JP2006040420A - ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ディスク記録媒体からのデータ読出しの効率的に行う。
【解決手段】 一連のデータを有する1または複数個のVOBU7iを含む情報を記録したDVD7から情報を読出して再生処理する装置は、サイズ可変のセグメント50と51を有するバッファ33を備える。再生時には、DVD7からセグメントのサイズ単位のデータを一括して読出しバッファ33のセグメント50と51のそれぞれに格納する。セグメントに格納されたデータは、VOBU毎に読出されてデータ再生のためのデコード部19に出力される。VOBU単位の読出しは、各VOBUの先頭に位置するNvpck8i中のVOBU7iのサイズ情報に基づきなされる。
【選択図】 図2

Description

この発明はディスク再生装置に関し、特に、DVD(digital Versatile Disc)のデータ再生時においてDVDから読出したデータを一旦バッファを介してデコーダを含む信号処理部に出力するディスク再生装置に関する。
Video−DVDは、Videoモードに従うVideoフォーマットでデータが記録される。Videoフォーマットは、それに従い構成されるデータが再生互換性に優れるという特徴を有するので、広く普及しているフォーマットである。
Video−DVDには、複数のタイトルが記録される。ここで、タイトルはTV(television)放送の番組などのように再生の対象となる時間的に連続したデータ群を指す。各タイトルは、Video−DVDの所定記憶領域において、1つまたは複数のVOBU(Video Object Unit)を有する。VOBUは一般にはVOBUの先頭に位置して該VOBUのサイズデータなどを格納するNvpck(Navigation Pack)と一連(連続している)の意味のあるまとまったデータとを含む。このまとまったデータは、映像データ、音声データ、文字データなどの各種のデータを含む。VOBUのサイズは可変である。
このようなデータが記録されているVideo−DVDからデータ再生をするとき、DVDから読出されたデータは所定のメモリに一旦バッファリングされて、ここで所定処理された後に、該メモリから読出されてMPEG(Motion Picture Experts Group)デコーダなどの再生のための信号処理部へ出力される。
従来、VOBUをMPEGデコーダへ送るためには、次のような手順がとられていた。まず再生対象の番組のタイトルが指定されると、指定されたタイトルのDVD上の読出開始位置から、データ読出が開始される。まず、読出開始位置のVOBUの先頭に位置するNvpckを読出し、読出したNvpck内の情報を解析して、その解析結果に基づきVOBUのサイズを判別する。
その後、判別したサイズに基づき該VOBU全体をDVDから読出して、バッファとしてのメモリに書込む。その後、バッファのメモリからVOBU単位で読出しMPEGデコーダへ出力する。これを、指定されたタイトルの全てのVOBUのそれぞれについて同様に繰返すことで再生が行なわれる。
DVDからのデータ再生時に、DVDからデータを読出しバッファのメモリに一旦格納してから、メモリに格納されたデータについてデコード処理する技術が例えば特許文献1に開示されている。
特開2002−252832号公報
従来のDVD再生装置などにおいては、CPUの処理速度が十分ではない一方で、再生に関して使用できるメモリ容量は十分にあったので、想定されるVOBUの最大サイズを十分に格納することのできるようなバッファ用のメモリを準備しておくことが容易に可能であった。そのため、上述したように、まずNvpckを読込んでVOBUのサイズを調べ、その後、調べたサイズ分のデータ(VOBU全体)を本体のメモリにバッファリングして、その後、メモリ内容をMPEGデコーダへ送るという手順を採用することができた。
しかしながら、近年は、DVD再生装置自体の単価を低く抑えるために、余分なメモリ容量は準備しないようにする必要がある。また近年のCPUは低価格でも十分な処理性能を有している。したがって、余分なメモリ容量を用いることで装置の単価が引き上げられるのを回避しながらも、効率的にVideo−DVDからデータを読出してMPEGデコーダなどの再生のための信号処理部に出力することのできるようなDVD再生装置の提供が望まれていた。
しかしながら、特許文献1では、メモリ内のデータについて所定単位毎にデータ量などを解析して、この解析とともに、該メモリのデータをIピクチャー,Pピクチャー,Bピクチャーなどのピクチャー単位でデコードすることは示されているが、バッファリングのためのメモリ容量を少なくしながら処理を高速化するための提案はなされていなかった。
