JP2006034498A - 遊技情報提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 管理装置の処理負担を軽減しながら、遊技者が所望の遊技情報を迅速に取得することができる遊技情報提供装置を提供する。
【解決手段】 管理装置10の要約情報処理手段10bは、携帯電話機20(情報受信端末装置)から送信された情報送信要求信号を受信すると、要約情報データベース11bに記憶されている遊技機毎の要約情報群の中から、受信した情報送信要求信号に含まれている選択条件情報で示される選択条件を満足する要約情報を有する要約情報群を検索し、検索した要約情報群の中から、受信した情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示されている要約情報を要約情報データベース11bから読み出し、読み出した要約情報を、情報送信要求信号を送信した携帯電話機20に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊技場に設けられている各遊技機の遊技情報を提供する技術に関する。
遊技者が、携帯電話等の携帯端末装置を用いて、遊技場に設けられている遊技機の遊技情報(例えば、遊技機の特賞回数や確変回数等)を得ることができる遊技情報提供装置が知られている。
この従来の遊技情報提供装置は、遊技場に設けられている各遊技機の遊技情報が遊技機毎に記憶されている記憶装置を備えている。そして、遊技者が、携帯端末装置に設定されたWebブラウザを用いて遊技機(店舗名と台番号)に対応するURLを入力すると、入力したURLに対応する遊技機のWebページが携帯端末装置の表示器に表示される。遊技者が、このWebページの情報要求画面で、送信を要求する遊技情報を選択すると、このWebページ(すなわち、遊技機)に対応して記憶装置に記憶されている遊技情報の中から、情報要求画面で選択された遊技情報が抽出され、携帯端末装置に送信される(特許文献1参照)。
特開2002−336529号公報
従来の遊技情報提供装置は、遊技者は、遊技機単位でしか遊技情報を選択することができないため、遊技者は、欲しい遊技情報を取得できない場合がある。例えば、特賞回数が所定回数以上の遊技機の遊技情報を取得することができない。
ここで、遊技者が、所望の遊技情報を取得可能とするため(取得可能な遊技情報の出力形態を増加させるため)に、遊技者が、遊技機(店舗名と台番号)以外の選択条件(例えば、前述した特賞回数が所定回数以上)を入力可能に構成することが考えられる。
しかしながら、従来の遊技情報提供装置に設けられている記憶装置には、各遊技機の時々刻々の遊技情報が遊技機毎に記憶される。このため、このような記憶装置に記憶されている遊技情報に基づいて、遊技者が入力した選択条件を満足する遊技情報を選択するには、管理装置の負担が大きく、また、処理時間も要する。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、管理装置の処理負担を軽減しながら、遊技者が所望の遊技情報を迅速に取得することができる、遊技情報提供装置を提供することである。
上記課題を達成するため、各請求項記載の発明が構成される。
(請求項1に記載の発明)
請求項1に記載の発明によれば、管理装置と、記憶装置と、遊技機情報送信装置と、情報受信端末装置を備える遊技情報提供装置が構成される。
この記憶装置は、遊技場に設けられている各遊技機の遊技機識別情報を含む遊技機情報群が、遊技機毎に記憶されている遊技機情報データベースと、前記遊技場に設けられている各遊技機の遊技機識別情報を含む要約情報群が、遊技機毎に記憶されている要約情報データベースを有している。
遊技機情報送信装置は、遊技場に設けられている各遊技機の遊技機情報を管理装置に送信する。
管理装置は、遊技機情報送信装置から送信された各遊技機の遊技機情報を受信すると、受信した遊技機情報を、遊技機毎に遊技機情報データベースに記憶させる遊技機情報処理手段と、遊技機情報データベースに遊技機毎に記憶されている、遊技機識別情報を除く遊技機情報群から抽出した遊技機情報、あるいは遊技機情報群から抽出した遊技機情報を用いて算出した算出情報の少なくとも一方と、各遊技機の遊技機識別情報を含む要約情報群を、遊技機毎に前記要約情報データベースに記憶させ、また、情報受信端末装置から送信された情報送信要求信号を受信すると、要約情報データベースに記憶されている遊技機毎の要約情報群の中から、受信した情報送信要求信号に含まれている選択条件情報で示される選択条件を満足する要約情報を有する要約情報群を検索し、検索した要約情報群の中から、受信した情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示されている要約情報を要約情報データベースから読み出し、読み出した要約情報を、情報送信要求信号を送信した前記情報受信端末装置に送信する要約情報処理手段を有している。
情報受信端末装置は、要約情報群を検索するための選択条件情報と、送信を要求する要約情報を指示する指示情報を入力可能な入力手段と、入力手段により入力された選択条件情報と指示情報を含む情報送信要求信号を送信可能な送信手段と、管理装置から送信された要約情報を受信可能な受信手段と、受信手段で受信した要約情報を表示可能な表示手段を有している。
「記憶装置」の遊技機情報データベースと、要約情報データベースは、それぞれ別の記憶装置に記憶されていてもよいし、同じ記憶装置に記憶されていてもよい。
また、「遊技機識別情報」は、各遊技機を特定することができる識別情報を広く包含し、典型的には、遊技機の台番号がこれに該当する。また、「遊技機識別情報」としては、遊技機ID、遊技場内の位置情報等を用いることもできる。
また、「遊技機情報」とは、遊技機情報送信装置から管理装置に送信される、各遊技機に関する情報を意味する。「遊技機情報」としては、例えば、台番号(遊技機識別情報)、機種名、アウト球数(遊技媒体の投入数)、セーフ球数(遊技媒体の払出数)、特賞回数、確変回数等が用いられる。典型的には、台番号と、台番号を除く他の遊技機情報が、遊技機情報送信装置から所定時間毎に管理装置に送信される。
「遊技機情報群」は、遊技機毎の遊技機情報を含むものを意味する。
また、「要約情報」は、遊技機識別情報を除く遊技機情報群から抽出した遊技機情報、あるいは抽出した遊技機情報を用いて算出した算出情報の少なくとも一方と、各遊技機の遊技機識別情報を含む。例えば、「抽出した遊技機情報」としては、台番号、機種名、特賞回数、確変回数が用いられる。また、「算出情報」としては、例えば、アウト球数(遊技媒体の投入数)およびセーフ球数(遊技媒体の払出数)から算出した、スランプグラフを表示するデータが用いられる。
「遊技機情報送信装置」は、管理装置に遊技機情報を送信することができればよく、送信専用の装置として構成されていなくともよい。典型的には、遊技場に設けられている各遊技機の遊技機情報を管理するホールコンピュータの一機能として構成される。
