JP2006035743A - 電源制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源に異常が発生した場合に、装置内部の構成部品が暴走することを未然に防止することができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の電源制御装置は、少なくとも1つの構成部品と、各々の構成部品の動作を制御する少なくとも1つの制御基板とを備える装置で用いられるもので、電源部と、電源部から出力される電源を、各々の構成部品および各々の制御基板に独立に供給する電源基板とを備える。電源基板は、電源基板から各々の制御基板に電源が供給されると、各々の制御基板から電源基板にフィードバックされる、各々の制御基板で使用される電源の正常状態/異常状態を表す信号に基づいて、電源基板から構成部品の各々に供給される電源の出力/出力停止を各々独立に制御する出力制御回路を備える。
【選択図】 図6

Description

本発明は、例えば記録媒体(印画紙)に写真をプリントする写真プリンタを含む、各種の装置で用いられる電源制御装置に関するものである。
装置の電源系統に異常が発生した場合の安全対策としては、UPS(無停電電源装置)が主流である。すなわち、UPSを備える装置では、異常が発生した場合に、電源がUPSに切り替えられて装置が自動的にシャットダウンされ、誤動作等が防止される。しかし、例えばミニラボ等の写真プリンタは電源容量が大きく、大幅なコストアップになるので、UPSによる完全なバックアップを行うことには限界がある。
また、電源系統のトラブルでは、再現性のない症状が発生する場合がある。例えば、上記写真プリンタにおいて、レーザ光源によって印画紙を露光している時に、電源系統に瞬時停電などの異常が発生した場合、その時点で印画紙に描画されているプリント画像が正しく出力される保証はない。その結果、電源系統に異常が発生したことに気付かずに写真プリントが顧客に渡されると、顧客からクレームを受けることによって不具合が発覚することがある。
また、制御系統は正常であっても、電源系統が故障していることがある。これとは逆に、制御系統が故障して、電源系統だけが正常である場合の方が安全上は問題であり、装置内部の機械部品が暴走して装置にダメージを与える場合がある。
また、電源系統の異常は、その原因を特定するのが難しく、原因究明までには相当な時間を要することが多い。このため、異常が発生した場合には、電源装置、および異常発生時の現象に対応すると考えられる制御基板等を全て交換する場合がほとんどである。従って、これらの部品を交換するサービスマンの作業も大変であるし、異常発生の原因を特定することなく、対応する部品を全て交換するため、修理に要するコストも高くなるという問題があった。
これに対し、ソフトウェアを利用して電源系統の自己診断を行う手法が知られている。これは、装置の電源を投入した後に、装置上で動作する自己診断用のソフトウェアが起動して電源系統の自己診断を行い、その診断結果をディスプレイ等の表示装置に表示するものである。しかし、電源系統に異常が発生した場合には装置自体が起動しないため、ソフトウェアを利用した自己診断では、電源系統の異常発生の原因が特定できなかった。
なお、本発明の技術分野に関連する従来技術としては特許文献1がある。特許文献1は、電源の異常を監視する電源監視装置等に関するものである。特許文献1には、電源の電圧変動範囲とその電圧変動範囲内での電圧変動の継続時間を監視し、監視結果によって得られる電圧変動範囲と継続時間に基づいて、電源の電圧異常ランクを決定するための電圧異常ランクテーブルを参照して電源の電源異常ランクを決定し、決定された電源異常ランクを示す電源異常信号を電源の給電先へ出力することによって、給電先の動作を効率的に実行させることが開示されている。
特開2004−119516号公報
本発明の目的は、前記従来技術に基づく問題点を解消し、電源に異常が発生した場合に、装置内部の構成部品が暴走することを未然に防止することができる電源制御装置を提供することにある。また、本発明の別の目的は、電源に異常が発生した場合に、異常発生の原因の概略を特定することができ、その修理にかかるコストを削減することができる電源制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも1つの構成部品と、前記少なくとも1つの構成部品の動作を制御する少なくとも1つの制御基板とを備える装置で用いられる電源制御装置であって、
電源部と、この電源部から出力される電源を、前記少なくとも1つの構成部品の各々および前記少なくとも1つの制御基板の各々に独立に供給する電源基板とを備え、
前記電源基板は、当該電源基板から前記少なくとも1つの制御基板の各々に電源が供給されると、前記少なくとも1つの制御基板の各々から当該電源基板にフィードバックされる、前記少なくとも1つの制御基板の各々で使用される電源の正常状態/異常状態を表す信号に基づいて、当該電源基板から前記構成部品の各々に供給される電源の出力/出力停止を各々独立に制御する出力制御回路を備えていることを特徴とする電源制御装置を提供する。
ここで、前記電源基板は、さらに、前記電源部から出力される電源とは別に、前記電源部から常時出力される補助電源で動作し、前記少なくとも1つの制御基板の各々で使用される電源の正常状態/異常状態を表す信号の状態を含む、前記装置内部の各種の状態を表示する状態表示回路を備えているのが好ましい。
また、本発明は、少なくとも1つの構成部品と、前記少なくとも1つの構成部品の各々の動作を制御する少なくとも1つの制御基板とを備える装置で用いられる電源制御装置であって、
電源部と、この電源部から出力される電源を、前記少なくとも1つの構成部品の各々および前記少なくとも1つの制御基板の各々に独立に供給する電源基板とを備え、
前記電源基板は、前記電源部から出力される電源とは別に、前記電源部から常時出力される補助電源で動作し、当該電源基板から前記少なくとも1つの制御基板の各々に電源が供給されると、前記少なくとも1つの制御基板の各々から当該電源基板にフィードバックされる、前記少なくとも1つの制御基板の各々で使用される電源の正常状態/異常状態を表す信号の状態を含む、前記装置内部の各種の状態を表示する状態表示回路を備えていることを特徴とする電源制御装置を提供する。
ここで、前記状態表示回路は、前記装置内部の各種の状態を所定のカテゴリー別に色分けして表示するものであるのが好ましい。
