JP2006023244A - ギアノイズ測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】
擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と、同様の負荷装置である第2ダイナモD2及びディスクブレーキBと、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2により第1及び第2の各ポンプP1,P2を駆動して冷却油を循環させ、前記各ダイナモD1,D2をそれぞれ冷却させる第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2とを備え、変速機Gの入力側及び出力側を、前記第1ダイナモD1、及び第2ダイナモD2とディスクブレーキBとにそれぞれ連結させて、ギアノイズを測定するギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各冷却ユニットC1,C2の第1及び第2の各モータM1,M2の回転数は、それぞれ前記各ダイナモD1,D2の電流に対応して変化するように、第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2によってインバータ制御されている。
【選択図】 図2
ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】
擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と、同様の負荷装置である第2ダイナモD2及びディスクブレーキBと、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2により第1及び第2の各ポンプP1,P2を駆動して冷却油を循環させ、前記各ダイナモD1,D2をそれぞれ冷却させる第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2とを備え、変速機Gの入力側及び出力側を、前記第1ダイナモD1、及び第2ダイナモD2とディスクブレーキBとにそれぞれ連結させて、ギアノイズを測定するギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各冷却ユニットC1,C2の第1及び第2の各モータM1,M2の回転数は、それぞれ前記各ダイナモD1,D2の電流に対応して変化するように、第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2によってインバータ制御されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ダイナモ(発電動機)等を擬似的な駆動装置や負荷装置として、これに連結される例えば自動車の変速機等のギアの作動中に発生するギアノイズをベンチ上で測定するギアノイズ測定装置に係り、特に前記ダイナモを冷却する冷却装置による騒音を低減して、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めた装置に関する。
例えば、自動車の変速機等のようなギア伝動装置において、その駆動中に体感される騒音を検知し、前記ギアノイズを測定する従来構成の装置について、本発明に係る図1を援用して説明する。ギアノイズ測定装置A’の変速機Gの入力軸1は、軸受ユニット3及び第1トルク計T1を介して、擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と連結され、変速機Gの出力軸5は、第2トルク計T2を介して、擬似的な負荷装置であるディスクブレーキB及び回転力吸収用の第2ダイナモD2と連結されている。また、図4の従来の単線接続図に示されるとおり、駆動用の前記第1ダイナモD1は、トランス12及びコンバータ13を介して、商用電源11と接続される第1ダイナモ用インバータVd1により制御された回転数で駆動回転し、第2ダイナモD2は、同様に接続される第2ダイナモ用インバータVd2により制御された回転数で駆動回転しようとし、該第2ダイナモD2による電気的負荷トルク〔L2(d)〕を作用させ、前記ディスクブレーキBによる機械的負荷トルク〔L2(b)〕と合わせて、変速機Gに対して設定された負荷トルク(L2)を作用させる〔但し、L2=L2(b)+L2(d)であって、該負荷トルク(L2)は、第2トルク計T2で検出される〕。これにより、入力側の前記第1ダイナモD1と出力側の第2ダイナモD2とを通電し、前記ディスクブレーキBを所定条件で作動させ、前記負荷トルク(L2)を負荷して変速機Gを回転駆動すると、該変速機Gの出力側に所定の減速比の回転動力が伝達され、該回転動力は、第2ダイナモD2に吸収される。また、6は、騒音計であって、変速機Gのケーシングの外側の複数箇所に設置されたマイクロホン7によって、変速機Gの近傍にて発生する騒音を検出し、これを検知可能な構成となっている。なお、8は、各回転軸を連結するカップリングであって、9は、供試体である変速機Gの取付台である。
