JP2006057602A - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006057602A
JP2006057602A JP2004243177A JP2004243177A JP2006057602A JP 2006057602 A JP2006057602 A JP 2006057602A JP 2004243177 A JP2004243177 A JP 2004243177A JP 2004243177 A JP2004243177 A JP 2004243177A JP 2006057602 A JP2006057602 A JP 2006057602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
passage
feed pipe
lid
fuel passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004243177A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ushigome
章 牛込
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2004243177A priority Critical patent/JP2006057602A/ja
Publication of JP2006057602A publication Critical patent/JP2006057602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 蓋体におけるフィードパイプの位置を容易に変更可能な燃料供給装置を得る。
【解決手段】 燃料タンクに設けられた開口を塞ぐように取り付けられる取付フランジ3a内に、燃料ポンプ6の吐出ポート6aに連通し、取付フランジ3aの外表面に沿う燃料通路11を形成し、その燃料通路11にフィードパイプ9の上流側の端部9aを臨ませるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、燃料供給装置に関する。
従来より種々の燃料供給装置が提案されている。特許文献1は、その一例としての燃料ポンプを開示する。
上記特許文献1の燃料供給装置は、燃料タンクの開口を塞ぐように取り付けられる蓋体の内側(燃料タンク内側)に構成されており、燃料ポンプを用いて、蓋体の外表面に突設されたフィードパイプから、燃料タンク内の燃料を排出するものである。
特開2002−39030号公報
しかしながら、上記従来の燃料供給装置では、蓋体におけるフィードパイプの位置は、燃料供給装置の他の構成部品や燃料通路とともに固定的にレイアウトしていたため、一旦設定したフィードパイプの位置を変更しようとすると、他の構成部品や燃料通路も含めた大幅なレイアウトの変更が必要となり、手間がかかる上、製造コストが嵩むという問題があった。
また、フィードパイプの位置の違いに応じてそれぞれ別個に燃料供給装置を構成していたため、部品の共用化度が低く、製造コストが増大する一因となっていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、蓋体におけるフィードパイプの位置を容易に変更自在な燃料供給装置を得ることにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、燃料タンクに設けられた開口を塞ぐように取り付けられる蓋体と、燃料タンク内に設けられた燃料ポンプと、上記蓋体の外表面に突設されたフィードパイプと、を備える燃料供給装置において、上記蓋体内に、燃料ポンプの吐出ポートに連通し、蓋体の外表面に沿って延在する燃料通路を形成し、上記燃料通路にフィードパイプ内通路の上流端を臨ませたことを趣旨とする。
また、請求項2の発明は、燃料タンクに設けられた開口を塞ぐように取り付けられる蓋体と、燃料タンク内に設けられた燃料ポンプと、蓋体の内部に形成された当該蓋体の外表面に沿う第1の燃料通路と、蓋体の内部に形成された上記第1の燃料通路と交叉する方向に伸びる第2の燃料通路と、上記蓋体の外表面に突設されたフィードパイプと、を備える燃料供給装置であって、上記第1の燃料通路と上記第2の燃料通路とを接続する一方、フィードパイプ内通路の上流端を上記第1の燃料通路に臨ませ、燃料ポンプから吐出された燃料が、第2の燃料通路、第1の燃料通路、およびフィードパイプをこの順に経由して燃料タンク外に排出されるようにしたことを趣旨とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、燃料ポンプから吐出された燃料を濾過するフィルタを備え、上記第2の燃料通路を上記フィルタの吐出側に接続したものである。
