JP2006024761A - 無線基地局のユニットスライド構造 - Google Patents

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大助 小川
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Abstract

【課題】 ユニットをメンテナンスする際の挿脱性を良好にできる無線基地局のユニットスライド構造を提供し、メンテナンス性を向上させる。
【解決手段】 通信用回路基板を内蔵するとともに平行な両側板を近接させて略薄箱状に形成した複数のユニット35と、側板が平行となるように複数のユニット35を並べ側板と平行な方向に挿脱可能に収容するシェルフ33と、このシェルフ33を収容する枠状のラック31とを具備し、ユニット35を、水平面に対して所定角度傾斜した方向に挿脱可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラック内に設けられたシェルフに対して、複数の薄箱状ユニットを挿脱可能に収容する無線基地局のユニットスライド構造に関する。
携帯電話や情報携帯端末などに対して送受信を行う無線基地局としては、例えば下記特許文献1に開示されるものがある。この種の無線基地局は、図13に示すように、送受信用の通信用回路基板(AMP1など)を内蔵した複数のユニット3を、屋内設置したラック5内のシェルフ7に収容してなり、その形態によっては、ラック5内に複数のシェルフ7が多段状に設けられる場合もある。ユニット3は、図14に示すように、平行な両側板3a、3aを近接させて略薄箱状に形成され、側板3a、3aが平行となるように並べられてシェルフ7内に収容される。従来、ユニット3は、メンテナンス上、シェルフ7に対して略水平方向(図14の矢印a方向)でスライド可能(挿脱可能)に構成されるのが一般的であった。
このユニットスライド構造は、例えばシェルフ7の底板9や天板11に、ユニット3の両側板3a、3aをガイドする一対の平行なガイド片13、13を切り起こし等によって立設し、底板9、天板11に設けられたこれらガイド片13、13の間に、ユニット3の上縁3b及び下縁3cを挿入することで、円滑な挿脱を可能にしていた。
また、ラック5内のシェルフ7に収容されたユニット3には、アンテナ15からのアンテナケーブル17が接続される。アンテナケーブル17は、アンテナ共用器19を介してユニット3に接続される。従来、アンテナ共用器19は、屋外に設けられ、アンテナ15と比較的太径の屋外用ケーブル21によって接続され、さらに、屋外ケーブル21より細径の屋内ケーブル22によってコネクタ23を介してラック5内に収容されたユニット3へと接続されていた。なお、コネクタ23とユニット3とは屋内ケーブル22より細い内部ケーブル25によって接続される。
特開2001−24569号公報
しかしながら、上記した従来の無線基地局のユニットスライド構造は、水平方向にユニット3が挿脱されるため、図15(a)に示すように、高所に設けられるユニット3を挿脱する場合や、図15(b)に示すように、低所に設けられるユニット3を挿脱する場合に、挿脱力がユニット3に加え難く(体重を挿脱力に作用させ難く)、作業性の悪い問題があった。その結果、特に多数のユニット3を挿脱する場合には、挿脱作業自体に手間が掛かり、ユニット3のメンテナンス性を低下させる要因の一つとなっていた。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、ユニットをメンテナンスする際の挿脱性を良好にできる無線基地局のユニットスライド構造を提供し、もって、メンテナンス性の向上を図ることを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る請求項1記載の無線基地局のユニットスライド構造は、通信用回路基板を内蔵するとともに平行な両側板を近接させて略薄箱状に形成した複数のユニットと、前記側板が平行となるように複数の該ユニットを並べ前記側板と平行な方向に挿脱可能に収容するシェルフと、該シェルフを収容する枠状のラックとを具備し、前記ユニットが、水平面に対して所定角度傾斜した方向に挿脱可能であることを特徴とする。
