JP2006017891A - 表示装置およびテレビジョン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示モードの場合に速やかに入力映像を表示でき、プロセスモードの場合に実行プロセス内容に応じた電圧を印加可能とし、いずれのモードであっても、好適に立上げ制御可能とする。
【解決手段】 表示パネル1と、表示パネル1を駆動する列配線ドライバ2および行配線ドライバ3と、ドライバに電源を供給する駆動電源部3とを有する表示装置が、表示モード(絵だしモード)とプロセスモードとを有する。プロセスモードの場合には、外部からのコマンドに基づいて駆動電源部3を制御して、実行プロセス内容に応じた電圧を印加し、絵だしモードの場合には、所定のシーケンスに基づいて駆動電源部3を制御して、速やかに入力映像を表示することにより、立ち上げ制御を好適に行うことができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、表示装置およびテレビジョン装置に関し、特に、調整のためのプロセスモードと画像表示のための表示(絵だし)モードとを有する表示装置に適用して好適なものである。
従来技術としての、特許文献1には、複数の表面伝導型放出素子の電子放出特性が基準値になるように、特性シフト電圧を印加する電子発生装置が記載されている。特許文献1の図1に示す駆動回路は、画像信号を元に表示パネルに画像を表示させる機能のほかに、各表面伝導型放出素子の電子放出電流を測定する機能と、検出した放出電流に応じて特性シフトのためのパルス波形信号を印加する機能を有している(特許文献1の段落番号[0
040]参照)。
また、特許文献2には、電源投入時に、所定の信号が入力されているときにおいては、調整モードに移行し、入力されていないときには、ユーザモードに移行して、調整モードにおいては、平均的な設定データで回路各部を制御し、外部機器から入力される制御信号に応じて調整された設定データを記憶手段に記憶する制御を行い、ユーザモードにおいては調整された設定データで回路各部を制御する電子機器が記載されている。
特開2003−036050号公報 特開平08−088574号公報 特開2000−250463号公報
しかしながら、上述の従来の表示装置においては、次のような解決すべき課題があった。
すなわち、特許文献1に記載された電子発生装置の技術においては、画像表示駆動、特性測定駆動、特性シフト駆動の3つの機能を有している。電子発生装置に電源が投入された段階においては、画像表示時において、速やかにアノード電圧および駆動電圧が表示パネルに印加されて、入力される映像信号に基づいた画像を表示することが求められる。
これに対し、特性測定駆動及び特性シフト駆動については、駆動条件がそれぞれ異なっている。また、素子の製造工程において、不要な電圧を印加すると素子の特性に影響がある可能性がある。さらに、工程によっては、駆動電圧のみを印加し、加速電圧を印加しない工程や、その逆の工程もあり得るため、電源投入後に自動的に表示パネルに電圧を印加することは望ましくない。
従って、この発明の目的は、特性測定駆動や特性シフト駆動を含むプロセス関係の駆動時と、画像表示時との両方に対応する表示装置において、現在のモードを判断し、モードに合致した電圧印加を制御することにより、どちらのモードにおいても好適な制御を実現することができる表示装置およびテレビジョン装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明の第1の発明は、
画像を表示する表示パネルと、
表示パネルを駆動する駆動部と、
駆動部に電源を供給する駆動電源部とを有し、
外部からのコマンドに基づいて駆動電源部が制御されるプロセスモードと、所定のシーケンスに基づいて駆動電源部が制御される表示モードとの少なくとも2つのモードを設定可能に構成された
ことを特徴とするものである。
この第1の発明において、典型的には、メイン電源投入後の状態において、プロセスモードのときに、駆動電源部が駆動部に電源を供給しないON信号の受け入れ状態となり、表示モードのときに、駆動電源部が自動的に駆動部に電源を供給する状態となる。
このような構成によれば、立上げ時に、電圧を出力しない状態なので、表示パネルおよび素子に不要な電圧を印加することがないことにより、プロセスモード時に素子にダメージを与えることを防止することができる。
この発明の第2の発明は、
画像を表示する表示パネルと、
