JP2006011531A - プログラムのダウンロード方法 - Google Patents

プログラムのダウンロード方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ファームウェアのダウンロードを短時間に効率的に行うこと。
【解決手段】ブルートゥースモジュール11のRAM16に書き込みプログラム16が格納されると、書き込みプログラム16は、フラッシュメモリ12からエレクトロニック・シグネチャコマンドを読み取り、読み取ったエレクトロニック・シグネチャコマンドに含まれるフラッシュメモリ固有の型番を抽出する。その後、書き込みプログラム16は、PC17からダウンロードすべきファームウェアが送信されてくると、自プログラムが保持している不揮発性メモリの型番固有のデータ、すなわち、そのフラッシュメモリの書き込み開始アドレス、終了アドレス、ブロックの大きさを含むブロック構成の情報に基づいて、受け取ったファームウェアをフラッシュメモリ12に格納する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プログラムのダウンロード方法に係り、特に、有線LANまたは無線LANのアクセスポイント(AP)、ブルートゥースモジュール等の機器におけるその機器の機能等を決定するプログラムであるファームウェアを、PC等の他の機器からダウンロードするために使用して好適なプログラムのダウンロード方法に関する。
LANのアクセスポイント(AP)、ブルートゥースモジュール等の機器は、その機能変更、バージョンアップ等のために内部の書き替え可能なフラッシュメモリ等の不揮発性メモリに格納されているファームウェア等のプログラム(以下、単に、ファームウェアという)を外部からダウンロードして書き替え可能に構成されている。このバージョンアップ等のためのファームウェアのダウンロードの方法は、まず、PC等の外部の他の機器からファームウェアをダウンロードすべき機器の内部に備えられるRAMに書き込みプログラムをロードして、その後、ファームウェアをダウンロードするという方法で行われており、ファームウェアのダウンロードに時間がかかるものであった。
図3は従来技術によるファームウェアのダウンロード方法を説明する図である。ここで説明する従来技術は、ファームウェアをダウンロードすべき機器がブルートゥースモジュールであるものとしている。図3において、11はブルートゥースモジュール、12はフラッシュメモリ、13はRAM、14はポート、15はブートプログラム、16は書き込みプログラム、17はPC、18はInfファイルである。
ブルートゥースモジュール11は、図3に示すように、書き替え可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ12と、RAM13と、PC17に接続するためのインタフェースとしてのポート14とを備えて構成されている。そして、ファームウェアのダウンロードのために、ブルートゥースモジュール11をブートモードでリセットすると、図3(a)に示すように、ブルートゥースモジュール11は、図示しないROM等に格納されたブートプログラム15をRAM13にロードして起動される。
PC17をブルートゥースモジュール11のポート14に接続してPC17から書き込みプログラム16を送信すると、図3(b)に示すように、この書き込みプログラム16は、ブートプログラム15を介してRAM13に取り込まれる。書き込みプログラム16をRAM13にロードした後、ブルートゥースモジュール11は、図3(c)に示すように、書き込みプログラム16を介してフラッシュメモリ12にファームウェア等のデータをダウンロードできるようになる。
ところで、ブルートゥースモジュール11に備えられるフラッシュメモリ12は、4Mバイト、8Mバイト、16Mバイト等様々な容量のものがあり、さらに、同じ容量のフラッシュメモリであっても、ブロックという単位に区切られておりそのブロック構成も様々である。このため、容量、ブロック構成が共に一致しなければフラッシュメモリは別物であるので、フラッシュメモリの種類は非常に多い。そして、ファームウェアのダウンロードにはデータを送るPC17に設けられるホストプログラムとフラッシュメモリへの書き込みプログラムとにより、図3(d)に示すように行われる。
すなわち、PC17は、ファームウェアのダウンロードに先立って、フラッシュメモリ12の構成を示す情報を有するInfファイル18を読み込み、このInfファイル18のデータをブルートゥースモジュール11に送信し、その後に、ダウンロードすべきファームウェアをブルートゥースモジュール11に送信する。ブルートゥースモジュール11の書き込みプログラム16は、Infファイル18を受信した後にファームウェアを受信すると、受信したInfファイル18に含まれるフラッシュメモリ12の構成を示す情報を使用してフラッシュメモリ12にファームウェアをダウンロードする。
なお、ファームウェアのダウンロード方法に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
