JP2006040025A - ストレージ接続変更方法、ストレージ管理システム及びプログラム - Google Patents

ストレージ接続変更方法、ストレージ管理システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外部接続の変更時に、自動的にディスカバリドメインの設定やVLANの設定をすることを目的とする。
【解決手段】計算機と、上位ストレージ装置と、外部ストレージ装置と、前記計算機、ネットワーク機器と、前記計算機、前記上位ストレージ装置、前記外部ストレージ装置及びネットワーク機器を管理する管理装置と、から構成されるストレージシステムにおける前記上位ストレージ装置と前記外部ストレージ装置との外部接続状態を変更するストレージ接続変更方法において、前記管理装置は、外部接続状態の変更の要求を受けると、接続された装置の通信可能な範囲を制限する通信グループ情報を前記ネットワーク機器から取得し、前記外部接続状態の変更の要求及び前記取得した通信グループ情報に基づいて、外部接続状態の変更後の通信グループ情報を生成することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ストレージの外部接続を変更するストレージ接続変更方法に関し、特に外部接続の変更後の環境を自動的に設定する技術に関する。
計算機とストレージ装置との接続形態は、ファイバチャネルを介したストレージエリアネットワーク(SAN)による接続から、iSCSI(Internet Small Computer Systems Interface)やiFCP(Internet Fibre Channel Protocol)等のIPネットワークを介したストレージエリアネットワーク(IP−SAN)による接続へと移行している。
IP−SANにおいては、アクセス制限、ディスカバリドメイン及びVLAN(Virtual LAN)を設定することができる。
アクセス制限は、接続元からアクセス可能なストレージ装置を設定する。これによって、接続元はアクセス制限で設定されたストレージ装置のみにアクセスできる。
ディスカバリドメインは、同一グループ(接続元及び当該接続元と接続可能なストレージ装置から構成されるグループ)内に同一のディスカバリドメインを設定する。これによって、ホストコンピュータや管理者が接続可能なストレージ装置を検索する処理を行ったときに、同一グループ内のストレージ装置のみを提示する。
VLANは、ルータやスイッチなどのネットワーク機器に設定される。これによって、OSI(Open Source Initiative)参照モデルの第二層(データリンク層)で通信可能な範囲を制限する。
iSNS(Internet Storage Name Service)サーバにおけるディスカバリドメイン、及びネットワーク機器におけるVLANを、ストレージ装置におけるアクセス制限と併せて設定することによって、高度なセキュリティ対策が実施できる。
一方、新たなストレージ装置の導入時に、旧ストレージ装置も新たに導入するストレージ装置と共に並存させた状態で運用する場合がある。この場合に旧ストレージ装置を有効利用する方法として、ストレージ装置の外部接続機能という技術が存在する。外部接続機能とは、新旧のストレージ装置をホストコンピュータから見て直列になるように接続して、旧ストレージ装置のボリュームを、新ストレージ装置のボリュームとして見せる技術である。
このような外部接続機能において接続状態を変更(外部接続の変更)するときに、管理者は、前述したアクセス制限、ディスカバリドメイン及びVLANを設定する必要がある。
そこで、外部接続を変更するときに、管理者の負担を軽減するため、旧ストレージ装置からデータを移行することによって、旧ストレージ装置で設定されていたアクセス制限の設定を引き継ぐ技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−5370号公報
前述した従来技術によれば、外部接続を変更するときに、ストレージ装置のアクセス制限を自動的に設定することができる。しかし、iSNSサーバのディスカバリドメインや、ネットワーク機器のVLANは、自動的に設定することができない。
そのため、管理者は、外部接続の変更後に、対応するディスカバリドメインやVLANを設定する必要がある。これは、管理者の負担が大きい。また、これらの設定は複雑なため、外部接続を変更する範囲が広い場合、管理者が設定を間違える可能性がある。
本発明は、CPUと、メモリと、I/F部とを有する計算機と、前記計算機が直接アクセスする上位ストレージ装置と、前記計算機が直接アクセスしない外部ストレージ装置と、前記計算機、前記上位ストレージ装置及び前記外部ストレージ装置を接続するネットワーク機器と、前記計算機、前記上位ストレージ装置、前記外部ストレージ装置及びネットワーク機器を管理する管理装置と、から構成されるストレージシステムにおける前記上位ストレージ装置と前記外部ストレージ装置との外部接続状態を変更するストレージ接続変更方法において、前記管理装置は、外部接続状態の変更の要求を受けると、接続された装置の通信可能な範囲を制限する通信グループ情報を前記ネットワーク機器から取得し、前記外部接続状態の変更の要求及び前記取得した通信グループ情報に基づいて、外部接続状態の変更後の通信グループ情報を生成することを特徴とする。
本発明によれば、外部接続の変更のときに、外部接続の変更後のストレージ管理システムの状態を自動的に設定することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態のストレージ管理システムのシステム構成図である。
本発明の実施の形態のストレージ管理システムは、ストレージ接続管理サーバ100、ネットワーク管理サーバ111、ストレージ管理サーバ112、iSNSサーバ113、計算機114、上位ストレージ装置116、外部ストレージ装置117及びスイッチ122から構成される。なお、計算機114、上位ストレージ装置116、外部ストレージ装置117及びスイッチ122は、各々1台を図示するが、2台以上設けられてもよい。
ストレージ接続管理サーバ100は、管理用ネットワーク118を介して、ネットワーク管理サーバ111、ストレージ管理サーバ112、iSNSサーバ113及び計算機114と接続する。
iSNSサーバ113、計算機114、上位ストレージ装置116及び外部ストレージ装置117の各々は、スイッチ122と接続する。また、これらは、スイッチ122を介してインターネット等のIPネットワークに接続する。本発明の実施の形態では、管理用ネットワーク118とIPネットワークとが別のネットワークとなっているが、同一のネットワークであってもよい。