この無線基地局のユニットスライド構造では、例えば高所に設けられるユニットを挿脱する際には、ユニット挿脱方向が前上がり方向となる一方、低所に設けられるユニットを挿脱する際には、ユニット挿脱方向が前下がり方向となる。これにより、水平方向にユニットが挿脱される場合に比べ、ユニットに力が加え易くなり、挿脱作業が良好となる。
請求項2記載の無線基地局のユニットスライド構造は、前記ユニットの引出し方向後側の上部または下部のいずれか一方に、切欠部が設けられたことを特徴とする。
この無線基地局のユニットスライド構造では、ユニットの引出し方向後側の上部に切欠部が設けられていると、ユニットの前下がり方向の挿脱が可能となり、ユニットの引出し方向後側の下部に切欠部が設けられていると、ユニットの前上がり方向の挿脱が可能となる。つまり、高所のユニットの場合には、下部に切欠部が設けられて、前上がりの容易な挿脱が可能となり、低所のユニットの場合には、上部に切欠部が設けられて、前下がりの容易な挿脱が可能となる。
請求項3記載の無線基地局のユニットスライド構造は、前記シェルフから前記ユニットを所定寸法引出した位置で、該ユニットの引出しを規制するストッパが、前記ユニット及び前記シェルフの少なくとも一方に設けられたことを特徴とする。
この無線基地局のユニットスライド構造では、例えば高所のユニットに対し、容易な挿脱を可能にするため、ユニットの挿脱方向を前上がりとした場合には、ユニットの引出し時に、ユニットが手前下がりに引出されることになる。この場合、ユニットが所定寸法シェルフから引出されると、ユニットがストッパに当接してそれ以上の引出しが一旦規制され、ユニットの自重が作用してユニットが一度に引出されて落下するような事態が防止される。また、低所のユニットの場合には、手前上がりでユニットが引出されることとなるが、所定寸法引出した後、ストッパによってユニットがシェルフに支持されることで、ユニットが完全に抜脱される前での仮支持が可能となる。
請求項4記載の無線基地局のユニットスライド構造は、ユニットに取手部を備え、前記取手部を把持することによりユニットがシェルフの前面開口部より挿出入されることを特徴とする。
本発明に係る無線基地局のユニットスライド構造によれば、ユニットを、水平面に対して所定角度傾斜した方向に挿脱可能としたので、例えば高所に設けられるユニットを挿脱する際には、ユニット挿脱方向を前上がり方向とすることにより、また、低所に設けられるユニットを挿脱する際には、ユニット挿脱方向を前下がり方向とすることにより、水平方向にユニットが挿脱される場合に比べ、挿脱作業を良好にすることができる。この結果、ユニットをメンテナンスする際の挿脱性を良好にし、メンテナンス性を向上させることができる。
以下、本発明に係る無線基地局のユニットスライド構造の好適な実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るスライド構造を備えた無線基地局の正面図、図2は図1に示した無線基地局の構成を概略的に表した模式図、図3はラック、シェルフ及びユニットの収容関係を表した分解斜視図、図4は図3に示したユニットの側面図、図5は図4に示したユニットの正面図、図6は図4に示したユニットの平面図、図7は図4に示したユニットを下側から見た下面図、図8は図3に示したシェルフの拡大図、図9はシェルフに設けられる樹脂ガイド部の拡大図である。
無線基地局100は、正面の開口した金属製のラック31と、正面が開口し、このラック31の正面から内部に収容される金属製のシェルフ33と、このシェルフ33の正面開口から内部に挿脱されるユニット35とからなる。ユニット35は、通信用回路基板を内蔵するとともに平行な両側板35a、35aを近接させて略薄箱状に形成される。
本実施の形態によるユニット35は、AMP(アンプ)41とDUP(アンテナ共用器)43とからなる。すなわち、従来では図13に示したように屋外に設けられていたDUPが、本実施の形態では図2、図3に示すように、AMP41と共にシェルフ33の内部に収容されている。このうち、アンテナケーブル37は、DUP43のみに接続される。
