JP2006017174A - 揺動連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 揺動連結具を一体製品として組み立てるに当たって、効率よく組立作業を実施できるようにする。
【解決手段】 取付対象6に連結具本体19を固定自在な取付ボルト11が設けられ、連結具本体19に対して揺動自在にシャックル5が取り付けられ、連結具本体19を取付ボルト軸芯X周りに回転自在に支持する回転支持機構9が設けられ、取付ボルト11と連結具本体19との分離を防止する分離防止機構1が設けられている揺動連結具において、分離防止機構1は、取付ボルト11の径方向に沿って外周から取付ボルト11側に近接操作することによって、取付ボルト11外周部に当接して取付ボルト11と連結具本体19との取付ボルト軸芯X方向での相対位置を規制する規制具1Bを設けて構成してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、取付対象に連結具本体を固定自在な取付ボルトが設けられ、連結具本体に対して揺動自在にシャックルが取り付けられ、連結具本体を取付ボルト軸芯周りに回転自在に支持する回転支持機構が設けられ、前記取付ボルトと前記連結具本体との分離を防止する分離防止機構が設けられている揺動連結具に関する。
従来の揺動連結具Aとしては、図5に示すように、取付ボルト11に遊嵌状態に外嵌する上ボス21Bと下ボス21Aと、これら両ボス21B、21Aに外嵌して前記シャックル5を揺動自在に支持するトラニオン部材22とを備えて前記連結具本体20を構成してあるものがあった(例えば、特許文献1参照)。取付ボルト11と両ボス21B、21A、及び、トラニオン部材22とは、それぞれ取付ボルト軸芯X周りに相対回転自在に設けられており、それらの嵌合構造によって回転支持機構が構成されている。
そして、これら各部品がバラバラになって紛失するのを防止するために、取付ボルト11には周溝23を形成すると共に、この周溝23に嵌合自在なCリング24を設け、取付ボルト11の拡径頭部11aと、このCリング24とで前記上ボス21Bを拘束すると共に、上ボス21Bと下ボス21Aとを圧嵌することで、取付ボルト11、両ボス部材21、トラニオン部材22、シャックル5とを一体化するものであった。即ち、前記Cリング24と周溝23とで分離防止機構が構成されている。
特開2002−154781号公報(図1、図3)
前記従来技術による揺動連結具では、前記分離防止機構を機能させるためには、取付ボルト11に上ボス21Bを外嵌させた状態で、取付ボルト11の先端から、Cリング24を外嵌させて基端側へ移動させ、前記周溝23までずらして双方を嵌合させる。一方、下ボス21Aに関しては、シャックル5が取り付けられたトラニオン部材22を下ボス21Aに外嵌させた状態で、取付ボルト11の先端から下ボス21Aを外嵌させて基端側へ移動させ、上ボス21Bに圧嵌することで全体を一体化させる必要がある。
この一連の手順の中で、特に、縮径方向に弾性付勢しているCリング24を取付ボルト11に外嵌させたまま基端部の周溝23部分まで移動させるには、Cリング24の内周面と取付ボルト11の外周面との摩擦が抵抗となって作用するから動かし難く、揺動連結具の組み立て作業に手間が掛かりやすいといった点で改善の余地があった。
従って、本発明の目的は、揺動連結具を一体製品として組み立てるに当たって、効率よく組立作業を実施できる揺動連結具を提供する点にある。
本発明の第1の特徴構成は、取付対象に連結具本体を固定自在な取付ボルトが設けられ、連結具本体に対して揺動自在にシャックルが取り付けられ、連結具本体を取付ボルト軸芯周りに回転自在に支持する回転支持機構が設けられ、前記取付ボルトと前記連結具本体との分離を防止する分離防止機構が設けられている揺動連結具において、前記分離防止機構は、前記取付ボルトの径方向に沿って外周から取付ボルト側に近接操作することによって、取付ボルト外周部に当接して前記取付ボルトと連結具本体との前記取付ボルト軸芯方向での相対位置を規制する規制具を設けて構成してあるところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、前記取付ボルトと連結具本体とを組み立てた状態で、前記規制具を、前記取付ボルトの径方向に沿って外周から取付ボルト側に近接操作するだけで、取付ボルト外周部に規制具が当接して前記取付ボルトと連結具本体との前記取付ボルト軸芯方向での相対位置を規制することができ、当該揺動連結具の一体化を簡単に図ることが可能となる。
