JP2006022005A - 植物由来セラミドの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】植物原料より、有害な抽出溶媒を用いない安全かつ簡便な方法にて、安全性かつ使用性に優れたセラミドを得ることを目的とする。
【解決手段】有害な薬品を用いずに、簡便な方法にて、植物原料から安全かつ利便性に優れたセラミドを製造することができ、しかも製造過程において賦形剤を用いずに簡易に粉末状のセラミドを得ることができる。また、本発明の製造方法により得られるセラミドは安全である他、白色,無味,無臭であり、水に容易に分散するといった使用性に優れるため飲食品,外用剤組成物など幅広い分野にて応用が可能である。
Description
Biochem.J.,75,45(1960) 農化,49,(1975) Agric.Biol.Chem.,44(2),333,(1980)
0.00001〜100質量%程度(以下、%で表わす)、好ましくは0.0005〜50%程度含有していると使用性および良好な効果が得られる。
アボガド油、アーモンド油、ウイキョウ油、エゴマ油、オリーブ油、オレンジ油、オレンジラファー油、ゴマ油、カカオ脂、カミツレ油、カロット油、キューカンバー油、牛脂脂肪酸、ククイナッツ油、サフラワー油、シア脂、液状シア脂、大豆油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、パーシック油、ヒマシ油、綿実油、落花生油、タートル油、ミンク油、卵黄油、パーム油、パーム核油、モクロウ、ヤシ油、牛脂、豚脂、スクワレン、スクワラン、プリスタン又はこれら油脂類の水素添加物(硬化油等)等。
ミツロウ、カルナバロウ、鯨ロウ、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、カンデリラロウ、モンタンロウ、セラックロウ、ライスワックス等。
流動パラフィン、ワセリン、パラフィン、オゾケライド、セレシン、マイクロクリスタンワックス等。
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、12-ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸、トール油、ラノリン脂肪酸等の天然脂肪酸、イソノナン酸、カプロン酸、2-エチルブタン酸、イソペンタン酸、2-メチルペンタン酸、2-エチルヘキサン酸、イソペンタン酸等の合成脂肪酸。
エタノール、イソピロパノール、ラウリルアルコール、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、フェノキシエタノール等の天然アルコール、2-ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2-オクチルドデカノール等の合成アルコール。
酸化エチレン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ポリエチレングリコール、酸化プロピレン、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ペンチルグリコール、グリセリン、ペンタエリトリトール、トレイトール、アラビトール、キシリトール、リビトール、ガラクチトール、ソルビトール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール等。
ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸オレイル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、酢酸ラノリン、モノステアリン酸エチレングリコール、モノステアリン酸プロピレングリコール、ジオレイン酸プロピレングリコール等。
ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、パルミチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、ラウリン酸亜鉛、ウンデシレン酸亜鉛等。
アラビアゴム、ベンゾインゴム、ダンマルゴム、グアヤク脂、アイルランド苔、カラヤゴム、トラガントゴム、キャロブゴム、クインシード、寒天、カゼイン、乳糖、果糖、ショ糖又はそのエステル、トレハロース又はその誘導体、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプン、カラギーナン、カルボキシメチルキチン又はキトサン、エチレンオキサイド等のアルキレン(C2〜C4)オキサイドが付加されたヒドロキシアルキル(C2〜C4)キチン又はキトサン、低分子キチン又はキトサン、キトサン塩、硫酸化キチン又はキトサン、リン酸化キチン又はキトサン、アルギン酸又はその塩、ヒアルロン酸又はその塩、コンドロイチン硫酸又はその塩、ヘパリン、エチルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、カルボキシエチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、結晶セルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメタアクリレート、ポリアクリル酸塩、ポリエチレンオキサイドやポリプロピレンオキサイド等のポリアルキレンオキサイド又はその架橋重合物、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレンイミン等。
アニオン界面活性剤(アルキルカルボン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩)、カチオン界面活性剤(アルキルアミン塩、アルキル四級アンモニウム塩)、両性界面活性剤:カルボン酸型両性界面活性剤(アミノ型、ベタイン型)、硫酸エステル型両性界面活性剤、スルホン酸型両性界面活性剤、リン酸エステル型両性界面活性剤、非イオン界面活性剤(エーテル型非イオン界面活性剤、エーテルエステル型非イオン界面活性剤、エステル型非イオン界面活性剤、ブロックポリマー型非イオン界面活性剤、含窒素型非イオン界面活性剤)、その他の界面活性剤(天然界面活性剤、タンパク質加水分解物の誘導体、高分子界面活性剤、チタン・ケイ素を含む界面活性剤、フッ化炭素系界面活性剤)等。
ビタミンA群:レチノール、レチナール(ビタミンA1)、デヒドロレチナール(ビタミンA2)、カロチン、リコピン(プロビタミンA)、ビタミンB群:チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩(ビタミンB1)、リボフラビン(ビタミンB2)、ピリドキシン(ビタミンB6)、シアノコバラミン(ビタミンB12)、葉酸類、ニコチン酸類、パントテン酸類、ビオチン類、コリン、イノシトール類、ビタミンC群:ビタミンC酸又はその誘導体、ビタミンD群:エルゴカルシフェロール(ビタミンD2)、コレカルシフェロール(ビタミンD3)、ジヒドロタキステロール、ビタミンE群:ビタミンE又はその誘導体、ユビキノン類、ビタミンK群:フィトナジオン(ビタミンK1)、メナキノン(ビタミンK2)、メナジオン(ビタミンK3)、メナジオール(ビタミンK4)、その他、必須脂肪酸(ビタミンF)、カルニチン、フェルラ酸、γ−オリザノール、オロット酸、ビタミンP類(ルチン、エリオシトリン、ヘスペリジン)、ビタミンU等。
バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グルタミン、セリン、システイン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジン等や、それらの硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、或いはピロリドンカルボン酸のごときアミノ酸誘導体等。
これらは、添加しようとする製品種別、形態に応じて常法的に行われる加工(例えば、粉砕、製粉、洗浄、加水分解、醗酵、精製、圧搾、抽出、分画、ろ過、乾燥、粉末化、造粒、溶解、滅菌、pH調整、脱臭、脱色等を任意に選択、組合わせた処理)を行い、各種の素材から任意に選択して供すれば良い。
