JP2006017807A - 教材生成装置、教材生成方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 所望の情報を探索した後に、ユーザに合わせた学習を促すことができ、自己解決能力の向上を支援することができる教材生成装置、教材生成方法およびプログラムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 内容が高度で膨大な量の情報の中から、ユーザが情報を探索し、自力で所望の情報を見つけることができない場合、上記探索後に、ユーザの求めていた情報(正解文書)を受信し、また、正解文書とユーザの探索範囲との距離に応じて、ユーザが探索した探索履歴に対応するアドバイスが記載されているテンプレートを受信し、上記受信したテンプレートと正解文書とを合成することによって、個々のユーザの探索履歴に応じた教材を生成する教材生成装置、教材生成方法およびプログラムである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザの探索履歴に基づいて、探索方法を教示する教材生成システムに関するものである。
近年インターネットの普及によって、種々の情報が溢れ、大抵の情報は、インターネット上から得ることができる。特に、商品やサービスを扱う企業では、扱う商品/サービスに関する情報を、インターネット上にアップし、また企業に限らず学校でも、生徒の学習に役立つ情報や、授業で使用した資料を、学校のホームページ上に公開することが多い。
しかし、情報量が多く、またその情報の内容がユーザにとって高度である場合には、ユーザが自力で所望の情報を見つけ出すことが困難であり、したがって、疑問を解決することが困難である。
この困難性を克服するために、情報を見つけ出すことを支援するシステムが知られている(たとえば、非特許文献1参照)。
この従来システムでは、WWWにおける探索プロセスを対象に、初心者ユーザが所望の情報を発見することを支援するシステムを提案し、つまり、ユーザがWWW上で探索したプロセスを可視化し、ユーザに自己の問題解決過程をモニタリングすることを促す。
具体的には、キーワード探索を対象とし、キーワードや探索式について考える段階を、「キーワード空間の探索」とし、検索結果を探索し、または個々のページを探索する段階を、「Web空間の探索」とし、ユーザがこれらの空間を行ったり来たりしながら探索している様子を、ユーザ自身に呈示することによって、2つの空間を、バランスよく探索することを促す。これによって、ユーザは、自分の行動を客観的に把握することができ、自身の行動を、自ら修正することができる。
斎藤ひとみ、三輪和久 「WWWの探索活動における自己モニタリング支援システムの試作」、人口知能学会第35回知的教育システム研究会資料、SIG−IES−A201、P19−23、2002年5月。
斎藤ひとみ、三輪和久 「WWWの探索活動における自己モニタリング支援システムの試作」、人口知能学会第35回知的教育システム研究会資料、SIG−IES−A201、P19−23、2002年5月。
しかし、上記従来システムでは、ユーザが自己の探索プロセスから、ある程度バランスのとれた探索をすることは可能であるが、自身の行動を自分でモニタリングしているだけであるので、その探索行動が適切であるかどうかを知ることが困難であるという問題がある。
ユーザによる探索行動を正しく評価するためには、ユーザの探索行動だけを提示するのでなく、ユーザの行った探索行動と所望の情報が存在している場所との関係をも、ユーザに提示する必要がある。
しかし、上記方法では、所望の情報が見つからない場合、所望の情報が最終的にどこに存在しているのかを知ることができないという問題があり、また、自身の探索行動が的外れであるのか、所望の情報の近辺を探索しているのか等を知ることもできないという問題がある。
特に、情報の内容自体がユーザにとって高度である場合、目的とする情報に辿り着けない原因が、バランスのよい探索をしなかったという「探索の方法・戦略」の間違いであるにもかかわらず、「内容が難しかったから見つけられなかった」と思うユーザが多い。「何がどのようにいけなかったのか」、「どうしたらその情報を見つけることができたのか」を知るためには、ユーザの探索行動に応じた正しいアドバイスを、ユーザに与える必要がある。
しかし、上記従来例では、ユーザの探索行動に応じた正しいアドバイスを、ユーザに与えることができないという問題がある。
本発明は、所望の情報を探索した後に、ユーザに合わせた学習を促すことができ、自己解決能力の向上を支援することができる教材生成装置、教材生成方法およびプログラムを提供することを目的とするものである。
本発明は、内容が高度で膨大な量の情報の中から、ユーザが情報を探索し、自力で所望の情報を見つけることができない場合、上記探索後に、ユーザの求めていた情報(正解文書)を受信し、また、正解文書とユーザの探索範囲との距離に応じて、ユーザが探索した探索履歴に対応するアドバイスが記載されているテンプレートを受信し、上記受信したテンプレートと正解文書とを合成することによって、個々のユーザの探索履歴に応じた教材を生成する教材生成装置、教材生成方法およびプログラムである。