ストレージ接続管理サーバ100は、CPU101、メモリ102、ハードディスク103、バス104及びネットワーク通信装置105から構成される。
CPU101は、メモリ102に記憶されたプログラムを実行することによって各種処理を実行する。メモリ102は、ハードディスク103に入出力される情報等を一時的に記憶する。
ハードディスク103は、ストレージ設定プログラム107、iSNS設定プログラム108、ネットワーク設定プログラム109及び外部接続変更プログラム110という4つのプログラム並びにデータベース106が含まれる。
ストレージ設定プログラム107は、ストレージ管理サーバ112の情報(例えば、アクセス制限の設定の情報)を取得し、変更する。iSNS設定プログラム108は、iSNSサーバ113の情報(例えば、ディスカバリドメインの設定の情報)を取得し、変更する。ネットワーク設定プログラム109は、ネットワーク管理サーバ111の情報(例えば、VLANの設定の情報)を取得し、変更する。外部接続変更プログラム110は、後述するエージェント115の情報(例えば、計算機114の接続先のストレージの設定の情報)を取得し、変更する。データベース106は、取得した情報等を記憶する。
ネットワーク管理サーバ111、ストレージ管理サーバ112、iSNSサーバ113及び計算機114の各々は、CPU、メモリ、入出力装置及びネットワークインタフェイスを有し、CPUがメモリに記憶されたプログラムを実行することによって演算処理を行うコンピュータ装置である。なお、本発明の実施の形態では、ストレージ接続管理サーバ110、ネットワーク管理サーバ111、ストレージ管理サーバ112及びiSNSサーバ113は、異なるコンピュータ装置としているが、これらのサーバが同一のハードウェア上に構成されてもよい。
上位ストレージ装置116にはディスクドライブが設けられており、このディスクドライブによって3つの内部ボリューム119が構成されている。3つの内部ボリューム119は、各々に「1」、「2」、「3」という固有の識別子(LUN)が付与されている。
同様に、外部ストレージ装置117は、2つのの外部ボリューム121を有している。2つの外部ボリューム121は、各々に「1」、「2」という固有のLUNが付与されている。
上位ストレージ装置116は、内部ボリューム119の他に、2つの仮想ボリューム120を有している。上位ストレージ装置116は、外部ストレージ装置117の外部ボリューム121を仮想ボリューム120とすることによって、上位ストレージ装置116が外部ボリューム121を有しているように見せる。
例えば、上位ストレージ装置116は、仮想ボリューム120へアクセスがあると、アクセスされた仮想ボリューム120に対応付けられた外部ボリューム121へ中継する。
計算機114は、計算機114上で動作するエージェント115を備える。エージェント115は、外部接続を変更した場合でも、計算機114上で動作するアプリケーションからは、アクセスする論理ボリュームが変更しないように見せる。
図2は、本発明の実施の形態の上位ストレージ装置116の構成のブロック図である。
本発明の実施の形態の上位ストレージ装置116は、コントローラ1160及び内部ボリューム119によって構成されている。
コントローラ1160には、チャネルアダプタ1161A、1161B、CPU1162、メモリ1163、キャッシュメモリ1164、及びディスクアダプタ1165が設けられている。
メモリ1163には、制御プログラムが記憶されている。CPU1162は、制御プログラムを呼び出して実行することによって各種処理が行われる。
コントローラ1160は、制御プログラムの動作によって、内部ボリューム119に対するデータの入出力を制御する。
チャネルアダプタ1161Aは、計算機114等の上位装置に対するインタフェイスである。チャネルアダプタ1161Aは、スイッチ122を介して、iSNSサーバ113及び計算機114との間でデータや制御信号を送受信する。
チャネルアダプタ1161Bは、外部ストレージ装置117に対するインタフェイスである。チャネルアダプタ1161Bは、スイッチ122を介して、外部ストレージ装置117との間でデータや制御信号を送受信する。
すなわち、CPU1162は、上位ストレージ装置116の仮想ボリューム120に対するアクセスを、チャネルアダプタ1161Aからチャネルアダプタ1161Bに転送することによって、上位ストレージ装置116が外部ボリューム121を有しているように見せる。
ディスクアダプタ1165は、内部ボリューム119に対するインタフェイスであり、例えば、ファイバチャネルプロトコルによって、内部ボリューム119との間でデータや制御信号を送受信する。
キャッシュメモリ1164は、チャネルアダプタ1161とディスクアダプタ1165との間で送受信されるデータが一時的に記憶される記憶装置である。
図3は、本発明の実施の形態のストレージ接続管理サーバ100のデータベース106に記憶される論理ボリューム構成管理テーブルの構成図である。
論理ボリューム構成管理テーブル150は、iSCSI name151、LUN(Logical Unit Number)152及び外部接続情報153から構成される。ストレージ接続管理サーバ100は、これらの情報によって論理ボリュームを管理する。
iSCSI name151は、上位ストレージ装置116のiSCSIノードの識別子である。LUN152は、上位ストレージ装置116が有する論理ボリュームの識別子である。
外部接続情報153は、外部接続フラグ154、Remote iSCSI name155及びRemote LUN156から構成される。外部接続フラグ154は、当該論理ボリュームが仮想ボリューム120であるか否かを示すフラグである。つまり、外部接続フラグ154が「1」の場合は、その論理ボリュームが仮想ボリューム120である。また、外部接続フラグ154が「0」の場合は、その論理ボリュームが内部ボリューム119であることを示す。
Remote iSCSI name155は、当該仮想ボリュームに対応付けられた外部ストレージ装置117のiSCSIノードの識別子である。Remote LUN156は、当該仮想ボリュームに対応付けられた外部ボリューム121の識別子である。Remote iSCSI name155及びRemote LUN156は、外部接続フラグ154が「1」の場合(論理ボリュームが仮想ボリューム120の場合)のみ使用され、「0」の場合(論理ボリュームが内部ボリューム119の場合)には使用されない。
本発明の実施の形態では、上位ストレージ装置116のiSCSI name151は「ストレージ1」であり、外部ストレージ装置117のiSCSI name151は「ストレージ2」である。