また、前記装置は、前記構成部品として、画像データに応じて記録媒体を露光処理する露光ユニットと、前記記録媒体の搬送手段を含む、少なくとも1つの機械部品ユニットと、前記露光ユニットによって露光された記録媒体を現像処理する現像ユニットとを備え、前記制御基板として、前記露光ユニットの動作を制御する露光制御基板と、前記少なくとも1つの機械部品ユニットの各々および前記現像ユニットの動作を制御する少なくとも1つの機械部品制御基板とを備え、前記画像データに応じた画像が前記記録媒体上に記録された写真プリントを出力する画像記録装置であるのが好ましい。
本発明によれば、ソフトウェアに依存することなく、ハードウェア回路で異常発生を認識し、これに応じて各構成部品への電源の出力を停止するため、電源の異常発生時に、行うべき処理を確実に行うことができる。例えば、ある制御基板の電源に異常が発生した場合、この異常が発生した制御基板により制御される構成部品への電源の出力を停止することによって、構成部品が暴走することを未然に防止し、装置全体の安全性を確保することができる。
また、電源基板は、状態表示回路を備えることによって、電源系統に異常が発生した場合に、異常の発生状態を表示できるため、サービスマンは、その異常に対して行うべき適切な処置を行うことができる。
また、状態表示回路は、たとえ異常が発生しても、補助電源により、その状態表示を行うことができるため、サービスマンは異常発生の原因の概略を特定することができる。従って、その原因の概略に対応する制御基板や、この制御基板によって制御されている構成部品だけを交換すればよいため、サービスマンの作業も軽減されるし、修理に要するコストも削減することができる。
また、状態表示回路において、装置内部の各種の状態を所定のカテゴリー別に色分けして表示することにより、サービスマンは、その状態を容易に認識できるという利点がある。
以下に、添付の図面に示す好適実施形態に基づいて、本発明の電源制御装置を詳細に説明する。
図1は、本発明の電源制御装置を適用する画像記録装置の内部構成を表す一実施形態の概略ブロック図である。同図に示す画像記録装置10は、画像データに応じた画像を記録媒体(印画紙)S上に記録するデジタル写真プリンタであって、構成部品として、露光ユニット12と、機械部品ユニット(以下、メカユニットという)14と、現像ユニット16とを備え、制御基板として、露光制御基板18と、機械部品制御基板(以下、メカ制御基板という)20とを備え、さらに本発明の電源制御装置22を備えている。
露光ユニット12は、画像データに応じて記録媒体Sを露光するものである。本実施形態の場合、露光ユニット12は、画像データに応じて変調された、R(赤)露光、B(青)露光、およびG(緑)露光に対応する3つのレーザ光源から射出される3本のレーザ光Lを主走査方向(図1中紙面に直交する方向)に偏向して、所定の記録位置(露光位置)に入射させることにより、主走査方向と略直交する副走査方向(図1中左側から右側に向かう方向)に搬送される記録媒体Sを二次元的に走査露光して画像(潜像)を記録する。
メカユニット14は、画像記録装置10内部の各部位に存在する各種の機械部品をまとめて概念的に表したものである。本実施形態の場合、メカユニット14は、例えば記録媒体Sを所定位置に所定のタイミングで搬送するための搬送ローラや、この搬送ローラを駆動するモータなどから構成される記録媒体Sの搬送手段の他、各種のセンサ、ソレノイド等を含む。
現像ユニット16は、露光ユニット12によって露光された記録媒体Sを現像処理するものである。本実施形態の場合、現像ユニット16は、露光ユニット12によって露光され、潜像が記録された記録媒体Sに対して、発色現像、漂白定着、水洗、乾燥、仕分けなどの各処理を施し、仕上がりプリントとする。
露光制御基板18は、レーザ光源から射出されるレーザ光Lの発光量や、レーザ光源の温調等のように、露光ユニット12の動作を制御するものである。また、メカ制御基板20は、メカユニット14および現像ユニット16の動作を制御するものである。
電源制御装置22は、上述する露光ユニット12、メカユニット14、現像ユニット16、露光制御基板18、メカ制御基板20を含む、画像記録装置10内部の各部位への電源の出力/出力停止を制御するものである。これらの露光ユニット12、メカユニット14、現像ユニット16、露光制御基板18、メカ制御基板20を含む、画像記録装置10内部の各部位は、電源制御装置22から供給される電源で動作する。
画像記録に際して、記録媒体Sは、メカ制御基板20の制御下でメカユニット14により、記録位置において、副走査方向に所定の速度で搬送される。記録媒体Sは、露光制御基板18の制御下で露光ユニット12により、主走査方向に偏向された光ビームLによって二次元的に走査露光され、潜像が記録される。潜像が記録された記録媒体Sは、メカ制御基板20の制御下で現像ユニット16により、発色現像、漂白定着、水洗、乾燥、仕分けなどの各処理が施され、仕上がりプリントとされる。
なお、露光ユニット12、メカユニット14、および現像ユニット16の具体的な構成は何ら限定されず、各種構成のものが利用可能である。同様に、露光制御基板18およびメカ制御基板20の具体的な構成も何ら限定されない。
また、図1では、説明を簡単に行うために、露光ユニット12、メカユニット14、現像ユニット16、露光制御基板18、メカ制御基板20、および電源制御装置22のみを概念的に示しているが、画像記録装置10は、これら以外の各種の機械部品や制御基板等を備えていてもよい。また、メカユニット14を複数のメカユニットのグループに分割して、その各々のメカユニットのグループを制御するメカ制御基板を設ける構成としてもよい。
次に、露光制御基板18およびメカ制御基板20について説明する。
図2は、露光制御基板の内部電源に関わる構成を表す概略ブロック図である。なお、同図には、説明を簡単に行うために、露光制御基板18の構成要素として、電源発生回路24およびCPU(中央処理装置)26のみを示しているが、露光制御基板18は、電源発生回路24およびCPU26以外にも、露光ユニット12の動作を制御するための各種の構成要素を備えている。
電源発生回路24は、電源制御装置22から供給される電源から、露光制御基板18内部で使用する内部電源を発生するものである。電源発生回路24によって発生された内部電源はCPU26に供給され、CPU26は、この内部電源で動作する。CPU26は、露光制御基板18の各部位の動作を制御する制御手段である。
また、同図に示すように、露光制御基板18からは、電源発生回路24から出力される内部電源がメイン電源として出力され、電源制御装置22から供給される電源がサブ電源として出力されている。これらのメイン電源およびサブ電源は、露光制御基板18における電源の状態を表すものであり、後述するように、露光制御基板18における電源の状態を検出するためのフェイル信号(自己診断信号)として、露光制御基板18から出力され、電源制御装置22にフィードバックされる。