請求項1の発明によれば、蓋体内に、燃料ポンプの吐出ポートに連通し、蓋体の外表面に沿って延在する燃料通路を形成し、この燃料通路にフィードパイプ内通路の上流端を臨ませるようにしたので、燃料通路の形成された領域内でフィードパイプの設定位置をより容易に変更することができる。したがって、他の構成要素や燃料通路のレイアウトを変更することなく、フィードパイプの設定位置が異なる燃料供給装置を得ることができる。
請求項2の発明によれば、第1の燃料通路と第2の燃料通路とを接続する一方、フィードパイプ内通路の上流端を第1の燃料通路に臨ませ、燃料ポンプから吐出された燃料が、第2の燃料通路、第1の燃料通路、およびフィードパイプをこの順に経由して燃料タンク外に排出されるようにしたので、第1の燃料通路の形成された領域内でフィードパイプの設定位置をより容易に変更することができる上、この第2の燃料通路により、燃料ポンプの吐出ポートから第1の燃料通路までの経路をより容易に構築することができるようになる。
請求項3の発明によれば、燃料ポンプから吐出された燃料を濾過するフィルタを備え、第2の燃料通路を上記フィルタの吐出側に接続したので、燃料ポンプの吐出側にフィルタを備える場合に、第2の燃料通路により、フィルタから第1の燃料通路までの経路をより容易に構築することができるようになる。
以下、本発明を具現化した実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、内燃機関としての自動車用エンジンに対して燃料を供給するシステムを例示する。
図1は、本実施形態にかかる燃料供給装置を含むシステムの概略構成を示す図である。同図に示すように、燃料供給装置1は、車両に搭載された燃料タンク2に取り付けられている。
この燃料供給装置1は、燃料タンク2の上壁2aに設けられた開口2bを閉塞するように取付られて該燃料タンク2の内側に垂下しており、蓋体としての本体部3、チャンバ4、燃料フィルタ5、および燃料ポンプ6等を備えてなる。本実施形態では、本体部3に燃料フィルタ5や燃料ポンプ6等の構成要素が組み付けられ、チャンバ4の内側の収容部に上から挿入される。
さらに、本実施形態では、後述するレギュレータ7(図2)が燃料供給装置1内に一体化して設けられており、これにより、本実施形態では、エンジン(図示せず)との間に燃料を供給する燃料配管8のみ存在してリターン配管の無い、所謂ノンリターン方式の燃料供給系統が構築されている。
図2は、本体部内の燃料通路の接続関係を示す燃料供給装置の縦断面図であって、主要な燃料通路の縦断面を横一列に展開して示したものである。そして、図3は、本体部を分解して示した図(図2と同様の縦断面図)、また、図4は、本体部を成す取付フランジとスペーサとの接合面を示す図であって、(a)は取付フランジの下面を示す図、(b)はスペーサの上面を示す図である。
本体部3は、図2および図3に示すように、取付フランジ3a、スペーサ3b、およびメインケース3cを有しており、各々を樹脂材料で成形した後、それらを溶着、接着等することで形成される。
取付フランジ3aは、燃料タンク2の開口2b(図1)を塞ぐ蓋として機能する部分であり、その外表面(上面)には、エンジン(図示せず)への燃料配管8(図1)を接続するためのフィードパイプ9や、燃料ポンプ6等の燃料タンク2内の電装部品を通電するためのコネクタ10(図1)が突設されている。そして、この取付フランジ3aの下面に、スペーサ3bが接合される。
図3および図4に示すように、取付フランジ3aの下面およびスペーサ3bの上面のうち少なくともいずれか一方(本実施形態では両方)には凹部11a,11bが形成されており、取付フランジ3aとスペーサ3bとを接合したときに、当該接合面に、本体部3(取付フランジ3a)の外表面に沿う燃料通路11が形成されるようにしてある。そして、本実施形態では、図2に示すように、この燃料通路11にフィードパイプ9内の燃料通路が接続される。すなわち、フィードパイプ9内の通路の上流側の端部(開口)9aを燃料通路11に臨ませてある。
そして、スペーサ3bの下面に接合されるメインケース3cには、燃料ポンプ6や、燃料ポンプ6から吐出された燃料を濾過して清浄化する燃料フィルタ5等、燃料供給装置1に一体化される各種部品が装着されるとともに、各部品間の燃料通路12〜17,19が形成される。また、図3に示すように、スペーサ3bの下面およびメインケース3cの上面のうち少なくともいずれか一方(本実施形態では両方)には凹部12b,12cが形成され、図2に示すように、スペーサ3bとメインケース3cとを接合したときに、当該接合面に、燃料通路12,13が形成されるようにしてある。
また、図2に示すように、このメインケース3cには、上下方向に伸びる複数の燃料通路14,15,16,17が形成されている。これら燃料通路14,15,16,17は、平面視で燃料フィルタ5や燃料ポンプ6が配置される領域の他方側の領域(図示せず)で適切に集束させ、メインケース3cひいては燃料供給装置1が径方向に大きくならないようにしてある。
