JP2006026462A - キレート処理装置及びキレート繊維の移送方法 - Google Patents

キレート処理装置及びキレート繊維の移送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006026462A
JP2006026462A JP2004204873A JP2004204873A JP2006026462A JP 2006026462 A JP2006026462 A JP 2006026462A JP 2004204873 A JP2004204873 A JP 2004204873A JP 2004204873 A JP2004204873 A JP 2004204873A JP 2006026462 A JP2006026462 A JP 2006026462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chelate
fiber
chelate fiber
liquid
treatment tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004204873A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4327671B2 (ja
Inventor
Ikuko Baba
郁子 馬場
Akira Cho
亮 張
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maezawa Industries Inc
Original Assignee
Maezawa Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maezawa Industries Inc filed Critical Maezawa Industries Inc
Priority to JP2004204873A priority Critical patent/JP4327671B2/ja
Publication of JP2006026462A publication Critical patent/JP2006026462A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4327671B2 publication Critical patent/JP4327671B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Abstract

【課題】 流動性のないキレート繊維を容易に処理槽内部又は外部に移送することができるキレート処理装置及びキレート繊維の移送方法を提供する。
【解決手段】 処理槽11内に通液管12,13のいずれか一方から原液の流れ方向とは逆方向に液体を流入させて圧密状態となっているキレート繊維14を流動化させた後、下部通液管13から上部通液管12に向けて液体を上向流で流通させてキレート繊維14の流動状態を維持しながら、キレート繊維移送弁18を開くとともにキレート繊維移送ポンプ19を運転してキレート繊維移送管17から処理槽11内の液体と共にキレート繊維14を抜き出して移送先に移送する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キレート処理装置及びキレート繊維の移送方法に関し、詳しくは、産業排水、飲料水、食品加工用水等の水や、食用油、食品加工油等の油類のような各種液体中に含まれる金属イオン又は類金属元素を含む成分(対象成分)を吸着除去するために使用するキレート繊維を収容するのに適した処理槽の構造及びキレート繊維を処理槽内部又は外部へ移送する方法に関する。
産業排水中に含まれる有害金属イオン又は類金属元素を含むイオンや、河川や地下水中に含まれる重金属成分を除去するための一手段として、従来からキレート材が広く用いられている。このキレート材の形状としては、ビーズ状、粉末状、繊維状等がある(例えば、特許文献1参照。)。
一方、有害金属イオン等を吸着したキレート材をそのまま処分することは、経済的な面を含めて問題が多いため、塩酸や硫酸等の鉱酸水溶液に接触させてキレート材に吸着した金属イオン等を鉱酸水溶液中に溶解させることにより、キレート材を再生して繰り返し利用することが行われている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2004−137652号公報 特開2002−282711号公報
前記キレート材は、通常、充填塔等の処理装置内に充填された形で使用され、立上げ時、メンテナンス時、あるいは処理装置外部の再生装置でキレート材を連続再生するときなどには、キレート材を処理装置内部又は外部へ移送する必要がある。活性炭等の充填材を充填塔から引き抜く場合は、吸引ポンプやバキューム車等を使用して簡単に行うことができるが、キレート材の場合は、吸引ポンプやバキューム車等での移送が困難なことがあった。
