JP2006038647A - Otdr測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の伝送モードでの通信が可能なマルチモード光ファイバの伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行う。
【解決手段】 複数の伝送モードでの通信が可能なマルチモード光ファイバからなる被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出をOTDR装置21により測定する。被測定光ファイバ11への入射光のモードをコア直径の小さい励振光ファイバ12からなる励振器によって制限し、被測定光ファイバ11からの反射光における不要な高次モードの励振を抑え、表示される波形における複数のモードによるうねりをなくし、伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバにおける伝送損失や破断点などを測定するOTDR測定方法に関する。
現在、光ファイバの伝送損失を測定する技術として、後方散乱光法によるものが知られている。この後方散乱光法とは、OTDR装置(Optical Time Domain Reflectometer)と呼ばれる光パルス試験器を用い、光ファイバのコアの屈折率の不均一分布により光ファイバ内を伝搬する光が散乱して生じるレーリ散乱光のうち、入射端に戻ってくる後方散乱光及び接続部分などにて生じるフレネル反射光と呼ばれる反射光を測定するものである。そして、このOTDR装置によって測定した波形に基づいて、光ファイバの全長にわたる伝送損失や接続損失の測定、異常点の検出などを行っている。
また、図10に示すように、OTDR装置1を用い、多分岐光伝送路2から得られるOTDR波形データに基づいて、障害回線、障害距離及び障害発生時間を自動的に検出することも行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−19065号公報
近年、高速通信用の光ファイバとして、マルチモード光ファイバ(MMF)が用いられている。このマルチモード光ファイバは、接続性を重視して長距離通信用として用いられるシングルモード光ファイバ(SMF)のコア径(約10μm)よりも大口径(50〜100μm)のコア径を有している。
そして、このマルチモード光ファイバでは、伝送モードが使用波長帯で一しかないシングルモード光ファイバと異なり、複数の伝送モードが存在する。
このため、このマルチモード光ファイバでは、複数のモード毎に伝送損失や接続損失、異常点などが異なることから、上記のOTDR装置により得られる波長にうねりが発生する。したがって、このうねりがファイバ内の異常などによって発生しているものであるかが区別できず、伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことが困難であった。
本発明は、複数の伝送モードでの通信が可能なマルチモード光ファイバであっても伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことが可能なOTDR測定方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明に係るOTDR測定方法は、測定対象のマルチモード光ファイバをOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、前記マルチモード光ファイバの励振モードを制限する励振器を使用することを特徴とする。
なお、前記励振器として、前記マルチモード光ファイバに入射する光のモードを制限するファイバ、モードフィルタ、前記マルチモード光ファイバに入射した光の高次モードを除去するモードスクランブラのいずれかを使用することが好ましい。
また、本発明に係るのOTDR測定方法は、測定対象のマルチモード光ファイバをOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、前記マルチモード光ファイバの開口数の0.5倍〜0.9倍の開口数をもつ出射系からの励振光を前記マルチモード光ファイバに入射することを特徴とする。
また、前記出射系は、励振器として使用する光ファイバであることが好ましい。
さらに、前記出射系は、レンズ系や光源であることが望ましい。
また、本発明に係るOTDR測定方法は、測定対象のマルチモード光ファイバをOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、受光系の入射端における開口数が前記マルチモード光ファイバの開口数の0.5倍〜0.9倍であることを特徴とする。
また、本発明に係るのOTDR測定方法は、測定対象のマルチモード光ファイバを受光センサが組み込まれたOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、前記受光センサは前記マルチモード光ファイバのコア直径よりも径が小さい受光直径を有することを特徴とする。
