JP2006058696A - 現像装置、作像ユニットおよびこれらを備えた画像形成装置 - Google Patents

現像装置、作像ユニットおよびこれらを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 現状の構成に大きな形状変更無く、現像ハウジングに永久磁石、及び対向する搬送・攪拌部材に磁性体を取り付けることで、帯電・攪拌性を向上させ、帯電ムラ、攪拌ムラを防止し、左右幅方向の濃度ムラ、トナー飛散を防止する現像装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 外部からトナーを供給するためのトナー補給口4を備え、現像剤9の流れが循環するように2分する隔壁を設けている2軸攪拌手段がその内部に配置される現像ハウジング2を有する現像装置において、前記2軸攪拌手段の搬送・攪拌部材1を構成する現像ハウジング2の少なくとも一部分に永久磁石7を備えかつこの永久磁石7に対向する範囲の前記搬送・攪拌部材1の少なくとも一部分に磁性体6を有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真プロセスを使用する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置における現像装置およびこれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来では、搬送・攪拌部材に永久磁石を構成し、現像剤拘束域を搬送・攪拌部材で回転させ、帯電、攪拌性を向上させる現像装置が提案されている(例えば、特許文献1および2参照)。
特許文献1には、搬送・攪拌部材に永久磁石を構成し、現像剤拘束域を搬送・攪拌部材で回転させ、帯電、攪拌性を向上させるようにした現像装置が開示されている。
また、特許文献2には、現像ハウジングの外側に磁界発生手段を構成している、現像装置、画像形成装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置が開示されており、これによれば、現像剤拘束領域にて攪拌・搬送部材の横に滞留する現像剤を攪拌、搬送することが困難である。
特開2003−57929公報 特開2001−92251公報
昨今の電子写真画像形成装置は、高速化が進み、2成分現像方式の場合、新しく補給されたトナーが現像剤の上を滑るように現像剤と帯電/攪拌されないまま移動し、現像ローラスリーブ上に供給されることがあり、帯電ムラ、攪拌ムラが原因で左右幅方向の濃度ムラ、トナー飛散の原因の一因となっている。
本発明の目的は、上述した実情を考慮して、このような高速化の中、現状の構成に大きな形状変更無く、現像ハウジングに永久磁石、および対向する搬送・攪拌部材に磁性体を取り付けることで、帯電・攪拌性を向上させ、帯電ムラ、攪拌ムラを防止し、左右幅方向の濃度ムラ、トナー飛散を防止する現像装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、外部からトナーを供給するためのトナー補給口を備え、現像剤の流れが循環するように2分する隔壁を設けている2軸攪拌手段がその内部に配置される現像ハウジングを有する現像装置において、前記2軸攪拌手段の搬送・攪拌部材を構成する現像ハウジングの少なくとも一部分に永久磁石を備えかつこの永久磁石に対向する範囲の前記搬送・攪拌部材の少なくとも一部分に磁性体を有している現像装置を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記永久磁石が前記現像ハウジングの上側に前記搬送・攪拌部材と平行に、且つ少なくとも一部分に構成され、対向する範囲に前記永久磁石と平行に前記搬送・攪拌部材に磁性体が設けられる請求項1記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記磁性体が複数、前記永久磁石と平行に設けられる請求項2記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記磁性体が前記搬送・攪拌部材の軸方向に亘って周面全面に構成される請求項2記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記磁性体が、回転する前記搬送・攪拌部材の軸に対して、螺旋状に搬送攪拌羽根に干渉しないように取り付けられている請求項2記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記永久磁石が、前記現像ハウジングの上側に前記搬送、攪拌部材と垂直に、且つ少なくとも一部分に構成され、これに対向する範囲において前記搬送・攪拌部材に磁性体を設ける請求項1記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、前記磁性体が、前記永久磁石と対向する位置に複数個設けられる請求項6記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