JP2006014885A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面シート51と裏面シート54との間に、体液吸収体53を備える。そして、体液吸収体53の端縁より外方に位置する表面シート51と裏面シート54との間に、嵩高部材52を介在させる。
【選択図】図3
Description
〔請求項1記載の発明〕
表面シートと裏面シートとの間に、体液吸収体が備えられた、吸収性物品であって、
前記体液吸収体の端縁より外方に位置する前記表面シートと前記裏面シートとの間に、嵩高な部材が介在されている、ことを特徴とする、吸収性物品。
嵩高部材が、体液吸収体から所定長離間した位置に、介在されている、請求項1記載の吸収性物品。
嵩高部材が、トウからなる繊維集合体で形成されている、請求項1又は請求項2記載の吸収性物品。
体液吸収体が、トウからなる繊維集合体内に吸収性ポリマーを移動させて得た材料で形成されている、請求項1〜3のいずれかに記載の吸収性物品。
トウからなる繊維集合体の構成繊維が、セルロースアセテートの繊維である、請求項3又は請求項4記載の吸収性物品。
表面シートと裏面シートとの間に、体液吸収体が備えられ、この体液吸収体の両側縁より側方に位置する前記表面シートと前記裏面シートで、フラップ部が形成され、
このフラップ部が、少なくとも使用状態において、肌と接するように、かつ前記体液吸収体側方への体液の漏れを受けるように延出され、前記体液吸収体の外面側に重なる方向に折り返されないものである、吸収性物品であって、
前記フラップ部における表面シートと裏面シートとの間に、嵩高な部材が介在されている、ことを特徴とする、吸収性物品。
〔用途〕
本発明の吸収性物品は、尿や経血等の体液を吸収するための物品一般に、関するものである。この種の吸収性物品としては、例えば、紙おむつや、生理用ナプキン、尿取りパッド、失禁パッド等を例示することができる。
(第1の実施の形態)
図3に示すように、第1の実施の形態の吸収性物品50は、表面シート51と裏面シート54と間の、中央部に、体液吸収体53が介在されている。そして、体液吸収体53の端縁より外方Sに位置する表面シート51と裏面シート54との間に、嵩高な部材52が、介在されている。このように、嵩高部材52を介在させると、物品50中央部の高湿度空気は、図中上段に示すように、いったん嵩高部材52に吸収され、この嵩高部材52が、図中下段に示すように、着用者から圧力を受けるなどして潰れると、嵩高部材52が吸収していた高湿度空気が、表面シート51を通して、排気される(図2で示すY方向への密閉解消。)。そして、表面シート51には、裏面シート54のように、物品裏面側への体液の漏れを防止しなければならないという前提条件がないため、表面シート51としては、高湿度となった空気の透過性が著しく高いシートを使用することができ、結局、着用者の不快感を解消するに優れることになる。
図4に示すように、第2の実施の形態の吸収性物品60は、第1の実施の形態の吸収性物品50を、応用したものである。すなわち、本吸収性物品60においては、嵩高部材52が、体液吸収体53から、所定長L離間した位置に、介在されている。所定長L離間させることにより、体液吸収体53が吸収した体液が、嵩高部材52に吸収されてしまうのが、防止される。したがって、本吸収性物品60によると、嵩高部材52が潰れたときに、体液が、表面シート51を通して、着用者側に逆戻りすることがない。
図5に示すように、第3の実施の形態の吸収性物品70は、第1の実施の形態の吸収性物品50を、応用したものである。すなわち、本吸収性物品70においては、嵩高部材52の嵩高さ(厚さ)Mが、体液吸収体53の厚さよりも、薄くなっている(なお、第1の実施の形態の吸収性物品50においては、嵩高部材52の嵩高さMが、体液吸収体53と同じか、あるいは厚くなっている。)。これにより、体液吸収体53の端縁より外方Sにおいて、表面シート51を通して、排気された高湿度空気が、更に吸収性物品70の外方に、円滑に排気されることになり、より通気性が増すことになる。
図6に示すように、第4の実施の形態の吸収性物品80は、表面シート51と裏面シート54と間に、第1〜第3の実施の形態の吸収性物品50,60,70でいう体液吸収体53と嵩高部材80とが、一体化された連続吸収体55が、介在されている。両者53及び80を一体化することにより、湿気吸収(図3の上段参照)が、円滑になされることになる。
次に、生理用ナプキンについて、より具体的な例を、第5の実施の形態として、説明する。
図7に、本形態の生理用ナプキン90の展開状態での体液吸収側面を、図8にその反対側面、すなわち外装面を、それぞれ示した。また、図9に、図7のIII−III断面図を、模式的に示した。