それゆえにこの発明の目的は、ディスク媒体からのデータ読出しを効率的に行うことができるディスク再生装置を提供することである。
この発明のある局面に従う、一連のデータを有する1または複数個のデータユニットを含む対象情報を記録したディスク媒体から、前記対象情報を読出して再生処理するディスク再生装置は、
サイズ可変の1または複数個の所定記憶領域を有するバッファと、
前記ディスク媒体の前記対象情報から前記所定記憶領域のサイズ単位のデータを一括して読出し前記バッファの前記1または複数個の所定記憶領域のそれぞれに格納する読出手段と、
前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを、前記データユニット毎に読出して予め準備されたデータ再生部に出力する出力手段とを備える。
したがって、ディスク媒体から対象情報を読出し再生処理するときは、読出手段によりバッファの所定記憶領域のサイズ単位のデータを一括してディスク媒体から読出しバッファの1または複数個の所定記憶領域のそれぞれに格納する。そして、バッファの1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータは、再生処理のためにデータ再生部にデータユニット毎に読出されて出力される。
それゆえに、ディスク媒体から1回ごとに一括して読出すデータのサイズを、再生のためのデータユニットのサイズに制限されることなく、バッファの所定記憶領域のサイズに依存するサイズとすることができる。その結果、所定記憶領域のサイズを変更することで読出手段によるディスク媒体からの読出回数を簡単に変更できるから、ディスク媒体からのデータ読出しの効率化を容易に図ることができる。
また、所定記憶領域のサイズは、データ再生時などの装置の空記憶領域のサイズに応じて可変に設定することも可能となるから、メモリの有効利用を図ることができる。
好ましくは、データユニットは該データユニットのサイズを指示するサイズ情報を含み、
前記出力手段は、
前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを検索して、前記サイズ情報を読出すサイズ検索手段を含み、
前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを、前記サイズ検索手段により読出された前記サイズ情報の指示するサイズ毎に読出す。
したがって、所定記憶領域からデータ再生部にデータユニットを読出すとき、検索されたサイズ情報が指示する各データユニットのサイズ毎に読出すことができる。
好ましくは、データ再生部は前記データユニット毎に再生処理をし、
前記読出手段により同一の前記データユニットのデータが複数の前記所定記憶領域に分割して格納されたとき、前記出力手段は前記複数の所定記憶領域から連続して前記同一データユニットの分割された前記データを読出して前記データ再生部に出力する。
したがって、所定記憶領域のサイズによっては1個のデータユニットがバッファの1個の所定記憶領域に格納しきれなかった場合には、該データユニットのデータは複数個の所定記憶領域に分割して格納して、これら複数の所定記憶領域から連続して該データユニットの分割されたデータを読出してデータ再生部に出力するから、データ再生部は分割格納状態であっても、1個のデータユニットのデータを連続して入力できる。
好ましくは、1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータのアクセスについて排他制御をする。
したがって、所定記憶領域のデータは出力手段によるデータ再生部への読出しが完了していないうちに、読出手段によるディスク媒体からの読出しデータで上書きされてしまうことを回避できる。
好ましくは、出力手段によりデータを前記データユニット毎に読出して前記データ再生部に出力する処理と、前記読出手段により前記ディスク媒体の前記対象情報から前記所定記憶領域のサイズ単位のデータを一括して読出し前記バッファの前記出力手段によりデータが読出されている所定記憶領域とは異なる1または複数個の所定記憶領域のそれぞれに格納する処理とを並行して実行する。
したがって、一方の所定記憶領域には読出手段によるディスク媒体から読出したデータの格納を行いながら、他方の所定記憶領域には出力手段によるデータ再生部へのデータ読出しを行うという並行処理により、再生速度を向上させることができる。
好ましくは、再生処理が開始される毎に、前記ディスク再生装置における空記憶領域のサイズに基づくサイズを有する前記1または複数個の所定記憶領域が前記バッファに設定される。
