JP2006042924A - 使い捨てのおむつ - Google Patents

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Abstract

【課題】便溜め用の空間に通じる開孔の幅が変化し難い使い捨てのおむつ。
【解決手段】使い捨てのおむつ1が、おむつ着用者の肌に当接する内面シート22に便溜め用の空間46に通じる透孔26を有する。内面シート22には、透孔26の側縁31に沿って前後方向Yへ延びる弾性域40が形成される。おむつ1の股下域6において、内面22には、おむつ1の縁3と透孔26の側縁31との間に、内面シート22の横方向Xへの変形を抑える剛性化帯片51が取り付けられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、便溜め用の空間を有する使い捨てのおむつに関する。
便溜めを有する使い捨てのおむつとして、おむつ着用者の肌に当接する第1シートの股下域に透孔が形成され、この第1シートとおむつ着用者の着衣に当接する第2シートとの間にその透孔に通じていて便溜めとして機能する空間が形成され、その透孔をおむつ着用者の肛門に一致させて着用するものは公知である。
例えば、米国特許第4,990,147号(特許文献1)には、液不透過性のバックシートと、液透過性のライナーと、これら両者間に介在する体液吸収性コアとを有する使い捨てのおむつが開示されている。ライナーには、便が通過してコアにまで達することが可能な透孔が形成されており、便でおむつ着用者の肌を汚すことがない。ライナーは、少なくとも一部分が弾性パネルで形成されており、透孔の周縁部を肛門の周囲に密着させることができる。このおむつの弾性パネルには、ポリウレタン弾性糸からなる不織布や、非弾性糸からなるニット織物を使用することができる。
また、WO 03/009795 A1(特許文献2)には、図8に伸長状態で示されており、図9に収縮状態で示されている使い捨ておむつであって、バックシート126と便が通過可能なスリット状開孔130を形成されたトップシート124との間に便溜めとして機能する空間175を有する使い捨ておむつが開示されている。スリット状開孔130の両側縁部それぞれでは、トップシート124に弾性帯片が伸長状態で接合されることによって、中心線Xに平行して前後方向へ延びる弾性域131,132が形成されている。弾性域131は前胴周り域136へ向かって中心線Xから離間するように斜めに延びる弾性域143と後胴周り域138へ向かって中心線Xから離間するように斜めに延びる弾性域145とにつながり、弾性域132は前胴周り域136に向かって中心線Xから離間するように斜めに延びる弾性域144と後胴周り域138に向かって中心線Xから離間するように斜めに延びる弾性域146とにつながっている。中心線Xを挟んで向かい合うこれら弾性域131,143,145と弾性域132,144,146とは全体としてほぼX字形を画いている。このおむつを着用するときには、スリット状開孔130を肛門に一致させる。
米国特許第4,990,147号 WO 03/009795 A1
特許文献1におけるおむつのライナーや特許文献2におけるおむつのトップシートには、弾性シートを使用することができる。弾性シートの一つとして、ポリウレタン弾性糸等の弾性糸からなる不織布を使用することができるのであるが、この不織布は肌に対してゴムライクな感触を与えるので母親に嫌われることが多い。また、弾性シートの他の一つとして、非弾性糸からなるニット織物があるが、この織物は使い捨ておむつに使うにはコストが高すぎる。一方、特許文献2によれば、非弾性糸からなる不織布に弾性帯片を取り付けることによって、その不織布を部分的に弾性化し得る。そのようにして部分的に弾性化した不織布からなる図8のトップシートは、非弾性糸を使用すれば、ゴムライクな感触を与えることはないが、弾性帯片が収縮して図9の状態になると、スリット状開孔の幅Wが変化するとともに、股下域において不規則かつ大きなしわ150が多数発生する。そのようにスリット状開孔の幅Wが変化するということは、おむつを着用するときに肛門の両側においてスリット状開孔の縁の位置が定まり難いということであり、この開孔の幅Wを極力狭くして、おむつ着用者の肌を肛門近傍においてトップシートで覆い、肌を広い範囲にわたって汚すことがないように保護しようとするうえにおいて好ましいことではない。また、多数のしわが発生するということは、トップシートの肌に対する密着性が悪くなってスリット状開孔の縁部から排泄物が漏れ易くなったり、着用したおむつの外観が悪くなったりするということでもある。この発明は、そうした諸問題を解消し得るように、従来技術の使い捨てのおむつに改良を施すことを課題にしている。
