JP2006021002A - ローラースケート - Google Patents

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Hideya Hashizume
英彌 橋爪
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Abstract

【目的】本発明は歩行を可能にするのみならず一般的なローラースケートと同様な遊び方もできるローラースケートの提供を目的とする。
【構成】本発明のローラースケートは少なくとも前輪を使用位置と上げ位置の両位置に切換可能にしたため上げ位置で歩行が可能であるのみならず使用位置で一般的なローラースケートと同様な遊び方ができる。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は前輪を使用位置と上げ位置の両位置に切換可能にしたローラースケートに関するものである。
一般的なローラースケートは車輪が複数ありスケート専用のためのものである。一方、それとは別に新たに商品化されたものとして「かかと」にのみ車輪を一輪設け歩行も可能にした特殊なローラースケートがある。
しかし車輪が一輪のみであるため一般的なローラースケートとは滑り方が全く異なる(滑り始めた方向に惰性でわずかな距離だけ滑っていく)ものであり、歩行を可能にした点は評価できるがローラースケートとしての十分な機能を有しているとはいえなかった。
発明が解決しようとする課題
本発明は以上の従来の課題を解決し歩行を可能にするのみならず一般的なローラースケートと同様な遊び方もできるローラースケートの提供を目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は以下のローラースケート:
下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に少なくとも前輪を切換可能に足側の本体の前方に設けたローラースケート
下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に少なくとも前輪を切換可能に足側の本体に設け、該前輪をばねにより上げ方向に付勢したローラースケート
その基部を中心に下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に切換可能に前輪が前輪支持アームを介して足側の本体に取り付けられ、該前輪支持アームに対して足側の本体を横方向に捩って使用位置から上げ位置へと切り換えるローラースケート
前輪を足側の本体の前方に設けたローラースケート
その基部を中心に下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に切換可能に前輪が前輪支持アームを介して足側の本体に取り付けられ、本体と前輪支持アームの各々に対応して爪が設けられ、上げられた前輪支持アームを下げる操作により前輪支持アームの爪が本体の爪の下方に入り込んで相互に係合する一方係合した前輪支持アームに対して足側の本体を横方向に捩ることにより前輪支持アームの爪が本体の爪に対して外れるローラースケート
本体の爪と前輪支持アームの爪の係合状態について前輪支持アームに対して足側の本体を内方向にのみ捩り可能な係合状態にされたローラースケート
その基部を中心に下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に切換可能に前輪が前輪支持アームを介して足側の本体に取り付けられ、該本体の足底面を盛り上げて前輪支持アームを上げ方向に付勢するばねを収納したローラースケート
盛り上げる位置を足の土踏まずの位置にしたローラースケート
以上のローラースケートを開示するものである。
発明の効果
本発明のローラースケートの効果を次に列記する。
(1)本発明のローラースケートは少なくとも前輪を使用位置と上げ位置の両位置に切換可能にしたため上げ位置で歩行が可能であるのみならず使用位置で一般的なローラースケートと同様な遊び方ができる。
(2)本発明のローラースケートは足側の本体の前方に前輪が設けられた場合には前方に体重をかけることができて安定して滑ることができる。
(3)本発明のローラースケートは前輪支持アームに対して足側の本体を横方向に捩って使用位置から上げ位置へと切り換える構成にした場合には滑っている際に地面に前輪を押し付け前輪支持アームに対して足側の本体を横方向に捩ることで前輪を上げて足側の本体の底面でブレーキをかけ、さらに歩行して車等から退避することができる。
(4)本発明のローラースケートは本体の足底面を盛り上げて前輪支持アームを上げ方向に付勢するばねを収納した場合にはばねを収納しながらも本体の底厚さをできるだけ薄くすることが可能になった。
