JP2006034005A - モータ - Google Patents

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素行 内野
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真紀 脇田
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Abstract

【課題】 ディスク駆動装置1におけるモータ3の巻線9が組立作業中に緩むのを確実に防止する。巻線間を渡る導線がステーターコアの外周から外部に張り出さないようにする。
【解決手段】 モータ3におけるステーターコア8に,その磁極歯16間に第1引出線保持部27と第2引出線保持部29を設けて、モータ3の引出線を前記2つの保持部に係合させる。第1引出線保持部27は、ステーターコア8のリング体15から半径方向で内側へ突出させて導線を係合しやすくし、第2引出線保持部29はリング体15から外側へ突出させ、外縁を上方へ傾斜させる。リング体15において第2引出線保持部29の下方には,切欠き36による凹部37が形成される。引出線は、外側である第2引出線保持部29との係合が外力などで緩んでも、巻線9側に近い第1引出線保持部27が影響を受けることは少なく、外力によって巻線9が緩んでしまうことが少ない。
【選択図】 図6

Description

この発明は、ディスクを用いてデータを記録し、再生する装置のディスク駆動用モータに関する。
ディスク駆動用のモータは、記録媒体としてのディスクを利用する装置(本体装置)を薄く、小形にする要請から、ステーターにローターを組み合わせた全体が扁平な円盤形となっている。このようなモータは、本体装置とは別途に組み立てられて本体装置のシャーシに取付けられるので、巻線作業の済んだモータを本体装置の位置へ搬送する必要がある。そして、搬送中は巻線の端部(引出線)が巻き戻ることで巻線が緩まないように注意する必要がある。
特許文献1では、ステーターコア20のほぼ全面に被覆した樹脂層22の外縁にその一部として突出部30や凹み62、孔56あるいは突起部60を形成してこの部分に巻線の端部を係合しあるいは係合させて接着し、また孔に挿し通したり、突起部60に巻きつけたりして保持している。
特許文献2では、ステーターコア32のティース54間に種々形態の係止突起60を設けることを提案しているが、これはインシュレーターを用いずに巻線の渡り部を処理するためである。なお、特許文献2の中で引用された特許文献3では、ステーターコア17に被せたインシュレータ20の外縁に保持部35を間隔をとって配置しているが、保持部35は巻線の端部(引出線)を処理するためのものではなく、やはり、巻線の渡り部を処理するためのものである。
特開2000−184650号公報 特開2000−102203号公報 特開平7−79557号公報
特許文献1のように、巻線の引出線を処理するのに突出部30に係合させたり、孔に通したりしても、これだけでは不安なので係合個所に接着剤を用いて巻線を固定する必要がある。このため、接着剤を塗布する工程を設けねばならない。また、特許文献1では渡り線の処理に、ステーターコア20の外周基部26(リング部)から垂直上方へ立ち上がる立上部30を用いているが、垂直上方への立上部30はモータの厚さ寸法を増加してしまう恐れがある。
特許文献1では突起部60に引き出し線を巻きつける手段も提案しており、これによれば一応の保持ができるものの、引出線を保持できる個所が1箇所であるために、巻線のスプリングバックで巻きつけた部分が緩み、突起部60からはずれてしまいやすい。
特許文献2、3は係止突起60や保持部35を備えるが、これらは渡り線の処理であって、巻線の引出線を処理する技術的思想はない。さらに、特許文献1や3ではインシュレーターを採用し、これに突出部30や保持部35を設けているが、インシュレーターを採用するとモータの厚さ寸法が増加したり、重量が増加する。
この発明は、モータ巻線の引出線を接着剤などを使用せずに確実に保持することができ、組立工程の搬送中に引出線部分から巻線がゆるんでしまうことがなく、この緩み止めのためにモータの厚さ寸法や重量が増加してしまうことのないモータ及び併せて巻線の渡り線を浮き上らせずに処理し易いモータの提供を課題とする。
ステーターコアに、その磁極歯に巻かれた巻線から引き出された引出線を保持するための第1引出線保持部と第2引出線保持部を設ける。第1引出線保持部は、磁極歯と磁極歯の間に設け、第2引出線保持部はステーターコアにおけるリング体の外縁へ直接に設ける。そして、引出線は、第1引出線保持部に一次保持させてからさらに第2引出線保持部に保持させる。
第2引出線保持部は、ステーター巻線間の渡り線が浮き上るのを防止する規制部材として機能させることができる。