その結果、揺動連結具を一体製品として組み立てるに当たって、効率よく組立作業を実施することができる。
本発明の第2の特徴構成は、前記取付ボルトの外周部に、前記規制具が嵌入自在な嵌合凹部が設けてあり、前記規制具は、螺進操作によって前記嵌合凹部に対して出退切替自在な状態で前記連結具本体に取り付けられた抜止ボルトを備えて構成してあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、取付ボルトの嵌合凹部に、抜止ボルトが嵌合することで、取付ボルトと連結具本体との分離を防止できるから、より確実に、揺動連結具の一体化を図ることが可能となる。
本発明の第3の特徴構成は、前記抜止ボルトの先端側に、抜止ボルトの螺進操作によって前記嵌合凹部内に介在自在な球体を配置してあるところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、本発明の第1又は2の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、抜止ボルトの先端部が前記嵌合凹部に直接的に接触しなくても、抜止ボルトで球体を嵌合凹部へ嵌入させることで取付ボルトと連結具本体との分離防止を図ることが可能となる。従って、抜止ボルトのネジ部が嵌合凹部と接触して螺子つぶれを生じることを防止できる。更には、規制具の中心位置が、嵌合凹部の中心と多少位置ずれしていたにしても、球体が嵌合凹部に嵌入する際に、球面が嵌合凹部内周面に接当しながら相互の位置を誘導することが可能となり、組立時の各部品の位置合わせに気をつかわずに簡単に実施することが出来るようになる。
本発明の第4の特徴構成は、前記嵌合凹部は、前記取付ボルトの周方向に連続した周溝で構成してあるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、本発明の第1〜3の何れかの特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、周溝内に規制具が嵌合した状態のまま、取付ボルトと連結具本体とが、取付ボルト軸芯周りに相対回転することが許容され、前記回転支持機構の機能を損なうことがない。従って、当該揺動連結具を取付対象に取り付けた後も、回転支持機構の機能を発揮した状態に当該揺動連結具を保つことができ、わざわざ前記規制具を取り外す必要がない。即ち、取付対象への取付時に、取付手間を最小限度にすることができる。
本発明の第5の特徴構成は、前記連結具本体は、前記取付ボルトに対して外嵌状態に取り付けられた筒状のボス部材と、ボス部材に対して前記取付ボルト軸芯周りに相対回転自在な状態で外嵌させた筒状のトラニオン部材とを備えて構成してあり、前記球体は、取付ボルト径方向での一端部が前記ボス部材とトラニオン部材との摺接面に位置すると共に、取付ボルト径方向での他端部が前記取付ボルトの嵌合凹部に位置する寸法に形成してあるところにある。
本発明の第5の特徴構成によれば、本発明の第3又は4の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、ボス部材とトラニオン部材との摺接面に球体が突出した状態に介在しないから、ボス部材とトラニオン部材との相対回転(取付ボルト周りの回転)を阻害し難く、この部分でも、回転支持機構の機能をそのまま発揮させることができる。且つ、嵌合凹部が周溝である場合には、球体は、周溝内で遊嵌する状態に位置できるから、前記取付ボルトと前記連結具本体との分離防止を図ることができながら、所謂「ベアリング」と同様に、取付ボルトとボス部材との相対回転(取付ボルト周りの回転)を滑らかにサポートすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
図1、図2に組付け状態の揺動連結具Bが、かつ、図3に分解斜視図が夫々示されている。この揺動連結具Bは、取付対象6に連結具本体19を固定自在な取付ボルト11が備えられ、前記連結具本体19に対して揺動自在にシャックル5が取り付けられ、連結具本体19を前記取付ボルトの軸芯X周りに回転自在に支持する回転支持機構9が設けられ、前記取付ボルト11と前記連結具本体19との分離を防止する分離防止機構1が設けられて構成してある。