そして、管理装置が遊技機情報送信装置から各遊技機の遊技機識別情報を含む遊技機情報を受信する態様としては、遊技機情報送信装置から所定時間毎に遊技機情報を受信する態様、変更があった遊技機情報のみを受信する態様、管理装置が遊技機情報送信装置にアクセスして遊技機情報を受信する態様等が含まれる。
また、「選択条件情報で示される選択条件」としては、要約情報群の中から所望の要約情報群を検索するための条件が用いられる。例えば、所定の台番号、所定の機種名、特賞回数が所定回数回以上等の条件を用いる。
なお、「管理装置」の遊技機情報処理手段と要約情報処理手段は、別の制御手段(例えば、CPU)で構成されていてもよいし、1つの制御手段で構成されていてもよい。
「情報受信端末装置」は、上記した各情報や信号を送受信して、受信した遊技機識別情報や要約情報を表示することができればよく、典型的には、携帯電話機、携帯端末装置、パソコン等の端末装置を用いることができる。
「遊技情報」としては、遊技機情報、要約情報、遊技器識別情報等の遊技に関連する情報を広く包含する。
なお、本明細書の「遊技情報提供装置」は、上記した要約情報を利用者に提供する装置として構成される。
また、各情報や信号の送受信はインターネット等の通信網を介して送受信されてもよいし、専用回線を介して送受信されてもよい。また、通信網や専用回線は、有線であっても無線であってもよい。
本発明の遊技情報提供装置によれば、記憶装置の要約情報データベースには、予め遊技機情報から抽出した遊技機情報や、抽出した遊技機情報から算出した算出情報を含む要約情報群が記憶されている。そして、遊技情報提供装置の管理装置は、情報受信端末装置から情報送信要求信号を受信すると、比較的データ量が少ない要約情報データベースから選択条件情報を満足する要約情報群を検索し、検索された要約情報群の中から指示情報で送信を指示されている要約情報を送信する。したがって、管理装置が、送信する要約情報をデータベースから抽出する処理が容易となり、要約情報を送信するための処理負担が軽減される。これにより、情報受信端末装置が要約情報を要求してから管理装置が要約情報を送信する時間が早くなる。また、利用者は、遊技機(店舗名と台番号)以外の選択条件(例えば、特賞回数が所定回数以上)を入力することができ、指示情報にて受信を要求する要約情報を指示することができるため、所望の遊技情報を取得することができる。
(請求項2に記載の発明)
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の遊技情報提供装置において、情報受信端末装置の送信手段は、情報送信要求信号を所定時間経過毎に管理装置に送信する。
本発明の遊技情報提供装置によれば、所定時間経過毎に要約情報が自動的に情報受信端末装置で受信されるため、利用者が情報受信端末装置を用いて情報送信要求信号を管理装置に送信する操作の手間が省ける。
(請求項3に記載の発明)
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の遊技情報提供装置において、さらに、記憶装置が送信履歴情報データベースを備えている。
送信履歴情報データベースは、要約情報処理手段が情報受信端末装置に送信した要約情報が、要約情報を送信した情報受信端末装置の情報受信端末装置識別情報に対応させて記憶されている。
情報受信端末装置の送信手段は、当該情報受信端末装置の情報受信端末装置識別情報を含む情報送信要求信号を送信可能に構成されている。
また、要約情報処理手段は、情報受信端末装置から送信された情報送信要求信号を受信すると、受信した情報送信要求信号に含まれている選択条件情報で示される選択条件を満足するとともに、受信した情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示されている要約情報を要約情報データベースから読み出し、読み出した要約情報が、受信した情報送信要求信号に含まれている情報受信端末装置識別情報に対応させて送信履歴情報データベースに記憶されている当該情報受信端末装置に、前回送信した要約情報と一致しているか否かを判別し、一致していないことを判別した場合には、要約情報データベースから読み出した要約情報を当該情報受信端末装置に送信するとともに、要約情報データベースから読み出した要約情報を、当該情報受信端末装置の情報受信端末識別情報に対応させて送信履歴情報データベースに記憶させる。
「送信履歴情報データベース」は、遊技機情報データベースや要約情報データベースが設けられている記憶装置に設けられていてもよいし、別の記憶装置として構成されていてもよい。この場合、両記憶装置により本発明の「記憶装置」が構成される。
送信履歴情報データベースは、少なくとも、情報受信端末装置に前回送信した要約情報が、当該情報受信端末装置の端末識別情報に対応して記憶されていればよく、前回以前に送信した要約情報は記憶されていても記憶されていなくてもよい。また、前回以前に送信した要約情報も記憶されている場合には、前回送信した要約情報を判別可能に構成する。例えば、送信した時刻を示す情報を併せて記憶させる。あるいは、前回に送信した要約情を、前回に送信した要約情報であることが判別可能な所定の記憶部に記憶させる。
「情報受信端末装置識別情報」は、情報受信端末装置を特定することができる識別情報を広く包含する。例えば、情報受信端末装置の電話番号、メールアドレス、IPアドレス、情報受信端末装置を所有する利用者の会員ID等がこれに該当する。
また、「選択した要約情報が、受信した情報送信要求信号に含まれている情報受信端末装置識別情報に対応させて送信履歴情報データベースに記憶されている当該情報受信端末装置に前回送信した要約情報と一致しているか否かを判別し、一致していないことを判別した場合」とは、少なくとも一部の要約情報が一致していない場合を示す。例えば、台番号が一致しない場合、台番号は一致するが特賞回数が一致しない場合等を示す。
なお、情報受信端末装置の送信手段は、入力手段により入力された情報受信端末装置識別情報あるいは記憶手段に記憶されている情報受信端末装置識別情報を送信する。
本発明の遊技情報提供装置によれば、前回送信した要約情報と、今回情報受信端末装置に送信するために読み出した要約情報が全て一致していれば、同じ情報を再送信しても無用であるため送信しない。したがって、管理装置は送信による処理の負担を、情報受信端末装置は受信による処理の負担を軽減することができる。また、要約情報を送受信することにより通信料金が発生する場合には、通信料金を低減させることができる。
(請求項4に記載の発明)
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の情報提供装置において、さらに、記憶装置は、以下に説明する送信履歴情報データベースを備えている。
送信履歴情報データベースは、要約情報処理手段が情報受信端末装置に要約情報を送信した時刻が、要約情報を送信した情報受信端末装置の情報受信端末装置識別情報に対応させて記憶される。
情報受信端末装置の送信手段は、当該情報受信端末装置を示す情報受信端末装置識別情報を含む情報送信要求信号を送信可能に構成されている。
