JP2006046544A - ピンスライド型車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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明良 平塚
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Abstract

【課題】 摩擦パッド保持部に作用する応力を引張応力と圧縮応力とに分散させてキャリパブラケットに必要な強度の軽減を図り、キャリパブラケットの軽量化や製造コストの削減を図る。
【解決手段】 キャリパブラケット3のディスク周方向両側部分に、設けた摩擦パッド6からの制動トルクを支承するトルク受け部3gを、スライドピン4の装着部よりもキャリパブラケット3のディスク周方向内側に配置する。ディスクロータ2の一側部で、キャリパブラケット3を車体に固設する締結ボルトの装着部3fを、スライドピン4の装着部よりもキャリパブラケット3のディスク周方向外側に配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ピンスライド型車両用ディスクブレーキに関し、詳しくは、自動車や自動二輪車等の車両に用いられるピンスライド型の車両用ディスクブレーキにおけるキャリパブラケットの構造に関する。
ピンスライド型の車両用ディスクブレーキは、ディスクロータの一側部に配設される作用部と、ディスクロータの他側部に配設される反作用部とを、ディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部にて一体に連結したキャリパボディを、前記ディスクロータの一側部で一対の締結ボルトにより車体に固設されるキャリパブラケットに、ディスクロータの外側に配置される一対のスライドピンを介してディスク軸方向へスライド可能に支持し、前記作用部と反作用部との間に前記ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置するとともに、前記キャリパブラケットのディスク周方向両側部分に、前記摩擦パッドからの制動トルクを支承するトルク受け部をそれぞれ設けている。
前記キャリパブラケットは、ディスクロータの一側面部に配置される車体固設部と、該車体固設部の両端部からディスクロータ外周方向に延出した車体固設部側の一対の摩擦パッド保持部と、該車体固設部側の摩擦パッド保持部の先端部からディスクロータの外側を跨いでディスク軸方向へ突出する一対のキャリパ支持部と、該キャリパ支持部からディスクロータの他側面部に沿うようにディスクロータ内周方向に突出した反車体固設部側の一対の摩擦パッド保持部とを有しており、車体固設部の両端部分に前記締結ボルトの装着部が、各摩擦パッド保持部の対向面に前記トルク受け部が、両キャリパ支持部の先端中心部に前記スライドピンの装着部がそれぞれ設けられている。また、キャリパ支持部におけるスライドピンの装着部は、キャリパブラケットの中心に対して締結ボルトの装着部よりもディスク周方向外側に位置している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−63041号公報
前記キャリパブラケットにおいて、制動時にトルク受け部が摩擦パッドから受ける制動トルクは、ディスク回出側の摩擦パッド保持部に大きく作用し、車体固設部側の摩擦パッド保持部には、車体固設部に対して外側に開く方向の応力が直接作用する。さらに、反車体固設部側の摩擦パッド保持部に作用する外側に開く方向の応力は、キャリパ支持部を介して車体固設部側の摩擦パッド保持部に伝達される。
したがって、車体固設部側でディスク回出側の摩擦パッド保持部には、該摩擦パッド保持部に設けたトルク受け部からの応力と、反車体固設部側の摩擦パッド保持部からキャリパ支持部を介して伝達される応力とが加わり、摩擦パッド保持部の基部では、車体固設部に対して外側部分では圧縮応力が、内側部分では引張応力が作用することになる。