表示パネルを駆動する駆動部と、
駆動部に電源を供給する駆動電源部とを有し、
電源投入後において、表示パネルに駆動電圧を印加しない状態となるプロセスモードと、表示パネルに表示する画像に応じた駆動電圧を印加する状態となる表示モードとの少なくとも2つのモードを設定可能に構成されている
ことを特徴とする表示装置である。
この第2の発明において、典型的には、表示パネルに加速電圧を印加可能に構成された加速電圧発生回路を有し、プロセスモードにおいては、外部からのコマンドに基づいて加速電圧発生回路が制御され、表示モードにおいては、所定のシーケンスに基づいて加速電圧発生回路が制御される。
このような構成によれば、加速電圧も立上げシーケンスの制御対象に入れることができるので、より好適な制御を実行することが可能となる。
また、この発明の第3の発明は、
画像を表示する表示パネルと、
表示パネルを駆動する駆動部と、
駆動部に電源を供給する駆動電源部とを有し、
外部からのコマンドに基づいて駆動電源部が制御されるプロセスモードと、所定のシーケンスに基づいて駆動電源部が制御される表示モードとの少なくとも2つのモードを設定可能に構成されている
ことを特徴とするテレビジョン装置である。
この発明の第4の発明は、
画像を表示する表示パネルと、
表示パネルを駆動する駆動部と、
駆動部に電源を供給する駆動電源部とを有し、
電源投入後において、表示パネルに駆動電圧を印加しない状態となるプロセスモードと、表示パネルに表示する画像に応じた駆動電圧を印加する状態となる表示モードとの少なくとも2つのモードを設定可能に構成されている
ことを特徴とするテレビジョン装置である。
このような構成によれば、プロセスモード時に表示パターンを加工する場合、初期状態が安全な画像ならば、オペレーションミスをしても表示パネルや駆動部への負荷の大きな画像が表示されてダメージを与える危険性が少ないことにより、表示パネル、素子および駆動部の保護を図ることができる。
この発明において、典型的には、プロセスモードにおいては、加速電圧発生回路が表示パネルに加速電圧を供給しない状態となり、表示モードにおいては、加速電圧発生回路が自動で表示パネルに加速電圧を供給する状態となる。
このような構成によれば、立上げ時に、不要な加速電圧を印加しないことにより、プロセスモード時に、より好適に表示パネルのダメージを回避できる。
この発明において、好適には、表示装置は、入力される映像信号に信号処理を施す信号処理部を有し、プロセスモードのときに、信号処理部の制御パラメータを所定値に設定し、表示モードのときには、信号制御部の制御パラメータを前回の表示モードにおける設定値に復元する。
このような構成によれば、表示モードのときに前回の設定値を再現することができ、プロセスモードのときに、プロセスに適したデフォルト値に設定することができるので、より好適な制御を行うことができる。
この発明において、典型的には、プロセスモードのときには、あらかじめ定められた画像を表示パネルに表示するように設定され、表示モードのときには、入力する映像信号による画像を表示パネルに表示するように設定される。
このような構成によれば、プロセスモード時に表示パターンを加工する場合、初期状態が所定の画像の場合に、所望の画像を表示する場合に、オペレーションが少なくて済むことにより、プロセス処理時間の短縮を図ることができる。
この発明において、典型的には、あらかじめ定められた画像が、表示パネルおよび/または駆動部にとって負荷の少ない画像である。
以上説明したように、この発明によれば、表示モードの場合は速やかに入力映像の表示ができるとともに、プロセスモードの場合は、実行プロセス内容に応じた電圧を印加することができるので、表示モード(絵だしモード)とプロセスモードとのいずれのモードにおいても、好適に立上げ制御をすることができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態の全図においては、同一または対応する部分には同一の符号を付す。
まず、この発明を適用可能な表示装置について説明する。図1に、前提となる実施形態による表示装置モジュールを示す。なお、この発明を適用可能な表示装置としては、SED,FED,LCD,PDP,ELディスプレイなどが包含され、特に、SEDは、製造プロセスにおいて特性測定・駆動調整・前駆動・エージング・面内輝度ムラ測定・欠陥検知・各種評価などの工程を有する点から、この発明が適用される好ましい形態である。