また、本発明のOTDR測定方法は、測定対象のマルチモード光ファイバを受光センサが組み込まれたOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、前記受光センサの前に開口が形成された制限板を設け、この制限板の開口直径は前記マルチモード光ファイバのコア直径よりも径が小さいことを特徴とする。
本発明のOTDR測定方法によれば、被測定光ファイバであるマルチモード光ファイバへの入射光あるいは反射光のモードを制限するので、マルチモード光ファイバからの反射光における不要な高次モードの励振を抑え、表示される波形における複数のモードによるうねりをなくすことができ、マルチモード光ファイバの伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るOTDR測定方法を実施するための装置の構成図、図2は、励振器の一例である光ファイバと被測定光ファイバであるマルチモード光ファイバとの接続箇所を示す断面図である。
図1に示すように、被測定光ファイバ11は、コア径50μm、外径125μmとされた複数の伝送モードが存在するマルチモード光ファイバである。また、この被測定光ファイバ11は、コアの中心部が最も屈折率が高く、半径方向の外側に向かって次第に低屈折率になる屈折率分布を有し、伝送する光信号の広がり(モード分散)を抑えるグレーテッドインデックス(GI)型の光ファイバである。
この被測定光ファイバ11は、その一端が、励振用光ファイバ12を介してOTDR装置21を構成する方向性結合器22に接続されている。
図2に示すように、励振用光ファイバ12のコア12aの直径は、被測定光ファイバ11のコア11aの直径よりも小径のシングルモード光ファイバからなるもので、約1000mの長さを有しており、この励振用光ファイバ12によりマルチモード光ファイバ11に入射する光のモードを制限している。
方向性結合器22には、パルス発生器23によって光源24から発生した光パルスが、レンズ系25を介して入射されるようになっている。
また、方向性結合器22には、受光器26、増幅器27、信号処理装置28及び表示・記録装置29が順に接続されている。
上記OTDR装置21では、光源24からレンズ系25及び方向性結合器22を介して励振用光ファイバ12へ光パルスを入射させると、この励振用光ファイバ12を介して被測定光ファイバ11に入射され、この被測定用ファイバ11にてレーリ散乱光を生じるとともに、接続部などにてフレネル反射を生じ、後方レーリ散乱光及びフレネル反射光として入射端に戻り、再び励振用光ファイバ12を介して方向性結合器22へ戻る。
この方向性結合器22に戻った散乱光及び反射光は、受光器26に入射して光電変換され、さらに、増幅器27にて所定のレベルまで増幅され、信号処理装置28で信号処理され、表示・記録装置29の表示部に波形として出力される。
そして、このOTDR装置21では、到達した光のパワー及び到達時間から、伝送損失、接続損失の測定及び破断などの異常点の検出を行う。
ここで、前述したように、マルチモード光ファイバからなる被測定光ファイバ11では、伝送モードが使用波長帯で一つしかないシングルモード光ファイバと異なり、複数の伝送モードが存在する。
このため、この被測定光ファイバ11では、複数のモード毎に伝送損失や接続損失、異常点などが異なるが、上記実施形態のOTDR測定方法では、コア径が小さい励振用光ファイバ12を励振器として用い、この励振用光ファイバ12を被測定光ファイバ11の入力端に介在させたことにより、被測定光ファイバ11への入射光のモードが励振用光ファイバ12によって制限される。
このように、上記実施形態に係るOTDR測定方法によれば、コア径が小径な励振用光ファイバ12を励振器として使用して、被測定光ファイバ11への入射光のモードを制限するので、被測定光ファイバ11からの反射光における不要な高次モードの励振を抑え、表示される波形における複数のモードによるうねりをなくすことができ、被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことができる。
次に、上記OTDR測定方法にて使用可能な励振器の他の例について説明する。
図3に示すものは、励振器として、長尺ダミー光ファイバ31を使用したもので、この長尺ダミー光ファイバ31を、被測定光ファイバ11の入力端とOTDR装置21との間に介在させている。
この長尺ダミー光ファイバ31は、コア径50μm、外径125μm、長さ3000mの光ファイバであり、コアの屈折率が径方向にわたってほぼ均等とされたステップインデックス(SI)型の光ファイバである。
図4に示すものは、励振器として、SGSS型光ファイバ41を使用したもので、このSGSS型光ファイバ41を、被測定光ファイバ11の入力端とOTDR装置21との間に介在させている。