第1引出線保持部を磁極歯間に設けて引出線を保持するようにしたことで、引出線は第1引出線保持部で確実に保持され、本体装置との組立のためにステーターが搬送される途中、仮に引出線に外力が作用して第2引出線保持部から引出線が外れるようなことがあっても、磁極歯のコイル部が解けてしまうことがない。つまり、引出線に外力が作用しても、外力は第2引出線保持部によって受け止められ、第1引出線保持部に及ばないから、引出線が第1引出線保持部から外れてしまうことがない。これにより、ディスク駆動モータの品質が整い、生産能率が向上する。
ステーターはインナーローター型とし、ステーターコアをリング体とリング体から中心に向かって突出させた複数の磁極歯を備えたものとする。ステーターコア(ステーターコア部材)は薄い珪素鋼板をリング部と磁極部を備えた形に打ち抜き、この基本的に同形のコア板を複数枚重ねて構成する。そして、一枚目の前記コア板に第1引出線保持部と第2引出線保持部を形成する。第1引出線保持部はリング部から半径方向中心に向けて突出させ、第2引出線保持部はリング部から半径方向外側に向けて形成し、引出線の係合部を設けておく。2枚目のコア板には1枚目のコア板に設けた第2引出線保持部と重なる部分を幅広く切り欠いておくことにより、第2引出線保持部の下面側に磁極歯から磁極歯へ渡る導線の渡り部(渡り線)が納まるようにして,渡り線がリング部の外縁からはみ出すことなく配置できるようにする。第1引出線保持部と第2引出線保持部は少なくともそれぞれ隣り合った4箇所とし、第1引出線保持部と対応する個所の第2引出線保持部に引出線の係合部を設けておく。なお、第1引出線保持部と第2引出線保持部はリング部の全周で各磁極歯間に配置しておいても良い。
図1は、PCMCIA規格のディスク駆動装置1であり、小形のディスク2を挿し込み利用する。ディスク駆動装置1の内部には扁平なモータ3が本体装置4のシャーシ5に装着されている(図2)。なお、実施例ではディスクを着脱するタイプとしているが,着脱しないものもある。モータ3はインナーロータータイプであり、環状をしたステーター6とその中央で回転するローター7を備え、3相ブラシレスで駆動される。ステーター6はステーターコア8とU,V,Wの3種複数の巻線9〜14とからなる。ステーターコア8はリング体15とこれから半径方向内側へ突出させた18個の磁極歯16(U,V,W)〜21(U,V,W)とからなり、前記の巻線9〜14はU,V,Wの3種それぞれに独立してこれらの磁極歯16に巻回されている。したがって、U,V,Wの3種巻線はそれぞれ両端に始端側引出線22(U,V,W)と終端側引出線23(U,V,W)を備えている(図6)。終端側引出線23(U,V,W)は、1本にまとめられ共通引出線23となる。
なお、以下図において符号は代表となるものを示し、他を省略することがある。
ステーターコア8は、珪素鋼板を打ち抜いた5枚のコア板24(a〜e)を重ねて形成してある(図4)。各コア板24は,符号24c,24d,24eのコア板に示すように、リング部25とこれから半径方向へ突出して等間隔に配置された磁極部26を備えた形態を基本としている。そして、1枚目のコア板24aに第1引出線保持部27(U,V,W)および同28と第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)が形成されている。第1引出線保持部27(U,V,W)と同28は、隣接した5個の磁極歯16(U,V,W)及び同21Vと同21Wの間となる位置にそれぞれ形成されている。第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)は、各磁極歯21の間となる位置でリング部2の外縁に周囲を打ち抜いた格好の切り起しで形成されている。従って、第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)の外縁はリング部20の外縁よりも突出することはない。また、これら第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)は外縁側が高くなるように基部から少し上方ヘ屈曲され傾斜している(33u、33vについて図5に示す)。さらに、これら第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)のうち,前記4個の第1引出線保持部27(U,V,W)及び同28とそれぞれ内外に対向する4個の第2引出線保持部29(U,V,W)及び同34Wには外縁に係合部35(a〜d)が形成されている(図6)。
2枚目のコア板24bは、リング部20の前記第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)と対応する個所のそれぞれに緩やかな円弧状の切欠き36を外縁から内側へ形成してある。