したがって、1または複数個の所定記憶領域のサイズを再生処理開始時の空記憶領域のサイズに応じて可変に設定できて、装置におけるメモリを有効に利用できる。
好ましくは、ディスクには前記対象情報がVideoフォーマットに従い記録されて前記データユニットはビデオオブジェクトユニットである。
好ましくは所定記憶領域のサイズはデータユニットのサイズとは無関係に設定される。したがって、所定記憶領域のサイズはデータユニットのサイズの制限をうけることはないので、該所定記憶領域を利用した再生のためのデータ読出手順の汎用性は高まる。
また、1回ごとにディスク媒体から読出すデータのサイズをデータユニットのサイズとした場合には、データユニットのサイズが可変であれば所定記録領域はデータユニットについて想定される最大のサイズを有する必要があるが、読出されるデータユニットのサイズによっては所定記憶領域において未使用領域が生じることもあり、メモリの有効利用が妨げられる。これに対して上述の発明では、所定記憶領域のサイズはデータユニットのサイズとは無関係であるから、このようにメモリの有効利用が妨げられることはない。
好ましくは、ディスクにデータを記録する記録部をさらに備える。
また、次のようなディスク再生方法が提供される。ディスク再生方法は、ディスク再生装置において、一連のデータを有する1または複数個のデータユニットを含む対象情報を記録したディスク媒体から、前記対象情報を読出して再生処理する方法であって、
ディスク再生装置はサイズ可変の1または複数個の所定記憶領域を有するバッファを有しており、
ディスク再生方法は、
前記ディスク媒体の前記対象情報から前記所定記憶領域のサイズ単位のデータを一括して読出し前記バッファの前記1または複数個の所定記憶領域のそれぞれに格納する読出ステップと、
前記読出ステップにより読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを、前記データユニット毎に読出してディスク再生装置に予め準備されたデータ再生部に出力する出力ステップとを備え、
前記所定記憶領域のサイズは前記データユニットのサイズとは無関係に設定されることを特徴とする。
本発明によれば、ディスク媒体から1回ごとに一括して読出すデータのサイズを、再生のためのデータユニットのサイズに制限されることなく、バッファの所定記憶領域のサイズに依存するサイズとすることができる。その結果、所定記憶領域のサイズを変更することでディスク媒体からの読出回数を簡単に変更できるから、シークタイムの短縮化を含むディスク媒体からのデータ読出しの効率化を容易に図ることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照し説明する。
本実施の形態ではDVDからデータを再生する際に、DVDからのデータを読出してデコーダを含む信号処理部へ効率的に出力することができるDVD再生装置が提供される。ここでは再生対象のDVDはVOBUにNvpckを有するVideo-DVDを想定するが、これに限定されない。つまり、VOBUのような再生のための一連の意味のあるデータ群中に該データ群のサイズ情報を有するようなフォーマットに従いデータが記録されるDVDであればよい。
図1は、この発明の実施の形態に係るDVD再生装置のブロック構成図である。図1を参照しDVD再生装置は、該装置の各部を集中的に制御および監視するためのCPUからなる制御部3、DVD7のアクセスを制御するためのディスク制御部9、デジタルTV放送などの信号を受信するためのアンテナ11、アンテナ11から出力される放送信号について所望チャネルの信号を抽出するためのTVチューナ部13、図示されない外部装置からのオーディオ信号またはビデオ信号などを入力するためのA/V入力部15、エンコード部17、デコード部19、出力部21、ユーザが外部操作して各種情報や指示を入力するための複数のキーを含むキー入力部23、各種情報を表示するための表示部25、制御部3のCPUによりアクセスされるデータやプログラムを格納するROM(Read Only Memory)27およびRAM(Random Access Memory)29、ならびにこれら各部間を接続するための高速のデータバス31を含む。
ディスク制御部9にはDVD7が着脱自在に装着されてディスク制御部9は装着されたDVD7をアクセスしてデータの読み書きを行う。
DVD7にデータを記録するとき、たとえばTV放送による番組のデータまたはA/V入力部15を介して入力した信号のデータを記録するとき、アンテナ11とTVチューナ部13を介して入力した所望番組の信号またはA/V入力部15を介して入力した映像信号は、エンコード部17によりたとえばMPEG(Motion Picture Experts Group)に従いコード化されて、データとしてディスク制御部9に与えられるので、ディスク制御部9は制御部3の制御の下にDVD7に該データを記録する。