例えば、前記キレート材の中で、繊維状のキレート材(キレート繊維)は、従来のキレート樹脂と比較して耐熱性に優れ、沈降性も良好であるだけでなく、表面積が大きく、高い吸着能、脱着能を示すため、液中からの金属イオン等の除去効果が大きく、注目されている。しかし、このキレート繊維を処理槽内に収容して金属イオン等を含む原液を流通させると、キレート繊維が原液の流れ方向下流側に圧密された状態になってしまう。このように圧密状態になったキレート繊維は、そのままでは吸引ポンプやバキューム車等で処理槽から抜き出すことができず、また、処理槽内への投入も含めて、キレート材の移送が困難であり、キレート材の投入や搬出を人力で行おうとする場合、作業環境の悪さから人件費増加の一因になる。このため、キレート材の移送に対する有効な対策が求められている。
そこで本発明は、流動性のない繊維状キレート材を処理槽内部又は外部へ容易に移送することができるキレート処理装置及びキレート繊維の移送方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のキレート処理装置は、処理槽の上下に上部通液管及び下部通液管をそれぞれ設け、上部通液管より下方及び下部通液管より上方の処理槽内にキレート繊維を支持する上下一対のキレート繊維支持体を設け、両キレート繊維支持体間にキレート繊維を収容したキレート処理装置であって、両キレート繊維支持体間に処理槽内に連通するキレート繊維移送管を設けるとともに、該キレート繊維移送管にキレート繊維移送ポンプを設けたことを特徴としている。
さらに、本発明のキレート処理装置は、前記キレート繊維移送管に、前記処理槽内に投入するキレート繊維を流動化させるキレート繊維流動化手段を設けたことを特徴としている。
また、本発明のキレート繊維の移送方法は、前記構成のキレート処理装置において、前記処理槽内に収容されたキレート繊維を処理槽外に移送する方法であって、処理槽内に前記両通液管のいずれか一方から原液の流れ方向とは逆方向に液体を流入させて他方の通液管から流出させることにより圧密状態となっているキレート繊維を流動化させた後、下部通液管から液体を上向流で流入させてキレート繊維の流動状態を維持しながら、前記キレート繊維移送ポンプを運転してキレート繊維移送管から処理槽内の液体と共にキレート繊維を抜き出し、処理槽内及びキレート繊維移送管内のキレート繊維を移送先に移送することを特徴としている。
さらに、本発明のキレート繊維の移送方法は、前記キレート繊維移送管にキレート繊維を流動化させるキレート繊維流動化手段を設けたキレート処理装置において、前記処理槽内にキレート繊維を移送投入する方法であって、前記キレート繊維流動化手段にキレート繊維と液体とを投入してキレート繊維を流動化させた後、前記キレート繊維移送ポンプを運転してキレート繊維移送管から処理槽内にキレート繊維を移送することを特徴としている。
本発明によれば、流動性のないキレート繊維を流動化させてから処理槽内部又は外部に移送するので、キレート繊維の移送を容易に行うことができる。
図1は本発明のキレート処理装置の一形態例を示すもので、処理槽内のキレート繊維を外部に抜き出すのに適した構成を示す系統図である。このキレート処理装置の処理槽11には、上下に上部通液管12及び下部通液管13がそれぞれ設けられるとともに、上部通液管12より下方及び下部通液管13より上方の処理槽11内には、キレート繊維14を支持する上下一対のキレート繊維支持体15,16が設けられている。さらに、両キレート繊維支持体15,16の間の処理槽11の胴部には、キレート繊維14を移送するためのキレート繊維移送管17が処理槽11内に連通するように設けられており、このキレート繊維移送管17には、処理槽11側から順に、キレート繊維移送弁18とキレート繊維移送ポンプ19とが設けられている。
この処理槽11は、一方の通液管を原液流入側、他方の通液管を処理液流出側として処理槽11内に原液を流通させ、両キレート繊維支持体15,16間に収容された前記キレート繊維14に原液を接触させることにより、原液中の有害金属イオンをキレート繊維14に吸着させて原液中から除去する。処理中の通液方向は任意であり、下部通液管13から原液を流入させて上部通液管12から流出させる上向流、又は、上部通液管12から原液を流入させて下部通液管13から流出させる下向流のいずれかを選択できる。
処理槽11からキレート繊維14を抜き出して移送先に移送する際には、まず、処理中の原液の流れによって一方のキレート繊維支持体側に圧密状態となっているキレート繊維14を流動化させるため、原液の流れ方向とは逆方向に液体を流通させて処理槽11内のキレート繊維14を流動状態とする。すなわち、上向流で原液を処理するものでは、上部通液管12から液体を下降流で流入させて下部通液管13から流出させ、下降流で原液を処理するものでは、下部通液管13から液体を上向流で流入させて上部通液管12から流出させることにより、キレート繊維14の圧密状態を解放して流動化させることができる。