、前記磁性体が、前記搬送・攪拌部材の軸方向に周面全面に亘って設けられる請求項6記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、前記磁性体が、回転する前記搬送・攪拌部材の軸に対して、螺旋状に搬送攪拌羽根に干渉しないように取り付けられている請求項6記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、前記永久磁石が前記現像ハウジングの内側に前記搬送・攪拌部材を囲むように周方向に構成され、対向する範囲の前記搬送・攪拌部材に平行に前記磁性体を設ける請求項1記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、前記磁性体が前記搬送・攪拌部材に平行に軸方向に複数個設けられる請求項10記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、前記磁性体が前記搬送・攪拌部材の軸方向全面に設けられる請求項10記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項13に記載の発明は、前記磁性体が、回転する前記攪拌・搬送部材の軸に対して、螺旋状に搬送攪拌羽根に干渉しないように取り付けられている請求項10記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項14に記載の発明は、前記現像ハウジングに構成される永久磁石が、プラスチィクマグネットからなる請求項1ないし13のいずれか一項記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項15に記載の発明は、前記永久磁石が、磁性材料を焼結によって成形したものである請求項1ないし13のいずれか一項記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項16に記載の発明は、1本の攪拌・搬送部材の範囲に前記構成を複数個有する請求項1ないし15のいずれか一項記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項17に記載の発明は、請求項1ないし15のいずれか一項記載の現像装置を搭載した作像ユニットを特徴とする。
また、請求項18に記載の発明は、請求項1ないし16のいずれか一項記載の現像装置または、請求項17の記載の作像ユニットを搭載した画像形成装置を特徴とする。
本発明によれば、新規補給トナーの帯電・攪拌性を向上させるために現像ハウジングに備えられる永久磁石と対向する搬送・攪拌部材に設けられている磁性体にて、基本的に構成され、永久磁石に対向する磁性体を設けたことによって、現像剤のカーテンを形成するため、より帯電・攪拌性を向上させることができる。
本発明によれば、現像ハウジングに構成される永久磁石と攪拌・搬送部材に構成される磁性体の間に現像剤の拘束域を形成するため、トナーと現像剤を攪拌・搬送するさい、前記領域にて、トナーと現像剤が帯電・攪拌され易くなり、帯電ムラ、攪拌ムラを防止し左右濃度ムラ、トナー飛散の少ない現像装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明による現像ユニットの第1の実施の形態を上から見た概略平面図である。図2は図1の線A−Aに沿う主構成部の断面図である。図3は図2から時計回りに90度回転した状態を示す図2と同様な主構成部の断面図である。
図1ないし図3において、現像ユニット(現像装置)の第1の実施の形態は現像ハウジング2に構成されているトナー補給口4より、トナー10が補給され、攪拌・搬送部材1にて帯電・攪拌しながら、現像剤9を図の矢印方向に搬送する。
そのさい、現像ハウジング2の上側に構成された永久磁石7と平行に攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6の間で現像剤9の拘束部11が形成される。この部分を新規補給されたトナー10が通過し、現像剤9の上を攪拌されないで通過しようとするトナー10を回転方向に攪拌し、現像剤9と帯電・攪拌させ、搬送する。
帯電・攪拌された現像剤9に付着したトナー10を現像ローラ8の表面に供給する。かかる構成を有することによって、現像ハウジング2に構成される永久磁石7と攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6の間に現像剤9の拘束域を形成し、帯電・攪拌性を向上する。
なお、図1ないし図3において、符号3は攪拌・搬送部材1の軸受、5は現像ハウジング2の中央の隔壁である。図1ないし図3で説明された部材は以下で説明する図4ないし図37においても同じである。したがって、とくに必要な説明を除いては、同一部材には同一符号を付して余分な説明は省略する。
図4は本発明による現像ユニットの第2の実施の形態を上から見た概略平面図である。図5は図4の線B−Bに沿う主構成部の断面図である。図6は図5から時計回りに90度回転した状態を示す図5と同様な主構成部の断面図である。
