JP2006016674A - 自動車排気系用Al系めっき鋼板及びこれを用いたAl系めっき鋼管 - Google Patents

自動車排気系用Al系めっき鋼板及びこれを用いたAl系めっき鋼管 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、Al系めっき鋼板の適用部位を広げることが可能な、従来よりも優れた高温強度と耐熱性を有するAl系めっき鋼板を提供するもので、より低廉な製品の品質を安定して向上させたものであり、300〜600℃程度の温度範囲において高強度を有し、かつ、優れた耐熱性を有する自動車排気系用Al系めっき鋼板を提供するものである。
【解決手段】 質量%でC:0.1〜0.3%、Si:0.01〜0.4%、Mn:0.6〜3%、Al:0.01〜0.1%を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物である鋼の表面にAlを主成分とする金属被覆を有することを特徴とする自動車排気系用Al系めっき鋼板。Nb:0.01〜0.3%、Ti:0.01〜0.5%を更に含有することが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、自動車の排気系部材として使用する際に、高温においても強度の低下が少なく、かつ強度−延性バランスに優れ、優れた耐熱性も具備する鋼板及びこれを用いたAl系めっき鋼管に関し、このような特性を有する鋼板としてステンレス系の鋼板があるが、本発明によるAl系めっき鋼板は特に、ステンレス系の材料よりも低廉で同等の特性を有することにある。
従来、Al系のめっき鋼板はめっき層の耐熱性、耐食性が溶融Zn系のめっき鋼板よりも優れることから、自動車排気系部材、燃料タンク、建材、各種熱器具等に使用されている。溶融Alめっき鋼板にはSiを添加したタイプと添加しないタイプがあり、一般にそれぞれType1、Type2と呼ばれている。Siを添加したAlめっき鋼板は特に耐熱性(耐酸化性)が優れることが知られ、耐熱用途へ使用されている。一方で鋼成分も耐熱性(耐酸化性)、あるいは高温強度に影響することが知られ、例えば特開昭60−13059号公報(特許文献1)、特開2001−81532号公報(特許文献2)および特開2003−231947号公報(特許文献3)において耐熱性と高温強度に優れたAlめっき鋼板が開示されている。
特開昭60−13059号公報 特開2001−81532号公報 特開2003−231947号公報
これらは確かに常温での加工性と高温での強度のバランスを高めたものであるが、本発明者らがこれらの系で再試験をしたところ、これらの系の材料特性として600℃以上の高温域での強度の低下は起こり難いものの、300〜500℃付近の強度はそう高くないものであった。この温度域においては常温の強度の影響を受けているためと推定される。常温における強度を向上させる手段として、種々の方法が開示されているが、Al系めっき鋼板として使用する場合には高温における耐熱性(耐酸化性)も重要な特性であり、この耐熱性も鋼成分の影響を受けるため、強度、耐熱性を両立する成分系とする必要がある。
本発明は上記の課題を解決するためになされ、300〜600℃という広い温度範囲において高強度を有し、かつ優れた耐熱性を有するAl系めっき鋼板を提供するものである。これらの課題を解決するために、本発明においてはC,Mn,Si,Al量を適正に制御した鋼成分を使用するものとする。更にNbを複合添加すること好ましく、これにより高温強度が更に向上し、また、Al系めっき鋼板を排気系の鋼管に加工する際に溶接する必要があるが、この溶接部における強度低下を防止する効果が大きい。また、Tiを複合添加することも好ましく、これにより耐熱性が更に向上する効果が得られる。
かかる知見を基に完成された本発明は、次の通りである。
(1)質量%で、C:0.1〜0.3%、Si:0.01〜0.4%、Mn:0.6〜3%、Al:0.01〜0.1%を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物である鋼の表面にAlを主成分とする金属被覆を有することを特徴とする自動車排気系用Al系めっき鋼板。
(2)質量%で、更にNb:0.01〜0.3%を含有することを特徴とする前記(1)に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
(3)質量%で、更にTi:0.01〜0.5%を含有することを特徴とする前記(1)または(2)に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