以下本発明のローラースケートを図面に示す実施例に従い説明する。
図1及び図2は本発明のローラースケートを示し、該ローラースケートは下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に少なくとも前輪(4)が切換可能に足側の本体(1)の前方に設けられる。
前輪(4)は前輪支持アーム(5)を介して足側の本体(1)(その本体基部(2))に取り付けられる。
ここで前輪(4)の使用位置とは図1及び図2に示される様に前輪(4)が下ろされた状態である。
一方前輪(4)の上げ位置とは図3に示される様に前輪(4)が上方に上げられた状態である。
次に本体(1)は底部の本体基部(2)とその上方に設けられ足を挿入する靴部(3)を有する。
一方本体基部(2)の後方には後輪(6)が設けられるが、該後輪(6)は使用者によって取り外し可能に取り付けられることが望ましい。
また後輪(6)は後方に2個前後方向に近接して(つまり2個セットで後輪を形成する様に)設けてもよい。
次に前輪支持アーム(5)の基部は軸(10)により回動可能に本体(1)(その本体基部(2))に取り付けられる。
ここで軸(10)には図5及び図6に示す様に前輪(4)を上げ方向に付勢するばね(11)が装着される。
該ばね(11)はそのねじり力で前輪(4)を上げ方向に付勢する機能を発揮するのであるが同時に前輪支持アーム(5)が横方向に揺動することを許容するものである。
すなわち前輪支持アーム(5)は本体(1)に対して横方向に揺動する動きが可能になっており、その揺動する動きの際にばね(11)は前後方向(ローラースケートの前後方向)に撓むことになる。
次に図3に示される様に本体(1)の本体基部(2)の前方には爪(7)が設けられる。
爪(7)の詳細は図4aに示す様に横方向に傾斜していると共にその下面は凹所(7a)になっている。
一方前輪支持アーム(5)には本体基部(2)の爪(7)に対応した位置に爪(9)が設けられている。
図4bに示す様に前輪支持アーム(5)の爪(9)は前輪(4)を上げた上げ位置から使用位置へと下げる際に本体基部(2)の爪(7)に沿って横方向にずれる動きが可能にされる。
図3は右足であり、図面を見るとその凹所(7a)の形状は前輪支持アーム(5)に対して足側の本体(1)を内方向(右足であるから左方向)にのみ捩り可能な爪(7)と爪(9)の係合状態にされていることが明らかになる。
この理由はローラースケートをけって進む時は足側の本体(1)には外方向に捩る力がかかるので、その際には前輪支持アーム(5)が外れない様にするためである。
以上の通り前輪(4)が本体基部(2)に対して左右に揺動する動きが可能になっている理由は上げた上げ位置から使用位置へと切り換える操作時にまたはその逆の使用位置から前輪支持アーム(5)に対して足側の本体(1)を捩って上げ位置へと切り換える操作時にその動きが必要になるからである。
次に使用方法について説明するが、まず上げ位置から使用位置へと切り換える操作を説明する。
すなわち図3は前輪(4)を上げ位置にして靴をはいた感覚で歩ける状態でありその状態から使用者は別の足で前輪支持アーム(5)を踏んでばね(11)の力に抗して下方に下ろす。
これにより前輪支持アーム(5)は下方に回動していくが同時に図4aから図4bに示す様に爪(9)が本体基部(2)の爪(7)の傾斜に沿って横方向にずれるためその動きに伴って横方向に揺動していく。
前輪支持アーム(5)の揺動する動きはばね(11)を前後(ローラースケートの前後方向)に撓ませるのであり、その結果前輪支持アーム(5)は中心位置に戻ろうとする力(撓みによる復元力)を受けながら下方に倒されていく。
最後に図4cに示す様に爪(9)は本体基部(2)の爪(7)の下方に撓みによる復元力で横から入り込む。
この状態が図1に示す前輪(4)が使用位置にある状態であってローラースケートが可能となる。
ローラースケートとして使用するについて図示の実施例では本体(1)の前方に前輪(4)が設けられているが、この様にすれば前方に体重をかけることができて安定して滑ることができる。
しかしこの効果が不要であれば本体(1)の前方でなく本体(1)の本体基部(2)の底面(ただし底面の前方)に設けることも可能である。
次に使用位置から上げ位置へと切り換える操作を説明する。
ローラースケートが終了した際またはローラースケート中に止まりたい場合には使用者は前輪支持アーム(5)に対して足側の本体(1)を内方向(図1及び図2は右足であるから左方向)に捩る。
ここでローラースケート中に止まる場合は体重をかけていない足(通常は前方の足に体重をかけているから体重をかけていない足とは後方の足)について地面に前輪(4)を押し付けて足側の本体(1)を内方向(右足ならば左方向で逆に左足ならば右方向)に捩ることになる。
