JP2006006460A - サービスクレジット設定が可能なゲーム機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装着するカードの条件,カード番号,ゲーム機の電源投入時の条件やネットワーク上のプレイヤの登録した条件に合致した場合、所定数のクレジットを加えることができるサービスクレジットモードの設定が可能なゲーム機を提供する。
【解決手段】 カードが挿入された場合、新規なカードであるか否かチェックし、新規であれば所定数のクレジットを追加する。つぎにカード番号をチェックし、設定されているパターンと一致していれば、クレジットを追加する。この時点でクレジットが入ったか否かを確認し、クレジットが入っていれば、つぎにサーバ装置のメモリに登録されているプレイヤの個人情報の所定の情報とプレイヤのカードの記録内容が一致するかチェックし、一致すれば、1クレジットを追加してゲームをスタートさせる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、業務用ビデオゲーム機などのコインオペレート設定方式に関する。
業務用ビデオゲーム機などは、プレイヤがコインを投入してゲームを行うものが一般的であり、コイン投入個数に応じてプレイ回数が決められている場合や1プレイに対し投入するコイン数が決められている場合が多い。このプレイ回数は、業務者側が設定できるようになっており、例えば、コイン2個でゲーム回数5回できるというものである。また、場合によっては無料でプレイができるゲーム機なども存在する。
特開2000−299853号公報
ところで、業務用ビデオゲーム機でプレイする場合、プレイヤに関する情報が記録されているカードをゲーム機に装着し、このカード情報を利用するタイプのゲーム機が存在する。
このようなタイプのゲーム機では、使用するカード番号が特定の番号に合致した場合やカード記録情報が特定の情報に一致した場合などに、クレジットをサービスすればプレイヤの興味が増大することが予想される。
また、ゲーム機電源投入時、所定の条件に合致した場合にクレジットをサービスすることも、業務用ビデオゲーム機の稼働率を高める上で必要なことである。
さらにネットワークを利用するゲーム機では、ネットワーク上に予め登録したデータに基づきクレジットをサービスすることもゲーム機の稼働率増大に繋がる。
本発明の目的は、上記要請に応えるもので、装着するカードの条件,カード番号,ゲーム機の電源投入時の条件やネットワーク上のプレイヤの登録した条件に合致した場合、所定数のクレジットを加えることができるサービスクレジットモードの設定が可能なゲーム機を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明の請求項1は、管理者用操作部によってゲームに関する種々の設定が可能なゲーム機において、管理者用操作部からの操作信号によってサービスクレジットモードを有するコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動手段と、前記コインオペレート設定画面でサービスクレジットモードを選択した場合、新規カード購入時に追加する任意のクレジット数を入力できる新規カード購入時サービス設定画面に切り換える画面切換手段と、前記クレジット数を入力するためのクレジット数入力手段と、前記クレジット数入力手段でクレジット数を入力し新規カード購入時サービスを設定した場合、新規カード購入時サービスの設定情報を記憶する入力データ格納処理手段と、プレイ開始時に挿入されるカードが新規の場合、前記入力されたクレジット数を追加するサービスクレジット管理処理手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項2は、管理者用操作部によってゲームに関する種々の設定が可能なゲーム機において、管理者用操作部からの操作信号によってサービスクレジットモードを有するコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動手段と、前記コインオペレート設定画面でサービスクレジットモードを選択した場合、ゲーム機の電源投入時、所定の条件に合致したときに追加する任意のクレジット数を入力できる電源投入時サービス設定画面に切り換える画面切換手段と、前記クレジット数を入力するためのクレジット数入力手段と、前記クレジット数入力手段でクレジット数を入力し電源投入時サービスを設定した場合、電源投入時サービスの設定情報を記憶する入力データ格納処理手段と、電源投入時に所定の条件に合致しているか否かを判定し、合致した場合、前記入力されたクレジット数を追加するサービスクレジット管理処理手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項3は、管理者用操作部によってゲームに関する種々の設定が可能なゲーム機において、管理者用操作部からの操作信号によってサービスクレジットモードを有するコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動手段と、前記コインオペレート設定画面でサービスクレジットモードを選択した場合、挿入されるカードの記憶情