JP2006006837A - 湿式電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水タンクの表面から水滴がセパレータに入りにくくし、水タンクおよび掃除機の小型化と軽量化を可能にし、さらに微細なゴミの捕集効率の向上を図る。
【解決手段】 ゴミと共に吸い込んだ吸気を、水タンク(20)にためた水に通してゴミを除去した後、セパレータ(30)で水を分離して電動送風機(22)により排気する湿式電気掃除機において、水タンク(20)の水面とセパレータ(30)との間で水面から浮上する吸気の上方を覆うじゃま板(40)を備え、このじゃま板(40)は水面から浮上する吸気と共に跳ね上がる水滴がセパレータ(30)に降り掛かるのを防止する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ゴミと共に吸い込んだ吸気を水タンクにためた水に通してゴミを除去すると共に、この水を通った吸気から水をセパレータで分離して排気するようにした湿式電気掃除機に関するものである。
紙や不織布のフィルタにゴミを含む吸気を通すことによりゴミを集める乾式の電気掃除機が周知である。この掃除機ではゴミがフィルタに局部的な目詰まりを発生させたり、微細なゴミを捕集できない、などの問題があった。
一方湿式の電気掃除機はゴミを含む吸気を水タンク内の水(洗浄液)に通すことによって微細なゴミを捕捉するものである。この方式で水タンクを通過した吸気をさらにフィルタに通すものでは、フィルタに捕集するゴミを減らし、フィルタの目詰まりを発生しにくくすることができるものである。
実公昭40−15419号 特許2772754号(特開平7−163497) 特許2640196号(特開平5−130956)
特許文献1には、ゴミと共に吸い込んだ吸気をファン(空気ポンプ)によって水タンク内に圧送し、水タンク内に進入させた傾斜遮蔽板の下を迂回させた後気流案内板によって傾斜遮蔽板に対してほぼ垂直に衝突させるものが記載されている。すなわち吸気を洗浄液と混合して霧状の乱気流とし粒状の洗浄液により微細なゴミを捕獲するものである。
特許文献2には、吸気管の下端に、水面に対して傾斜をもちかつ傾斜面が略円筒形のウォータパン(水タンク)の周面に沿ったフランジ部を設けることが示されている。この構成により、水を回転させ、このフランジ部の上面にこの水を乗り上げさせてフランジ部の水の回転方向側の端から水をカーテン状に落下させる。このようにしてフランジ部の下面に案内されて水中に進入した吸気にカーテン状の水を効率よく接触させることにより、浮遊ゴミの捕集効率を高めるものである。
特許文献3には、ゴミと共に吸入される吸気を第1の水室(13)の水面にたたきつけることにより粒状または膜状になった水を、吸気と共にS字状の挟路に導き、第2の水室(16)の水面の上方で放つようにすることが示されている。すなわち水が粒状または膜状になって挟路を送られる間に軽い浮遊ゴミが水に接触し易くなり、捕塵し易くなるものである。
図5は従来装置に用いる水タンクの一例を示す側断面図である。この水タンク1は水面2に上方から進入する仕切壁3を持ち、この仕切壁3によって吸気を取込む第1の気室4とセパレータ5が収容される第2の気室6とが画成されている。ここに仕切壁3は垂直な板状である。
この水タンク1ではセパレータ5の上方に備える電動送風機(図示せず)が作動すると、第2の気室6が負圧になり、吸気が第1の気室4から水面2に進入する。水中に入った吸気は仕切壁3の下縁を迂回して第2の気室6に入る。吸気は仕切壁3の第2の気室6側の壁面7に沿って水中を上昇し水面2から浮上する。
図6は従来装置に用いる水タンクの他の例を示す側断面図である。この水タンク1Aは、仕切壁3Aの下縁を第2の気室6側へ水平に折曲した折曲部8を設けたものである。この折曲部8は、吸気が第1の気室4から仕切壁3Aの下方を迂回して第2の気室6に入る際に、吸気と水との接触距離および時間を長くすることができる。このため吸気に含まれる微細なゴミの捕捉効果を向上させることができるものである。
特許文献1には水に通した吸気から水滴を分離するセパレータが示されていない。またファンは水タンクよりも上流側にあるから、水タンクで水を含んだ吸気はファンに入ることがない。このため水を含んだ吸気から水を分離する必要性が高くないものである。
特許文献2に示されたものは、吸気を水の中に通すものではなく、吸気を水のカーテンに通すものであって、むしろ吸気に水を振り掛けるものである。このためゴミの量が多い場合に捕集能力が不十分になるという問題を有するものである。