このとき、車体固設部側のトルク受け部やキャリパ支持部が締結ボルトの装着部よりもディスク周方向外側に位置していると、キャリパ支持部から摩擦パッド保持部に加わる応力が車体固設部から離れる方向に作用することになるので、摩擦パッド保持部には、大きな引張応力がかかることになる。さらに、スライドピンには、重いキャリパボディの荷重が作用するので、スライドピンからキャリパ支持部を介して摩擦パッド保持部に各方向の応力が作用し、特に、走行中の振動によって摩擦パッド保持部に大きな引張応力が作用することがある。
したがって、従来のキャリパブラケットでは、上述のような引張応力による摩擦パッド保持部の変形を防止するため、摩擦パッド保持部やこれに連続する車体固設部を厚肉に形成する必要があった。このため、キャリパブラケットの重量増が避けられず、製造コストを上昇させる要因となっていた。
そこで本発明は、摩擦パッド保持部に作用する応力を引張応力と圧縮応力とに分散させてキャリパブラケットに必要な強度の軽減を図り、キャリパブラケットの軽量化や製造コストの削減を図れるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のピンスライド型車両用ディスクブレーキはディスクロータの一側部に配設される作用部と、ディスクロータの他側部に配設される反作用部とを、ディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部にて一体に連結したキャリパボディを、前記ディスクロータの一側部で一対の締結ボルトにより車体に固設されるキャリパブラケットに、ディスクロータの外側に配置される一対のスライドピンを介してディスク軸方向へスライド可能に支持し、前記作用部と反作用部との間に前記ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置するとともに、前記キャリパブラケットのディスク周方向両側部分に、前記摩擦パッドからの制動トルクを支承するトルク受け部をそれぞれ設けた車両用ディスクブレーキにおいて、前記トルク受け部を前記スライドピンの装着部よりもキャリパブラケットのディスク周方向内側に配置し、前記締結ボルトの装着部を前記スライドピンの装着部よりもキャリパブラケットのディスク周方向外側に配置したことを特徴としている。
本発明のピンスライド型車両用ディスクブレーキは、締結ボルトの装着部をスライドピンの装着部よりも外側に配置し、トルク受け部をスライドピンの装着部よりも内側に配置しているので、トルク受け部やキャリパ支持部から摩擦パッド保持部に作用する応力を、締結ボルトの装着部に向かう方向の圧縮応力と前述の引張応力とに分散させることができる。したがって、摩擦パッド保持部に大きな引張応力がかかることがなくなるので、摩擦パッド保持部やこれに連続する車体固設部を薄肉化して製造コストを削減することができる。
図は本発明を、ブレーキペダルに操作される液圧式作動機構とハンドレバーにて操作される機械式作動機構とを備えたピンスライド型車両用ディスクブレーキに適用した一形態例を示すもので、図1は図2のI−I断面図、図2は図3のIIーII断面図、図3は車体固設部側から見た正面図、図4は平面図である。なお、図中の矢印Aは、車両前進走行時のディスクロータの回転方向を示し、以下の説明で用いるディスク回入側及びディスク回出側は、車両前進走行時の場合とする。
ディスクブレーキ1は、ディスクロータ2の一側部で車体に固設されるキャリパブラケット3と、該キャリパブラケット3にスライドピン4を介してディスク軸方向へ移動可能に支持されたキャリパボディ5と、キャリパボディ5の作用部5aと反作用部5bとの間にディスクロータ2を挟んで対向配置された一対の摩擦パッド6,6とで形成されている。
キャリパブラケット3は、ディスクロータ2の一側面部に配置される車体固設部3aと、該車体固設部3aの両端部からディスクロータ外周方向に延出した車体固設部側の一対の摩擦パッド保持部3bと、該車体固設部側の摩擦パッド保持部3bの先端部からディスクロータ2の外側を跨いでディスク軸方向へ突出する一対のキャリパ支持部3cと、該キャリパ支持部3cの突出端からディスクロータ2の他側面部に沿うようにディスクロータ内周方向に突出した反車体固設部側の一対の摩擦パッド保持部3dと、反車体固設部側の一対の摩擦パッド保持部3dのディスクロータ内周側端部同士を連結するタイロッド3eとを有しており、車体固設部3a、摩擦パッド保持部3b,3d、キャリパ支持部3c及びタイロッド3eは、全体として、摩擦パッド6の両側及びディスクロータ内周側を迂回する略U字状に形成されている。