特開2003−122588号公報
前述した従来技術によるファームウェアのダウンロード方法は、PCからファームウェアをダウンロードすべき機器のRAMに書き込みプログラムを書き込んだ後にファームウェアを送信してダウンロードしなければならず、また、ファームウェアを格納する不揮発性メモリであるフラッシュメモリが変わる度に、PC内のホストプログラムにフラッシュメモリのブロック構成を教えるInfファイルとそのフラッシュメモリに対応する書き込みプログラムとを新調しなければならず、ファームウェアのダウンロードに時間がかかり、作業の負担も大きいという問題点を有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、全ての種類のフラッシュメモリに対して、Infファイルを不必要とし、書き込みプログラムを共通に使用することを可能にして、書き込みプログラムの汎用性を高めると共にその作成の負荷を軽減し、ファームウェアのダウンロードを迅速に行うことができるようにしたファームウェアのダウンロード方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、送信側となる機器から受信側の機器へのプログラムのダウンロード方法において、前記送信側となる機器は、前記受信側の機器にダウンロードするプログラムを有しており、前記受信側の機器が、書き込みプログラムを格納するメモリとダウンロードされたプログラムを格納する不揮発性メモリとを備え、前記受信側となる機器の不揮発性メモリに前記送信側となる機器内のプログラムをダウンロードするとき、前記送信側となる機器と前記受信側となる機器とを通信回線またはバスラインを介して接続し、前記送信側となる機器から前記受信側となる機器にプログラムを送信すると、前記受信側となる機器内の書き込みプログラムが、前記不揮発性メモリが有するエレクトリック・シグネチャコマンドにより不揮発性メモリの型番を読み取り、自プログラムが保持している不揮発性メモリの型番固有のデータに基づいて送信側の機器から送られてきたプログラムを不揮発性メモリに書き込むことにより達成される。
また、前記目的は、前述のプログラムのダウンロード方法において、前記ダウンロードされるプログラムがファームウェアであることにより達成される。
また、前記目的は、前述のプログラムのダウンロード方法において、前記受信側となる機器内の書き込みプログラムが、前記不揮発性メモリに予め格納されており、プログラムのダウンロード時、受信側となる機器内のRAMにロードされることにより達成される。
さらに、前記目的は、前述のプログラムのダウンロード方法において、前記受信側となる機器がブルートゥースモジュールであることにより達成される。
本発明によれば、有線LANまたは無線LANのアクセスポイント(AP)、ブルートゥースモジュール等の機器の機能を決定するプログラムであるファームウェアのダウンロードを短時間に効率的に行うことができる。
以下、本発明によるファームウェアのダウンロード方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態によるファームウェアをダウンロード方法を説明する図である。図1の符号は図3の場合と同一である。なお、ここで説明する本発明の実施形態は、ファームウェアがダウンロードされる機器がブルートゥースモジュールであるとし、また、従来技術での図3(a)〜図3(c)までの処理が済んで、書き込みプログラム16がブルートゥースモジュール11のRAM13に格納された状態にあるものとする。
本発明の実施形態によるファームウェアのダウンロードは、図1に示すように、図示しないディスプレイ及びキーボード等の入力装置を備えるPC17と、フラッシュメモリ12を有するブルートゥースモジュール11のポート14とを通信回線、バスライン、ブルートゥースによる無線等により接続し、ポート14を介してPC17からブルートゥースモジュール11にファームウェアを送信することにより行われる。
通常、ブルートゥースモジュール11等に備えられるフラッシュメモリ12は、すでに説明したように、その容量、ブロック構成の相違等により多数の種類があるが、その種類としての型番を保持している。この型番等の情報は、認証等に使用するコマンドとして、フラッシュメモリが特有に有しているエレクトロニック・シグネチャコマンドに含まれている。
そして、ブルートゥースモジュール11のRAM16に書き込みプログラム16が格納されると、書き込みプログラム16は、フラッシュメモリ12からエレクトロニック・シグネチャコマンドを読み取り、読み取ったエレクトロニック・シグネチャコマンドに含まれるフラッシュメモリ固有の型番を抽出する。その後、書き込みプログラム16は、PC17からダウンロードすべきファームウェアが送信されてくると、自プログラムが保持している不揮発性メモリの型番固有のデータ、すなわち、そのフラッシュメモリの書き込み開始アドレス、終了アドレス、ブロックの大きさを含むブロック構成の情報に基づいて、受け取ったファームウェアをフラッシュメモリ12に格納する。
