JP2006018103A - 液晶表示器を制御する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、液晶表示器の極性モードを動的に切り替える方法を提供する。
【解決手段】液晶表示器を制御する方法は、(a)各列の表示ユニットを複数のグループにわけ、(b)各グループの複数の表示ユニットを第一類表示ユニットと第二類表示ユニットと区別し、(c)各グループの第一類表示ユニットと第二類表示ユニットが各フレーム周期における表示データを比較し、グループが各フレーム周期における特性を定め、(d)複数のグループが各フレーム周期における特性によって複数の列が各フレーム周期における特性を定め、(e)複数の列が各フレーム周期における特性によって表示器が各フレーム周期における特性を定め、(f)表示器が各フレーム周期における特性によって液晶表示器の極性モードを動的に切り替えるステップを含む。
【選択図】図14

Description

この発明は液晶表示器を制御する方法に関し、特に液晶表示器のフリッカーを迅速に消去して画像品質を維持するための液晶表示器の動作を制御する方法に関する。
液晶表示器はその軽量、低電力消費及び低輻射などの長所によって、ノートブック型コンピューター、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)などの携帯型電気製品に幅広く使用され、従来のブラウン管モニターに取って代わりつつある。液晶表示器は、液晶分子のさまざまな配列をもって光線の透過率を変えることによって、さまざまなグレイスケールを有する赤、青、緑光を生じさせて画像を表示する。
図1を参照する。図1は従来の薄膜トランジスター(TFT)液晶表示器10を表す説明図である。液晶表示器10は液晶パネル12と、制御回路14と、ソース駆動回路16と、ゲート駆動回路18と、第一電圧発生器20と、第二電圧発生器22とを含む。液晶パネル12は液晶材料をはさむ二枚の基板によって構成される。そのうちの一枚の基板においては、複数のデータライン24と、データライン24に垂直な複数のスキャンライン26と、複数のTFT28が設けられ、その他の基板においては、第一電圧発生器20を通して固定電圧Vcomを提供するための共通電極が設けられる。説明を簡素化するため、図1には4個のTFT28が示される。実際に液晶パネル12においては、データライン24とスキャンライン26の交差点ごとに1個のTFT28が接続される。したがって、TFT28はマトリックス方式で液晶パネル12に配列される。言い換えれば、データライン24は液晶表示器10の各行に対応し、スキャンライン26は液晶表示器10の各列に対応し、TFT28は表示ユニットにそれぞれ対応する。カラー液晶表示器を例にすれば、各ピクセルは3または4個の表示ユニットを有する。なお、液晶表示器12の両基板によって構成される回路は等価容量30とみなすことができる。
液晶表示器10を駆動する従来の方法は以下の通りである。制御回路14が水平同期信号32と垂直同期信号34を受信すると相応の制御信号を生じさせてそれぞれソース駆動回路16とゲート駆動回路18に送信する。ソース駆動回路16とゲート駆動回路18は制御信号によってデータライン24とスキャンライン26に対して入力信号を発し、TFT28の導通と等価容量30の両端の電位差を制御することによって、液晶分子の配列と光線の透過率を制御する。例えば、ゲート駆動回路18がスキャンライン26にパルスを入力してTFT28を導通させ、ゲート駆動回路16からデータライン24に入力された信号をTFT28を通して等価容量30に入力することによって、相応のピクセルのグレイスケールを制御する。一方、ソース駆動回路16からデータライン24に入力される信号は第二電圧発生器22によって生じ、グレイスケールは電圧レベルによって決められる。
正電圧で液晶分子を駆動し続けると液晶分子による光線の偏光または屈折効果は低下して画面表示の品質は劣化する。同じく、負電圧で液晶分子を駆動し続ける場合も液晶分子による光線の偏光または屈折効果は低下して画面表示の品質は劣化する。そのため、正電圧と負電圧と交替で液晶分子を駆動しなければならない。図2から図7を参照する。図2と図3は従来のワンライン反転駆動を表す説明図であり、図4と図5は従来のツーライン反転駆動を表す説明図であり、図6と図7は従来のコラム反転駆動を表す説明図である。反転駆動のいずれも画面のフリッカーを改善する効果を有する。図2から図7によれば、第一フレーム42と第二フレーム44は連続のフレームであり、第一フレーム42における表示ユニット46の極性と第二フレーム44における表示ユニット46の極性とは反対である。表示ユニット46の極性配列方向の相違によって前記の三種類の反転駆動方法を区別する。そのうちワンライン反転駆動はその他の反転駆動より優れているが、フリッカーの発生を防止できない。