(4)質量%で、更にCr:0.5〜3%を含有することを特徴とする前記(1)〜(3)に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
(5)質量%で更に、Ni:0.01〜0.1%、Cu:0.01〜0.1%、B:0.0003〜0.001%、V:0.001〜0.1%の1種または2種以上を含有することを特徴とする前記(1)〜(4)に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
(6)Al系金属被覆の組成が質量%で、Alを80%以上、Si:1〜15%を含有することを特徴とする前記(1)〜(5)に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
(7)Al系金属被覆の組成が質量%で、更にZn:1〜50%、Si:0.5〜10%を含有することを特徴とする前記(1)〜(6)に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
(8)Al系金属被覆の組成が質量%で、更にMg:0.1〜10%、Ca:0.001〜5%、Sr:0.005〜2%、Mn:0.01〜2%、Cr:0.01〜2%、Mo:0.01〜2%、Sn:0.1〜10%の1種または2種以上を含有することを特徴とする前記(1)〜(7)に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
(9)前記(1)〜(8)に記載の鋼板を溶接によって鋼管に成形されたことを特徴とする自動車排気系用Alめっき鋼管にある。
本発明は、従来よりも優れた高温強度と耐熱性を有するAl系めっき鋼板を提供するものであり、より低廉な製品の品質を安定して向上させたものである。これによりAl系めっき鋼板の適用部位が広がることになり、産業上の寄与は大きい。
以下、本発明について詳細に説明する。
Al系めっき鋼板の鋼成分がAlめっき後の特性に及ぼす影響として、以下のことが言える。まず高温強度に関しては、C,Mnが高温強度に効果がある。また、Nbは前述したように高温強度と溶接部の強度低下に効果が大きい。これはNbCを析出させることで強度を高め、このNbCの溶解温度が高いために溶接部でも溶解し難いためである。この他の元素としてNi,Cu,B,V等の添加も有効である。
Al系めっき鋼板の耐酸化性に関しては、Mn添加の効果がある。本発明において、CとMnを複合添加した系ではMnの効果が現れ難く、添加量を高目にする必要があるという知見が得られた。また、Ti,CrについてもAlめっき鋼板の耐酸化性に効果を及ぼす。一方でCr、あるいはSi,Al等の元素は酸素との親和性が高く、焼鈍炉の中で表面に濃化しやすい。このような酸化皮膜が残存するとAlめっき時の表面欠陥が増大し、これは結果的にAl系めっき鋼板の耐熱性を低下させる。本発明においては、Si,Cr,Al等の元素はこのような理由で上限を有する。また、Ti,Ni,Cu等の元素は表面欠陥を防止する効果があり、その結果として耐酸化性の向上に寄与する。以下、各鋼成分の限定理由について詳述する。単位は質量%である。
本発明において、鋼板中のCは、0.1〜0.3%とする。Cは鋼の強度への影響が大きい元素であることは周知で、本発明においても300〜500℃の温度域においてはC量の影響が大きいとの知見が得られ、下限を0.1%とする。一方過大な添加は鋼板の靭性、延性を著しく低下させるため、上限を0.3%とする。
鋼中のSiは、前述したようにAlめっき時の表面欠陥を増大させて結果として耐酸化性を低下させる要因となる。このため0.4%以下とする。下限は製鋼工程での負荷に依存するが、本発明では0.01%を下限とする。
鋼中Mnは、0.6〜3%の範囲となるように添加する必要がある。Mnは高温強度、Alめっきの耐熱性の双方に影響する。特に、Cを0.1%以上添加するような系においては耐熱性を確保するためにMnを高目に添加する必要があり、耐熱性の確保から下限を0.6%とする。一方で過大な添加はやはり鋼板の延性を阻害するために上限を3%に限定する。
鋼中Alは、製鋼工程における脱酸剤として通常使用され、本発明において下限を0.05%とする。また、Alは酸化物系介在物を増加させて鋼板の疲労強度を低下させるために上限を0.1%とする
鋼中Nbは、高温強度への影響が大きく添加することでより優れた高温特性が得られるため、出来る限り添加することが望ましい。添加する際には0.01%以上添加が高温強度を確保するために必要である。一方過大な添加は鋼板製造時の再結晶温度を高めて生産性を害するため0.3%以下とすることが望ましい。