ポポ又はモウコタンポポ、ダンマル、チェリー「果実」、チガヤ「果実、根、芽」、チクセツニンジン(竹節人参)、チコリ、チャンカピエドラ(キダチコミカンソウ)、チューリップ、チョコノステイ、チョウセンアザミ(アーティチョーク)、チョウセンダイオウ(大黄)、チョウセンニレ(蕪夷)、チョウセンヨモギ(艾葉)、チョレイマイタケ(猪苓)、チョロギ、ツキミソウ、ツクシサカネラン、ツクリタケ(マッシュルーム)、ツチアケビ、ツバキ、ツボクサ、ツメクサ(漆姑草)、ツユクサ(鴨跖草)、ツルアズキ(赤小豆)、ツルツチアケビ、ツルドクダミ(何首烏)、ツルナ(蕃杏)、ツルニンジン(四葉参)、ツルマメ、ツワブキ、デイコ、テウチグルミ、デュベリー「果実」、テングサ、テンチャ(甜茶)、テンダイウヤク(烏薬)、トウガ(冬瓜子)、トウカギカズラ、トウガラシ(番椒)、トウキ(当帰)、トウキンセンカ(マリーゴールド)、トウサイカチ、トウナベナ(川断)、トウモロコシ又はトウモロコシ毛(南蛮毛)、トウネズミモチ(女貞子)、トウリンドウ又はチョウセンリンドウ(竜胆)、トクサ(木賊)、ドクダミ(十薬)、トコン(吐根)、トシシ又はマメダオシ又はネナシカズラ、トチュウ(杜仲「樹皮、葉、根」)、トネリコ(秦皮)、トマト、トラガント、トリアカンソス「種子」、トリュフ(セイヨウショウロタケ)、トルコキキョウ、トルメンチラ、ドロノキ、トロロアオイ、トンカマメ、ナイゼリアベリー「果実」、ナガイモ又はヤマノイモ(山薬)、ナギイカダ(ブッチャーブルーム)、ナギナタコウジュ、ナズナ、ナタネ、ナタマメ又はタテハキ(刀豆)、ナツミカン、ナツメ(大棗)、ナニワイバラ(金桜子)、ナベナ(続断)、ナメコ、ナンキンマメ(落花生)、ナンテン(南天実)、ナンバンカラムシ(苧麻)、ニオイスミレ、ニガキ(苦木)、ニガヨモギ(苦艾)、ニクズク、ケイ又はニッケイ又はセイロンニッケイ又はヤブニッケイ(桂皮)又はケイシ(桂枝)、ニョホウチドリ、ニラ(韮子)、ニワトコ(接骨木「果実、花、茎、葉」)、ニンニク(大蒜)、ヌルデ(五倍子)、ネギ、ネムノキ又はネブ又はネビ又はネムリノキ又はジゴクバナ(合歓)、ノアザミ(大薊)、ノイバラ(営実)、ノウゼンカズラ(凌霄花)、ノゲイトウ、ノコギリソウ、ノダケ(前胡)、ノバラ、ノモモ、パイナップル「果実」、ハイビスカス(ブッソウゲ、フウリンブッソウゲ、ローゼル)、ハイリンドウ、ハウチワ、パウ・ドーセ、ハカマウラボシ(骨砕補)、ハクカユマトウ、ハクサンチドリ、ハクセン(白癬皮)、ハクルベリー「果実」、ハコベ(繁縷)、ハシバミ(榛子)、ハシリドコロ(ロート根)、バジル、ハス(蓮、蓮肉、蓮子)、パセリ(オランダゼリ)、ハダカムギ、バタタ、ハチク又はマダケ(竹茹)、パチョリー、ハッカ(薄荷、薄荷葉)、ハッショウマメ、ハトムギ(ヨクイニン)、ハナスゲ(知母)、バナナ、ハナハッカ、ハナビシ(シツリシ、シシツリ)、バニラビンズ、パパイヤ、ハハコグサ(鼠麹草)、パハロボボ、ハブ「全草、茎、葉」、パプリカ、ハマカキラン、ハマゴウ又はミツバハマゴウ(蔓荊子)、ハマスゲ(香附子)、ハマビシ(シツ莉子)、ハマナス(マイカイ花)、ハマボウフウ(浜防風)、ハマメリス、パーム、バラ(薔薇)、バラータ、バラタゴムノキ、ハラタケ(ハラタケ、シロオオハラタケ、ウスキモリノカサ)、ハラン、パリウルス(セイヨウハマナツメ)、パリエタリア、ハルカンラン、バルサミーナ(ツルレイシ、ニガウリ)、ハルニレ(楡皮、楡白皮、楡葉)、バルバスコ、ハルリンドウ、ハンダイカイ(胖大海)、パンノキ、ヒオウギ(射干)、ヒカゲツルニンジン(党参)、ピーカンナッツ、ヒガンバナ(石蒜、蔓珠沙華)、ヒグルマダリア、ヒゴタイ、ヒシ(菱実)、ピスタチオ、ビート、ヒトツバ(石葦)、ヒトツバエニシダ、ヒナギク(デージー)、ヒナタイノコズチ(牛膝)、ヒナチヨドリ、ヒノキ、ヒバ、ヒマシ、ヒマワリ、ピーマン、ヒメウズ(天葵)、ヒメガマ(香蒲)、ヒメマツタケ(カワリハラタケ、ヒロマツタケ)、ヒメムヨウラン、ピメンタ「果実」、ビャクシ、ビャッキュウ、ヒユ「果実」、ヒヨコマメ、ヒラマメ、ビロウドアオイ、ヒロハオキナグサ(白頭翁)、ビワ「果実、葉、茎」、ビンロウ(大服皮、檳榔子)、プーアル茶、フウトウカズラ(南籐)、フキ、フキタンポポ(款冬花、款冬葉)、フジバカマ(蘭草)、フジマメ(扁豆)、フジモドキ(チョウジザクラ、芫花)、ブドウ「果実、果皮、種子、葉」、ブナ、フユムシナツクサタケ(冬虫夏草)、ブラジルカンゾウ、ブラジルニンジン、ブラジルヤシ、ブラジルゾウゲヤシ、ブラックカーラント「果実」、ブラックベリー、ブラーニェン、プラム「果実」、フルセラリア、ブルーベリー(セイヨウヒメスノキ)、プルーン、フローラルブランカ、ブロンドサイリウム、ブンドウ(緑豆)、ヘーゼルナッツ、ヘチマ、ヘツカラン、ベニバナ(紅花)、ヘネケン、ベラドンナ、ベリー「果実」、ペルセア、ペルビアンバーグ、ペレスキア・グランディフォリア、ベンケイソウ又はイキクサ(景天)、ボイセンベリー「果実」、ホウキギ又はニワクサ又はネンドウ又はハハキギ・コキア(地膚子)、ホウサイラン、ホウセンカ(鳳仙、急性子、透骨草)、ポウテリア・サポタ、ポウテリア・ルクマ、ホウノキ、ホウレンソウ、ホオズキ(登呂根)、ホオノキ(和厚朴、朴)、ボケ(木瓜)、ホソバアブラギク(苦ヨク)、ホソバオグルマ、ホソバナオケラ(蒼朮)、ホソバノキリンソウ(景天三七)、ホソババレンギク、ボダイジュ(菩醍樹)、ボタン(牡丹「花、葉、茎、樹皮」)、ボタンピ(牡丹皮)、ホップ、ホホバ、ボリジ(ルリチシャ)、ボルドー、ホワートルベリー「果実」、ホンオニク(肉じゅ蓉、大芸)、ホンセッコク(鉄皮石斛、雀山石斛)、マイズルテンナンショウ(天南星)、マイタケ(舞茸)、マオウ(麻黄)、マカ、マカデミアナッツ、マーガレット(モクシュンギク)、マクリ(海人草)、マグワ(桑白皮「樹皮、葉」)、マグノリア・スプレンゲリ、マサランヅーバ、マサランズーバ・ド・セアラー、マシェイラ・デ・ボイ、マシュア(タマノウゼンハレン、キュウコンキンレンカ)、マタタビ(木天蓼)、マツカサ、松「葉、樹皮、根」、マッタ・オーリョ、マツタケ(松茸)、マツホド(茯苓)、マティコ(コルドンシージョ)、マヨラム(ハナハッカ)、マルバノジャジン(苦参)、マルベリー「果実」、マルメロ、マレイン(ビロウドモウズイカ)、マンゴー、マンゴスチン、マンサーニャ(アンデスカミツレ)、マンシュウグルミ、マンダリン「果実」、マンネンタケ(霊芝)、キジツ(枳実「果実」)、ミシマサイコ(柴胡)、ミズオオバコ又はミズアサガオ(竜舌草)、ミゾカクシ(半辺蓮)、ミソハギ(千屈菜)、ミチヤナギ又はニワヤナギ(篇蓄)、ミツガシワ、ミツバ、ミドリサポテ、ミドリハッカ、ミモザ、ミョウガ、ミラクルフルーツ「果実」、ミルラ、ミロバラン、ムギワラギク、ムクゲ(木槿)、ムクノキ、ムクロジ(延命皮)、ムニャ、ムラサキ(紫根)、ムラサキシキブ又はオオムラサキシキブ(紫珠)、ムラサキトウモロコシ、ムラサキナツフジ(昆明鶏血藤)、メガカンサ・オプンティカ、メシマコブ(桑黄)、メハジキ(益母草)、メボウギ、メマツヨイグサ(月見草)、メラロイカ、メリッサ、メリロート、メロン「果実」、モウコヨモギ、モウソウチク、モクキリン、モジェ(コショウボク)、モチノキ、モッコウ(木香)、モミジバダイオウ、モモ(桃「葉、種子、花、果実」)、モヤシ、モレロチェリー「果実」、モロヘイヤ(黄麻)、ヤカワムラサキイモ、ヤクチ(益智)、ヤクヨウガレーガ、ヤグルマソウ(ヤグルマギク)、ヤグルマハッカ、ヤーコン、ヤーバサンタ、ヤシャブシ(矢車)又はヒメヤシャブシ又はオオバヤシャブシ「果実、果皮、果穂」、ヤチヤナギ、ヤツデ(八角金盤)、ヤドリギ(柳寄生)、ヤナギ(カワヤナギ、タチヤナギ、シダレヤナギ、アカメヤナギ、ネコヤナギ、イヌコリヤナギ、キヌヤナギ、コリヤナギ、ウンリュウヤナギ、ミヤマヤナギ、ヤシ、ヤマヤナギ、オオバヤナギ、タイリクキヌヤナギ、キツネヤナギ、ドロノキ)、ヤナギタデ「葉、茎」、ヤーバサンタ、ヤブガラシ、ヤブコウジ(紫金牛)、ヤブタバコ(鶴虱、天名精)、ヤマゴボウ(商陸)、ヤマドリタケ(ポルチーニ、セップ、シュタインピルツ)、ヤマハンノキ(山榛)、ヤマモモ(楊梅皮)、ヤマヨモギ、 ユーカリ、ユキノシタ(虎耳草)、ユッカ又はフレビフォリア、ユズ「果実」、ユリ、ヨロイグサ、ヨモギ(艾葉)、ライガン(雷丸)、ライム「果実」、ライムギ、ラカンカ「果実」、ラズベリー「葉、果実」、ラタニア(クラメリア)、ラッキョウ又はエシャロット(薤白)、ラベンダー、リュウガン(竜眼肉)、リュウゼツラン(アオノリュウゼツラン、フクリンリュウゼツラン)、リョクチャ(緑茶)、リンゴ「果実、種子、葉、根」、リンドウ、ルバス又はスアビシムス(甜涼)、ルリタマアザミ(ウラジロヒゴタイ、新彊藍刺頭)、レイシ(茘枝、茘枝核)、レタス(チシャ)、レッドカーラント「果実」、レッドピタヤ、レモン「果実」、レモングラス、レンギョウ又はシナレンギョウ(連翹)、レンゲソウ、ロウバイ(蝋梅)、ロウヤシ、ロコン(ヨシ、蘆根)、ローガンベリー「果実」、ローズマリー(マンネンロウ)、ローズヒップ(ノバラ)、ワサビ、ワタフジウツギ(密蒙花)、ワレモコウ(地楡)等が挙げられる。
深層水等の海水類、例えば、海水塩、海水乾燥物、死海又は大西洋又は太平洋の海より得た無機塩(塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム等)、海泥又は泥(ファンゴ)類、例えば、イタリアファンゴ、ドイツファンゴ、アイフェルファンゴ、フライブルグファンゴ等の各地の海泥又は泥(含有成分:二酸化珪素、二酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化マンガン、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、クロム、鉄、銅、ニッケル、亜鉛、鉛、マンガン、ヒ素、水)、聖徳石、黒耀石等。