ラック31の天面及びシェルフ33の天面には、アンテナケーブル37を導入するための複数のケーブル引込開口39がユニット35に対応して形成されている。上部にシェルフ33を収容したラック31の下部には、複数のMDE45が複数段に収容される。本実施の形態では、ラック31の下部にMDE45が設けられることで、シェルフ33が高所に配置されている。なお、シェルフ33は、後述するように、低所に配置されても勿論よい。
アンテナケーブル37とDUP43とは、コネクタにより接続される。すなわち、図3に示すように、アンテナケーブル37の末端には一方のコネクタ47が接続され、ユニット35にはこの一方のコネクタ47と結合する他方のコネクタ49が設けられている。
図4に示すように、ユニット35は、ユニット35の引出し方向後側の上部または下部のいずれか一方に、シェルフ33との干渉を回避するための切欠部51が設けられている。本実施の形態では、ユニット35の下部に切欠部51が設けられている。ユニット35の引出し方向後側の上面には、上記した他方のコネクタ49が突出して一対設けられている。ユニット35の正面にはユニット35同士を接続する図5に示すバスケーブル用コネクタ53や、MDE45との接続用コネクタ55及びユニット引出用取っ手57が設けられている。
ユニット35の上面には、上記の他方のコネクタ49の後方に、図6に示す上レール59が設けられている。上レール59は、シェルフ33の奥側に、それぞれのユニット35に応じて設けられた図示しないガイドピンを受け入れることで、装着直前のユニット35を位置決めするように働く。
図7に示すように、ユニット35の引出し方向後側の下面には、下レール61が設けられ、下レール61はそれぞれのユニット35に対応してシェルフ33に設けられた図8に示す傾斜レール63によってガイドされる。傾斜レール63は、シェルフ33の奥行き方向の略中央部から上方向に登る傾斜面63aを有している。また、傾斜レール63には、この傾斜面63aを両側から挟むガイド片63b、63bが立設されている。すなわち、傾斜レール63は、滑り台状に形成される。
シェルフ33には、この傾斜レール63の前方に、一対のガイド板65a、65aを立設した底板ガイド65が連続して設けられている。この底板ガイド65の前方には、さらに先端ガイド67が設けられてる。
図9に示すように、先端ガイド67は、ユニット35を挟んでガイドする一対のガイド片67a、67aと、このガイド片67a、67aに挟まれて位置する傾斜部67bと、この傾斜部67bに連続する上面部67cと、上面部67cの略中央部に凹設された角溝67dとからなる。先端ガイド67は、例えば合成樹脂材料によって一体成形される。
また、シェルフ33の天面には、図8に示す側面視三角形状の一対の天面ガイド69、69が、それぞれのユニット35に応じて垂設されている。この天面ガイド69、69は、ユニット35の上縁を挟むようにして挿脱時におけるユニット35の上縁をガイドする。
ユニット35の切欠部51の前側には、図4に示したストッパ71が設けられている。このストッパ71は、例えば側面視台形状のブロック体からなり、切欠部51の前部で垂下して設けられている。また、このストッパ71の先端側(図4の左端側)には緩衝材となるゴムや樹脂が設けられている。なお、ストッパ71は、それ自体がゴムや樹脂材で成形されたものであってもよい。
このストッパ71は、ユニット35が所定寸法シェルフ33から引出された際に、シェルフ33の底板に設けられた先端ガイド67の角溝67dに没入する位置関係で配設されている。したがって、ユニット35は、手前方向下り勾配で引出された場合であっても、このストッパ71が角溝67dに進入することで、それ以上の連続した引出しが規制される。つまり、引出しが一旦停止されるようになっている。
なお、ストッパ71と先端ガイド67とは、本実施の形態とは逆に、ユニット35に先端ガイド67、シェルフ33にストッパ71が設けられてもよい。また、ユニット35の引出しが一旦規制できるのであれば、ストッパ71のみをユニット35またはシェルフ33に設けてもよい。