DVD7からデータを再生する時には、ディスク制御部9は制御部3の制御の下に、DVD7から指定されたタイトルのデータを読出す。読出されたデータは、デコード部19に与えられる。デコード部19においては与えられたデータをMPEGに従いデコード処理し、処理結果得られた信号は出力部21を介して図示されないTV受像機などに出力されて、ここに該信号に従う映像が表示されたり、音声出力されたりする。
DVD7からデータを再生するときの手順について具体的に説明する。
DVD7からデータ再生する際には、制御部3においてセグメント単位読出部35およびVOBUのサイズ判定部37、VOBUのデコーダへの出力部39およびデータバッファ33が機能する。セグメント単位読出部35、VOBUのサイズ判定部37およびVOBUのデコーダへの出力部39はROM27に予め準備されたプログラムを制御部3が読出して実行することによって実現される。
データバッファ33は、DVD再生装置側で準備することのできる制御部3内のメモリ領域である。データバッファ33は、たとえばDVD7からのデータ再生がキー入力部23を介してユーザによって指示されたことに応じて、制御部3のCPUがそのときの該メモリ領域の空き領域において設定するような容量可変のバッファである。
図2に示されるようにデータバッファ33は連続した所定の記憶領域を1個または複数個有する。ここでは、この連続した所定の記憶領域をセグメントと称し、説明を簡単にするためにデータバッファ33はセグメント50と51を有していると想定する。各セグメントのサイズは、DVD再生装置のそのときのメモリの空きのサイズ、すなわちデータバッファ33のサイズに応じて決められる。セグメント50と51のサイズは同じであってもよく、また違ってもよい。セグメント単位読出部35はセグメント50と51のサイズを示すデータを有しており、このセグメントサイズデータに基づきDVD7からセグメント単位でデータを一括して読出すようにしている。
ここではDVD7はVideo−DVDであって、従来の技術で説明したように、タイトル毎に、図2に示すように1つまたは複数のVOBU7i(i=1,2,3,・・・、n)を連続して有する。各VOBU7iはその先頭においてNvpck8iを有する。ここではNvpck8iは、VOBU7iのデータのサイズの情報を格納している。ここではNvpck8iはVOBU7iの先頭に位置するとしているが、VOBU7i内であれば、その位置はどこであってもよい。Nvpck8iは自己がナビゲーションパックであることを示す識別情報を有しているので、VOBUのサイズ判定部37はVOBU7iまたはセグメント内を検索して該識別情報を有するパックをNvpck8iと特定することができる。
Video−DVD7からのデータの再生時、制御部3は、指定されたタイトルのVideo−DVD7における読出開始位置からセグメント単位読出部35により、セグメント50と同じサイズのデータを一括して読出して、読出したデータを、ディスク制御部9を介しデータバッファ33のセグメント50に格納する。その後、読出し開始位置をセグメント50のサイズ分だけ進んだ位置に更新する。なお、セグメント単位読出部35はセグメント50と51のサイズを予め知っており、セグメント50と51は説明を簡単にするために同じサイズを有していると想定する。
続いて、セグメント単位読出部35はVideo−DVD7の更新後の読出し開始位置からセグメント51のサイズ分だけデータを一括して読出しデータバッファ33のセグメント51に格納する。その後、読出し開始位置をセグメント51のサイズ分だけさらに進んだ位置に更新する。
セグメント50および51にデータを格納し終えたことを判別すると、制御部3のCPUはセグメント50の読出し位置をセグメント50の先頭に設定する。そして、VOBUのサイズ判定部37はセグメント50の1つ目のVOBU71中のNvpck81を検索して、その情報を解析し、解析結果に基づきVOBU71のデータのサイズを判別する。データのサイズが判別されると、VOBUのデコーダへの出力部39は、判別されたサイズ分のデータをセグメント50の先頭から読出し、デコード部19に出力する。
続いてVOBUのサイズ判定部37は次のNvpck82を解析し、解析結果に基づきVOBU72のサイズを判別して、VOBUのデコーダへの出力部39は、判別されたサイズ分のデータ(VOBU72)をセグメント50から読出し、デコード部19に出力する。