酵母代謝物、酵母菌抽出エキス、細菌代謝物、細菌抽出エキス、カビ又は放線菌代謝物、カビ又は放線菌抽出エキス、納豆菌代謝物、納豆抽出エキス、米発酵エキス、米糠(赤糠、白糠)発酵エキス、ユーグレナ抽出物又はその分解物又はそれら水溶性誘導体、トレハロース又はその誘導体、生乳又は脱脂粉乳の乳酸発酵物、マメ科植物の乳酸菌発酵物、ココヤシ属植物の乳酸菌発酵物等。
グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸等。
無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、カオリン、ベントナイト、マイカ、雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、グンジョウ、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、カラミン等。
ベンゾフェノン誘導体(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン−スルホン酸ナトリウム、2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾフェノン等)、パラアミノ安息香酸誘導体(パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル等)、メトキシ桂皮酸誘導体(パラメトキシ桂皮酸エチル、パラメトキシ桂皮酸イソプロピル、パラメトキシ桂皮酸オクチル、パラメトキシ桂皮酸2-エトキシエチル、パラメトキシ桂皮酸ナトリウム、パラメトキシ桂皮酸カリウム、ジパラメトキシ桂皮酸モノ-2-エチルヘキサン酸グリセリル等)、サリチル酸誘導体(サリチル酸オクチル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸ジプロピレングリコール、サリチル酸エチレングリコール、サリチル酸ミリスチル、サリチル酸メチル等)、アントラニル酸誘導体(アントラニル酸メチル等)、ウロカニン酸誘導体(ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル等)、クマリン誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、ビタミンB6誘導体、ウンベリフェロン、エスクリン、桂皮酸ベンジル、シノキサート、オキシベンゾン、ジオキシベンゾン、オクタベンゾン、スリソベンゾン、ベンゾレソルシノール、アルブチン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン、バイカレイン、ベルベリン、ネオヘリオパン、エスカロール、酸化亜鉛、タルク、カオリン等。
パラアミノ安息香酸誘導体、サルチル酸誘導体、アントラニル酸誘導体、クマリン誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、ビタミンC又はその誘導体(ビタミンCリン酸エステルマグネシウム塩、ビタミンCグルコシド等)、ビタミンE又はその誘導体、コウジ酸又はその誘導体、オキシベンゾン、ベンゾフェノン、アルブチン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン、バイカレイン、ベルベリン、胎盤エキス、エラグ酸、ルシノール等。
ビタミンC又はその誘導体(ビタミンCリン酸エステルマグネシウム塩、ビタミンCグルコシド等)、ハイドロキノン又はその誘導体(ハイドロキノンベンジルエーテル等)、コウジ酸又はその誘導体、ビタミンE又はその誘導体、N−アセチルチロシン又はその誘導体、グルタチオン、過酸化水素、過酸化亜鉛、胎盤エキス、エラグ酸、アルブチン、ルシノール、シルク抽出物、植物エキス(カミツレ、クワ、クチナシ、トウキ、ワレモコウ、クララ、ヨモギ、スイカズラ、キハダ、ドクダミ、マツホド、ハトムギ、オドリコソウ、ホップ、サンザシ、ユーカリ、セイヨウノコギリソウ、アルテア、ケイヒ、マンケイシ、ハマメリス、カラグワ又はヤマグワ、延命草、桔梗、トシシ、続随子、射干、麻黄、センキュウ、ドッカツ、サイコ、ボウフウ、ハマボウフウ、オウゴン、牡丹皮、シャクヤク、ゲンノショウコ、葛根、甘草、五倍子、アロエ、ショウマ、紅花、緑茶、紅茶、阿仙薬)等。
フェニル水銀ヘキサクロロフェン、酸化第二水銀、塩化第一水銀、過酸化水素水、過酸化亜鉛、ハイドロキノン又はその誘導体(ハイドロキノンベンジルエーテル)等。
ハイドロキノン、乳酸菌エキス、胎盤エキス、霊芝エキス、ビタミンA、ビタミンE、アラントイン、脾臓エキス、胸腺エキス、酵母エキス、発酵乳エキス、植物エキス(アロエ、オウゴン、スギナ、ゲンチアナ、ゴボウ、シコン、ニンジン、ハマメリス、ホップ、ヨクイニン、オドリコソウ、センブリ、トウキ、トウキンセンカ、アマチャ、オトギリソウ、キュウリ、タチジャコウソウ、マンネンロウ、パセリ)等。
コハク酸、アラントイン、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、酸化亜鉛、カラミン、パラフェノールスルホン酸亜鉛、硫酸アルミニウムカリウム、レゾルシン、塩化第二鉄、タンニン酸(カテキン化合物を含む)等。
SOD、カタラーゼ、グルタチオンパーオキシダーゼ等。
ビタミンC又はその塩、ステアリン酸エステル、ビタミンE又はその誘導体、ノルジヒドログアセレテン酸、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、ヒドロキシチロソール、パラヒドロキシアニソール、没食子酸プロピル、セサモール、セサモリン、ゴシポール、プロポリス等。
β-カロチン、植物エキス(ゴマ培養細胞、アマチャ、オトギリソウ、ハマメリス、チョウジ、メリッサ、エンメイソウ、シラカバ、サルビア、マンネンロウ、南天実、エイジツ、イチョウ、緑茶)等。
イクタモール、インドメタシン、カオリン、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、サリチル酸メチル、アセチルサリチル酸、塩酸ジフェンヒドラミン、d-カンフル、dl-カンフル、ヒドロコルチゾン、グアイアズレン、カマズレン、マレイン酸クロルフェニラミン、グリチルリチン酸又はその塩、グリチルレチン酸又はその塩、甘草エキス、シコンエキス、エイジツエキス、プロポリス等。
アクリノール、イオウ、グルコン酸カルシウム、グルコン酸クロルヘキシジン、スルファミン、マーキュロクロム、ラクトフェリン又はその加水分解物、塩化アルキルジアミノエチルグリシン液、トリクロサン、次亜塩素酸ナトリウム、クロラミンT、サラシ粉、ヨウ素化合物、ヨードホルム、ソルビン酸又はその塩、プロピオン酸又はその塩、サルチル酸、デヒドロ酢酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル類、ウンデシレン酸、チアミンラウリル硫酸塩、チアミンラウリル硝酸塩、フェノール、クレゾール、p-クロロフェノール、p-クロロ-m-キシレノール、p-クロロ-m-クレゾール、チモール、フェネチルアルコール、O-フェニルフェノール、イルガサンCH3565、ハロカルバン、ヘキサクロロフェン、クロロヘキシジン、エタノール、メタノール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、2-フェノキシエタノール、1,2-ペンタンジオール、ジンクピリジオン、クロロブタノール、イソプロピルメチルフェノール、非イオン界面活性剤(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル等)、両性界面活性剤、アニオン界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンカリウム等)、カチオン界面活性剤(臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化メチルロザニリン)、ホルムアルデヒド、ヘキサミン、ブリリアントグリーン、マラカイトグリーン、クリスタルバイオレット、ジャーマル、感光素101号、感光素201号、感光素401号、N-長鎖アシル塩基性アミノ酸誘導体及びその酸附加塩、酸化亜鉛、ヒノキチオール、クジン、プロポリス等。