これにより図5に示す様に前輪(4)と前輪支持アーム(5)は本体基部(2)に対して横方向に捩られて(揺動して)前輪支持アーム(5)の爪(9)が本体基部(2)の爪(7)から外れる。
これによりばね(11)の力で前輪支持アーム(5)は図3に示す様に上方に回動し上げ位置になる。
すなわち前輪支持アーム(5)(図示の実施例ではその突起)がストッパー(19)に当たってばね(11)の力が受けられ前輪支持アーム(5)は停止する(この位置が上げ位置である)。
この様な操作をローラースケート中にすると前輪(4)が上がって足側の本体(1)の底面でブレーキがかかりローラースケートの走行を止めることができる。また前輪(4)の上げ位置では歩くことができる。
次にばね(11)は軸(10)に装着されると説明したが図2に示す様に本体(1)(その本体基部(2))の足底面を盛り上げて(盛り上げ部(2a))ばね(11)は収納されている。
この理由は軸(10)とばね(11)を収納しながらも本体基部(2)の底厚さをできるたけ薄くするためである。
図示の実施例では盛り上げる位置を足の土踏まずの位置にしているが、その理由はその位置が最も使用者にとって違和感を感じないためである。
以上の実施例において本体基部(2)の爪(7)は横方向に傾斜されており、その理由としては前輪支持アーム(5)を上げ位置から使用位置へと押し下げる際に前輪支持アーム(5)を横方向にずらせる(揺動させる)ためであると説明した。
しかしながら爪(7)を前後方向に傾斜させれば前輪支持アーム(5)を上げ位置から使用位置へと押し下げる際に前輪支持アーム(5)は前後方向に動かされることになる。
また以上の実施例では前輪支持アーム(5)が横方向または前後方向に動いて上げ位置と使用位置を切り換えるものであったが、次の構成にしても上げ位置と使用位置を切り換えることができる。
すなわち爪(7)を横方向または前後方向に移動可能に本体基部(2)に取り付けて前輪支持アーム(5)の通過の際に爪(7)が横方向に押されて退く(上げ位置から使用位置へ切り換える際)一方使用者が爪(7)を押して横方向または前後方向にずらせる(使用位置から上げ位置へ切り換える際)様にする構成である。
本発明のローラースケートを使用位置において示す斜視図 本発明のローラースケートの断面側面図 本発明のローラースケートを上げ位置において示す斜視図 本発明のローラースケートの上げ位置から使用位置へと切り換える操作説明図 本発明のローラースケートの底面図 本発明のローラースケートの底蓋を開けた底面の斜視図
符号の説明
1 本体
2 本体基部
2a 盛り上げ部
3 靴部
4 前輪
5 前輪支持アーム
6 後輪
7 爪
7a 凹所
9 爪
10 軸
11 ばね
14 底蓋
19 ストッパー

Claims (8)

  1. 下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に少なくとも前輪を切換可能に足側の本体の前方に設けたローラースケート
  2. 下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に少なくとも前輪を切換可能に足側の本体に設け、該前輪をばねにより上げ方向に付勢したローラースケート
  3. その基部を中心に下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に切換可能に前輪が前輪支持アームを介して足側の本体に取り付けられ、該前輪支持アームに対して足側の本体を横方向に捩って使用位置から上げ位置へと切り換えるローラースケート
  4. 前輪を足側の本体の前方に設けた請求項2または3のローラースケート
  5. その基部を中心に下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に切換可能に前輪が前輪支持アームを介して足側の本体に取り付けられ、本体と前輪支持アームの各々に対応して爪が設けられ、上げられた前輪支持アームを下げる操作により前輪支持アームの爪が本体の爪の下方に入り込んで相互に係合する一方係合した前輪支持アームに対して足側の本体を横方向に捩ることにより前輪支持アームの爪が本体の爪に対して外れるローラースケート
  6. 本体の爪と前輪支持アームの爪の係合状態について前輪支持アームに対して足側の本体を内方向にのみ捩り可能な係合状態にされた請求項5のローラースケート
  7. その基部を中心に下ろした使用位置と上げた上げ位置の両位置に切換可能に前輪が前輪支持アームを介して足側の本体に取り付けられ、該本体の足底面を盛り上げて前輪支持アームを上げ方向に付勢するばねを収納したローラースケート
  8. 盛り上げる位置を足の土踏まずの位置にした請求項7のローラースケート
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