続いてVOBUのサイズ判定部37は次のNvpck83を解析し、解析結果に基づきVOBU73のサイズを判別して、VOBUのデコーダへの出力部39は、判別されたサイズ分のデータ(VOBU73)をセグメント50から読出し、デコード部19に出力する。
このとき、図2に示されるように、VOBU73は、その途中のアドレス90を境にしてセグメント50と51に分割して格納された状態となっている。つまり、VOBU73の先頭からアドレス90までの先頭側データ731はセグメント50に格納され、アドレス90からVOBU73の終端までの終端側データ732はセグメント51に格納された状態となっている。
したがってVOBUのデコーダへの出力部39は、Nvpck83の情報に基づき判別したVOBU73のデータサイズに比較して、セグメント50から読出すことのできる残りのデータのサイズが小さい状態であるときは、上述の先頭側データ731を読出しデコード部19に出力し、続いて次のセグメント51の先頭から、VOBU73の残りのデータ、すなわち上述の終端側データ732を読出しデコード部19に与える。
次に、同様の手順でセグメント51からVOBU74が読出されてデコード部19に出力される。また、次のVOBU75については前述のVOBU73と同様な状況となっている。このときVOBU75について先頭側データがデコード部19に出力されると、セグメント50と51のデータはすべてデコード部19への出力が済んでいるので、セグメント単位読出部35により次のセグメント50に相当する量のデータとセグメント51に相当する量のデータがそれぞれ一括してDVD7から読出されて、データバッファ33のセグメント50と51にそれぞれ書込まれる。
この結果、セグメント50の先頭において、VOBU75の終端側データが格納された状態となるので、VOBUのデコーダへの出力部39により該終端側データが読出されてデコード部19へ出力される。その後は同様の手順に従いデータバッファ33の各セグメントからVOBU単位でデータを読出してデコード部19へ出力する動作が行われる。
デコード部19は、VOBU単位でデコードする。つまり、データバッファ33から入力するデータ量が1個のVOBUのデータ量になったことを検出すると、該VOBUについてデコード処理し、その処理結果のアナログ信号を出力部21に与える。なお、1個のVOBUのデータ量が入力したことは、該VOBUのNvpckのサイズ情報と入力するデータのサイズとを比較し、その比較結果に基づき検出する。したがって、デコード部19は先頭側データを入力するときは続いて与えられる終端側データを入力した時点で、1つのVOBUのデータが入力したと検出するので、この時点で該VOBUについてデコード処理を開始する。
DVD7からのデータ再生時のデータバッファ33を介したデータ読出手順が図3に示される。図3のフローチャートは予めプログラムとしてROM27に格納されており、キー入力部23を介して所望タイトルについてのデータ再生が指定されると、制御部3は該プログラムをROM27から読出し起動し実行する。この実行の過程においてセグメント単位読出部35、VOBUのサイズ判定部37およびVOBUのデコーダへの出力部39の機能が実現される。図3の手順では説明を簡単にするためにデータバッファ33にはセグメント50のみが設定されると想定する。
まず、該プログラムが起動されると、制御部3は、データバッファ33を確保してここにおいてセグメント50を割付ける(宣言する)(ステップS(以下、単にSと略す)1)。この割付けは、プログラムが起動される都度行うとしてもよいし、予めデータバッファ33を確保しておきここに該セグメント50を固定して設けるとしてもよい。
次に、制御部3はキー入力部23を介して指定されたタイトルのDVD7における再生開始位置(データ読出位置)を取得する(S3)。DVD7の所定の記録領域には管理情報が格納されており、この管理情報は、各タイトルについてのデータの読出開始位置であるタイトル再生開始位置とサイズ(読出終了位置)のデータを含む。制御部3はディスク制御部9を介してDVD7からこの管理情報を取得することによって指定されたタイトルの再生開始位置を取得している。
制御部3はタイトル再生開始位置を取得すると、ディスク制御部9を介してDVD7からこのタイトル再生開始位置を読出位置と設定しデータの読出を開始する(S5)。その後、図2で説明したVOBU73のように先頭側データ731と終端側データ732とに分割されてセグメントに読出される状態の有無を指示するための変数であるフラグFLに‘0’を設定する(S7)。フラグFLは‘0’であるとき分割された状態はないことを示し、‘1’であるとき分割の状態があることを示す。
