JP2006008203A - 地下タンク用バルブとこれを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法 - Google Patents

地下タンク用バルブとこれを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006008203A
JP2006008203A JP2004189732A JP2004189732A JP2006008203A JP 2006008203 A JP2006008203 A JP 2006008203A JP 2004189732 A JP2004189732 A JP 2004189732A JP 2004189732 A JP2004189732 A JP 2004189732A JP 2006008203 A JP2006008203 A JP 2006008203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
underground tank
leakage
pressure
underground
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004189732A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroji Goto
博二 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004189732A priority Critical patent/JP2006008203A/ja
Publication of JP2006008203A publication Critical patent/JP2006008203A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

【課題】地下タンクの漏洩の有無を常時監視することができ、漏洩が生じた場合の早期発見及び異常時における内容液の流失防止を可能とした地下タンク用バルブ及びこれを用いた地下タンクの常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法を提供する。
【解決手段】地下タンク用バルブ9は、地下タンク1の通気管4の途中に取付けられるもので、バルブ本体の開閉可能な主弁と並列に、地下タンク側が設定正圧に達したときに作動する加圧安全弁と、地下タンク側が設定負圧に達したときに作動する減圧安全弁とを設けたものである。地下タンクの常時漏洩検知方法は、この地下タンク用バルブ9の主弁を荷下ろし後は閉じておき、地下タンク1から外部への液体吐出に伴って発生する地下タンク内の負圧を監視ユニット22により連続的に測定し、負圧の変動状態から漏洩の有無を検知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガソリンスタンドや工場などの地下タンクの漏洩を速やかに検知するために用いられる地下タンク用バルブと、これを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法に関するものである。
現在、消防法は地下タンク及び埋設配管等の漏洩検査を1年または3年未満内に実施することを義務付けている。このための検査は、地下タンクに通ずる全配管を封鎖し、真空ポンプ等により地下タンク内を尾微減圧又は微加圧する方法によって行われる(特許文献1)のが普通である。もし配管や地下タンクの気相部に漏洩があれば、外気を吸引するため地下タンク内の圧力が十分に保持されないため、異常を発見することができる。
しかしこのような従来の漏洩検査方法は、検査時点における地下タンクの漏洩の有無を確認するに過ぎず、次回の検査日までの安全を保障するものではない。すなわち検査日の翌日にも漏洩が起こり得る可能性がある。また地下タンクや埋設配管の漏洩は多くは極めて微細な点状の状態から始まり最初は滲む程度に過ぎないため、その初期発見は非常に困難であり、漏洩に気付いたときには既に手遅れとなって大きな損害を被ることが多い。
さらに従来の漏洩検査方法では、地下タンクの液相部の漏洩を検査することが困難であり、液相部の検査を行うためには、内容液を全て排出して地下タンクを空にした状態で検査を行わねばならない。この作業には多くの労力と時間を必要とし、容易に実施することは不可能である。