前記課題を解決するために、請求項1に係る発明が対象とするのは、股下域と、前記股下域の前方に形成された前胴周り域と、前記股下域の後方に形成された後胴周り域とによって身体被覆域が形成され、前記身体被覆域の内面を形成しておむつ着用者の肌に当接する第1シートと、前記身体被覆域の外面を形成して前記着用者の着衣に当接する第2シートと、これら第1、第2シート間に位置する体液吸収部とを有し、前記股下域の幅方向中央部において前記第1シートが前記第1シートの厚さ方向において前記第2シートと前記体液吸収部とから離間して便溜め用空間を形成可能であり、前記第1シートには、前記股下域の幅を二等分する中心線上に前記前胴周り域と前記後胴周り域とに向かって前後に延びて前記空間に通じる透孔が形成されるとともに、前記中心線を挟んで互いに平行する前記透孔の両側縁に沿って前記前後に延びる部分と前記部分の前後両端部それぞれから前記前後胴周り域それぞれに向かって前記中心線から離間するように延びる部分とからなる弾性部材が伸長状態で取り付けられている使い捨てのおむつである。
かかる使い捨てのおむつにおいて、この発明が特徴とするところは、前記股下域における前記第1シートには、前記股下域において前後方向へ延びる前記おむつの側縁と前記透孔の側縁との間に、部分的に前記第1シートのおむつ幅方向への曲げ剛性を高めて前記第1シートの前記幅方向への変形を抑制する手段が形成されている、ことにある。
この発明の好ましい実施態様の一つにおいては、前記抑制する手段が前記前後方向に間欠的に形成されている。
好ましい実施態様の他の一つにおいては、前記抑制する手段が、前記第1シートに前記第1シートとは別体のシート片を接合することにより形成されている。
好ましい実施態様のさらに他の一つにおいては、前記抑制する手段が、前記第1シートにホットメルト接着剤を塗布することにより形成されている。
好ましい実施態様のさらにまた他の一つにおいては、前記第1シートが熱可塑性合成繊維で形成された不織布であり、前記抑制する手段が、前記不織布を部分的に溶融固化させてなるフィルム状の部分である。
請求項1に係る発明では、第1シートの股下域に、部分的に第1シートのおむつ幅方向への曲げ剛性を高めて、第1シートのおむつの幅方向への変形を抑制する手段が形成されているから、第1シートの股下域に形成された透孔の両側縁部それぞれでおむつの中心線に沿って延びるとともに、前後胴周り域それぞれに向かって中心線から離間するように斜めに延びる伸長状態の弾性部材が収縮しても、股下域における第1シートはおむつの幅方向へ動くことが少なく、透孔における両側縁部間の幅は大きく変化することがない。
請求項2乃至5の態様の発明によれば、第1シートの変形を抑制する手段として、第1シートに対してこれとは別体のシート片がおむつの前後方向へ間欠的に接合すること、第1シートに対しておむつの幅方向へ延びるホットメルト接着剤の塗布域をおむつの前後方向へ間欠的に形成すること、第1シートに対しておむつの前後方向へ規則的な起伏を繰り返す複数のひだを形成することが挙げられる。
添付の図面を参照して、この発明に係る使い捨てのおむつの詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1は使い捨てのおむつ1の部分破断平面図であって、おむつ1は、図の縦方向であるおむつ1の前後方向Yと、おむつ1の横方向Xとに伸長された状態にあって、前後方向Yの中央部に股下域6を有し、股下域6の前方と後方とには前胴周り域7と後胴周り域8とを有する。おむつ1はまた、図において矩形をなすボディー部2を有し、前胴周り域7にはボディー部2の側縁3のそれぞれから外側へ延びるフロントウイング11が形成され、後胴周り域8には側縁3のそれぞれから外側へ伸びるリアウイング12が形成されている。リアウイング12には、ファスニングテープ13が取り付けられており、そのファスニングテープ13の内面には粘着域14が形成されている。
ボディー部2は、その四周がおむつ1の前後方向Yへ延びる両側縁3と、これらに直交しておむつ1の幅方向である図の横方向Xへ延びる前端縁16と後端縁17とからなり、おむつ着用者の肌に当接する内面シート22と、おむつ着用者の着衣に当接する外面シート23とを有する。内面シート22には、おむつ1の幅を二等分する中心線C−C上に前後方向へ長い透孔26が形成されており、その透孔26の内側には両シート22,23間に介在する体液吸収部24がのぞいている。透孔26の周縁は、中心線C−Cにほぼ平行して前後方向Yへ延びる一対の側縁31と、ほぼV字形と逆V字形とを画いている前縁32と後縁33とによって形成されている。内面シート22の肌当接面27には、前端縁16と後端縁17とに沿って、横方向Xへ延びるフロント帯片28とリア帯片29とが接合されている。内面シート22はまた弾性域40を有し、その弾性域40は透孔26の側縁31において中心線C−Cに沿ってほぼ直状に延びる中央部分36と、中心線C−Cから離間するように透孔26の前縁32近傍からフロント帯片28に向かって延びる前方部分37と、中心線C−Cから離間するように透孔26の後縁33からリア帯片29に向かって延びる後方部分38とからなる。