すなわち、サブ電源が露光制御基板18から電源制御装置22に正しくフィードバックされてくれば、露光制御基板18には、電源制御装置22から正常に電源が供給されていると判断できる。また、メイン電源が露光制御基板18から電源制御装置22に正しくフィードバックされてくれば、露光制御基板18の内部電源は正常に発生され、CPU26すなわち露光制御基板18は正常に動作していると判断できる。
なお、電源発生回路24の具体的な構成は何ら限定されず、各種構成のものが利用可能である。また、電源発生回路24およびCPU26を除く、露光制御基板18の具体的な構成も何ら限定されず、各種構成のものが利用可能である。
メカ制御基板20の内部電源に関わる構成も、図2に示す露光制御基板18と同じである。従って、電源制御装置22は、メカ制御基板20からフィードバックされる、メカ制御基板20のメイン電源およびサブ電源を監視することによって、メカ制御基板20の電源状態を把握できる。
次に、図1に示す電源制御装置22の詳細について説明する。
図3は、電源制御装置の内部構成を表す概略ブロック図である。同図に示すように、電源制御装置22は、電源部となる2つのスイッチング電源28,30(PS1,PS2)と、電源基板である制御/配電基板32とを備えている。
スイッチング電源28,30は、AC(交流)電源から、各種電圧の複数のDC(直流)電源を発生するものである。本実施形態の場合、スイッチング電源28,30には200VのAC電源が供給される。そして、スイッチング電源28からは、DC電源+24V0〜2、D+5V,D+12V,A+24V,A+8V,A+12V,A−12Vが出力され、スイッチング電源30からは、DC電源+24V3〜6が出力される(合計13チャンネル(ch)の電源)。
ここで、DC電源の「D」および「A」は、これらの電源が、それぞれデジタル系およびアナログ系の部位で使用される電源であることを表す。これらの電源は、画像記録装置10内部の各部位に供給される。例えば、制御/配電基板32には、電源+25V5,D+5Vが供給される。また、露光制御基板18には、電源A+24V,A+8V,A+12V,A−12Vが供給され、メカ制御基板20には、電源D+5Vが供給される。
なお、本実施形態の場合、電源部として、2つのスイッチング電源28,30を使用しているが、スイッチング電源は1つ以上何個使用してもよい。また、スイッチング電源に限らず、各種の電源を使用してもよい。
制御/配電基板32は、スイッチング電源28,30から供給される複数のDC電源の各々をさらに複数の電源に分配し、分配後の各種電圧の複数の電源の出力/出力停止を制御するものである。本実施形態の場合、制御/配電基板32は、スイッチング電源28,30から供給される13チャンネルの電源から合計31チャンネルの電源に分配し、分配後の31チャンネルの電源について、画像記録装置10内部の各部位への出力/出力停止を制御する。
電源制御装置22から出力される電源は、例えば露光ユニット12、メカユニット14、現像ユニット16、露光制御基板18、メカ制御基板20というように、各々のブロック毎に独立して供給される(各々のブロック毎に独立して電源の出力/出力停止が可能である)。なお、本実施形態の場合、各種の機械部品をまとめて概念的にメカユニット14としているが、メカユニット14の中でも特定の機械部品のグループ毎に独立して電源が供給される。他の構成要素についても同様である。
また、制御/配電基板32は、図4および図5に示すように、第1および第2の状態表示回路34,36を備えている。
第1の状態表示回路34は、図4に示すように、スイッチング電源28,30(PS1,PS2)のAC入力のフェイル信号(psAC_Fail)、冷却ファンのアラーム信号(psFAN_ALM)、DC出力のフェイル信号(psDC_Fail)および補助電源(psAUX)の状態、スイッチング電源28,30から出力される13チャンネルの電源(+24V0〜6,D+12V,D+5V,A+24V,A+8V,A+12V,A−12V)の状態、露光制御基板18からフィードバックされるフェイル信号(メイン電源(RS12V1m_Fail)およびサブ電源(RS12V1s_Fail))の状態、メカ制御基板20からフィードバックされるフェイル信号(メイン電源(MC5V1m_Fail)およびサブ電源(MC5V1s_Fail))の状態、露光制御基板18およびメカ制御基板20を含む、画像記録装置10の各部位から供給されるオン/オフ制御信号(+24V13−on/off,+24V46−on/off,A+24V−on/off,A+8V−on/off)の状態を表示する。
本実施形態の場合、第1の状態表示回路34は、発光色の異なる複数のLED(発光ダイオード)によって構成されている(図4では、発光色をハッチで示す)。緑色のLEDは、スイッチング電源28,30から出力される各種電圧の複数の電源の出力状態及び補助電源の状態を表す。点灯は出力、消灯は出力停止を意味する。オレンジ色のLEDは、スイッチング電源28,30のAC入力、冷却ファン、DC出力の状態、露光制御基板18およびメカ制御基板20の電源の状態を表す。点灯は正常状態、消灯は異常状態であることを意味する。黄色のLEDは、オン/オフ制御信号の状態及びオン/オフ制御信号により起動されるスイッチング電源28,30のDC出力状態を表す。点灯はオン/出力状態、消灯はオフ/出力停止状態であることを意味する。
上記のように、カテゴリー毎にLEDの発光色を変えて、画像記録装置10内部の各種状態を表示することによって、サービスマンは、その状態を容易に認識できるという利点がある。
第2の状態表示回路36は、スイッチング電源28,30から供給される13チャンネルの電源が分配され、さらに各々ヒューズを介して出力される31チャンネルの電源の状態を表示する。
本実施形態の場合、第2の状態表示回路36は、同じく発光色の異なる複数のLEDによって構成されている。例えば、緑色のLEDは、AC電源の投入後に無条件で所定の部位に供給される電源であり、点灯は出力、消灯は出力停止を意味する。また、黄色のLEDは、オン/オフ制御信号の状態に応じて供給される電源であって、点灯は出力、消灯は出力停止を意味する。赤色のLEDは、インターロック系の電源であって、点灯は出力を意味し、例えば前面ドアが開いている等の危険状態を検出した時に消灯し、出力停止される。