以上、第1〜第5の実施の形態では、表面シート51の下に、直接体液吸収体53が介在される形態を示したが、これに限定する趣旨ではない。例えば、表面シート51と体液吸収体53との間に、不織布シートや、体液吸収体53の端縁より外方に位置する表面シート51と裏面シート54との間に介在させる嵩高部材52と同様の部材(以下、単に介在部材ともいう。)を介在させ、もって体液を拡散させることができる。また、この介在部材は、体液吸収体53上に、全面にわたって介在させることも、その一部に介在させることもできる。
次に、本発明の吸収性物品の製造例について、説明する。
(第1の例)
図18に平面図を、図19にそのI−I線断面図を示すように、第1の吸収性物品は、表面シート51と裏面シート54との間に、長方形状の体液吸収体53が介在されており、この体液吸収体53と表面シート51との間に、介在部材57が介在されている。
図11に平面図を、図19にそのI−I線断面図を(なお、この断面図は、第1の例と同じなので、第1の例を説明するに際して用いた図を、流用している。)、図22にそのII−II線断面図を示すように、第2の吸収性物品は、第1の吸収性物品と、ほぼ同じ形態とされている。
図24に平面図を、図25にそのIII−III線断面を示すように、第3の吸収性物品も、第1や第2の吸収性物品と、ほぼ同じ形態とされている。
すなわち、本方法においては、まず、コンベア等の搬送手段などによって搬送されるクレープ紙59の表面に、塗布装置21によって、ホットメルト接着剤等の接着剤を塗布する。本工程において、クレープ紙59は、帯状で、かつ介在部材57よりも幅広とされている。
以上、第1〜第3の例では、表面シート51と体液吸収体53との間に、介在部材57が、1本(1枚)介在される物品について、説明した。ただし、介在部材57を、1本(1枚)に限定する趣旨ではない。
例えば、図27〜図29に示すように、2枚、3枚、4枚又はそれ以上の複数枚(本)を、図示例では、上側介在部材57A及び下側介在部材57Bの2枚を、積層介在させることも、図31に示すように、2本、3本、4本又はそれ以上の複数本を、図示例では、中央介在部材57C及び両側介在部材57D,57Dの3本を、並列介在させることもできる。
(トウからなる繊維集合体)
本発明のトウからなる繊維集合体とは、繊維で構成されたトウ(繊維束)からなる(トウを原材料として製造された)ものである。トウ構成繊維としては、例えば、多糖類又はその誘導体(セルロース、セルロースエステル、キチン、キトサンなど)、合成高分子(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリラクタアミド、ポリビニルアセテートなど)などを用いることができるが、特に、セルロースエステル及びセルロースが好ましい。
本実施の形態において、表面シート51は、体液を透過する性質を有する。したがって、表面シート51の素材は、この体液透過性を発現するものであれば足り、例えば、有孔又は無孔の不織布や、多孔性プラスチックシートなどを例示することができる。また、このうち不織布は、その原料繊維が何であるかは、特に限定されない。例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維などや、これらから二種以上が使用された混合繊維などを例示することができる。さらに、不織布は、どのような加工によって製造されたものであってもよい。加工方法としては、公知の方法、例えば、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等を例示することができる。例えば、柔軟性、ドレープ性を求めるのであれば、スパンレース法が、嵩高性、ソフト性を求めるのであれば、サーマルボンド法が、好ましい加工方法となる。
本実施の形態において、嵩高部材52,5は、高湿度空気を透過する性質を有する。本嵩高部材52,5は、例えば、捲縮パルプや、低吸収性のコットン繊維(例えば、未脱脂のコットン繊維、脱脂されたコットン繊維、レーヨン繊維を撥水剤や疎水化剤で処理したものなど。)で、形成することができる。ただし、本嵩高部材52,5は、前述したトウからなる繊維集合体で形成するのが好ましい。トウからなる繊維集合体は、空隙が多く、高湿度空気の透過性が向上するためである。また、トウからなる繊維集合体で形成する場合は、その繊維の連続方向(流れ方向)が、体液吸収体53,ABから外方に向かうようにするのが、好ましい。高湿度空気の透過性が、よりいっそう向上するためである。
ここで、圧縮仕事量(Wc)とは、長さ200mm、幅50mmに断裁した試験片(嵩高部材)の中央部を、50gまで押す場合のエネルギー消費量である。したがって、素材が嵩高で柔らかければ、それだけ押すのに時間がかかり、圧縮仕事量(Wc)が大きくなる。