また、地下タンクを減圧し異常があれば気泡等を吸込むのでその音を記録する方法等にて液相部の漏洩を検査する方法もあるが、この場合には異音が確認された時点で内容液の流失が起きる危険が大きい。このような理由から、消防法に基づく定期的な検査を行っていても、地下タンクの保有者は日々不安にさらされているのが実情である。
特開昭59−136633号公報
本発明は上記した従来の問題点を解決し、多くのコストを必要とせずに地下タンクの漏洩の有無を常時監視することができ、漏洩が生じた場合の早期発見を可能とし、また異常時における内容液の流失を防止でき、随時検査にも利用することができる、地下タンク用バルブとこれを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法を提供するためになされたものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の地下タンク用バルブは、地下タンクの通気管の途中に取付けられるバルブ本体の開閉可能な主弁と並列に、地下タンク側が設定正圧に達したときに作動する加圧安全弁と、地下タンク側が設定負圧に達したときに作動する減圧安全弁とを設けたことを特徴とするものである。なお主弁の地下タンク側に、圧力取出口を設けることが好ましい。
また本発明の地下タンクの常時漏洩検知方法は、通気管の途中に取付けた請求項1記載の地下タンク用バルブの主弁を、地下タンクへの荷下ろし後は閉じておき、地下タンクから外部への液体吐出に伴って発生する地下タンク内の負圧を連続的に測定し、負圧の変動状態から漏洩の有無を検知することを特徴とするものである。
更に本発明の内容液の流失防止方法は、上記の方法により漏洩が検出されたとき、主弁のほか加圧安全弁と減圧安全弁の圧力調整器を締め付けて完全密封の状態とすることにより、地下タンク設備からの内容液の流失を防止することを特徴とするものである。
本発明によれば、通気管の途中に取付けた地下タンク用バルブの主弁を閉じておき、地下タンクから外部への液体吐出に伴って発生する地下タンク内の負圧を連続的に測定することにより、圧力変動の状態から漏洩の有無を常時監視することができる。このため漏洩の早期発見が可能となる。また漏洩が検出されたとき、主弁のほか加圧安全弁と減圧安全弁の圧力調整器を締め付けて完全密封の状態とすることにより、異常時における地下タンク設備からの内容液の流失を防止することができる。
しかも本発明の地下タンク用バルブは、開閉可能な主弁と並列に加圧安全弁と減圧安全弁とを設けたものであるから、タンクローリからの荷下ろし時などに発生する正圧が設定圧を越えたり、液体吐出に伴って発生する負圧が設定圧を越えたりした場合にはこれらの安全弁が作動し、地下タンクの変形を防止することができ、安心して使用することができる。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図1は本発明をガソリンスタンドの地下タンクに適用した実施形態を示す断面図であり、1は地下タンク、2はその液相部、3はその気相部である。地下タンク1の気相部3には内部に収納されているガソリンなどの内容液の蒸気圧が加わるため、地上に延びる通気管4が接続されて液体蒸気の外部への放出を可能としている。5はタンクローリからの荷下ろしのための注油管、6は計量器7に接続される吸油管、8は液面計であり、以上の構成は従来と同様である。
本発明では、通気管4の途中に地下タンク用バルブ9が取付けられる。取付け位置は地上の立ち上がり部であることが好ましい。図4〜図6に示すように、本発明の地下タンク用バルブ9はバルブ本体10の上下に接続部11,12を備え、上部の接続部11は通気管4の上部側配管4aに、下部の接続部12は通気管4の地下タンク側配管4bに接続されている。バルブ本体10の中央部には開閉可能な主弁13が内蔵され、図4のようにハンドル14を操作することにより通気管4を開閉できるようになっている。
この主弁13の両側には、加圧安全弁15と減圧安全弁16とが並列に設けられている。加圧安全弁15は地下タンク1の内圧が設定正圧に達したときに開く弁体を備えたもので、圧力調整器17により設定圧を調整できる通常の構造の安全弁である。また減圧安全弁16は地下タンク1側が設定負圧に達したときに作動する安全弁であり、その構造自体は加圧安全弁15と同様である。この図4〜図6に示す実施形態では、これらの加圧安全弁15と減圧安全弁16とはバルブ本体10の内部に一体に設けられている。
この実施形態では、バルブ本体10の主弁13の下部(地下タンク1側)に、加減圧計18と圧力取出口19とが組み込まれている。加減圧計18は作業員が目視により圧力を読み取るためのものである。圧力取出口19は屋外ユニット20に接続され、さらに事務所21に設置された監視ユニット22で圧力を連続的に測定できるようにしてある。また監視ユニット22は検出された圧力を連続的に記録できるものである。