要約情報処理手段は、情報受信端末装置から送信された情報送信要求信号を受信すると、情報送信要求信号を受信した時刻が、受信した情報送信要求信号に含まれている情報受信端末装置識別情報に対応させて前記送信履歴情報データベースに記憶されている、当該情報受信端末装置に要約情報を前回送信した時刻から所定時間経過しているか否かを判別し、所定時間経過していることを判別した場合には、受信した情報送信要求信号に含まれる選択条件情報で示される選択条件を満足するとともに、受信した情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示される要約情報を、受信した情報送信要求信号を送信した情報受信端末装置に送信するとともに、送信した時刻を、当該情報受信端末装置の情報受信端末装置識別情報に対応させて送信履歴情報データベースに記憶させる。
「送信した時刻」、「受信した時刻」とは、勿論日時をも含む。すなわち、例えば、前回送信した時刻と今回送信した時刻の間で日付が相違する場合には、時刻が相違するものとして判別される。
また、送信履歴情報データベースには、前回情報受信端末装置から情報送信要求信号を受信した時刻が情報受信端末装置識別情報に対応させて記憶されていてもよい。情報受信端末装置から情報送信要求信号を受信した時刻と、これに対応して情報受信端末装置に要約情報を前回送信した時刻は、実質的にほとんど差がない。このため、情報受信端末装置に要約情報を前回送信した時刻のかわりに、情報受信端末装置から情報送信要求信号を受信した時刻を用いても実質的な差異はない。
本発明の遊技情報提供装置によれば、情報受信端末装置から今回情報送信要求信号を受信した時刻が、前回情報受信端末装置に要約情報を前回送信した時刻から所定時間経過していない場合には、今回要約情報データベースから読み出す要約情報は、前回送信した要約情報とあまり変化がないことが多く、あまり変化がない情報をさらに送信しても無用である場合が多いので送信しない。したがって、管理装置は送信による処理の負担を、情報受信端末装置は受信による処理の負担を軽減することができる。また、情報を送受信することにより通信料金が発生する場合には、通信料金を低減させることができる。
(請求項5に記載の発明)
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれかに記載の遊技情報提供装置において、情報受信端末装置の表示手段は、要約情報群を検索するための選択条件情報を入力可能な選択条件情報入力部と、送信を要求する要約情報を指示する指示情報を入力可能な指示情報入力部を有する選択条件情報入力画面を表示可能に構成される。そして、情報受信端末装置の送信手段は、情報受信端末装置の表示手段に選択条件情報入力画面が表示されている状態で、選択情報入力部に入力された選択条件情報と指示情報入力部に入力された指示情報を含む情報送信要求信号を送信する。
本発明の遊技情報提供装置によれば、利用者が、選択条件情報および指示情報を簡単に設定することができる。
(請求項6に記載の発明)
請求項6に記載の発明によれば、請求項1〜5のいずれかに記載の遊技情報提供装置において、情報受信端末装置の入力手段は、受信手段で受信した要約情報を表示手段に表示する要約情報表示画面の様式の設定を入力可能であり、情報受信端末装置の表示手段は、受信手段で受信した要約情報を、入力手段で設定された様式の要約情報表示画面により表示可能である。
前記従来の技術に記載にしたように、Webページに掲載された情報を提供する場合には、情報受信端末装置に表示される画面の様式(テキスト、グラフ、画像等の配置)は送信側で決定される。本発明の遊技情報提供装置によれば、利用者(受信側)が、要約情報表示画面の様式を設定するので、利用者に都合のいい様式で、情報受信端末装置に要約情報を表示させることができる。
本発明によれば、管理装置の処理負担が軽減されるとともに、遊技者が所望の遊技情報を迅速に取得することができる遊技情報提供装置が提供されることとなった。
(第1の実施の形態)
以下に、本発明を実施する最良の形態の一例につき、図1〜図6を参照しつつ説明する。本実施の形態では、遊技場の遊技機情報送信装置から遊技情報提供装置の管理装置に、遊技場に設けられている各遊技機の遊技機情報群(例えば、遊技場ID、台番号、機種名、アウト球数、セーフ球数、特賞回数、確変回数)が所定時間毎(例えば、1時間毎)に送信される。管理装置では、受信した各遊技機の遊技場IDと台番号を除く遊技機情報群から抽出した遊技機情報(例えば、台番号、機種名、特賞回数、確変回数)あるいは抽出した遊技機情報から算出した算出情報(例えば、アウト球数とセーフ球数から算出したスランプグラフ表示用データ)、遊技場ID、台番号を含む要約情報群を記憶装置の要約情報データベースに記憶させる。そして、遊技情報提供装置の利用者が、情報受信端末装置(例えば、携帯電話機、携帯端末、パソコン等)から管理装置に情報送信要求信号を送信すると、情報送信要求信号に含まれている選択条件情報で示される選択条件(例えば、本日の特賞回数が7回以上)を満足する要約情報を有する要約情報群を検索し、検索した要約情報群の中から、情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示されている要約情報(例えば、遊技場ID、台番号、機種名、特賞回数、スランプグラフ表示用データ)を選択し、選択した要約情報を要約情報データベースから読み出して当該情報受信端末装置に送信する。要約情報データベースから読み出された要約情報を受信した情報受信端末装置では、受信した要約情報を表示手段(液晶表示器等)に表示する。
本実施の形態では、情報受信端末装置として携帯電話機を用いる。
本実施の形態の概略構成図を図1に示す。図2には、記憶装置に記憶されている遊技機情報データベースの一例を、図3には、記憶装置に記憶されている要約情報データベースの一例を示す。図4〜図6には、携帯電話機の表示器に表示される画面の一例を示す。
図1に示すように、本実施の形態の遊技情報提供装置1は、管理装置10、記憶装置11、携帯電話機20、携帯電話機の基地局30、遊技場Aの遊技機情報送信装置40、遊技場Bの遊技機情報送信装置41を備えている。管理装置10、基地局30、遊技機情報送信装置40,41等は、インターネット等の通信回線50により接続されている。そして、携帯電話機20と、管理装置10との間の通信は、通信回線50、携帯電話機20の通信を管理している通信事業者の基地局30を介して行われる。記憶装置11は、管理装置10に接続され、管理装置10が記憶装置11にアクセス可能に構成されている。
遊技機情報送信装置40は、所定時間毎に(例えば、1時間毎に)、管理装置10に、遊技場Aに設けられている各遊技機の遊技機情報群(遊技場Aの遊技場ID、台番号、機種名、アウト球数、セーフ球数、特賞回数、特賞回数等)を、通信回線50を介して送信する。
遊技機情報送信装置41は、所定時間毎に(例えば、1時間毎に)、管理装置10に、遊技場Bに設けられている各遊技機の遊技機情報群(遊技場Bの遊技場ID、台番号、機種名、アウト球数、セーフ球数、特賞回数、特賞回数等)を、通信回線50を介して送信する。
なお、機種名等、遊技機の入れ替え等があった場合にのみ変化する遊技機情報は、変化があった場合にのみ随時送信するようにしてもよい。