そして、第1冷却ユニットC1は、通電状態の入力側の第1ダイナモD1を油冷する装置であって、冷却油は、第1ポンプ駆動用(冷却ユニットC1用)モータM1により第1ポンプP1を回転させて、第1ダイナモD1のケーシングに設けられた冷却油通路に対して冷却油を循環させて、前記ケーシングを冷却させる。第1冷却ユニットC1による冷却能力は、第1ポンプ駆動用モータM1の回転数に依存するので、入力側の前記ユニットC1としては、変速機Gの出力側にて作用する所定の負荷トルク(L2)の大きさを踏まえて、これを所定の入力回転数で駆動する第1ダイナモD1の発熱を放熱するのに十分な回転数を出力する第1ポンプ駆動用モータM1を備えたものが選定される。また、第2冷却ユニットC2も、第2ダイナモD2用の同様のユニットであって、その第2ポンプ駆動用モータM2として、同様の仕様のものが選定される。即ち前記所定の負荷トルク及び入力回転数を変速機Gに係る定格負荷トルク〔L2(d)〕及び定格回転数として、これらに対応する定格負荷電流が通電された状態の第1ダイナモD1及び第2ダイナモD2が適宜放熱されるように、前記各冷却ユニットC1,C2の各ポンプ駆動用モータM1,M2は、それぞれの所定の回転数を維持すべく直接に商用電源11に接続されている。これにより、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2には、該商用電源11によるほぼ一定の電力が供給され、それぞれに接続される前記各ポンプP1,P2は、ほぼ一定の回転数〔S1(p),S2(p)〕で駆動される。
そして、発生騒音の測定時には、変速機Gに入力される第1ダイナモD1の出力トルクや変速機Gから出力されるトルクを、前記第1及び第2の各トルク計T1,T2で必要に応じて検知しながら、変速機Gに取付けられたマイクロホン7にて検出される騒音を検知する。ここで、本来確認すべきギアの作動中に発生するギアノイズを測定する方法として、騒音検出値の周波数対音圧レベルの関係を測定したり、この音圧レベルを更にギアの回転数でトラッキングしながら評価する方法がある。例えば従来のノイズ測定方法(特許文献1)では、ギアノイズの影響要因がギアの噛合以外の部分にあるにもかかわらず、ギア関連部分の対策に終始してギアノイズの低減に苦慮するといった非能率を避けるために、変速機Gと近接する位置での騒音の検出に加えて、ギアが回転する時の速度むらを検出し、発生騒音中の特定のノイズ成分の発生要因を、ギアの伝達誤差の影響を受ける要因と、ギアの伝達誤差以外の要因とに層別して、目的の前記ギアノイズを測定する方法が記載されている。この場合には、変速機Gは、必ずしも定格回転数で駆動されるとは限らず、第1ダイナモD1の入力回転数を順次変動させながらギアの回転数を変化させてギアノイズの測定を行う。
特許第3478275号公報
また、ギアノイズ測定中にマイクロホン7にて検出される騒音には、前記ギアノイズに加えて、その測定環境に係る周囲騒音も含まれており、該周囲騒音には、第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2を構成する前記各ポンプ駆動用モータM1,M2、及び前記各ポンプP1,P2の回転数に係る騒音が含まれている。そして、前記定格負荷トルク(Ld)が負荷された変速機Gが定格回転数にて定格駆動される時に、ギアノイズ測定装置A’から実際に発生する騒音は、前記ギアノイズを測定する妨げになるほど大きく、特に前記一定回転数〔S1(p),S2(p)〕で駆動される前記各ポンプP1,P2から発生する騒音が大きいことがこの一因であって、従って、騒音測定の際には然るべき防音対策を要していた。また、負荷トルク一定〔例えば定格負荷トルク(Ld)〕条件下で、図5に示されるように、第1ダイナモD1の負荷電流を、〔I11(d),I1(d),I12(d)〕の順に段階的に変動させて〔但し、I11(d)<I12(d)<I1(d)〕、上述したようにギアの回転数をトラッキングしながら発生騒音を検知する場合がある。この条件で定格負荷電流〔I1(d)〕より少ない負荷電流〔I11(d),I12(d)〕を第1ダイナモD1に通電して、入力回転数を変化させながら変速機Gを駆動すると、第1ダイナモD1に通電される負荷電流が、定格駆動時のそれよりも少ない負荷電流〔I11(d),I12(d)〕の通電時には、これを冷却する能力が減少しても差支えないにもかかわらず、商用電源11と直接に接続される第1ポンプ駆動用モータM1の回転数は変化せず、前記定格駆動時と同様に、第1ポンプP1を一定回転数〔S1(p)〕で駆動する。また、出力側の第2ダイナモD2についても同様に第2ポンプP2が駆動される。測定される騒音値には、本来の供試体であるギア伝動装置のギアノイズの騒音値に加えて、試験環境に係る周囲騒音の騒音値が含まれることとなるが、従来の測定装置では、後者の騒音値の割合が大きくなるため、測定精度が低下するという問題があった。
