JP2006019851A - 無線アクセスポイント、接続制御方法、及びプログラム - Google Patents

無線アクセスポイント、接続制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 接続状態や機器種別が互いに異なる無線LAN端末装置間の不要な接続を排除することを可能にする。
【解決手段】 互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANカード211,21を備えるとともに、複数のノートPC101〜103が無線接続される無線アクセスポイント111において、仮無線接続されたノートPCの接続状態情報を接続状態記憶部214に格納し、この接続状態記憶部に格納された接続状態情報を参照して、仮無線接続されたノートPCが本無線接続すべき無線LANカードを選択する。そして、仮無線接続されたノートPCに対して、前記選択された無線LANカードのサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるように制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無線アクセスポイント、接続制御方法、及びプログラムに関する。
従来、有線ケーブルを使わず、電波や光などの無線で通信を行なうネットワークとして無線LAN(Local Area Network)がある。例えば、PCカードタイプのインターフェイスカードである無線LANカードなどを利用することによって、無線LAN端末装置(例えばパーソナルコンピュータ)どうしが互いに無線で通信することが可能となる。
また、既存の有線LANと接続し、さらにインターネットなどに接続するには、無線アクセスポイント(無線LANアクセスポイント)が必要となる。無線アクセスポイントは、無線で無線LAN端末装置に接続される一方、有線でイントラネットやインターネットに接続され、無線LAN端末装置は、無線アクセスポイントを介することによってイントラネットやインターネットに接続することができる。
無線LANの規格としては、2.4GHz帯の電波を使うIEEE802.11bが多く用いられるが、最近ではこの他に、規格IEEE802.11bと上位互換で対応する規格IEEE802.11gや、5.2GHz帯の電波を使う規格IEEE802.11aも提案されている。この他にも、いくつかの規格が無線LANの規格として提案されている。例えば、ブルートゥース(Bluetooth)という無線インタフェース仕様もある。また、これらが組み合わされたものもある。
これらのいずれの規格でも、無線LAN端末装置を既存の有線LANと接続してインターネットなどに接続するには、無線アクセスポイントが必要となる。
ところで従来、無線アクセスポイントは、該無線アクセスポイントに無線で接続される複数の無線LAN端末装置(クライアント)との間でサブネットを構成し、該サブネットを識別できるサブネットアドレスを含んだネットワークアドレス部と、自装置を識別するためのホストアドレス部とからなるIP(Internet Protocol)アドレスを、各無線LAN端末装置に付与し、これによって、各無線LAN端末装置が通信を行うことができるようにしている。
特開2003−060653号公報
しかしながら、上記従来の無線アクセスポイントが、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)技術を使って構築した組織内ネットワークであるイントラネットに接続され、該イントラネット上に認証サーバが配置されているネットワークシステムにおいて、上記無線アクセスポイントに接続される複数の無線LAN端末装置のうち、認証サーバによって認証され、イントラネットに接続可能な無線LAN端末装置と、認証サーバによって認証されず、イントラネットに接続不可能な無線LAN端末装置とが存在するような場合、これらの同一の無線アクセスポイントに接続される複数の無線LAN端末装置に対して、同一のサブネットアドレスを割り当てることは適当ではない。すなわち、こうした接続状態の互いに異なる無線LAN端末装置間で無線アクセスポイントの介在もなく不必要な通信が可能となってしまうという問題があった。
また、最近ではプリンタやデジタルカメラも無線LAN端末装置になり得る方向で技術開発が進んでいるが、ノートPC(Personal Computer)やPDA(Personal Digital Assistants)などの機器と、プリンタやデジタルカメラなどの機器とが、同一の無線アクセスポイントに無線で接続される場合に、こうした複数の無線LAN端末装置のIPアドレスにおけるネットワークアドレス部に、同一のサブネットアドレスを設定することは、適当ではない。すなわち、同じサブネットアドレスであれば、無線アクセスポイントのルーティング制御から全く独立して、ノートPCやPDAがプリンタやデジタルカメラに接続されてしまい、ノートPCやPDAがプリンタやデジタルカメラを操作できてしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、接続状態や機器種別が互いに異なる無線LAN端末装置間の不要な接続を排除することを可能にした無線アクセスポイント、接続制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANインターフェイス装置を有する無線アクセスポイントにおいて、無線LAN端末装置の接続状態情報に基づいて、前記無線LAN端末装置が接続すべき無線LANインターフェイス装置を選択し、前記無線LAN端末装置に対して、選択された無線LANインターフェイス装置のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるようにする。