ここで、モジュールとは、表示パネルを含み、パネルに適合した駆動ドライバと電気回
路を備え、規定のフォーマットで入力される映像信号を、パネルに適合した信号に変換して表示パネルに表示する機能を有するものである。
図1に示すように、この発明を適用可能な表示装置モジュールは、表示パネル1、列配線ドライバ2、駆動電源部3、行配線ドライバ4および加速電圧発生部5を有して構成されている。
列配線ドライバ2は、表示信号s2を表示パネル1に適応した駆動信号に変換し、駆動電源部3から供給される駆動電圧により、表示パネル1の各列配線を駆動するためのドライバである。
駆動電源部3は、モジュール制御部8からの指示に従って表示パネル1に配置されている素子を駆動する電圧を生成し、列配線ドライバ2および行配線ドライバ4に供給するための回路である。
行配線ドライバ4は、駆動電源部3から供給される駆動電圧により、表示パネル1におけるそれぞれの行配線を駆動するためのドライバである。
加速電圧発生部5は、表示パネル1に配置されている電子放出素子から放出された電子を蛍光体に衝突させるために加速する加速電圧を発生するための回路である。
信号処理部6は、入力する映像信号に対してさまざまな信号処理を実行可能に構成されている。
タイミング発生部7は、入力する同期信号または入力する映像信号から同期分離して得た同期信号に基づいて、それぞれのタイミング信号を発生させて、列配線ドライバ2、行配線ドライバ4、信号処理部6およびモジュール制御部8に供給するための回路である。このタイミング発生部7は、タイミング信号を自己発生させる機能を有し、モジュール制御部8からの指示によって、入力信号によらずに表示パネル1に適合した各種タイミング信号を生成する。
モジュール制御部8は、通常、マイクロコンピュータおよび周辺回路で構成され、モジュール各部を監視および制御する。また、外部からのコマンドを理解して処理実行する機能を持つ。
不揮発性メモリ9は、信号処理部の各種パラメータや、駆動パラメータなど、保存すべき項目を格納するための記憶部である。
モード設定部10は、現在のモードを設定可能に構成されている。具体的には、スイッチや、専用の部品を接続するなどの方法により実現される。
通常の映像表示動作状態においては、入力された映像信号s1は信号処理部6に入力され、各種信号処理を施され、表示信号s2に変換される。表示信号s2は、列配線ドライバ2に入力される。列配線ドライバ2および行配線ドライバ4は、タイミング発生部7からの同期信号に基づいて、表示パネル1の各列配線および行配線をそれぞれ駆動する。以上により、表示パネル1が駆動されて画像(映像)が表示される。
そして、モジュールに電源が投入されると、モジュール制御部8により、モード設定部10の設定状態が読み込まれ、現在のモードに応じてモジュールの立上げシーケンスを実行するが、絵だしモードの場合は、入力する映像信号に応じた映像を表示パネル1に表示
するように立上げ処理を行うのに対し、プロセスモードの場合は、表示パネル1に電圧が印加されない状態を保持する。
以上のように構成された、この発明を適用可能な表示装置に関する具体的な実施形態について、以下に具体的に説明する。
(第1の実施形態)
この発明の第1の実施形態においては、表示パネル1として、薄型の真空容器内に、基板上に多数の電子源例えば冷陰極素子を配列してなるマルチ電子源と、電子の照射により画像を形成する画像形成部材とを対向して備えたSEDパネルを用いた。電子放出素子が行方向に3840素子、列方向に768素子配置され、3840本の列方向配線と768本の行方向配線により単純マトリクス状に配線されている。列配線および行配線の駆動により選択された素子から放出される電子を、高圧電圧により加速し蛍光体に衝突させることで発光を得ている。なお、SEDパネルの構成および製造方法については、特許文献3などに詳しく開示されている。
列配線ドライバ2は、信号処理部6から出力される表示信号s2を順次1行分蓄積し、表示信号および、モジュール制御部8から設定された駆動パラメータに基づいた駆動信号に変換し、タイミング発生部7からの水平1周期(行選択期間)ごとに駆動電源部3からの列配線駆動電圧を表示パネル1の各列配線に印加する。階調は、表示信号に応じてパルス幅および/または振幅を変調することにより表現した。列配線駆動電圧は、6〜10Vとした。