図2は、おむつ1の前後方向Yの寸法を二等分する中心線D−D上に位置するII−II線に沿う切断面を示す図である。内面シート22と外面シート23とは、側縁3と前後端縁16,17(図1参照)とに沿って重なり合い、接着または溶着により互いに接合されている。また、これらシート22,23が重なり合う部分では、シート22,23の少なくとも一方にホットメルト接着剤(図示せず)で接合された脚周り弾性部材41が前後方向Yへ伸長状態で延びている。内面シート22と外面シート23との間に介在する体液吸収部24は、粉砕パルプ、粉砕パルプと高吸水性ポリマー粒子との混合物、粉砕パルプと高吸水性ポリマー繊維との混合部等からなる芯材42をティッシュペーパおよび/または不織布からなるシート43で被覆してなるもので、外面シート23に対してホットメルト接着剤45を介して接合されている(図2参照)。内面シート22は、側縁3と前後端縁16,17とにおいて外面シート23に接合されている部分を除くと、外面シート23と体液吸収部24とに対して接合されておらず、外面シート23との間に便溜めとして機能する空間46を形成している。内面シート22に形成された透孔26は、空間46に通じており、便や尿の排泄物を空間46へ案内することができる。透孔26の側縁31の近傍では、内面シート22の非肌当接面47に弾性帯片48がホットメルト接着剤(図示せず)を介して伸長状態で取り付けられることによって、弾性域40が形成されている。非肌当接面47にはまた、弾性域40と側縁3との間において横方向Xへ延びる剛性化シート片51(図1参照)が接着または溶着によって取り付けられている。剛性化シート片51は、内面シート22の剛性が部分的に高くなるように作用して、弾性域40が前後方向Yにおいて伸長したり収縮したりするときに内面シート22にしわが生じることを抑え、その結果として、しわによって股下域6におけるおむつ1の側縁3と透孔26の側縁31との間の内面シート22の幅が矢印P方向へ小さくなることを防ぐことができる。つまり、透孔26の側縁31と31との間の幅Wは、弾性域40が伸長したり収縮したりしても大きく変化することがなく、おむつ1の着用前後において、常にほぼ一定の値を維持することができる。かような側縁31は、おむつ1を着用したときに確実に肛門の近傍に位置させておくことができる。剛性化シート片51はまた、股下域6の前後方向Yにおいて、内面シート22に間欠的に取り付けられているものであって、弾性域40が前後方向Yへ収縮することの妨げにはならず、また弾性域40が収縮したときには、隣り合う剛性化シート片51どうしの間で横方向Xに長くて前後方向Yで起伏を繰り返す比較的形状の揃ったひだを内面シート22に形成させるのに役立つ。かようなおむつ1は、それを着用したときに、股下域6に形状がきれいに整ったひだを有する、外観のよいものになる。
かかる構成のおむつ1において、内面シート22は、透液性かつ非伸縮性の不織布、織布、開孔プラスチックフィルム等のシートで形成される。外面シート23は、不透液性、より好ましくは不透液性かつ通気性の織布、不織布、開孔プラスチックフィルム等のシートで形成される。弾性帯片48には、天然ゴムや合成ゴムの帯片であって、2〜20mmの幅を有するものが使用される。フロント帯片28とリア帯片29とは、伸長状態にある弾性帯片48の影響で前後胴周り域7,8が横方向Xへ縮むことを防ぐために必要に応じて使用されるもので、坪量30〜400g/mの不織布、柔軟にして弾性を有する発泡プラスチックシート等によって形成される。内面シート22における透孔26の寸法は、おむつの大きさにもよるが、幅Wが10〜70mmであって、長さがおむつ着用者の肛門から尿道口にまで延びていることが好ましい。
図3は、図2のIII−III線に沿って切断された内面シート22の端面を示す図である。内面シート22の非肌当接面47に取り付けられた帯状の剛性化シート片51は、おむつ1の横方向Xにおける寸法が側縁3から弾性帯片48までの距離よりも小さく(図1参照)、前後方向Yに2〜20mmの寸法を有する織布、不織布、プラスチックフィルム、柔軟にして弾性を有する発泡プラスチックシート等のシート片で作ることができる。隣り合う剛性化シート片51の前後方向Yにおける間隔は2〜50mmであることが好ましい。