グリセリン、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、トリカプリルカプリン酸グリセリン、グリコール酸(αーヒドロキシ酸)、ヒアルロン酸又はその塩、コンドロイチン硫酸又はその塩、水溶性キチン又はその誘導体或いはキトサン誘導体、ピロリドンカルボン酸又はその塩、乳酸ナトリウム、尿素、ソルビトール、アミノ酸又はその誘導体(バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グルタミン、セリン、システイン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジンや、それらの硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、或いはピロリドンカルボン酸)、油脂類「アボガド油、アーモンド油、ウイキョウ油、エゴマ油、オリーブ油、オレンジ油、オレンジラファー油、ゴマ油、カカオ脂、カミツレ油、カロット油、キューカンバー油、牛脂脂肪酸、クインスシード油、ククイナッツ油、サフラワー油、シア脂、液状シア脂、大豆油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ホホバ油、パーシック油、ヒマシ油、ヒマワリ油、綿実油、落花生油、タートル油、ティートリー油、ミンク油、卵黄油、パーム油、パーム核油、モクロウ、ヤシ油、ユーカリ油、牛脂、豚脂、スクワレン、スクワラン、プリスタン又はこれら油脂類の水素添加物(硬化油)」、ロウ類(ミツロウ、カルナバロウ、鯨ロウ、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、カンデリラロウ、モンタンロウ、セラックロウ、ライスワックス)、鉱物油(流動パラフィン、ワセリン、パラフィン、オゾケライド、セレシン、マイクロクリスタンワックス)、納豆菌代謝物、納豆抽出エキス、絹繊維抽出物、植物エキス(赤松樹液、アロエ、葛根、カミツレ、甘草、キュウリ、甘草、米又は米糠、紫根、白樺又は白樺樹液、センブリ、桑白皮、琵琶葉、ヘチマ、牡丹皮、蓬)等。
フロオロリン酸ジイソプロピル、植物エキス(オウゴン、オトギリソウ、クララ、桑の葉、ケイヒ、ゲンノショウコ、コンフリー、サルビア、セイヨウニワトコ、ボダイジュ、ボタンピ)、海藻エキス等。
二硫化セレン、臭化アルキルイソキノリニウム液、ジンクピリチオン、ビフェナミン、チアントール、カスタリチンキ、ショウキョウチンキ、トウガラシチンキ、塩酸キニーネ、強アンモニア水、臭素酸カリウム、臭素酸ナトリウム、チオグリコール酸等。
卵胞ホルモン(エストロン、エストラジオール、エチニルエストラジオール等)、イソフラボン、オキセンドロン等。
ビタミンE又はその誘導体、センブリエキス、ニンニクエキス、人参エキス、アロエエキス、ゲンチアナエキス、トウキエキス、セファランチン、塩化カルプロニウム、ミノキシジル等。
トウガラシチンキ、ノニル酸バニルアミド、カンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、ハッカ油、l-メントール、カンフル、ニコチン酸ベンジル等。
感光素301号、ヒノキチオール、パントテン酸又はその誘導体、アラントイン、胎盤エキス、ビオチン、ペンタデカン酸グリセリド等。
ピリドキシン又はその誘導体、イオウ、ビタミンB6等。
レゾルシン、サリチル酸、乳酸,尿素等。
過酸化水素水、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム、過ホウ酸ナトリウム、過酸化尿素、過炭酸ナトリウム、過酸化トリポリリン酸ナトリウム、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過酸化ピロリン酸ナトリウム、過酸化オルソリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム過酸化水素付加体、硫酸ナトリウム過酸化水素付加体、塩化ナトリウム過酸化水素付加体、β-チロシナーゼ酵素液、マッシュルーム抽出液等。
硫酸ストロンチウム、硫化ナトリウム、硫化バリウム、硫化カルシウム等の無機系還元剤、チオグリコール酸又はその塩類(チオグリコール酸カルシウム、チオグリコール酸ナトリウム、チオグリコール酸リチウム、チオグリコール酸マグネシウム、チオグリコール酸ストロンチウム)等。
エタノールアミン、尿素、グアニジン等。
5-アミノオルトクレゾール、2-アミノ-4-ニトロフェノール、2-アミノ-5-ニトロフェノール、1-アミノ-4-メチルアミノアントラキノン、3,3′-イミノジフェノール、塩酸2,4-ジアミノフェノキシエタノール、塩酸2,4-ジアミノフェノール、塩酸トルエン-2,5-ジアミン、塩酸ニトロパラフェニレンジアミン、塩酸パラフェニレンジアミン、塩酸N-フェニルパラフェニレンジアミン、塩酸メタフェニレンジアミン、オルトアミノフェノール、酢酸N−フェニルパラフェニレンジアミン、1,4-ジアミノアントラキノン、2,6-ジアミノピリジン、1,5-ジヒドロキシナフタレン、トルエン-2,5-ジアミン、トルエン-3,4-ジアミン、ニトロパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、パラニトロオルトフェニレンジアミン、パラフェニレンジアミン、パラメチルアミノフェノール、ピクラミン酸、ピクラミン酸ナトリウム、N,N′-ビス(4-アミノフェニル)-2,5-ジアミノ-1,4-キノンジイミン、5-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-2-メチルフェノール、N-フェニルパラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、メタフェニレンジアミン、硫酸5-アミノオルトクレゾール、硫酸2-アミノ-5-ニトロフェノール、硫酸オルトアミノフェノール、硫酸オルトクロルパラフェニレンジアミン、硫酸4,4′-ジアミノジフェニルアミン、硫酸2,4-ジアミノフェノール、硫酸トルエン-2,5-ジアミン、硫酸ニトロパラフェニレンジアミン、硫酸パラアミノフェノール、硫酸パラニトロオルトフェニレンジアミン、硫酸パラニトロメタフェニレンジアミン、硫酸パラフェニレンジアミン、硫酸パラメチルアミノフェノール、硫酸メタアミノフェノール、硫酸メタフェニレンジアミン、カテコール、ジフェニルアミン、α−ナフトール、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログルシン、没食子酸、レゾルシン、タンニン酸、2-ヒドロキシ-5-ニトロ-2′,4′-ジアミノアゾベンゼン-5′-スルホン酸ナトリウム、ヘマテイン等。
ジャコウ、シベット、カストリウム、アンバーグリス等の天然動物性香料、アニス精油、アンゲリカ精油、イランイラン精油、イリス精油、ウイキョウ精油、オレンジ精油、カナンガ精油、カラウェー精油、カルダモン精油、グアヤクウッド精油、クミン精油、黒文字精油、ケイ皮精油、シンナモン精油、ゲラニウム精油、コパイババルサム精油、コリアンデル精油、シソ精油、シダーウッド精油、シトロネラ精油、ジャスミン精油、ジンジャーグラス精油、杉精油、スペアミント精油、西洋ハッカ精油、大茴香精油、チュベローズ精油、丁字精油、橙花精油、冬緑精油、トルーバルサム精油、バチュリー精油、バラ精油、パルマローザ精油、桧精油、ヒバ精油、白檀精油、プチグレン精油、ベイ精油、ベチバ精油、ベルガモット精油、ペルーバルサム精油、ボアドローズ精油、芳樟精油、マンダリン精油、ユーカリ精油、ライム精油、ラベンダー精油、リナロエ精油、レモングラス精油、レモン精油、ローズマリー(マンネンロウ)精油、和種ハッカ精油等の植物性香料、その他合成香料等。
赤キャベツ色素、赤米色素、アカネ色素、アナトー色素、イカスミ色素、ウコン色素、エンジュ色素、オキアミ色素、柿色素、カラメル、金、銀、クチナシ色素、コーン色素、タマネギ色素、タマリンド色素、スピルリナ色素、ソバ全草色素、チェリー色素、海苔色素、ハイビスカス色素、ブドウ果汁色素、マリーゴールド色素、紫イモ色素、紫ヤマイモ色素、ラック色素、ルチン等。
砂糖、甘茶、果糖、アラビノース、ガラクトース、キシロース、ステビア、マンノース、麦芽糖、蜂蜜、ブドウ糖、ミラクリン、モネリン、甘草抽出物等。
貝殻焼成カルシウム、シアノコラバミン、酵母、小麦胚芽、卵黄粉末、ヘミセルロース、ヘム鉄等。
牛乳、チーズ、生クリーム、バター、マーガリン、粉乳、ホエー、練乳等。
ホルモン類、金属イオン封鎖剤、pH調整剤、キレート剤、防腐・防バイ剤、清涼剤、安定化剤、乳化剤、動・植物性蛋白質及びその分解物、動・植物性多糖類及びその分解物、動・植物性糖蛋白質及びその分解物、血流促進剤、抗炎症剤・消炎剤・抗アレルギー剤、創傷治療剤、増泡剤、増粘剤、酵素、精製水(電子水、小クラスター化等)、口腔用剤、消臭・脱臭剤、苦味料、調味料等が挙げられ、これらと併用することによって、本発明効果又は他の美容的効果の相加的又は相乗的向上が期待できる。