請求項1、7、11記載の発明によれば、ユーザが過去に行った探索と正解文書とに基づいて、個々のユーザに合わせた教材を生成するので、探索後に、ユーザに合わせた学習を促すことができ、自己解決能力の向上を支援することができるという効果を奏する。
請求項2、8記載の発明によれば、複数回、探索した場合、過去の学習履歴と探索履歴とをベースにした新たな学習教材を生成することができ、ユーザの能力を段階的に向上させることができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である探索履歴に応じた教材生成装置100における動作の概要を示すシーケンス図である。
実施例1、実施例2では、ユーザがある商品を使用中にトラブルに遭遇し、その商品を扱う企業のサーバ上に存在するFAQデータベースにアクセスし、該当するトラブルの対処方法を探索し、しかし、所望の文書を自分で見つけることができず、コールセンタに電話で問い合わせ、トラブル対処法を聞き、問題を解決する状況を想定している。なお、FAQは、Frequently Asked Questionであり、頻繁に受ける質問である。
つまり、まず、ユーザのFAQの探索履歴を、教材生成装置100内に取り込み保存する。コールセンタのオペレータOPは、電話の後(または電話中)に、ユーザが遭遇しているトラブルの対処方法が書かれている文書である正解文書が存在している場所を、教材生成装置100に投入し、教材生成装置100が、ユーザの探索履歴と正解文書とに基づいて、教材を生成し、ユーザに提示する。
図1において、問題に遭遇したユーザU、教材生成装置100、コールセンタのオペレータOPのそれぞれの動作を示してある。
つまり、ある商品を使用中に、ユーザUが所定の問題に遭遇すると(U1)、そのユーザUは、教材生成装置100にログイン(U2)した後に、その商品を扱う企業のFAQデータベースを利用して、遭遇しているトラブルの対処方法が書かれている文書を探索する(U3)。この場合、教材生成装置100は、ユーザのIDと、ユーザが探索した探索履歴とを保存する(101)。
その後、問題に遭遇したユーザUが、自力では正解文書(トラブルの対処方法が書かれている文書)を探索できずに、コールセンタに電話する(U4)。コールセンタのオペレータOPは、問題に遭遇したユーザUから問題状況を聞き、電話を介して、ユーザUにトラブル対処方法を伝授し、そのユーザUは、トラブルを解決する(U4、OP1)。
その後に、または応対中に、ユーザUが遭遇していたトラブルの対処方法が書かれた文書(正解文書)を特定する正解文書IDと、問題に遭遇したユーザUのユーザIDとを、オペレータOPが、教材生成装置100に投入する(OP2)。
教材生成装置100は、101で保存した探索履歴と、OP2で受信した正解文書のIDとに基づいて、教材を生成し(102)、問題に遭遇したユーザUに、上記生成された教材を提示する(103)。なお、教材生成動作については、後述する。
図2は、探索履歴に応じた教材生成装置100を示すブロック図である。
教材生成装置100は、ユーザが過去に行った探索と、正解文書とを基礎にして、個々のユーザに合わせた教材を生成する装置である。
ユーザUがコールセンタに問い合わせると、そのコールセンタのオペレータOPは、ユーザUが遭遇しているトラブル/疑問に対応するFAQ(Frequently Asked Question)の文書を正解文書とし、この正解文書のIDを入力すれば、ユーザの探索履歴と正解文書とに応じた教材を生成し、この生成された教材を用いて、ユーザUが学習し、自己解決能力を向上させることができる。これによって、ユーザUが何度も問い合わせをせずに、自分で解決できるようになり、また、コールセンタの負担を軽減することができる。
教材生成装置100は、入出力部10と、記憶部20と、入力部30と、処理部40とを有する。
入出力部10は、ユーザ操作受信部11と、表示情報送信部12とを有し、問題に遭遇したユーザUによる入力を受信するとともに、ユーザUに表示する表示情報を送信する。
ユーザ操作受信部11は、キーボード等の入力デバイスを用いて、ユーザID、探索キーワードを入力し、マウスやキーボード等の入力デバイスによるメニュー選択を受信する。これによって、解答文書DB22に記憶されている解答文書であって、所定の表示デバイスに表示されている解答文書の中から、ユーザUが所望の解答文書を選択し、この選択された解答文書のID、選択された日時、ユーザIDを、上記表示デバイスに出力し、表示する。
なお、表示デバイスに、解答文書のID、選択された日時、ユーザIDを必ずしも表示する必要はなく、ユーザに表示するものとして、最低限、ユーザが選択した解答文書を表示すれば、足りる。