この発明は前述の問題を解決するため、液晶表示器の極性モードを動的に切り替える方法を提供することを課題とする。
この発明は液晶表示器を制御する方法を提供する。該液晶表示器は複数の表示ユニットを含む。該表示ユニットは複数の列として並ぶ。該液晶表示器は受信データによってフレーム周期ごとに表示ユニットの表示特性を変更する。該方法は、(a)各列の表示ユニットを複数のグループにわけ、グループごとに複数の表示ユニットを有させ、(b)各グループの複数の表示ユニットを第一類表示ユニットと第二類表示ユニットと区別し、第一類表示ユニットの数量と第二類表示ユニットの数量を一致させ、(c)各グループの第一類表示ユニットと第二類表示ユニットが各フレーム周期における表示データを比較し、グループが各フレーム周期における特性を定め、(d)複数のグループが各フレーム周期における特性によって複数の列が各フレーム周期における特性を定め、(e)複数の列が各フレーム周期における特性によって表示器が各フレーム周期における特性を定め、(f)表示器が各フレーム周期における特性によって液晶表示器の極性モードを動的に切り替えるなどのステップを含む。
この発明による方法は表示データによって動的に液晶表示器の極性モードを切り替えることによって、液晶表示器の高画質を維持するとともにフリッカーを防止することができる。
かかる方法の特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
この発明が適用する液晶表示器の構造は図1における液晶表示器10と同じであり、ここでその説明を省略する。図8を参照する。図8はこの発明による液晶表示器50の表示ユニットを表す説明図である。液晶表示器50は複数の列となって表示データによってそれぞれ赤、緑、青に対応するグレイスケールを表示する表示ユニットRo、Go、Bo、Re、Ge、Beを含み、そのうちRo、Go、BoまたはRe、Ge、Beは一個のピクセルを構成する。図8においては20個のピクセルしか示されていない。この発明によれば、液晶表示器50の表示ユニットRo、Go、Bo、Re、Ge、Beは複数のグループ52に分けられ、グループ52ごとに2個のピクセル(6個の表示ユニット)を有する。それから各グループ52の各表示ユニットは検知方法の相違によって第一類表示ユニットと第二類表示ユニットに分けられる。図8によれば、奇数列において破線54に囲まれる表示ユニットRo、Bo、Geは第一類表示ユニット、その他の表示ユニットGo、Re、Beは第二類表示ユニットであり、偶数列において破線54に囲まれる表示ユニットGo、Re、Beは第一類表示ユニット、その他の表示ユニットRo、Bo、Geは第二類表示ユニットである。更に図9から図11を参照する。図9、図10、図11は三種類の表示ユニット分類方法をそれぞれ表す。実線に囲まれるグループ52において、破線54に囲まれるのは第一類表示ユニット、その他は第二類表示ユニットである。例えば、図9における第一類表示ユニットは奇数列の表示ユニットRo、Go、Boと偶数列の表示ユニットRe、Ge、Beであり、第二類表示ユニットは奇数列の表示ユニットRe、Ge、Beと偶数列の表示ユニットRo、Go、Boである。注意すべき点は、第一類表示ユニットと第二類表示ユニットの分類はそれに限らないことである。なお、この実施例は赤、青、緑の表示ユニットを有するピクセルを例にするが、四種類の表示ユニットを有するピクセルもこの発明の範囲に属する。
表示ユニットが複数のグループ52に分けられた後、各フレーム周期における各グループ52の極性は判断され、液晶表示器50の極性モード切り替えの資料となる。各フレーム周期における各グループ52の極性は表示データが対応するグレイスケールによって判断される。グループ52の第一類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールから第二類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールを引くとその値のいずれかが予定値FL_THRを上回り、かつ第二類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールから第一類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールを引くとその値がいずれも臨界値FL_DIFを下回れば、そのグレープ52は正極性グループと定められる。グループ52の第一類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールから第二類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールを引くとその値がいずれも臨界値FL_DIFを下回り、かつ第二類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールから第一類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールを引くとその値のいずれかが予定値FL_THRを上回れば、グレープ52は負極性グループと定められる。図8における奇数列を例にすれば、正極性グループと負極性グループの判断は以下の式で表示できる。
正極性:(Ro-Go>FL_THR|Bo-Re>FL_THR|Ge-Be>FL_THR)& 〜(Go-Ro>FL_DIF|Re-Bo>FL_DIF|Be-Ge>FL_DIF)
負極性:〜(Ro-Go>FL_DIF|Bo-Re>FL_DIF|Ge-Be>FL_DIF)&
(Go-Ro>FL_THR|Re-Bo>FL_THR|Be-Ge>FL_THR)
そのうちRo、Go、Bo、Re、Ge、Beは該フレーム周期における表示ユニットRo、Go、Bo、Re、Ge、Beのグレイスケールである。同じく、図9における奇数列の判断式は以下の通りである。
正極性:(Ro-Re>FL_THR|Go-Ge>FL_THR|Bo-Be>FL_THR) & 〜(Re-Ro>FL_DIF|Ge-Go>FL_DIF|Be-Bo>FL_DIF)
負極性:〜(Ro-Re>FL_DIF|Go-Ge>FL_DIF|Bo-Be>FL_DIF) & (Re-Ro>FL_THR |Ge-Go>FL_THR |Be-Bo>FL_THR)
図10における奇数列の判断式は以下の通りである。
正極性:(Re-Ro>FL_THR|Go-Ge>FL_THR|Bo-Be>FL_THR)
& 〜(Ro-Re>FL_DIF|Ge-Go>FL_DIF|Be-Bo>FL_DIF)
負極性:〜(Re-Ro>FL_DIF|Go-Ge>FL_DIF|Bo-Be>FL_DIF)
&(Ro-Re>FL_THR|Ge-Go>FL_THR|Be-Bo>FL_THR)
図11における奇数列の判断式は以下の通りである。
正極性:(Re-Ro>FL_THR|Ge-Go>FL_THR|Bo-Be>FL_THR)
& 〜(Ro-Re>FL_DIF|Go-Ge>FL_DIF|Be-Bo>FL_DIF)
負極性:〜(Re-Ro>FL_DIF|Ge-Go>FL_DIF|Bo-Be>FL_DIF)
&
(Ro-Re>FL_THR|Go-Ge>FL_THR|Be-Bo>FL_THR)
図12から図14を参照する。図12から図14はこの発明による方法のフローチャートである。液晶表示器が立ち上がると(ステップ60)、図12から図14によるフローで液晶表示器の極性モード切替のタイミングを判断する。まず、各グループに対して前述の方法によって正極性グループ(ステップ62)または負極性グループ(ステップ64)判断をする。正極性グループ判断の結果が「はい」であれば、正極性グループ数Gに1を累加し(ステップ68)、「いいえ」であれば正極性グループ数Gを0に戻らせる(ステップ70)。負極性グループ判断の結果が「はい」であれば、負極性グループ数Gに1を累加し(ステップ72)、「いいえ」であれば負極性グループ数Gを0に戻らせる(ステップ74)。グループの極性を判断してから、そのグループが一列の表示ユニットの最終グループであるかどうかを判断する。最終グループでない場合、次のグループに対する判断を行い、最終グループである場合、次のステップに移行する。ステップ62〜76によって、一列の表示ユニットの各グループの連続正極性グループ数Gと連続負極性グループ数Gが得られる。
一列のグループの極性判断を終わらせた後、ステップ80、82によって連続正極性グループ数Gまたは連続負極性グループ数Gが整数Mを上回るかどうかを判断する。いずれも整数Mを上回らない場合、列Lをノーマル列と定める(ステップ86。L=N(Normal))。続いてステップ98を実行する。連続正極性グループ数Gが整数Mを上回れば、列Lを正極性列と定める(ステップ88。L=P(Positive))。連続正極性グループ数Gが整数Mを上回れば、列Lを正極性列と定め(ステップ88。L=P(Positive))、連続負極性グループ数Gが整数Mを上回れば、列Lを負極性列と定める(ステップ84。L=N(Negative))。続いて前の列Ln−1が正極性列であるかどうかを判断する。前の列Ln−1が正極性列であれば、列Lをフリッカー列と定めて連続フリッカー列数FLに1を累加する(ステップ94)。前の列Ln−1が正極性列でなければ、連続フリッカー列数FLを0に戻らせる(ステップ92)。同じく、ステップ88を終わらせた後、前の列Ln−1が負極性列であるかどうかを判断する。前の列Ln−1が負極性列であれば、列Lをフリッカー列と定めて連続フリッカー列数FLに1を累加する(ステップ94)。前の列Ln−1が負極性列でなければ、連続フリッカー列数FLを0に戻らせる(ステップ96)。フリッカー列の判断が終わった後、列Lがフレームの最終列であるかどうかを判断する(ステップ98)。最終列でなければ、ステップ62、64を繰り返し、最終列であれば、次のステップに移行する。ステップ80〜98によって、1フレーム周期内の連続フリッカー列数FLが得られる。