特許文献3に示されたものは、吸気が第1室の水面にたたき付けられる際にできる粒状または膜状の水と共に吸気をS字状の挟路に通し、第2室に放つものであるから、第2室に放出された水および吸気の混合流は挟路の出口付近や水面で激しく飛散することになる。第2室は負圧に吸引されているから、挟路を出た吸気が急激に膨張するからである。このためその上方に設けたセパレータには水滴が入り易くなるという問題がある。従ってセパレータの下流側にある電動送風機(排気ポンプ)に水滴が入り易いという問題が生じる。
図5,6に示した水タンク1,1Aにおいては、第2の気室6は負圧に保たれているので、仕切壁3の下方を迂回して第2の気室6に入った吸気は、水面2で急激に膨張し、沸騰状態に似た状態で水滴を激しく飛散させる。この飛散した水滴はセパレータ5に降り掛かることになり、セパレータ5に水が侵入して吸気と共に電動送風機に入り易くなる。
このような不都合を避けるためには、水面とセパレータとの間隙や、第1の気室4とセパレータ5との間隔を広くして水滴がセパレータまで届かないように両者を離すことが考えられる。しかしこの場合には水タンクが大型化し掃除機全体が大きくなる。また水タンクが大型化するとここに貯める水量も多くなり、重くなるという問題も生じる。
この発明は以上のような事情に鑑みなされたものであり、水タンクの表面から水滴がセパレータに入りにくくすると共に、水タンクおよび掃除機の小型化と軽量化を可能にし、さらに微細なゴミの捕集効率の向上にも適する湿式電気掃除機を提供することを目的とするものである。
この発明によれば第1の目的は、ゴミと共に吸い込んだ吸気を、水タンクにためた水に通してゴミを除去した後、セパレータで水を分離して電動送風機により排気する湿式電気掃除機において、前記水タンクの水面と前記セパレータとの間で水面から浮上する吸気の上方を覆うじゃま板を備え、このじゃま板は水面から浮上する吸気と共に跳ね上がる水滴が前記セパレータに降り掛かるのを防止するようにしたことを特徴とする湿式電気掃除機、により達成される。
水タンクの水面とセパレータとの間にじゃま板を設け、水面から浮上する吸気と共に飛散する水滴をこのじゃま板により捕捉してセパレータに直接降り掛かるのを防ぐから、セパレータに水が入りにくくなる。このため水面とセパレータとの距離特に水面から吸気が浮上する位置とセパレータとの距離を狭くすることができ、水タンクの小型化が可能である。水タンクが小型化すれば掃除機の小型化が可能である。また水タンクの小型化により、この水タンクに貯える水量を減らすことができ、掃除機の軽量化が可能になる。
一方水面から浮上した吸気は水滴と共にじゃま板に導かれるから、吸気は水と接触する距離および時間が長くなり、微細なゴミの捕集効率も向上する。
セパレータは回転しない固定式のものであってもよいが、回転セパレータとして遠心力により水を分離するものであれば水の分離が効率良くでき信頼性が向上する。この場合セパレータは、例えば略逆円錐台形状としてその円錐面に軸方向に多数のリブを並べてリブの間にスリットを設け下面(底面)を閉じた略篭状のものとする。このセパレータは、水タンクの内部上方で垂直な軸を中心に回転することにより水を遠心分離し吸気をスリットを通して内側に吸引する構造とすることができる(請求項2)。
じゃま板は、特にその下面を上方に向かって凸に湾曲させ、水面から浮き上がる吸気やこの吸気と共に跳ね上がる水滴をセパレータの下方で水面に向かって導くようにするのが望ましい(請求項3)。特にこのじゃま板はセパレータの底面中央の下方の水面に吸気や水滴を導くものが最も適する。セパレータの底部が閉じていればセパレータのスリットに水滴が当たりにくくなるからである。
水タンクは上方から水中へ進入する仕切壁によって、吸気口に連通して吸気を水中へ導く第1の気室と、セパレータを収容する第2の気室とに区画し、この仕切壁にじゃま板を第2の気室側へひさし状に延出させるのがよい(請求項4)。この場合には第1の気室から仕切壁の下縁を迂回して第2の気室に入った吸気は、仕切壁の第2の気室側の壁面に導かれて上昇し、じゃま板によって水面に当たるように方向転換される。このためじゃま板を保持するための構成が簡単であり、吸気や水滴を効率良く水面に導くことができる。なおじゃま板は仕切壁に取付けるものに限定されるものではなく、水タンクの底から起立する支柱に保持したり、水タンクの内壁など、他の位置に保持したものであってもよい。
じゃま板は水面から跳ね上がる水滴を捕捉できるものであればよいから、孔の無い板状であってもよいのは勿論であるが、微細な小孔を有する板、微細な目を持つ金網などであってもよい(請求項5)。