燃料ポンプ6に隣接する位置には、上面を開口として下方に伸びる有底円孔18が形成されており、その有底円孔18に燃料フィルタ5が嵌挿される。この燃料フィルタ5の入口は、横方向に伸びる燃料通路12によって燃料ポンプ6の吐出ポート6aと連通している。
また、燃料フィルタ5の出口となる有底円孔18の底部領域は、横方向に伸びる燃料通路19を経由して、主燃料通路14と連通している。この主燃料通路14は、スペーサ3bを貫通して取付フランジ3aまで延在しており、その上端で、取付フランジ3aとスペーサ3bとの接合面に形成された燃料通路11に接続している。すなわち、燃料通路11は、燃料通路12、燃料フィルタ5、燃料通路19、および主燃料通路14を介して、燃料ポンプ6の吐出ポート6aと連通している。
また、主燃料通路14は、その下側で燃料通路15にも接続されており、その燃料通路15は、メインケース3cの下端に形成された穴20の上底部に接続されている。そして、この穴20に、下側からレギュレータ7が嵌装されて固定される。
穴20の上底部は、さらに、リターン通路16にも接続されており、このリターン通路16の上端が、スペーサ3bとメインケース3cとの接合面に形成される燃料通路13に接続されている。
この燃料通路13には、上下方向に伸びる燃料通路17が接続されており、この燃料通路17は、チャンバ4に形成された燃料通路21に接続されている。具体的には、メインケース3cの燃料通路13の下方側で下向きに突設されたパイプ22が、チャンバ4の底面から上方に突設されたパイプ23内に嵌挿されており、これらパイプ22,23の内部が燃料通路17,21となっている。ここで、パイプ23の下端には、貫通孔24が形成されており、この貫通孔24にジェットポンプノズル25が下から嵌挿されている。なお、メインケース3cのパイプ22の外周には、パイプ22の根元とパイプ23の先端部との間で、付勢手段としてのコイルスプリング26が巻回されており、このコイルスプリング26により、チャンバ4が燃料タンク2の底面2c(図1)に押し付けられるようになっている。
以上のような構成により、燃料ポンプ6から吐出された燃料は、吐出ポート6aから燃料通路12を経て燃料フィルタ5内に導入され、燃料フィルタ5を上から下に通過して清浄化された後、燃料通路19を経て主燃料通路14に到達する。主燃料通路14において、燃料は、燃料通路11、フィードパイプ9、および燃料配管8(図1)を経由してエンジン(図示せず)に供給されるものと、リターン通路16等を経由して燃料タンク2内(チャンバ4内)に戻るものとに分配される。本実施形態ではノンリターン方式であるため、燃料ポンプ6から吐出された燃料のうち、エンジン側に供給されないものは、全てレギュレータ7に流れ込む。そして、レギュレータ7から排出された燃料は、リターン通路16、および燃料通路13,17,21を経由して、ジェットポンプノズル25から噴出される。このジェットポンプノズル25の噴流により、噴出口25aの下流側で圧力低下が生じ、チャンバ4底面の開口4aからチャンバ4内に向かう燃料の流れが生じる。これにより、燃料タンク2からチャンバ4内に燃料が導入される。
図5は、燃料供給装置の蓋体としての本体部の平面図(上面図)である。本実施形態では、上述したように、凹部11a,11bを設けることにより、本体部3の外表面に対して隔壁27(図2)を隔てて、当該外表面に沿う方向(水平方向)に所定区間に亘って延在する燃料通路11(図5では破線で示す)を設けている。したがって、本実施形態によれば、図5に示すように、内部通路の上流側の端部(開口)9aが燃料通路11に臨む範囲内であれば、フィードパイプ9を任意の位置に設定することができる上、さらにその位置で任意の方向を指向させることもできる。ただし、フィードパイプ9の設置位置や設置方向は、フィードパイプ9やそれに接続される燃料配管8と、コネクタ10やそれに接続されるハーネス(図示せず)とが相互に干渉しないように設定することが肝要である。
以上、説明したように、本実施形態によれば、本体部3内に、燃料ポンプ6の吐出ポート6aに連通し、本体部3の外表面に沿って延在する燃料通路11を形成し、この燃料通路11にフィードパイプ9の通路の上流側の端部9aを臨ませるようにしたので、燃料通路11に接続可能な範囲内でフィードパイプ9の設定位置をより容易に変更することができる。したがって、他の構成要素や燃料通路のレイアウトを変更することなく、フィードパイプ9の設定位置が異なる燃料供給装置を得ることができる。
また、燃料通路11は、他の燃料通路より通過断面積が大きく、燃料の流速が低下して渦やキャビテーションが生じにくくなり、流体音による騒音や振動を低減できる上、静電気の発生を抑制できるという利点もある。
また、本実施形態によれば、燃料供給装置1内に、燃料通路11と交叉(好適には直交)する方向に伸びる主燃料通路14を形成することにより、燃料ポンプ6の吐出ポート6aから燃料通路11までの経路をより容易に構築することができるようになる。