5枚のコア板24(a〜e)を重ねるとリング体15と磁極歯16(U,V,W)〜21(U,V,W)を備え、上部に第1引出線保持部27(U,V,W)と同28、および第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)、さらに、切欠き36により3枚目のコア板24c上面との関係で形成された凹部37(図5)を備えたステーターコア8が形成される。ステーターコア8には電気的な絶縁を確保するために、表面全体に薄い樹脂コーティングが施こされる。
ステーターコア8の磁極歯16(U,V,W)〜21(U,V,W)に導線により巻線9(U,V.W)〜14(U,V.W)が形成される。ステーターコア8は6個のセクションに分けて考えることができ,それぞれのセクションにU,V,Wの各相に関する構成がある。
巻線9U,10U,11U,12U,13Uおよび14Uは1本の導線(U相の導線)であり、第1のセクションにおいて、始端側引出線22u(図6)を第2引出線保持部29Uの係合部35aに係合させ、ついで、図上、第1引出線保持部27Uの右側からその左に位置した第1の磁極歯16Uへ、下から上方へ、続いて上方から下方へ所定回数右巻きして巻線9Uを形成し、下方へ到達した導線を第2引出線保持部29Vの下方凹部37に誘導し、ついで隣の第2引出線保持部29Wの下方凹部37誘導し、さらに隣のセクションの第2引出線保持部30Uの下部に通し,その導線を第2の磁極歯17Uへ渡し、前記と同様に巻回する。
すなわち、U相の導線は、第1の巻線9Uから隣り合う2個の磁極歯16V,16Wを飛び、第2引出線保持部29V,29Wにガイドされた渡り線となって第2セクションの巻線10Uへと繋がっている。これを繰り返して1本の導線で各セクションのU相に関する巻線を完了し、その終端側引出線23Uを最後のセクションの磁極歯21V,21W間に形成した第1引出線保持部28の右側からリング体15の外方に導出し、これを最後の第2引出線保持部34Wの係合部35dに係止させてある。
ついで、V相,W相の導線についても同様に構成する。ただし、V相の始端側引出線22Vは、第2引出線保持部29Vの個所を始点とし、W相の始端側引出線22Wは、第2引出線保持部29Wの個所である。これらの終端側引出線23V、23Wは前記と同じ第2引出線保持部34Wの個所としている。
このようにして,完成されたステーター6は、ローター7を組み込んでモーターとしての体裁を整え、本体装置4の個所へ搬送されて組み込まれる。
各引出線の始端側及び1本にまとめた終端側は本体装置4の制御基板から延出されたFPCなどに接続される。この実施例において、始端側引出線22(U,V,W)の始端個所と共通引出線23の終端個所は比較的近接しているが、前記FCPとの接続配置によるものであり、この位置に限定されるものではない。
この実施例においては、第1引出線保持部27(U,V,W)と同28およびこれに対応した第2引出線保持部29(U,V,W)と34Wを備えるので、本体装置4へ組み付け前のモータの始端側引出線22(U,V,W),あるいは終端側引出線23に外力が作用しても第2引出線保持部27と同28で一旦緩衝されるので、巻線9(U,V,W)〜34(U,V,W)に近い第1引出線保持部27(U,V,W)と同28まで影響が及ぶことは少なく、巻線が戻ってしまうことを防止できる。また、第1引出線保持部(U,V,W)と同28はそれぞれ隣接する磁極歯16(U,V,W)と同21Wの間に位置するので外部との接触が生じにくい。
第1引出線保持部27(U,V,W)と同28はそれぞれ隣接する磁極歯16(U,V,W)と同21Wの間に位置し、半径方向で中心側に突出しているので、磁極歯16(U,V,W)等の側面がガイドとなり、第1引出線保持部27(U,V,W)と同28へ導線を係合させたり、巻きつけたりする作業を行い易い。
第1引出線保持部27(U,V,W)および同28と、第2引出線保持部29(U,V,W)および34Wとを,それぞれリング部25を挟んだ対向した配置で形成しているので、コア板24aを成形するときパンチングによる歪みが生じにくい。
第2引出線保持部29(U,V,W)および34Wは第1引出線保持部(U,V,W)と同28とは逆にリング部25から外側に向かって形成してあるので、導線の引き出しや係合あるいは巻きつけに複雑な作業を必要としない。
第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)によって巻線間の渡り線が浮き上ることなく、また、これらがガイドとなって、渡り線を配置しやすい。さらに第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)の下方はそれぞれに凹部37が位置しているので、渡り線をステーターコア8の外縁から外側へ張り出さないように配置することができる。さらに、前記第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)は外縁が上方へ傾斜しており、また、下方に円弧状の切欠き36による凹部37が存在するので、渡り線を係合させ易い。このように第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)のうち、第1の引出線保持部27(U,V,W)と同28に対応したもの以外は渡り線ガイドとして機能する。これらを前記のように引出線の係合部を備えたものとは別の形態とすることもできる。
