JP2006051954A - 記録媒体の収納ケース - Google Patents

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寺坂隆夫
Soichi Ishizuka
石塚荘一
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Abstract

【課題】大きな一つの磁石ではロックが解除されることなく、また、衝撃を加えた場合にもロックが解除されにくいロック機能付き円盤状記録媒体の収納ケースを提供する。
【解決手段】金属片24を備えたシーソー部材36を備えたことにより、アーム23の動きを制限するし、よって大きな一つの磁石64ではロックが解除を抑制し、また、振り子部材32を備えることにより、衝撃を加えた場合にもロックが解除されにくいロック機能付き円盤状記録媒体の収納ケースとした。
【選択図】図9

Description

本発明は、CD、DVD、ゲームソフト等の記録媒体を収納し、盗難防止用のロック機能を備えた記録媒体の収納ケースに関するものである。
発明者は、収納ケースにディスクを収納して陳列棚に配列した状態でレンタルを行う場合の盗難防止ケースとして使用する事を含め、特願2003−44292にてレンタル又は販売用記録媒体の収納ケースを提案した。この時、ある一定の距離を持って磁石を配した解除具にて、ロックを解除しようとしていた。しかし、大きな一つの磁石によって、ロックが解除される場合あることが判明した。大きい磁石は、盗もうとする人間にも用意しやすい為、対策を必要とした。
さらに、特願2003−44292のレンタル又は販売用記録媒体の収納ケースの上部に対し、衝撃を加えた場合、数回に一回から十数回に一回程度の確立で、ロック部材の係合部と収納ケースの爪の係合が解除し、ロック部材が抜去方向に移動し、ロックが解除される場合があることも、発見された。衝撃は容易に加えることができるため、ロックが解除される確立は低いものの、対策を必要とした。
特願2003−44292
このように、特願2003−44292のレンタル又は販売用記録媒体の収納ケースには、盗難防止ケースとして、解決すべき上記の問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題であり、大きな一つの磁石ではロックが解除されることなく、また、衝撃を加えた場合にもロックが解除されにくいロック機能付き円盤状記録媒体の収納ケースを提案する。
本発明にかかる記録媒体の収納ケースは、本体と蓋から成り、蓋は本体を被覆することができる。
そして、この収納ケースには、収納ケースから記録媒体が盗まれないように収納ケースの蓋と本体を開けさせない為のロック構造と、衝撃時のロック部材移動防止構造を備えている。ロック構造はロック部材が使用され、収納ケースに設けた開口から該ロック部材を挿入することにより、ロック部材のアーム部の係合部と蓋部の爪が噛み合って係合し、ロックがかかる。そして、収納ケースからロック部材がロック部材を抜去しないと、蓋が開かない構造としている。
ロック部材には金属片を備えた二つのアームと、金属片を備えたシーソーが配され、二つの磁石を備えた解除具を、収納ケースに当てたとき金属片を備えたアームが解除具方向に引き寄せられ、よってロックが解除される。この状態においてロック部材をスライドさせると、ロック部材を収納ケースより抜き去ることができる。
また、大きな一つの磁石を収納ケースに当てた場合、シーソー部材に配された金属片、アームに配された金属片は、磁石に引き寄せられるが、シーソー部材が大きく傾くことにより、一方のアームを押さえ、アームが磁石方向に引き寄せられることを制限する。この場合、ロックは解除されず、ロック部材は収納ケースより抜き去ることができない。
また、衝撃時のロック部材移動防止構造は、ロック部材に配された振り子部材が衝撃によって振られ、ロック部材が抜ける方向にスライドした時、障害となりロック部材をスライドさせない位置に、突起部を備えている。
そして、ロック部材にはタグシール等が貼着されていて、ロック部材を取り外さないで収納ケースを持ち出すならば、出入り口に設置している防犯装置が感知して警報を発するようにしている。
本発明の記録媒体の収納ケースは、シーソー部材の追加により、大きな一つの磁石によって、ロックが解除される場合を防止できる。また、振り子部材の追加により、衝撃によるロック解除を防止できる。