図4ないし図6において、基本的な構成動作は第1の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6が複数設けられているため、現像ハウジング2の上側に構成された永久磁石7と平行に攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6の間で発生する現像剤9の拘束部11がB−B断面を見て判るように複数形成されることになる。
これが第1の実施の形態と異なる部分である。かかる構成を有することによって、新規補給後のトナー搬送領域に現像剤9の拘束域を形成し、帯電・攪拌性を向上する。
図7は本発明による現像ユニットの第3の実施の形態を上から見た概略平面図である。図8は図7の線C−Cに沿う主構成部の断面図である。図9は図8から時計回りに90度回転した状態を示す図8と同様な主構成部の断面図である。
図7ないし図9において、基本的な構成動作は第1の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6bが、周方向に全面に存在する形状を有しているため、常時、永久磁石7と攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6bの間に現像剤9の拘束部11が形成される。
第3の実施の形態はこの部分によって第1および第2の実施の形態と異なることになる。かかる構成を有することによって、現像ハウジング2において構成される永久磁石7と攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6bの間に現像剤9の拘束域を複数形成し、帯電・攪拌性を向上する。
図10は本発明による現像ユニットの第4の実施の形態を上から見た概略平面図である。図11は図10の線D−Dに沿う主構成部の断面図である。図12は図11から時計回りに90度回転した状態を示す図11と同様な主構成部の断面図である。
図10ないし図12において、基本的な構成動作は第1の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6cの形状が、周方向に螺旋状に攪拌・搬送部材1の羽根に干渉しないように存在する。
このため、常時、永久磁石7と攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6cの間に現像剤9の拘束部11が形成され、かつ搬送方向に拘束部11が螺旋状に形成される。この部分が第1ないし第3の実施の形態と異なる。
かかる構成を有することによって、現像ハウジング2に構成される永久磁石7と攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6cの間に常時部分的な現像剤9の拘束域を形成し、帯電・攪拌性を向上する。
図13は本発明による現像ユニットの第5の実施の形態を上から見た概略平面図である。図14は図13の線E−Eに沿う主構成部の断面図である。図15は図14から時計回りに90度回転した状態を示す図14と同様な主構成部の断面図である。
図13ないし図15において、基本的な構成動作は第1の実施の形態と同じであるが、現像ハウジング2に構成される永久磁石7bが、攪拌・搬送部材1の上側に垂直方向に構成され、攪拌・搬送部材1に構成される磁性体6との間に、これまでの実施の形態と同様に現像剤9の拘束部11を形成する。
この第5の実施の形態では、現像剤拘束部11が、攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6が前記永久磁石7bの範囲で、回転するのと同じように拘束域が移動する。この部分が第1ないし第4の実施の形態と異なる。
かかる構成を有することによって、現像ハウジング2に構成される永久磁石7bと攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6の間に部分的な現像剤9の拘束域を搬送方向に永久磁石7bの範囲を常時移動させながら形成し、帯電・攪拌性を向上する。
図16は本発明による現像ユニットの第6の実施の形態を上から見た概略平面図である。図17は図16の線F−Fに沿う主構成部の断面図である。図18は図17から時計回りに90度回転した状態を示す図17と同様な主構成部の断面図である。
図16ないし図18において、基本的な動作は第5の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に構成された磁性体6が複数構成されているため、攪拌・搬送部材1の上側に垂直方向に構成された永久磁石7bとの間に形成される現像剤9の拘束部11が複数になる。
現像剤9の拘束部11が攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6が前記永久磁石7bの範囲で回転するのと同じように、複数の拘束域が形成移動することになる。この部分が第1ないし第5の実施の形態と異なる。