「ストレージ1」はLUN「1」、「2」及び「3」の内部ボリューム119並びにLUN「4」の仮想ボリューム120を有している。上位ストレージ装置116(ストレージ1)は、LUN「4」の仮想ボリューム120へアクセスがあった場合、当該アクセスを外部ストレージ装置117(ストレージ2)のLUN「1」の外部ボリュームへ転送する。
ストレージ接続管理サーバ100は、管理者123の要求に応じて、論理ボリューム構成管理テーブル150を通知する。管理者123は、論理ボリューム構成管理テーブル150を参照して、外部接続の変更が必要な場合には、ストレージ接続管理サーバ100に外部接続の変更を要求する。
ストレージ接続管理サーバ100は、管理者123から上位ストレージ装置116の外部接続の変更の要求を受け付けると、アクセス制限、ディスカバリドメイン、VLAN及び外部接続状態を自動的に設定する。このとき、ストレージ接続管理サーバ100は、ストレージ管理サーバ112、iSNSサーバ113、ネットワーク管理サーバ111及びエージェント115等から取得した情報に基づいて、これらを自動的に設定する。
以下、上位ストレージ装置116(ストレージ1)が、外部ストレージ装置117(ストレージ2)のLUN「2」を上位ストレージ装置116(ストレージ1)のLUN「5」として見せる場合の、外部接続の変更について説明する。
図4は、本発明の実施の形態のストレージ接続管理サーバ100が外部接続を変更する処理を示すフローチャートである。
まず、ストレージ接続管理サーバ100は、管理者123から、図5に示す外部接続の変更の要求を受け付ける(201)。
図5は、本発明の実施の形態の外部接続の変更の要求の構成図であり、「ストレージ2」のLUN「2」を「ストレージ1」のLUN「5」として見せる外部接続の変更の要求である。
外部接続の変更の要求220は、設定種別221、ストレージ装置名226、iSCSI name222、LUN223、Remote iSCSI name224及びRemote LUN225を含む。
設定種別221は、「設定」又は「解除」のどちらかである。「設定」は外部接続を新たに設定する要求であり、「解除」は設定されている外部接続を解除する要求であることを示す。
ここで図4に戻る。ストレージ接続サーバ100が外部接続の変更の要求220を受け付けると、ストレージ設定プログラム107は、ストレージ管理サーバ112に対して、後述する図9のようにアクセス制限を設定する(202)。
次に、iSNS設定プログラム108は、iSNSサーバ113に対して、後述する図12のようにディスカバリドメインを設定する(203)。
そして、ネットワーク設定プログラム109は、ネットワーク管理サーバ111に対して、後述する図16のようにVLANを設定する(204)。
更に、外部接続変更プログラム110は、後述する図18のように外部接続状態を変更する(205)。
このようにして、外部接続の変更が完了する。
次に、アクセス制限を設定する処理(図4のステップ202)の詳細について説明する。
まず、アクセス制限を設定する処理で用いられる諸情報について説明する。
ストレージ管理サーバ112は、図6で示す構成情報、図7で示すアクセス制限管理情報及び図8で示すノード情報を記憶する。ストレージ管理サーバ112は、ストレージ接続管理サーバ100、上位ストレージ装置116又は外部ストレージ装置117の要求に応じて、これらの情報を通知する。
ストレージ管理サーバ112と、ストレージ接続管理サーバ100、上位ストレージ装置116及び外部ストレージ装置117は、SNMP(Simple Network Management Protocol)や、CIM(Common Information Model)を用いて通信する。また、ストレージ管理サーバ112独自のAPIやプロトコルを用いて通信してもよい。
図6は、本発明の実施の形態のストレージ管理サーバ112に記憶される構成情報の構成図である。
構成情報310の1レコードは、ストレージ装置ごとに作成され、ストレージ装置名311及びストレージ構成情報312から構成される。
ストレージ装置名311は、ストレージ装置の識別子である。本発明の構成情報310は、ストレージ装置名311が「ストレージ1」のレコードと、ストレージ装置名が311が「ストレージ2」のレコードが含まれている。
ストレージ構成情報312は、iSCSI name313、LUN314、外部接続用iSCSI name315から構成される。
iSCSI name313は、当該ストレージ装置のiSCSIノードの識別子である。LUN314は、当該ストレージ装置が有する論理ボリュームの識別子である。外部接続用iSCSI name315は、当該ストレージ装置が外部ストレージ装置にアクセスするポートのiSCSIノードの識別子である。
iSCSI name313、LUN314及び外部接続用iSCSI name315は、一つのストレージ装置に複数設定されている場合には複数の値を持つことが可能である。
図7は、本発明の実施の形態のストレージ管理サーバ112に記憶されるアクセス制限管理情報の構成図である。
アクセス制限管理情報320は、Initiator iSCSI name321、Target iSCSI name322及びLUN323から構成される。Initiator iSCSI name321は、接続元のiSCSIノードの識別子である。Target iSCSI name322は、接続先のストレージ装置のiSCSIノードの識別子である。LUN323は、接続先のストレージ装置が有する論理ボリュームの識別子である。
ストレージ装置は、計算機114等から論理ボリュームへの読み書きなどの要求があると、ストレージ管理サーバ112からアクセス制限管理情報320を取得する。そして、ストレージ装置は、取得したアクセス制限管理情報320を参照して、要求された計算機114等の識別子とInitiator iSCSI name321とを比較し、更に自身の識別子とTarget iSCSI name322とを比較する。ストレージ装置は、両方が一致した場合のみ、論理ボリュームへの読み書きを許す。
本発明の実施の形態のアクセス制限管理情報320では、アクセスを許す接続元及び接続先を記憶しているが、アクセスを許さない接続元及び接続先を記憶してもよい。
図8は、本発明の実施の形態のストレージ管理サーバ112に記憶されるノード情報の構成図である。
ノード情報330は、ストレージ装置名331、ポート名332、属性333及びiSCSI name334から構成される。
ストレージ装置名331は、ストレージ装置を識別する名称である。ポート名332は、当該ストレージ装置のポートの識別子である。