シーソー部材に備えた金属片は、ロック部材のアームに備えた二つの金属片の間に配し、解除具に備えた二つの磁石の位置は、磁石の磁力がシーソー部材に備えた金属片よりも、アームに備えた二つの金属片により強くかかる位置に配する。
振り子部材は、プラスチックヒンジによって片持ち梁式に支持することもできるが、衝撃の大きさに敏感に反応し、また支持部の強度確保をする為、スプリング材をインサート成形し、ヒンジとする。
本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。説明は、円盤状記録媒体であるDVD用防犯ケースを例に置き説明する。図1は本発明に係る円盤状記録媒体の収納ケースで組立前の状態を示す実施図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図を表している。同図の1は本体、2は蓋を示し、本体1はベース側最広面を持つ箱型形状を成し、蓋2はカバー最広面を有し、そして蓋は繋ぎ部3を介して本体1に繋がっていて、しかも本体1と蓋2の縁に設けている連結部4,4・・を噛み合わせると共に、該連結部4,4・・の軸穴に軸ピン17、17を挿通することにより蓋2を開閉可能にし、該本体1を被覆することができる。
図1は繋ぎ部3だけで蓋2が繋がれて、連結部4、4・・が分離している状態であり、図2は蓋2が連結部4、4・・に軸ピン17、17を挿通して収納ケースとして組み立てた状態の図である。繋ぎ部3は本体1と蓋2との境界が薄肉化している為に、屈曲して蓋2に設けている連結部4、4を本体側に設けている連結部4,4・・に噛み合わせ、軸穴に軸ピン17,17を挿通する。従って、蓋2は本体1に対して連結部4,4・・の軸ピン17,17を介して開閉することが出来る。
本体1のベース面42のほぼ中央には、円盤状記録媒体の中央穴に解放可能に係合する係合手段5を備えている。
図3はロック部材20であり、(a)は背面図、(b)は平面図、(c)は正面図、(d)は左側面図を表している。また、図4はシーソー部材36であり、(a)は平面図、(b)は正面図を表している。該ロック部材20は平面部25とコ型断面の挟持部27から成り、収納ケースのロック部材嵌入空間15には該ロック部材20がスライドして嵌入し、蓋2が開かないようにロックされる。同図はロック部材20の具体例であるが、上記挟持部27は全長にわたって形成され、平面部19の先端には嵌入棒28を備え、嵌入棒28から内側方向に片持ち梁式に弾性支持された振り子部材32を形成し、挟持部27の手前側にはストッパー34が側方へ突出している。この時、振り子部材32は、スプリング材31をインサート成形し、片持ち梁式のヒンジ接続としている。
そして両挟持片27、27と底片26から成るコ型断面の挟持部の内部にはロック機能が備わっていて、収納ケースにスライドして嵌入したロック部材20が外れないように構成され、しかも必要に応じて引き抜くことが出来る。そこで、該ロック機構はバネ性を備える為のヒンジ22を介して撓み変形するアーム23を有し、アーム先端には係合部21を形成し、係合部21は挟持部の底片26より突出した状態にある。該アーム23には金属片24が取付けられ、挟持片27に磁石を近づけるならば、上記ヒンジ22を介してアーム23は撓むことが出来、先端の係合部21は底片26と同一位置、またはコ型断面の挟持片27の内側位置にまで引き上げられる。
さらに両挟持片27、27には支点穴30を設け、該両挟持片27、27と底片26から成るコ型断面の挟持部の内部には、支点37を支点穴30に係合したシーソー部材36が備えられ、シーソー部材36の一方端には金属片38が取付けられ、挟持部に磁石を近づけるならば、金属片38を備えた一方端は上記支点37を中心に、磁石方向に回動する。
ロック部材20には、上記ロック機構が挟持部27の二ヶ所に所定の間隔をおいて設けられている。そして、平面部19にはタグシール40が貼着されている。またロック部材20の手前側には、平面部19から起立するリブ39を設け、該リブ39の先端縁から挟持片29,29を平面部19と平行に延ばしている。従って、挟持片29,29は平面部19との間に空間が形成されている。