また、第2の状態表示回路36のLEDの近傍の基板上には、シルク印刷により発光色情報が記載されている。図5(a)〜(c)に示すように、本実施形態の場合、発光色情報がLEDの図中上半分の領域にあると黄色に発光するLEDであり、下半分の領域にあると赤色に発光するLEDであり、上下両方の領域にあると緑色に発光するLEDであることを意味する。この発光色情報によって、LEDが消灯している時に、その点灯時の発光色が何色なのかを識別できる。
なお、第1および第2の状態表示回路34,36では、緑色、オレンジ色、黄色、赤色などの発光色の異なる複数のLEDを用いているが、これに限定されず、1つのLEDが多色に発光するLEDや、LED以外の発光素子を使用することも可能である。また、第1および第2の状態表示回路34,36において、どのような情報を表示するかは、適宜決定すればよい。また、第2の状態表示回路36における発光色情報の表示方法も何ら限定されず、各種の表示方法を利用可能である。
また、電源部は、1つ以上いくつの電源を出力してもよいし、電源基板は、電源部から供給される電源を分配することが必須ではない。例えば、電源基板は、電源部から供給される複数の電源の出力/出力停止だけを制御してもよいし、電源部から供給される1つの電源を複数の電源に分配し、分配された複数の電源の出力/出力停止を制御してもよい。すなわち、電源基板は、各部位に独立に供給される複数の電源の出力/出力停止を制御できればよい。
次に、電源制御装置22の制御系統について説明する。
図6は、電源制御装置の制御系統を表す概念図である。同図に示すように、スイッチング電源28,30からは、各々補助電源psAUXの他、AC入力のフェイル信号(エラー信号)psAC_Fail、冷却ファンのアラーム信号psFAN_ALM、およびDC出力のフェイル信号psDC_Failが出力されている。
補助電源psAUXは、スイッチング電源28,30にAC電源が供給されると、スイッチング電源28,30から出力されるDC電源とは別に常時出力される電源である。本実施形態の場合、2つのスイッチング電源28,30の補助電源psAUXがダイオード38でOR論理が取られて第1の状態表示回路34に供給される。すなわち、AC電源が供給されていれば、2つのスイッチング電源28,30の両方が同時に故障しない限り、第1の状態表示回路34には必ず補助電源psAUXが供給される。
従って、第1の状態表示回路34には常に補助電源psAUXが供給されるため、第1の状態表示回路34は、たとえ異常が発生して、スイッチング電源28,30から全ての電源出力が停止された場合であっても、その状態表示を行うことができ、サービスマンは、異常発生の原因の概略を特定することができる。従って、その原因の概略に対応する制御基板や機械部品だけを交換すればよいため、サービスマンの作業も軽減されるし、修理に要するコストも削減することができる。
また、AC入力のフェイル信号psAC_Failは、スイッチング電源28,30に供給されるAC電源に入力電圧の低下等の異常が発生した場合に出力される信号である。冷却ファンのアラーム信号psFAN_ALMは、スイッチング電源28,30に内蔵されている冷却ファンの回転が停止した場合に出力される信号である。DC出力のフェイル信号psDC_Failは、スイッチング電源28,30から出力されるDC電源の電圧の低下等の異常が発生した場合に出力される信号である。
AC入力のフェイル信号psAC_Failおよび冷却ファンのアラーム信号psFAN_ALMは、それぞれスイッチング電源28,30から出力されるフェイル信号を必要に応じてAND/OR等の論理制御としてもよい。これらは第1の状態表示回路34に入力され、その状態が表示される。
一方、DC出力のフェイル信号psDC_Failは、同じく、それぞれスイッチング電源28,30の各DC出力チャンネルから出力されるフェイル信号の論理制御を行うと同時にDCフェイルマスク回路40に供給される。DCフェイルマスク回路40は、オン/オフ制御チャンネルに対し、その信号がオフ状態の場合、すなわちスイッチング電源28,30からのDC電源の出力を停止した場合にスイッチング電源28,30から出力されるDC出力のフェイル信号psDC_Failは異常ではないので、これを無効にするものである。言い換えると、オン/オフ制御信号がオン状態の時だけ、すなわちスイッチング電源28,30からDC電源が出力される時だけ、DC出力のフェイル信号psDC_Failを有効にする。
DC出力のフェイル信号psDC_Failは、DCフェイルマスク回路40によってマスク(すなわち、有効/無効が設定)された後、第1の状態表示回路34に入力され、その状態が表示される。
また、本実施形態の場合、露光制御基板18およびメカ制御基板20から、フェイル信号およびオン/オフ制御信号が出力される。なお、説明を容易にするために省略しているが、これらの信号は、画像記録装置10内部の各部位からも出力される。
既に述べたように、露光制御基板18およびメカ制御基板20から出力されるフェイル信号は、制御/配電基板32から、これらの制御基板に各々供給されるDC電源(サブ電源)、およびこれらの制御基板内部で生成される内部電源(メイン電源)からなる、各々の制御基板から、制御/配電基板32にフィードバックされる自己診断信号である。すなわち、これらのフェイル信号は、制御基板側の電源が正常状態であるか、異常状態であるかを表す。
本実施形態の場合、露光制御基板18から、そのメイン電源の状態を表すフェイル信号RS12V1m_Failおよびサブ電源の状態を表すフェイル信号RS12V1s_Failが出力され、制御/配電基板32に入力される。また、メカ制御基板20から、そのメイン電源の状態を表すフェイル信号MC5V1m_Failおよびサブ電源の状態を表すフェイル信号MC5V1s_Failが出力され、制御/配電基板32に入力される。
これらのフェイル信号RS12V1m_Fail,RS12V1s_FailおよびMC5V1m_Fail,MC5V1s_Failは、それぞれフォトカプラ42を介して第1の状態表示回路34に入力される。
オン/オフ制御信号は、スイッチング電源28,30からのDC電源の出力/出力停止を制御する信号である。オン/オフ制御信号がオン状態の場合、スイッチング電源28,30からは、対応するチャンネル(ch)のDC電源が出力される。一方、オン/オフ制御信号がオフ状態の場合、スイッチング電源28,30からは、対応するチャンネルのDC電源の出力が停止される。