車体固設部3aの両端部分には、締結ボルト(図示せず)を螺着するためのめねじ孔を穿った締結ボルト装着部3fが設けられており、各摩擦パッド保持部3bの先端側内側面には、摩擦パッド6からの制動トルクを支承するトルク受け部3gが、各摩擦パッド保持部3bの中間部内側面には、摩擦パッド6をガイドするディスク軸方向のパッドガイド溝3hとがディスク回入側及び回出側に相対向してそれぞれ設けられている。キャリパ支持部3cは、反作用部5bの端部から作用部5aに亘る長さの直線状に形成されており、その内部に、スライドピン装着部となる袋状のピン挿通孔3iが作用部側に開口して設けられている。
前記トルク受け部3gは、前記ピン挿通孔3iよりもディスク周方向内側に配置され、締結ボルト装着部3fは、ピン挿通孔3iよりもディスク周方向外側に配置されており、締結ボルト装着部3f同士の距離D1は、ピン挿通孔3i同士の距離D2よりも大きく設定されている。また、トルク受け部3g、ピン挿通孔3i及び締結ボルト装着部3fは、ディスク中心を通る直線に対して線対称に配置されている。
キャリパボディ5は、ディスクロータ2の両側部に対向配置される上述の作用部5a及び反作用部5bと、ディスクロータ2の外側を跨いでこれらをつなぐブリッジ部5cとを有している。作用部5aのディスクロータ回入側と回出側には、車体取付腕5dがディスクロータ2の一側面に沿って突設されており、各車体取付腕5dの先端には、スライドピン4が固定ボルト4aによってディスク軸と平行にそれぞれ取り付けられる。両スライドピン4は、前記キャリパ支持部3cのピン挿通孔3iにそれぞれ挿通され、キャリパボディ5は、これらスライドピン4によってディスク軸方向への移動が案内される。
前記作用部5aには、ブレーキペダルに操作される液圧式作動機構7と、ハンドレバーにて操作される機械式作動機構8とが設けられている。液圧式作動機構7は、主としてディスクロータ2が回転している車両走行時に用いられ、また機械式作動機構8は、ディスクロータ2が回転を停止した車両駐車時や坂道発進時等に用いられる。
作用部5aの内部には、シリンダ孔9と連接孔10と軸受孔11とが連設されている。前記シリンダ孔9は、ディスクロータ側に開口して設けられ、該シリンダ孔9のディスクロータ側に液圧式作動機構7のピストン12が配設されている。シリンダ孔9の底部側とこれに連続する連接孔10及び軸受孔11には、機械式作動機構8のスリーブピストン13やプッシュロッド14、カムシャフト15が配設され、液圧式作動機構7のピストン12と機械式作動機構8のスリーブピストン13との間には、アジャストナット16とアジャストボルト17とを用いたアジャスタ18が介装されている。軸受孔11は、作用部5aの側面に開口しており、該軸受孔11から外部へ突出するカムシャフト15の外端にカムレバー19が軸着されており、該カムレバー19とハンドレバーとの間にワイヤケーブルが連結されている。
前記反作用部5bには、ディスクロータ内周側に向かって突出した一対の反力爪5eが設けられており、作用部5aのピストン12と反作用部5bの反力爪5eとの間に、前記摩擦パッド6がディスクロータ2を挟んで対向配置されている。各摩擦パッド6は、ディスクロータ2の側面に摺接するライニング6aと、該ライニング6aを保持する金属製の裏板6bとからなっている。裏板6bには、両側部に突出する耳片6cが設けられ、該耳片6cを前記パッドガイド溝3hにリテーナ20を介して挿入することにより、摩擦パッド6がディスク軸方向へスライド可能に支持される。
本形態例は以上のように構成されており、キャリパブラケット3は、締結ボルト装着部3fに車体側から挿通される締結ボルトを螺着することによって車体に取り付けられる。液圧式作動機構7又は機械式作動機構8を用いたブレーキ操作を行うと、ピストン12がシリンダ孔9からディスクロータ方向に押し出され、作用部側の摩擦パッド6のライニング6aをディスクロータ2の一側面へ摺接させる。キャリパボディ5は、この反作用によって、スライドピン4に案内されながら作用部方向へスライドし、反作用部5bの反力爪5eが反作用部側の摩擦パッド6のライニング6aをディスクロータ2の他側面に摺接させて制動作用が行われる。