セグメント単位読出部35は、ディスク制御部9を介して読出開始位置から1セグメント分のデータを読出しデータバッファ33のセグメント50に格納する(S9)。
続いてVOBUのデコーダへの出力部39は、フラグFLの値が“1”であるか、すなわちVOBUのデータのうち先頭側データのみがデコード部19に出力された状態であるか否かを判定する(S11)。判定結果、先頭側データのみがデコード部19に出力された状態ではない、すなわちFL=0と判別されると(S11でNO)、VOBUのサイズ判定部37は、例えばセグメント50の一番目のVOBU71のNvpck81からVOBU71のサイズのデータを取得する(S17)。
VOBUのデコーダへの出力部39は、VOBUのサイズ判定部37が取得したサイズデータに基づき、VOBU71は前述した分割の状態であるかを判定する(S19)。VOBU71は分割状態ではないと判定されるので(S19でNO)、VOBUのデコーダへの出力部39はVOBU71をセグメント50から読出しデコード部19に出力する(S21)。
次に、制御部3はセグメント50の最後のデータまで読出されてはいないか、すなわちセグメント50には未出力のデータがあるか否かを判別する(S23)。デコード部19への未出力のデータがあると判別すると(S23でYES)、ステップS17の処理に戻り次のVOBU72について以降の処理が同様に行われる。
その後、さらに次のVOBU73の読出しが行われる。まず、VOBUのサイズ判定部37は、セグメント50の三番目のVOBU73のNvpck83からVOBU73のサイズのデータを取得する(S17)。
VOBUのデコーダへの出力部39は、VOBUのサイズ判定部37が取得したサイズデータに基づき、VOBU73は前述した分割の状態であるかを判定する(S19)。VOBU73は分割状態にあると判定されるので(S19でYES)、制御部3はフラグFLを‘1’に設定して(S27)、VOBUのデコーダへの出力部39はセグメント50のVOBU73の先頭側データ731を読出しデコード部19に出力する(S29)。その後、処理はステップS9に移行する。
ステップS9では、セグメント単位読出部35は、ディスク制御部9を介してDVD7から次の1セグメント分のデータを読出しデータバッファ33のセグメント50に格納する(S9)。
続いてVOBUのデコーダへの出力部39は、フラグFLの値が“1”であるか、すなわちVOBUのデータのうち先頭側データのみがデコード部19に出力された状態であるか否かを判定する(S11)。判定結果は、先頭側データ731のみがデコード部19に出力された状態であることを示す、すなわちFL=1と判別するので(S11でYES)、VOBUのデコーダへの出力部39はセグメント50の先頭に位置するVOBU73の残りの終端側データ732を読出して、デコード部19に出力する(S13)。その後、制御部3はフラグFLの値を‘0’にする(S15)。そして、処理はステップS17に移行して、次のVOBU74について同様に処理が行われる。
ステップS23の処理に戻り、制御部3はセグメント50においてデコード部19に未出力のデータはないと判別すると(S23でNO)、DVD7から指定されたタイトルのデータを全て読出したか否かを判定する(S25)。制御部3は、ステップS3で読出しているタイトル再生終了位置の情報が示すDVD7のアドレスに格納されていたデータをデータバッファ33に読出したか否かに基づき、指定タイトルの全てのデータを読出し終了したか否かを判定する。判定結果が、全てのデータ読出しはされていないことを示すと(S25でNO)処理はステップS9に戻るが、全てのデータが読出されたことを示すと(S25でYES)、一連の読出し処理は終了する。
図2および図3の手順で示したようにDVD7から再生のためにタイトルのデータを読出すときは、VOBU7i単位で読出すのではなく、データバッファ33に設けられたセグメント50または51のサイズのデータ単位で一括して読出す。そしてセグメント50または51に読出されているデータの各VOBU7iのNvpck8iの情報を解析して該VOBU7iのデータサイズを取得し、取得したデータサイズに相当量のデータ(VOBU7iのデータ)単位で該セグメントからデータを読出しデコード部19に出力している。
したがって、VOBU7i単位でDVD7からデータバッファ33に読出すのに比較してDVD7のアクセス回数は減って、DVD7についてのシークタイムも減少する。また、データバッファ33のセグメント50または51はVOBU7iのデータサイズに関係なく、データ再生時に利用可能な制御部3の空きメモリ容量に応じて動的に割付けているので、制御部3のメモリの利用効率に優れる。また、セグメントのサイズ単位でDVD7からデータが一括して読出されてセグメントに格納されるので、セグメントの全領域を常にデータ読出しのために利用することができるから、その点でもメモリの利用効率に優れる。