本実施形態の場合、露光制御基板18から、電源A+24Vの出力/出力停止を制御するオン/オフ制御信号A+24V−on/off、電源A+8Vの出力/出力停止を制御するオン/オフ制御信号A+8V−on/offが出力され、制御/配電基板32に入力される。また、メカ制御基板20から、電源+24V1〜3の出力/出力停止を制御するオン/オフ制御信号+24V13−on/off、電源+24V4〜6の出力/出力停止を制御するオン/オフ制御信号+24V46−on/offが出力され、制御/配電基板32に入力される。
これらのオン/オフ制御信号A+24V−on/off,A+8V−on/offおよび+24V13−on/off,+24V46−on/offは、同じくフォトカプラ42を介して第1の状態表示回路34に入力され、その状態が表示される。
また、オン/オフ制御信号A+24V−on/off,A+8V−on/offおよび+24V13−on/off,+24V46−on/off、およびメイン電源の状態を表すフェイル信号RS12V1m_FailおよびMC5V1m_Failは、さらに第1の状態表示回路34からオン/オフ制御回路44に入力される。オン/オフ制御回路44は、フェイル信号RS12V1m_FailおよびMC5V1m_Failが正常状態を表す時には、オン/オフ制御信号A+24V−on/off,A+8V−on/offおよび+24V13−on/off,+24V46−on/offに基づいて、スイッチング電源28,30から出力されるDC電源の出力/出力停止を制御する。一方、フェイル信号RS12V1m_FailおよびMC5V1m_Failが異常状態を表す時には、オン/オフ制御信号A+24V−on/off,A+8V−on/offおよび+24V13−on/off,+24V46−on/offの状態に関わらずスイッチング電源28,30から出力されるDC電源の出力を停止する(オン/オフ制御信号を強制的にオフ状態にする)。
スイッチング電源28,30は、オン/オフ制御回路44からオン/オフ制御信号A+24V−on/off,A+8V−on/offおよび+24V13−on/off,+24V46−on/offを受け取り、対応するチャンネル(ch)のDC電源を出力する、もしくは出力停止する。スイッチング電源28,30から出力されるDC電源は第1の状態表示回路34に入力され、その状態が表示される。また、スイッチング電源28,30から出力されるDC電源は、必要に応じて制御/配電基板32において分配され、各々ヒューズを介して、露光ユニット12、メカユニット14、現像ユニット16、露光制御基板18およびメカ制御基板20を含む、画像記録装置10内部の各部位に供給される。
前述のAC入力のフェイル信号psAC_Fail、冷却ファンのアラーム信号psFAN_ALM、およびDC出力のフェイル信号psDC_Fail、ならびに露光制御基板18およびメカ制御基板20の電源のフェイル信号RS12V1m_Fail,RS12V1s_FailおよびMC5V1m_Fail,MC5V1s_Failは、さらに第1の状態表示回路34から主制御基板46に供給される。主制御基板46は、これらのフェイル信号を受け取り、これらのフェイル信号に基づいて、例えばディスプレイなどの表示装置上に異常内容の情報を表示したり、ネットワークを通じて異常内容の情報を送信したり、画像記録装置10をシャットダウンするなどの各種の処理を行う。
次に、露光制御基板18と制御/配電基板32とのインターフェイス部分の具体的な回路例を挙げて説明する。
図7は、露光制御基板と電源制御装置の制御/配電基板とのインターフェイス部分を表す回路図である。同図に示すように、露光制御基板18は、制御/配電基板32から露光制御基板18に供給される電源A+24VおよびA+8Vの出力/出力停止を制御する電源オン/オフ制御i/f(インターフェイス)回路48と、露光制御基板18の電源(メイン電源およびサブ電源)の異常を検出する電源異常状態検出回路50とを備えている。
露光制御基板18において、電源オン/オフ制御i/f回路48および電源異常状態検出回路50から出力される信号は、出力ドライバとなるバイポーラトランジスタ52のベースに入力されている。全てのバイポーラトランジスタ52のエミッタはショートされ、ショートされたエミッタと、各々のバイポーラトランジスタ52のコレクタが、コネクタ54を介して制御/配電基板32の対応する端子と接続されている。なお、バイポーラトランジスタ52はフォトカプラとしてもよい。
一方、制御/配電基板32において、露光制御基板18のバイポーラトランジスタ52のエミッタに対応する端子はグランドGNDに接続されている。また、各々のバイポーラトランジスタ52のコレクタに対応する端子は、フォトカプラ56および抵抗素子58を介して電源D+5Vに接続されている。そして、電源オン/オフ制御i/f回路48に対応するフォトカプラ56からは、オン/オフ制御信号A+24V−on/offおよびA+8V−on/offが出力され、電源異常状態検出回路50に対応するフォトカプラ56からは、フェイル信号RS12V1m_Fail,RS12V1s_Failが出力されている。
例えば、電源オン/オフ制御i/f回路48から出力される、オン/オフ制御信号A+24V−on/offに対応する信号がローレベルになると、この信号に対応するバイポーラトランジスタ52はオフ状態となる。これに応じて、電源オン/オフ制御i/f回路48から出力される信号に対応するフォトカプラ56もオフ状態となる。従って、オン/オフ制御信号A+24V−on/offは、図示していないプルアップ抵抗によってプルアップされてハイレベルとなる。
一方、電源オン/オフ制御i/f回路48から出力される、オン/オフ制御信号A+24V−on/offに対応する信号がハイレベルになると、この信号に対応するバイポーラトランジスタ52はオン状態となる。これに応じて、電源オン/オフ制御i/f回路48から出力される信号に対応するフォトカプラ56もオン状態となり、オン/オフ制御信号A+24V−on/offは、グランドGNDに接続されてローレベルとなる。
このように、フォトカプラ56を使用し、信号を受け取る側の基板でオープンコレクタ接続とすることによって、例えば基板同士を接続するコネクタの脱落やケーブルの断線などの異常も検出することが可能となる。
なお、オン/オフ制御信号A+24V−on/offに対応する回路の動作を説明したが、オン/オフ制御信号A+8V−on/offおよびフェイル信号RS12V1m_Fail、RS12V1s_Failについても同様に動作する。また、露光制御基板18と制御/配電基板32とのインターフェイス部分を例に挙げて説明したが、制御/配電基板32とメカ制御基板20との接続を含む、基板同士の接続状態も同様の回路構成を採用することができる。