鋼中Tiは、前述したようにAlめっきの表面欠陥を抑制する効果、あるいは表面欠陥があったときの耐酸化性劣化を抑制する効果があり、0.01%以上添加することが好ましい。その効果が飽和することから上限を0.5%とする。
鋼中CrもMnと同様にAlめっき後の耐熱性を向上させる元素であるため、添加することが可能である。添加する際にその効果を奏するためには0.5%以上が好ましいが、先述したようにCrは焼鈍炉内で安定な酸化皮膜を形成してめっき欠陥を増大させるため、添加量は3%以下が望ましい。
鋼中Ni,CuもTi同様にAlめっき時の表面欠陥防止効果が認められた。このため、0.01%以上添加することが好ましい。しかし、必要以上に添加すると鋼板の加工性を低下させ、また比較的高価な元素でもあることから上限を0.1%とする。
B,VもNbと同様に高温強度に寄与する。この意味から添加する場合にはB:0.0003%以上、V:0.001%以上とするが、必要以上に添加すると鋼板の加工性を低下させるために上限をB:0.001%、V:0.1%以下が望ましい。
鋼中MoもNb同様に高温強度へ効果のある元素であるが、本発明においてCを0.1%以上、Mnを1%以上添加した鋼へ添加するとAlめっきの耐熱性が低下する現象が認められた。この原因は不明であるが、このためMoの添加はしないことが望ましい。但し鋼板に不可避的に混入する程度のMo量では問題がないことも確認している。上記した以外の元素については特に限定しないが、通常の鋼板に含有されうる元素としてP,S,N等がある。これらは通常P:0.025%以下、S:0.01%以下、N:0.001%以下程度の範囲で含有されることが多い。
次にAl系被覆層の限定理由について詳述する。Al系めっきとしては、純Alめっきを適用することもできるが、耐酸化性を要求される用途であることを考慮するとSi:1〜15%を含有するAl−Si合金めっきとすることがより好ましい。このとき耐酸化性を得るためにはSiが1%以上必要で、一方過剰なSiの添加は浴温の上昇や粗大なSi初晶の晶出につながり、耐食性やめっきの加工性が低下することから上限値を15%が望ましい。
Al系めっきにおいて、Al−Zn合金めっきが主として建材用途で使用が広がりつつある。Al−Zn合金めっき系においても本発明は有効である。このときZn量は1〜50%とする。Znを添加するときにはZnによる犠牲防食機能が発揮されることが望ましいが、Zn1%以下ではその効果は認められない。また、Znを50%超含有すると、Znの酸化により鋼板自体の耐酸化性が大きく低下する。Siは耐酸化性に寄与し、0.5%以上が必要で、一方過剰な添加は耐食性、めっきの加工性から望ましくなく、0.5〜10%が望ましい。
その他の元素については必要に応じて、Mg:0.1〜10%、Ca:0.001〜5%、Sr:0.005〜2%、Mn:0.01〜2%、Cr:0.01〜2%、Mo:0.01〜2%、Sn:0.1〜10%の1種または2種以上を含有することができる。これらの元素はAl系めっき層の耐食性をより向上させることができる。
本発明において、付着量、めっき前処理、後処理等については特に限定するものではない。めっき付着量は通常の片面30〜100g/m2 の範囲ではなんら問題ない。めっき後処理として一次防錆、潤滑性を目的としてクロメート処理、樹脂被覆処理等ありうるが、有機樹脂は加熱すると消失してしまうため好ましくない。クロメート処理も近年の6価クロム規制を考慮すると、電解クロメート等の3価の処理皮膜が好ましい。
Al系めっき鋼板の製造法についても何ら限定するものではない。通常の製鋼、熱延条件が適用可能である。Al系めっきは現在工業的には通常溶融めっき法で施されるが、これに限定せず、非水溶媒からの電気めっき、蒸着処理等も使用可能である。めっき前処理としてNi,Fe系プレめっき等もありうるが、これも適用可能である。
次に、実施例で本発明をより詳細に説明する。
(実施例1)
通常の熱延、冷延工程を経た、表1に示すような鋼成分の冷延鋼板(板厚1.0mm)を材料として、溶融Alめっきを行った。溶融Alめっきは無酸化炉−還元炉タイプのラインを使用し、めっき後ガスワイピング法でめっき付着量を両面120g/m2 に調節してその後冷却した。この際のめっき浴組成としてはAl−10%Si−2%Fe、浴温は660℃であった。浴中のFeは浴中のめっき機器やストリップから供給される不可避のものである。めっき外観は不めっき等なく良好であった。Alめっき前の焼鈍時の板温を変えることで、強度レベルの制御をした。このようにして製造した溶融Alめっき鋼板の耐熱性、高温強度を評価した。その結果を表2に示す。