次に、下部通液管13から液体を上向流で流入させてキレート繊維14の流動状態を維持しながら、前記キレート繊維移送管17のキレート繊維移送弁18を開くとともにキレート繊維移送ポンプ19を運転し、処理槽11内のキレート繊維14を液体と共にキレート繊維移送管17を通して移送先、例えばキレート繊維14を再生するための再生装置に移送する。このとき、前記液体が水の場合は、処理槽11内の液体の線速度は25〜400m/日の範囲であることが好ましい。この範囲外の線速度であると、キレート繊維がうまく流動化できない。液体の流量をQとした場合、キレート繊維の移送流量はQより小さく設定する。移送流量がQを超えた場合、処理槽11内の水位が維持できないため好ましくない。
キレート繊維14の移送を終了したときに、キレート繊維移送管17内にキレート繊維14が残っていると、キレート繊維移送弁18及びキレート繊維移送ポンプ19を含むキレート繊維移送管17内でキレート繊維14が固まり、キレート繊維移送管17が閉塞され、次回の運転が困難となるので、運転終了時には、キレート繊維移送管17内に十分に液体を流してキレート繊維14が残らないようにしてからキレート繊維移送ポンプ19を停止し、キレート繊維移送弁18を閉じる。
図2は本発明のキレート処理装置の他の形態例を示すもので、処理槽内部にキレート繊維を投入するのに適した構成を示す系統図である。なお、以下の説明において、前記第1形態例で示したキレート処理装置における構成要素と同一の構成要素には、それぞれ同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本形態例では、キレート繊維移送管17に、前記処理槽11内に投入するキレート繊維を流動化させるためのキレート繊維流動化手段20を設けている。このキレート繊維流動化手段20には、撹拌装置を備えた容器内にキレート繊維と液体とを投入して撹拌装置で撹拌することにより、キレート繊維を液体中に分散させてスラリー状にする装置等を使用することができる。キレート繊維を流動化させて移送する際に使用する液体の量は、キレート繊維の重量の2倍以上が好ましく、5倍以上が特に好ましい。液体量が少ないと、キレート繊維を十分に流動化させることが困難とある。
本形態例において、処理槽11内にキレート繊維14を投入する際には、少なくとも下方のキレート繊維支持体16まで処理槽11内に液体を注入した後、キレート繊維移送ポンプ19を逆方向に運転し、あらかじめキレート繊維流動化手段20で流動化させたキレート繊維14をキレート繊維移送弁18を通してキレート繊維移送管17から処理槽11内に投入する。このときのキレート繊維流動体の投入速度は、処理槽11内の線速度が600m/日以下となるように設定することが好ましい。これ以上の投入速度で投入すると、キレート繊維が支持体15,16で閉塞し、通水抵抗が大きくなるため好ましくない。処理槽11内での余剰液体は、上部通液管12又は下部通液管13から排出する。このときも、キレート繊維移送管17内にキレート繊維14が残らないように、十分に通液を行ってから運転を終了する。
キレート繊維14を流動化させるため、及び、流動状態を維持するために使用する液体には、通常は、キレート処理装置で処理する原液又は処理後の処理液を使用すればよいが、処理槽11の設置状況等に応じて他の液体を使用することもできる。但し、これらの液体に原液や他の液体を使用する場合には、上部通液管12や下部通液管13にこれらの液体を排出するための分岐管を設けておき、これらの液体が処理液に混入しないように配慮する。
また、キレート繊維14を流動化させるための液体の流速は任意であり、キレート繊維14の性状や圧密状態等の条件に応じて適宜な流速を設定することができる。一方、キレート繊維14の流動状態を維持するための液体の流速は、液体が水の場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、キレート繊維14の性状(特に比重)や使用する液体の性状等の条件に応じて設定すればよい。
さらに、キレート繊維移送ポンプ19には、処理槽11から抜き出すキレート繊維14が液体と混合したスラリー状態となっており、スラリー濃度も比較的高いことと、キレート繊維14がポンプ部で摩耗することを防止することとから、一軸ネジ式ポンプが最適であるが、キレート繊維14の性状やスラリー濃度により、他の型式のポンプをキレート繊維移送ポンプ19として使用することも可能である。
また、キレート繊維移送弁18は、金属イオン吸着処理中のキレート繊維14がキレート繊維移送管17内に侵入しないように、できるだけキレート繊維移送管17の処理槽11側に設けることが好ましい。
本発明のキレート処理装置の一形態例を示す系統図である。 本発明のキレート処理装置の他の形態例を示す系統図である。
符号の説明
11…処理槽、12…上部通液管、13…下部通液管、14…キレート繊維、15,16…キレート繊維支持体、17…キレート繊維移送管、18…キレート繊維移送弁、19…キレート繊維移送ポンプ、20…キレート繊維流動化手段