各製造例により得られた本発明品のセラミド中のスフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質について分析した。クロロホルム/メタノール=2/1混液に溶解し、メルク社製シリカゲルプレートをあらかじめクロロホルム/メタノール=2/1混液で展開して乾燥したシリカゲルプレート(TLC)にシリンジでスポットした。このTLCを展開溶媒:クロロホルム/メタノール/水=92/10/2で展開し、乾燥する。20%硫酸噴霧後100℃で加熱し発色させた。尚、スフィンゴ脂質は、Rf値0.5〜0.7に見られ、スフィンゴ糖脂質は、Rf値0.1〜0.2に見られる。
ユズ種子を乾燥し、破砕または粉砕したもの110gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると21gのユズ油を得た。このユズ油に精製水を加え撹拌する。遠心分離後オイルを取り除き、残った水層を乾燥し水抽出物を得る。この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール200mLを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を20mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質であった。
ユズ種子を乾燥し、破砕または粉砕したもの20gに200mLのエタノールを加え加熱抽出する。この抽出物を乾燥し、この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール溶液200mLを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を20mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。ここで得られたユズセラミドを炭酸ガスによる超臨界抽出を行ったところ、スフィンゴ脂質のみが抽出された。超臨界抽出で得られたセラミドは、製造例1と同様にTLCで1つのスポットとして得られた。
ブドウ種子を乾燥し、破砕または粉砕したもの91gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると5.6gのブドウ油を得た。このブドウ油に300mLのエタノールを加え加温抽出する。この抽出物を乾燥し、この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール溶液200mLを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を110mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
サクランボの種子を乾燥し、粉砕したもの48gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると1.4gのシークワーサー油を得た。このシークワーサー油にエタノールを加え加熱抽出する。この抽出液を乾燥し乾燥エキスを得る。この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール200mLを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を3mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
オリーブの種子を乾燥し、粉砕したもの111gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると4.6gのオリーブ油を得た。このオリーブ油にエタノールを加え加熱抽出する。この抽出液を乾燥し乾燥エキス2.5gを得る。この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール200mLを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を20mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
シソ種子を乾燥し、破砕または粉砕したもの119gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると25gのシソ油を得た。このシソ油にエタノールを加え抽出する。エタノール層を乾燥し抽出物を得る。この抽出物に0.2N水酸化カリウム−エタノール200mLを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を10mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
シークワーサーの果皮、種子、房を乾燥し、粉砕したもの100gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると9.5gのシークワーサー油を得た。このシークワーサー油に精製水を加え撹拌する。遠心分離後オイルを取り除き、残った水層を乾燥し抽出物を得る。この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール200mLを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を200mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
プルーンの種子を乾燥し、粉砕したもの101gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると48.1gのプルーン油を得た。このプルーン油にエタノールを加え加熱抽出する。この抽出液を乾燥し乾燥エキス2.4gを得る。この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール200mLを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を100mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
米糠520gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると米糠油105gを得た。この米糠油に水を加え、遠心分離後オイルを取り除き、残った水層を乾燥し水抽出物2.6gを得る。この乾燥抽出物に0.4N水酸化カリウム−エタノールを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリンとして日本食品化工(株)社製「クラスターデキストリン」1gを加え撹拌する。12時間撹拌後クラスターデキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ糖脂質であった。
ブドウ種子を乾燥し、破砕または粉砕したもの103gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると6.0gのブドウ油を得た。このブドウ油に300mLのエタノールを加え加温抽出する。この抽出物を乾燥し、この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール溶液200mLを加え溶解する。溶解液にKCフロック300(セルロース)1gを加え撹拌する。12時間撹拌後KCフロック300を取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を110mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
米糠520gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると米糠油105gを得た。この米糠油に精製水を加え、遠心分離後オイルを取り除き、残った水層を乾燥し水抽出物2.6gを得る。この乾燥抽出物に0.2N水酸化カリウム−エタノールを加え溶解する。溶解液に水処理したサイロピュート81(シリカゲル)を1g加え撹拌する。2時間撹拌後サイロピュート81を取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を39mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ糖脂質であった。
シークワーサーの果皮、種子、房を乾燥し、粉砕したもの102gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると8.9gのシークワーサー油を得た。このシークワーサー油に精製水を加え加熱する。遠心分離後オイルを取り除き、残った水層を乾燥し抽出物を得る。この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノール200mLを加え溶解する。溶解液にシリカゲル1gを加え撹拌する。12時間撹拌後シリカゲルを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を500mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