次に、電源制御装置22の起動時の動作とともに、第1の状態表示回路34の表示状態を例に挙げて説明する。
AC電源がスイッチング電源28,30に投入されていない状態では、スイッチング電源28,30から、全てのDC電源および補助電源は出力されない。この場合、図8に示すように、画像記録装置10は動作しておらず、第1の状態表示回路34の全てのLEDは消灯する。
AC電源が投入されると、スイッチング電源28,30から、電源D+12V,A+12V,A−12V,D+5V,+24V0が出力される。これらの電源は、AC電源が投入されると、スイッチング電源28から無条件で出力される電源であり、制御/配電基板32に供給され、さらに制御/配電基板32によって分配された電源が露光制御基板18、メカ制御基板20等に供給される。これにより、制御/配電基板32、露光制御基板18、メカ制御基板20等は、他の電源を必要としない部位が動作可能な状態となる。
また、AC電源が投入されると、スイッチング電源28,30から、補助電源psAUXが出力される。補助電源psAUXは第1の状態表示回路34に供給され、第1の状態表示回路34は動作可能となる。また、AC電源が投入されると、AC電源のフェイル信号psAC_Fail、冷却ファンのアラーム信号psFAN_ALM、およびDC出力のフェイル信号psDC_Failが出力される。本実施形態では、電源制御装置22の起動が終了するまでの間、全てのフェイル信号は正常状態であるとして説明を続ける。
この時、第1の状態表示回路34では、図9に示すように、電源D+12V,A+12V,A−12V,D+5V,+24V0、および補助電源psAUXに対応するLEDが緑色に発光する。また、AC電源のフェイル信号psAC_Fail、冷却ファンのアラーム信号psFAN_ALM、およびDC出力のフェイル信号psDC_Failに対応するLEDがオレンジ色に発光する。
続いて、メカ制御基板20から、オン/オフ制御信号+24V46−on/offおよび+24V13−on/offとしてオン状態の信号がほぼ同時に出力され、制御/配電基板32に入力される。
オン/オフ制御信号+24V46−on/offとしてオン状態の信号が制御/配電基板32に入力されると、スイッチング電源30から、電源+24V4,+24V5,+24V6が出力される。電源+24V5は、インターロック系の電源であり、これによりインターロックの制御が有効となる。この時、第1の状態表示回路34では、図10(a)に示すように、オン/オフ制御信号+24V46−on/offに対応するLEDと、電源+24V4,+24V5,+24V6に対応するLEDが黄色に発光する。
また、オン/オフ制御信号+24V13−on/offとしてオン状態の信号が制御/配電基板32に入力されると、スイッチング電源28から、電源+24V1,+24V2が出力され、スイッチング電源30から、電源+24V3が出力される。この時、第1の状態表示回路34では、図10(b)に示すように、オン/オフ制御信号+24V13−on/offに対応するLEDと、電源+24V1,+24V2,+24V3に対応するLEDが黄色に発光する。
続いて、露光制御基板18から、オン/オフ制御信号A+8V−on/offおよびA+24V−on/offとして、オン状態の信号がほぼ同時に出力され、制御/配電基板32に入力される。
オン/オフ制御信号A+8V−on/offとして、オン状態の信号が制御/配電基板32に入力されると、スイッチング電源28から、電源A+8Vが出力される。この時、第1の状態表示回路34では、図11(a)に示すように、オン/オフ制御信号A+8V−on/offに対応するLEDと、電源A+8Vに対応するLEDが黄色に発光する。
また、オン/オフ制御信号A+24V−on/offとして、オン状態の信号が制御/配電基板32に入力されると、スイッチング電源28から電源A+24Vが出力される。この時、第1の状態表示回路34では、図11(b)に示すように、オン/オフ制御信号A+24V−on/offに対応するLEDと、電源A+24Vに対応するLEDが黄色に発光する。
上記電源A+8VおよびA+24Vは、露光ユニット12のレーザ光源を制御するための電源である。
以上で、電源制御装置22の起動時の動作は終了である。
すなわち、露光制御基板18は、図12(a)に示すように、電源A+12VおよびA−12Vが出力されて、これらに対応するLEDが点灯し、かつフェイル信号RS12V1m_FailおよびRS12V1s_Failが正常状態となって、これらに対応するLEDが点灯している時に(電源A+12VおよびA−12Vとフェイル信号RS12V1m_FailおよびRS12V1s_FailとのAND条件)、オン/オフ制御信号A+24V−on/offがオン状態となって、これに対応するLEDが点灯すると、電源A+24Vが出力されて、これに対応するLEDが点灯する。これに対し、オン/オフ制御信号A+24V−on/offがオフ状態となって、これに対応するLEDが消灯すると、電源A+24Vの出力が停止されて、これに対応するLEDも消灯する(フェイル信号RS12V1m_FailおよびRS12V1s_Failとオン/オフ制御信号A+24V−on/offとのOR条件)。また、オン/オフ制御信号A+8V−on/offがオン状態となって、これに対応するLEDが点灯すると、電源A+8Vが出力されて、これに対応するLEDが点灯する。これに対し、オン/オフ制御信号A+8V−on/offがオフ状態となって、これに対応するLEDが消灯すると、電源A+8Vの出力が停止されて、これに対応するLEDも消灯する(フェイル信号RS12V1m_FailおよびRS12V1s_Failとオン/オフ制御信号A+8V−on/offとのOR条件)。
同様に、メカ制御基板20は、図12(b)に示すように、電源D+5Vが出力されて、これに対応するLEDが点灯し、かつフェイル信号MC5V1m_FailおよびMC5V1s_Failが正常状態となって、これらに対応するLEDが点灯している時に(電源D+5Vとフェイル信号MC5V1m_FailおよびMC5V1s_FailとのAND条件)、オン/オフ制御信号+24V13−on/offがオン状態となって、これに対応するLEDが点灯すると、電源+24V1〜3が出力されて、これらに対応するLEDが点灯する。これに対し、オン/オフ制御信号+24V13−on/offがオフ状態となって、これに対応するLEDが消灯すると、電源+24V1〜3の出力が停止されて、これらに対応するLEDも消灯する(フェイル信号MC5V1m_FailおよびMC5V1s_Failとオン/オフ制御信号+24V13−on/offとのOR条件)。また、オン/オフ制御信号+24V46−on/offがオン状態となって、これに対応するLEDが点灯すると、電源+24V4〜6が出力されて、これらに対応するLEDが点灯する。これに対し、オン/オフ制御信号+24V46−on/offがオフ状態となって、これに対応するLEDが消灯すると、電源+24V4〜6の出力が停止されて、これらに対応するLEDも消灯する(フェイル信号MC5V1m_FailおよびMC5V1s_Failとオン/オフ制御信号+24V46−on/offとのOR条件)。