前記連結具本体19は、取付ボルト11に対して取付ボルト軸芯X周りに相対回転可能な状態に外嵌自在な環状のボス部材7と、ボス部材7に対して取付ボルト軸芯X周りに相対回転可能な状態に外嵌自在な環状のトラニオン部材13とを備えて構成してある。そして、前記シャックル5は、トラニオン部材13に対して取り付けられている。
前記ボス部材7は、ボルト孔7a付き筒状の下ボス7Aと、ボルト孔7b付き蓋状の上ボス7Bとの嵌合連結によって構成されている。両ボスを嵌合させた状態で、外周部全周に、凹溝7Cが形成され、この凹溝7Cに、前記トラニオン部材13が嵌合するように寸法設定してある。また、凹溝7C幅は、トラニオン部材13の前記取付ボルト軸芯X方向の寸法より、若干、大きく形成してあり、両者が、取付ボルト軸芯X周りに相対回転できるように構成されている。
前記トラニオン部材13には、一体形成された一対の軸部14が設けてあり、この軸部14に、シャックル5の一対の脚部5a夫々に形成された連結用孔15を外嵌することにより、縦軸芯Xに直交する揺動軸芯Y回りでシャックル5を揺動自在に支持してある。この軸部14は、螺子部やスナップリング装着用の溝といった明確な凹凸が無く、円滑な外周面を有した状態に形成されている。
回動支持機構9は、トラニオン13とボス部材7との嵌合、及び、ボス部材7と取付ボルト11との嵌合によって構成されており、取付ボルト11に対してボス部材7が、及び、ボス部材7に対してトラニオン13が、それぞれ取付ボルト軸芯X回りで相対回転自在に取り付けられている。
逆U字状のシャックル5は、図3に示す直線状のシャックル用両頭ロッド5Rを熱間(又は常温下)で曲げ加工することによって形成されるものであり、その曲げ加工時に連結用孔15を軸部14に嵌合させる工程も行われる。つまり、シャックル5は嵌め殺し的に軸部14,14に嵌合されていて、通常では抜け出ることはないが、シャックル5に相当な引張り荷重が作用する等によって、シャックル5が開き変形するおそれがある。そこで、軸部14に形成された螺子穴14aにビス16止めされたワッシャ17を設けて、脚部5aの軸部14からの抜出しを阻止してある。
螺子穴14a及びその下穴は、それらの最奥部が軸部14の付け根端迄には達していないので、シャックル5からの荷重によるせん断力を受ける箇所である軸部14の最付け根部では、断面積が縮小されることが回避されており、この点からもせん断力アップに寄与している。
前記分離防止機構1は、前記取付ボルト11の外周部に周方向に沿って形成された嵌合凹部1Aと、前記取付ボルト11の径方向に沿って外周から取付ボルト11側に近接操作することによって、前記嵌合凹部1Aに嵌合して前記取付ボルト11と連結具本体19との前記取付ボルト軸芯X方向での相対位置を規制する規制具1Bとを設けて構成してある。
前記嵌合凹部1Aは、前記取付ボルト11の周方向に連続した周溝2で構成してある。
前記規制具1Bは、トラニオン部材13に対して径方向に形成された雌ネジ孔mに螺合自在な抜止ボルト3と、前記下ボス7Aにおいて前記雌ネジ孔mに対応する位置に形成された貫通孔nと前記周溝2とにわたって介在自在な球体4とを備えて構成してある。
前記球体4は、金属製で、取付ボルト径方向での一端部が前記下ボス7Aとトラニオン部材13との摺接面に位置すると共に、取付ボルト径方向での他端部が周溝2の内周面に位置する外径寸法に形成してある。
従って、取付ボルト11にボス部材7とトラニオン部材13とを外嵌させた状態で、前記雌ネジ孔mから前記貫通孔nに球体4を挿入すると共に、雌ネジ孔mに抜止ボルト3を螺合させるだけで、球体4をボス部材7と取付ボルト11とに介在する状態に設置することができ、この球体4によって取付ボルト11から連結具本体19が取付ボルト軸芯X方向に沿って外れるのを阻止することができる。
更には、この球体4は、取付ボルト11とボス部材7とが取付ボルト軸芯X周りに相対回転する動きに対しては、周溝2に沿って追従するから回転の障害にはならない。また、この球体4は、ボス部材7とトラニオン部材13との取付ボルト軸芯X周りの相対回転をも阻害するものではない。
本実施形態の揺動連結具によれば、各構成部品を一体製品として組み立てるに当たって、効率よく組立作業を実施でき、更には、揺動連結具の一体化をより確実に行うことが可能となる。そして、また、当該揺動連結具を取付対象へ取り付ける際にも、取付手間を最小限度にすることができる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記連結具本体19は、先の実施形態で説明したボス部材7とトラニオン部材13とを各別に備えて構成されたものに限るものではなく、例えば、両者が一体となるように構成されたものであってもよい。