これに対して、VOBU7i単位でDVD7からデータ読出をする場合には、論理的にはデータバッファ33についてVOBU7iについて想定される最大サイズ分の容量を準備する必要がある。そのため、データバッファ33には利用されない領域または利用される回数が少ない記憶領域が存在することになりメモリの利用効率は優れない。また、VOBU7i単位でDVD7からデータ読出をする場合にはDVD7に対するアクセスは頻繁となってDVD7についてのシークタイムも増加する。そのためのデータ再生の高速化は阻害される。
一般にDVD再生装置ではCPUの処理はDVDからのデータ読出しよりも高速なので、本実施の形態でも、制御部3のCPUの処理速度は、Video−DVD7からの1セグメント分のデータをデータバッファ33のセグメント50または51に読出す速度をはるかに超えている。そのため、セグメント50にデータが書込まれて、その後VOBUのサイズ判定部37およびVOBUのデコーダへの出力部39によりNvpck8iを解析しながらVOBUのサイズデータを取得して、取得したサイズデータに相当のデータ(VOBU)をセグメントから読出しデコード部19へ出力するまでの処理を、DVD7から1セグメント分のデータをデータバッファ33に読出すよりも十分に速く実行することがきる。この結果、セグメント50または51に書込まれたデータがデコード部19に全て出力されてしまわないうちに、DVD7から読出された新たな1セグメント分のデータによって上書きされてしまうというような事態は回避される。
上述のデータ上書きの事態を確実に回避するために、次のようにしてもよい。つまり、セグメント50と51についてはVOBUのサイズ判定部37およびVOBUのデコーダへの出力部39によるアクセスがなされている間は、他の処理、すなわちセグメント単位読出部35による該セグメント50へのアクセスが禁止されるという、いわゆる排他制御を採用するようにしてもよい。
また、ここでは2つのセグメント50と51を設けているので、各セグメントについて並行して処理を行うようにしてもよい。つまり、セグメント51においてVOBUのサイズ判定部37とVOBUのデコーダへの出力部39によるVOBUのサイズデータの解析とVOBUのデコード部19へのデータ出力がされるのに並行して、VOBUのデコード部19へのデータ出力が完了している他方のセグメント50にはDVD7から読出された1セグメント分のデータの格納がされるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態に係るDVD再生装置のブロック構成図である。 この発明の実施の形態に係るセグメント単位のデータ読出手順を説明する図である。 この発明の実施の形態に係る処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
3 制御部、7 DVD、9 ディスク制御部、19 デコード部、35 セグメント単位読出部、37 VOBUのサイズ判定部、39 VOBUのデコーダへの出力部、33 データバッファ、50,51 セグメント、7i VOBU、8i Nvpck。

Claims (8)

  1. 一連のデータを有する1または複数個のデータユニットを含む対象情報を記録したディスク媒体から、前記対象情報を読出して再生処理するディスク再生装置であって、
    サイズ可変の1または複数個の所定記憶領域を有するバッファと、
    前記ディスク媒体の前記対象情報から前記所定記憶領域のサイズ単位のデータを一括して読出し前記バッファの前記1または複数個の所定記憶領域のそれぞれに格納する読出手段と、
    前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを、前記データユニット毎に読出して予め準備されたデータ再生部に出力する出力手段とを備え、
    前記データユニットは該データユニットのサイズを指示するサイズ情報を含み、
    前記出力手段は、
    前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを検索して、前記サイズ情報を読出すサイズ検索手段を含み、
    前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを、前記サイズ検索手段により読出された前記サイズ情報の指示するサイズ毎に読出し、