報またはカードの番号が予め設定されている内容に合致している場合に追加する任意のクレジット数を入力できるカード番号等照合一致サービス設定画面に切り換える画面切換手段と、前記クレジット数を入力するためのクレジット数入力手段と、前記クレジット数入力手段でクレジット数を入力しカード番号等照合一致サービスを設定した場合、カード番号等照合一致サービスの設定情報を記憶する入力データ格納処理手段と、プレイ開始時に挿入されるカードの記憶情報またはカードの番号を読み取り、読み取ったカードの記憶情報またはカードの番号が前記設定されている内容と一致した場合、前記入力されたクレジット数を追加するサービスクレジット管理処理手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項4は、管理者用操作部によってゲームに関する種々の設定が可能なゲーム機において、管理者用操作部からの操作信号によってサービスクレジットモードを有するコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動手段と、前記コインオペレート設定画面でサービスクレジットモードを選択した場合、ネットワークにアクセスしてネットワークに存在するデータが、所定の条件を満たしている場合に追加する任意のクレジット数を入力できるネットワーク使用データ参照一致サービス設定画面に切り換える画面切換手段と、前記クレジット数を入力するためのクレジット数入力手段と、前記クレジット数入力手段でクレジット数を入力しネットワーク使用データ参照一致サービスを設定した場合、ネットワーク使用データ参照一致サービスの設定情報を記憶する入力データ格納処理手段と、プレイ開始時にネットワークにアクセスしネットワークに存在するデータを読み取り、読み取ったデータが前記所定の条件を満たしている場合、前記入力されたクレジット数を追加するサービスクレジット管理処理手段とを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、新規に購入したカードを用いれば、所定数のクレジットサービスが追加される。また、電源投入時、所定の条件(例えば朝8時から9時の間)に合致した場合、所定数のクレジットサービスが追加される。さらにプレイ時に装着されるカードの番号や内容が特定の番号や内容に一致した場合、所定数のクレジットサービスが追加される。さらには、インターネットなどのネットワークに接続されてネットワーク上に存在するデータが所定の条件(誕生日,年齢,性別など)に一致した場合、所定数のクレジットサービスが追加される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は、本発明によるコインオペレート設定方式を適用したビデオゲーム機の外観の一例を示す斜視図である。
このビデオゲーム機1は、左右に並んだ2つの運転席を有し、左側に第1運転席2,第1運転操作部3および第1画面表示部4が、右側に第2運転席5,第2運転操作部6および第2画面表示部7がそれぞれ配置されているレースゲーム機である。
各レースゲーム機の回路部分は接続されていて、通信可能であり、例えば、第1ゲーム機側で、ゲーム開始に当たって第2ゲーム機側とレースを行う選択をした場合には、第1画面表示部4にプレイヤが選択した車と、対戦相手の車として第2ゲーム機側で選択された車が表示される。また、第2ゲーム機側ではなくコンピュータ側の車と対戦することも可能である。
中央部付近には第1と第2運転席側ゲーム機それぞれのコイン投入口9が、さらにカード挿入口10が設置されている。
第1画面表示部4(または第2画面表示部7)にデモ画面が表示されている状態でコイン投入口9にコインを投入すると、デモ画面の下部に投入したコイン枚数に対応して○○クレジットという表示がなされる。ここで、コイン枚数とは100円投入口であれば100円を投入した枚数,500円投入口であれば500円を投入した枚数である。また、クレジットとは1ゲームをプレイできる権利の単位のことを云い、ゲーム可能回数のことを意味するものである。したがって、2クレジットと表示されれば、2回ゲームが可能である。例えば、管理者用のコインオペレート設定画面において、コイン枚数Nに対しクレジット数Mを決められた範囲で設定できるモード(サービスクレジットのモードとは異なる)で、「2コイン5クレジット」と設定されればコイン2枚で5ゲームできることとなる。コイン投入口が100円のゲーム機であれば、200円投入して5クレジットと表示されて5ゲームできることとなり、100円しか投入しない場合はコインが不足し画面にはクレジットの数値は表示されず1ゲームもできない。
また、カード挿入口10にカードを装着した場合にはカードに記録されているプレイヤのデータが読み込まれる。カードには、例えばカード番号,ID,性別,年齢,生月日,所定のゲーム機の進行状態を示すデータなどが記録されている。
また、このゲーム機はネットワーク上のサーバ装置にも接続されており、サーバ装置のメモリ部に当該プレイヤに関するデータが格納されている。
図2は、本発明によるコインオペレート設定方式を適用したビデオゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図である。第1および第2ゲーム機にはそれぞれ図2に示す回路ブロックが搭載されている。
コイン投入口9からのコイン入力を検知するコイン関連装置(コインカウンタ,コインボックスなど)20が入出力制御装置21を介してバス23に接続されている。また、カード挿入部10にカードが挿入された場合、その内容を読み込むカード読込装置19も入出力制御装置21を介してバス23に接続されている。バックアップメモリ22はコイン数などの設定値が記憶されるものである。
操作部27は決定ボタンを兼ねるスタートボタン,ハンドル,アクセル,ブレーキ,シフトレバー,ビューチェンジボタン(これらボタン類は図示されていない)などを備えている。操作部27のボタン類を操作すると、図示しないスイッチ接点が動作し、スイッチ接点の動作により発生した信号が入出力制御装置21,バス23を介してCPU28に送られる。CPU28は操作部27のどのボタン類からのどのような信号であるかを認識し、入力した信号に基づいた処理を行う。
また、管理者のみが操作できる管理者用操作部35は、管理機能起動ボタン35a,選択ボタン35b,英数入力ボタン35cおよび決定ボタン35dを備えている。管理者用操作部35からの信号は、入出力制御装置21,バス23を介してCPU28に送られ、CPU28は管理者用操作部35の、どのボタン類からのどのような信号であるかを認識し、その信号に基づいた処理を行う。
CPU28は、ROM30に格納されているプログラムに基づきゲーム機全体の制御を行い、操作部からの操作信号によりレースゲームを進行させる。また、通信インタフェース部34を介して一方のゲーム機に対し通信を行い、相手ゲーム機の車とレースをする場合の通信制御を行う。さらに通信インタフェース部34は、ネットワークを介してサーバ装置(図示されていない)に接続されている。サーバ装置のメモリ部には、プレイヤの情報が蓄積されている。
ワークRAM29は、CPU28が演算,処理するときの作業領域として用いられる。3次元画像処理部32はCPU28からの表示制御指示に従っての3次元処理を行い、モニタ33(第1画面表示部4または第2画面表示部7)に3D像を表示する。コミュニケーションRAM24は、サウンドに関するCPU28の指令を格納しており、CPU28がサウンド状況を確認するときに使用される。サウンドシステム回路25はCPU28の指令に基づきサウンドを生成する。
CPU28は、管理機能起動ボタン35aの操作にしたがってコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動部28aの機能を有している。また、選択ボタン35bにより選択された項目、例えばサービスクレジットモードが選択された場合、その詳細設定画面に切り換える画面切換部28bの機能を有している。さらにサービスクレジットモードの詳細設定画面に切り換えられ、サービスクレジットモードの1つが選択されクレジット数が入力された場合、該データに基づき一定のデータを生成し、その情報をRAM31に格納する入力データ格納処理部28cの機能を有している。
さらには、デモ表示状態でプレイヤのコイン投入を検出したか否か、およびカードが挿入されたか否かを監視する監視部28dの機能,RAM31からサービスクレジットのデータを読み出すことによりサービスクレジットの各サービス設定の有無を判断し、有の状態ではクレジット追加を行うべきシーケンスを実行するサービスクレジット管理処理部28eの機能および現在の時刻を刻む時計回路28fの機能を有している。
サービスクレジットモードでは4種類のサービスを設定することが可能である。
(1) 新規カードを購入しそのカードを装着したときに、クレッジットを追加するサービス
(2) 電源投入時に、所定の条件(例えばAM8:00〜AM9:00)に一致したときにクレジットを追加するサービス
(3) カードが装着された場合、そのカード番号が所定の番号,記号と一致したとき、クレジットを追加するサービス
(4) カードから読み取ったデータがネットワーク上のサーバ装置のメモリ部に格納されているデータと一致した場合、クレジットを追加するサービスである。
図3は、管理者がコインオペレート設定する場合の操作を説明するための図である。
管理者用操作部35の管理機能起動ボタン35aを押すと、管理画面起動部28aはモニタ33(図1の第1画面表示部4または第2画面表示部7を管理画面として用いる)に図3(a)に示すコインオペレート設定の画面を表示する。選択ボタン35bによりサービスクレジットモードを選択し、決定ボタン35dを押すと、画面切換部28bは図3(b)に示すようなサービスクレジットモードの詳細を設定する画面に切り換える。この画面では、選択ボタン35bにより上記(1) (2) (3) (4) の各サービス設定のいずれかについて選択することができ、すべてのサービスは勿論、一部のサービスのみについても設定可能である。
(1) または(2) のサービスを選択した場合、「NO」の設定なし、または「1」〜「9」までのクレジットの数値を英数入力ボタン35cで入力することができる。(2) のサービスでは「1」〜「9」のクレジットの数値を入力した場合、その条件として例えば時間を入力する画面「○○時から△△時まで」が表示されるので、○○と△△に時間を入力することができる。そして決定ボタン35dを押すことにより設定なしや、入力した数値のクレジット設定および設定した条件(時間)を確定することができる。