ブドウ種子を乾燥し、破砕または粉砕したもの100gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると6.8gのブドウ油を得た。このブドウ油に300mLのエタノールを加え加温抽出する。この抽出物を乾燥し、この乾燥エキスに0.4N水酸化カリウム−エタノール溶液200mLを加え溶解する。溶解液にラジオライト1gを加え撹拌する。12時間撹拌後ラジオライトを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を150mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
ブドウ種子を乾燥し、破砕または粉砕したもの100gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると6.8gのブドウ油を得た。このブドウ油に300mLのエタノールを加え加温抽出する。この抽出物を乾燥し、この乾燥エキスに0.4N水酸化カリウム−エタノール溶液200mLを加え溶解する。溶解液に活性炭1gを加え撹拌する。12時間撹拌後活性炭を取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を100mg得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ脂質とスフィンゴ糖脂質の混合物であった。
米糠520gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると米糠油105gを得た。この米糠油に精製水を加え、遠心分離後オイルを取り除き、残った水層を乾燥し抽出物2.6gを得る。この乾燥抽出物に0.4N水酸化カリウム−エタノールを加え溶解する。溶解液に三菱化学製樹脂(SP70、SP825、HP2MGまたはHP20)1gを加え撹拌する。12時間撹拌後、三菱化学製樹脂(SP70、SP825、HP2MGまたはHP20)を取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ糖脂質であった。
米糠520gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると米糠油105gを得た。この米糠油に精製水を加え、遠心分離後オイルを取り除き、残った水層を乾燥し抽出物2.6gを得る。この乾燥抽出物に0.2N水酸化カリウム−エタノールを加え溶解する。溶解液にモレキュラーシーブス1gを加え撹拌する。12時間撹拌後モレキュラーシーブスを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ糖脂質であった。
米糠500gにヘキサンを加え抽出し乾燥すると米糠油100gを得た。この米糠油にエタノールを加え加温抽出する。この抽出物を乾燥し、この乾燥エキスに0.2N水酸化カリウム−エタノールを加え溶解する。溶解液に高度分岐環状デキストリン1gを加え撹拌する。12時間撹拌後高度分岐環状デキストリンを取り出し、エタノールで溶出しエタノールを除くと、白色粉末を得た。この白色粉末はTLC分析の結果(試験1)スフィンゴ糖脂質であった。
製造例9並びに従来の技術により得られる下記比較例1〜4にて得られたセラミドをクロロホルム/メタノール=2/1混液に溶解し、メルク社製シリカゲルプレートをあらかじめクロロホルム/メタノール=2/1混液で展開して乾燥したシリカゲルプレート(TLC)にシリンジでスポットする。このTLCを展開溶媒:クロロホルム/メタノール/酢酸=95/10/2で展開し、乾燥した。これを20%硫酸噴霧後100℃で加熱し発色させた。結果を図1に示す。
米糠原油のガム質を50℃で2日間静置し、水層とガム層に分離した。ガム層にn−ヘキサンを加え、30分間撹拌混合し、2時間静置してヘキサン層とガム層に分離させた。同様の操作を2回行い、計3回の脱脂を行い、脱脂したガム層にエタノールを加え、水酸化ナトリウムを加えて撹拌混合しpHを7とした。60℃で2時間撹拌した後に20℃まで冷却し、1夜静置すると、エタノール混合物は橙色の上層と沈殿物に分離した。次いで、沈殿物をろ過して取り除きエタノール抽出液を得た。このエタノール抽出液を蒸留濃縮し、5μmのフィルターでろ過した。このろ過した濃縮液を真空乾燥し、セラミドを20%含有する植物抽出物を得た。
脱脂米糠に0.4N水酸化カリウム含有エタノール/水(99:1)混合溶媒を加え、40℃で4時間撹拌し、1N塩酸を加えて中和し、pH7にした後、吸引ろ過した。ろ液はロータリーエバポレーターを用いて濃縮乾固して中和濃縮物を得た。該濃縮物にアセトンを加えて、40℃で2時間撹拌抽出し、抽出液を-20℃で12時間放置して、冷アセトン沈殿分画を行い、沈殿物を採取した後、デシケーター中で減圧か乾燥させ、乾燥物を0.28g得た。この乾燥物のセラミド含量は8.8%であった。
蒟蒻トビ粉1kgを、エタノール2Lを用いて、2時間抽出し、溶媒留去後の抽出物10.3gを得た。この抽出物を、30mLのエタノールに溶かし、蒸留水150mLに分散させ、2時間撹拌し、水洗を行った。キトサン(コーヨーキトサンFM−80、甲陽ケミカルズ社製)0.4gを、蒸留水20mLに加えてかき混ぜ、分散させた後、酢酸0.4gを加え、溶かしたものを準備し、これを徐々に加えると、黄土色の凝集物と、黄色の透明な液に分かれた。これをブフナー漏斗(濾紙:定量濾紙No.5C、ADVANTEC社製)で減圧濾過し、凝集物を集め、これを再び30mLのエタノールで、60℃30分抽出し、得られた抽出液を溶媒留去し、抽出物5.3gを得た。この抽出物中のセラミド含量は、10.8%であった。
小麦フスマ1kgにエタノール3Lを加え、窒素気流下で還流抽出を5時間行った。抽出液をエバポレーターにて濃縮乾燥し、油脂状物質を33g得た。この抽出物にヘキサン1Lを加え、窒素気流下で還流抽出を5時間行った。抽出液を分離後、残渣に再度ヘキサン3Lを加え、同様に5時間抽出した。抽出液を、エバポレータにて濃縮乾燥し、油脂状物質を33g得た。このようにして得た油脂は黄褐色液体で、セラミド含量は31.0%であった。
製造例1,8,9にて得られたセラミドをクロロホルム/メタノール=2/1混液に溶解し、HPLC−ELSDで分析した。カラムは、シリカカラム(クロマトレックスSMB70−5、4.6×150mm、富士シリシア化学製)を用い、光散乱検出器(ELSD−LT、島津製)でセラミドを検出した。溶出溶媒はクロロホルムとメタノール/水=95/5の2液によるグラジエントを用いた。カラム温度35℃、流速1.0mL/minで行った。結果を図2〜4に示す。
製造例1〜17にて得られた本発明品それぞれ1.0mgを0.1mlの精製水(25℃)へ添加した場合の、水への分散性を目視により評価した。結果を表1に示す。
本発明によるセラミドは、つぎの処方により飲食品及び外用剤組成物に配合することができる。なお、本発明はこれらの処方例に限定されるものではない。
1.玄米胚芽油 87.O
2.乳化剤 12.0
3.製造例9の本発明品 1.0
1.乳糖 54.0
2.結晶セルロース 30.0
3.澱粉分解物 10.0
4.グリセリン脂肪酸エステル 5.0
5.製造例1の本発明品 1.0
1.果糖ブドウ糖液糖 30.0
2.乳化剤 0.5
3.A:製造例1の本発明品
B:製造例2の本発明品
C:製造例3の本発明品
D:製造例4の本発明品
E:製造例5の本発明品
F:製造例6の本発明品
G:製造例7の本発明品
H:製造例8の本発明品
I:製造例9の本発明品
J:製造例10の本発明品
※A〜J何れか1種 0.05
4.香料 微量
5.精製水 残余
1.難消化デキストリン 1.0
2.乳化剤 0.5
3.製造例11の本発明品 0.2
4.香料 微量
5.精製水 残余
1.砂糖 76.5
2.グルコース 19.0
3.ショ糖脂肪酸エステル 0.2
4.A:製造例1の本発明品
B:製造例2の本発明品
C:製造例3の本発明品
D:製造例4の本発明品
E:製造例5の本発明品
F:製造例6の本発明品
G:製造例7の本発明品
H:製造例8の本発明品
I:製造例9の本発明品
J:製造例10の本発明品
※A〜J何れか1種 0.5
5.精製水 3.8
1.砂糖 53.0
2.ガムベース 20.0
3.グルコース 10.0
4.水あめ 16.0
5.香料 0.5
6.K:製造例11の本発明品
L:製造例12の本発明品
M:製造例13の本発明品
N:製造例14の本発明品
O:製造例15の本発明品
P:製造例16の本発明品
Q:製造例17の本発明品
※K〜Q何れか1種 0.5
1.還元水あめ 40.0
2.グラニュー糖 20.0
3.ブドウ糖 20.0
4.ゼラチン 4.7
5.水 9.68
6.ウメ果汁 4.0