また図7、図8に示す他の実施形態では、バルブ本体10には主弁13が設けられており、その両側のバイパス管路23,24に加圧安全弁15と減圧安全弁16がそれぞれ設けられている。その機能は図4〜図6に示す地下タンク用バルブ9と変わりはない。なお何れの実施形態においても、加圧安全弁15の設定圧は例えば2kPa、減圧安全弁16の設定圧は例えば−10kPaである。
次に、上記した地下タンク用バルブ9を用いた地下タンクの常時漏洩監視方法を説明する。
まず図1に示すタンクローリから地下タンク1への荷下ろし時には、主弁13を開いて地下タンク1内を大気圧状態とし、通常の手順で注油管5から荷下ろしを行う。その後、主弁13を閉じる。このとき若干の蒸気圧が発生するが、加圧安全弁15の設定圧を越えると加圧安全弁15が開いて通気管4から大気に放出される。
このように主弁13を閉じた状態で図2のように計量器7が稼動し液体の吐出が開始されると、地下タンク1の内部及び配管内部(図2にハッチングで示す)は次第に減圧される。そして減圧安全弁16の設定圧(危険物の場合には−10kPa)に達すると減圧安全弁16が開いて一定の負圧値を維持する。このように通常の営業状態では地下タンク1の内部は一定の負圧値を維持することとなるので、前記した監視ユニット22で圧力を連続的に測定し、異常な圧力変動が生じた場合には警報器25を作動させる。なお、図3に示されるように屋外ユニット20を設けることも可能である。
もし地下タンク1の内部や配管に漏洩が生じた場合には、監視ユニット22で測定される負圧値に変動が生ずる。このため負圧の変動状態から漏洩の有無を確実に検知することが可能となる。もし漏洩が検出された場合には、主弁13のほか加圧安全弁15と減圧安全弁16の圧力調整器17を締め付けて完全密封の状態とすることにより、地下タンク設備からの内容液の流失を防止する。これにより外部からの浸水も最小限に抑えることが可能である。
なお、本発明によれば地下タンク1の内部を減圧するため、漏洩が生じた場合には周囲の地下水が地下タンク1内に浸水することが予想される。このため水感知器を設置することが好ましいが、ウォーターフィリングペースト等の検水薬で月に一度、あるいは降雨量の多い日の翌日などに点検する方法を取ることもできる。
以上に説明した本発明の地下タンクの常時漏洩監視方法には、次のような利点がある。
(1)地下タンク1内を常に負圧(危険物においては消防法で定める範囲内)に維持できるので安全である。
(2)真空ポンプを使用しなくても、計量器7からの吐出を利用して容易に減圧ができる。
(3)24時間、常時監視が可能である。
(4)常に密閉状態であるため、液相部3に異常が起きても漏洩が少ない。
(5)地下タンク1や配管の異常を初期の状態で発見できるので、直ちに補修することができ、損失が少ない。
(6)営業時間外など、都合の良いときに測定記録が取れる。
(7)常時減圧状態であるため、蒸気が大気中に出ない。
(8)吸油管6の下部の逆止弁26を取り除くことにより、図3に示すように吸油管6の点検も可能である。
(9)液深により地下タンク1の液相部2の検査も可能である。
(10)通気口金具27などの目詰まり状況も察知することができる。
(11)通気管4の立ち上がり部に地下タンク用バルブ9を取付けることができるため、工事費が安価である。
(12)異常時には完全密封の状態とすることにより、地下タンク設備からの内容液の流失を防止することができる。
(13)本発明の地下タンクの常時漏洩監視方法は、定期的に行われる漏洩検査にもそのまま利用することができる。
荷下ろし状態を示す断面図である。 吐出状態を示す断面図である。 吸油管を含む部分の点検状態を示す断面図である。 地下タンク用バルブの正面図である。 地下タンク用バルブの側面図である。 地下タンク用バルブの平面図である。 他の地下タンク用バルブの正面図である。 他の地下タンク用バルブの側面図である。
符号の説明
1 地下タンク
2 液相部
3 気相部
4 通気管
4a 上部側配管
4b 地下タンク側配管
5 注油管
6 吸油管
7 計量器
8 液面計
9 地下タンク用バルブ
10 バルブ本体
11 接続部
12 接続部
13 主弁
14 ハンドル
15 加圧安全弁
16 減圧安全弁
17 圧力調整器
18 加減圧計
19 圧力取出口
20 屋外ユニット
21 事務所
22 監視ユニット
23 バイパス管路
24 バイパス管路
25 警報器
26 逆止弁
27 通気口金具