図3(b)の新規カード購入時のサービスの例では「1」の数値を入力してクレジット設定した状態が示されている。また、電源投入時の例では設定なし「NO」の状態が示されている。
(3) のサービスを選択した場合、「NO」の設定なし、または「1」〜「9」までのクレジットの数値を英数入力ボタン35cで入力することができる。そして「1」〜「9」までのクレジットの数値を入力した場合、一致させるべきカード番号は英数入力ボタン35で複数桁設定することができる。また、ワイルドカード方式で設定することもできる。(1) または(2) のサービスの場合と同様、決定ボタン35dを押すことにより設定なしや、入力した数値のクレジット設定と一致させるべきカード番号を確定させることができる。
図3(b)のカード番号照合のサービスの例では、「1」の数値をクレジット設定し、一致させるべき番号はワイルドカード方式を採用し先頭の数値に「A」を設定した場合を示している。ゲーム開始にあたってカードを挿入した場合には、カード番号の先頭の英数「A」が一致すると、プレイヤには1クレジットが追加される。
(4) のサービスを選択した場合、「NO」の設定なし、または「1」〜「9」までのクレジットを英数入力ボタン35cで入力することができる。そして「1」〜「9」までのクレジットの数値を入力した場合、一致させるべき項目として年齢,性別,誕生日を選択してその内容を英数入力ボタン35cで入力することができる。
(1) または(2) のサービスの場合と同様、決定ボタン35dを押すことにより設定なしや、入力した数値のクレジット設定と一致させるべき項目内容を確定させることができる。
上記項目の1つ以上の項目を設定した場合、その何れかの項目に一致した場合には、入力された数のクレジットが追加される。なお、複数の項目を設定した場合、それらの項目すべてが一致した場合にクレジットが追加されるようにしても良い。
図3(b)のネットワーク使用データ参照のサービスの例では、「1」の数値をクレジット設定し、一致させるべき項目として年齢「25」才,性別男,誕生日「5」月「5」日の例が示されている。
このようにして各サービスについて設定なしや、設定確定をさせた後、再度決定ボタン35dを押すと、その設定情報は入力データ格納処理部28cによってRAM31に記憶され、管理画面は閉じる。
以上の管理者の設定操作によりプレイヤは、管理者の設定したサービスの条件に一致すれば、プレイヤのゲームに設定された数のクレジットが追加される。
図4は、ゲーム開始時における新規カード使用をチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。このシーケンスが立ち上がるのは、RAM31に新規カード購入時のサービスの設定情報が記憶されている場合である。
CPU28はモニタ33(第1画面表示部4または第2画面表示部7)に所定のデモ表示(図9(a))を繰り返し行っている。監視部28dはコインが投入されたか否か、カードが挿入されたか否かの監視を行っている。カードが挿入された場合(ステップ(以下「S」という)401)、監視部28dはカードの記録情報をカード読取装置19で読み取らせ、その読取データを監視部28dに送るように指示し、送られた情報はサービスクレジット管理処理部28eに渡される。サービスクレジット管理処理部28eは、渡された情報から挿入されたカードが新規なものであるか否か判断する(S402)。新規なものである場合には、設定されたクレジットの数を追加する(S403)。これによって1以上のクレジットが設定されるため、ゲームスタートの画面に移行する(S404)。この時の画面例が図10を示してある。
一方、新規なカードでないと判断した場合は、サービスクレジット管理処理部28eは図9(b)に示すようにコイン投入を促すメッセージをモニタ33に表示する(S405)。監視部28dが1以上のクレジットとなるコイン投入を確認する(S406)と、サービスクレジット管理処理部28eはゲームスタートの画面に移行する(S404)。
図5は、電源投入時の条件をチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。このシーケンスが立ち上がるのは、RAM31に電源投入時のサービスの設定情報が記憶されている場合である。管理者が電源を投入する(S501)と、サービスクレジット管理処理部28eはRAM31より設定情報を読み出す。そして、電源投入時の設定情報であることを確認すると、その情報で示された条件、例えば、現在の時間が「○○時から△△時まで」に該当しているか否かを時計回路28fの出力時刻によって判断する(S502)。該当している場合には設定されたクレジットの数を追加した(S503)後にデモループに移行する(S504)。該当していない場合には、そのままデモループに移行する(S504)。
図6は、ゲーム開始時におけるカード番号をチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。このシーケンスが立ち上がるのは、RAM31にカード番号照合のサービスの設定情報が記憶されている場合である。