また、セーフ数、アウト数等の遊技に伴って変化する遊技機情報は、前回の送信時と変化している場合にのみ送信するようにしてもよい。本実施の形態では、遊技情報送信装置40,41が遊技機情報を管理装置に送信する時間になった場合に、前回の送信時と変化している遊技機情報のみを送信する場合について説明する。
記憶装置11の遊技機情報データベース11aには、遊技機情報送信装置40から管理装置10に送信される遊技場Aの各遊技機の遊技機情報群(遊技機情報(s0)〜(s6);遊技場ID(s0)、台番号(s1)、機種名(s2)、アウト球数(s3)、セーフ球数(s4)、特賞回数(s5)、確変回数(s6))が記憶されている(併せて、図2参照)。
また、記憶装置11の、要約情報データベース11bには、管理装置10が、遊技場ID(t0)、台番号(t1)を除く遊技機情報群から抽出した遊技機情報(例えば、機種名(t2)、特賞回数の集計(t3)、確変回数の集計(t4))あるいは抽出した遊技機情報を用いて算出した算出情報(例えば、アウト球数(s3)、セーフ球数(s4)を用いて算出したスランプグラフ表示用データ(s5))、遊技場ID(t0)、台番号(t1)を含む要約情報群が記憶されている(併せて、図3参照)。
管理装置10は、遊技機情報処理手段10a、要約情報処理手段10b等を備えている。
遊技機情報処理手段10aは、遊技場A,Bの遊技機情報送信装置40,41から所定時間毎に送信される、各遊技場に設けられている各遊技機の遊技機情報群を受信し遊技機情報データベース11aに記憶させる。
要約情報処理手段10bは、遊技機情報データベース11aに記憶されている、遊技場ID、台番号を除く遊技機情報群から抽出した遊技機情報、あるいは抽出した遊技機情報を用いて算出した算出情報の少なくとも一方と、遊技場ID、台番号を含む要約情報群を作成し、記憶装置11の要約情報データベース11bに記憶させる。また、携帯電話機20から、選択条件情報と指示情報(詳細は、後述する。)を含む情報送信要求信号を受信すると、選択条件情報と指示情報を満足する要約情報を、記憶装置11の要約情報データベースから読み出し、携帯電話機20に送信する処理を実行する。
遊技機情報処理手段10a、要約情報処理手段10bは、ソフトウェアで構成してもよいし、ハードウェアで構成してもよい。
携帯電話機20は、入力手段21、送信手段22、受信手段23、表示器24等を備えている。
入力手段21は、数字やアルファベット等が表示されたキー等で構成され、利用者により情報送信要求信号に含ませる選択条件情報と指示情報を入力可能な構成となっている。
送信手段22は、入力手段21で入力された選択条件情報と指示情報を含み、さらに情報受信端末装置識別情報(例えば、情報受信端末装置が携帯電話機であれば、当該携帯電話の電話番号)を含む情報送信要求信号を管理装置10に送信可能な構成となっている。
受信手段23は、管理装置10から送信された要約情報を受信可能な構成となっている。
表示器24は、受信手段23で受信した要約情報を表示可能な液晶表示器等で構成されている。
次に、図2〜図6を用いて、本実施の形態の動作を説明する。
遊技場A、Bに設けられている遊技機情報送信装置40、41は、所定時間毎に(例えば、1時間毎に)、管理装置10に通信回線50を介して、遊技場A,Bに設けられている各遊技機の遊技機情報群(遊技場Aあるいは遊技場Bの遊技場ID、台番号、機種名、当該遊技機のアウト球数、セーフ球数、特賞回数、確変回数)のうち、前回の送信時と変化している遊技機情報を送信する。なお、本実施の形態では、アウト球数、セーフ球数、特賞回数、確変回数は遊技場A,Bが当日開店した時からの累積情報とし、閉店時にクリアされるものとする。
管理装置10の遊技機情報処理手段10aは、遊技機情報を受信したら、記憶装置11の遊技機情報データベース11aに、図2に示すように遊技機情報群を記憶させる。例えば、遊技機情報データベース11aには、遊技場Aの遊技場ID[aaa]、台番号1、機種名「CR○○」、アウト球数○個、セーフ球数○個、特賞回数10回、確変回数3回という遊技機情報群が記憶されている。なお、この際、前回の送信時と変化がなかったことが判別され遊技機情報送信装置40、41から送信されなかった遊技情報(例えば、確変回数については前回の送信時と変化がなかったので送信されなかった。)については、前回送信された遊技情報を採用して記憶させてもよい。
遊技機情報処理手段10aは、所定時間毎に遊技機情報送信装置40,41から受信する遊技機情報群に基づいて、遊技機情報データベース11aに記憶されている遊技機情報を上書きし更新する。
また、要約情報処理手段10bは、所定時間毎に遊技機情報データベース11aに記憶されている遊技機情報群から要約情報群を作成する。要約情報群は、台番号と遊技場IDを除く遊技機情報群から抽出した遊技機情報と、抽出した遊技機情報を用いて算出した算出情報と、台番号と、遊技場IDから構成されている。例えば、要約情報データベース11bには、遊技場Aの遊技場ID[aaa]、台番号1、機種名「CR○○」、特賞回数10回、確変回数3回、スランプグラフ用データ[0,-1,3,4,6,3,4]という要約情報群が記憶されている。
なお、遊技が行われていない遊技機の遊技機情報等、前回と変更のない遊技機情報は、遊技機情報送信装置40,41から送信しなくてもよい。
ここで、図3に示す要約情報データベースに記憶されている要約情報群のうち、スランプグラフ用データ(t5)についてその詳細を説明する。
前述したように、遊技機情報は所定時間毎に遊技機情報送信装置40,41から送信されるが、遊技が行われていない遊技機に関しては、遊技機情報は送信されない。
要約情報処理手段10bは、遊技機情報送信装置40,41から遊技機情報が送信される度に、当該遊技機情報にセーフ球数(s4)およびアウト球数(s3)が含まれていれば、セーフ球数(s4)からアウト球数(s3)を減じた値を用いてスランプグラフを表示するためのデータを算出し、順次、要約情報データベース11bのスランプグラフ用データ(t5)に追加して記憶させておく。したがって、遊技機情報送信装置40,41から遊技機情報が送信された回数が、図3に示すスランプグラフ用データ(t5)に記憶されているデータの数に対応する。例えば、遊技場Aの台番号1の遊技機のセーフ球数(s4)およびアウト球数(s3)を含む遊技機情報は、本日、遊技機情報送信装置40から7回送信されており、図3に示す台番号1に対応するスランプグラフ用データ(t5)に記憶されているデータの数は7個(0,−1,3,4,6,3,4)ある。
遊技情報提供装置1の利用者が、携帯電話機20で遊技情報提供装置1にアクセスすると、遊技場の選択画面(特に図示していない。)が表示される。本実施の形態では遊技場Aを選択するものとする。これにより、携帯電話機20の表示器24には、図4に示す、遊技場Aに設けられている各遊技機の要約情報群の送信を要求する初期画面100が表示される。
図4に示す初期画面100には、遊技機の要約情報を配信するサービスであることを示すコメント部101、現在設定されている選択条件情報と指示情報で所望の要約情報を表示させる機能を選択する選択肢102、情報要求信号に含めて送信する選択条件情報および指示情報を設定する機能を選択する選択肢103が設けられている。