図4,5,6、7は、この発明の実施態様の一例を示す図3と同様な図である。図4では、図3の剛性化シート片51に代えて、内面シート22に横方向Xへ帯状に塗布されたホットメルト接着剤60が使用されている。帯状のホットメルト接着剤60は前後方向Yに間欠的に並んでいる。図5では、剛性化シート片51に代えて、熱可塑性合成繊維からなる不織布で形成された内面シート22を部分的に溶融固化することによってフィルム状になった部分61が前後方向Yに間欠的に形成されている。フィルム状になった部分61は、剛性化シート片51と同じようにおむつ1の横方向Xへ延びており、部分61と61との間にフィルム化されずに残っている不織布の部分よりも高い剛性を有している。図6では、内面シート22に前後方向Yで規則的な起伏を繰り返す複数のひだ62が形成されている。かようなひだ62の山の部分や谷の部分は、剛性化帯片51やフィルム化された部分61と同じように作用する。図7では、ひだ62を形成している内面シート22が折り重ねられて、内面シート22どうしが重なり合う部分66において、接着または溶着により接合されている。
この発明によれば、おむつの内面シートに取り付けた弾性部材が伸長、収縮しても開孔の幅が変化し難い便溜め用の空間を有する使い捨てのおむつの製造が可能になる。
伸長状態にある使い捨てのおむつの部分破断平面図。 図1のII−II線切断面を示す図。 図1のIII−III線に沿う内面シートの端面を示す図。 実施態様の一例を示す図3と同様な図。 実施態様の他の一例を示す図3と同様な図。 実施態様の他の一例を示す図3と同様な図。 実施態様の他の一例を示す図3と同様な図。 伸長状態にある従来技術のおむつの部分破断平面図。 収縮状態にある図8のおむつの斜視図。
符号の説明
1 使い捨てのおむつ
3 おむつの側縁
22 第1シート(内面シート)
23 第2シート(外面シート)
24 体液吸収部
26 透孔
31 透孔の側縁
46 空間
48 弾性部材(弾性帯片)
51 剛性化手段(剛性化シート片)
60 剛性化手段(ホットメルト接着剤)
61 剛性化手段(フィルム状の部分)
62 剛性化手段(ひだ)
X 幅方向(横方向)
Y 前後方向

Claims (6)

  1. 股下域と、前記股下域の前方に形成された前胴周り域と、前記股下域の後方に形成された後胴周り域とによって身体被覆域が形成され、前記身体被覆域の内面を形成しておむつ着用者の肌に当接する第1シートと、前記身体被覆域の外面を形成して前記着用者の着衣に当接する第2シートと、これら第1、第2シート間に位置する体液吸収部とを有し、前記股下域の幅方向中央部において前記第1シートが前記第1シートの厚さ方向において前記第2シートと前記体液吸収部とから離間して便溜め用空間を形成可能であり、前記第1シートには、前記股下域の幅を二等分する中心線上に前記前胴周り域と前記後胴周り域とに向かって前後に延びて前記空間に通じる透孔が形成されるとともに、前記中心線を挟んで互いに平行する前記透孔の両側縁に沿って前記前後に延びる部分と前記部分の前後両端部それぞれから前記前後胴周り域それぞれに向かって前記中心線から離間するように延びる部分とからなる弾性部材が伸長状態で取り付けられている使い捨てのおむつであって、
    前記股下域における前記第1シートには、前記股下域において前後方向へ延びる前記おむつの側縁と前記透孔の側縁との間に、部分的に前記第1シートのおむつ幅方向への曲げ剛性を高めて前記第1シートの前記幅方向への変形を抑制する手段が形成されていることを特徴とする前記使い捨てのおむつ。
  2. 前記抑制する手段が前記前後方向に間欠的に形成されている請求項1記載の使い捨てのおむつ。
  3. 前記抑制する手段が、前記第1シートに前記第1シートとは別体のシート片を接合することにより形成されている請求項1または2記載の使い捨てのおむつ。
  4. 前記抑制する手段が、前記第1シートにホットメルト接着剤を塗布することにより形成されている請求項1または2記載の使い捨てのおむつ。
  5. 前記第1シートが熱可塑性合成繊維で形成された不織布であり、前記抑制する手段が前記不織布を部分的に溶融固化させてなるフィルム状の部分である請求項1または2記載の使い捨てのおむつ。
  6. 前記抑制する手段が、前記前後に向かって規則的な起伏を繰り返すひだである請求項1または2記載の使い捨てのおむつ。
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