なお、上記は、本実施形態における電源制御装置22の起動時の動作であって、本発明の電源制御装置の起動時の動作は、これに限定されるわけではい。また、次に述べる異常発生時の動作も一例であって、これに限定されるわけではない。
次に、異常が発生した場合の電源制御装置22の動作とともに、第1の状態表示回路34の表示状態を説明する。まず、一例として、メカ制御基板20の電源に異常が発生した場合の動作を説明する。
図13は、メカ制御基板の電源に異常が発生した場合の動作を表すタイミングチャートである。同図に示すタイミングチャートにおいて、D+5Vは、図9に示すように、AC電源が投入されると無条件でスイッチング電源28から出力され、さらに制御/配電基板32を介してメカ制御基板20に供給される電源である。また、MC5V1m_Failは、メカ制御基板20から出力され、制御/配電基板32にフィードバックされるフェイル信号(メイン電源)である。
図13のタイミングチャートに示すように、例えばフェイル信号MC5V1m_Failとして異常状態の信号(タイミングチャートではローレベル)が制御/配電基板32にフィードバックされると、制御/配電基板32は、メカ制御基板20の電源に異常が発生したことを認識して、スイッチング電源28から、電源+24V1〜2の出力を停止し、かつスイッチング電源30から、電源+24V3〜6の出力を停止する。
この時、第1の状態表示回路34において、図14に示すように、フェイル信号MC5V1m_Failに対応するLEDが消灯する。また、オン/オフ制御信号+24V13−on/offおよび+24V46−on/offの状態に関わらず、電源+24V1〜6に対応するLEDが消灯する。
また、電源D+5Vとして異常状態の信号(タイミングチャートではローレベル)がメカ制御基板20に供給された場合も、制御/配電基板32は、フェイル信号MC5V1m_Failとして異常状態の信号がフィードバックされた場合と同様に動作する。
電源+24V1〜6は、メカユニット14の各機械部品等に供給される電源である。メカユニット14の動作を制御するメカ制御基板20の電源に異常が発生した場合、メカ制御基板20がメカユニット14を制御できない状態である可能性が高い。従って、メカユニット14に供給される電源+24V1〜6の出力を停止することによって、メカユニット14が暴走することを未然に防止し、画像記録装置10全体の安全性を確保することができる。
また、電源制御装置22は、ソフトウェアに依存することなく、ハードウェア回路で異常発生を認識し、これに応じて電源の出力を停止するなどの処理を行うため、異常発生時に、行うべき処理(電源の出力停止等)を確実に行うことができる。
次に、露光制御基板18の電源に異常が発生した場合の動作を説明する。
図15は、露光制御基板の電源に異常が発生した場合の動作を表すタイミングチャートである。同図に示すタイミングチャートにおいて、A+12Vは、図9に示すように、AC電源が投入されると無条件でスイッチング電源28から出力され、さらに制御/配電基板32を介して露光制御基板18に供給される電源である。また、RS12V1m_Failは、露光制御基板18から出力され、制御/配電基板32にフィードバックされるフェイル信号(メイン電源)である。
図15のタイミングチャートに示すように、フェイル信号RS12V1m_Failとして異常状態の信号(タイミングチャートではローレベル)が制御/配電基板32にフィードバックされると、制御/配電基板32は、露光制御基板18の電源に異常が発生したことを認識して、スイッチング電源28から、電源A+24VおよびA+8V、すなわちレーザ光源を制御するための電源の出力を停止する。
この時、第1の状態表示回路34において、図16に示すように、フェイル信号RS12V1m_Failに対応するLEDが消灯する。また、オン/オフ制御信号A+24V−on/offおよびA+8V−on/offの状態に関わらず、電源A+24VおよびA+8Vに対応するLEDが消灯する。
また、電源A+12Vとして異常状態の信号(タイミングチャートではローレベル)が露光制御基板18に供給されると、露光制御基板18から出力されるメイン電源およびサブ電源はともにその出力が停止される。このため、フェイル信号RS12V1m_Failとして異常状態の信号が制御/配電基板32にフィードバックされた場合の動作に加えて、さらにフェイル信号RS12V1s_Failに対応するLEDが消灯する。
電源A+24VおよびA+8Vは、前述の通り、露光ユニット12のレーザ光源を制御するための電源である。露光ユニット12の動作を制御する露光制御基板18の電源に異常が発生した場合、露光制御基板18が露光ユニット12を制御できない状態である可能性が高い。従って、電源A+24VおよびA+8Vの出力を停止することによって、露光ユニット12が暴走することを未然に防止し、画像記録装置10全体の安全性を確保することができる。
また、上記の通り、電源制御装置22は、電源系統に異常が発生した場合に、異常が発生したことを認識できる。このため、例えば露光制御基板18のみに異常が発生し、メカ制御基板20が正常に動作する場合、その時点でプリント中の不具合のある印画紙を排出することができる。従って、画像記録装置10が正常状態に復帰した後に、異常発生時に処理していた画像を再プリントすることができるので、不具合のある写真プリントが作成されることを防止できる。
また、電源制御装置22は、電源系統に異常が発生したことを認識できるため、プリント中に発生する異常だけでなく、画像記録装置10とその入力機との通信中に発生する異常など、各種の状況で発生する異常に対しても適切に対応することが可能となる。ここで、入力機は、例えば透過原稿や反射原稿に記録された画像データを読み取って画像データを生成したり、画像データに各種の画像処理を施して画像記録装置10に供給するための制御装置である。