この圧縮仕事量は、ハンディー圧縮試験機(KES−G5、カトーテック社製)によって、測定することができる。この試験機による場合の測定条件は、SENS:2、力計の種類:1kg、SPEED RANGE:0.1、DEF感度:20、加圧面積:2cm2、取り込間隔:0.1(標準)、STROKE SET:5.0、上限荷重:50gf/cm2である。
本実施の形態において、体液吸収体53,AB、及び連続吸収体55(の少なくとも中央部)は、ともに吸収した体液を、保持する性質を有する。しかしながら、その素材として、トウからなる繊維集合体を含む必要がないもの(符号53,ABで示す吸収体。もちろん、トウからなる繊維集合体を含んでもよい。)と、トウからなる繊維集合体を含む必要があるもの(符号55で示す吸収体。)と、に分かれる。
図11は、連続吸収体55の製造設備例を示しており、所望の幅・密度のトウからなる連続帯状の繊維集合体80が供給されるようになっている。このため、この連続吸収体製造ラインを、前述の繊維集合体製造ラインと直結し、製造した繊維集合体80を、直接に本吸収体製造ラインに送り込むことができる。
本実施の形態において、裏面シート54は、体液を透過しない性質を有する。したがって、裏面シート54の素材は、この体液不透過性を発現するものであれば足り、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂や、ポリエチレンシート等に不織布を積層したラミネート不織布、防水フィルムを介在させて実質的に不透液性を確保した不織布(この場合は、防水フィルムと不織布とで体液不透過性の裏面シート54が構成される。)などを例示することができる。もちろん、このほかにも、近年、ムレ防止の観点から好まれて使用されている不透液性かつ透湿性を有する素材も例示することができる(ただし、これによる効果が、不十分であることは、前述してきたとおりである。)。この不透液性かつ透湿性を有する素材のシートとしては、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填剤を混練して、シートを成形した後、一軸又は二軸方向に延伸して得られた微多孔性シートを例示することができる。
サイドシート6の素材は、体液を透過する性質を有するものであっても、体液を透過しない性質を有するものであってもよく、その種類は特に限定されない。例えば、表面シート3や裏面シート2と同様の素材を例示することができる。ただし、嵩高部材5が吸収した高湿度空気を、円滑に排気するという観点からは、一般に、体液を透過する性質を有するものの方が好ましいと考えられる。また、肌触りや擦れによるカブレ防止等の観点からは、不織布であるのが好ましく、エアスルー不織布等のような嵩高な不織布であるのがより好ましい。
伸縮素材32の素材は、伸縮性を有するものであればよく、その種類は特に限定されない。例えば、伸縮ホットメルト、伸縮フィルム、糸ゴム、平ゴム等を例示することができる。また、素材としては、例えば、スチレン系、オレフィン系、ウレタン系、エステル系のゴムや、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリスチレン、スチレンブタジエン、シリコン、ポリエステル等の発泡体などを例示することができる。
Claims (6)
- 表面シートと裏面シートとの間に、体液吸収体が備えられた、吸収性物品であって、
前記体液吸収体の端縁より外方に位置する前記表面シートと前記裏面シートとの間に、嵩高な部材が介在されている、ことを特徴とする、吸収性物品。 - 嵩高部材が、体液吸収体から所定長離間した位置に、介在されている、請求項1記載の吸収性物品。
- 嵩高部材が、トウからなる繊維集合体で形成されている、請求項1又は請求項2記載の吸収性物品。
- 体液吸収体が、トウからなる繊維集合体内に吸収性ポリマーを移動させて得た材料で形成されている、請求項1〜3のいずれかに記載の吸収性物品。
- トウからなる繊維集合体の構成繊維が、セルロースアセテートの繊維である、請求項3又は請求項4記載の吸収性物品。
- 表面シートと裏面シートとの間に、体液吸収体が備えられ、この体液吸収体の両側縁より側方に位置する前記表面シートと前記裏面シートで、フラップ部が形成され、
このフラップ部が、少なくとも使用状態において、肌と接するように、かつ前記体液吸収体側方への体液の漏れを受けるように延出され、前記体液吸収体の外面側に重なる方向に折り返されないものである、吸収性物品であって、
前記フラップ部における表面シートと裏面シートとの間に、嵩高な部材が介在されている、ことを特徴とする、吸収性物品。
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