属性333は、当該ポートの属性であり、「Target」又は「External」のどちらかである。当該ストレージ装置が接続先となる場合に、Target属性を有するのポートを用いる。一方、当該ストレージ装置が接続元となる場合に、External属性を有するポートを用いる。iSCSI name334は、当該ポートのiSCSIノードの識別子である。
図9は、アクセス制限を設定する処理(図4のステップ202)を示すフローチャートである。
まず、ストレージ設定プログラム107は、外部接続の変更の要求220から設定種別221を抽出して、外部接続を設定するか、外部接続を解除するかを判定する(301)。
ストレージ設定プログラム107は、外部接続を設定する場合には、外部接続の変更の要求220からストレージ装置名226(ストレージ1)を抽出する。次に、ストレージ設定プログラム107は、ストレージ管理サーバ112から、ノード情報330を取得する。
そして、ストレージ設定プログラム107は、取得したノード情報330から、ストレージ装置名331と外部接続の変更の要求220から抽出したストレージ装置名226(ストレージ1)と一致し、かつ属性が「External」であるiSCSI name334を抽出する。図8に示すノード情報330の場合には、「外部接続1」が抽出される。
ストレージ設定プログラム107は、取得したiSCSI name334(外部接続1)を登録待機ノードとしてデータベース106に記憶する(302)。
ストレージ設定プログラム107は、ストレージ管理サーバ112から、登録待機ノードのiSCSI name(外部接続1)とInitiator iSCSI name321とが一致するアクセス制限管理情報320のレコードを取得する(304)。
そして、ストレージ設定プログラム107は、外部接続の変更の要求220及び取得したアクセス制限管理情報320のレコードを照合して、Remote iSCSI name224(ストレージ2)とTarget iSCSI name322とを比較し、更にRemote LUN225(2)とLUN323を比較する。ストレージ設定部107は、両方が一致するアクセス制限管理情報320が存在するか否かを判定する。
ストレージ設定プログラム107は、両方が一致するアクセス制限管理情報320が存在するときにはそのまま処理を終了する。一方、両方が一致するアクセス制限管理情報320が存在しないときには、ストレージ管理サーバ112に対して、登録待機ノードのiSCSI name(外部接続1)及び外部接続の変更の要求220の情報を含むアクセス制限管理情報320の設定の要求を送信する。
アクセス制限管理情報320の設定の要求を受信したストレージ管理サーバ112は、構成情報310のストレージ装置名311に外部接続の変更の要求220のストレージ装置名226(ストレージ1)を設定する。また、iSCSI name313に外部接続の変更の要求220のiSCSI name222(ストレージ1)を設定し、LUN314に外部接続の変更の要求220のLUN223(5)を設定し、外部接続用iSCSI name315に登録待機ノードのiSCSI name(外部接続1)を設定する。
このとき、ストレージ装置名311に同一の名称があるときは、LUN314や外部接続用iSCSI name315の値だけを追加すればよい。つまり、本発明の実施の形態では、構成情報310のLUN314に「5」を追加すればよい。
次に、ストレージ管理サーバ112は、アクセス制限管理情報320に対して、Initiator iSCSI name321に登録待機ノードのiSCSI name(外部接続1)を設定する。また、Target iSCSI name322に外部接続の変更の要求220のRemote iSCSI name224(ストレージ2)を設定し、LUN323に外部接続の変更の要求220のRemote LUN225(2)を設定する(305)。
このとき、Initiator iSCSI name321及びTarget iSCSI name322に同じ名称がある場合は、LUN323の値だけを追加すればよい。つまり、本発明の実施の形態では、LUN323に「2」を追加すればよい。
一方、ステップ301で外部接続を解除する場合には、ステップ303に進む。ストレージ設定プログラム107は、アクセス制限管理情報320を参照して、外部接続の変更の要求220のiSCSI name222とTarget iSCSI name322とを比較し、更に外部接続の変更の要求220のLUN223とLUN323とを比較する。そして、ストレージ設定プログラム107は、両方が一致したレコードのInitiator iSCSI name321をストレージ管理サーバ112から取得する。
そして、ストレージ設定プログラム107は、取得したInitiator iSCSI name321を登録待機ノードのiSCSI nameとしてデータベース106に記憶する(303)。
以後の処理は、外部接続を設定する場合のステップ304以降と同様である。
次に、ディスカバリドメインを設定する処理(図4のステップ203)の詳細について説明する。
まず、ディスカバリドメインを設定する処理で用いられる諸情報について説明する。
iSNSサーバ113は、図10で例示するディスカバリドメイン情報及び図11で例示するiSNSノード情報を記憶する。iSNSサーバ113は、ストレージ管理サーバ100又はスイッチ122の要求に応じて情報を通知する。ここで、iSNSサーバ113と、ストレージ管理サーバ100及びスイッチ122とは、SNMPを用いて通信する。
図10は、本発明の実施の形態のiSNSサーバ113に記憶されるディスカバリドメイン情報の構成図である。
ディスカバリドメイン情報410は、ディスカバリドメイン名411から構成される。ディスカバリドメイン名411は、グループを一意に識別する名称である。同一グループ(接続元及び当該接続元と接続可能なストレージから構成されるグループ)内に同一のディスカバリドメイン名を設定することによって、管理者123や計算機114が接続可能なストレージ装置を検索したときに、同一グループ内のストレージ装置を提示することができる。
図10は、ディスカバリドメイン名411に「DD1」及び「DD2」が設定されている。これは、「ストレージ2」のLUN「2」を「ストレージ1」のLUN「5」として見せる外部接続の変更が完了した後のディスカバリドメイン情報410である。なお、当初は、ディスカバリドメイン情報410に「DD1」のみが設定されている。
図11は、本発明の実施の形態のiSNSサーバ113に記憶されるiSNSノード情報の構成図である。
iSNSノード情報420は、iSCSI name421及びディスカバリドメイン名422から構成される。本発明の実施の形態では、iSCSI name421が「計算機1」及び「ストレージ1」のiSCSIノードに、ディスカバリドメイン名422「DD1」が設定されている。なお、計算機1は、上位ストレージ装置116(ストレージ1)に接続する計算機114のiSCSI nameである。例えば、「計算機1」が接続可能なストレージ装置を検索すると、同じディスカバリドメイン名421(DD1)が設定された「ストレージ1」が提示される。