図5は収納ケースを閉じた状態であり、(a)は正面図、(b)は右側面図を表している。図6はロック部材20を収納ケースに挿入する手前の状態であり、図7は収納ケースに挿入された状態を表している。該ロック部材20が挿入されることで、収納ケースの蓋2を開くことは出来ず、しかもロック部材20を引き抜くことも出来なくなる。
収納ケースの本体1および蓋2にはベース面の外側から起立する縁6、6・・が設けられているが、この縁6、6・・を切りかいて形成した開口16からロック部材20を嵌入空間15へ嵌入するならば、平面部19は本体1のベース面から起立したガイド片7と蓋2のベース面の間に残った隙間に嵌入し、挟持部の挟持片27、27は本体1に設けたガイド溝片9、および蓋2に設けたガイド溝片8に各々係合し、平面部19の縁はガイド溝片18に係合することになる。すなわち、これらガイド溝片8、9、18はベース面との間に隙間を残して設けられ、該隙間に挟持部の挟持片27、27及び平面部19の縁が嵌入する。
そしてロック部材20の平面部19からのびる挿入棒28は本体係合穴13と蓋係合穴12に嵌入する。本体係合穴13は本体ベース面との間に挿入棒28が嵌るように形成される穴であり、同じく蓋係合穴12は蓋ベース面との間に挿入棒28が嵌るように形成される穴である。蓋2を閉じることで、本体係合穴13と蓋係合穴12は互いに連通した穴となり、挿入棒28が嵌入することで、蓋はロックされる。さらに、平面部19の手前に形成した挟持片29,29は、本体1に設けている本体嵌合穴11に嵌ることになる。
このように、蓋2を閉じた収納ケースの嵌入空間15にロック部材20を嵌めた場合、挟持部の挟持片27、27はガイド溝片8,9aに係合し、平面部19の縁はガイド溝片18に係合し、挿入棒28は本体係合穴13と蓋係合穴12を貫通し、さらに挟持片29,29は本体側に設けた本体嵌合穴11に嵌ることで、該蓋2は該ロック部材20を介して開かないようにロックされる。
そしてロック部材20が収納ケースの嵌入空間15に嵌入するならば、ロック部材のアーム23、23の先端に形成している係合部21,21はガイド片7、7の先端に設けた爪10,10に係止してロック部材20を取り外すことが出来ないようになる。すなわち、ロック部材20を挿入する際には、アーム23、23が撓んで係合部21,21は爪10,10を通過するが、一旦通過した係合部21,21は元の位置に復帰して爪10,10に係合して抜けないようになる。そこでロック20を外すには係合部21,21を爪10,10から解錠しなくてはならない訳で、本発明では所定の間隔を持った二つの磁石62,62を備えた解錠具61を使用する。
図8は解除具を収納ケース側縁に当てた場合の状態図を示している。すなわち、所定の間隔を持った二つの磁石62,62を備えた解除具61を収納ケース側縁に当て、解除具61の当て面63をロック部材20のストッパー34に当てるならば、アーム23、23に取付けてある金属片24、24が解除具61の磁石62の各々に引き寄せられて係合部21,21は爪10,10から外され、この状態でロック部材を取り外すことができる。
図9は一つの大きな磁石を収納ケース側縁に当てた場合の状態図を示している。この時、シーソー部材36に備えた金属片38が磁石64に引き寄せられ、シーソー部材36が傾き、アーム23の一方の動きが規制され係合の解除がならず、よってロック部材を取り外すことが出来ない。
すなわち、シーソー部材36に備えた金属片38、アーム23、23に配した金属片24、24は、一つの大きな磁石64に磁力により引き付けられるが、この時シーソー部材36は支点37を中心として回動し、金属片38を備えた反対端の押え端35は、アーム23との隙間を詰め、アーム23の撓みを規制する。しかも、アーム23の当り面25は金属片24よりヒンジ22から遠い位置に設けられていて、金属片24が磁石64に引き寄せられる力より弱い力で撓みを規制できる位置にある。従って、一つの大きな磁石64を収納ケース側縁に当てた場合は、アーム23の撓みが規制され、よって、ロック部材20の係合部21と、爪10係合の解除がならず、ロック部材を取り外すことが出来ない。
図10は、収納ケース側縁に衝撃を加え振り子部材32が振れた状態を示す状態図である。振り子部材32は、収納ケースの挿入棒28内側からスプリング材31にて片持ち梁式に弾性支持され、スプリング材31は、インサート成形にて挿入棒28内側から振り子部材32の内部に設けられ、収納ケース側縁に衝撃を加えた時、振り子部材32は、スプリング材31のヒンジ部を中心に回動する構造になっている。