車両が比較的高速で走行している車両前進走行時の液圧式作動機構7によるブレーキ操作において、摩擦パッド6は、ディスクロータ5との摺接によって矢印A方向のディスク回出側へ強く引き摺られ、裏板6bのディスク回出側が摩擦パッド保持部3bのトルク受け部3gにそれぞれ圧接し、摩擦パッド6に発生した制動トルクがトルク受け部3gを通してキャリパブラケット3の摩擦パッド保持部3b,3dに伝達される。反車体固設部側の摩擦パッド保持部3dに伝達された制動トルクは、キャリパ支持部3cを介して車体固設部側の摩擦パッド保持部3bに伝達される。
車体固設部側の摩擦パッド保持部3bに伝達された制動トルクは、締結ボルト装着部3fを中心として摩擦パッド保持部3bをディスク回出方向へ、すなわち、車体固設部3aに対して摩擦パッド保持部3bを外側に開く方向の応力として作用する。このとき、応力の作用点となるキャリパ支持部3cやトルク受け部3gを、応力の支点となる車体固設部3aの締結ボルト装着部3fに対してディスク周方向の内側に位置させていることにより、摩擦パッド保持部3bに作用する応力の一部が、キャリパ支持部3cやトルク受け部3gを締結ボルト装着部3fに向けて近付ける方向の圧縮応力となるので、摩擦パッド保持部3bを外側に開く方向に作用する応力を、圧縮応力と引張応力とに分散させることができる。
したがって、摩擦パッド保持部3bの一部に応力が集中することがなくなるので、強度保持のために摩擦パッド保持部3bの一部を厚肉化する必要がなくなり、摩擦パッド保持部3bだけでなく、摩擦パッド保持部3bの基部に連続する車体固設部3aの薄肉化を図ることができ、キャリパブラケット3の全体を軽量化することができる。さらに、摩擦パッド保持部3bの変形を抑えることができるので、キャリパ支持部3cの移動も抑えられ、スライドピン4によるキャリパボディのスライドも円滑に行うことができる。
図1は図2のI−I断面図である。 図3のIIーII断面図である。 本発明の一形態例を示すディスクブレーキの車体固設部側から見た正面図である。 同じく平面図である。
符号の説明
1…ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパブラケット、3a…車体固設部、3b,3d…摩擦パッド保持部、3c…キャリパ支持部、3e…タイロッド、3f…締結ボルト装着部、3g…トルク受け部、3h…パッドガイド溝、3i…ピン挿通孔、4…スライドピン、4a…固定ボルト、5…キャリパボディ、5a…作用部、5b…反作用部、5c…ブリッジ部、5d…車体取付腕、5e…反力爪、6…摩擦パッド、6a…ライニング、6b…裏板、6c…耳片、7…液圧式作動機構、8…機械式作動機構、9…シリンダ孔、10…連通孔、11…軸受孔、12…ピストン、13…スリーブピストン、14…プッシュロッド、15…カムシャフト、16…アジャストナット、17…アジャストボルト、18…アジャスタ、19…カムレバー、20…リテーナ

Claims (1)

  1. ディスクロータの一側部に配設される作用部と、ディスクロータの他側部に配設される反作用部とを、ディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部にて一体に連結したキャリパボディを、前記ディスクロータの一側部で一対の締結ボルトにより車体に固設されるキャリパブラケットに、ディスクロータの外側に配置される一対のスライドピンを介してディスク軸方向へスライド可能に支持し、前記作用部と反作用部との間に前記ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置するとともに、前記キャリパブラケットのディスク周方向両側部分に、前記摩擦パッドからの制動トルクを支承するトルク受け部をそれぞれ設けた車両用ディスクブレーキにおいて、前記トルク受け部を前記スライドピンの装着部よりもキャリパブラケットのディスク周方向内側に配置し、前記締結ボルトの装着部を前記スライドピンの装着部よりもキャリパブラケットのディスク周方向外側に配置したことを特徴とするピンスライド型車両用ディスクブレーキ。
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