このSGSS型光ファイバ41は、OTDR装置21側から順に、SI型光ファイバ41a(コア径50μm、外径125μm)、GI型光ファイバ41b(コア径50μm、外径125μm)、SI型光ファイバ41c(コア径50μm、外径125μm)及びSI型光ファイバ41d(コア径50μm、外径125μm)を接続したもので、全長300mとされている。
図5に示すものは、励振器の一例として、モードフィルタ51を使用したもので、このモードフィルタ51を、被測定光ファイバ11の入力端とOTDR装置21との間に介在させている。
このモードフィルタ51は、コア径50μm、外径125μmの光ファイバを直径20mmの環状に10回巻いたものである。
図6に示すものは、励振器の一例として、モードスクランブラ61を使用したもので、このモードスクランブラ61を、被測定光ファイバ11の入力端とOTDR装置21との間に介在させている。
このモードスクランブラ61は、光ファイバを蛇行させることにより、曲げ応力を付与したものであり、マルチモード光ファイバ11に入射した光の高次モードを除去することができる。
そして、上記のように、励振器として、長尺ダミー光ファイバ31、SGSS型光ファイバ41、モードフィルタ51あるいはモードスクランブラ61を使用した場合も、被測定光ファイバ11への入射光のモードを制限することができ、被測定光ファイバ11からの反射光における不要な高次モードの励振を抑え、表示される波形における複数のモードによるうねりをなくすことができ、被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係るOTDR測定方法について説明する。なお、上記の第1の実施形態と同一構造部分には、同一符号を付して説明を省略する。
図7に示すように、この第2の実施形態に係るOTDR測定方法では、光ファイバ71からなる励振器を、被測定光ファイバ11の入力端とOTDR装置21との間に介在させている。
この励振器として使用する光ファイバ71は、被測定光ファイバ11と接続される出射端における開口数が被測定光ファイバ11の開口数の0.5倍〜0.9倍とされている。
ここで、光ファイバ71の出射端における開口数が被測定光ファイバ11の開口数の0.5倍より小さいと、被測定光ファイバ11をマルチモードとしての測定が不十分となり、また、0.9倍より大きいと、高次モードによるうねりが生じやすくなる。
つまり、この第2の実施形態に係るOTDR測定方法では、励振器として使用する光ファイバ71の被測定光ファイバ11と接続される出射端における開口数を、被測定光ファイバ11の開口数の0.5倍〜0.9倍とすることにより、被測定光ファイバ11への入射光のモードを的確に制限することができ、被測定光ファイバ11からの反射光における不要な高次モードの励振を抑え、表示される波形における複数のモードによるうねりをなくすことができ、被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことができる。
なお、励振器としては、第1の実施形態の励振用光ファイバ12、長尺ダミー光ファイバ31、SGSS型光ファイバ41、モードフィルタ51あるいはモードスクランブル61も使用可能である。
つまり、これら励振用光ファイバ12、長尺ダミー光ファイバ31、SGSS型光ファイバ41、モードフィルタ51あるいはモードスクランブル61の被測定光ファイバ11と接続される出射端における開口数を被測定光ファイバ11の開口数の0.5倍〜0.9倍とすることにより、被測定光ファイバ11への入射光のモードを確実に制限することができ、被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出をさらに正確に行うことができる。
なお、上記の例では、励振器として用いた光ファイバ71の出射端における開口数を被測定光ファイバ11の開口数の0.5倍〜0.9倍とすることにより、被測定光ファイバ11への入射光のモードを確実に制限したが、開口数の調整は、光ファイバ71の出射端に限定されることはなく、光源24からの光を、方向性結合器22を介して被測定光ファイバ11へ導くレンズ系25にて行っても良い。
つまり、このレンズ系25で被測定光ファイバ11側へ入射させる際の開口数を0.5倍〜0.9倍としたり、あるいは、光源24からの光の入射部分にて、光を入射するときの開口数を0.5倍〜0.9倍としても良く、これらの場合も、上記と同様に、被測定光ファイバ11への入射光のモードを制限することができ、被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことができる。
また、被測定光ファイバ11から反射した光が方向性結合器22を介して受光系である受光器26へ入射する部分における入射端における開口数を0.5倍〜0.9倍としても良く、この場合は、被測定光ファイバ11からの反射光のモードを制限することができ、これにより、被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係るOTDR測定方法について説明する。
この実施形態では、図8に示すように、受光系の受光器26として、被測定光ファイバ11のコアの11aの直径よりも小さい受光直径の受光部26aをもつ受光センサを使用する。