7.ウメフレーバー 0.6
8.色素 0.02
9.製造例15の本発明品 1.0
1.砂糖 50.0
2.水あめ 33.0
3.水 14.4
4.有機酸 2.0
5.香料 0.1
6.製造例16の本発明品 0.5
1.スクワラン 5.0
2.オリーブ油 5.0
3.ホホバ油 5.0
4.セチルアルコール 1.5
5.グリセリンモノステアレート 2.0
6.ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 3.0
7.ポリオキシエチレン(20)ソオルビタンモノオレート 2.0
8.1,3-ブチレングリコール 1.0
9.グリセリン 2.0
10.A:製造例1の本発明品
B:製造例2の本発明品
C:製造例3の本発明品
D:製造例4の本発明品
E:製造例5の本発明品
F:製造例6の本発明品
G:製造例7の本発明品
H:製造例8の本発明品
I:製造例9の本発明品
J:製造例10の本発明品
※A〜J何れか1種 0.5
11.防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
12.香料 適量
13.精製水 100とする残余
1.スクワラン 8.0
2.ホホバ油 7.0
3.製造例11の本発明品 0.5
4.製造例13の本発明品 0.5
5.ビタミンCリン酸エステルマグネシウム塩 1.0
6.セチルアルコール 1.5
7.グリセリンモノステアレート 2.0
8.ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 3.0
9.ポリオキシエチレン(20)ソオルビタンモノオレート 2.0
10.1,3-ブチレングリコール 1.0
11.グリセリン 2.0
12.豚プラセンタ水抽出エキス 3.0
13.防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
14.精製水 100とする残余
1.流動パラフィン 30.0
2.スクワラン 20.0
3.オリーブ油 20.0
4.パルミチン酸イソプロピル 10.0
5.製造例12の本発明品 0.1
6.オリーブ油 1.0
7.シア脂 1.0
8.ブチルヒドロキシアニソール 0.1
9.ビタミンE誘導体 0.1
10.防腐剤(塩化ベンザルコニウム) 適量
11.香料(当帰水) 適量
12.精製水 100とする残余
1.グリセリン 5.0
2.1,3-ブチレングリコール 5.0
3.モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O) 1.0
4.エタノール 15.0
5.A:製造例1の本発明品
B:製造例2の本発明品
C:製造例3の本発明品
D:製造例4の本発明品
E:製造例5の本発明品
F:製造例6の本発明品
G:製造例7の本発明品
H:製造例8の本発明品
I:製造例9の本発明品
J:製造例10の本発明品
※A〜J何れか1種 0.2
6.グルコース 1.0
7.フラクトース 1.0
8.抗菌・防腐剤(ラクトフェリン溶液) 適量
9.香料(西洋薄荷水) 適量
10.精製水 100とする残余
1.ソルビット 2.0
2.POE(20)オレイルアルコール 1.0
3.エタノール 15.0
4.パリエタリア50%1,3-ブチレングリコール抽出液 2.0
5.ヒバマタ50%1,3-ブチレングリコール抽出液 2.0
6.ハイビスカス50%1,3-ブチレングリコール抽出液 2.0
7.緑茶葉又は茎50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
8.ハマメリス葉又は樹皮50%1,3-ブチレングリコール抽出液 1.0
9.アラントイン 0.2
10.収れん剤(スルホ石炭酸亜鉛) 0.2
11.製造例1の本発明品 0.2
12.製造例16の本発明品 0.2
13.抗菌・防腐剤(チアミンラウリル硫酸塩) 適量
14.精製水 100とする残余
1.スクワラン 8.0
2.POEソルビタンテトラオレイン酸エステル 0.3
3.ソルビット 1.0
4.エタノール 15.0
5.センキュウ根茎30%エタノール抽出液 2.0
6.セージ全草30%エタノール抽出液 2.0
7.芍薬根茎及び葉30%エタノール抽出液 1.0
8.ザボン果実30%エタノール抽出液 1.0
9.アスコルビン酸 0.2
10.収れん剤(カラミン) 0.1
11.製造例2の本発明品 0.2
12.製造例15の本発明品 0.2
13.防腐剤(フェノキシエタノール) 適量
14.精製水 100とする残余
1.グリセリン 3.0
2.1,3-ブチレングリコール 5.0
3.エタノール 15.0
4.酸化鉄(ベンガラ) 0.2
5.酸化亜鉛 0.5
6.カオリン 2.0
7.製造例9の本発明品 0.3
8.トレハロース 2.0
9.デキストリン 0.5
10.カミツレ花50%プロピレングリコール抽出液 2.0
11.防腐剤(感光素201&401号) 適量
12.香料(菩提樹水) 適量
13.精製水 100とする残余
1.ポリビニルアルコール 15.0
2.カルボキシメチルセルロースナトリウム 5.0
3.プロピレングリコール 3.0
4.エタノール 10.0
5.製造例7の本発明品 0.1
6.製造例8の本発明品 0.1
7.防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
8.香料(バラ水) 適量
9.精製水 100とする残余
1.グリセリン 5.0
2.プロピレングリコール 4.0
3.ポリビニルアルコール 15.0
4.エタノール 8.0
5.ポリオキシエチレングリコール 1.0
6.パントテニルエチルエーテル 1.0
7.製造例4の本発明品 0.2
8.防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
9.香料(檜葉水) 適量
10.精製水 100とする残余
1.スクワラン 20.0
2.ミツロウ 5.0
3.精製ホホバ油 5.0
4.グリセリンモノステアレート 2.0
5.ソルビタンモノステアレート 2.0
6.ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
7.グリセリン 5.0
8.K:製造例11の本発明品
L:製造例12の本発明品
M:製造例13の本発明品
N:製造例14の本発明品
O:製造例15の本発明品
P:製造例16の本発明品
Q:製造例17の本発明品
※K〜Q何れか1種 0.5
9.精製水 100とする残余
1.サラシミツロウ 11.0
2.流動パラフィン 22.0
3.ラノリン 10.0
4.オリーブ油 5.0
5.カミツレ油 5.0
6.パーム油 5.0
7.ホウ砂 0.5
8.オウバク樹皮抽出液 2.0
(エタノール:1,3-ブチレングリコール=1:1抽出溶媒)
9.葛根抽出液 2.0
(エタノール:1,3-ブチレングリコール=1:1抽出溶媒)
10.ハトムギ種子抽出液 2.0
(エタノール:1,3-ブチレングリコール=1:1抽出溶媒)
11.液状シア脂 1.0
12.防腐剤(アクリノール) 0.1
13.製造例4の本発明品 0.2
14.精製水 100とする残余
1.ステアリン酸 2.0
2.ステアリルアルコール 7.0
3.還元ラノリン 2.0
4.スクワラン 5.0
5.オクチルドデカノール 6.0
6.ポリオキシエチレンセチルエーテル(25E.O.) 3.0
7.親油性モノステアリン酸グリセリン 2.0
8.プロピレングリコール 5.0
9.製造例10の本発明品 0.3
10.製造例11の本発明品 0.2
11.イソマルチトール 2.0
12.防腐剤(パラベン) 適量
13.香料(丁子水) 適量
14.精製水 100とする残余
1.ミリスチン酸 25.0
2.ステアリン酸 5.0
3.牛脂脂肪酸 5.0
4.プロピレングリコール 10.0
5.水酸化カリウム 6.0
6.ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 6.0
7.製造例17の本発明品 2.0
8.グルコース 1.0
9.マルトース 1.0
10.ビフィズス菌エキス 1.0
11.グリチルレチン酸ジカリウム 1.0
12.防腐剤(サルチル酸) 0.1
13.香料(セージ水) 適量
14.精製水 100とする残余
1.ステアリン酸 10.0
2.パルミチン酸 10.0
3.ミリスチン酸 12.0
4.ラウリン酸 4.0
5.オレイルアルコール 1.5
6.ラノリン誘導体(E.O.付加物) 1.0
7.グリセリン 18.0
8.水酸化カリウム 6.0
9.A:製造例1の本発明品
B:製造例2の本発明品
C:製造例3の本発明品
D:製造例4の本発明品
E:製造例5の本発明品
F:製造例6の本発明品
G:製造例7の本発明品
H:製造例8の本発明品
I:製造例9の本発明品
J:製造例10の本発明品
※A〜J何れか1種 3.0
10.ローヤルゼリー抽出液 1.0