ここで、まず、利用者は選択条件情報および指示情報を設定するために、図4に示すように、カーソル105を選択肢103の位置に移動させ、エンターキー(特に図示していない。)を操作する。これにより、携帯電話機20の表示器24に、図5に示す設定画面110が表示される。
図5に示す設定画面110には、初期画面100と同様のコメント部111、選択条件情報および指示情報を設定するモードであることを示すモード表示部112、指示情報入力部113a、選択条件情報入力部113b、OKキー114、キャンセルキー115が設けられている。
指示情報入力部113aには、送信を要求可能な要約情報(台番号、機種名、特賞回数、確変回数、スランプグラフ用データ)と、各要約情報に対応するチェックボックスが設けられている。選択条件情報入力部113bには、指示情報入力部113aに設けられている要約情報のうち、選択条件情報を入力可能な要約情報(台番号、機種名、特賞回数、確変回数)に対応して、携帯電話機20のキーにより選択条件情報を入力可能なスペースが設けられている。
本実施の形態では、選択条件情報として「機種名がCR○○」であり、なおかつ特賞回数が7回以上であることを設定する。具体的には、図5に示すように、選択条件情報入力部113bに、「機種名」に対応するスペースに「CR○○」とキー入力する。また、「特賞回数」に対応するスペースに「7回以上」とキー入力する。
また、指示情報として「台番号」、「機種名」、「特賞回数」、「スランプグラフ用データ」を設定する。具体的には、図5に示すように、指示情報入力部113aの「台番号」、「機種名」、「特賞回数」、「スランプグラフ用データ」に対応するチェックボックスにチェックマークを付する。
そして、OKキー114の位置にカーソル105を移動し、エンターキーを操作する。これにより、「機種名がCR○○」であり、なおかつ特賞回数が7回以上の遊技機について、要約情報データベース11bに記憶されている要約情報群の中から、「台番号」、「機種名」、「特賞回数」、「スランプグラフ用データ」を読み出して携帯電話機20に送信する選択条件情報と指示情報が設定される。なお、利用者がキャンセルキー115を操作すると、設定した選択条件情報と指示情報がクリアされ、再び選択条件情報と指示情報を設定することができる。
このようにして、選択条件情報と指示情報が設定されると、機携帯電話20は、設定した選択条件情報と指示情報を含む情報送信要求信号を、所定時間毎に管理装置10に送信する。
管理装置10では、携帯電話機20から送信された情報送信要求信号に含まれている選択条件情報と指示情報に基づいて、要約情報データベース11bから携帯電話機20に送信する要約情報を選択して読み出す。ここでは、要約情報データベース11bに記憶されている要約情報群の中から、「機種名がCR○○」であり、なおかつ特賞回数が7回以上の要約情報群を検索し、検索した要約情報群の中から「台番号」、「機種名」、「特賞回数」、「スランプグラフ用データ」を読み出して携帯電話機20に送信する。
なお、指示情報とは、送信を要求する要約情報の項目(図5に示す設定画面110の指示情報入力部113aに表示されている、「台番号」、「機種名」、「特賞回数」、「確変回数」「スランプグラフ用データ」)を示し、
「管理装置の要約情報処理手段は、受信した情報送信要求信号に含まれている選択条件情報で示される選択条件を満足する要約情報を有する要約情報群を検索し、検索した要約情報群の中から、受信した情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示されている項目に対応する要約情報を要約情報データベースから読み出す。」
なお、設定画面110の指示情報入力部113aで指示情報が設定されていない場合には、送信可能な要約情報を全て送信してもよい。
携帯電話機20では、受信手段23により管理装置10から要約情報を受信すると、表示器24に、図6に示す要約情報表示画面120を表示する。この要約情報表示画面120の表示様式(デザイン;例えば、テキスト、グラフの配置)は予め携帯電話機20により、利用者にて設定されている。
図6に示す要約情報表示画面120には、初期画面100と同様のコメント部121、要約情報を表示するモードであることを示すモード表示部122、要約情報表示部123が設けられている。
要約情報表示部123には、「機種名がCR○○」であり、なおかつ特賞回数が7回以上の遊技機について、「台番号」、「機種名」、「特賞回数」、「スランプグラフ表示用データ」が表示されている(併せて、図3参照)。図6に示す要約情報表示部123では、横軸方向に要約情報(台番号、機種名、特賞回数、スランプグラフ)を表示し、縦軸方向に各要約情報の具体的な内容(例えば、台番号は“1”、機種名は“CR○○”、特賞回数は“10”、スランプグラフ用データに基づいて表示されるスランプグラフ)を示す表が表示されている。
このうち、スランプグラフの表示について、その詳細を説明する。図3に示す要約情報データベース11bに記憶されているスランプグラフ表示用データ(t5)にサンプリングされているデータ数は、前述したように、当該遊技機について遊技機情報送信装置40から管理装置10にセーフ球数(s4)およびアウト球数(s3)が含まれる遊技機情報群が送信された回数によって相違する。例えば、管理装置10は、台番号1の遊技機に関するセーフ球数(s4)およびアウト球数(s3)が含まれる遊技機情報群については開店時より7回受信しており、したがって、台番号1のスランプグラフ用データ(t5)のデータ数は7個ある。また、台番号3の遊技機に関するセーフ球数(s4)およびアウト球数(s3)が含まれる遊技機情報群については開店時より3回受信しており、したがって、台番号3のスランプグラフ用データ(t5)のデータ数は3個ある。
スランプグラフは横軸に時間経過、縦軸に出球(セーフ球数−アウト球数)を表示するが、図6に示す要約情報表示画面120では、データ数が7個の台番号1のスランプグラフも、データ数が3個の台番号3のスランプグラフも、横軸が同じ幅になるように調整して表示する。
本実施の形態の携帯電話機20の「キー」は本発明の「入力手段」に対応し、表示器24は本発明の「表示手段」に対応する。
本発明の遊技情報提供装置によれば、管理装置10は、携帯電話機20から情報送信要求信号を受信すると、比較的データ量が少ない要約情報データベース11bから選択条件情報を満足する要約情報群を検索し、検索された要約情報群の中から指示情報で送信を指示されている要約情報を送信する。したがって、管理装置10が、送信する要約情報をデータベースから抽出する処理が容易となり、要約情報を送信するための処理負担が軽減される。これにより、携帯電話機20が要約情報を要求してから管理装置10が要約情報を送信する時間が早くなる。また、利用者は、遊技機(店舗名と台番号)以外の選択条件(例えば、特賞回数が所定回数以上)を入力可能に構成することができ、所望の遊技情報を簡単に取得することができる。