本発明は、ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることを課題としている。
上記の課題を解決するために請求項1の発明は、ダイナモ等で構成される擬似的な駆動装置と、同様の負荷装置と、モータの回転出力により冷却媒体を循環等させて、前記駆動装置及び負荷装置を冷却させる冷却装置とを備え、自動車用変速機等のギア伝動装置の入力側及び出力側を前記駆動装置及び前記負荷装置にそれぞれ連結させて、前記ギア伝動装置の作動中に発生するギアノイズを測定するためのギアノイズ測定装置であって、前記冷却装置のモータの回転数は、前記駆動装置及び負荷装置の電流に対応して変化するようにインバータ制御されていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、キアノイズ測定装置を構成する駆動装置及び負荷装置の各冷却装置のモータの回転数は、駆動装置及び負荷装置の作動時における回転数に対応した電流となるようにインバータ制御されている。これにより、その時の駆動装置及び負荷装置の電流に対して冷却装置のモータは適正回転数で回転して適正冷却されて、過剰冷却されない構成にできる。このことは、従来のように冷却装置のモータが定速回転する構成に比較して、特に駆動装置及び負荷装置の低速負荷時において、冷却装置のモータの回転による騒音を抑制できることを意味する。よって、供試体の発生騒音に対する周囲騒音の割合を小さくできて、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度が高められる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、前記冷却装置のモータの回転数は、前記駆動装置及び負荷装置の設定時間内の平均電流を検出して、数段階で変化させることを特徴としている。
請求項2の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、駆動装置及び負荷装置の設定時間内の平均電流を検出して、数段階で変化させることにより、実質的には、駆動装置及び負荷装置の電流に対応させて、冷却装置のモータの回転数を変化させたこととなって、供試体の発生騒音に対する周囲騒音の割合を減少できて、測定精度が高められる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記負荷装置は、ギア伝動装置の出力軸に連結された連結軸に対して機械的回転負荷を与えるブレーキ装置と、前記連結軸に対して電気的回転負荷を与えるダイナモとで構成されていることを特徴としている。
請求項3の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果に加えて、負荷装置がダイナモのみの構成に比較して、ダイナモの容量を小さくできるので、負荷装置の一方を構成するダイナモの冷却装置の容量も小さくできる。その結果、冷却装置を作動させるモータの容量を小さくできて、モータの発生騒音を抑制できる。
本発明によれば、キアノイズ測定装置を構成する駆動装置及び負荷装置の各冷却装置のモータの回転数は、駆動装置及び負荷装置の作動時における電流に対応した回転数となるようにインバータ制御されていて、その時の駆動装置及び負荷装置の電流に対して冷却装置のモータは適正回転数で回転して適正冷却されて、過剰冷却されない構成であるので、特に駆動装置及び負荷装置の低速負荷時において、冷却装置のモータの回転による騒音を抑制できる。よって、供試体の発生騒音に対する周囲騒音の割合を小さくできて、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度が高められる。
実施形態のギアノイズ測定装置Aは、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2が、それぞれ第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2で制御された回転数で駆動される点で、従来の前記測定装置A’と異なる構成の装置である。図2に示されるように、第1駆動ポンプ用モータM1は、トランス12を介して商用電源11に接続された第1モータ用インバータVm1に接続されている。該第1モータ用インバータVm1により変換させた交流電源の周波数は、第1ダイナモ用インバータVd1に流れる電流、即ち第1ダイナモD1の負荷電流の二乗に比例して変化するように制御してある。即ち、第1ダイナモD1の負荷が大きくなって流れる電流が多くなれば、この電流の大きさに比例して段階的に変化する周波数の交流電力により第1ポンプ駆動用モータM1が駆動されて、第1ポンプP1を駆動するので、第1ポンプP1の吐出油量は、第1ダイナモD1の負荷にほぼ比例することになる。第1ダイナモ用インバータVd1に流れる電流の検出は、例えば1分間の平均を検出して、5段階に行うようにする。これにより、第1ポンプP1の吐出油量は、第1ダイナモD1の負荷にほぼ比例することとなって、負荷が小さい場合には、第1ポンプP1の回転数も小さくなって、発生騒音も小さくなる結果、第1ポンプP1による周囲騒音が前記ギアノイズに与える悪影響を抑制でき、その測定精度が高まる。