続いて連続フリッカー列数FLが整数Nを上回るかどうかを判断する(ステップ100)。判断結果が「はい」であればステップ102を実行し、連続フリッカーフレーム数FFに1を累加して連続ノーマルフレーム数NFを0に戻らせる。判断結果が「いいえ」であれば、ステップ110を実行し、連続ノーマルフレーム数NFに1を累加して連続フリッカーフレーム数FFを0に戻らせる。ステップ102を実行した後、液晶表示器の極性モードがワンライン反転駆動モードであるかどうかを判断する(ステップ104)。判断結果が「いいえ」であれば、ステップ62、64に戻り、判断結果が「はい」であれば、ステップ106を実行し、連続フリッカーフレーム数FFが整数Pを上回るかどうかを判断する。ステップ106による判断の結果が「いいえ」であれば、ステップ62、64に戻り、判断結果が「はい」であれば、(P+1)個の連続フレーム周期がフリッカーフレームであって液晶表示器の極性モードがワンライン反転駆動モードであることが示され、そのため極性モードをワンライン反転駆動モードから非ワンライン反転駆動モードに切り替えてから(ステップ108)、ステップ62、64に戻る。ここで非ワンライン反転駆動とはワンライン反転駆動以外の極性モードを指す。ステップ110を実行した後、液晶表示器の極性モードが非ワンライン反転駆動モードであるかどうかを判断する(ステップ112)。判断結果が「いいえ」であれば、ステップ62、64に戻り、判断結果が「はい」であれば、ステップ114を実行し、連続ノーマルフレーム数NFが整数Pを上回るかどうかを判断する。ステップ114による判断の結果が「いいえ」であれば、ステップ62、62に戻り、判断結果が「はい」であれば、(P+1)個の連続フレーム周期がノーマルフレームであって液晶表示器の極性モードが非ワンライン反転駆動モードであることが示され、そのため極性モードを非ワンライン反転駆動モードからワンライン反転駆動モードに切り替えてから(ステップ116)、ステップ62、64に戻る。
注意すべき点は、前述の判断を同時に別々に実行することが可能であることにある。なお、グループ分類方法ごとに前述の判断を別々に実行することも可能である。例えば、図8から図11におけるグループの分類方法ごとに別々に4回の判断を同時に実行し、そのうちいずれかの判断によって液晶表示器の極性モードを切り替えなければならないことが知れるとき、液晶表示器の極性モードを切り替えることが可能である。
前述の方法によれば、表示データによって液晶表示器がワンライン反転駆動モードにおいてフリッカーが生じるかどうかは判断できる。フリッカーが生じうると知れるとき、液晶表示器の極性モードをワンライン反転駆動モードから非ワンライン反転駆動モードに切り替え、表示データによってフリッカーが消えると判断すれば、また極性モードを非ワンライン反転駆動モードからワンライン反転駆動モードに切り替える。そのため、フリッカーが生じない場合に高画質のワンライン反転駆動モードを利用し、フリッカーが生じうる場合に非ワンライン反転駆動モードに切り替えてフリッカーを防ぐことが可能である。
以上はこの発明に好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
この発明による方法は表示データによって動的に液晶表示器の極性モードを切り替えることによって、液晶表示器の高画質を維持するとともにフリッカーを防止することができる。
従来のTFT液晶表示器を表す説明図である。 従来のワンライン反転駆動を表す第一説明図である。 従来のワンライン反転駆動を表す第二説明図である。 従来のツーライン反転駆動を表す第一説明図である。 従来のツーライン反転駆動を表す第二説明図である。 従来のコラム反転駆動を表す第一説明図である。 従来のコラム反転駆動を表す第二説明図である。 この発明による液晶表示器の表示ユニットを表す説明図である。 この発明による表示ユニットの第一分類方法を表す説明図である。 この発明による表示ユニットの第二分類方法を表す説明図である。 この発明による表示ユニットの第三分類方法を表す説明図である。 この発明による方法の第一フローチャートである。 この発明による方法の第二フローチャートである。 この発明による方法の第三フローチャートである。
符号の説明
10 液晶表示器
12 液晶パネル
14 制御回路
16 ソース駆動回路
18 ゲート駆動回路
20 第一電圧発生器
22 第二電圧発生器
24 データライン
26 スキャンライン
28 TFT
30 等価容量
32 水平同期信号
34 垂直同期信号
36 表示データ
42 第一フレーム
44 第二フレーム
46 表示ユニット
50 液晶表示器