表示情報送信部12は、解答文書DB22に記憶されている解答候補の要約文の一覧を示す情報を、コンピュータのディスプレイ等の表示デバイスに送信する。ユーザUは、表示デバイスに表示されている解答候補の要約文一覧の中から、解答であると思う文書を選択する。
また、ユーザUが自力で解決できず、コールセンタに問い合わせた後に、教材生成手段44から受信した教材(文書または音声や画像)を表示するための情報も送信する。
記憶部20は、テンプレート記憶部21と、解答文書DB22と、探索履歴記憶部23とを有する。
入力部30は、コールセンタのオペレータOPが行った入力を受信する。ユーザUの探索行動を総合的に判断し、適切な解答を与えることができる者であれば、コールセンタのオペレータOP以外の者が、入力部30に入力するようにしてもよい。
テンプレート記憶部21は、テンプレートIDと、このテンプレートIDに対応するテンプレートとを記憶している。
なお、上記「テンプレート」は、図4に示すように、ユーザUが探索した探索履歴に対応するアドバイス(ユーザがステップアップするために役立つアドバイス)が書かれている文書であり、この文中に、キーワード○○(○○は、A、B、C等の記号である)が付されている空欄が設けられている文書である。
解答文書DB22は、文書IDに対応する解答文書と、文書要約文と、文書キーワードとを格納しているデータベースである。
図3は、教材生成装置100における解答文書DB22が格納している解答の例を示す図である。
文書要約文は、解答文書を要約した文書であり、ユーザの表示デバイスに一覧で表示される文書である。
解答文書には、図3に示すキーワードA、キーワードBのように、キーワードが登録され、テンプレートに合成されるときに、上記キーワードが用いられる。図3に示す例では、キーワードAが、カテゴリ名を示す。
なお、文書IDが「1」であれば、図3の最も上に記載されている解答文書を、図4に示すテンプレート中でキーワードAが付されている空欄に嵌め込む。文書IDが「2」であれば、図3の最も上から2番目に記載されている解答文書を、図4に示すテンプレート中でキーワードAが付されている空欄に嵌め込む。文書IDが「3」であれば、図3の最も上から3番目に記載されている解答文書を、図4に示すテンプレート中でキーワードAが付されている空欄に嵌め込む。
図4は、教材生成装置100におけるテンプレートの例を示す図である。
たとえば、FAQデータベースを殆ど参照せずに、コールセンタに問い合わせたユーザUに対しては、「テンプレートID=1」のようなテンプレートを使用し、Q&Aの基本的な使い方が記入されているテンプレートを使用する。
また、「見当違いの範囲ばかり探索し、目的の文書を見つけられない」ユーザに対しては、図4に示す「テンプレートID=2」のようなテンプレートを使用し、範囲を広げた探索をすることを薦めるアドバイスが記載されているテンプレートを使用する。
図4に示すテンプレートには、「キーワードA」、「キーワードB」、……等が付されている空欄があり、この空欄には、解答文書DB22に記憶されている各解答文書(キーワードに対応している解答文書)によって埋める空欄である。
探索履歴記憶部23は、ユーザ操作受信部11から受信したユーザの探索履歴を保存し、少なくともユーザID、文書ID、探索日を記憶している。
図5は、教材生成装置100における探索履歴記憶部23が記憶している内容の例を示す図である。
図5に示す例では、ユーザIDが「0」であるユーザが、文書ID10、11、13、9、1の文書を閲覧している。また、正解情報受信部31からユーザIDを受信し、そのユーザIDの探索履歴(文書ID)を、探索範囲算出部41に送信する。
探索履歴として送信する文書IDは、正解情報受信部31から受信したユーザIDのユーザが過去に探索した全ての文書IDを送信するようにしてもよく、また、過去何日間かに探索された文書のIDのみを送信するようにしてもよい。
処理部40は、探索範囲算出部41と、距離算出部42と、テンプレート決定部43と教材生成手段44とを有する。
探索範囲算出部41は、探索履歴記憶部23から受信したユーザの探索履歴に基づいて、探索文書数Nと、探索範囲の広さ値vと、文書を探索した範囲におけるその探索の深さ値fとを算出する。
探索文書数Nは、探索履歴記憶部23に記憶されている文書の数であって、ユーザが閲覧した文書の数である。
図5に示す例では、ユーザIDが「0」であるユーザは、そのユーザが閲覧した文書の数が5であるので、探索文書数N=5である。
探索範囲の広さ値vは、ユーザが、解答文書DB22の全体を探索したのか、その一部のみを探索したのかを示す指標である。たとえば、解答文書DB22に記憶されている各文書の属するカテゴリに基づいて、探索範囲を算出する場合、探索範囲の広さ値vは、探索した全文書のそれぞれが属するカテゴリの種類の数である。
図5に示す例において、文書IDが9、10、11、13である文書が、「インターネット接続」というカテゴリに属し、文書IDが1である文書が、「文字入力」というカテゴリに属するとした場合、ユーザIDが「0」であるユーザが探索した全文書が属するカテゴリは、2つであり、したがって、ユーザIDが「0」であるユーザの探索範囲の広さ値vは、「2」である。