CPU28はモニタ33(第1画面表示部4または第2画面表示部7)に所定のデモ表示(図9(a))を繰り返し行っている。監視部28dはコインが投入されたか否か、カードが挿入されたか否かの監視を行っている。カードが挿入された場合(S601)、監視部28dはカード番号をカード読取装置19で読み取らせ(S602)、その読取データを監視部28dに送るように指示し、送られた情報はサービスクレジット管理処理部28eに渡される。サービスクレジット管理処理部28eは、渡されたカード番号と、設定されたカード番号の一部(ワイルドカード方式の場合)が一致しているか否かを判断する(S603)。一致した場合には、設定されたクレジットの数を追加する(S604)。これによって1以上のクレジットが設定され、ゲーム処理の画面に移行する(S605)。また、S603で一致していないと判断された場合には、クレジットを追加することなくS605に移行する。
図7は、ゲーム開始時におけるネットワーク使用データをチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。このシーケンスが立ち上がるのは、RAM31にネットワーク使用データ参照のサービスの設定情報が記憶されている場合である。
CPU28はモニタ33(第1画面表示部4または第2画面表示部7)に所定のデモ表示(図9(a))を繰り返し行っている。監視部28dはコインが投入されたか否か、カードが挿入されたか否かの監視を行っている。ゲームスタート時にカードが挿入された場合(S701)、監視部28dはカードの記録データをカード読取装置19で読み取らせ、その記録データを監視部28dに送るように指示し、送られた記録データはサービスクレジット管理処理部28eに渡される。そしてサービスクレジット管理処理部28eは、通信インタフェース部34を通じてネットワーク上のサーバ装置のメモリ部(図示していない)にアクセスする(S702)。
メモリ部よりカード持ち主の個人情報が読み出され、読み出された個人情報は、通信インタフェース部34を通じてサービスクレジット管理処理部28eに送られる。サービスクレジット管理処理部28eは、カードからの記録データのうち、ネットワーク使用データ参照のサービスで設定されたデータを、サーバ装置のメモリ部から読みだした個人情報と比較する(S703)。個人情報と一致する記録データがあれば、設定されたクレジットの数を追加する(S704)。これによって1以上のクレジットが設定され、ゲーム処理の画面に移行する(S705)。また、S703で一致していないと判断された場合には、クレジットを追加することなくS705のゲーム処理の画面には移行する。
図7の例は、カードが挿入されてそのカードからプレイヤの記録データを得る場合を説明したが、カードからではなく、プレイヤがゲーム機に直接に個人データを入力した場合にも、同様にそのデータをサーバ照会することは可能である。
図8は、新規カード使用,カード番号照合およびネットワーク使用データ照会のサービスをチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。
この例は、RAM31にサービスクレジットの(1)(3)(4) のサービスの設定情報が記憶されている場合に、1つのシーケンスで処理するフローチャートの例である。
CPU28はモニタ33(第1画面表示部4または第2画面表示部7)に所定のデモ表示(図9(a))を繰り返し行っている。監視部28dはコインが投入されたか否か、カードが挿入されたか否かの監視を行っている。カードが挿入された場合(S801)、監視部28dはカードの記録データをカード読取装置19で読み取らせ、その記録データを監視部28dに送るように指示し、送られた記録データはサービスクレジット管理処理部28eに渡される。そしてサービスクレジット管理処理部28eは、渡された記録データから挿入されたカードが新規なものであるか否か判断する(S802)。新規なものである場合には、設定されたクレジットの数を追加し(S803)、カード番号の読み取り動作に移行する(S804)。
また、新規カードと判断されない場合はクレジットを追加することなくS804に移行する。サービスクレジット管理処理部28eは、読み取ったカード番号と、設定されたカード番号の一部(ワイルドカード方式の場合)が一致しているか否かを判断する(S805)。一致した場合には、設定されたクレジットの数を追加し(S806)、S807に移行する。また、一致しない場合は、クレジットを追加することなくS807に移行する。S807では、S801からS806までのシーケンスでクレジットが入ったか否かを判断する。クレジットが入った場合には、つぎにネットワーク上のサーバ装置のメモリ部にアクセスする(S808)。
メモリ部よりカード持ち主の個人情報が読み出され、読み出された個人情報は、通信インタフェース部34を通じてサービスクレジット管理処理部28eに送られる。サービスクレジット管理処理部28eは、カードからの記録データのうち、ネットワーク使用データ参照のサービスで設定されたデータを、サーバ装置のメモリ部から読み出した個人情報と比較する(S809)。個人情報に一致する記録データがあれば、設定されたクレジットの数を追加し(S810)、ゲームスタートの画面に移行する(S811)。また、一致する記録データがなくても、S807でクレジットが既に入っているため、ゲームスタートの画面に移行する(S811)。この時の画面例が図10に示してある。