また、互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANインターフェイス装置を有する無線アクセスポイントにおいて、無線LAN端末装置の機器種別情報に基づいて、無線LAN端末装置が接続すべき無線LANインターフェイス装置を選択し、無線LAN端末装置に対して、選択された無線LANインターフェイス装置のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるようにする。
本発明によれば、接続状態や機器種別が互いに異なる無線LAN端末装置が、異なるサブネットに属することになり、その結果、IPアドレスのネットワークアドレス部が異なることになるので、こうした無線LAN端末装置間で不要な接続を行ってしまうことを排除することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る無線アクセスポイントを含む無線会議システムの構成を示すブロック図である。
図1において、101〜103は、無線LAN端末装置としてのノートPC(Personal Computer)であり、無線LANを介して無線アクセスポイント111に接続される。無線アクセスポイント111は、イントラネット131と、会議ホストPC(Personal Computer)112に有線LANで接続される。イントラネット131には、RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service)サーバ121(認証サーバ)、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ122、ファイルサーバ123などが接続される。また、会議ホストPCにはプロジェクタ113が接続され、プロジェクタ113は、幕114に映像115を映し出す。
ここで、ノートPC101、102は、イントラネット131上のRADIUSサーバ(認証サーバ)121により認証され、イントラネット131に接続を許されるクライアントPC(正規ユーザ)であり、一方、ノートPC103は、イントラネット131上のRADIUSサーバ(認証サーバ)121により認証されず、イントラネット131に接続を許されないが、無線アクセスポイント111内の認証サーバ(後述)によって認証されるクライアントPC(一時ユーザ)であるとする。
このように構成される無線会議システムにおける動作を以下に説明する。
ノートPC101,102,103(クライアント)が、無線LANを介して会議参加者として無線アクセスポイント111に接続される。この時、イントラネット131上のRADIUSサーバ(認証サーバ)121により認証処理が行われる。認証されたノートPC(101,102)は、イントラネット131への接続と会議ホストPC112への接続とを許される。一方、認証されないノートPC(103)は、無線アクセスポイント111内の認証サーバによって認証が行われ、認証されると会議ホストPC112との接続は許可されるが、イントラネット131との接続は許可されない。なお、無線アクセスポイント111内の認証サーバによっても認証されないノートPC(クライアント)は、会議ホストPC112にも接続を許されない。
会議ホストPC112は、プロジェクタ113に接続され、プロジェクタ113を介して幕114に映像115を投影する。映像115は、ワードプロセッサなどで作成された文書映像や、「ホワイトボード」などの会議システムに特有のアプリケーションで作成された映像である。アプリケーション「ホワイトボード」を用いると、何も書かれていない画面にポインティングデバイスを用いて任意画像を描いたり、キーボードを用いて文字などを入力したりできる。
会議ホストPC112に接続を許可されたノートPC(クライアント)が映像115を作成し表示するには、まず、指定のURLで会議ホストPC112内のウェブサーバから開かれるウェブ画面を用いて、プロジェクタ113による映像115をコントロールできる「制御権」を取得した後、そのウェブ画面を用いて、ポインティングデバイスやキーボードを操作して映像115を操作する。
この無線会議システムで作成された各種文書は、イントラネット131上のファイルサーバ123に格納される。イントラネット131への接続を許可されたクライアントはファイルサーバ123にアクセスして、ファイルサーバ123に格納された文書を閲覧、コピーすることができる。
図2は、図1に示す無線会議システムにおける無線アクセスポイント111を詳しく示すブロック図である。
無線アクセスポイント111には、2つの無線LANカード(1,2)211,212が装着可能となっており、無線LANカード211には、複数のノートPC(無線LAN端末装置)が無線接続可能であり、これらの複数のノートPCの接続によってサブネットが構成される。同様に、無線LANカード212にも、複数のノートPC(無線LAN端末装置)が無線接続可能であり、これらの複数のノートPCの接続によって別のサブネットが構成される。
また、無線アクセスポイント111には通信ソフトレイヤ213が設けられ、該通信ソフトレイヤ213には認証サーバ及びDHCPサーバ(図示せず)が内蔵される。通信ソフトレイヤ213には、上記の無線LANカード211,212が接続されるとともに、接続状態記憶部214が接続される。
無線LANカード211には、イントラネット131のDHCPサーバ122からサブネットアドレスが割り当てられる。また、無線LANカード212には、通信ソフトレイヤ213のDHCPサーバから、上記サブネットアドレスとは異なるプライベートなサブネットが割り当てられる。
接続状態記憶部214は、ノートPC101〜103の無線アクセスポイント111における接続状態を記憶する。
こうした構成をもつ無線アクセスポイント111において行われるノートPC101〜103に対するサブネットアドレスの割り振りを、以下に説明する。
例えば、ノートPC101が無線アクセスポイント111に仮接続すると、イントラネット131上のRADIUSサーバ(認証サーバ)121によって認証処理が行われる。そしてノートPC101が認証されると、ノートPC101が認証されたことが無線アクセスポイント111の通信ソフトレイヤ213で認識され、通信ソフトレイヤ213はノートPC101を、イントラネット131に接続可能な認証レベルをもつクライアントとして接続状態記憶部214に記憶する。
一方、ノートPC103が無線アクセスポイント111に仮接続すると、イントラネット131上のRADIUSサーバ(認証サーバ)121によって認証処理が行われ、その結果、ノートPC103は認証されない。しかし、ノートPC103は、通信ソフトレイヤ213内にある認証サーバによって認証される。これによって、ノートPC103はイントラネット131には接続されないが、会議ホストPC112に接続される。そして通信ソフトレイヤ213はノートPC103を、イントラネット131に接続不可能な認証レベルをもつクライアントとして接続状態記憶部214に記憶する。
通信ソフトレイヤ213は、接続状態記憶部214に記憶された認証レベルを参照して、ノートPCの無線LANカードへの本接続を行う。すなわち、ノートPC101は、接続状態記憶部214に記憶された認証レベルが通信ソフトレイヤ213によって参照された結果、イントラネット131に接続可能な認証レベルをもつので無線LANカード211に接続されるとともに、イントラネット131上のDHCPサーバ122から、無線LANカード211に割り当てられたサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスを割り振られる。
また、ノートPC102が無線アクセスポイント111に仮接続した場合もノートPC101と同様に、無線LANカード211に接続されると同時に、無線LANカード211に割り当てられたサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスを割り振られる。
一方、ノートPC103は、接続状態記憶部214に記憶された認証レベルが通信ソフトレイヤ213によって参照された結果、イントラネット131に接続不可能な認証レベルをもつので無線LANカード212に接続されるとともに、通信ソフトレイヤ213内のDHCPサーバから、無線LANカード212に割り当てられたプライベートなサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスを割り振られる。なお、このプライベートなサブネットをネットワークアドレス部にもつIPアドレスを用いて、クライアントがイントラネット131に接続することはできない。
このようにして第1の実施の形態では、ノートPC101、102と、ノートPC103とは、互いに異なるサブネットに属することになり、その結果、ネットワークアドレスも互いに異なるので、ノートPC101、102と、ノートPC103との間において通信を行うことはできず、無線LAN端末装置間の不要な通信を防ぐことができる。これにより、例えば不特定の相手に送信を行うブロードキャスト通信も防止することができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態の構成は、基本的に第1の実施の形態の構成と同じであるので、第2の実施の形態の説明においては、第1の実施の形態の構成と同一部分には同一の参照符号を付して、第1の実施の形態の説明を流用し、異なる部分だけを説明する。
第2の実施の形態では、無線LAN端末装置及び無線アクセスポイントの構成が、第1の実施の形態と異なる。
図3は、第2の実施の形態における無線LAN端末装置及び無線アクセスポイントを詳しく示すブロック図である。
第2の実施の形態では、無線LAN端末装置として、ノートPCとプリンタとが混在する場合を想定している。すなわち、ノートPC101,102と、プリンタ303とが無線アクセスポイント320に接続される構成となっている。
無線アクセスポイント320には、2つの無線LANカード(1,2)311,312が装着可能となっており、無線LANカード311には、複数のノートPC(無線LAN端末装置)が無線接続可能であり、これらの複数のノートPCの接続によってサブネットが構成される。同様に、無線LANカード312には、複数のプリンタやデジタルカメラ(無線LAN端末装置)が無線接続可能であり、これらの複数のプリンタやデジタルカメラの接続によって別のサブネットが構成される。
また、無線アクセスポイント320には通信ソフトレイヤ313が設けられ、該通信ソフトレイヤ313にはUPnP(Universal Plug and Play)スタック315が内蔵される。通信ソフトレイヤ313には、上記の無線LANカード311,312が接続されるとともに、機器種別記憶部314が接続される。UPnPスタック315は、無線アクセスポイント320に対してUPnP接続された無線LAN端末装置が、情報処理機器(PCやPDAなど)を包含する第1の機器種別に属するか、またはプリンタやデジタルカメラを包含する第2の機器種別に属するかを判断し、こうした機器種別を無線LAN端末装置に対応して機器種別記憶部314に記憶する。
こうした構成をもつ無線アクセスポイント320において行われるノートPC101,102及びプリンタ303に対するサブネットアドレスの割り振りを、以下に説明する。
例えばノートPC101が無線アクセスポイント320に、一時的に設定されるIPアドレスを用いてUPnP接続されると、通信ソフトレイヤ313は、機器種別記憶部314に記憶された機器種別を参照して、ノートPC101の無線LANカードへの接続を行う。すなわち、ノートPC101は、機器種別記憶部314に記憶された機器種別が通信ソフトレイヤ313によって参照された結果、情報処理機器を包含する第1の機器種別に属するので無線LANカード311に接続される。さらに、ノートPC101には、無線LANカード311に割り当てられたサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り振られる。
また、ノートPC102が無線アクセスポイント320に、一時的に設定されるIPアドレスを用いてUPnP接続された場合も、ノートPC101と同様に、無線LANカード311に接続されると同時に、無線LANカード311に割り当てられたサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスを割り振られる。
一方、プリンタ303が無線アクセスポイント320に、一時的に設定されるIPアドレスを用いてUPnP接続された場合、通信ソフトレイヤ313は、機器種別記憶部314に記憶された機器種別を参照して、プリンタ303の無線LANカードへの接続を行う。すなわち、プリンタ303は、機器種別記憶部314に記憶された機器種別が通信ソフトレイヤ313によって参照された結果、プリンタやデジタルカメラを包含する第2の機器種別に属するので無線LANカード312に接続される。さらに、プリンタ303には、無線LANカード312に割り当てられたサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り振られる。
このようにして、第2の実施の形態では、ノートPC101,102と、プリンタ303とに対して、互いに異なるサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスがそれぞれ割り振られる。これによって、ノートPC101,102とプリンタ303とが、無線アクセスポイント320のルーティング制御から独立してしまうことがなく、ノートPC101,102がプリンタ303に接続してしまうということが避けられる。なお、無線LANカード311に接続される第1の機器種別に属する複数の機器には、同一のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスがそれぞれ割り振られ、また、無線LANカード312に接続される第2の機器種別に属する複数の機器(図3に示す例ではプリンタ303だけであるが、これらの機器は複数であり得る)には、同一のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスがそれぞれ割り振られる。
また、ノートPC101,102は、無線アクセスポイント320内のルーティング機能によって、プリンタ303がMACアドレスベースまたはIPアドレスベースでプリント出力を行うことに対して、制限をかけることができる。
なお、第2の実施の形態では説明を省略したが、ノートPC101,102は第1の実施の形態と同様に、会議ホストPC112に接続され、無線会議システムを構成する。
〔他の実施の形態〕
なお、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPU、MPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体およびプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。或いは、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の第1の実施の形態に係る無線アクセスポイントを含む無線会議システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す無線会議システムにおける無線アクセスポイントを詳しく示すブロック図である。 第2の実施の形態における無線LAN端末装置及び無線アクセスポイントを詳しく示すブロック図である。
符号の説明
101〜103 ノートPC(無線LAN端末装置)
111 無線アクセスポイント
113 プロジェクタ
114 幕
115 映像
121 RADIUSサーバ(認証サーバ)
122 DHCPサーバ
123 ファイルサーバ
131 イントラネット
211,212 無線LANカード(無線LANインターフェイス装置)
213 通信ソフトレイヤ(格納手段、選択手段、IPアドレス割当制御手段)
214 接続状態記憶部(記憶装置)

Claims (13)

  1. 互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANインターフェイス装置と、
    無線LAN端末装置の接続状態情報を記憶装置に格納する格納手段と、
    前記記憶装置に格納された接続状態情報に基づいて、前記無線LAN端末装置が接続すべき無線LANインターフェイス装置を選択する選択手段と、
    前記無線LAN端末装置に対して、前記選択手段によって選択された無線LANインターフェイス装置のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるように制御するIPアドレス割当制御手段と
    を有することを特徴とする無線アクセスポイント。
  2. 前記無線アクセスポイントには、認証サーバが接続された所定のネットワークが接続され、
    前記格納手段は、前記無線LAN端末装置が、前記認証サーバによって認証されて前記所定のネットワークへの接続を許された状態であるか否かを示す接続状態情報を前記記憶装置に格納することを特徴とする請求項1記載の無線アクセスポイント。
  3. 前記選択手段は、前記無線LAN端末装置が、前記所定のネットワークへの接続を許された状態であるならば、前記複数の無線LANインターフェイス装置のうちの第1の無線LANインターフェイス装置を選択し、一方、前記所定のネットワークに接続を許されない状態であるならば、前記第1の無線LANインターフェイス装置とは異なる第2の無線LANインターフェイス装置を選択することを特徴とする請求項2記載の無線アクセスポイント。