52 グループ

Claims (8)

  1. 該液晶表示器は複数の表示ユニットを含み、該表示ユニットは複数の列として並び、該液晶表示器は受信データによってフレーム周期ごとに表示ユニットの表示特性を変更する、液晶表示器を制御する方法であって、
    (a)各列の表示ユニットを複数のグループにわけ、グループごとに複数の表示ユニットを有させ、
    (b)各グループの複数の表示ユニットを第一類表示ユニットと第二類表示ユニットと区別し、第一類表示ユニットの数量と第二類表示ユニットの数量を一致させ、
    (c)各グループの第一類表示ユニットと第二類表示ユニットが各フレーム周期における表示データを比較し、グループが各フレーム周期における特性を定め、
    (d)複数のグループが各フレーム周期における特性によって複数の列が各フレーム周期における特性を定め、
    (e)複数の列が各フレーム周期における特性によって表示器が各フレーム周期における特性を定め、
    (f)表示器が各フレーム周期における特性によって液晶表示器の極性モードを動的に切り替えるなどのステップを含むことを特徴とする液晶表示器を制御する方法。
  2. (g)ステップ(b)を繰り返し、前回と異なる組み合わせで表示ユニットを第一類表示ユニットと第二類表示ユニットとして区別し、
    (f)ステップ(g)の区別結果によってステップ(c)、(d)、(e)、(f)を実行するなどのステップを更に含むことを特徴とする請求項1記載の液晶表示器を制御する方法。
  3. 前記ステップ(c)は更に、
    グループにおいて、第一類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールから第二類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールを引いた値のいずれかが予定値を上回り、かつ第二類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールから第一類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールを引いた値がいずれも臨界値を超えなければ、そのグループを正極性グループと定め、
    グループにおいて、第一類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールから第二類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールを引いた値がいずれも臨界値を超えず、かつ第二類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールから第一類表示ユニットの表示データが対応するグレイスケールを引いた値のいずれかが予定値を上回れば、そのグループを負極性グループと定めるなどのステップを含むことを特徴とする請求項1記載の液晶表示器を制御する方法。
  4. 前記ステップ(d)は更に、
    一列の表示ユニットにおいて、連続に正極性グループと定められた数量が整数Mを超えれば、その一列の表示ユニットを正極性列と定め、
    一列の表示ユニットにおいて、連続に負極性グループと定められた数量が整数Mを超えれば、その一列の表示ユニットを負極性列と定めるなどのステップを含むことを特徴とする請求項3記載の液晶表示器を制御する方法。
  5. 前記ステップ(e)は更に、
    フレームにおいて、N列が連続に正極性列または負極性列と定められ、かつ正極性列の次は負極性列、負極性列の次は正極性列である場合、該フレームをフリッカーフレームと定め、そうでなければ該フレームをノーマルフレームと定めるステップを含み、そのうちNは正整数であることを特徴とする請求項4記載の液晶表示器を制御する方法。
  6. 前記ステップ(f)は更に、
    連続のP個のフレームがフリッカーフレームであり、かつ液晶表示器の極性モードがワンライン反転駆動モードである場合、液晶表示器の極性モードをその他の非ワンライン反転駆動モードに切り替え、
    連続のP個のフレームがノーマルフレームであり、かつ液晶表示器の極性モードが非ワンライン反転駆動モードである場合、液晶表示器の極性モードをワンライン反転駆動モードに切り替えるなどのステップを含み、そのうちPは正整数であることを特徴とする請求項5記載の液晶表示器を制御する方法。
  7. 前記グループごとに2個のピクセルを有し、ピクセルごとに3個の表示ユニットを含むことを特徴とする請求項1記載の液晶表示器を制御する方法。
  8. 前記グループごとに2個のピクセルを有し、ピクセルごとに4個の表示ユニットを含むことを特徴とする請求項1記載の液晶表示器を制御する方法。
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