また、本実施形態によれば、燃料フィルタ5の吐出側に主燃料通路14を接続したので、燃料ポンプ6の吐出側に燃料フィルタ5を設ける場合に、燃料フィルタ5から燃料通路11までの経路をより容易に構築することができるようになる。
さらに、本実施形態では、図3に示すように、本体部3を複数の分割体から構成し、フィードパイプ9を、その一つとしての取付フランジ3aに一体成形している。したがって、フィードパイプ9を含む取付フランジ3aのみを取り替えることで、フィードパイプ9の設定位置が異なる燃料供給装置1を得ることができる。すなわち、取付フランジ3a以外のスペーサ3bやメインケース3cは、共用化することができるようになり、その分、製造の手間を減らし、製造コストを抑えることができる。
なお、本発明は、次のような別の実施形態に具現化することができる。以下の別の実施形態でも上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
(1)蓋体の外表面に沿う燃料通路は、上記実施形態に限定されるものではなく、外表面に沿ったより広い範囲に設定することが可能である。例えば、図2で、燃料通路11を、取付フランジ3aとスペーサ3bとの間に形成される空間28と接続すれば、その空間28も燃料通路11として用いることができる。この場合、凹部11aや11bの周囲を取り囲む隔壁29,30(図4)の一部を切り欠き、それら凹部11a,11bに隣接して空間28を形成する凹部と連通させればよい。
(2)また、上記実施形態では、フィードパイプ9を本体部3の一部(取付フランジ3a)に一体成形したが、本体部とは別個に構成したフィードパイプを当該本体部に接合するようにしてもよい。
(3)また、上記実施形態では、燃料ポンプや燃料フィルタ等の主要な構成要素が燃料タンクの蓋としても機能する本体部に組み付けられる場合を例示したが、本発明は、これらの構成要素が蓋部に対して燃料タンクの内側に位置する垂下部に装着される形態や、蓋部と全く独立して配置される形態としても実施することができる。
また、上記実施形態から把握し得る請求項以外の技術思想について、以下にその効果と共に記載する。
(イ)請求項2または3に記載の燃料供給装置では、蓋体を、フィードパイプが形成された部分とそれ以外の部分とを接合して構成するのが好適である。
こうすれば、フィードパイプが形成された部分のみを取り替えることで、フィードパイプの設定位置が異なる燃料供給装置を得ることができ、コスト的に有利である。
(ロ)上記(イ)に記載の燃料供給装置では、前記フィードパイプが形成された部分とそれ以外の部分との接合面に凹部を形成し、当該凹部により上記第1の燃料通路を形成するのが好適である。
こうすれば、より容易に燃料通路を形成することができる。
本発明の実施形態にかかる燃料供給装置を含むシステム全体の概略構成図。 本発明の実施形態にかかる燃料供給装置に設けられる燃料通路の接続関係を示す縦断面図(燃料通路を一列に並べて展開した図)。 本発明の実施形態にかかる燃料供給装置の本体部を分解して示した縦断面図。 本発明の実施形態にかかる燃料供給装置の本体部を構成する取付フランジとスペーサとの接合面を示す平面図。 本発明の実施形態にかかる燃料供給装置の本体部の平面図(上面図)。
符号の説明
1 燃料供給装置
2 燃料タンク
2b 開口
3 本体部(蓋体)
5 燃料フィルタ(フィルタ)
6 燃料ポンプ
6a 吐出ポート
9 フィードパイプ
9a 端部(上流端)
11 燃料通路(第1の燃料通路)
14 主燃料通路(第2の燃料通路)

Claims (3)

  1. 燃料タンクに設けられた開口を塞ぐように取り付けられる蓋体と、
    燃料タンク内に設けられ、当該燃料タンク内の燃料を吸入して吐出する燃料ポンプと、
    前記蓋体の外表面に突設され、燃料ポンプから吐出された燃料を燃料タンク外に排出するためのフィードパイプと、
    を備える燃料供給装置において、
    前記蓋体内に、燃料ポンプの吐出ポートに連通し、蓋体の外表面に沿って延在する燃料通路を形成し、
    前記燃料通路にフィードパイプ内通路の上流端を臨ませたことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 燃料タンクに設けられた開口を塞ぐように取り付けられる蓋体と、
    燃料タンク内に設けられ、当該燃料タンク内の燃料を吸入して吐出する燃料ポンプと、
    蓋体の内部に形成された当該蓋体の外表面に沿う第1の燃料通路と、
    蓋体の内部に形成された前記第1の燃料通路と交叉する方向に伸びる第2の燃料通路と、
    前記蓋体の外表面に突設され、燃料ポンプから吐出された燃料を燃料タンク外に排出するためのフィードパイプと、
    を備え、
    前記第1の燃料通路と前記第2の燃料通路とを接続する一方、フィードパイプ内通路の上流端を前記第1の燃料通路に臨ませ、燃料ポンプから吐出された燃料が、第2の燃料通路、第1の燃料通路、およびフィードパイプをこの順に経由して燃料タンク外に排出されるようにしたことを特徴とする燃料供給装置。