収納ケース側縁に衝撃が加えられた時、振り子部材32は回動し、干渉部33は上部方向に移動する。この時、同時に衝撃力がロック部材20を収納ケースから抜去方向に移動する方向の力に分散された時、干渉部33は蓋2の突起部14に干渉し、ロック部材20が収納ケースから抜去方向に移動しようとする動きを制限する。
収納ケースに振り子部材32が無い状態にて、収納ケース側縁に衝撃を加えた時、数回に一回から数十回に一回の割合にてロック部材が抜去方向に移動する状態が発生していた。
つまり、ロック部材20は、アーム23、23の係合部21,21にて、収納ケースの爪10,10に係合しているが、収納ケース側縁に衝撃を加えた時、アーム23,23が衝撃力によって撓み、爪10,10から外れ、解錠状態になり、同時に衝撃力がロック部材20を収納ケースから抜去方向に移動する方向の力に分散され、よって数回に一回から数十回に一回の割合にてロック部材が抜去方向に移動する状態が発生していた。
しかし、振り子部材32を設けたことにより、収納ケース側縁に衝撃を加えた時のロック部材の抜去頻度は、数百回に一回にまで減らすことが出来た。
CD、DVD、ゲームソフト等のレンタル店においては、本発明の収納ケース内にCD、DVD、ゲームソフト等の円盤状記録媒体であるディスクを収納し、さらに収納ケースを外部ケース内に収め、棚に陳列する。
また、CD、DVD、ゲームソフト等の販売店においては、本発明の収納ケース内にCD、DVD、ゲームソフト等の記録媒体販売ケースを収納し、棚に陳列する場合もある。図11は、記録媒体の販売ケース自体を収納する収納ケースの正面図(a)と、右側面図(b)である。記録媒体の販売ケース自体を収納する収納ケースには、ベース面から一体となった側面壁72、75、底面壁73、カバー壁74、上面壁76と、上部にはロックプレートを係合する爪10,10・を備えている。
図12は、記録媒体の販売ケース自体を収納する収納ケースのロックプレートの正面図である。ロックプレートにはロック機能が備わっていて、収納ケースにスライドして嵌入したロックプレート78が外れないように構成され、しかも必要に応じて引き抜くことが出来る。そこで、該ロック機構はバネ性を備える為のヒンジ22を介して撓み変形するアーム23を有し、アーム先端には係合部21を形成し、該アーム23には金属片24が取付けられ、磁石を近づけるならば、上記ヒンジ22を介してアーム23は撓むことが出来、先端の係合部21は引き上げられる。さらに、支点37を支点穴30に係合したシーソー部材36が備えられ、シーソー部材36の一方端には金属片38が取付けられ、挟持部に磁石を近づけるならば、金属片38を備えた一方端は上記支点37を中心に、磁石方向に回動する。
図13は、記録媒体の販売ケース自体を収納する収納ケースにロックプレートが嵌入してロックされた状態図である。ロックの係合、解除は前記説明と同様である。記録媒体の販売ケース自体を収納する収納ケースに、記録媒体の販売ケースを収納し、ロックプレートをスライドするならば、ロックプレートは収納ケースと係合し、収納ケースに収めた記録媒体の販売ケースを取り出すことをできなくしている。
本発明の記録媒体の収納ケースは、大きな一つの磁石ではロックが解除されることなく、また、衝撃を加えた場合にもロックが解除されにくいロック機能付き収納ケースとなり、防犯性の向上した記録媒体の収納ケースとして利用できる。
本体と蓋が連結部を介して繋がる前の収納ケースの正面図と右側面図。 本発明に係る収納ケースの実施例。 ロック部材の背面図と平面図と正面図と左側面図。 シーソー部材の平面図と断面図。 収納ケースを閉じた状態の正面図と右側面図。 収納ケースにロック部材を嵌入する場合。 収納ケースにロック部材が嵌入してロックされた状態図。 解除具を収納ケース側縁に当てた場合の状態図。 一つの大きな磁石を収納ケース側縁に当てた場合の状態図。 収納ケース側縁に衝撃を加え振り子部材32が振れた状態を示す状態図。 収納ケースの正面図と右側面図。 ロックプレートの正面図。 収納ケースにロックプレートが嵌入してロックされた状態図。
符号の説明
1 本体
2 蓋
3 繋ぎ部
4 連結部
5 係合手段
6 縁
7 ガイド片
8 ガイド溝片