図11のiSNSノード情報420は、iSCSI name421が「外部接続1」と「ストレージ2」のiSCSIノードのレコードに、ディスカバリドメイン名422「DD2」が設定されている。これは、「ストレージ2」のLUN「2」を「ストレージ1」のLUN「5」として見せる外部接続の変更が完了した後のiSNSノード情報420である。当初、これらのレコードは、iSNSノード情報420に設定されていない。
図12は、ディスカバリドメインを設定する処理(図4のステップ203)を示すフローチャートである。
まず、iSNS設定プログラム108は、iSNSサーバ113から、ディスカバリドメイン情報410及びiSNSノード情報420を取得する(401)。
次に、iSNS設定プログラム108は、外部接続の変更の要求220から設定種別221を抽出して、外部接続を設定するか、外部接続を解除するかを判定する(402)。
iSNS設定プログラム108は、外部接続を設定する場合には、取得したディスカバリドメイン情報410に含まれない新しいディスカバリドメイン名の「DD2」を作成する。そして、iSNS設定プログラム108は、作成したディスカバリドメイン名(DD2)をディスカバリドメイン情報410に追加して設定する(403)。
次に、iSNS設定プログラム108は、外部接続の変更の要求からストレージ装置名226(ストレージ1)を取得する。iSNS設定プログラム108は、構成情報310を参照して、取得したストレージ装置名226(ストレージ1)とストレージ装置名311とが一致する外部接続用iSCSI name315(外部接続)を抽出する。iSNS設定プログラム108は、取得した外部接続用のiSCSI name315(外部接続1)及び作成したディスカバリドメイン名(DD2)を含むiSNSノード追加要求を、iSNSサーバ113に送信する。
同様に、iSNS設定プログラム108は、外部接続の変更の要求220のRemote iSCSI name224(ストレージ2)及び作成したディスカバリドメイン名(DD2)を含むiSNSノード追加要求を、iSNSサーバ113に送信する。
iSNSサーバ113は、iSNSノード追加要求を受信すると、Remote iSCSI name224(ストレージ2)をiSNSノード情報420のiSCSI name421に追加する。更に、iSNSサーバ113は、iSNSノード情報420の追加したレコードのディスカバリドメイン名422にiSNSノード追加要求のディスカバリドメイン名(DD2)を追加する。すると、iSNSノード情報420は、図10のように設定される。
この処理によって、上位ストレージ装置116の外部接続用iSCSIノード及び外部ストレージ装置117のiSCSIノードが、新たなディスカバリドメインに属する設定となる(404)。
一方、ステップ402で外部接続を解除する場合には、ステップ405に進む。iSNS設定プログラム108は、外部接続の変更の要求220のiSCSI name222とiSNSノード情報420のiSCSI name421とが一致するディスカバリドメイン名422を、iSNSノード情報420から抽出する。
次に、外部接続の変更の要求220のRemote iSCSI name224及び抽出したディスカバリドメイン名422を含むiSNSノード追加要求をiSNSサーバ113に送信する。
iSNSサーバ113は、iSNSノード追加要求を受信すると、Remote iSCSI name224をiSNSノード情報420のiSCSI name421に追加する。更に、iSNSサーバ113は、iSNSノード情報420に追加されたレコードのディスカバリドメイン名422にiSNSノード追加要求のディスカバリドメイン名を追加する(405)。
次に、VLANを設定する処理(図4のステップ204)の詳細について説明する。
まず、VLANを設定する処理で用いられる諸情報について説明する。
ネットワーク管理サーバ111は、図13で例示するVLANグループ情報及び図14で例示するVLANホスト情報を記憶する。ネットワーク管理サーバ111は、ストレージ接続管理サーバ100又はスイッチ122の要求に応じてこれらの情報を提供する。ここで、ネットワーク管理サーバ111とストレージ接続管理サーバ100又はスイッチ122は、SNMPを用いて通信を行う。
図13は、本発明の実施の形態のネットワーク管理サーバ111に記憶されるVLANグループ情報の構成図である。
VLANグループ情報510は、VLANを一意に識別するVLAN_ID511から構成される。OSI参照モデルの第二層(データリンク層)では、ネットワーク機器にVLAN_ID511を設定することによって、同一のVLAN_ID511のネットワーク機器同士のみが通信できる。
図14は、本発明の実施の形態のネットワーク管理サーバ111に記憶されるVLANホスト情報の構成図である。
VLANホスト情報520は、MACアドレス521及びVLAN_ID522から構成される。また、VLANホスト情報520の1レコードは、MACアドレス521ごとに生成される。VLAN_ID522は、MACアドレス521に対応するVLANの識別子である。
また、上位ストレージ装置116、外部ストレージ装置117及び計算機114は、図15で例示するインタフェイス情報を記憶し、ストレージ接続管理サーバ100の要求に応じて情報を通知する。なお、上位ストレージ装置116、外部ストレージ装置117及び計算機114は、SNMPを用いてストレージ接続管理サーバ100と通信する。
図15は、本発明の実施の形態のインタフェイス情報の構成図である。
インタフェイス情報530は、インタフェイスごとに生成され、MACアドレス531及びIPアドレス532から構成される。MACアドレス531は、当該機器のインタフェイスのMACアドレスである。IPアドレス532は、当該機器のインタフェイスのIPアドレスである。
図16は、VLANを設定する処理(図4のステップ204)を示すフローチャートである。
まず、ネットワーク設定プログラム109は、ネットワーク管理サーバ111から、VLANグループ情報510及びVLANホスト情報520を取得する(501)。
次に、ネットワーク設定プログラム109は、外部接続の変更の要求220から設定種別221を抽出して、外部接続を設定するか、外部接続を解除するかを判定する。
ネットワーク設定プログラム109は、外部接続を設定をする場合には、取得したVLANグループ情報510に含まれるVLAN_ID511(1及び2)と異なる新たなVLAN_ID(3)を作成する。そして、ネットワーク設定プログラム109は、作成したVLAN_ID(3)をVLANグループ情報510に追加して設定する(503)。