    前記データ再生部は前記データユニット毎に再生処理をし、
    前記読出手段により同一の前記データユニットのデータが複数の前記所定記憶領域に分割して格納されたとき、前記出力手段は複数の所定記憶領域から連続して前記同一データユニットの分割された前記データを読出して前記データ再生部に出力し、
    前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータのアクセスについて排他制御をし、
    前記出力手段によりデータを前記データユニット毎に読出して前記データ再生部に出力する処理と、前記読出手段により前記ディスク媒体の前記対象情報から前記所定記憶領域のサイズ単位のデータを一括して読出し前記バッファの前記出力手段によりデータが読出されている所定記憶領域とは異なる1または複数個の所定記憶領域のそれぞれに格納する処理とを並行して実行し、
    前記再生処理が開始される毎に、前記ディスク再生装置における空記憶領域のサイズに基づくサイズを有する前記1または複数個の所定記憶領域が前記バッファに設定されて、
    前記ディスクには前記対象情報がVideoフォーマットに従い記録されて前記データユニットはビデオオブジェクトユニットである、ディスク再生装置。
  2. 一連のデータを有する1または複数個のデータユニットを含む対象情報を記録したディスク媒体から、前記対象情報を読出して再生処理するディスク再生装置であって、
    サイズ可変の1または複数個の所定記憶領域を有するバッファと、
    前記ディスク媒体の前記対象情報から前記所定記憶領域のサイズ単位のデータを一括して読出し前記バッファの前記1または複数個の所定記憶領域のそれぞれに格納する読出手段と、
    前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを、前記データユニット毎に読出して予め準備されたデータ再生部に出力する出力手段とを備える、ディスク再生装置。
  3. 前記データユニットは該データユニットのサイズを指示するサイズ情報を含み、
    前記出力手段は、
    前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを検索して、前記サイズ情報を読出すサイズ検索手段を含み、
    前記読出手段により読出されて前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータを、前記サイズ検索手段により読出された前記サイズ情報の指示するサイズ毎に読出すことを特徴とする、請求項2に記載のディスク再生装置。
  4. 前記データ再生部は前記データユニット毎に再生処理をし、
    前記読出手段により同一の前記データユニットのデータが複数の前記所定記憶領域に分割して格納されたとき、前記出力手段は前記複数の所定記憶領域から連続して前記同一データユニットの分割された前記データを読出して前記データ再生部に出力することを特徴とする、請求項2または3に記載のディスク再生装置。
  5. 前記1または複数個の所定記憶領域に格納されたデータのアクセスについて排他制御をすることを特徴とする、請求項2から4のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
  6. 前記出力手段によりデータを前記データユニット毎に読出して前記データ再生部に出力する処理と、前記読出手段により前記ディスク媒体の前記対象情報から前記所定記憶領域のサイズ単位のデータを一括して読出し前記バッファの前記出力手段によりデータが読出されている所定記憶領域とは異なる1または複数個の所定記憶領域のそれぞれに格納する処理とを並行して実行することを特徴とする、請求項2から5のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
  7. 前記再生処理が開始される毎に、前記ディスク再生装置における空記憶領域のサイズに基づくサイズを有する前記1または複数個の所定記憶領域が前記バッファに設定されることを特徴とする、請求項2から6のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
  8. 前記ディスクには前記対象情報がVideoフォーマットに従い記録されて前記データユニットはビデオオブジェクトユニットであることを特徴とする、請求項2から7のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
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