文書を探索した範囲におけるその探索の深さ値fは、解答文書DB22に含まれている文書の各カテゴリについて、ユーザが文書を探索した範囲におけるその探索が深いか、浅いかを判断する指標である。
文書を探索した範囲におけるその探索の深さ値fが、たとえば、各カテゴリ内で探索した文書数であるとすると、この場合、図5に示す例では、文書を探索した範囲におけるその探索の深さ値f(文字入力)=1であり、つまり、「文字入力」というカテゴリに属する文書を探索した場合、その範囲(「文字入力」というカテゴリ)におけるその探索の深さ値fは、「1」である。
また、文書を探索した範囲におけるその探索の深さ値f(インターネット接続)=4であり、つまり、「インターネット接続」というカテゴリに属する文書を探索した場合、その範囲(「インターネット接続」というカテゴリ)におけるその探索の深さ値fは、「4」である。
また、文書を探索した範囲におけるその探索の深さ値fを求める場合、カテゴリ内で探索した文書数を、各カテゴリ内に含まれる全文書数で正規化したものを、文書を探索した範囲におけるその探索の深さ値fであるとしてもよい。
距離算出部42は、探索範囲算出部41が算出した探索範囲(探索範囲の広さ値v)と、正解情報受信部31が出力した正解文書のIDとに基づいて、正解文書が含まれている範囲をどれだけ探索したかを算出する。つまり、ユーザが探索した範囲であって、正解文書が含まれている範囲を算出する。すなわち、上記「距離」は、文書データベースにおける正解文書とユーザの探索範囲との距離である。
ここで、距離値Dは、正解文書が含まれている範囲を探索した場合におけるその探索の度合いである。たとえば、距離値D=f(正解文書の属するカテゴリ)とする。
なお、探索範囲の深さfは、各カテゴリ内をどれだけ探索したかを表す指標であり、カテゴリ毎に算出される値である。一方、距離値Dは、正解文書が含まれている範囲をどれだけ探索したかを表す指標であり、深さ値に基づいて算出され、または、探索範囲の深さ値fを使用せずに算出する。距離値Dは、カテゴリ毎に算出するのではなく、1つしか存在しない。
正解文書が、「文字入力」というカテゴリに属する文書である場合、上記例では、f(インターネット接続)=4であるので、距離値D=4である。
距離値Dを求める場合、正解文書が含まれている範囲を探索した場合におけるその探索の度合いを求める算出方法であれば、他の算出方法を採用してもよい。
距離値Dを算出する他の方法として、
距離値D=f(正解文書が属しているカテゴリ)−f(正解文書が属していないカテゴリ)
等のように、正解文書が属していないカテゴリをどれだけ探索したかをも加味して、距離値Dを算出するようにしてもよい。
距離値D=f(正解文書が属しているカテゴリ)−f(正解文書が属していないカテゴリ)
等のように、正解文書が属していないカテゴリをどれだけ探索したかをも加味して、距離値Dを算出するようにしてもよい。
また、予め付与されているカテゴリを使用せずに、解答文書DB22に含まれている全文書を解析し、文書をクラスタリングすることによってカテゴリを自動的に生成するようにしてもよい。
クラスタリングする場合、各解答文書の文書要約文を、形態素解析し、単語の出現頻度や単語のTF(term frequency)/IDF(inverse document frequency)値等を用い、名詞や動詞の語幹等をベクトルの次元とすることによって、クラスタリングするようにしてもよい。
距離値Dを算出する場合、正解文書の要約文ベクトルと、探索履歴記憶部23に記憶されているユーザの探索、選択した解答文書の要約文ベクトルとの間における類似度の和に基づいて、距離値Dを算出するようにしてもよい。
ベクトル間の類似度を算出する場合、ベクトル間の内積やユークリッド距離の逆数等に基づいて、ベクトル間の類似度を算出するようにしてもよく、ベクトル同士の類似する度合いを表現する尺度であれば、他の尺度に基づいて、ベクトル間の類似度を算出するようにしてもよい。
距離値Dの定義からすると、距離値Dが大きい程、正解文書が含まれている範囲を探索した度合いが大きく、距離値Dが小さい程、正解文書が含まれている範囲を探索した度合いが小さい。
テンプレート決定部43は、探索範囲算出部41が算出した探索数N、広さ値v、深さ値f(c)、距離算出部42で算出した距離値Dに基づいて、テンプレート記憶部21の中から、テンプレートを決定し、この決定されたテンプレートIDを、教材生成手段44に送信する。
図6は、教材生成装置100におけるテンプレート決定部43が使用する関係であって、テンプレートを適用する適用条件と、対応するテンプレートIDとの関係を示す表である。
テンプレート決定部43は、図6に示すように、探索文書数Nと、探索範囲の広さ値vと、距離値Dと、文書を探索した範囲におけるその探索の深さ値f(c)との組み合わせに応じて、どのテンプレートを適用するかを求める表である。