  4. 前記無線アクセスポイントには、DHCPサーバが接続された所定のネットワークが接続され、
    前記IPアドレス割当制御手段は、前記DHCPサーバを制御することを特徴とする請求項1記載の無線アクセスポイント。
  5. 互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANインターフェイス装置と、
    無線LAN端末装置の機器種別情報を記憶装置に格納する格納手段と、
    前記記憶装置に格納された機器種別情報に基づいて、前記無線LAN端末装置が接続すべき無線LANインターフェイス装置を選択する選択手段と、
    前記無線LAN端末装置に対して、前記選択手段によって選択された無線LANインターフェイス装置のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるように制御するIPアドレス割当制御手段と
    を有することを特徴とする無線アクセスポイント。
  6. 前記格納手段は、前記無線LAN端末装置が、第1または第2の機器種別のうちのいずれに属するかを示す機器種別情報を前記記憶装置に格納することを特徴とする請求項5記載の無線アクセスポイント。
  7. 前記選択手段は、前記無線LAN端末装置が、前記第1の機器種別に属するならば、前記複数の無線LANインターフェイス装置のうちの第1の無線LANインターフェイス装置を選択し、一方、前記第2の機器種別に属するならば、前記第1の無線LANインターフェイス装置とは異なる第2の無線LANインターフェイス装置を選択することを特徴とする請求項6記載の無線アクセスポイント。
  8. 前記第1の機器種別は、情報処理機器を包含する機器種別であり、前記第2の機器種別は、プリンタ及びデジタルを包含する機器種別であることを特徴する請求項6記載の無線アクセスポイント。
  9. 前記無線LAN端末装置の機器種別を判別するUPnPスタックを、更に有することを特徴とする請求項5記載の無線アクセスポイント。
  10. 互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANインターフェイス装置を備える無線アクセスポイントに適用される接続制御方法において、
    無線LAN端末装置の接続状態情報を記憶装置に格納する格納ステップと、
    前記記憶装置に格納された接続状態情報を参照して、前記無線LAN端末装置が接続すべき無線LANインターフェイス装置を選択する選択ステップと、
    前記無線LAN端末装置に対して、前記選択ステップによって選択された無線LANインターフェイス装置のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるように制御するIPアドレス割当制御ステップと
    を有することを特徴とする接続制御方法。
  11. 互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANインターフェイス装置を備える無線アクセスポイントに適用される接続制御方法において、
    無線LAN端末装置の機器種別情報を記憶装置に格納する格納ステップと、
    前記記憶装置に格納された機器種別情報を参照して、前記無線LAN端末装置が接続すべき無線LANインターフェイス装置を選択する選択ステップと、
    前記無線LAN端末装置に対して、前記選択ステップによって選択された無線LANインターフェイス装置のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるように制御するIPアドレス割当制御ステップと
    を有することを特徴とする接続制御方法。
  12. 互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANインターフェイス装置を備える無線アクセスポイントに適用される接続制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    無線LAN端末装置の接続状態情報を記憶装置に格納する格納ステップと、
    前記記憶装置に格納された接続状態情報を参照して、前記無線LAN端末装置が接続すべき無線LANインターフェイス装置を選択する選択ステップと、
    前記無線LAN端末装置に対して、前記選択ステップによって選択された無線LANインターフェイス装置のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるように制御するIPアドレス割当制御ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
  13. 互いに異なるサブネットアドレスをもつ複数の無線LANインターフェイス装置を備える無線アクセスポイントに適用される接続制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    無線LAN端末装置の機器種別情報を記憶装置に格納する格納ステップと、
    前記記憶装置に格納された機器種別情報を参照して、前記無線LAN端末装置が接続すべき無線LANインターフェイス装置を選択する選択ステップと、
    前記無線LAN端末装置に対して、前記選択ステップによって選択された無線LANインターフェイス装置のサブネットアドレスをネットワークアドレス部にもつIPアドレスが割り当てられるように制御するIPアドレス割当制御ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
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