したがって、ユニット35は、切欠部51、上レール59、下レール61、傾斜レール63、底板ガイド65、先端ガイド67及び底板ガイド65を主な部材として構成されるスライド構造によって挿脱が案内されるようになっている。
次に、上記のように構成された無線基地局のユニットスライド構造の作用を説明する。
図10はユニットの挿入軌跡を表す動作説明図、図11のユニットの引出し軌跡を表す動作説明図、図12はユニットの引出しが樹脂ガイドに規制された状態の動作説明図である。
シェルフ33に対しユニット35を挿入する場合には、図10に示すように、ユニット35の取っ手57が把持され、ユニット35の後部がシェルフ33の前面開口から挿入される。
挿入されたユニット35は、図10の矢印bに示すように、一旦水平方向で挿入された後、後部が傾斜レール63の傾斜面63aに当接することで、水平方向から前上がり方向へ挿入され、後部が傾斜面63aを昇りきったところで、再び水平方向へ挿入される。つまり、ユニット35は、水平面に対して所定角度傾斜した方向に挿入される。この際、ユニット35は、上縁が天面ガイド69、69によって挟まれるとともに、下縁が先端ガイド67、底板ガイド65、傾斜レール63に挟まれて、挿入方向が規制される。
ユニット35は、シェルフ33への装着完了直前に、シェルフ33の後部に設けられた図示しないガイドピンに、上レール59を介して位置決めされ、ユニット後端面のコネクタ64が、図示しないシェルフ側のコネクタと結合される。
ここで、シェルフ33の前面開口の高さは、ユニット35の全高と略同一に形成されている。ユニット35の上面には他方のコネクタ49が突出されているが、上記のようにユニット35の挿入時にはユニット35が前上がりに傾斜して挿入されるため、ユニット35の上面とシェルフ33の上枠33aとの間には挿入開始段階で隙間が形成される。ユニット35は、この隙間によって、上面から突出したコネクタ49が上枠33aに干渉することなく挿入されるようになっている。すなわち、ユニット35に切欠部51を設け、前上がりの挿入方向を可能としたことにより、コネクタ49のユニット上面での突出を実現させている。
このようにして、シェルフ33内に収容されたユニット35は、他方のコネクタ49がシェルフ33及びラック31のケーブル引込開口39、38に配置され、このコネクタ49に、上方から垂下するアンテナケーブル37側のコネクタ47が略鉛直方向から接続されることとなる。
一方、シェルフ33からユニット35を引出すには、先ず、他方のコネクタ49と一方のコネクタ47との結合を解除する。次いで、取っ手57が把持され、ユニット35が手前側へ引出される。この際、図11に示すように、ユニット35は、斜め下方向への引出しが可能となる。
ユニット35が所定寸法引出されると、図12に示すように、切欠部51の先端側に設けられたストッパ71が、シェルフ33の先端ガイド67の角溝67dに進入し、シェルフ33の引出しが一旦規制されることとなる。これにより、斜め下方向に引出されるユニット35が自重により加速され、一度に引出される落下による危険性が回避される。
そして、取っ手57が持ち上げられ、ユニット35を若干上昇させることで、ストッパ71と角溝67dとの係合が解除され、ユニット35のシェルフ33からの脱着が完了することになる。
上記の無線基地局のユニットスライド構造では、切欠部51がユニット35の下部または上部に設けられることで、例えば高所に設けられるユニット35を挿脱する際には、ユニット挿脱方向が前上がり方向となる一方、低所に設けられるユニット35を挿脱する際には、ユニット挿脱方向が前下がり方向となる。これにより、水平方向にユニット35が挿脱される場合に比べ、ユニット35に力が加え易くなり、挿脱作業が良好となる。
そして、ユニット35の引出し方向後側の上部に切欠部51が設けられていると、ユニット35の前下がり方向の挿脱が可能となり、ユニット35の引出し方向後側の下部に切欠部51が設けられていると、ユニット35の前上がり方向の挿脱が可能となる。つまり、高所のユニット35の場合には、下部に切欠部51が設けられて、前上がりの容易な挿脱が可能となり、低所のユニット35の場合には、上部に切欠部51が設けられて、前下がりの容易な挿脱が可能となる。
また、高所のユニット35に対し、容易な挿脱を可能にするため、ユニット35の挿脱方向を前上がりとした場合、ユニット35の引出し時に、ユニット35が手前下がりに引出されることになる。この場合、ユニット35が所定寸法シェルフ33から引出されると、ストッパ71に当接してそれ以上の引出しが規制され、ユニット35の自重が作用してユニット35が一度に引出されて落下するような事態が防止される。これに対し、図示は省略するが、低所のユニット35の場合には、手前上がりでユニット35が引出されることとなるが、所定寸法引出した後、ストッパ71によってユニット35がシェルフ33に支持されることで、ユニット35が完全に抜脱される前での仮支持が可能となる。
したがって、この無線基地局のユニットスライド構造によれば、ユニット35を、水平面に対して所定角度傾斜した方向に挿脱可能としたので、例えば高所に設けられるユニット35を挿脱する際には、ユニット挿脱方向を前上がり方向とすることにより、また、低所に設けられるユニット35を挿脱する際には、ユニット挿脱方向を前下がり方向とすることにより、水平方向にユニット35が挿脱される場合に比べ、挿脱作業を良好にすることができる。この結果、ユニット35をメンテナンスする際の挿脱性を良好にし、メンテナンス性を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、ユニット35を装着するシェルフ33が高所に配置される場合を例に説明したが、ユニット35は、低所に配置されるものであってもよい。この場合、ユニット35は、上記の構成とは逆に上部に切欠部51が形成される。これにより、前下がりの挿脱が可能となり、低所で水平方向で行われる挿脱に比べ、挿脱力が加えやすくなり、挿脱の作業性を良好にすることができる。
本発明に係るスライド構造を備えた無線基地局の正面図である。 図1に示した無線基地局の構成を概略的に表した模式図である。 ラック、シェルフ及びユニットの収容関係を表した分解斜視図である。 図3に示したユニットの側面図である。 図4に示したユニットの正面図である。 図4に示したユニットの平面図である。 図4に示したユニットを下側から見た下面図である。 図3に示したシェルフの拡大図である。 シェルフに設けられる樹脂ガイド部の拡大図である。 ユニットの挿入軌跡を表す動作説明図である。 ユニットの引出し軌跡を表す動作説明図である。 ユニットの引出しが樹脂ガイドに規制された状態の動作説明図である。 従来の無線基地局の構成を概略的に表した模式図である。 従来のユニット挿脱方向を表すシェルフの斜視図である。 ユニットが高所・低所に配置された場合の挿脱状況を(a)(b)に表した動作説明図である。
符号の説明
31 ラック
33 シェルフ
35 ユニット
35a、35a 側板
51 切欠部
71 ストッパ

Claims (4)

  1. 通信用回路基板を内蔵するとともに平行な両側板を近接させて略薄箱状に形成した複数のユニットと、前記側板が平行となるように複数の該ユニットを並べ前記側板と平行な方向に挿脱可能に収容するシェルフと、該シェルフを収容する枠状のラックとを具備し、
    前記ユニットが、水平面に対して所定角度傾斜した方向に挿脱可能であることを特徴とする無線基地局のユニットスライド構造。
  2. 前記ユニットの引出し方向後側の上部または下部のいずれか一方に、切欠部が設けられたことを特徴とする請求項1記載の無線基地局のユニットスライド構造。
  3. 前記シェルフから前記ユニットを所定寸法引出した位置で、該ユニットの引出しを規制するストッパが、前記ユニット及び前記シェルフの少なくとも一方に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の無線基地局のユニットスライド構造。
  4. ユニットに取手部を備え、前記取手部を把持することによりユニットがシェルフの前面開口部より挿出入されることを特徴とする請求項1ないし4記載の無線基地局のユニットスライド構造。
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