ネットワーク設定プログラム109は、外部接続の変更の要求220からiSCSI name224(ストレージ1)を抽出する。ネットワーク設定プログラム109は、抽出したiSCSI name224(ストレージ1)のストレージ装置からIPアドレスを取得する。そして、ネットワーク設定プログラム109は、インタフェイス情報530を参照して、取得したIPアドレスとIPアドレス532とが一致するMACアドレス531を取得する。
そして、ネットワーク設定プログラム109は、取得したMACアドレス531及び作成したVLAN_ID(3)を含むVLAN設定要求を、ネットワーク管理サーバ111に送信する。
ネットワーク管理サーバ111は、VLAN設定要求のMACアドレス531をVLANホスト情報520のMACアドレス521に追加する。更に、VLAN設定要求のVLAN_ID(3)をVLANホスト情報520のVLAN_ID522に追加する。
次に、ネットワーク設定プログラム109は、外部接続の変更の要求220からRemote iSCSI name224(ストレージ2)を抽出する。ネットワーク設定プログラム109は、「ストレージ2」のポータルについても、前述した「ストレージ1」と同様にして、新たなVLAN_ID(3)をVLANホスト情報に追加する(504)。
一方、ステップ502で外部接続を解除する場合には、ネットワーク設定プログラム109は、外部接続の変更の要求からiSCSI name224を抽出する。ネットワーク設定プログラム109は、iSCSI name224の上位ストレージ装置116からIPアドレスを取得する。そして、ネットワーク設定プログラム109は、インタフェイス情報530を参照して、取得したIPアドレスとIPアドレス532と一致するMACアドレス531を取得する。
そして、ネットワーク設定プログラム109は、取得したVLANホスト情報520から、取得したMACアドレス531とVLANホスト情報520のMACアドレス521が一致するVLAN_ID522を抽出する。このVLAN_ID522は、上位ストレージ装置116の外部接続用ポータルが属するVLAN_IDである。
次に、ネットワーク設定プログラム109は、外部接続の変更の要求220からRemote iSCSI name224を抽出する。ネットワーク設定プログラム109は、抽出したRemote iSCSI name224である外部ストレージ装置117からIPアドレスを取得する。そして、ネットワーク設定プログラム109は、インタフェイス情報530を参照して、取得したIPアドレスとIPアドレス532と一致するMACアドレス531を取得する。
そして、ネットワーク設定プログラム109は、取得したMACアドレス531及び上位ストレージ装置116の外部接続用ポータルが属するVLAN_IDの情報を含むVLAN設定要求をネットワーク管理サーバ111に送信する。
VLAN設定要求を受信したネットワーク管理サーバ111は、VLAN設定要求のMACアドレスをVLANホスト情報520のMACアドレス531に追加し、VLAN設定要求のVLAN_IDをVLANホスト情報520のVLAN_ID522に追加する。これによって、上位ストレージ装置116のポータルと外部ストレージ装置117のポータルとが同一のVLANに属する設定となる(505)。
なお、本発明の実施の形態では、MACアドレスに対応してVLANを設定しているが、ポートVLANやタグつきVLANなど他の方式のVLANを設定してもよい。
次に、外部接続状態を変更する処理(図4のステップ205)の詳細について説明する。
まず、外部接続状態を変更する処理で用いられる諸情報について説明する。
ストレージ管理サーバ112は、ストレージ接続管理サーバ100と同様に、論理ボリューム構成管理テーブル150を記憶する。ストレージ管理サーバ112は、ストレージ接続管理サーバ100の要求に応じてこの情報を通知する。ここで、ストレージ管理サーバ112とストレージ接続管理サーバ100とは、SNMP又はCIMを用いて通信する。
エージェント115は、図17A及び図17Bで例示するボリューム情報テーブルを記憶する。エージェント115は、ストレージ接続管理サーバ100の要求に応じて情報を通知する。エージェント115とストレージ接続管理サーバ100とは、SNMPを用いて通信する。
図17A及び図17Bは、本発明の実施の形態のエージェント115に記憶されるボリューム情報テーブルの構成図である。図17Aは外部接続の変更を示し、図17Bは外部接続の変更後を示す。
ボリューム情報テーブル610は、エージェント115が管理する論理ボリュームごとに生成され、ボリューム名611、614、接続先iSCSI name612、615及びLUN613、616から構成される。
ボリューム名611、614は、計算機のアプリケーションが論理ボリュームを識別する識別子である。接続先iSCSI name612、615は、当該論理ボリュームを有するストレージ装置のiSCSIノードのiSCSI nameである。LUN613、616は、当該論理ボリュームのLUNである。
図18は、本発明の実施の形態のデータベースに記憶されるエージェント構成情報テーブルの構成図である。
エージェント構成情報テーブル620は、ストレージ接続管理サーバ100のデータベース106に記憶されている。
エージェント構成情報テーブル620は、エージェントごとに生成され、ホスト名621、IPアドレス622、ボリューム名623、接続先iSCSI name624及びLUN625から構成される。
ホスト名621は、エージェント115が動作する計算機114の識別子である。IPアドレス622は、エージェント115が動作する計算機114のIPアドレスである。ボリューム名623は、論理ボリュームを当該計算機114のアプリケーションが識別する識別子である。接続先iSCSI name624は、当該論理ボリュームを備えるストレージ装置のiSCSI nameである。LUN625は、当該論理ボリュームのLUNである。
図19は、外部接続状態を変更する処理(図4のステップ205)を示すフローチャートである。
まず、外部接続変更プログラム110は、外部接続の変更の要求220から設定種別221を抽出して、外部接続を設定するか、外部接続を解除するかを判定する。
外部接続を設定する場合には、外部接続変更プログラム110は、外部接続の変更の要求220のiSCSI name222、LUN223、Remote iSCSI name224及びRemote LUN225を含む情報をストレージ管理サーバ112に送信する(602)。