また、本実施の形態の遊技情報提供装置によれば、遊技機情報送信装置40から所定時間経過毎に受信した遊技機情報により、遊技機情報データベース11aおよび要約情報データベース11bに記憶されている遊技機情報群や要約情報群が所定時間経過毎に自動的に更新される。したがって、利用者は、遊技機に関する新しい情報を容易に得ることができる。また、携帯電話機20に選択条件情報と指示情報を設定すると、要約情報が所定時間経過毎に自動的に携帯電話機20で受信されるため、利用者が携帯電話機20を用いて情報送信要求信号を管理装置10に送信する操作の手間が省ける。
なお、本実施の形態では、携帯電話機20で遊技情報提供装置1をアクセスし、予め遊技場Aを指定し、遊技場Aに設けられている各遊技機の要約情報を要約情報データベース11bから読み出し、携帯電話機20に表示させる場合について説明したが、遊技場については指定しない構成としてもよい。この場合、図5に示す設定画面110の指示情報入力部113aに、送信を要求可能な要約情報として「遊技場」と、対応するチェックボックスが設けられる。利用者は、例えば、選択条件情報として「機種名がCR○○」であり、なおかつ特賞回数が7回以上であることを設定し、指示情報として「遊技場」、「台番号」、「機種名」、「特賞回数」を設定する。これにより、要約情報データベース11bに記憶されている要約情報群のうち、「機種名がCR○○」であり、なおかつ特賞回数が7回以上の遊技機の要約情報群が検索される。そして、検索された要約情報群の中から「遊技場」、「台番号」、「機種名」、「特賞回数」を読み出して携帯電話機20に送信する。これによれば、利用者は、複数の遊技場に設けられている遊技機について所望の要約情報を携帯電話機20で受信する。そして、要約情報として当該遊技機が設けられている遊技場名も受信可能に構成されているので、これを見てどこの遊技場で遊技をするかを決定することができ、利便性が向上する。
なお、要約情報データベース11bには遊技場ID(t0)が記憶されているので、要約情報として「遊技場」が送信される際には、管理装置10で遊技場IDが遊技場名に変換され(例えば、記憶装置11に遊技場IDと遊技場名の対応が記憶されている。)送信される。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を、図7、図8を参照しつつ説明する。
本実施の形態では、携帯電話機20から管理装置10に情報送信要求信号が送信され、これに応答して管理装置10で要約情報が選択され要約情報データベース11bから読み出されても、読み出された要約情報が前回送信された要約情報と全て一致していれば、今回読み出された要約情報は携帯電話機20に送信しない。
本実施の形態の概略構成図を図7に示す。また、図8には、前回、管理装置10が携帯電話機20に送信した要約情報が記憶されている送信履歴情報データベースの一例を示す。
図7に示すように、本実施の形態の遊技情報提供装置2の記憶装置11には、遊技機情報データベース11a、要約情報データベース11b、送信履歴情報データベース11cが設けられている。
その他の概略構成は、第1の実施の形態と同様である。
要約情報処理手段10bは、携帯電話機20から情報送信要求信号を受信し、受信した情報送信要求信号に含まれている選択条件情報と指示情報に基づいて、要約情報データベース11bから携帯電話機20に送信する要約情報を選択して読み出し、携帯電話機20に読み出した要約情報を送信する処理を実行する際に、携帯電話機20に送信する要約情報(u2)を携帯電話機20の電話番号(u1)に対応させて送信履歴情報データベース11cに記憶させておく。
この処理は、要約情報処理手段10bが要約情報データベース11bから読み出された要約情報を携帯電話機20に送信する毎に実行される。したがって、送信履歴情報データベース11cには、前回送信した、携帯電話機20から受信した情報送信要求信号に含まれていた選択条件情報と指示情報を満足する要約情報が記憶されている。
本実施の形態の、携帯電話機20の電話番号(u1)は、本発明の「情報受信端末装置識別情報」に対応する。
次に、本実施の形態の特徴を示す動作について説明する。
遊技機情報処理手段10aは、第1の実施の形態と同様、遊技機情報送信装置40から所定時間毎に受信する遊技機情報群に基づいて、記憶装置11の遊技機情報データベース11aに記憶されている遊技機情報群を更新する。また、要約情報処理手段10bは、記憶装置11の要約情報データベース11bに記憶されている要約情報群を更新する。
遊技情報提供装置の利用者が、携帯電話機20で第1の実施の形態と同様の、要約情報の送信を要求する操作を行うことにより、機携帯電話20は、所定時間経過毎に、設定した選択条件情報および指示情報を含む情報送信要求信号と、自己の携帯電話機20に設定されている電話番号を管理装置10に送信する。
管理装置10の要約情報処理手段10bは、携帯電話機20から情報送信要求信号と電話番号を受信すると、情報送信要求信号に含まれている選択条件情報および指示情報を満足する情報を、記憶装置11の要約情報データベース11bから読み出す。また、当該携帯電話機20から受信した電話番号に基づいて、当該携帯電話機20に前回送信した要約情報を図8に示す送信履歴情報データベース11cから読み出す。
そして、今回要約情報データベース11bから読み出した要約情報と、送信履歴情報データベース11cから読み出した要約情報を比較して、全てが一致している場合には、同じ要約情報をわざわざ送信する必要性はないので、携帯電話機20に今回要約情報データベース11bから読み出した要約情報を送信しない。そして、携帯電話機20に、今回要約情報データベース11bから読み出した要約情報は、前回送信した要約情報と全てが一致していることを示す“一致信号”を送信する。
一方、今回要約情報データベース11bから読み出した要約情報と、送信履歴情報データベース11cから読み出した情報を比較して一部でも一致していない部分がある場合には、携帯電話機20に、今回要約情報データベース11bから読み出した要約情報を送信する。例えば、同じ台番号(要約情報)を含んでいても、特賞回数(要約情報)が増えていれば、要約情報データベース11bから読み出した要約情報を全て携帯電話機20に送信する。
なお、一致していない要約情報のみを送信するように構成してもよい。
携帯電話機20では、受信手段23により管理装置10から要約情報を受信すると、表示器24に、図6に示す要約情報表示画面120を表示する。
また、携帯電話機20は、情報送信要求信号を送信したにもかかわらず、上記したように、要約情報処理手段10bで、要約情報データベース11bから読み出した要約情報と、送信履歴情報データベース11cから読み出した前回送信した要約情報が全て一致していることが判別され、要約情報データベース11bから読み出した要約情報を受信せず、“一致信号”を受信した場合には、前回受信した要約情報を表示器24に表示する。
本実施の形態の遊技情報提供装置2によれば、前回送信した要約情報と、今回情報受信端末装置に送信するために読み出した要約情報が全て一致していれば送信しないので、管理装置40においては送信による処理の負担を、携帯電話機20においては受信による処理の負担を軽減することができる。また、情報を送受信することにより通信料金が発生する場合には、通信料金を低減させることができる。
