JP2006020135A5 - - Google Patents
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Claims (18)
- ヨークプレートと、
前記ヨークプレートの上に並べられた複数個の磁石と、
前記ヨークプレートに対向する位置に、前記磁石と所定距離を隔てて配置されるカプラ部材と、
前記ヨークプレートに設けられ、前記カプラ部材を弾性支持する弾性体と、
前記カプラ部材の、前記磁石の各個に対応する位置にそれぞれ設けられるコイルとを備え、
前記カプラ部材は、前記磁石と対向する部分の周囲が膨出される膨出部を有し、
前記コイルは、前記膨出部に配置されていることを特徴とする振動ユニット。 - ヨークプレートと、
前記ヨークプレートの上に並べられた複数個の磁石と、
前記ヨークプレートに対向する位置に、前記磁石と所定距離を隔てて配置されるカプラ部材と、
前記ヨークプレートに設けられ、前記カプラ部材を弾性支持する弾性体と、
前記カプラ部材の、前記磁石の各個に対応する位置にそれぞれ設けられるコイルとを備え、
前記カプラ部材は、前記磁石と対向する部分に貫通孔が設けられており、
前記コイルは、前記貫通孔の周囲の部分に配置されていることを特徴とする振動ユニット。 - 2枚のヨークプレートと、
前記2枚のヨークプレートがそれぞれ対向する面の上に並べられた複数個の磁石と、
前記2枚のヨークプレートの中間の位置に、前記磁石と所定距離を隔てて配置されるカプラ部材と、
前記2枚のヨークプレートに設けられ、前記カプラ部材を前記2枚のヨークプレートの中間部分に弾性支持する弾性体と、
前記カプラ部材の一方又は両方の面に設けられる、前記磁石の各個に対応する位置に設けられるコイルとを備え、
前記各コイルは、内側の捲線開始点が他のコイルの外側の捲線終了点に接続されるように直列に接続されることを特徴とする振動ユニット。 - 振動板を更に有し、
前記カプラ部材は前記振動板に取り付けられることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の振動ユニット。 - 前記ヨークプレート上に並べられた複数個の磁石は隣接する磁石の極性が互いに反対になるように並べられ、かつ前記コイルは隣接するコイルの辺同士には同じ向きの電流が流れるように設けられていることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の振動ユニット。
- 前記ヨークプレート上に並べられた複数個の磁石は極性を揃えて並べられ、かつ、前記コイルは隣接するコイルの辺同士には異なる向きの電流が流れるように設けられていることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の振動ユニット。
- 請求項1から6の何れか1項に記載の振動ユニットであって、
前記カプラ部材を弾性支持する弾性体が、前記ヨークプレートに固着される基部と、この基部から前記ヨークプレートの周囲に沿って延伸されたアーム部とから構成され、
前記カプラ部材は前記アーム部の先端部で弾性支持されることを特徴とする振動ユニット。 - 請求項7に記載の振動ユニットであって、
前記アーム部の弾性係数を、前記アーム部に凹凸を付す、孔を開ける、アーム部に重量物を貼付するの少なくとも1つの方法によって変更することを特徴とする振動ユニット。 - 請求項7または8に記載の振動ユニットであって、
前記カプラ部材と前記アーム部とが、取付部材とネジによって結合されることを特徴とする振動ユニット。 - 請求項9に記載の振動ユニットであって、
隣接する前記取付部材の間にリンク部材が掛け渡されており、このリンク部材と前記弾性体とを所定位置でクランプ部材で結合することにより、前記アーム部の弾性係数を変更することを特徴とする振動ユニット。 - 請求項1から6の何れか1項に記載の振動ユニットであって、
前記カプラ部材を弾性支持する弾性体が、前記ヨークプレートに固着される基部と、この基部から前記ヨークプレートの周囲に沿って延伸されたアーム部とから構成され、
前記カプラ部材は前記アーム部に対して先端部で結合されると共に、この先端部から所定距離離れた位置でも結合されて弾性支持されることを特徴とする振動ユニット。 - 請求項1から11の何れか1項に記載の振動ユニットであって、前記巻回されたコイルの角部を円弧状に折り曲げたことを特徴とする振動ユニット。
- 請求項1から12の何れか1項に記載の振動ユニットであって、
前記永久磁石はその磁化の向きに垂直な方向の断面が矩形であることを特徴とする振動ユニット。 - 請求項1から13の何れか1項に記載の振動ユニットであって、
前記カプラ部材が、前記コイルに発生する熱を放熱する放熱構造を備えることを特徴とする振動ユニット。 - 請求項14に記載の振動ユニットであって、
前記放熱構造が、前記カプラ部材の前記コイルの設置面の反対側の面に取り付けられたヒートシンクであることを特徴とする振動ユニット。 - 請求項1から15の何れか1項に記載の振動ユニットの、前記カプラ部材に振動板が直接、或いは振動伝達部材を介して、取り付けられたことを特徴とする前記振動ユニットを用いた薄型スピーカ。
- 請求項1に記載の振動ユニットの、前記カプラ部材が振動板によって置換され、振動板が前記振動ユニットによって直接駆動されることを特徴とする前記振動ユニットを用いた薄型スピーカ。
- 請求項17に記載の振動ユニットを用いた薄型スピーカであって、
前記コイルが前記振動板の中に埋め込まれていることを特徴とする前記振動ユニットを用いた薄型スピーカ。
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JP2004196722A JP2006020135A (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 振動板駆動ユニット及びこのユニットを用いた薄型スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004196722A JP2006020135A (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 振動板駆動ユニット及びこのユニットを用いた薄型スピーカ |
Publications (2)
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JP2006020135A JP2006020135A (ja) | 2006-01-19 |
JP2006020135A5 true JP2006020135A5 (ja) | 2007-08-16 |
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ID=35793945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004196722A Pending JP2006020135A (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 振動板駆動ユニット及びこのユニットを用いた薄型スピーカ |
Country Status (1)
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