(エタノール:1,3-ブチレングリコール=1:1エキス)
11.グリチルリレチン酸 1.0
12.防腐剤(サルチル酸) 0.1
13.香料(ヨモギ水) 適量
14.精製水 100とする残余
1.ラウリン酸カリウム 15.0
2.ミリスチン酸カリウム 5.0
3.プロピレングリコール 5.0
4.製造例1の本発明品 0.3
5.製造例4の本発明品 0.3
6.ポリエチレン末 0.5
7.ヒドロキシプロピルキトサン溶液 0.5
8.アミノ酸(グリシン、グルタミン等) 0.5
9.防腐剤(ウンデシレン酸、フェノール) 適量
10.pH調整剤 適量
11.香料(ラベンダー水) 適量
12.精製水 100とする残余
1.オキシベンゾン 2.0
2.パラメトキシケイ皮酸オクチル 5.0
3.スクワラン 10.0
4.ワセリン 5.0
5.ステアリルアルコール 3.0
6.ステアリン酸 3.0
7.グリセリルモノステアレート 2.0
8.ポリアクリル酸エチル 1.0
9.1,3-ブチレングリコール 6.0
10.エデト酸二ナトリウム 0.1
11.トリエタノールアミン 1.0
12.二酸化チタン 5.0
13.製造例7の本発明品 1.5
14.製造例9の本発明品 1.5
15.防腐剤(パラベン) 適量
16.香料(林檎水) 適量
17.精製水 100とする残余
1.流動パラフィン 70.0
2.パラアミノ安息香酸エチル 1.0
3.テトラヒドロキシベンゾフェノン 1.0
4.セチルオクタノエート 25.0
5.製造例7の本発明品 1.0
6.製造例12の本発明品 1.0
7.酸化防止剤(ブチルヒドロキシトルエン) 適量
8.香料(ヤグルマギク水) 適量
1.ステアリン酸 4.0
2.モノステアリン酸グリセリン 3.0
3.セタノール 1.5
4.ミリスチン酸イソプロピル 7.0
5.流動パラフィン 10.0
6.サラシミツロウ 3.0
7.トリエタノールアミン 1.5
8.グリセリン 3.0
9.ベントナイト 1.0
10.酸化チタン 8.0
11.2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン 8.0
12.カオリン 3.0
13.タルク 3.0
14.着色顔料(黄酸化鉄) 1.0
15.製造例2の本発明品 0.5
16.トレハロース 0.5
17.防腐剤(フェノキシエタノール) 適量
18.香料(ローズ水) 適量
19.精製水 100とする残余
1.ラウリル硫酸トリエタノールアミン 5.0
2.ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 12.0
3.1,3-ブチレングリコール 4.0
4.ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0
5.エデト酸二ナトリウム 0.1
6.A:製造例1の本発明品
B:製造例2の本発明品
C:製造例3の本発明品
D:製造例4の本発明品
E:製造例5の本発明品
F:製造例6の本発明品
G:製造例7の本発明品
H:製造例8の本発明品
I:製造例9の本発明品
J:製造例10の本発明品
※A〜J何れか1種 0.1
7.ヒドロキシプロピルキトサン溶液 2.0
8.ムコ多糖体溶液 1.0
9.抗菌・防腐剤(感光素101号) 適量
10.pH調整剤 適量
11.香料(白檀水) 適量
12.精製水 100とする残余
1.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0
2.セトステアリルアルコール 2.0
3.ポリオキシエチレンラノリンエーテル 3.0
4.プロピレングリコール 5.0
5.製造例4の本発明品 1.0
6.製造例16の本発明品 0.1
7.グルコース 1.0
8.ヒドロキシエチルキトサン溶液 1.0
9.トレハロ−ス溶液 1.0
10.加水分解シルク溶液 1.0
11.抗菌・防腐剤(塩化ベンザルコニウム) 適量
12.香料(ラベンダー水) 適量
13.精製水 100とする残余
1.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0
2.セトステアリルアルコール 2.0
3.ポリオキシエチレンラノリンエーテル 3.0
4.プロピレングリコール 5.0
5.エチレングリコール 3.0
6.製造例9の本発明品 0.1
7.グルコース 1.0
8.トレハロ−ス溶液 1.0
9.加水分解ケラチン溶液 1.0
10.抗菌・防腐剤(塩化ベンザルコニウム) 適量
11.香料(カミツレ水) 適量
12.精製水 100とする残余
1.エタノール 29.0
2.ポリオキシプロピレンブチルエーテルリン酸 10.0
3.ポリオキシプロピレンモノブチルエーテル 5.0
4.トリエタノールアミン 1.0
5.トリメチレングリコール 5.0
6.製造例13の本発明品 1.0
7.フルクトース 3.0
8.アズレン 1.0
9.抗菌・防腐剤(パラベン、塩化ベンザルコニウム) 適量
10.香料(ジャスミン水) 適量
11.精製水 100とする残余
1.l-メントール 0.2
2.エタノール 32.5
3.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
4.プロピレングリコール 5.0
5.塩酸ジフェンヒドラミン 0.3
6.A:製造例1の本発明品
B:製造例2の本発明品
C:製造例3の本発明品
D:製造例4の本発明品
E:製造例5の本発明品
F:製造例6の本発明品
G:製造例7の本発明品
H:製造例8の本発明品
I:製造例9の本発明品
J:製造例10の本発明品
※A〜J何れか1種 1.0
7.カルボキシメチルキチン溶液 1.0
8.ビタミンE誘導体 0.5
9.抗菌・防腐剤(パラベン) 0.1
10.香料(セージ水) 適量
11.精製水 100とする残余
1.エタノール 60.0
2.製造例17の本発明品 2.0
3.製造例3の本発明品 1.0
4.ビタミンE誘導体 0.5
5.トウガラシチンキ 0.5
6.レゾルシン 0.5
7.グリチルリチン酸ジカリウム 0.5
8.カルボキシメチルキチン溶液 0.5
9.豚ヘマチン液 0.5
10.豚ムチン溶液 0.5
11.アミノ酸(グリシン、グルタミン等) 0.5
12.抗菌・防腐剤(パラベン) 0.1
13.香料(ローズマリー水) 適量
14.精製水 100とする残余
1.精製ホホバ油 5.0
2.ポルオキシエチレンソルビタンモノラウレート 20.0
3.グリセリンモノステアレート 5.0
4.流動パラフィン 2.0
5.ラウリン酸ジエタノールアミド 3.0
6.グリセリン 5.0
7.製造例11の本発明品 0.5
8.製造例1の本発明品 1.0
9.精製水 100とする残余
1.炭酸水素ナトリウム 58.0
2.無水硫酸ナトリウム 30.0
3.ホウ砂 4.0
4.A:製造例1の本発明品
B:製造例2の本発明品
C:製造例3の本発明品
D:製造例4の本発明品
E:製造例5の本発明品
F:製造例6の本発明品
G:製造例7の本発明品
H:製造例8の本発明品
I:製造例9の本発明品
J:製造例10の本発明品
※A〜J何れか1種 1.0
5.グルコース 1.0
6.マルトース 1.0
7.林檎果汁粉末 1.0
8.色素(グンジョウ、水酸化クロム) 適量
9.香料(ローマカミツレ水) 適量
ガーゼ又はリニメント布に製造例9の本発明品及び抗生物質、抗炎症剤等、適量を混合した処方液を含浸させ、外傷部に添付する。又、これらを直接、局所に散布し、ガーゼ等で被覆しても良い。
Claims (5)
- 植物原料からアルコール系有機溶媒にて抽出して得た植物抽出液を、吸着剤にて吸着処理を行った後に溶出溶媒にて吸着成分を溶出させた後、溶媒を除去することを特徴とするセラミドの製造方法。
- 吸着剤として分岐多糖体及び/又はセルロースを用いることを特徴とする請求項第1項記載のセラミドの製造方法。
- 分岐多糖体が内分岐環状構造部分と外分岐構造部分とを有する、重合度が50から5000の範囲にあるグルカンであって、ここで、内分岐環状構造部分とはα−1,4−グルコシド結合とα−1,6−グルコシド結合とで形成される環状構造部分であり、そして外分岐構造部分とは、該内分岐環状構造部分に結合した非環状構造部分であるグルカンである請求項2記載のセラミドの製造方法。
- 請求項第1項乃至第3項記載の製造方法によって得られるセラミドを含有することを特徴とする飲食品。
- 請求項第1項乃至第3項記載の製造方法によって得られるセラミドを含有することを特徴とする外用剤組成物。
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JP2004198779A JP4108069B2 (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | 植物由来セラミドの製造方法 |
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