〈2〉 前記連結具本体19への前記シャックル5の取付構造は、先の実施形態で説明した連結具本体19の軸部14に、シャックル5の脚部5aを外嵌させる構造に限るものではなく、例えば、連結具本体19に対して、シャックル5を揺動自在にボルト止めするものであったり、図4に示すように、連結具本体19の外周部に切欠き18を形成し、シャックル5の脚部5aを、前記切欠き18に嵌合した状態で揺動できるように構成し、これら両者を嵌合させた取付構造を採用するものであってもよい。
〈3〉 前記分離防止機構1は、先の実施形態で説明した規制具1Bと嵌合凹部1Aとの両者で構成することに限るものではなく、例えば、取付ボルト11の外周面に当接することで当接摩擦力によって部品どうしの分離防止を図れるように構成することも可能である。従って、取付ボルト11に嵌合凹部1Aを必ずしも設ける必要はない。
また、嵌合凹部1Aを設ける場合、取付ボルト11に形成された周溝2で構成するもの以外に、取付ボルト11の周方向に連続しない凹部として構成してあってもよい。
一方、規制具1Bを抜止ピンとして構成する場合には、嵌合凹部1Aは、取付ボルト11を径方向に沿って貫通するピン挿通穴として構成することもできる。
〈4〉 前記規制具1Bは、先の実施形態で説明した抜止ボルト3と球体4とを備えた構成に限るものではなく、例えば、抜止ボルト3のみによるものであってもよい。また、分離防止機構1として機能させるのは、取付対象6へ当該揺動連結具Bを取り付けるまでが特に重要で、取り付けた後に、分離防止機構1を取り外したり、機能しないように切換操作したりするように構成してあってもよい。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
揺動連結具の取付状況(シャックルの揺動軸芯方向視)を示す一部切欠き断面図 揺動連結具の取付状況(シャックルの揺動軸芯に直交する方向視)を示す一部切欠き断面図 揺動連結具の分解斜視図 別実施形態の揺動連結具の取付状況(シャックルの揺動軸芯に直交する方向視)を示す一部切欠き断面図 従来の揺動連結具の取付状況(シャックルの揺動軸芯に直交する方向視)を示す一部切欠き断面図
符号の説明
1 分離防止機構
1A 嵌合凹部
1B 規制具
2 周溝
3 抜止ボルト
4 球体
5 シャックル
6 取付対象
7 ボス部材
9 回動支持機構
11 取付ボルト
13 トラニオン部材
19 連結具本体
X 取付ボルト軸芯

Claims (5)

  1. 取付対象に連結具本体を固定自在な取付ボルトが設けられ、連結具本体に対して揺動自在にシャックルが取り付けられ、連結具本体を取付ボルト軸芯周りに回転自在に支持する回転支持機構が設けられ、前記取付ボルトと前記連結具本体との分離を防止する分離防止機構が設けられている揺動連結具であって、
    前記分離防止機構は、前記取付ボルトの径方向に沿って外周から取付ボルト側に近接操作することによって、取付ボルト外周部に当接して前記取付ボルトと連結具本体との前記取付ボルト軸芯方向での相対位置を規制する規制具を設けて構成してある揺動連結具。
  2. 前記取付ボルトの外周部に、前記規制具が嵌入自在な嵌合凹部が設けてあり、前記規制具は、螺進操作によって前記嵌合凹部に対して出退切替自在な状態で前記連結具本体に取り付けられた抜止ボルトを備えて構成してある請求項1に記載の揺動連結具。
  3. 前記抜止ボルトの先端側に、抜止ボルトの螺進操作によって前記嵌合凹部内に介在自在な球体を配置してある請求項1又は2に記載の揺動連結具。
  4. 前記嵌合凹部は、前記取付ボルトの周方向に連続した周溝で構成してある請求項1〜3の何れか一項に記載の揺動連結具。
  5. 前記連結具本体は、前記取付ボルトに対して外嵌状態に取り付けられた筒状のボス部材と、ボス部材に対して前記取付ボルト軸芯周りに相対回転自在な状態で外嵌させた筒状のトラニオン部材とを備えて構成してあり、前記球体は、取付ボルト径方向での一端部が前記ボス部材とトラニオン部材との摺接面に位置すると共に、取付ボルト径方向での他端部が前記取付ボルトの嵌合凹部に位置する寸法に形成してある請求項3又は4に記載の揺動連結具。
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