情報を受信したストレージ管理サーバ112は、論理ボリューム構成管理テーブル150を参照して、Remote iSCSI name224(ストレージ2)とiSCSI name151を比較する。更に、Remote LUN225(2)とLUN152を比較する。そして、ストレージ管理サーバ112は、両方が一致する論理ボリューム構成管理テーブル150のレコードを抽出する。
ストレージ管理サーバ112は、抽出したレコードを変更する。具体的には、ストレージ管理サーバ112は、抽出したレコードに対して、iSCSI name151を外部接続の変更の要求220のiSCSI name222(ストレージ1)に変更し、LUN152を外部接続の変更の要求220のLUN223(5)に変更し、外部接続フラグ154を「1」に変更し、Remote iSCSI name155を外部接続の変更の要求220のRemote iSCSI name224(ストレージ2)に変更し、Remote LUN156を外部接続の変更の要求220のRemote LUN225(2)に変更する。
次に、外部接続変更プログラム110は、外部接続の変更の要求220とエージェント構成情報テーブル620を参照して、外部ストレージ装置121にアクセスする計算機114のホスト名621を取得する。外部接続変更プログラム110は、取得したホスト名621の計算機114からエージェント115を検索する(603)。
外部接続変更プログラム110は、エージェント構成情報テーブル620を照合し、Remote iSCSI name224(ストレージ2)と接続先iSCSI name624を比較し、更にRemote LUN225(2)とLUN625を比較する。
そして、外部接続変更プログラム110は、両方が一致するエージェント構成情報テーブル620の1レコードを取得する。外部接続変更プログラム110は、取得したエージェント構成情報テーブル620のレコードに対して、接続先iSCSI name624を外部接続の変更の要求220のiSCSI name222(ストレージ1)に変更し、LUN625を外部接続の変更の要求220のLUN223(5)に変更する。
次に、外部接続変更プログラム110は、外部接続の変更の要求220とボリューム情報テーブル610を照合して、Remote iSCSI name224(ストレージ2)と接続先iSCSI name611を比較し、更にRemote LUN225(2)とLUN613を比較する。そして、外部接続変更プログラム110は、両方が一致するボリューム名611(ボリューム5)を取得する。外部接続変更プログラム110は、取得したボリューム名611(ボリューム5)、外部接続の変更の要求のiSCSI name222(ストレージ1)及び外部接続の変更の要求のLUN223(5)を含む接続先変更要求をエージェント115に送信する(604)。
エージェント115は、受信した接続先変更要求によって、ボリューム情報テーブル610を変更する。具体的には、エージェント115は、接続先変更要求のボリューム名(ボリューム5)と一致するボリューム名611のボリューム情報構成テーブル610の1レコードを抽出する。エージェント115は、抽出したボリューム情報構成テーブル610のレコードに対して、接続先iSCSI name612を接続先変更要求のiSCSI name222(ストレージ1)に変更し、LUN613を接続先変更要求のLUN(5)に変更する。この処理を行うと、ボリューム情報構成テーブル610は、図17Aから図17Bのように変更される。
一方、外部接続を解除する場合には、外部接続変更プログラム110は、外部接続の変更の要求220とエージェント構成情報テーブル620とを照合し、iSCSI name222と接続先iSCSI name624を比較し、更にLUN223とLUN625を比較する。外部接続変更プログラム110は、両方が一致するエージェント構成情報テーブル620の1レコードを取得する。外部接続変更プログラム110は、この取得したレコードに含まれるホスト名621の計算機114からエージェント115を検索する。(605)
更に、外部接続変更プログラム110は、取得したエージェント構成情報テーブル620のレコードに対して、接続先iSCSI name624を外部接続の変更の要求220のRemote iSCSI name224に変更し、LUN625を外部接続の変更の要求220のRemote LUN225に変更する。
次に、外部接続変更プログラム110は、検索したエージェント115に、接続先変更要求を送信する(606)。接続先変更要求は、取得したエージェント構成情報テーブル620のレコードに含まれるボリューム名623、外部接続設の変更の要求220のRemote iSCSI name224及び外部接続の変更の要求220のRemote LUN225を含む。
接続先変更要求を受信したエージェント115は、前述したステップ604の接続先変更要求を受けたエージェント115と同様に、ボリューム情報テーブル610を変更する。
次に、外部接続変更プログラム110は、外部接続の変更の要求220のiSCSI name222、LUN223、Remote iSCSI name224及びRemote LUN225と一致する論理ボリューム構成管理テーブル150の1レコードを検索する。そして、外部接続変更プログラム110は、検索した構成管理テーブル150の1レコードを削除する要求をストレージ管理サーバ112に送信する(607)。
要求を受信したストレージ管理サーバ112は、当該1レコードを論理ボリューム構成管理テーブル150から削除する。
本発明の実施の形態では、IP−SANにおける処理を説明しているが、FC(Fiber Channel)で構成されるSANや、FC及びIPが混在する構成のSANにおいても、本発明を適用することができる。