図3は、本実施形態のギアノイズ測定装置Aによる変速機Gの回転数変化を伴うギアノイズ測定時において、第1ダイナモD1の電流及び第1ポンプP1の回転数変化を示すグラフである。図示されるとおり、従来例と同様に、第1ダイナモD1の電流を〔I11(d), I1(d),I12(d)〕の順に段階的に変動させて発生騒音を検知すると、上述した作用により、第1モータ用インバータVm1から第1ポンプ駆動用モータM1に出力される交流電源の周波数が、第1ダイナモD1の負荷電流の変動に応じて3段階に変換され、該モータM1の回転数、及びこれに駆動される第1ポンプP1の回転数もこれに追従して、〔S11(p),S1(p),S12(p)〕の順に3段階に変動する。
また、出力側の第2ダイナモD2についても、入力側の第1ダイナモD1と同様に第2モータ用インバータVm2を第2ポンプ駆動用モータM2に接続することによって、第2ポンプP2の回転数を同様に制御できる。前記ギアノイズを測定するためには、周囲騒音を含むノイズ測定時の検出騒音が「60dB」以下であることが要求されている。本実施形態のギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各ダイナモD1,D2の電流を下げた状態での発生騒音を検知するべく〔例えば、電流I11(d),I12(d)〕、定格負荷電流よりも少ない電流がこれらに通電される時には、前記各ポンプP1,P2の回転数も少なくなって〔例えば、回転数S11(p),S12(p)〕、これらによる周囲騒音が低減され、この際の検出騒音は基準値である60dBを下回り、従来構成と同じギアノイズ測定条件下で要した防音装置が不要となった。
また、上述した実施形態では、第1及び第2の各ダイナモD1,D2の冷却装置として、冷却油を前記各ポンプP1,P2で循環させて油冷する冷却ユニットC1,C2について述べたが、替わりに空冷する装置でも実施可能であって、ファンを駆動するモータの回転数を、油冷の場合と同様にインバータ制御すればよい。
A,A’:ギアノイズ測定装置
B:ディスクブレーキ(負荷装置)
C1,C2:第1及び第2の各冷却ユニット(冷却装置)
D1:第1ダイナモ(駆動装置)
D2:第2ダイナモ(負荷装置)
G:変速機(ギア伝動装置)
M1,M2:第1及び第2の各ポンプ駆動用モータ(冷却装置のモータ)
Vm1,Vm2:第1及び第2の各モータ用インバータ
B:ディスクブレーキ(負荷装置)
C1,C2:第1及び第2の各冷却ユニット(冷却装置)
D1:第1ダイナモ(駆動装置)
D2:第2ダイナモ(負荷装置)
G:変速機(ギア伝動装置)
M1,M2:第1及び第2の各ポンプ駆動用モータ(冷却装置のモータ)
Vm1,Vm2:第1及び第2の各モータ用インバータ
Claims (3)
- ダイナモ等で構成される擬似的な駆動装置と、同様の負荷装置と、モータの回転出力により冷却媒体を循環等させて、前記駆動装置及び負荷装置を冷却させる冷却装置とを備え、自動車用変速機等のギア伝動装置の入力側及び出力側を前記駆動装置及び前記負荷装置にそれぞれ連結させて、前記ギア伝動装置の作動中に発生するギアノイズを測定するための装置であって、
前記冷却装置のモータの回転数は、前記駆動装置及び負荷装置の電流に対応して変化するようにインバータ制御されていることを特徴とするギアノイズ測定装置。 - 前記冷却装置のモータの回転数は、前記駆動装置及び負荷装置の設定時間内の平均電流を検出して、数段階で変化させることを特徴とする請求項1に記載のギアノイズ測定装置。
- 前記負荷装置は、ギア伝動装置の出力軸に連結された連結軸に対して機械的回転負荷を与えるブレーキ装置と、前記連結軸に対して電気的回転負荷を与えるダイナモとで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のギアノイズ測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004203619A JP2006023244A (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | ギアノイズ測定装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004203619A JP2006023244A (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | ギアノイズ測定装置 |
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2004
- 2004-07-09 JP JP2004203619A patent/JP2006023244A/ja active Pending
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