9 ガイド溝片
10 爪
11 嵌合穴
12 係合穴
13 係合穴
14 突起部
15 嵌入空間
16 開口
17 軸ピン
18 ガイド溝片
19 平面部
20 ロック部材
21 係合部
22 ヒンジ
23 アーム
24 金属片
25 当り面
26 底片
27 挟持片
28 挿入棒
29 挟持片
30 支点穴
31 スプリング材
32 振り子部材
33 干渉部
34 ストッパー
35 押え端
36 シーソー部材
37 支点
38 金属片
39 リブ
40 タグシール
42 ベース面
43 ベース面
61 解除具
62 磁石
63 当て面
64 磁石
71 ベース面
72 側面壁
73 底面壁
74 カバー壁
75 側面壁
76 上面壁
77 カバー面
78 ロックプレート






Claims (7)

  1. 記録媒体を収納するケースにおいて、本体と蓋とロック部材を有し、該本体には、ガイド溝片を備え、蓋には、ガイド溝片と、2ヶ所以上の爪とを備え、ロック部材には、金属片を備えたシーソー部材と、挿入棒と、挟持片と、ロック部材基部から片持ち梁式に弾性支持された2つ以上のアームを備え、アームの内側端部には係合部と金属片を備え、本体と蓋を閉めた状態の収納ケース側面開口からロック部材を挿入し、ロック部材と収納ケースに開放可能に係合し、収納ケース外側から磁石を備えた解除具を当る事により、係合部のロックを解除することを特徴とする記録媒体の収納ケース。
  2. 中央穴を有する円盤状記録媒体を収納するケースにおいて、本体と蓋とロック部材を有し、該本体には、ベース面中央部の円盤状記録媒体の中央穴に解放可能に係合する円盤状記録媒体係合手段と、ガイド溝片とを備え、蓋には、ガイド溝片と、2ヶ所以上の爪とを備え、ロック部材には、金属片を備えたシーソー部材と、挿入棒と、挟持片と、ロック部材基部から片持ち梁式に弾性支持された2つ以上のアームを備え、アームの内側端部には係合部と金属片を備え、本体と蓋を閉めた状態の収納ケース側面開口からロック部材を挿入し、ロック部材と収納ケースに開放可能に係合し、収納ケース外側から磁石を備えた解除具を当る事により、係合部のロックを解除することを特徴とする円盤状記録媒体の収納ケース。
  3. 記録媒体を収納するケースにおいて、本体と蓋とロック部材を有し、該本体には、ガイド溝片と、突起部とを備え、蓋には、ガイド溝片と、2ヶ所以上の爪とを備え、ロック部材には、ベース面又は、ベース面から繋がる部分に片持ち梁式に弾性支持された振り子部材と、挿入棒と、挟持片と、ロック部材基部から片持ち梁式に弾性支持された2つ以上のアームを備え、アームの内側端部には係合部と金属片を備え、本体と蓋を閉めた状態の収納ケース側面開口からロック部材を挿入し、ロック部材と収納ケースに開放可能に係合し、収納ケース外側から磁石を備えた解除具を当る事により、係合部のロックを解除することを特徴とする記録媒体の収納ケース。
  4. 中央穴を有する円盤状記録媒体を収納するケースにおいて、本体と蓋とロック部材を有し、該本体には、ベース面中央部の円盤状記録媒体の中央穴に解放可能に係合する円盤状記録媒体係合手段と、ガイド溝片と、突起部とを備え、蓋には、ガイド溝片と、2ヶ所以上の爪とを備え、ロック部材には、ベース面又は、ベース面から繋がる部分に片持ち梁式に弾性支持された振り子部材と、挿入棒と、挟持片と、ロック部材基部から片持ち梁式に弾性支持された2つ以上のアームを備え、アームの内側端部には係合部と金属片を備え、本体と蓋を閉めた状態の収納ケース側面開口からロック部材を挿入し、ロック部材と収納ケースに開放可能に係合し、収納ケース外側から磁石を備えた解除具を当る事により、係合部のロックを解除することを特徴とする円盤状記録媒体の収納ケース。
  5. シーソー部材が金属片であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の記録媒体の収納ケース。
  6. 片持ち梁式に弾性支持されたアームが金属片であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の記録媒体の収納ケース。
  7. 請求項1および請求項6のいずれか1項に記載の収納ケースを収める外部ケース。
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