図1は本発明の一実施例の使用状態を示す図、図2は掃除機本体の側断面図、図3はセパレータ付近の拡大側断面図である。図1において符号10は掃除機本体、12は延長管、14は吸引具(吸引ブラシ)である。掃除機本体12の作動中には吸引具14から床などにあるゴミと共に空気を吸引し、この吸気が延長管12を通って掃除機本体10内に吸入され、ここでゴミが捕捉され、空気が排気口16から外へ排出される。
掃除機本体10は図2に示すように、上下割りのケース18を持ち、このケース18は上・中・下の3つの部分18A、18B、18Cに分割可能である。下のケース部分18Cには水タンク20が収容されている。上および中のケース部分18A、18Bは一体に結合され、これらの内部には電動送風機となる排気ユニット22が組込まれている。
排気ユニット22は電気モータ24と排気ファン26とを上下に重ねて一体化したものであり、モータ24の回転軸28は排気ファン26を下方へ貫通している。この回転軸28の下端には回転式のセパレータ30が固定されている。排気ファン26のケースは、その上縁外周が上のケース部分18Aに保持された上のシール材32に当接している。また排気ファン26のケース下面にはファンケースカバー33がビス33A(図3)により固定され、このファンケースカバー33の外周が中のケース部分18Bに保持された下のシール材34に当接し、これらのシール材32,34に気密に挟持されている。
すなわち排気ユニット22は、次のように取付けられる。まずファンケースのカバー33の下面周縁および外周面にシール材34が嵌め込まれ、ビス33B(図3)により固定される。上のケース部分18Aを中のケース部分18Bから取外した状態で中のケース部分18Bにシール材34のフランジ状部分を載せ、ビス34Aにより中のケース部分18Bに固定する。この時爪部材38もビス34Aにより共締めされる。前記上のシール材32にはその下縁全周から円筒状に下方へのびるブーツ36が一体に形成され、このブーツ36の下端が爪部材38に係合される。その後上のケース部分18Aを被せることにより、上のシール材32を排気ファン26の上縁外周に押圧し排気ユニット22を固定するものである。
セパレータ30は底が閉じ全体がほぼ逆円錐台形の篭状であり、略逆碗状の底板30Aと、円錐面に軸線方向に設けた多数のリブ30Bと、これらのリブ30Bの上縁に固定された環状枠30Cとを持ち、隣接するリブ30Bの間隙をスリットとしたものである。底板30Aは略逆碗状でありモータ24の回転軸28の下端に固定される。このため水タンク20内の空気は底板30Aを通ることなくリブ30Bの間にできたスリットだけを通りセパレータ30内に入ることになる。
前記ファンケースカバー33の中央部は回転軸28に軸受29を介して支持され、前記セパレータ30のリブ30Bより内径側上方に軸線方向へ連通する開口33Cが形成されている。
31は逆噴射板である。この逆噴射板31はセパレータ30の上部開口に被せるように回転軸28に固定されている。この逆噴射板31には、前記ファンケースカバー33の開口33Cに対向する円弧状の開口31Aと、外周縁にあってセパレータ30の環状枠30Cに係止されて上方へ起立する環状円筒部31Bとが形成されている。
この環状円筒部31Bはファンケースカバー33に形成された環状溝33Dに僅かな間隙を保持しつつ下方から進入する。この結果環状円筒部31Bと環状溝33Dとで、迷路状の間隙を持つラビリンスシールが形成される。なお環状円筒部31Bの外周面には下方に向かって開く鋸歯状の段部31Cが形成され、この鋸歯状の段部31Cはその回転に伴ってエアを下方へ押出す軸流ファンとなっている。この下方へ押出されたエアはセパレータ30の環状枠30Cと下のシール材34との間隙からセパレータ30の外周に向かって下降する。このためセパレータ30のスリットに付着するゴミを脱落させることができる。なおこの逆噴射板31の作用については同一出願人による特許出願2002−351635号に説明されているのでここでは詳細な説明は行わない。
水タンク20は、前記図5に示した水タンク1に対比してじゃま板40を設けた点だけが異なる。すなわち仕切壁3の第2の気室6側の壁面7に、第2の気室6側へ延出するじゃま板40を仕切壁3に一体に形成したものである。
このじゃま板40は水面2よりも高い位置から上方へ凸となるように滑らかに湾曲している。そして吸気が水面に浮上する位置付近である仕切壁3の第2の気室6側の壁面7付近と、セパレータ30との間に、このじゃま板40が進出する。なおこの図2では図5と同一部分に同一符号を付したのでその説明は繰り返さない。
この水タンク20は下のケース部分18Cに装填される。中のケース部分18Bには側面に開口する吸気口42が形成され、この吸気口42は可撓性を持つほぼ直角に曲がった接続管44によって第1の気室4に気密に接続可能である。すなわちこの接続管44は吸気口42に予め組付けられ、中のケース部分18Bを下のケース部分18Cに組付ける際にこの接続管44の他端を第1の気室4に上方から押圧するものである。吸気口42には図1に示す延長管12が接続される。
この実施例によればモータ24の起動により排気ファン26は水タンク20内を排気する。すなわち水タンク20内の空気は、セパレータ30のスリット、逆噴射板31の開口31A、ファンケースカバー33の開口33Cを通って排気ファン26に吸引され、排気口16から排出される。このため吸気口42、延長管12内が負圧に引かれ、吸入具14から空気がゴミと共に吸入される。このゴミを含む吸気は第1の気室4から水面に衝突して水中に進入し、仕切壁3の下方を迂回して第2の気室6に入る。第2の気室6に入った吸気は水面に浮上するが、第2の気室6内は負圧に引かれているので、吸気は急激に膨張し、沸騰状態に似た状態で水面2から激しく水滴を飛散させる。
この水面に浮上した吸気の気泡や激しく飛散する水滴は、仕切壁3の第2の気室6側に設けたじゃま板40の下面に案内されて、水面2に戻すように反転される。従って吸気の気泡や水滴は直接セパレータ30に当たることがないから、セパレータ30に吸入される水滴の量が著しく少なくなる。セパレータ30は高速で回転し、空気に比べて重い水を遠心力で分離することにより水タンク20に戻す一方、水を除去した軽い吸気がセパレータ30の内側から排気ファン26に吸い込まれ、さらに排気口16(図1)から外へ排出される。
このようにセパレータ30に当たる水滴が減るから、水面とセパレータ30とを接近させることが可能になり、水タンク20を小さくすることができる。このため掃除機本体10の小型化が図れる。また水タンク20に貯める水量を減らすことができるので軽量化が図れる。さらにセパレータ30の負担が減るから、セパレータ30の小型化も可能であり、その結果掃除機本体10の小型化が図れる。
図4は他の実施例である水タンク20Aの側断面図である。この実施例は前記図6に示した水タンク1Aにじゃま板40Aを設けたものである。すなわち仕切壁3Aの下縁に水平部8を設け、この水平部8の先端縁を第2の気室6内で上方へ立上げ、水面2より上方でセパレータ30の下方へ延びるじゃま板40Aを設けたものである。
本発明の一実施例の使用状態を示す図 本発明の一実施例の側断面図 セパレータ付近の拡大側断面図 他の実施例である水タンクの側断面図 従来装置の水タンクの側断面図 従来装置の他の水タンクの側断面図
符号の説明
2 水面
3 仕切壁
4 第1の気室
6 第2の気室
10 掃除機本体
20,20A 水タンク
22 排気ユニット(電動送風機)
24 電動モータ
26 排気ファン
30 セパレータ
40,40A じゃま板
42 吸気口

Claims (5)

  1. ゴミと共に吸い込んだ吸気を、水タンクにためた水に通してゴミを除去した後、セパレータで水を分離して電動送風機により排気する湿式電気掃除機において、
    前記水タンクの水面と前記セパレータとの間で水面から浮上する吸気の上方を覆うじゃま板を備え、このじゃま板は水面から浮上する吸気と共に跳ね上がる水滴が前記セパレータに降り掛かるのを防止するようにしたことを特徴とする湿式電気掃除機。
  2. セパレータは略逆円錐台形状でその逆円錐面に多数のスリットを設け底面を閉じたものであり、水タンクの内部上方で垂直な軸を中心に回転駆動することにより水を遠心分離し吸気をスリットを通して内側に吸引する請求項1の湿式電気掃除機。
  3. じゃま板は上方に向かって凸に湾曲し、水面から浮き上がる吸気およびこの吸気と共に跳ね上がる水滴をセパレータの下方で水面に向かって導く請求項1または2の湿式電気掃除機。
  4. 水タンクの水中に上方から進入して吸気口に連通する第1の気室とセパレータを収容する第2の気室とを画成する仕切壁を備え、じゃま板はこの仕切壁からセパレータの下方へ略ひさし状に延出している請求項1または2または3の湿式電気掃除機。
  5. じゃま板には、水滴を捕獲しつつ吸気を通す多数の小孔が形成されている請求項1〜4のいずれかの湿式電気掃除機。
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