Claims (4)

  1. 処理槽の上下に上部通液管及び下部通液管をそれぞれ設け、上部通液管より下方及び下部通液管より上方の処理槽内にキレート繊維を支持する上下一対のキレート繊維支持体を設け、両キレート繊維支持体間にキレート繊維を収容したキレート処理装置であって、両キレート繊維支持体間に処理槽内に連通するキレート繊維移送管を設けるとともに、該キレート繊維移送管にキレート繊維移送ポンプを設けたことを特徴とするキレート処理装置。
  2. 前記キレート繊維移送管に、前記処理槽内に投入するキレート繊維を流動化させるキレート繊維流動化手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のキレート処理装置。
  3. 請求項1記載のキレート処理装置において、前記処理槽内に収容されたキレート繊維を処理槽外に移送する方法であって、処理槽内に前記両通液管のいずれか一方から原液の流れ方向とは逆方向に液体を流入させて他方の通液管から流出させることにより圧密状態となっているキレート繊維を流動化させた後、下部通液管から液体を上向流で流入させてキレート繊維の流動状態を維持しながら、前記キレート繊維移送ポンプを運転してキレート繊維移送管から処理槽内の液体と共にキレート繊維を抜き出し、処理槽内及びキレート繊維移送管内のキレート繊維を移送先に移送することを特徴とするキレート繊維の移送方法。
  4. 請求項2記載のキレート処理装置において、前記処理槽内にキレート繊維を移送投入する方法であって、前記キレート繊維流動化手段にキレート繊維と液体とを投入してキレート繊維を流動化させた後、前記キレート繊維移送ポンプを運転してキレート繊維移送管から処理槽内にキレート繊維を移送することを特徴とするキレート繊維の移送方法。
JP2004204873A 2004-07-12 2004-07-12 キレート繊維の移送方法 Expired - Fee Related JP4327671B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004204873A JP4327671B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 キレート繊維の移送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004204873A JP4327671B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 キレート繊維の移送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006026462A true JP2006026462A (ja) 2006-02-02
JP4327671B2 JP4327671B2 (ja) 2009-09-09

Family

ID=35893431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004204873A Expired - Fee Related JP4327671B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 キレート繊維の移送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4327671B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4327671B2 (ja) 2009-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7291272B2 (en) Inorganic contaminant removal from water
US8066874B2 (en) Apparatus for treating a flow of an aqueous solution containing arsenic
JP5117433B2 (ja) 排水の吸着装置
AU2007235501B2 (en) Systems and methods for flow-through treatment of contaminated fluids
CA2694949A1 (en) Systems and methods for removal of heavy metal contaminants from fluids
US20090032472A1 (en) Systems and methods for removal of heavy metal contaminants from fluids
US20090255678A1 (en) Water Treatment by Chemical-Mechanical Process
CN103619451A (zh) 分离膜组件的清洗方法
CN104603063A (zh) 具有碳再生回路的水处理装置和方法
RU2434679C1 (ru) Способ проведения массообменных сорбционных процессов, аппарат для его осуществления, промышленная установка для разделения компонентов водных растворов неорганических веществ и аппарат для отделения органических жидких веществ от водных растворов
JP4327671B2 (ja) キレート繊維の移送方法
US8101071B2 (en) Oil removal reclamation clarifier system and process for use
JP4043124B2 (ja) 浄化装置
KR20200041881A (ko) 밸러스트형 청징을 이용한 고 농도의 고형물을 함유하는 액체 스트림의 처리
JPH05502819A (ja) 液体/固体相互作用の惹起
RU2320544C2 (ru) Способ очистки жидкостей из ряда: оборотные и заборные воды, промышленные стоки, технологические жидкости, и комплекс для его осуществления
JP6473484B1 (ja) 水処理装置
JP6883501B2 (ja) 被処理水の処理方法および陽イオン交換樹脂の逆洗方法
JP2007252977A (ja) 懸濁物質及び色度成分を含んだ水の処理方法及び処理装置
JP2022528959A (ja) 自然水および廃水の浄化方法
US5102535A (en) Plant to precipitate suspended matter out of water
JP6196507B2 (ja) 水処理装置
JP2024502580A (ja) オゾンの添加と組み合わせた活性炭への吸着による水の処理方法、および当該方法を実施するための設備
KR20020000536A (ko) 유수분리 시스템과 유수분리 방법
US20040188356A1 (en) System for producing large particle precipitates

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090526

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090611

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees