JP2006023470A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】センサと転写ベルト間の距離を一定に維持し、かつセンサの感知部位をトナー等の汚れから保護しながらも、センサ周辺の構造の複雑化を抑える。
【解決手段】転写ベルト11上の調整用画像パターン51のずれを検出するときには、ソレノイド48を励磁することにより、シャッター43を開いて、色ずれ調整用センサ41の感知部位を開放し、かつ各当接用コロ42を転写ベルト11に当接して押し付け、色ずれ調整用センサ41による検出精度を向上させている。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタルカラー複合機やカラーレーザープリンタ等の電子写真方式の画像形成装置に関するものであり、詳しくは、複数の色成分の画像を重ね合わせ転写して、カラー画像を形成する画像形成装置に関する。
この種の画像形成装置では、複数の色成分の画像を重ね合わせてカラー画像を形成することから、色ずれという問題が発生する。特に、各色成分の画像の形成速度を速くするために、各色成分の画像を形成するそれぞれの画像形成ステーションを並べた構成においては、各画像形成ステーションの像担持体にそれぞれの色成分の画像を形成してから、各像担持体の画像を転写ベルトに転写するので、各像担持体の中心ずれや回転ムラ等により発生する画像ムラを原因とする色ずれが発生し易く、これが最も大きな問題となる。
このため、画像形成装置の調整の後、画像形成装置内の清掃や部品交換等のメンテナンスの後、及び画像形成動作の長時間にわたる停止状態の後では、画像を形成する前に、各画像形成ステーションにより形成される各色成分の画像のずれを調整する必要がある。
この色ずれを解消するには、各像担持体の書き込みタイミングを変えるという調整を行うのが一般的である。より具体的には、各画像形成ステーションの像担持体に色ずれ測定用のそれぞれの調整用画像パターンを形成し、各像担持体の調整用画像パターンを転写ベルトに転写し、センサにより転写ベルト上の各調整用画像パターンのずれを検出し、検出された各調整用画像パターンのずれが解消される様に、各像担持体に対する書き込みタイミングを調整する。
ところで、上記センサは、各調整用画像パターンのずれを高精度で検出する必要があり、このために焦点深度を浅くしている。そして、センサの検出精度を維持するべく、センサの焦点が転写ベルト上に一致する様にセンサを高精度で取り付けている。
しかしながら、センサを高精度で取り付けても、転写ベルトの波うち等によりセンサと転写ベルト間の距離が変化すると、焦点が転写ベルト上に合わず、センサによる各調整用画像パターンのずれの検出精度が低下する。
このため、特許文献1では、各突き当て部材を転写ベルトに対して接離可能に支持して、各突き当て部材間にセンサを配置しておき、各突き当て部材を転写ベルトに突き当てて、センサと転写ベルト間の距離を一定に維持している。
また、各突き当て部材を転写ベルトに突き当てたままでは、通常の画像形成処理に悪影響を及ぼすので、各突き当て部材を転写ベルトに対して接離可能に支持して、センサによるずれの検出を行わないときには、各突き当て部材を転写ベルトから離間させている。
特開2003−76111号公報
一方、上記センサの感知部位に飛散したトナーが付着すると、センサの検出精度が低下する。このため、センサの感知部位をトナー等の汚れから保護する機構を設けるのが好ましいものの、センサの検出を行わないときにだけ、センサの感知部位を保護するとなると、この保護のための機構が複雑化する。
更に、先に述べた様に各突き当て部材を転写ベルトに対して接離可能に支持することも合わせると、センサ周辺の機構がかなり複雑化し、部品点数の増加及びコストの上昇を避けることができなくなる。
そこで、本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、センサと転写ベルト間の距離を一定に維持し、かつセンサの感知部位をトナー等の汚れから保護しながらも、センサ周辺の構造の複雑化を抑えることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の画像形成部により形成されたそれぞれの画像を転写ベルトに重ね合わせて転写する画像形成装置において、転写ベルト上の各画像のずれを検出するセンサと、転写ベルト部分に当接及び離間する様に移動可能に支持され、転写ベルト部分に当接したときに該転写ベルト部分とセンサ間の距離を一定に維持する当接部材と、センサの感知部位を開閉するシャッターとを備え、シャッターの開閉動作を転写ベルト部分に対する当接部材の当接及び接離動作に連動させている。
また、本発明において、当接部材は、転写ベルト部分に押し当てられて、転写ベルト部分とセンサ間の距離を一定に維持している。
更に、本発明において、当接部材は、各画像を転写ベルトに重ね合わせて転写するときに、転写ベルト部分から離間されている。
また、本発明においては、転写ベルトを駆動ローラ及び従動ローラ間に張設しており、駆動ローラよりも該転写ベルト回転方向の下流側でかつ従動ローラ近傍にセンサを配置している。
更に、本発明においては、各画像形成部よりも転写ベルト回動方向上流側に該転写ベルトのクリーニング手段を配置しており、クリーニング手段よりも更に上流にセンサを配置している。
また、本発明においては、相互に離間した少なくとも2個の当接部材を備え、各当接部材間にセンサを配置している。
更に、本発明において、当接部材は、転写ベルト部分に当接するコロである。
本発明によれば、当接部材は、転写ベルト部分に当接及び離間する様に移動可能に支持され、転写ベルト部分に当接したときに該転写ベルト部分とセンサ間の距離を一定に維持する。この状態で、センサにより転写ベルト上の各画像(各色成分の画像)のずれを検出すると、センサの検出精度を高くすることができる。また、センサの感知部位を開閉するシャッターを設けているので、仮にセンサが転写ベルト下方に配置されて、転写ベルトから飛散したトナーがセンサに降り掛かり易くても、トナー等によるセンサの感知部位の汚れを防止することができる。しかも、シャッターの開閉動作を転写ベルト部分に対する当接部材の当接及び接離動作に連動させているので、センサ周辺の機構の複雑化を抑えて、部品点数の増加及びコストの上昇を回避することができる。
また、当接部材を転写ベルト部分に押し当てているので、転写ベルト部分とセンサ間の距離を一定に維持するだけではなく、当接部材により転写ベルトの波うち等を抑制することができる。これによっても、センサの検出精度を高くすることができる。
更に、各画像を転写ベルトに重ね合わせて転写するときに、当接部材を転写ベルト部分から離間させているので、各当接部材を当接したときの衝撃により転写ベルト上の各画像がずれて形成されることがなく、各画像を良好に形成することができる。
また、転写ベルトを駆動ローラ及び従動ローラ間に張設しており、駆動ローラよりも該転写ベルト回転方向の下流側でかつ従動ローラ近傍にセンサを配置している。この場合は、緩んだ状態の転写ベルト部分に当接部材を当接することになるので、当接部材の当接による衝撃が、画像を転写する転写ベルトの他の部分に伝わり難く、画像に影響を与えずに済む。また、従動ローラ近傍では転写ベルトの走行が安定しているので、センサによる検出を良好に行うことができる。
更に、各画像形成部よりも転写ベルト回動方向上流側に該転写ベルトのクリーニング手段を配置し、クリーニング手段よりも更に上流にセンサを配置しているので、各画像形成部とセンサ間の離間距離を長くすることができ、各画像形成部による画像形成とセンサによる検出とを別々の時間帯で行うことができ、各当接部材を当接したときの衝撃により転写ベルト上の各画像がずれて形成されることがなく、各画像を良好に形成することができる。
また、2個の各当接部材間にセンサを配置しているので、各当接部材を転写ベルト部分に当接することにより、転写ベルト部分とセンサ間の距離設定を確実に行うことができる。
更に、当接部材として、転写ベルト部分に当接するコロを用いているので、当接部材と転写ベルト間の摩擦抵抗を小さくして、転写ベルトの走行負荷を低く抑えることができ、転写ベルトの走行を安定化させることができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の実施例1を示す側面図である。本実施例の画像形成装置は、カラー画像を記録用紙に記録するカラーレーザープリンタであり、露光ユニット1、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pd、転写ベルトユニット2、定着ユニット3、用紙搬送装置4、給紙トレイ5、及び排紙トレイ6等を備えている。
この画像形成装置において、記録用紙は、給紙トレイ5に積載収容されており、ピックアップローラ7-1により1枚ずつ給紙トレイ5から引き出されて、搬送ローラ4-1によりレジストローラ8へと搬送される。あるいは、記録用紙は、手差しトレイ9に載置され、ピックアップローラ7-2により引き出されて、各搬送ローラ4-4〜4-6によりレジストローラ8へと搬送される。レジストローラ8は、記録用紙を一旦停止させて、記録用紙の先端を揃え、記録用紙の先端が転写ベルトユニット2の転写ベルト11上に形成されるトナー像の先端に重なるタイミングで、記録用紙を2次転写ローラ12へと搬送する。
各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdは、黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のトナー像をそれぞれ形成して、各色のトナー像を転写ベルトユニット2の転写ベルト11に転写する。これらの画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdは、各現像装置21a〜21d、各感光体ドラム23a〜23d、各帯電器24a〜24d、及び各クリーナユニット25a〜25d等を備えている。
各感光体ドラム23a〜23dは、転写ベルト11を介してそれぞれの1次転写ローラ26a〜26dに押圧されており、矢印方向Bに回転移動する転写ベルト11と同一の周速度で、転写ベルト11と共に回転される。また、各1次転写ローラ26a〜26dも、矢印方向Bに回転移動する転写ベルト11と同一の周速度で、転写ベルト11に追従回転する。
各帯電器24a〜24dは、各感光体ドラム23a〜23dに接触するローラ型やブラシ形のもの、あるいはチャージャー型のものであり、各感光体ドラム23a〜23d表面を一様に帯電させる。
露光ユニット1は、各感光体ドラム23a〜23dへのそれぞれのレーザー光を出射するレーザー光源1a、及び各レーザー光をそれぞれの感光体ドラム23a〜23dに導く複数のミラー1b等を有しており、画像データに応じて各レーザー光を変調しつつ、各レーザー光をそれぞれの感光体ドラム23a〜23d表面に照射して、各感光体ドラム23a〜23d表面にそれぞれの静電潜像を形成する。
尚、露光ユニット1として、ELやLED等の発光素子をアレイ状に並べた書き込みヘッドを用いても良い。
各現像装置21a〜21dは、黒、イエロー、マゼンタ、シアンのトナーを収容しており、各感光体ドラム23a〜23d表面の静電潜像にそれぞれの色のトナーを付着させて、各感光体ドラム23a〜23d表面にそれぞれの色のトナー像を形成する。これらのトナー像は、各感光体ドラム23a〜23dから転写ベルト11に転写されて重ね合わせられる。
転写ベルトユニット2は、転写ベルト11、各1次転写ローラ26a〜26d、駆動ローラ31と従動ローラ32、及び2次転写ローラ12等を備えており、転写ベルト11を駆動ローラ31と従動ローラ32に掛け渡して回転移動可能に支持し、各1次転写ローラ26a〜26d及び2次転写ローラ12を転写ベルト11に押し付けている。
転写ベルト11は、例えば厚さ100μm〜150μm程度の合成樹脂フィルムにより形成される。2次転写ローラ12は、左右に移動可能に支持されており、右方向に移動されたときに、駆動ローラ31との間に転写ベルト11を挟み込んで、ニップ域を形成する。駆動ローラ31は、2次転写ローラ12のバックアップローラとしての役目を果たしつつ、各1次転写ローラ26a〜26dと各感光体ドラム23a〜23d間のそれぞれのニップ域を下流側にして、回転駆動され、転写ベルト11を引っ張って矢印方向Bに回転移動させる。これにより、各ニップ域が安定的に維持される。
尚、各1次転写ローラ26a〜26dと各感光体ドラム23a〜23d間のそれぞれのニップ域をより安定的に形成するために、各1次転写ローラ26a〜26d及び各感光体ドラム23a〜23dのうちの一方を硬質材料で形成し、他方を弾性材料で形成するのが好ましい。
各1次転写ローラ26a〜26dは、例えば金属製の直径8mm〜10mmの軸の外周を導電性の弾性材(EPDM、発泡ウレタン等)により被覆したものである。各1次転写ローラ26a〜26dは、該各1次転写ローラ26a〜26dと各感光体ドラム23a〜23d間のニップ域に転写ベルト11を挟み込んだ状態で、トナーの帯電極性とは逆極性のバイアス電圧を印加され、それぞれの電界を転写ベルト11を介して各感光体ドラム23a〜23d表面のトナーに作用させ、各感光体ドラム23a〜23d表面のトナーを転写ベルト11へと引き付けて転写させる。これにより、各色のトナー像が転写ベルト11に転写されて重ね合わせられる。
尚、各1次転写ローラ26a〜26dとして、ローラの代わりに、ブラシ等を用いても構わない。
クリーニングユニット34は、例えば転写ベルト11表面に摺接するクリーニングブレードであり、転写ベルト11表面に残留したトナーを除去して、次回に印字される画像のカブリ等を防止する。
こうして転写ベルト11に転写され重ね合わせられた各色のトナー像は、該転写ベルト11の回転移動に伴い、駆動ローラ31と2次転写ローラ12間のニップ域へと搬送される。そして、転写ベルト11上の各色のトナー像の先端とレジストローラ8により搬送されて来た記録用紙の先端が重ねられ、各色のトナー像と記録用紙が重ね合わせられて、各色のトナー像が記録用紙に転写される。
引き続いて、記録用紙は、定着ユニット3へと搬送され、ここで加圧ローラ3aと加熱ローラ3b間に挟み込まれる。これにより、記録用紙上の各色のトナーが加熱余裕されて混合され、各色のトナー像が記録用紙上にカラー画像として定着される。
更に、記録用紙は、用紙搬送装置4により排紙トレイ6へと搬送されて、ここにフェイスダウンで排出される。
尚、画像形成ステーションPaだけを用いて、モノクロ画像を形成し、モノクロ画像を転写ベルトユニット2の転写ベルト11に転写することも可能である。このモノクロ画像も、カラー画像と同様に、転写ベルト11から記録用紙に転写され、記録用紙上定着される。
また、記録用紙の表面だけではなく、両面の印字を行なう場合は、記録用紙の表面の画像を定着ユニット3により定着した後に、記録用紙を用紙搬送装置4の搬送ローラ4-3により搬送する途中で、搬送ローラ4-3を停止させてから逆回転させ、記録用紙を用紙搬送装置4の反転経路4rに通して、記録用紙の表裏を反転させてから、記録用紙をレジストローラ8へと導き、記録用紙の表面と同様に、記録用紙の裏面に画像を記録して定着し、記録用紙を排紙トレイ6に排出する。
ところで、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdの感光体ドラムにそれぞれの色成分の画像を形成してから、各感光体ドラムの画像を転写ベルト11に順次重ねて転写するので、各感光体ドラムの中心ずれや回転ムラ等により発生する画像ムラを原因とする色ずれが発生し易い。
特に、画像形成装置の調整の後、画像形成装置内の清掃や部品交換等のメンテナンスの後、及び画像形成動作の長時間にわたる停止状態の後では、各感光体ドラムの中心ずれ等を発生している可能性が高く、このために画像を形成する前に、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdにより形成される各色成分の画像のずれを調整する必要がある。
そこで、本実施例では、色ずれ調整用センサ41を、従動ローラ32よりも転写ベルト11の回動方向上流側の該従動ローラ32近傍に配置して、転写ベルト11側に向けており、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdによりそれぞれの色成分の調整用画像パターンを転写ベルト11上に形成し、色ずれ調整用センサ41により転写ベルト11上の各色成分の調整用画像パターンのずれを検出し、検出された各調整用画像パターンのずれが解消される様に、各画像形成ステーションPb、Pc、Pdの感光体ドラムへの書き込みタイミングを調整している。
また、色ずれ調整用センサ41の両側に、それぞれの当接用コロ42を転写ベルト11に対して当接及び離間する様に移動可能に支持し、色ずれ調整用センサ41による検出のときにだけ、各当接用コロ42を転写ベルト11に当接して押し付け、色ずれ調整用センサ41と転写ベルト11間の距離を一定に維持し、かつ転写ベルト11の波うち等を抑制して、色ずれ調整用センサ41による検出精度を向上させている。
更に、色ずれ調整用センサ41による検出のときには、シャッター43を開いて、色ずれ調整用センサ41の感知部位を開放している。色ずれ調整用センサ41による検出を行わないときには、シャッター43を閉じているので、転写ベルト11のトナーが色ずれ調整用センサ41側に飛散しても、トナー等により色ずれ調整用センサ41の感知部位が汚れることはない。
図2は、色ずれ調整用センサ41周辺を拡大して示す側面図である。また、図3は、色ずれ調整用センサ41周辺を拡大して示す正面図である。
図2及び図3に示す様に支持片44を画像形成装置のフレーム10に固定し、支持片44の下面に色ずれ調整用センサ41を固定している。また、支持片44を貫通する軸44aにより一対のアーム45を回動自在に軸支し、各アーム45間に断面形状がL字型のシャッター43を支持している。各アーム45及びシャッター43は、1枚の金属板を切断して折り曲げ成形したものであり、一体的に形成されている。
また、各アーム45の先端にそれぞれの軸45aを設け、各軸45aによりそれぞれの当接用コロ42を回転自在に軸支している。色ずれ調整用センサ41は、各当接用コロ42の略中央に配置される。各当接用コロ42の材質としては、例えばポリアセタール等の摺動性の良いものが望ましい。これにより、各当接用コロ42が転写ベルト11に当接しても、転写ベルト11の表面が傷付かず、転写ベルト11の走行負荷が増大することもない。
更に、コイルバネ47の一端を画像形成装置のフレーム10に接続し、コイルバネ47の他端を各アーム45の少なくとも一方に接続し、コイルバネ47の収縮弾性力により各アーム45及びシャッター43を矢印Aとは逆方向に付勢している。
また、ソレノイド48を画像形成装置のフレーム10に固定し、ソレノイド48中央に挿入されたプランジャー49の先端を各アーム45の少なくとも一方に連結している。
ここで、ソレノイド48が励磁されていないときには、プランジャー49が自在に移動するので、各アーム45及びシャッター43は、コイルバネ47の収縮弾性力により矢印Aとは逆方向に付勢されて、軸44aを中心に時計周りに回転移動する。これにより、図2の点線で示す様に各当接用コロ42が転写ベルト11から離間し、またシャッター43が色ずれ調整用センサ41の下側を覆う。
この状態では、各当接用コロ42が転写ベルト11の走行負荷を増大させることはなく、また各当接用コロ42が転写ベルト11に当接して衝撃を与えることもなく、この衝撃により転写ベルト11上の各色成分の画像のずれが生じることもない。また、シャッター43が色ずれ調整用センサ41の下側を覆うので、転写ベルト11から飛散したトナーが降り掛かっても、トナーにより調整用センサ41の感知部位が汚れることはない。更に、各当接用コロ42及び転写ベルト11に無駄なストレスがかからず、これらの寿命を延ばすことができる。
また、ソレノイド48が励磁されたときには、プランジャー49がソレノイド48内に引き込まれて矢印Aの方向に移動するので、各アーム45及びシャッター43も、矢印Aの方向に移動されて、軸44aを中心に反時計周りに回転移動する。これにより、図2の実線で示す様に各当接用コロ42が転写ベルト11に当接し、またシャッター43が色ずれ調整用センサ41の下側から移動して開き、色ずれ調整用センサ41の下側が開放される。このとき、各当接用コロ42が転写ベルト11と同一方向に移動しつつ該転写ベルト11当接するので、ソレノイド48によるプランジャー49の引き込みを安定的に維持することができる。
この状態では、色ずれ調整用センサ41により転写ベルト11上の各色成分の調整用画像パターン51のずれを検出することができる。また、各当接用コロ42が転写ベルト11の両端に押し当てられて、転写ベルト11と色ずれ調整用センサ41間の距離が一定に維持され、各当接用コロ42により転写ベルト11の波うち等が抑制される。このため、色ずれ調整用センサ41は、一定距離だけ離れた弛みの無い転写ベルト11上の画像検出を行なうことになり、高い検出精度を達成することができる。更に、各当接用コロ42が転写ベルト11上の調整用画像パターンの画像形成領域に接触することがなく、各当接用コロ42が汚れたり、各当接用コロ42の接触による画像の乱れが発生することもない。
また、先に述べた様に色ずれ調整用センサ41を従動ローラ32よりも転写ベルト11の回動方向上流側の該従動ローラ32近傍に配置している。この色ずれ調整用センサ41の配置位置は、クリーニングユニット34よりも転写ベルト11の回動方向上流側とも言える。この配置位置では、転写ベルト11が他の部位よりも弛んでおり、各当接用コロ42が転写ベルト11に当接するときの衝撃が各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdに伝達し難くい。また、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdで各調整用画像パターン51を形成してから色ずれ調整用センサ41による検出までの時間が長くなって、後で述べる様に全ての調整用画像パターン51を転写ベルト11上に転写した後で、各当接用コロ42を転写ベルト11に当接することが可能になる。更に、従動ローラ32近傍では、転写ベルト11が安定的に支持されるので、転写ベルト11と色ずれ調整用センサ41間の距離を一定に維持したり、転写ベルト11の波うち等を抑制し易くなる。
色ずれ調整用センサ41は、光を転写ベルト11へと出射する発光部41aと、転写ベルト11で正反射された光を検出する受光部41bと、転写ベルト11で乱反射された光を検出する受光部41cとを備えている。そして、発光部41a、及び各受光部41b、41cは、図4に示す様にセンサ41本体のそれぞれの孔41d、41e、41f内に配置されている。各受光部41b、41cは、転写ベルト11上の各色成分の調整用画像パターン51の反射光を受光すると、それぞれの受光出力を演算装置(図示せず)に加える。演算装置は、各受光部41b、41cの受光出力に基づいて、各色成分の調整用画像パターン51のずれを求める。
各調整用画像パターン51としては、基準となる画像形成ステーションにより形成されたものと、色ずれの調整対象となる他の各画像ステーションにより形成されたものとがあり、いずれの調整用画像パターン51も転写ベルト11上に重ね合わせて転写される。本実施例では、画像形成ステーションPaを基準にして、他の各画像形成ステーションPb、Pc、Pdを色ずれの調整対象としている。なお、本実施例では、基準となる画像形成ステーションにより形成されたものと、色ずれの調整対象となる他の各画像ステーションにより形成されたものとを転写ベルト11上に重ね合わせて転写された調整画像パターンを用いて色ずれを検出しているがこれに限らず重ね合わされずに転写された調整画像パターンでもよく、この場合には基準となる画像形成ステーションにより形成されたものと、色ずれの調整対象となる他の各画像形成ステーションにより形成されたものとの距離や位置等を検出する。
各色ずれの調整対象パターン51のうちの先頭のものが所定の条件(ピッチや線幅)に基づき転写ベルト11上に形成されて色ずれ調整用センサ41に到達する前に、他の各色ずれの調整対象パターン51が転写ベルト11上に形成される。これにより、全ての調整用画像パターン51を転写ベルト11上に転写した後で、各当接用コロ42を転写ベルト11に当接し、かつシャッター43を開いて、色ずれ調整用センサ41による検出を可能な状態にすることができる。このため、各当接用コロ42が転写ベルト11に当接するときの衝撃により転写ベルト11上の各色成分の画像のずれが生じずに済む。
色ずれの調整は、基準の画像形成ステーションPaで形成された調整用画像パターン51に対して、他の各画像形成ステーションPb、Pc、Pdで形成された各調整用画像パターン51がずれない様に、各画像形成ステーションPb、Pc、Pdの感光体ドラムへの書き込みタイミングを調整するというものである。
この様に本実施例では、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdにより形成される各調整用画像パターン51のずれを検出するときには、ソレノイド48を励磁することにより、シャッター43を開いて、色ずれ調整用センサ41の感知部位を開放し、かつ各当接用コロ42を転写ベルト11に当接して押し付け、色ずれ調整用センサ41による検出精度を向上させている。
これまでの説明から明らかな様にシャッター43は、ソレノイド48により各当接用コロ42と共に移動され、各当接用コロ42と連動している。従って、シャッター43のみを作動させるための機構を必要とせず、シャッター43及び各当接用コロ42を設けたにもかかわらず、色ずれ調整用センサ41周辺の機構が複雑化せず、部品点数の増加及びコストの上昇を抑えることができる。
尚、図5及び図6に示す様に色ずれ調整用センサ41及び各当接用コロ42等を、駆動ローラ31よりも転写ベルト11の回動方向上流側の該駆動ローラ31近傍に配置しても良い。この場合は、調整用センサ41及び各当接用コロ42等の上下を逆にすることになる。
また、図7に示す様なデジタルカラー複写機に、色ずれ調整用センサ41及び各当接用コロ42等を適用しても良い。ここでは、装置本体100の上部に、原稿台111及び操作パネル(図示せず)を配設しており、この原稿台111の上側に、原稿台111に対して開閉可能な状態で、かつ原稿台111の面に対して所定の位置関係をもって、両面自動原稿送り装置(RADF:Reversing Automatic Document Feeder )112を装着している。
この両面自動原稿送り装置112は、複写される原稿の一方の面が原稿台111の所定位置に配置される様に原稿を搬送し、この一方の面についての画像読取りが終了した後に、他方の面が原稿台111の所定位置に配置される様に原稿を反転して原稿台111に向かって搬送する。また、1枚の原稿について両面の画像読取りが終了した後に、この原稿を排出し、次の原稿についての両面搬送動作を実行する。この原稿の搬送および表裏反転の動作は、複写機全体の動作に関連して制御される。
原稿台111の下側には、両面自動原稿送り装置112により原稿台111上に搬送されてきた原稿の画像を読取るために、原稿台111の下面に沿って副走査方向に往復移動する原稿走査体113、114と、光学レンズ115と、光電変換素子であるCCDラインセンサ416とを備える画像読取り部110を配設している。
画像読取り部110の下側には、画像形成部210を配設しており、この画像形成部210の更に下側には、用紙トレイ内に積載収容されている記録用紙(記録媒体)Pを1枚ずつ分離して画像形成部210に向かって供給する給紙機構211を配設している。
画像形成部210と給紙機構211との間には、駆動ローラ214と従動ローラ215との間に略平行に伸びる様に張架された転写ベルト216に記録用紙Pを静電吸着させ、矢印Zの方向に搬送させる転写ベルト機構213を配設している。
転写ベルト機構213の転写ベルト216の下側には、図1の画像形成装置と同様な色ずれ調整用センサ41、各当接用コロ42、シャッター43、支持片44、各アーム45、コイルバネ47、ソレノイド48、及びプランジャー49等を設けている。
この色ずれ調整用センサ41の配置位置は、従動ローラ215よりも転写ベルト216の回動方向上流側の該従動ローラ215近傍であり、かつクリーニングユニット231よりも転写ベルト216の回動方向上流側である。この配置位置では、転写ベルト216が弛んでいるので、各当接用コロ42が転写ベルト216に当接するときの衝撃が各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdに伝達し難くい。また、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdで各調整用画像パターン51を形成してから色ずれ調整用センサ41による検出までの時間が長くなるので、全ての調整用画像パターン51を転写ベルト216上に転写した後で、各当接用コロ42を転写ベルト216に当接することが可能になる。更に、従動ローラ215近傍では、転写ベルト216が安定的に支持されるので、転写ベルト216と色ずれ調整用センサ41間の距離を一定に維持したり、転写ベルト216の波うち等を抑制し易くなる。
また、転写ベルト機構213の下流側には、記録用紙P上に転写形成されたトナー画像を記録用紙P上に定着させるための定着装置217を配設している。この定着装置217が備える一対の定着ローラ間のニップ領域を通過した記録用紙Pは、搬送方向を切り換える切り換えゲート218を経て、排出ローラ219により装置本体100の外壁に取り付けられている排紙トレイ220上に排出される。
切り換えゲート218は、定着後の記録用紙Pの搬送経路を、装置本体100の外部へ記録用紙Pを排出する経路と、画像形成部210に向かって記録用紙Pを再供給する経路との間を選択的に切り換えるものである。切り換えゲート218により再び画像形成部210に向かって搬送方向が切り換えられた記録用紙Pは、スイッチバック搬送経路221を介して表裏反転された後、画像形成部210へと再度供給される。
画像形成部210は、記録用紙P上にトナー画像を形成する第1乃至第4画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdと、第1乃至第4画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdの感光体ドラム222a、222b、222c、222dを露光するための各レーザービームスキャナユニット227a、227b、227c、227dとを備える。
前述した転写ベルト216に近接して、第1画像形成ステーションPa、第2画像形成ステーションPb、第3画像形成ステーションPc、及び第4画像形成ステーションPdが、転写ベルト216の上流側から順に並設されている。これらの画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdは、実質的に同一の構成とされており、静電潜像が形成される感光体ドラム(222a〜222d)、感光体ドラムを一様に帯電する帯電器(223a〜223d)、感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像する現像装置(224a〜224d)、感光体ドラム222a上のトナー画像を記録用紙Pへ転写する転写用放電器(225a〜225d)、及び感光体ドラム上に残留するトナーを除去するクリーニング装置(226a〜226d)等を備えている。
また、各レーザービームスキャナユニット227a、227b、227c、227dも、実質的に同一の構成とされており、半導体レーザー素子(図示せず)、半導体レーザー素子からのレーザービームをポリゴンミラー(240a〜240d)、ポリゴンミラーにより偏向されたレーザービームを感光体ドラムの表面に結像させるための非軸対称非球面レンズ(241a〜241d)、ミラー(242a〜242d、243a〜243d)とを備える。
ここで、記録用紙Pは、給紙カセットから送り出されて給紙機構211の給紙搬送経路のガイド内に供給されると、その先端部分がセンサ(図示せず)にて検知され、このセンサから出力される検知信号に基づいて一対のレジストローラ212により一旦停止される。
この記録用紙Pは、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdとタイミングをとって矢印Z方向に回転している転写ベルト216上に送られる。このとき、転写ベルト216には、前述した様に吸着用帯電器228によって所定の帯電が施されていることから、記録用紙Pが各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdの通過中に安定して搬送される。
各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdにおいては、各色のトナー画像がそれぞれ形成され、各トナー画像は、転写ベルト216により静電吸着されて搬送される記録用紙P上に重ね合わされる。第4画像形成ステーションPdによる画像の転写が完了すると、記録用紙Pは、その先端部分から順次、除電器229により転写ベルト216上から剥離され、定着装置217へと導かれる。最後に、トナー画像が定着された記録用紙Pは、用紙排出口(図示せず)から排紙トレイ220上へと排出される。
クリーニングユニット231は、転写ベルト216表面に摺接するクリーニングブレードであり、転写ベルト216表面に残留したトナーを除去する。
尚、レーザービームスキャナユニットによってレーザービームを走査して感光体ドラムを露光することにより、光書き込みを行っているものの、このレーザービームスキャナユニットの代わりに、発光ダイオードアレイと結像レンズアレイからなる書き込み光学系(LEDヘッド)を用いてもよい。LEDヘッドは、レーザービームスキャナユニット227aに比べてサイズも小さく、また可動部分がなく無音である。よって、複数の光書き込みユニットを必要とするタンデム方式の画像形成装置には好適である。
この様な構成のデジタルカラー複写機においても、図1の画像形成装置と同様に、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdにより形成される各調整用画像パターン51のずれを検出するときには、ソレノイド48を励磁することにより、シャッター43を開いて、色ずれ調整用センサ41の感知部位を開放し、かつ各当接用コロ42を転写ベルト11に当接して押し付け、色ずれ調整用センサ41による検出精度を向上させることができる。
本発明の画像形成装置の実施例1を示す側面図である。 図1の画像形成装置における色ずれ調整用センサ周辺を拡大して示す側面図である。 図2の色ずれ調整用センサ周辺を拡大して示す正面図である。 図2の色ずれ調整用センサの外観を概略的に示す斜視図である。 図1の画像形成装置の変形例を示す側面図である。 図5の画像形成装置における色ずれ調整用センサ周辺を拡大して示す側面図である。 本発明の画像形成装置の他の変形例を示す側面図である。
符号の説明
1 露光ユニット
2 中間転写ベルトユニット
3 定着ユニット
4 用紙搬送装置
5 給紙トレイ
6 排紙トレイ
11 転写ベルト
21、21a〜21d 現像装置
22、22a〜22d トナーカートリッジ
23、23a〜23d 感光体ドラム
24a〜24d 帯電器
25a〜25d クリーナユニット
41 色ずれ調整用センサ
42 当接用コロ
43 シャッター
44 支持片
45 アーム
47 コイルバネ
48 ソレノイド
49 プランジャー
Pa、Pb、Pc、Pd 画像形成ステーション

Claims (7)

  1. 複数の画像形成部により形成されたそれぞれの画像を転写ベルトに重ね合わせて転写する画像形成装置において、
    転写ベルト上の各画像のずれを検出するセンサと、
    転写ベルト部分に当接及び離間する様に移動可能に支持され、転写ベルト部分に当接したときに該転写ベルト部分とセンサ間の距離を一定に維持する当接部材と、
    センサの感知部位を開閉するシャッターとを備え、
    シャッターの開閉動作を転写ベルト部分に対する当接部材の当接及び接離動作に連動させたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 当接部材は、転写ベルト部分に押し当てられて、転写ベルト部分とセンサ間の距離を一定に維持することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 当接部材は、各画像を転写ベルトに重ね合わせて転写するときに、転写ベルト部分から離間されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 転写ベルトを駆動ローラ及び従動ローラ間に張設しており、駆動ローラよりも該転写ベルト回転方向の下流側でかつ従動ローラ近傍にセンサを配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 各画像形成部よりも転写ベルト回動方向上流側に該転写ベルトのクリーニング手段を配置しており、クリーニング手段よりも更に上流にセンサを配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 相互に離間した少なくとも2個の当接部材を備え、各当接部材間にセンサを配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 当接部材は、転写ベルト部分に当接するコロであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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