第1引出線保持部27(U,V,W)および同28と第2引出線保持部29(U,V,W)および34Wは、一番目のコア板24aを成形するとき同時に成形でき、工程の能率が良い。また、コア板24aへ直接に成形するので、インシュレーターなど他の部材を必要としない。
以上は、実施例であり、第2引出線保持部29(U,V,W)および34Wのそれぞれ外縁に形成する係合部35(a〜d)の形態は限定されない。導線を係合して少し曲げると係合できるような形態がよい。
第1引出線保持部27(U,V,W)および同28に対しては導線を1回巻きのように巻きつけることがある。これにより、巻線が巻き戻るのを防止する効果を高くすることができる。
実施例では、第1引出線保持部の数を第1引出線保持部27(U,V,W)および同28の4個としているが、第2引出線保持部と同様にリング体15の全周で各磁極歯16の間に配置してもよい。同様に、第2引出線保持部29(U,V,W)〜34(U,V,W)の全部が係合部35を備えた構造であってもよい。第1引出線保持部,第2引出し線保持部ともに、必要なものだけを利用すればよい。この場合、巻線加工時にステーターコア8の配置に方向性がなく,作業し易い。
ディスク駆動装置の一例を示す斜視図。 ディスク駆動装置の内部を示す平面図。 モータを分解して示す斜視図。 ステーターコアを分解して示す斜視図。 図4におけるA−A断面。 ステーターコアを上面から見た平面図。
符号の説明
1 ディスク駆動装置
2 ディスク
3 モータ
4 本体装置
5 シャーシ
6 ステーター
7 ローター
8 ステーターコア
9(U,V,W)〜14(U,V,W) 巻線
15 リング体
16(U,V,W)〜21(U,V,W) 磁極歯
22(U,V,W) 始端側引出線
23(U,V,W) 終端側引出線
23 共通引出線
24(a〜e)コア板(ステーターコア部材)
25 リング部
26 磁極部
27(U,V,W),28 第1引出線保持部
29(U,V,W)〜34(U,V,W)第2引出線保持部
35 係合部
36 円弧状切欠き
37 凹部

Claims (10)

  1. 導線が巻回されてコイル部が形成される磁極歯を円周方向に複数個設けられたリング状のステーターコアを有するモータにおいて、
    前記コイル部から引き出された前記導線の一部である引出線を保持するための第1引出線保持部と第2引出線保持部とを有し、前記第1引出線保持部を前記磁極歯と磁極歯との間に設けたことを特徴とするモータ。
  2. 前記第1引出線保持部は、前記ステーターコア部材における径方向の内方に向かって設けられていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記第1引出線保持部は、前記第2引出線保持部と対向する個所に位置していることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記第2引出線保持部は、前記第1引出線保持部と反対側の外方へ向かって突出することを特徴とする請求項2または3に記載のモータ。
  5. 前記第2引出線保持部は、切り起し加工で形成され、かつ、前記ステーターコア部材の上面よりも上方へ突出していることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のモータ。
  6. 前記第2引出線の保持部は、前記引出線が挿入されて引出線の動作を規制する係合部を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のモータ。
  7. 前記第2引出線保持部は、さらに、前記他の相の導線が磁極歯から磁極歯へ渡るときに前記導線の渡り部分のガイドとなることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のモータ。
  8. 前記導線の渡り部分は、前記ステーターコア部材の外周側面から外側へ突出せず、かつ、前記第2引出線保持部と前記ステーターコア部材の上面との間に配設されることを特徴とする請求項7に記載のモータ。
  9. 前記コイル部から引き出された引出線は、前記第1引出線保持部に少なくとも1巻き分巻回されることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のモータ。
  10. 前記第1引出線保持部及び前記第2引出線保持部とをステーターコア部材に一体形成されることを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載のモータ。
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