上記と同様の理由により、写真プリントの作成を依頼するために、顧客が所有する画像データを受け取り、ネットワークを介して画像データを写真プリントの作成業者の所有するサーバに送信する写真プリントの受付機において、顧客の所有する画像データが記憶された携帯電話と写真プリント受付機との通信中に発生する異常、同記録メディアからの画像データのリード中に発生する異常、ネットワーク経由での画像データの転送中に発生する異常などにも適切に対応可能となる。
また、写真プリントを作成するために、顧客が所有する画像データを受け取って写真プリントを作成するセルフプリント機能付の写真プリント受付機においても同様に、携帯電話とセルフプリント機能付の写真プリント受付機との通信中に発生する異常、記録メディアからの画像データのリード中に発生する異常、プリント中に発生する異常などに適切に対応可能となる。また、CD−R等の記録メディアへの書込機においても、記録メディアへの書込中に発生する異常などにも適切に対応可能となる。
また、本発明の電源制御装置は、上記デジタル写真プリンタ、写真プリントの受付機、セルフプリント機能付の写真プリント受付機、画像データの記録メディアへの書込機等の装置に限定されることなく、電源を内蔵し、この電源で動作する、少なくとも1つの構成部品と、各々の構成部品の動作を制御する少なくとも1つの制御基板とを備える各種の装置に適用可能である。
本発明は、基本的に以上のようなものである。
以上、本発明の電源制御装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明の電源制御装置を適用する画像記録装置の内部構成を表す位置実施形態の概略ブロック図である。 露光制御基板の内部電源に関わる構成を表す概略ブロック図である。 電源制御装置の内部構成を表す概略ブロック図である。 第1の状態表示回路の構成を表す概略図である。 (a),(b)および(c)は、 第2の状態表示回路の構成を表す概略図である。 電源制御装置の制御系統を表す概念図である。 露光制御基板と電源制御装置の制御/配電基板とのインターフェイス部分を表す回路図である。 第1の状態表示回路における表示状態を表す概略図である。 第1の状態表示回路における表示状態を表す概略図である。 (a)および(b)は、第1の状態表示回路における表示状態を表す概略図である。 (a)および(b)は、第1の状態表示回路における表示状態を表す概略図である。 (a)および(b)は、第1の状態表示回路において、それぞれ露光制御基板およびメカ制御基板から出力されるオン/オフ制御信号に応じた表示状態の変化を表す概略図である。 メカ制御基板の電源に異常が発生した場合の動作を表すタイミングチャートである。 第1の状態表示回路における表示状態を表す概略図である。 露光制御基板の電源に異常が発生した場合の動作を表すタイミングチャートである。 第1の状態表示回路における表示状態を表す概略図である。
符号の説明
10 画像記録装置
12 露光ユニット
14 メカユニット
16 現像ユニット
18 露光制御基板
20 メカ制御基板
22 電源制御装置
24 電源発生回路
26 CPU
28,30 スイッチング電源
32 制御/配電基板
34,36 状態表示回路
38 ダイオード
40 DCフェイルマスク回路
42 フォトカプラ
44 オン/オフ制御回路
46 主制御基板
48 電源オン/オフ制御i/f回路
50 電源異常状態検出回路
52 バイポーラトランジスタ
54 コネクタ
56 フォトカプラ
58 抵抗素子

Claims (5)

  1. 少なくとも1つの構成部品と、前記少なくとも1つの構成部品の動作を制御する少なくとも1つの制御基板とを備える装置で用いられる電源制御装置であって、
    電源部と、この電源部から出力される電源を、前記少なくとも1つの構成部品の各々および前記少なくとも1つの制御基板の各々に独立に供給する電源基板とを備え、
    前記電源基板は、当該電源基板から前記少なくとも1つの制御基板の各々に電源が供給されると、前記少なくとも1つの制御基板の各々から当該電源基板にフィードバックされる、前記少なくとも1つの制御基板の各々で使用される電源の正常状態/異常状態を表す信号に基づいて、当該電源基板から前記構成部品の各々に供給される電源の出力/出力停止を各々独立に制御する出力制御回路を備えていることを特徴とする電源制御装置。
  2. 前記電源基板は、さらに、前記電源部から出力される電源とは別に、前記電源部から常時出力される補助電源で動作し、前記少なくとも1つの制御基板の各々で使用される電源の正常状態/異常状態を表す信号の状態を含む、前記装置内部の各種の状態を表示する状態表示回路を備えている請求項1に記載の電源制御装置。
  3. 少なくとも1つの構成部品と、前記少なくとも1つの構成部品の各々の動作を制御する少なくとも1つの制御基板とを備える装置で用いられる電源制御装置であって、
    電源部と、この電源部から出力される電源を、前記少なくとも1つの構成部品の各々および前記少なくとも1つの制御基板の各々に独立に供給する電源基板とを備え、
    前記電源基板は、前記電源部から出力される電源とは別に、前記電源部から常時出力される補助電源で動作し、当該電源基板から前記少なくとも1つの制御基板の各々に電源が供給されると、前記少なくとも1つの制御基板の各々から当該電源基板にフィードバックされる、前記少なくとも1つの制御基板の各々で使用される電源の正常状態/異常状態を表す信号の状態を含む、前記装置内部の各種の状態を表示する状態表示回路を備えていることを特徴とする電源制御装置。
  4. 前記状態表示回路は、前記装置内部の各種の状態を所定のカテゴリー別に色分けして表示するものである請求項2または3に記載の電源制御装置。
  5. 前記装置は、前記構成部品として、画像データに応じて記録媒体を露光処理する露光ユニットと、前記記録媒体の搬送手段を含む、少なくとも1つの機械部品ユニットと、前記露光ユニットによって露光された記録媒体を現像処理する現像ユニットとを備え、前記制御基板として、前記露光ユニットの動作を制御する露光制御基板と、前記少なくとも1つの機械部品ユニットの各々および前記現像ユニットの動作を制御する少なくとも1つの機械部品制御基板とを備え、前記画像データに応じた画像が前記記録媒体上に記録された写真プリントを出力する画像記録装置である請求項1〜4のいずれかに記載の電源制御装置。
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JP2015104842A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム

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