かかる構成を有することによって、新規補給後のトナー搬送領域に現像剤9の拘束域を現像剤9の上部幅方向に移動させながら形成し、帯電・攪拌性を向上する。
図19は本発明による現像ユニットの第7の実施の形態を上から見た概略平面図である。図20は図19の線G−Gに沿う主構成部の断面図である。図21は図20から時計回りに90度回転した状態を示す図20と同様な主構成部の断面図である。
図19ないし図21において、基本的な動作は第5の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6bが周方向に全面に存在するため、攪拌・搬送部材1の上側に垂直方向に構成された永久磁石7bと攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6bの間に現像剤9の拘束部11が搬送域上側の全面に形成される。
攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6bが回転するため、搬送域上側の全面に形成された現像剤9の拘束部11が回転方向に回ることになり、この部分が第1ないし第6の実施の形態と異なる。
かかる構成を有することによって、現像ハウジング2に構成される永久磁石7bと攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6bの間に現像剤9の拘束域を現像剤9の上部幅方向に移動させながら複数、形成し、帯電・攪拌性を向上する。
図22は本発明による現像ユニットの第8の実施の形態を上から見た概略平面図である。図23は図22の線H−Hに沿う主構成部の断面図である。図24は図23から時計回りに90度回転した状態を示す図23と同様な主構成部の断面図である。
図22ないし図24において、基本的な動作は第5の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6cの形状が、周方向に螺旋状に攪拌・搬送部材1の羽根に干渉しないように存在する。
このため、常時、攪拌・搬送部材1の上側に垂直方向に設けられた永久磁石7bと、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6cの間に現像剤9の拘束部11が搬送域上側の全面に、かつ搬送方向に拘束部11が移動しながら形成される。この部分が第1ないし第7の実施の形態と異なる。
図25は本発明による現像ユニットの第9の実施の形態を上から見た概略平面図である。図26は図25の線I−Iに沿う主構成部の断面図である。図27は図26から時計回りに90度回転した状態を示す図26と同様な主構成部の断面図である。
図25ないし図27において、基本的な構成動作は第1の実施の形態と同じであるが、現像ハウジング2に構成される永久磁石7cが、攪拌・搬送部材1を囲むように構成されている。
攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6との間に、これまでの実施の形態と同様に現像剤9の拘束部11を形成し、この第9の実施の形態の場合は、現像剤9の拘束部11が攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6が回転するのと同じように回転することになる。この部分が第1ないし第8の実施の形態と異なる。
かかる構成を有することによって、現像ハウジング2に構成される永久磁石7cと攪拌・搬送部材1に構成される磁性体6の間に部分的な現像剤9の拘束域を現像剤9の上部幅方向にかつ搬送方向に永久磁石7cの範囲を常時移動させながら形成し、帯電・攪拌性を向上する。
図28は本発明による現像ユニットの第10の実施の形態を上から見た概略平面図である。図29は図28の線J−Jに沿う主構成部の断面図である。図30は図29から時計回りに90度回転した状態を示す図29と同様な主構成部の断面図である。
図28ないし図30において、基本的な動作は第9の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6が複数設けられているため、永久磁石7cとの間に形成される現像剤9の拘束部11が複数になる。
現像剤9の拘束部11が攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6が回転するのと同じように複数の磁界が回転することになる。この部分が第1ないし第9の実施の形態とは異なる。
かかる構成を有することによって、現像ハウジング2に構成される永久磁石7cと攪拌・搬送部材1に構成される磁性体6の間に現像剤9の拘束域を周方向に常時移動させながら形成し、帯電・攪拌性を向上する。
図31は本発明による現像ユニットの第11の実施の形態を上から見た概略平面図である。図32は図31の線K−Kに沿う主構成部の断面図である。図33は図32から時計回りに90度回転した状態を示す図32と同様な主構成部の断面図である。
図31ないし図33において、基本的な動作は第9の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6bが周方向に全面に存在するため、常時、永久磁石7cと攪拌・搬送部材1に構成された磁性体6bの間に現像剤9の拘束部11が搬送域全面に形成される。
攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6bが回転するため、全面に形成された現像剤9の拘束部11が回転方向に回ることになり、この部分が第1ないし第10の実施の形態と異なる。
かかる構成を有することによって、現像ハウジングに構成される永久磁石7cと攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6bの間に現像剤9の拘束域を複数、周方向に常時移動させながら形成し、それによって帯電・攪拌性を向上させる。
図34は本発明による現像ユニットの第12の実施の形態を上から見た概略平面図である。図35は図34の線L−Lに沿う主構成部の断面図である。図36は図35から時計回りに90度回転した状態を示す図35と同様な主構成部の断面図である。
図34ないし図36において、基本的な動作は第9の実施の形態と同じであるが、攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6cの形状が、周方向に螺旋状に攪拌・搬送部材1の羽根に干渉しないように存在する。
このため、常時、永久磁石7cと攪拌・搬送部材1に設けられた磁性体6cの間に現像剤9の拘束部11が搬送域全面に、かつ搬送方向に拘束部11が螺旋状に形成される。この部分が第1ないし第11の実施の形態と異なる。
かかる構成を有することによって、現像ハウジング9に構成される永久磁石7cと攪拌・搬送部材に設けられる磁性体6cの間に現像剤9の拘束域を、周方向に常時現像剤搬送域全面に回転させながら形成し、帯電・攪拌性を向上させる。
図37は本発明による現像ユニットの第13の実施の形態を上から見た概略平面図である。この構成はこれまでに説明してきた実施の形態を組み合わせて1本の攪拌・搬送部材1の中に複数の磁性体を設ける例である。
図37は第1の実施の形態と第11の実施の形態の構成を組み合わせたものである。上述した各図において、同一部分には同一の符号を付して各実施の形態に必須な部分以外の説明は省略している。
かかる構成を有することによって、現像ハウジング2に構成される永久磁石7、7bと攪拌・搬送部材1に設けられる磁性体6、6bの間に現像剤9の拘束域を周方向全面に常時搬送方向に回転移動させながら形成し、帯電・攪拌性を向上させる。
上述したごとく、本発明によれば、新規補給後のトナー搬送領域に現像剤の拘束域を形成するため、新規補給されたトナーが現像剤と帯電・攪拌され易くなり、帯電ムラ、攪拌ムラを防止し左右濃度ムラ、トナー飛散の少ない現像ユニットを提供できる。
さらに、本発明によれば、帯電ムラ、攪拌ムラを防止し、左右濃度ムラ、トナー飛散の少ない現像ユニットを搭載したPCU、AIOなどの作像ユニット、およびこの作像ユニットを搭載した画像形成装置を提供することができる。
図38は、本発明の一実施形態に係るデジタル複写機の概略構成図である。この構成は、画像処理装置としての複写機100であり、この複写機100の上面にはコンタクトガラス206が設けられている。また、複写機100の上部には自動原稿送り装置(以下、単にADFという)201が設けられており、このADF1はコンタクトガラス206を開閉するように複写機100に図示しないヒンジ等を介して連結されている。このADF201は、複数の原稿からなる原稿束を載置可能な原稿載置台としての原稿トレイ202と、原稿トレイ202に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分離してコンタクトガラス206に向かって搬送する分離・搬送手段と、分離・搬送手段によってコンタクトガラス206に向かって搬送された原稿をコンタクトガラス206上の読取位置に搬送・停止させるとともに、コンタクトガラス206の下方に配設された複写機100の読取手段(公知の露光ランプ251、ミラー252、255、256、レンズ253、CCD254等)250により読み取りが終了した原稿をコンタクトガラス206から搬出する。給紙モータはコントローラからの出力信号によって駆動されるようになっており、コントローラは複写機100から給紙スタート信号が入力されると、給紙モータを正・逆転駆動するようになっている。給紙モータが正転駆動されると、給送ローラ203が時計方向に回転して原稿束から最上位に位置する原稿が給紙され、コンタクトガラス206に向かって搬送される。この原稿の先端が原稿セット検知センサ207によって検知されると、コントローラは原稿セット検知センサ207からの出力信号に基づいて給紙モータを逆転駆動させる。これにより、後続する原稿が進入するのを防止して分離されないようになっている。