行配線ドライバ4は、タイミング発生部7からの垂直及び水平同期信号に基づいて、水平1周期(行選択期間)ごとに駆動電源部3からの行配線駆動電圧を表示パネル1の行配線を順次選択駆動する。なお、行配線駆動電圧は、−8〜−15Vとする。これにより、選択された行に接続された素子から、表示信号s2に対応する量の電子が放出され、加速電圧によって加速されて、蛍光体に衝突し、発光する。加速電圧は、8〜10kVとした。
信号処理部6の内部のブロック図を図2に示す。ユーザ調整部61は、入力する映像信号s1にコントラスト・ブライトネスなどの画質調整を施すための回路である。逆γ補正部62は、ユーザ調整部61の出力信号に、CRTディスプレイ用に映像信号に掛けられたガンマ変換の逆変換を施すための回路である。パターン発生部63は、表示パネル1に表示するための任意のパターンを自己発生させるための回路である。セレクタ64は、逆γ補正部62の出力とパターン発生部63の出力とのいずれかを選択可能に構成されている。駆動補正部65は、表示パネル1に起因する各種補正(輝度ムラ補正、電圧降下補正、蛍光体飽和補正など)の補正およびABLやディザなどの処理を施し、表示信号s2を出力する。信号処理部6には、この他にも必要な処理機能を持たせてもよい。
モジュール制御部8に与えるコマンドは、外部にパソコンを接続し、シリアル通信で送受信した。プロトコルおよびコマンドフォーマットは、従来公知の技術によって実現可能である。対応するコマンドの種類は、駆動電源部3のON/OFF制御、加速電圧発生部5のON/OFF制御、駆動電源部3から供給する列配線駆動電圧および行配線駆動電圧の設定、加速電圧の設定、セレクタ64の切り替え、各種調整値の設定、各種補正のON/OFF制御、各種パラメータの設定、自己発生パターンの設定などである。
次に、モジュールに電源が投入されたときの、モジュール制御部のマイクロコンピュータの動作について、図3を参照しつつ説明する。このプログラムは、モジュール制御部内のROM(図示せず)に格納されている。
まず、電源が投入されると、ステップS301において、マイクロコンピュータにより、自分自身および周辺回路の初期化が実行される。そして、ステップS302に移行して、駆動電源部3および加速電圧発生部5に対する電圧設定値をゼロにする。そしてステップS303で、モジュール全体のエラーチェックを行い、エラーがあった場合はステップS304に進んでエラー処理を行う。
エラーが無かった場合には、ステップS305に進み、モード設定部10からの情報を読み込み、プロセスモードか否かを判断する。モード設定部10は、この第1の実施形態においては、スイッチから構成され、そのスイッチがONの時にはLレベル、OFFのときにはHレベルの論理信号が、モジュール制御部8に入力されるようになっている。
製造プロセス時においては、オペレータにより、そのスイッチがONされて、Lレベルすなわちプロセスモードを選択してから、モジュールに電源を投入する。また、出荷前には、そのスイッチをOFFにして、Hレベルすなわち表示モード(絵だしモード)に設定する。
プロセスモードの場合は、ステップS306に進んで、パターン発生部63に指令して、自己発生パターンを表示パネル1および列配線ドライバ2への負荷が少ない画像とする。パネルおよびドライバへの負荷とは、パネルにかかる電圧、電流、電力、ドライバが消費する電流、電力などで測ることができる。
また、表示画像に依存して、所望しない放電が発生する確率が変化する場合には、その確率も負荷と考えることができる。本実施形態で用いたSEDの場合は、表示パネル1および列配線ドライバ2への負荷が最も少ない画像とは、全面黒(全画素が非点灯の状態)である。そして、ステップS307でプロセスモード用のパラメータ設定をする。具体的には、セレクタ64が自己発生パターンを選択するように切り替え、タイミング発生部7に、入力信号によらずに自己発生タイミングを発生するように設定する。
その後、外部からのコマンド待ち状態となるので、外部に接続したパソコンから、現在の工程に適した電圧を表示パネル1に印加するために、上述したコマンドを必要な順序で発行する。具体的には、信号処理部6の各種設定、駆動電源部3のON、加速電圧発生部のON、列配線駆動電圧設定、行配線駆動電圧設定、加速電圧設定などである。
他方、プロセスモードでない場合は、絵だしモードと判断され、ステップS308に移行して、不揮発性メモリ9から前回設定状態が読み込まれる。そして、ステップS308において読み込んだ状態を再現すべく、ステップS309においては、列配線ドライバ2および行配線ドライバ4に駆動波形などの駆動パラメータが設定される。また、信号処理部6に、各種調整や補正のON/OFFおよびパラメータが設定されて、タイミング発生部7には、入力同期信号に基づいた各種タイミング信号生成のためのパラメータが設定される。
また、輝度ムラ補正データを不揮発性メモリ9から読み出して、駆動補正部65に転送することも可能である。この輝度ムラ補正データは、大容量かつ映像信号のクロックで順次読み出す必要があるため、不揮発性メモリにおいては実現が困難である。そのため、信号処理部6内の高速メモリ(図示せず)に、電源投入時に転送する必要がある。なお、信号処理部6に大容量の不揮発性メモリ(図示せず)を備え、電源投入時に高速メモリ転送を行う構成を採用することも可能である。
次に、ステップS310に移行して、駆動電源部3の出力をイネーブルする。これによ
り、駆動電源部3により、列配線ドライバ2および行配線ドライバ4に、モジュール制御部8によって設定される駆動電圧を供給可能となる。ただし、この段階においては、電圧設定値がステップS302で設定されたままでゼロなので、表示パネル1にはまだ駆動電圧は印加されない。
次に、ステップS311に移行して、駆動電源部3に対して、駆動電圧が設定される。駆動電圧は、列配線ドライバ2に供給する列配線駆動電圧設定値と、行配線ドライバ4に供給する行配線駆動電圧設定値とがある。これにより、表示パネル1におけるそれぞれの電子放出素子に順次駆動電圧が印加されるが、加速電圧が印加されていないため、表示は行われない。
次に、ステップS312においては、加速電圧発生部5の出力をイネーブルする。これにより、モジュール制御部8により設定される加速電圧を、加速電圧発生部5によって、示パネル1に供給可能となる。但し、この段階においては、電圧設定値がステップS302で設定されたままの”0”であるため、表示パネル1には、加速電圧が印加されない。
ステップS313では加速電圧発生部5に対し、加速電圧を設定する。これにより、表示パネル1に、入力された映像信号に基づく映像が表示され、通常の映像表示動作状態に移行する。
以上のように制御することによって、絵だしモードの場合は、速やかに入力映像を表示することができ、かつ、プロセスモードの場合は、表示パネルおよび素子に不要な電圧を印加することがない。したがって、何れのモードにおいても好適に立上げ制御をすることができる。
また、列配線ドライバ2および行配線ドライバ4に、出力イネーブル機能を実装し、モジュール制御部8から、出力イネーブル制御信号切り替えても良い。外部のパソコンから与えるコマンドに、列配線ドライバ2および行配線ドライバ4の出力イネーブル制御コマンドと、指定フレーム数表示コマンドを追加することにより、前駆動や輝度ムラ測定などのように、駆動フレーム数を厳密に管理したい場合に好適に実現できる。
次に、図4を参照して、モジュールへの電源供給について説明する。図4において、モジュール41は図1に示す構成の全てを有している。なお、以降の説明に関して、関与しない部分については、省略する。また、上述した部品と同様の部分については、同一番号を付して説明を省略する。
セット部42は、テレビ放送波やDVDやビデオカメラなどの外部機器から入力する信号を、規定のフォーマットの映像信号にしてモジュール41に対して出力するためのものである。なお、チューナー部は、内蔵としても外付けとしても良い。
メイン電源部43は、ACを入力して、セット部42やモジュール41に必要な電源を供給する。このメイン電源部43には、スタンバイ電源44およびモジュール電源45を有し、ACが供給されると、スタンバイ電源44により出力が開始される一方で、モジュール電源45の出力は開始されない。ダイオード46a,46b,46cは、カソード側が相互に接続されている。
次に、電源の動作を説明する。
絵だしモードにおいては、セット42とモジュール41とが備わっていることにより、主電源だけが投入された状態において、スタンバイ電源44により電源Vstbyがセット42に供給される。そこで、リモコンなどの手段で電源ONされた場合には、セットがR1信号をHレベルにして、ダイオード46aを通じて起動信号をHレベルにする。起動信号がHレベルになると、モジュール電源45が出力を開始して電源Vmoduleをモジュール41に供給し、モジュール制御部8を含むモジュール41内の回路が動作を開始すると同時に、R3をHレベルにする。
他方、プロセスモードにおいては、セット42が実装されておらず、モジュール41とメイン電源部43だけの構成である。従って、R1信号はHレベルにならないので、モード設定部10でプロセスモードを選択している場合には、R2信号がVstbyによってHレベルになるように構成する。R2信号がダイオード46bを通じて起動信号をHレベルにするので、モジュール電源45が出力を開始して電源Vmoduleをモジュール41に供給し、モジュール制御部8を含むモジュール41内の回路が動作を開始すると同時に、R3をHレベルにする。
モード設定部のモード選択スイッチと、R2信号をHレベルにするためのスイッチは、別々に設けても良い。すなわち、立ち下げ時には、セット42によってR1がLレベルになったこと、もしくは、スイッチ切り替えによってR2がLレベルになったことをモジュール制御部8が検知し、立ち下げ処理を行う。立ち下げ処理の中で、絵だしモードの場合には、ステップS309で読み込むべきパラメータの現在の値を、不揮発性メモリ9に格納する。立ち下げ処理完了後、R3をLレベルにする。これにより、起動信号がLレベルとなり、モジュール電源45が出力を停止してVmoduleの供給が遮断される。
この第1の実施形態においては、ダイオードを3つ用いたが、Vstbyで動作する論理ORのICを使っても、同様の効果を得ることができる。
また、以上の説明においては、起動信号を受けてモジュール電源45により出力のON/OFFが実行されたが、モジュール電源45を常時出力として、起動信号がスイッチにより供給されることにより、Vmodule電源の供給/遮断を制御しても良い。
続いて、タイミング発生部7のパラメータ設定に関し、以下の表1を用いて説明する。
Figure 2006017891
3つの入力条件に基づき、タイミング発生部に設定するタイミング発生方式を選択する。この入力条件は以下の3つである。すなわち、
(1)セット42への入力信号の有無をあらわす論理信号
(2)モジュール41へ入力する映像信号および同期信号が、所定のタイミングに合っているか否か
(3)モード設定部10の設定モードである。
そして、これらの3つの入力条件から、次のように判断や設定が行われる。
第1に、(1)および(2)における入力条件が共にOKの場合には、正常に映像信号が入力しているので、入力に追従するようにタイミング発生部7がパラメータ設定される。
第2に(1)がOKで、(2)がNGの場合、セットには映像信号が入力しているのに対して、モジュールには映像信号が入力されていない状態、すなわち、異常状態であるため、エラーと判断されて、表示パネルは駆動されない。
第3に、(1)がNGで、(2)がOKの場合、セット42に信号が供給されないが、自己発生信号を出力している状態と判断されて、入力に追従するようにタイミング発生部7にパラメータ設定が行われる。
第4に、(1)がNGまたはセット42が不在で、(2)もNGの場合は、モード設定部10の設定状況により、プロセスモードである場合にはスタンドアロンと判断され、自己発生タイミングを発生するように設定される。他方、絵だしモードである場合には、入力待ちでありながら入力がない状態であるため、入力信号が供給されるまでは、自己発生タイミングであり、入力信号が供給され次第追従するようにパラメータ設定が行われる。
(第2の実施形態)
次に、この発明の第2の実施形態について説明する。上述した第1の実施形態においては、駆動電源部3や加速電圧発生部5の出力イネーブルとするタイミングを、ステップS310およびステップS312における絵だしモードのときのみにしているのに対し、この第2の実施形態においては、エラーが無いことを確認した段階で、これらの処理を行うようにする。
図5に、モジュールに電源が投入されたときの、モジュール制御部のマイクロコンピュータの動作を説明するフローチャートを示す。なお、図5に示すステップS501〜504については、図3のステップS301〜304と同様の処理であるので、詳細な説明は省略する。
すなわち、ステップS503においてエラーなしと判断されると、ステップS505において、駆動電源部3の出力をイネーブルし、ステップS506において、加速電圧発生部5の出力をイネーブルする。駆動電圧と加速電圧との設定値は、ステップS502でゼロに設定してあるので、ここで出力をイネーブルにしても、表示パネル1には電圧は、印加されない。
また、ステップS507〜S511における処理は、第1の実施形態における図3に示すステップS305〜S309と同様の処理であり、ステップS512は、ステップS311と同様の処理であり、ステップS513はステップS313と同様の処理である。以上により、この第2の実施形態においても、第1の実施形態におけると同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
次に、この発明の第3の実施形態について説明する。この第3の実施形態においては、上述した第1の実施形態において、プロセスモードの場合に、タイミング発生部7に対して自己発生タイミングを設定しているとともに、セレクタが自己発生パターンを選択するようにパラメータ設定している(図3中、ステップS307)のと異なり、プロセスモードの場合にもプロセスモードに適したパラメータを各部に設定するような構成である。
すなわち、図3におけるステップS307において、列配線ドライバ2、行配線ドライバ4、信号処理部6、タイミング発生部7に、各種パラメータを設定する。ここで設定するパラメータは、ステップS309で設定したパラメータと異なり、工程を行う上で、最も適したパラメータが設定される。
これらのパラメータは、プログラム用のROM(図示せず)あるいは、不揮発性メモリ9に格納されている。例えば、映像を表示する場合は、良好に表示するために映像信号と輝度がリニアに対応するような信号処理・補正を施すが、特性評価や駆動調整などの場合においては、素子が駆動されるパルス幅や振幅を自己発生させた表示データにリニアに対応する方が、データ解析が容易であり、ABLなどが働いてしまっては正しい工程が行われない場合もある。従って、プロセスモードの場合には、絵だしモードと全く異なるパラメータを各部に設定することが望ましい。工程の内容によって、ある機能をONしたり、所望のパラメータを設定したりすることは、外部からのコマンドを受けて実行できるので、必要な条件下で工程を行うことができる。
これにより、第1の実施形態の効果に加え、プロセスモードの基本的なパラメータは、既定値に設定されるので、工程内容によって必要なパラメータのみを書き換えることで、所望の工程を行うことができる。
以上、この発明の実施形態について具体的に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、上述した第1〜第3の実施形態においては、モードをプロセスモードと絵だしモードとの2種類のモードとしているが、このモードを3種類以上設けるようにしても良い。具体的には、絵だしモードをさらにサービスモードとユーザモードとに分けて、ユーザモードにより設定可能なパラメータの種類を制限することなどが可能である。
また、例えば、この発明による画像表示装置としては、テレビジョン装置を適用することも可能である。具体的には、図6に示すように、画像表示装置70は、表示パネル71と、駆動回路72と、制御回路73とを有して構成されている。制御回路73は、入力された画像データに対して、表示パネル71に適した補正処理などの画像処理を施すとともに、駆動回路72に画像データおよび各種制御信号を出力可能に構成されている。駆動回路72は、入力された画像データに基づいて、表示パネル71に駆動信号を出力可能に構成されている。これにより、表示パネル71には、テレビ映像が表示される。
また、受信回路75は、チューナーやデコーダなどから構成され、I/F部74は、映像データを画像表示装置70の表示フォーマットに変換して、画像表示装置70に画像データを出力可能に構成されている。受信回路75は、衛星放送や地上波などのテレビ信号,ネットワークを介したデータ放送などを受信可能に構成されているとともに、復号化した映像データをI/F部74に供給可能に構成されている。なお、受信回路75およびI/F部74は、セットトップボックス(STB)として画像表示装置70の筐体と、別の筐体に収めるようにしてもよく、画像表示装置70の筐体に収めるようにしてもよい。
この発明を適用可能な実施形態による画像表示装置のモジュール構成を示すブロック図である。 この発明の第1の実施形態による画像表示装置における信号処理部の内部を示すブロック図である。 この発明の第1の実施形態によるモジュール制御部の動作を示すフローチャートである。 この発明の第1の実施形態による画像表示装置における電源供給を説明するためのブロック図である。 この発明の第2の実施形態によるモジュール制御部の動作を示すフローチャートである。 この発明を適用可能なテレビジョン装置を示すブロック図である。
符号の説明
1 表示パネル
2 列配線ドライバ
3 駆動電源部
4 行配線ドライバ
5 加速電圧発生部
6 信号処理部
7 タイミング発生部
8 モジュール制御部
9 不揮発性メモリ
10 モード設定部
41 モジュール
42 セット部
43 メイン電源部
44 スタンバイ電源
45 モジュール電源
46a,46b,46b ダイオード
61 ユーザ調整部
62 補正部
63 パターン発生部
64 セレクタ
65 駆動補正部
70 画像表示装置
71 表示パネル
72 駆動回路
73 制御回路
74 インターフェース部
75 受信回路

Claims (10)

  1. 画像を表示する表示パネルと、
    上記表示パネルを駆動する駆動部と、
    上記駆動部に電源を供給する駆動電源部とを有し、
    外部からのコマンドに基づいて上記駆動電源部が制御されるプロセスモードと、所定のシーケンスに基づいて上記駆動電源部が制御される表示モードとの少なくとも2つのモードを設定可能に構成された
    ことを特徴とする表示装置。
  2. メイン電源投入後の状態において、
    上記プロセスモードのときに、上記駆動電源部が上記駆動部に電源を供給しないON信号の受け入れ状態となり、
    上記表示モードのときに、上記駆動電源部が自動的に上記駆動部に電源を供給する状態となる
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 画像を表示する表示パネルと、
    上記表示パネルを駆動する駆動部と、
    上記駆動部に電源を供給する駆動電源部とを有し、
    電源投入後において、上記表示パネルに駆動電圧を印加しない状態となるプロセスモードと、上記表示パネルに表示する画像に応じた駆動電圧を印加する状態となる表示モードとの少なくとも2つのモードを設定可能に構成されている
    ことを特徴とする表示装置。
  4. 上記表示パネルに加速電圧を印加可能に構成された加速電圧発生回路を有し、
    上記プロセスモードにおいては、外部からのコマンドに基づいて上記加速電圧発生回路が制御され、
    上記表示モードにおいては、所定のシーケンスに基づいて上記加速電圧発生回路が制御される
    ことを特徴とする請求項3記載の表示装置。
  5. 上記プロセスモードにおいては、上記加速電圧発生回路が上記表示パネルに加速電圧を供給しない状態となり、
    上記表示モードにおいては、上記加速電圧発生回路が自動で上記表示パネルに加速電圧を供給する状態となる
    ことを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 入力される映像信号に信号処理を施す信号処理部を有し、
    上記プロセスモードのときに、上記信号処理部の制御パラメータを所定値に設定し、
    上記表示モードのときには、上記信号制御部の制御パラメータを前回の表示モードにおける設定値に復元する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の表示装置。
  7. 上記プロセスモードのときには、あらかじめ定められた画像を上記表示パネルに表示するように設定され、
    上記表示モードのときには、入力する映像信号による画像を上記表示パネルに表示するように設定される
    ことを特徴とする請求項6記載の表示装置。
  8. 上記あらかじめ定められた画像が、上記表示パネルおよび/または上記駆動部にとって負荷の少ない画像である
    ことを特徴とする請求項7記載の表示装置。
  9. 画像を表示する表示パネルと、
    上記表示パネルを駆動する駆動部と、
    上記駆動部に電源を供給する駆動電源部とを有し、
    外部からのコマンドに基づいて上記駆動電源部が制御されるプロセスモードと、所定のシーケンスに基づいて上記駆動電源部が制御される表示モードとの少なくとも2つのモードを設定可能に構成されている
    ことを特徴とするテレビジョン装置。
  10. 画像を表示する表示パネルと、
    上記表示パネルを駆動する駆動部と、
    上記駆動部に電源を供給する駆動電源部とを有し、
    電源投入後において、上記表示パネルに駆動電圧を印加しない状態となるプロセスモードと、上記表示パネルに表示する画像に応じた駆動電圧を印加する状態となる表示モードとの少なくとも2つのモードを設定可能に構成されている
    ことを特徴とするテレビジョン装置。
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