たとえば、FAQデータベースを殆ど参照せずにコールセンタに問い合わせたユーザ(探索数Nが小さいユーザ)に対しては、図4中、上部に示すように、テンプレートID=1であるテンプレートを使用し、つまり、Q&Aの基本的な使い方が記入されているテンプレートを使用する。
また、「検討違いの範囲ばかり探索し、目的とする文書を見つけられなかった」ユーザ(探索範囲vが狭く、距離値Dが小さいユーザ)については、図6に示す対応表から、テンプレートID=2であるテンプレートを使用することが分かり、図4中、下部に示すように、範囲を広げた探索をするようにアドバイスするテンプレートを適用する。
また、探索文書数Nと、距離値Dとが、ともにある程度大きく、しかも、探索範囲の広さ値vが、比較的小さい場合、ユーザは、正解文書にごく近い範囲を探索していたにもかかわらず、その正解文書を見つけることができなかった場合である。この場合には、正解文書をユーザが見落とした可能性があり、または、正解文書の文書要約文の意味を、ユーザが理解できなかった可能性がある。したがって、この場合には、たとえば、注意深く要約文を読むことを促すアドバイスが書かれているテンプレートや、要約文で使用されている用語の解説が書かれているテンプレートを使用すればよい。
教材生成手段44は、テンプレート決定部43が決定したテンプレートIDを受信し、この受信したIDに対応するテンプレートを、テンプレート記憶部21から受信し、また、解答文書DB22から正解文書を受信し、テンプレート記憶部21から受信したテンプレートに、解答文書DB22から受信した正解文書を合成し、テンプレートを完成する。
テンプレートを合成する場合、テンプレート内の四角形で囲った空欄(図4中の「キーワードA」、「キーワードC」が記載されている空欄)に、解答文書DB22に記憶されている文書キーワード(図3中の「キーワードA」、「キーワードB」、「キーワードC」、「キーワードD」、…)を埋め込む。
つまり、図4に示すテンプレートID=2であるテンプレートに、[キーワードA]が記載されている空欄が存在し、この空欄に埋め込まれる正解文書(解答文書)は、文書IDに応じて異なる。すなわち、文書IDが「1」であれば、図3に示す最上部に記載されている文書ID=1の解答文書(正解文書)が埋め込まれ、文書IDが「2」であれば、図3に示す最上部の1つ下に記載されている文書ID=2の解答文書(正解文書)が埋め込まれ、文書IDが「3」であれば、図3に示す最上部の2つ下に記載されている文書ID=3の解答文書(正解文書)が埋め込まれる。
図10は、実施例1において、図3に示す解答文書(文書ID=1)と、図4に示すテンプレート(テンプレートID=2)とを合成した状態を示す図である。
すなわち、図4に示すテンプレートID=2には、4つの空欄、つまり、[キーワードC]、[キーワードA]、[文書要約文]、[解答候補]が記載されている空欄が設けられている。一方、図3に示す解答文書(文書ID=1)には、[キーワードC]として、「ペイントソフト」が記載され、[キーワードA]として、「文字入力」が記載され、[文書要約文]として、「ペイントで入力する文字のフォントを指定する方法は?」が記載され、[解答候補文書]として、「ペイントで入力する文字のフォントサイズ等を指定するには、……」が記載されている。
ここで、図3に示す解答文書(文書ID=1)を、図4に示すテンプレート(テンプレートID=2)、図3に示す解答文書に合成する場合、図4に示すテンプレートID=2であるテンプレートの空欄[キーワードC]に、「ペイントソフト」を組み込み、テンプレートの空欄[キーワードA]に、「文字入力」を組み込み、テンプレートの空欄[文書要約文]に、「ペイントで入力する文字のフォントを指定する方法は?」を組み込み、テンプレートの空欄[解答候補文書]に、「ペイントで入力する文字のフォントサイズ等を指定するには、……」を組み込む。
このようにして、合成することによって、図10に示す合成後の状態になる。
なお、テンプレート内の空欄に埋め込む(合成する)文書は、必ずしもテキストである必要はなく、また、空欄に埋め込む(合成する)文書の代わりに、適宜、音声や画像(静止画)、映像(動画)を使用するようにしてもよい。
音声を使用して、上記空欄に埋め込む(合成する)場合、上記と全く同様の手順でテンプレートを完成し、表示情報送信部12において表示情報を送信する際に、合成されたテンプレートを、文書読み上げソフト等を用いて音声データとして送信するようにしてもよい。
画像を使用して、上記空欄に埋め込む(合成する)場合、解答文書DB22に保存されているキーワードA、B…が、それぞれ画像である場合であり、上記と同様の手順で、テンプレートを完成する。
また、映像を使用して、上記空欄に埋め込む(合成する)場合、テンプレート記憶部21に記憶されている対象が映像ファイルであり、解答文書DB22に保存されているキーワードA、B…を、それぞれ映像ファイルにすればよい。