前述した本発明の実施形態によれば、書き込みプログラムがフラッシュメモリのエレクトロニック・シグネチャコマンドを読み取ることにより、スタート・エンド・アドレスを知ることができるので、PCは、フラッシュメモリのブロック構成を意識することなくダウンロードすべきファームウェアを送ることにより、どのような種類のフラッシュに対しても、Infファイルを要することなく、書き込みプログラムを共通に使用してファームウェアをダウンロードすることが可能になり、汎用性を高めると共にプログラムの作成の負荷を軽減することができる。
前述した本発明の実施形態は、従来技術の場合と同様に、書き込みプログラムを、PCからブルートゥースモジュールのRAMに格納した後に、PCからファームウェアをダウンロードするとして説明したが、本発明は、書き込みプログラムを予めブルートゥースモジュール内のフラッシュメモリに格納しておいて使用することができる。これにより、ファームウェアのダウンロードをより短時間により効率的に行うことが可能となる。以下、この場合のファームウェアのダウンロード方法について説明する。
図2は書き込みプログラムを予めブルートゥースモジュール内フラッシュメモリを格納しておいた場合のファームウェアのダウンロードについて説明する図である。図2の符号は図1の場合と同一である。
図2に示すように、ファームウェアをダウンロードすべきブルートゥースモジュール11のフラッシュメモリ12には、その一部に予め書き込みプログラム16が格納されている。そして、このブルートゥースモジュール11は、電源投入時等のリセット時に、図2(a)に示すように、フラッシュメモリ12内の書き込みプログラム16がRAM13にロードされる。
その後、PC17からポートを介してダウンロードすべきファームウェアを送りこむことにより、書き込みプログラム16は、前述で説明した場合と同様に、フラッシュメモリが特有に有しているエレクトロニック・シグネチャコマンドを読み出して、そこに含まれる情報を使用して、フラッシュメモリ12の空き部分にファームウェアを格納してダウンロードすることができる。
前述したようにフラッシュメモリ12に予め書き込みプログラム16を格納しておくことにより、ブルートゥースモジュール11は、リセット後、数μSecで自動的にフラッシュメモリ12への書き込み可能状態になるので、ファームウェアのダウンロードをより短時間により効率的に行うことが可能となる。
本発明の一実施形態によるファームウェアをダウンロード方法を説明する図である。 書き込みプログラムを予めブルートゥースモジュール内フラッシュメモリを格納しておいた場合のファームウェアのダウンロードについて説明する図である。 従来技術によるファームウェアのダウンロード方法を説明する図である。
符号の説明
11 ブルートゥースモジュール
12 フラッシュメモリ
13 RAM
14 ポート
15 ブートプログラム
16 書き込みプログラム
17 PC
18 Infファイル

Claims (4)

  1. 送信側となる機器から受信側の機器へのプログラムのダウンロード方法において、
    前記送信側となる機器は、前記受信側の機器にダウンロードするプログラムを有しており、
    前記受信側の機器は、書き込みプログラムを格納するメモリとダウンロードされたプログラムを格納する不揮発性メモリとを備え、
    前記受信側となる機器の不揮発性メモリに前記送信側となる機器内のプログラムをダウンロードするとき、
    前記送信側となる機器と前記受信側となる機器とを通信回線またはバスラインを介して接続し、前記送信側となる機器から前記受信側となる機器にプログラムを送信すると、
    前記受信側となる機器内の書き込みプログラムは、前記不揮発性メモリが有するエレクトリック・シグネチャコマンドにより不揮発性メモリの型番を読み取り、自プログラムが保持している不揮発性メモリの型番固有のデータに基づいて送信側の機器から送られてきたプログラムを不揮発性メモリに書き込むことを特徴とするプログラムのダウンロード方法。
  2. 前記ダウンロードされるプログラムがファームウェアであることを特徴とする請求項1記載のプログラムのダウンロード方法。
  3. 前記受信側となる機器内の書き込みプログラムは、前記不揮発性メモリに予め格納されており、プログラムのダウンロード時、受信側となる機器内のRAMにロードされることを特徴とする請求項1または2記載のプログラムのダウンロード方法。
  4. 前記受信側となる機器がブルートゥースモジュールであることを特徴とする請求項1、2または3記載のプログラムのダウンロード方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9261449B2 (en) 2011-09-28 2016-02-16 Aoi Seiki Co., Ltd. Test preprocessing apparatus, test preprocessing method, and specimen processing apparatus

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