また、コントローラは原稿セット検知センサ207が原稿の後端を検知したとき、この検知時点からの搬送ベルトモータの回転パルスを計数し、回転パルスが所定値に達したときに、給送ベルト204の駆動を停止して給送ベルト204を停止することにより、原稿をコンタクトガラス206読取位置に停止させる。また、コントローラは原稿セット検知センサ7によって原稿の後端が検知された時点で、給紙モータを再び駆動し、後続する原稿を上述したように分離してコンタクトガラス206に向かって搬送し、この原稿が原稿セット検知センサ207によって検知された時点からの給紙モータのパルスが所定パルスに到達したときに、給紙モータを停止させて次原稿を先出し待機させる。そして、原稿がコンタクトガラス206の読取位置に停止したとき、複写機100によって原稿の読み取りおよび露光が行なわれる。この読み取りおよび露光が終了すると、コントローラには複写機100から信号が入力されるため、コントローラはこの信号が入力すると、搬送ベルトモータを正転駆動して、搬送ベルト216によって原稿をコンタクトガラス206から排送ローラ205に搬出する。
上記のように、ADF201にある原稿トレイ202に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部上のプリントキーが押下されると、一番上の原稿からコンタクトガラス206上の所定の位置に給送される。給送された原稿は、読み取りユニット250によってコンタクトガラス206上の原稿の画像データを読み取り後、給送ベルト204および反転駆動コロによって排出口A(原稿反転排出時の排出口)に排出される。さらに、原稿トレイ202に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス206上に給送される。
第1トレイ208、第2トレイ209、第3トレイ210に積載された転写紙は、各々第1給紙ユニット211、第2給紙ユニット212、第3給紙ユニット213によって給紙され、縦搬送ユニット214によって感光体215に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット250にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット257からのレーザによって感光体215に書き込まれ、現像ユニット227を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体215の回転と等速で搬送ベルト216によって搬送されながら、感光体215上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット217にて画像を定着させ、排紙ユニット218に搬送される。排紙ユニット218に搬送された転写紙は、ステープルモードを行わない場合は、排紙トレイ219に排紙される。
本発明による現像ユニットの第1の実施の形態を上から見た概略平面図。 図1の線A−Aに沿う主構成部の断面図。 図2から時計回りに90度回転した状態を示す図2と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第2の実施の形態を上から見た概略平面図。 図4の線B−Bに沿う主構成部の断面図。 図5から時計回りに90度回転した状態を示す図5と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第3の実施の形態を上から見た概略平面図。 図7の線C−Cに沿う主構成部の断面図。 図8から時計回りに90度回転した状態を示す図8と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第4の実施の形態を上から見た概略平面図。 図10の線D−Dに沿う主構成部の断面図。 図11から時計回りに90度回転した状態を示す図11と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第5の実施の形態を上から見た概略平面図。 図13の線E−Eに沿う主構成部の断面図。 図14から時計回りに90度回転した状態を示す図14と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第6の実施の形態を上から見た概略平面図。 図16の線F−Fに沿う主構成部の断面図。 図17から時計回りに90度回転した状態を示す図17と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第7の実施の形態を上から見た概略平面図。 図19の線G−Gに沿う主構成部の断面図。 図20から時計回りに90度回転した状態を示す図20と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第8の実施の形態を上から見た概略平面図。 図22の線H−Hに沿う主構成部の断面図。 図23から時計回りに90度回転した状態を示す図23と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第9の実施の形態を上から見た概略平面図。 図25の線I−Iに沿う主構成部の断面図。 図26から時計回りに90度回転した状態を示す図26と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第10の実施の形態を上から見た概略平面図。 