本発明の実施の形態のストレージ管理システムのシステム構成図である。 本発明の実施の形態の上位ストレージ装置の構成のブロック図である。 本発明の実施の形態のストレージ管理サーバのデータベースに記憶される論理ボリューム構成管理テーブルの構成図である。 本発明の実施の形態のストレージ接続管理サーバが外部接続を変更する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の外部接続の変更の要求の構成図である。 本発明の実施の形態のストレージ管理サーバに記憶される構成情報の構成図である。 本発明の実施の形態のストレージ管理サーバに記憶されるアクセス制限管理情報の構成図である。 本発明の実施の形態のストレージ管理サーバに記憶されるノード情報の構成図である。 本発明の実施の形態のアクセス制限を設定する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態のiSNSサーバに記憶されるディスカバリドメイン情報の構成図である。 本発明の実施の形態のiSNSサーバに記憶されるiSNSノード情報の構成図である。 本発明の実施の形態のディスカバリドメインを設定する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態のネットワーク管理サーバに記憶されるVLANグループ情報の構成図である。 本発明の実施の形態のネットワーク管理サーバに記憶されるVLANホスト情報の構成図である。 本発明の実施の形態のインタフェイス情報の構成図である。 本発明の実施の形態のVLANを設定する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の外部接続の変更前のエージェントに記憶されるボリューム情報テーブルの構成図である。 本発明の実施の形態の外部接続の変更後のエージェントに記憶されるボリューム情報テーブルの構成図である。 本発明の実施の形態のデータベースに記憶されるエージェント構成情報テーブルの構成図である。 本発明の実施の形態の外部接続状態を変更する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ストレージ接続管理サーバ
107 ストレージ設定部
108 iSNS設定部
109 ネットワーク設定部
110 外部接続変更部
111 ネットワーク管理サーバ
112 ストレージ管理サーバ
113 iSNSサーバ
114 計算機
115 エージェント
116 上位ストレージ装置
117 外部ストレージ装置
122 スイッチ

Claims (9)

  1. CPUと、メモリと、I/F部とを有する計算機と、
    前記計算機が直接アクセスする上位ストレージ装置と、
    前記計算機が直接アクセスしない外部ストレージ装置と、
    前記計算機、前記上位ストレージ装置及び前記外部ストレージ装置を接続するネットワーク機器と、
    前記計算機、前記上位ストレージ装置、前記外部ストレージ装置及びネットワーク機器を管理する管理装置と、から構成されるストレージシステムにおける、前記上位ストレージ装置と前記外部ストレージ装置との外部接続状態を変更するストレージ接続変更方法において、
    前記管理装置は、
    外部接続状態の変更の要求を受けると、接続された装置の通信可能な範囲を制限する通信グループ情報を前記ネットワーク機器から取得し、
    前記外部接続状態の変更の要求及び前記取得した通信グループ情報に基づいて、外部接続状態の変更後の通信グループ情報を生成することを特徴とするストレージ接続変更方法。
  2. 前記管理装置は、
    前記上位ストレージ装置に設定された第1のストレージ設定情報を取得し、
    前記外部ストレージ装置に設定された第2のストレージ設定情報を取得し、
    前記外部接続状態の変更の要求、前記取得した第1のストレージ設定情報及び前記取得した第2のストレージ設定情報に基づいて、外部接続状態の変更後の第1のストレージ設定情報及び第2のストレージ設定情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のストレージ接続変更方法。
  3. さらに、前記計算機、前記上位ストレージ装置及び前記外部ストレージ装置の通信可能な範囲を検索するための名前解決グループ情報を管理する名前解決サーバを備えるストレージシステムにおけるストレージ接続変更方法であって、
    前記管理装置は、
    前記名前解決サーバから前記名前解決グループ情報を取得し、
    前記外部接続状態の変更の要求及び前記名前解決グループ情報に基づいて、外部接続状態の変更後の名前解決グループ情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のストレージ接続変更方法。
  4. 前記管理装置は、
    前記外部接続状態を設定するときには、
    前記上位ストレージ装置の通信ポートを、設定変更前の前記外部ストレージ装置の通信ポートが属す通信グループに属すように、かつ、
    前記上位ストレージ装置の外部接続用の通信ポート及び前記外部ストレージ装置の通信ポートを、同一の通信グループに属すように外部接続状態の変更後の通信グループ情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のストレージ接続変更方法。
  5. 前記管理装置は、
    前記外部接続状態を解除するときには、
    前記外部ストレージ装置の通信ポートを前記上位ストレージ装置の通信ポートの属す通信グループに属するように外部接続状態の変更後の通信グループ情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のストレージ接続変更方法。
  6. 前記管理装置は、
    前記外部接続状態を設定するときには、
    前記上位ストレージ装置の通信ポートを、設定前の前記外部ストレージ装置の通信ポートが属す名前解決グループに属すように、かつ、
    前記上位ストレージ装置の外部接続用の通信ポート及び前記外部ストレージ装置の通信ポートを、同一の名前解決グループに属すように外部接続状態の変更後の名前解決グループ情報を生成することを特徴とする請求項3に記載のストレージ接続変更方法。
  7. 前記管理装置は、
    前記外部接続状態を解除するときには、
    前記外部ストレージ装置の通信ポートを前記上位ストレージ装置の通信ポートの属す名前解決グループに属するように外部接続状態の変更後の名前解決グループ情報を生成することを特徴とする請求項3に記載のストレージ接続変更方法。
  8. CPUと、メモリと、I/F部とを有する計算機と、
    前記計算機が直接アクセスする上位ストレージ装置と、
    前記計算機が直接アクセスしない外部ストレージ装置と、
    前記計算機、前記上位ストレージ装置及び前記外部ストレージ装置を接続するネットワーク機器と、
    前記計算機、前記上位ストレージ装置、前記外部ストレージ装置及びネットワーク機器を管理する管理装置と、
    前記計算機、前記上位ストレージ装置及び前記外部ストレージ装置の通信可能な範囲を検索するための名前解決グループ情報を管理する名前解決サーバと、から構成されるストレージ管理システムにおいて、
    前記管理装置は、請求項1〜7のいずれか一つに記載のストレージ接続変更方法を用いて、外部接続状態を変更することを特徴とするストレージ管理システム。
  9. 計算機に請求項1〜7のいずれか一つに記載のストレージ接続変更方法を実行させるためのプログラム。
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