なお、送信履歴情報データベース11cに、送信した要約情報を記憶させるタイミングは、要約情報を送信した後でもよい。
また、情報受信端末装置識別情報としては、携帯電話機固有の機器識別情報や、利用者の会員識別情報(会員ID、メールアドレスや会員名)を用いることができる。
本実施の形態では、送信履歴情報データベース11cには、前回携帯電話機20に送信した、携帯電話機20から受信した情報送信要求信号に含まれていた選択条件情報および指示情報を満足する要約情報が記憶されている場合について説明したが、送信履歴情報データベース11cには、図9に示すように、管理装置10が、前回携帯電話機20に要約情報を送信した時刻(v2)が当該携帯電話機20の電話番号(v1)に対応して記憶されていてもよい。
これによれば、要約情報処理手段10bは、以下に示す動作を実行可能となる。すなわち、当該携帯電話機20から受信した電話番号(v1)に基づいて、当該携帯電話機20に前回情報を送信した時刻を、送信履歴情報データベース11cから読み出す。そして、今回情報送信要求信号を受信した時刻が、前回情報を送信した時刻(v2)から所定の時間経過していれば、情報送信要求信号に含まれている選択条件情報および指示情報を満足する要約情報を、記憶装置11の要約情報データベース11bから読み出す。そして、携帯電話機20に、今回読み出した要約情報を送信する。一方、今回情報送信要求信号を受信した時刻が、前回要約情報を送信した時刻(v2)から所定の時間経過していなければ、要約情報データベース11bから要約情報を読み出す処理を実行しない。
この場合にも、携帯電話機20は、情報送信要求信号を送信したにもかかわらず、上記したように、要約情報処理手段10bで、前回要約情報を送信した時刻(v2)から所定時間経過していないことが判別され、要約情報を受信しなかった場合には、前回受信した要約情報を表示器24に表示する。
なお、ここでは、送信履歴情報データベース11cに、管理装置10が前回携帯電話機20に要約情報を送信した時刻が記憶されている場合について説明したが、携帯電話機20から情報送信要求信号を受信した時刻が記憶されていてもよい。
また、本実施の形態では、今回要約情報データベース11bから読み出した要約情報が前回当該携帯電話機20に送信した要約情報と一部でも相違する場合には、読み出した要約情報を携帯電話機20に送信する例と、前回当該携帯電話機20に要約情報を送信した時刻から今回情報送信要求信号を受信した時刻が所定時間経過していれば、要約情報データベース11bから選択条件情報および指示情報を満足する要約情報を読み出して携帯電話機20に送信する例について説明した。しかしながら、遊技情報提供装置2では、前回、当該携帯電話機20に情報を送信した時刻から今回情報送信要求信号を受信した時刻が所定時間経過していれば、記憶装置11から選択条件情報および指示情報を満足する要約情報を読み出し、さらに、読み出した要約情報が前回当該携帯電話機20に送信した要約情報と一部でも相違する場合にのみ今回読み出した要約情報を携帯電話機20に送信するように構成してもよい。これによれば、管理装置10においては要約情報の送信に関する一連の処理の負担を、携帯電話機20においては要約情報の受信による処理の負担を軽減することができる。また、要約情報を送受信することにより通信料金が発生する場合には、通信料金を低減させることができる。
本発明は、実施の形態で説明した構成に限定されず種々の変更、追加、削除が可能である。
遊技情報提供装置1,2の概略構成は、図1、図7に示した概略構成に限定されるものではなく、本発明の機能を実現することができる構成であればよい。
また、各データベースの構成、管理装置10や携帯電話機20の処理手順、表示手段24での表示態様は、実施の形態に限定されるものではない。
実施の形態では、図5に示す設定画面110で選択条件情報および指示情報を設定し、OKキー114を操作し、管理装置10から携帯電話機20に要約情報が送信されると、要約情報表示画面120が表示器24に表示され、常に要約情報表示画面120を表示しておく場合について説明したが、利用者が当該要約情報の表示を希望する場合にのみ所定の操作を行い、随時更新された要約情報が掲載されている要約情報表示画面120を表示可能に構成してもよい。利用者は、例えば、当該要約情報の表示を希望する場合に、携帯電話機20で遊技情報提供装置1,2にアクセスし、図4に示す初期画面100が表示器24に表示されたら、「要約情報を見る」ことを選択する選択肢102にカーソル105を移動し、エンターキーを操作する。これにより、更新された要約情報が表示されている要約情報表示画面120が表示器24に表示される。
また、実施の形態では、図5に示す設定画面110で選択条件情報および指示情報を設定してOKキー114を操作すると、所定の時間間隔毎に、携帯電話機20から管理装置10に情報送信要求信号が送信される場合について説明したが、利用者が情報送信要求信号を送信する操作を行った場合にのみ管理装置10に情報送信要求信号を送信する構成としもよい。
また、遊技機情報データベース11aに、遊技機情報群の過去の履歴が記憶されておくように構成されていてもよい。
また、本実施の形態の記憶装置11の要約情報データベース11bに記憶されている要約情報をRSS(RDF Site Summary;Webページの概要をメタデータとして簡潔に記述するフォーマット)の“title”として構成してもよい。そして、携帯電話機20に設定された要約情報を読み出す一連の機能(受信側のアプリケーション)を“RSSリーダ”として構成してもよい。前記従来の技術のように、Webページに掲載された情報を提供する場合には、情報受信端末装置に表示される画面の様式(テキストや画像の配置)は送信側で決定される。RSS技術およびRSSリーダを用いれば、利用者(受信側)が、要約情報表示画面の様式を、RSSリーダの設定により設定可能に構成される。したがって、利用者に都合のいい様式で、情報受信端末装置に要約情報を表示させることができる。また、要約情報をRSSの“title”として構成すれば、メタデータとしての汎用性が高い。
本発明の第1の実施の形態の概略構成図である。 遊技機情報データベース11aに記憶されている遊技機情報群を示す図である。 要約情報データベース11bに記憶されている要約情報群を示す図である。 携帯電話機20の表示器24に表示される初期画面100の一例を示す。 携帯電話機20の表示器24に表示される設定画面110の一例を示す。 携帯電話機20の表示器24に表示される要約情報表示画面120の一例を示す。 本発明の第2の実施の形態の概略構成図である。 送信履歴情報データベース11cに携帯電話機20の電話番号に対応して記憶されている、前回送信した要約情報の一例を示す。 送信履歴情報データベース11cに携帯電話機20の電話番号に対応して記憶されている、携帯電話機20に前回要約情報を送信した時刻の一例を示す。
符号の説明
1,2 遊技情報提供装置
10 管理装置
10a 遊技機情報処理手段
10b 要約情報処理手段