図28の線J−Jに沿う主構成部の断面図。 図29から時計回りに90度回転した状態を示す図29と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第11の実施の形態を上から見た概略平面図。 図31の線K−Kに沿う主構成部の断面図。 図32から時計回りに90度回転した状態を示す図32と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第12の実施の形態を上から見た概略平面図。 図34の線L−Lに沿う主構成部の断面図。 図35から時計回りに90度回転した状態を示す図35と同様な主構成部の断面図。 本発明による現像ユニットの第13の実施の形態を上から見た概略平面図。 本発明の一実施形態に係るデジタル複写機の概略構成図。
符号の説明
1 攪拌・搬送部材、2 現像ハウジング、4 トナー補給口、5 隔壁(現像ハウジング中央隔壁)、6 磁性体、6a 磁性体、6b 磁性体、6c 磁性体、7 永久磁石、7a 永久磁石、7b 永久磁石、7c 永久磁石、8 現像ローラ、9 現像剤、10 新規補給トナー、11 現像剤の拘束部(拘束域)

Claims (18)

  1. 外部からトナーを供給するためのトナー補給口を備え、現像剤の流れが循環するように2分する隔壁を設けている2軸攪拌手段がその内部に配置される現像ハウジングを有する現像装置において、前記2軸攪拌手段の搬送・攪拌部材を構成する現像ハウジングの少なくとも一部分に永久磁石を備え、且つ前記永久磁石に対向する範囲の搬送・攪拌部材の少なくとも一部分に磁性体を有していることを特徴とする現像装置。
  2. 前記永久磁石が前記現像ハウジングの上側に前記搬送・攪拌部材と平行に、且つ少なくとも一部分に構成され、対向する範囲に前記永久磁石と平行に前記搬送・攪拌部材に磁性体が設けられることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 前記磁性体が複数、前記永久磁石と平行に設けられることを特徴とする請求項2記載の現像装置。
  4. 前記磁性体が前記搬送・攪拌部材の軸方向に周面全面に亘って構成されることを特徴とする請求項2記載の現像装置。
  5. 前記磁性体が、回転する搬送・攪拌部材の軸に対して螺旋状に搬送攪拌羽根に干渉しないように取り付けられていることを特徴とする請求項2記載の現像装置。
  6. 前記永久磁石が、前記現像ハウジングの上側に前記搬送、攪拌部材と垂直に、且つ少なくとも一部分に構成され、これに対向する範囲に前記搬送・攪拌部材に磁性体を設けることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  7. 前記磁性体が、前記永久磁石と対向する位置に複数個設けられることを特徴とする請求項6記載の現像装置。
  8. 前記磁性体が、前記搬送・攪拌部材の軸方向に周面全面に亘って設けられることを特徴とする請求項6記載の現像装置。
  9. 前記磁性体が、回転する搬送・攪拌部材の軸に対して、螺旋状に搬送攪拌羽根に干渉しないように取り付けられていることを特徴とする請求項6記載の現像装置。
  10. 前記永久磁石が前記現像ハウジングの内側に前記搬送・攪拌部材を囲むように周方向に構成され、対向する範囲の搬送・攪拌部材に平行に前記磁性体を設けることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  11. 前記磁性体が前記搬送・攪拌部材に平行に軸方向に複数個設けられることを特徴とする請求項10記載の現像装置。
  12. 前記磁性体が前記搬送・攪拌部材の軸方向全面に亘って設けられることを特徴とする請求項10記載の現像装置。
  13. 前記磁性体が、回転する攪拌・搬送部材の軸に対して、螺旋状に搬送攪拌羽根に干渉しないように取り付けられていることを特徴とする請求項10記載の現像装置。
  14. 前記現像ハウジングに構成される永久磁石が、プラスチィクマグネットからなることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか一項記載の現像装置。
  15. 前記永久磁石が、磁性材料を焼結によって成形したものであることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか一項記載の現像装置。
  16. 1本の攪拌・搬送部材の範囲に請求項1ないし15のいずれか一項記載の構成を複数個有することを特徴とする請求項1ないし15のいずれか一項記載の現像装置。
  17. 請求項1ないし15のいずれか一項記載の現像装置を搭載したことを特徴とする作像ユニット。
  18. 請求項1ないし16のいずれか一項記載の現像装置または、請求項17の記載の作像ユニットを搭載したことを特徴とする画像形成装置。
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