正解情報受信部31は、ユーザが探索しようとしていた正解文書の文書IDとユーザIDとを受信する。
正解情報受信部31は、受信した正解文書IDを、距離算出部42、解答文書DB22に、送信する。たとえば、コールセンタにおいて、オペレータOPがユーザと応対を終えた後に、そのオペレータOPが、ユーザの問い合わせ内容が書かれている正解文書のIDを入力する。この入力された正解文書IDを正解情報受信部31が受信する。
正解情報受信部31に正解文書IDを入力する人は、コールセンタのオペレータOPに限らず、ユーザの近くでユーザの探索行動を見ていた人(学校の教師等)等が、上記正解文書 (ユーザの所望している正しい文書)のIDを入力するようにしてもよい。
図7は、教材生成装置100の動作を示すフローチャートである。
入力デバイスを用いてユーザUが入力したユーザID、探索キーワードの入力およびメニュー選択を、ユーザ操作受信部11が受信することによって、ユーザUによって探索され、選択された解答文書のID、選択された日時、ユーザIDを出力し、これらを、探索履歴記憶部23に記憶する(S1)(図1に示す101)。
コールセンタのオペレータOPが入力した正解文書IDを、正解情報受信部31が受信し(S2)(図1に示すOP2)、ユーザUが探索した探索範囲を、探索範囲算出部41が算出し、また、距離値Dを距離算出部42が算出し、上記算出された探索範囲、距離値Dがテンプレート決定部43に送信される(S3)。
S3で算出した探索範囲と距離値Dとに基づいて、テンプレート決定部43が、テンプレートを決定し(S4)、この決定されたテンプレートのIDが、テンプレート記憶部21に送られ、上記決定されたテンプレートIDに対応するテンプレートを、テンプレート記憶部21が、教材生成手段44に送信する。
一方、コールセンタのオペレータOPが入力した正解文書IDを、正解情報受信部31が解答文書DB22に送信し、解答文書DB22は、正解文書IDに対応する正解文書を教材生成手段44に送信する。
教材生成手段44は、受信したテンプレートに、受信した正解文書を埋め込む(合成する)ことによって、テンプレートを完成し(S5)、この完成されたテンプレートが、ユーザUに対する教材文書である。この教材文書を、表示情報送信部12に送信する(S6)(図1に示す103)。
表示情報送信部12は、教材生成手段44から受信した教材文書を、所定の表示デバイスに送信し、終了する。
図8は、本発明の実施例2である探索履歴に応じた教材生成装置200を示すブロック図である。
教材生成装置200は、ユーザが、複数回、別の事例(たとえば、文字入力の方法を探索する事例の次に行う、ペイントソフトの使い方を探索する別の事例)について探索した場合に、過去の学習履歴と探索履歴とをベースにして、新たな教材文書(学習教材)を生成し、ユーザが段階的に学習するための教材を生成する教材生成装置である。
たとえば、コールセンタに2度以上問い合わせしたユーザに対して、1度目の問い合わせ時に送信した教材・探索履歴に基づいて、2度目の教材を生成する。
教材生成装置200は、基本的には、教材生成装置100と同じであり、テンプレート履歴記憶部24が新設され、教材生成手段44の代わりに教材生成手段44aが設けられている点のみが、教材生成装置100とは異なる。
テンプレート履歴記憶部24は、テンプレート決定部43が決定したテンプレートのIDを受信し、この受信したテンプレートIDを記憶する。同一のユーザに付与されているテンプレートが複数存在する場合、これらの複数のテンプレートのIDを、教材生成手段44aに送信する。
教材生成手段44aでは、教材生成装置100と同様の手順で、テンプレートを完成し(合成し)、教材を生成するが、過去に、同一のユーザについて、教材を生成した履歴がある場合(テンプレート履歴記憶部24から複数のテンプレートIDを受信した場合)、過去に生成された教材を加味して、新しい教材を生成する。
たとえば、違うテンプレートが、過去に使用されていた場合、過去に使用したテンプレートに、今回の正解文書を合成し、所定の表示デバイスに送信する。
図9は、教材生成装置200の動作を示すフローチャートである。
教材生成装置200の動作は、図7に示す教材生成装置100の動作に、ステップS4aが追加された動作である。
S4で決定されたテンプレートのIDを受信し、この受信したテンプレートのIDを、テンプレート履歴記憶部24に記録する(S4a)。また、同一ユーザがテンプレートを使用した履歴があれば、過去に使用したテンプレートを読み出し(S4a)、このテンプレートのIDを、教材生成手段44aに送信する。
また、教材生成装置100、200は、ネットワークを介してユーザ装置に接続されるサーバ装置上に構成されているが、ネットワークに接続されていないユーザ装置上に構成されていてもよい。
上記実施例において、ユーザ操作受信部11は、ユーザが入力した内容を受信し、この受信したユーザ入力内容に基づいて、解答文書DB22を探索し、この探索結果を出力する。したがって、教材生成装置100(200)の中、または、教材生成装置100(200)の外に、解答文書DB22内の文書を探索する解答文書DB探索部が設けられ、ユーザ操作受信部11が、上記解答文書DB探索部とのやり取りによって、上記探索した結果を取得し、出力する。
また、他の対応として、ユーザ操作受信部11の代わりにユーザ探索入力部を設け、教材生成装置100(200)の内部または外部に、ユーザ操作受信部と、解答文書DB探索部とを設けることが考えられる。
上記実施例を、コンピュータとプログラムとによって実現することができ、また、ネットワークを介して、上記プログラムを記録媒体に記録するようにしてもよい。
さらに、上記実施例を、コールセンタ業務以外の業務一般に適用するようにしてもよく、つまり、ユーザによる情報の探索が発生し、正解文書を受信することができる業務一般に、上記実施例を適用するようにしてもよい。たとえば、学校の教室等に、教師と生徒とが存在し、生徒が情報探索し、教師が正解文書を入力する場合にも、上記実施例を適用することができる。
上記実施例によれば、生成した教材を、ユーザに提示し、次回以降、ユーザによる自力での探索を支援することができる。
また、上記実施例によれば、場当たり的な知識の伝授ではない教材を生成し提示するので、ユーザの自己解決能力を促進させ、次回以降に、自力で情報を見つけ出すことに貢献することができる。
なお、上記実施例において、過去に決定した上記教示内容、または過去に生成した上記教材を記憶する手段を設け、また、上記教材を生成する手段は、過去に生成した教材と、過去および現在の探索履歴とに基づいて、新たな教材を生成する手段であるとしてもよい。
上記探索履歴は、正解文書が含まれている範囲を探索した場合におけるその探索数、探索した広さ、探索した深さの履歴であり、また、正解文書が含まれていない範囲を探索した場合におけるその探索数、探索した広さ、探索した深さ等の履歴である。
また、上記実施例をプログラムの発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、探索対象である文書データベースを有し、ユーザによる探索履歴を蓄積するシステムにおいて教材を生成するプログラムであって、上記探索履歴を用いて、上記文書データベースについてユーザが探索した探索範囲を算出し、メモリに記憶するユーザの探索範囲算出手順と、ユーザが遭遇しているトラブルの対処方法が書かれている文書である正解文書のIDを受信し、メモリに記憶する正解文書ID受信手順と、上記文書データベースにおける上記正解文書とユーザの探索範囲との距離に応じて、ユーザが探索した探索履歴に対応するアドバイスが記載されているテンプレートを決定し、メモリに記憶するテンプレート決定手順と、上記決定されたテンプレートに、上記正解文書を合成することによって、教材を生成し、メモリに記憶する教材生成手順とをコンピュータに実行させるプログラムの例である。
さらに、上記プログラムを、CD、DVD、HD、半導体メモリ等の記録媒体に記録するようにしてもよい。
100、200…教材生成装置、
10…入出力部、
11…ユーザ操作受信部、
12…表示情報送信部、
20、20a…記憶部、
21…テンプレート記憶部、
22…解答文書DB、
23…探索履歴記憶部、
24…テンプレート履歴記憶部、
30…入力部、
31…正解情報受信部、
40…処理部、
41…探索範囲算出部、
42…距離算出部、
43…テンプレート決定部、
44、44a…教材生成手段。
10…入出力部、
11…ユーザ操作受信部、
12…表示情報送信部、
20、20a…記憶部、
21…テンプレート記憶部、
22…解答文書DB、
23…探索履歴記憶部、
24…テンプレート履歴記憶部、
30…入力部、
31…正解情報受信部、
40…処理部、
41…探索範囲算出部、
42…距離算出部、
43…テンプレート決定部、
44、44a…教材生成手段。
Claims (11)
- 探索対象である文書データベースを有し、ユーザによる探索履歴を蓄積するシステムにおいて、
上記探索履歴を用いて、上記文書データベースについてユーザが探索した探索範囲を算出するユーザの探索範囲算出手段と;
ユーザが遭遇しているトラブルの対処方法が書かれている文書である正解文書のIDを受信する正解文書ID受信手段と;
上記文書データベースにおける上記正解文書とユーザの探索範囲との距離に応じて、ユーザが探索した探索履歴に対応するアドバイスが記載されているテンプレートを決定するテンプレート決定手段と;
上記決定されたテンプレートに、上記正解文書を合成することによって、教材を生成する教材生成手段と;
を有することを特徴とする教材生成装置。 - 請求項1において、
過去に決定した上記テンプレート、または過去に生成した教材を記憶する手段を有し、
上記教材を生成する手段は、過去に生成した教材と、過去および現在の探索履歴とに基づいて、新たな教材を生成する手段であることを特徴とする教材生成装置。 - 請求項1において、