Claims (4)

  1. 地下タンクの通気管の途中に取付けられるバルブ本体の開閉可能な主弁と並列に、地下タンク側が設定正圧に達したときに作動する加圧安全弁と、地下タンク側が設定負圧に達したときに作動する減圧安全弁とを設けたことを特徴とする地下タンク用バルブ。
  2. 主弁の地下タンク側に、圧力取出口を設けたことを特徴とする請求項1記載の地下タンク用バルブ。
  3. 通気管の途中に取付けた請求項1記載の地下タンク用バルブの主弁を、地下タンクへの荷下ろし後は閉じておき、地下タンクから外部への液体吐出に伴って発生する地下タンク内の負圧を連続的に測定し、負圧の変動状態から漏洩の有無を検知することを特徴とする地下タンク設備の常時漏洩監視方法。
  4. 請求項3の方法により漏洩が検出されたとき、主弁のほか加圧安全弁と減圧安全弁の圧力調整器を締め付けて完全密封の状態とすることにより、地下タンク設備からの内容液の流失を防止することを特徴とする内容液の流失防止方法。
JP2004189732A 2004-06-28 2004-06-28 地下タンク用バルブとこれを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法 Pending JP2006008203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004189732A JP2006008203A (ja) 2004-06-28 2004-06-28 地下タンク用バルブとこれを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004189732A JP2006008203A (ja) 2004-06-28 2004-06-28 地下タンク用バルブとこれを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006008203A true JP2006008203A (ja) 2006-01-12

Family

ID=35775872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004189732A Pending JP2006008203A (ja) 2004-06-28 2004-06-28 地下タンク用バルブとこれを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006008203A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010075095A1 (en) * 2008-12-23 2010-07-01 Chevron U.S.A. Inc. Subsea control system diagnosis
JP7084325B2 (ja) 2016-07-05 2022-06-14 マン テクニク アーベー 動力式緊急解放継手の制御及び監視システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010075095A1 (en) * 2008-12-23 2010-07-01 Chevron U.S.A. Inc. Subsea control system diagnosis
US7895001B2 (en) 2008-12-23 2011-02-22 Chevron U.S.A. Inc. Subsea control system diagnosis
GB2478245A (en) * 2008-12-23 2011-08-31 Chevron Usa Inc Subsea control system diagnosis
GB2478245B (en) * 2008-12-23 2013-06-26 Chevron Usa Inc Subsea control system diagnosis
NO342693B1 (no) * 2008-12-23 2018-07-09 Chevron Usa Inc Diagnose av undervannskontrollsystemer
JP7084325B2 (ja) 2016-07-05 2022-06-14 マン テクニク アーベー 動力式緊急解放継手の制御及び監視システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4814330B2 (ja) ガソリン貯蔵設備およびパイプラインにおける間隙部を連続してモニタリングするための方法および装置
US9045238B2 (en) Apparatus and method for fuelling an aircraft tank system
JP2013517481A (ja) 静水圧試験システムおよび方法
JP5044494B2 (ja) 二重殻タンクの漏洩検査装置
US7461541B2 (en) Leak detection method for a primary containment system
CA2592111A1 (en) Fluid containment element leak detection apparatus and method
US7051579B2 (en) Method and apparatus for continuously monitoring interstitial regions in gasoline storage facilities and pipelines
JPH09503303A (ja) 漏れ検出の改良
US8104327B1 (en) Leak detection method for a primary containment system
US5810040A (en) Container for storing liquids
EP3754235A1 (en) A method and device for in-situ testing a vacuum-pressure valve of a storage tank
JP2006008203A (ja) 地下タンク用バルブとこれを用いた地下タンク設備の常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法
JP5136299B2 (ja) 二重殻タンクの漏洩検知装置
JP6898202B2 (ja) 補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法
KR102018835B1 (ko) 주유배관 누설 방지장치
JP2008096132A (ja) 地下ピット内に設置した水槽からの漏洩監視方法及び漏洩監視システム
JP4879032B2 (ja) 地下タンクの通気管設備
JP2008180664A (ja) 飲料用ディスペンサの保密検査方法と保密検査装置
JP2018179759A (ja) 埋設配管の欠陥検出装置
JP2015212714A (ja) 漏洩検知方法および装置
RU2452930C2 (ru) Устройство для заправки топливом системы топливных баков воздушного судна и способ заправки
JPH11248594A (ja) 容器の漏洩検査方法及び装置
JPS5838234Y2 (ja) 密閉容器の内部点検装置
CN116358625A (zh) 一种用于测试元器件功能的测试装置及方法
JPH0220662Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060808

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061005

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070501