JP2006050164A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 撮影者に関する生体情報と上記撮影者によって撮像された動画データとを記録する記録手段と、
   上記記録手段から、複数のブロックに分割して記録された動画データと、上記動画データの再生順序を示す動画再生プログラムチェーン情報と、上記動画データの再生開始からの経過時間に関する第１情報と、を読み出す動画情報読出手段と、
   上記記録手段から、上記動画データと同時に検出された生体情報と、上記生体情報の検出が開始された時刻からの経過時間に関する第２情報と、を読み出す生体情報読出手段と、
   上記生体情報に基づいて、上記動画データに編集処理を施す区間を求める生体情報処理手段と、
   上記編集処理を施す区間の上記動画データに対して編集処理を施す編集処理手段と、
   を具備したことを特徴とする画像編集装置。
2. 上記編集処理手段は、所定のブロック単位で編集処理を行い、編集前のブロックの内の上記編集処理が施されなかったブロックと上記編集処理が施されたブロックとを、上記動画再生プログラムチェーン情報に基づいて連結するものであることを特徴とする請求項１に記載の画像編集装置。
3. 上記動画データは、撮影者の頭部に装着された状態のカメラにより撮影して得られたものであることを特徴とする請求項１に記載の画像編集装置。
4. 上記生体情報は、撮影者の頭部の角速度に係る角速度情報を含むことを特徴とする請求項３に記載の画像編集装置。
5. 上記編集処理手段は、上記角速度情報に基づいて、上記記録された動画データの、カッティングと、ぶれ補正と、記録時間の引き延ばしと、電子ズーミングと、の内の少なくとも１つを、上記編集処理として行うものであることを特徴とする請求項４に記載の画像編集装置。
6. 上記生体情報は、撮影者の視線方向に係る視線方向情報を含むことを特徴とする請求項１に記載の画像編集装置。
7. 上記編集処理手段は、上記視線方向情報に基づいて、上記記録された動画データの電子ズーミングを、上記編集処理として行うものであることを特徴とする請求項６に記載の画像編集装置。
8. 動画データと同時に検出された生体情報に基づいて、上記動画データに編集処理を施す区間を求める生体情報処理手段と、
   所定データ量のブロックに分割された動画データの再生順序を示す動画再生プログラムチェーン情報に基づいて連結された動画データのうち、上記編集処理を施す区間の動画データに対して画像処理を施す第１画像処理手段と、
   上記画像処理が施された動画データと、上記動画データのうち上記画像処理が施されなかった動画データとを上記動画再生プログラムチェーン情報に基づいて連結する第２画像処理手段と、
   を具備したことを特徴とする画像編集装置。
9. 上記動画データは、撮影者の頭部に装着された状態のカメラにより撮影して得られたものであることを特徴とする請求項８に記載の画像編集装置。
10. 上記生体情報は、撮影者の頭部の角速度に係る角速度情報を含み、上記第１画像処理手段は、上記角速度情報に基づいて、上記画像データの、カッティングと、ぶれ補正と、記録時間の引き延ばしと、電子ズーミングと、の内の少なくとも１つを、上記画像処理として行うものであることを特徴とする請求項８に記載の画像編集装置。
11. 上記生体情報は撮影者の視線方向に係る視線方向情報を含み、上記第１画像処理手段は、上記視線方向情報に基づいて、記録された画像データの電子ズーミングを、上記画像処理として行うものであることを特徴とする請求項８に記載の画像編集装置。
12. 動画データと同時に検出された生体情報に基づいて、上記動画データに編集処理を施す区間を求める第１ステップと、
    所定データ量のブロックに分割された動画データの再生順序を示す動画再生プログラムチェーン情報に基づいて連結された動画データのうち、上記編集処理を施す区間の動画データに対して画像処理を施す第２ステップと、
    上記画像処理が施された動画データと、上記動画データのうち上記画像処理が施されなかった動画データとを上記動画再生プログラムチェーン情報に基づいて連結する第３ステップと、
    を具備したことを特徴とする画像編集方法。
13. 上記動画データは、撮影者の頭部に装着された状態のカメラにより撮影して得られたものであることを特徴とする請求項１２に記載の画像編集方法。
14. 上記生体情報は撮影者の頭部の角速度に係る角速度情報を含み、上記第１ステップにおける上記画像処理は、上記角速度情報に基づいて、上記画像データの、カッティングと、ぶれ補正と、記録時間の引き延ばしと、電子ズーミングと、の内の少なくとも１つを行うものであることを特徴とする請求項１２に記載の画像編集方法。
15. 上記生体情報は、撮影者の視線方向に係る視線方向情報を含み、上記第１ステップにおける上記画像処理は、上記視線方向情報に基づいて、記録された画像データの電子ズーミングを行うものであることを特徴とする請求項１２に記載の画像編集方法。
16. 動画データと同時に検出された生体情報に基づいて、上記動画データに編集処理を施す区間を求める第１ステップと、
    所定データ量のブロックに分割された動画データの再生順序を示す動画再生プログラムチェーン情報に基づいて連結された動画データのうち、上記編集処理を施す区間の動画データに対して画像処理を施す第２ステップと、
    上記画像処理が施された動画データと、上記動画データのうち上記画像処理が施されなかった動画データとを上記動画再生プログラムチェーン情報に基づいて連結する第３ステップと、
    をコンピュータに実行させるための画像編集プログラム。