上記探索履歴は、上記正解文書が含まれている範囲を探索した場合に、その探索数、探索した広さ、探索した深さのうちの少なくとも1つであり、また、上記正解文書が含まれていない範囲を探索した場合に、その探索数、探索した広さ、探索した深さのうちの少なくとも1つであることを特徴とする教材生成装置。 - 請求項1において、
過去に決定した上記テンプレート、または過去に生成した教材を記憶する手段を有し、
上記教材を生成する手段は、上記過去に決定したテンプレートまたは過去に生成した教材と、上記決定したテンプレートと、上記正解文書とを合成することによって教材を生成する手段であることを特徴とする教材生成装置。 - 請求項1または請求項2において、
上記正解文書ID受信手段は、コールセンタのオペレータ、または上記正解文書を入力できる人が入力した上記正解文書のIDを受信する手段であることを特徴とする教材生成装置。 - 請求項1〜請求項5のいずれか1項において、
上記教材生成装置は、ネットワークを介してユーザ装置に接続されるサーバ装置上に構成されているか、または、ネットワークに接続されていないユーザ装置上に構成されていることを特徴とする教材生成装置。 - 探索対象である文書データベースを有し、ユーザによる探索履歴を蓄積するシステムにおける教材生成方法において、
上記探索履歴を用いて、上記文書データベースについてユーザが探索した探索範囲を算出し、メモリに記憶するユーザの探索範囲算出段階と;
ユーザが遭遇しているトラブルの対処方法が書かれている文書である正解文書のIDを受信し、メモリに記憶する正解文書ID受信段階と;
上記文書データベースにおける上記正解文書とユーザの探索範囲との距離に応じて、ユーザが探索した探索履歴に対応するアドバイスが記載されているテンプレートを決定し、メモリに記憶するテンプレート決定段階と;
上記決定されたテンプレートに、上記正解文書を合成することによって、教材を生成し、メモリに記憶する教材生成段階と;
を有することを特徴とする教材生成方法。 - 請求項7において、
過去に決定した上記テンプレート、または過去に生成した教材を記憶する段階を有し、
上記教材を生成する段階は、過去に生成した教材と、過去および現在の探索履歴とに基づいて、新たな教材を生成する段階であることを特徴とする教材生成方法。 - 請求項7または請求項8において、
上記正解文書ID受信段階は、コールセンタのオペレータ、または上記正解文書を入力できる人が入力した上記正解文書のIDを受信する段階であることを特徴とする教材生成方法。 - 請求項7〜請求項9のいずれか1項において、
上記教材生成方法は、ネットワークを介してユーザ装置に接続されるサーバ装置上で実現するか、または、ネットワークに接続されていないユーザ装置上で実現することを特徴とする教材生成方法。 - 上記請求項7に記載されている教材生成方法をコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004192931A JP2006017807A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 教材生成装置、教材生成方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004192931A JP2006017807A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 教材生成装置、教材生成方法およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006017807A true JP2006017807A (ja) | 2006-01-19 |
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ID=35792178
Family Applications (1)
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JP2004192931A Pending JP2006017807A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 教材生成装置、教材生成方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006017807A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011076046A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Osk:Kk | 学習管理装置、学習管理サーバー装置、学習管理システム、プログラムおよび方法 |
-
2004
- 2004-06-30 JP JP2004192931A patent/JP2006017807A/ja active Pending
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