(1)耐酸化性
50×50mmの試料を700℃で保定した大気炉中に挿入して200hr保定した。加熱後の外観から耐酸化性を評価した。耐酸化性の良くない試料は表面に鉄の酸化起因の赤スケールが発生するため、これの有無で判定した。このとき製品バラツキを明確にするために、各5枚づつ試験を行ない、1枚でも赤スケールが発生したものは赤スケール発生との評価とした。
○:赤スケール無し
×:赤スケール発生
(2)高温強度
JIS G 0567に準拠した高温引張試験を実施し、300℃、600℃における圧延方向の引張強さを評価した。
300℃での強度
○:TS450MPa以上
×:TS450MPa未満
600℃での強度
○:TS200MPa以上
×:TS200MPa未満
Figure 2006016674
Figure 2006016674
No.1のC量が少ない成分系においては、十分な高温強度が得られなかった。また、No.5、6のMn量が少ない場合、あるいはSi量が多すぎる場合には十分な耐熱性が得られなかった。これ以外の水準の試験においては、耐酸化性、高温強度共に優れた溶融Alめっき鋼板が得られた。
(実施例2)
表1のNo.2の冷延鋼板を使用して、表3に示すように、Al系めっきのめっき組成を変更した。めっき付着量は両面約120g/m2 で一定とした。こうして得られたAl系めっき鋼板の耐酸化性と高温強度を評価した。高温強度はめっき組成によらずほぼ一定で、良好であった。また、耐酸化性もZn含有量増大に伴い、表面のZn酸化物と思われる粉体の付着は認められたが、赤スケールは全水準において発生しなかった。
Figure 2006016674

特許出願人 新日本製鐵株式会社
代理人 弁理士 椎 名 彊 他1

Claims (9)

  1. 質量%で
    C:0.1〜0.3%、
    Si:0.01〜0.4%、
    Mn:0.6〜3%、
    Al:0.01〜0.1%
    を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物である鋼の表面にAlを主成分とする金属被覆を有することを特徴とする自動車排気系用Al系めっき鋼板。
  2. 質量%で、更にNb:0.01〜0.3%を含有することを特徴とする請求項1に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
  3. 質量%で、更にTi:0.01〜0.5%を含有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
  4. 質量%で、更にCr:0.5〜3%を含有することを特徴とする請求項1〜3に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
  5. 質量%で更に、
    Ni:0.01〜0.1%、
    Cu:0.01〜0.1%、
    B:0.0003〜0.001%、
    V:0.001〜0.1%
    の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜4に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
  6. Al系金属被覆の組成が質量%でAlを80%以上、Si:1〜15%を含有することを特徴とする請求項1〜5に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
  7. Al系金属被覆の組成が質量%で、更にZn:1〜50%、Si:0.5〜10%を含有することを特徴とする請求項1〜6に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
  8. Al系金属被覆の組成が質量%で更に
    Mg:0.1〜10%、
    Ca:0.001〜5%、
    Sr:0.005〜2%、
    Mn:0.01〜2%、
    Cr:0.01〜2%、
    Mo:0.01〜2%、
    Sn:0.1〜10%
    の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜7に記載の自動車排気系用Al系めっき鋼板。
  9. 請求項1〜8に記載の鋼板を溶接によって鋼管に成形されたことを特徴とする自動車排気系用Alめっき鋼管。

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