このようにすると、被測定光ファイバ11からの反射光が方向性結合器22を介して受光系である受光器26の受光部26aにて、反射光のモードが制限される。これにより、被測定光ファイバ11からの反射光における不要な高次モードの励振が抑えられ、表示される波形における複数のモードによるうねりがなくされ、被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことができる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態に係るOTDR測定方法について説明する。
この実施形態では、図9に示すように、受光系である受光器26の受光部26aの上流側に、被測定光ファイバ11のコア径よりも小径の開口81が形成された制限板82を設ける。
このようにすると、被測定光ファイバ11からの反射光が方向性結合器22を介して受光系である受光器26へ入射する際に、その受光部26aの前に設けられた制御板81の開口81にて反射光のモードが制限される。これにより、被測定光ファイバ11からの反射光における不要な高次モードの励振が抑えられ、表示される波形における複数のモードによるうねりがなくされ、被測定光ファイバ11の伝送損失や接続損失の測定、異常箇所の検出を正確に行うことができる。
本発明の第1の実施形態に係るOTDR測定方法を実施するための装置の構成図である。 励振器である光ファイバと被測定光ファイバであるマルチモード光ファイバとの接続箇所を示す断面図である。 励振器の他の例を説明する概略断面図である。 励振器の他の例を説明する概略構成図である。 励振器の他の例を説明する概略構成図である。 励振器の他の例を説明する概略構成図である。 本発明の第2の実施形態に係るOTDR測定方法を実施するための装置の構成図である。 本発明の第3の実施形態に係るOTDR測定方法を実施するための装置の一部の概略断面図である。 本発明の第4の実施形態に係るOTDR測定方法を実施するための装置の一部の概略断面図である。 OTDR装置を用いた従来の光ファイバの各種測定方法を示す図である。
符号の説明
11 被測定光ファイバ(マルチモード光ファイバ)
12 励振光ファイバ(励振器)
21 OTDR装置
24 光源
25 レンズ系
26 受光器(受光センサ、受光系)
26a 受光部(受光センサ、受光系)
31 長尺ダミー光ファイバ
41 SGSS型光ファイバ
51 モードフィルタ
61 モードスクランブラ
71 光ファイバ
81 開口
82 制限板

Claims (9)

  1. 測定対象のマルチモード光ファイバをOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、
    前記マルチモード光ファイバの励振モードを制限する励振器を使用することを特徴とするOTDR測定方法。
  2. 前記励振器として、前記マルチモード光ファイバに入射する光のモードを制限するファイバ、モードフィルタ、前記マルチモード光ファイバに入射した光の高次モードを除去するモードスクランブラのいずれかを使用することを特徴とする請求項1記載のOTDR測定方法。
  3. 測定対象のマルチモード光ファイバをOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、
    前記マルチモード光ファイバの開口数の0.5倍〜0.9倍の開口数をもつ出射系からの励振光を前記マルチモード光ファイバに入射することを特徴とするOTDR測定方法。
  4. 前記出射系は、励振器として使用する光ファイバであることを特徴とする請求項3記載のOTDR測定方法。
  5. 前記出射系は、レンズ系であることを特徴とする請求項3記載のOTDR測定方法。
  6. 前記出射系は、光源であることを特徴とする請求項3記載のOTDR測定方法。
  7. 測定対象のマルチモード光ファイバをOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、
    受光系の入射端における開口数が前記マルチモード光ファイバの開口数の0.5倍〜0.9倍であることを特徴とするOTDR測定方法。
  8. 測定対象のマルチモード光ファイバを受光センサが組み込まれたOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、
    前記受光センサは前記マルチモード光ファイバのコア直径よりも径が小さい受光直径を有することを特徴とするOTDR測定方法。
  9. 測定対象のマルチモード光ファイバを受光センサが組み込まれたOTDR装置により測定するOTDR測定方法であって、
    前記受光センサの前に開口が形成された制限板を設け、この制限板の開口直径は前記マルチモード光ファイバのコア直径よりも径が小さいことを特徴とするOTDR測定方法。
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