  3. 燃料ポンプから吐出された燃料を濾過するフィルタを備え、
    前記第2の燃料通路を前記フィルタの吐出側に接続したことを特徴とする請求項2に記載の燃料供給装置。

JP2004243177A 2004-08-24 2004-08-24 燃料供給装置 Pending JP2006057602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004243177A JP2006057602A (ja) 2004-08-24 2004-08-24 燃料供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004243177A JP2006057602A (ja) 2004-08-24 2004-08-24 燃料供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006057602A true JP2006057602A (ja) 2006-03-02

Family

ID=36105273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004243177A Pending JP2006057602A (ja) 2004-08-24 2004-08-24 燃料供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006057602A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009156252A (ja) * 2007-12-06 2009-07-16 Kyosan Denki Co Ltd 燃料供給装置用取付ブラケット並びにそれらの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009156252A (ja) * 2007-12-06 2009-07-16 Kyosan Denki Co Ltd 燃料供給装置用取付ブラケット並びにそれらの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3884212B2 (ja) 燃料供給装置
US7964096B2 (en) Filter device utilizing returned fuel to prolong filter life
KR101016135B1 (ko) 저장 탱크로부터 연소 엔진으로 연료를 공급하기 위한 장치
JP2007009806A (ja) 燃料供給装置
JP6311537B2 (ja) 燃料供給装置
US20070235384A1 (en) Fuel filters
US20160263508A1 (en) Filter Insert for a Filter Device
JP6365180B2 (ja) リリーフバルブ及び燃料供給システム
JP2004308604A (ja) 樹脂製インテークマニホールド
JPH1061519A (ja) 燃料微孔フィルタを有する燃料圧送モジュール
JP5180761B2 (ja) 内燃機関のインテークマニホールド
US20090056553A1 (en) Liquid tank
JP4661947B2 (ja) ポンプモジュール
KR20040028626A (ko) 차량용 연료 공급 장치
JP2005535830A (ja) サクションジェットポンプ
EP1312788B1 (en) Pulsation damping device in fuel pump module
JP4342741B2 (ja) インタンク式燃料ポンプ装置
JP2006057602A (ja) 燃料供給装置
JP2007291863A (ja) 燃料供給モジュール
EP1936179B1 (en) Fuel filter
WO2019012943A1 (ja) 燃料フィルタ及び燃料ポンプモジュール
JP2005320884A (ja) 燃料供給装置
JP2006322366A (ja) 燃料ポンプモジュール
JPH0686880B2 (ja) 車両用燃料タンク装置のエゼクタポンプ
JP4999009B2 (ja) 燃料供給装置用取付ブラケット並びにそれらの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070313

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A521 Written amendment

Effective date: 20081104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090519