11 記憶装置
11a 遊技機情報データベース
11b 要約情報データベース
11c 送信履歴情報データベース
20 携帯電話機
30 基地局
40,41 遊技機情報送信装置
50 通信回線(インターネット)
100 初期画面
110 設定画面
120 要約情報表示画面

Claims (6)

  1. 管理装置と、記憶装置と、遊技機情報送信装置と、情報受信端末装置を備え、
    前記記憶装置は、
    遊技場に設けられている各遊技機の遊技機識別情報を含む遊技機情報群が、遊技機毎に記憶されている遊技機情報データベースと、
    前記遊技場に設けられている各遊技機の遊技機識別情報を含む要約情報群が、遊技機毎に記憶されている要約情報データベースを有し、
    前記遊技機情報送信装置は、前記遊技場に設けられている各遊技機の遊技機情報を管理装置に送信し、
    前記管理装置は、
    前記遊技機情報送信装置から送信された各遊技機の遊技機情報を受信すると、受信した遊技機情報を、遊技機毎に前記遊技機情報データベースに記憶させる遊技機情報処理手段と、
    前記遊技機情報データベースに遊技機毎に記憶されている、遊技機識別情報を除く遊技機情報群から抽出した遊技機情報、あるいは遊技機情報群から抽出した遊技機情報を用いて算出した算出情報の少なくとも一方と、各遊技機の遊技機識別情報を含む要約情報群を、遊技機毎に前記要約情報データベースに記憶させ、
    また、前記情報受信端末装置から送信された情報送信要求信号を受信すると、前記要約情報データベースに記憶されている遊技機毎の要約情報群の中から、前記受信した情報送信要求信号に含まれている選択条件情報で示される選択条件を満足する要約情報を有する要約情報群を検索し、検索した要約情報群の中から、前記受信した情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示されている要約情報を前記要約情報データベースから読み出し、読み出した要約情報を、前記情報送信要求信号を送信した前記情報受信端末装置に送信する要約情報処理手段を有し、
    前記情報受信端末装置は、
    要約情報群を検索するための選択条件情報と、送信を要求する要約情報を指示する指示情報を入力可能な入力手段と、
    前記入力手段により入力された選択条件情報と指示情報を含む情報送信要求信号を送信可能な送信手段と、
    前記管理装置から送信された要約情報を受信可能な受信手段と、
    前記受信手段で受信した要約情報を表示可能な表示手段を有する、
    ことを特徴とする遊技情報提供装置。
  2. 請求項1に記載の遊技情報提供装置であって、
    前記情報受信端末装置の送信手段は、前記情報送信要求信号を所定時間経過毎に送信する、
    ことを特徴とする遊技情報提供装置。
  3. 請求項1又は2に記載の遊技情報提供装置であって、
    前記記憶装置は、前記要約情報処理手段が前記情報受信端末装置に送信した要約情報が、当該要約情報を送信した情報受信端末装置の情報受信端末装置識別情報に対応させて記憶される送信履歴情報データベースを有し、
    前記情報受信端末装置の送信手段は、当該情報受信端末装置の情報受信端末装置識別情報を含む情報送信要求信号を送信可能であり、
    前記要約情報処理手段は、前記情報受信端末装置から送信された情報送信要求信号を受信すると、前記受信した情報送信要求信号に含まれている選択条件情報で示される選択条件を満足するとともに、前記受信した情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示されている要約情報を前記要約情報データベースから読み出し、読み出した要約情報が、前記受信した情報送信要求信号に含まれている情報受信端末装置識別情報に対応させて前記送信履歴情報データベースに記憶されている、当該情報受信端末装置に前回送信した要約情報と一致しているか否かを判別し、一致していないことを判別した場合には、前記要約情報データベースから読み出した要約情報を当該情報受信端末装置に送信するとともに、前記要約情報データベースから読み出した要約情報を、当該情報受信端末装置の情報受信端末識別情報に対応させて前記送信履歴情報データベースに記憶させる、
    ことを特徴とする遊技情報提供装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の情報提供装置であって、
    前記記憶装置は、前記要約情報処理手段が前記情報受信端末装置に要約情報を送信した時刻が、当該要約情報を送信した情報受信端末装置の情報受信端末装置識別情報に対応させて記憶される送信履歴情報データベースを有し、
    前記情報受信端末装置の送信手段は、当該情報受信端末装置を示す情報受信端末装置識別情報を含む情報送信要求信号を送信可能であり、
    前記要約情報処理手段は、前記情報受信端末装置から送信された情報送信要求信号を受信すると、前記情報送信要求信号を受信した時刻が、前記受信した情報送信要求信号に含まれている情報受信端末装置識別情報に対応させて前記送信履歴情報データベースに記憶されている、当該情報受信端末装置に要約情報を前回送信した時刻から所定時間経過しているか否かを判別し、所定時間経過していることを判別した場合には、前記受信した情報送信要求信号に含まれている選択条件情報で示される選択条件を満足するとともに、前記受信した情報送信要求信号に含まれている指示情報で指示されている要約情報を、前記受信した情報送信要求信号を送信した情報受信端末装置に送信するとともに、送信した時刻を、当該情報受信端末装置の情報受信端末装置識別情報に対応させて前記送信履歴情報データベースに記憶させる、
    ことを特徴とする遊技情報提供装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の遊技情報提供装置であって、
    前記情報受信端末装置の前記表示手段は、要約情報群を検索するための選択条件情報を入力可能な選択条件情報入力部と、送信を要求する要約情報を指示する指示情報を入力可能な指示情報入力部を有する選択条件情報入力画面を表示可能であり、
    前記情報受信端末装置の前記送信手段は、前記情報受信端末装置の表示手段に前記選択条件情報入力画面が表示されている状態で、前記選択情報入力部に入力された選択条件情報と前記指示情報入力部に入力された指示情報を含む情報送信要求信号を送信する、
    ことを特徴とする遊技情報提供装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の遊技情報提供装置であって、
    前記情報受信端末装置の前記入力手段は、前記受信手段で受信した要約情報を表示手段に表示する要約情報表示画面の様式の設定を入力可能であり、
    前記情報受信端末装置の前記表示手段は、前記受信手段で受信した要約情報を、前記入力手段で設定された様式の要約情報表示画面により表示可能である、
    ことを特徴とする遊技情報提供装置。
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