以上の実施の形態において、図6の(3) のサービスはゲーム開始のときにカードを挿入する例を説明したが、ゲーム途中でカードを挿入しても同様な処理を行うことは勿論である。また、(3) のサービスにおいてカード番号,記号のすべてまたは一部が一致する例について説明したが、カードに記憶されている情報(例えば年齢,性別,誕生日,カード取得日などのカード記憶情報)が一致したときも、任意のクレジット数を追加することができる。かかる場合、管理者用のサービス設定画面は4)のサービスと同様な形式でカート記憶情報と一致させるべき情報を入力することができる。
さらに、4)のサービスにおける項目は、例示した項目に加えて、または例示した項目に変えて他の項目をチェックしても良い。例えば、所属,アクセス時刻などである。
対戦ゲームなどの業務用ビデオゲーム機である。
本発明によるサービスクレジット設定が可能なゲーム機の外観の一例を示す斜視図である。 本発明によるサービスクレジット設定が可能なゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図である。 管理者がコインオペレート設定のサービスクレジットを設定する場合の操作を説明するための図である。 ゲーム開始時における新規カード使用をチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。 電源投入時の条件をチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。 ゲーム開始時におけるカード番号をチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。 ゲーム開始時におけるネットワーク使用データをチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。 新規カード使用,カード番号照合およびネットワーク使用データ照会のサービスをチェックする動作シーケンスを説明するためのフローチャートである。 図4,図6および図7の動作シーケンスにおける画面表示例を示す図である。 図8の動作シーケンスにおける画面表示例を示す図である。
符号の説明
1 ビデオゲーム機
2 第1運転席
3 第1運転操作部
4 第1画面表示部
5 第2運転席
6 第2運転操作部
7 第2画面表示部
8 パネル部
9 コイン投入口
10 カード挿入部
19 カード読込装置
20 コイン関連装置
21 入出力制御装置
22 バックアップメモリ
23 バス
24 コミュニケーションRAM
25 サウンドシステム回路
26 スピーカ
27 操作部
28 CPU
28a 管理画面起動部
28b 画面切換部
28c 入力データ格納処理部
28d 監視部
28e サービスクレジット管理処理部
28f 時計回路
30 ROM
31 RAM
32 3次元画像処理部
33 モニタ
34 通信インタフェース部
35 管理者用操作部
35a 管理機能起動ボタン
35b 選択ボタン
35c 英数入力ボタン
35d 決定ボタン

Claims (4)

  1. 管理者用操作部によってゲームに関する種々の設定が可能なゲーム機において、
    管理者用操作部からの操作信号によってサービスクレジットモードを有するコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動手段と、
    前記コインオペレート設定画面でサービスクレジットモードを選択した場合、新規カード購入時に追加する任意のクレジット数を入力できる新規カード購入時サービス設定画面に切り換える画面切換手段と、
    前記クレジット数を入力するためのクレジット数入力手段と、
    前記クレジット数入力手段でクレジット数を入力し新規カード購入時サービスを設定した場合、新規カード購入時サービスの設定情報を記憶する入力データ格納処理手段と、
    プレイ開始時に挿入されるカードが新規の場合、前記入力されたクレジット数を追加するサービスクレジット管理処理手段と、
    を備えたことを特徴とするサービスクレジット設定が可能なゲーム機。
  2. 管理者用操作部によってゲームに関する種々の設定が可能なゲーム機において、
    管理者用操作部からの操作信号によってサービスクレジットモードを有するコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動手段と、
    前記コインオペレート設定画面でサービスクレジットモードを選択した場合、ゲーム機の電源投入時、所定の条件に合致したときに追加する任意のクレジット数を入力できる電源投入時サービス設定画面に切り換える画面切換手段と、
    前記クレジット数を入力するためのクレジット数入力手段と、
    前記クレジット数入力手段でクレジット数を入力し電源投入時サービスを設定した場合、電源投入時サービスの設定情報を記憶する入力データ格納処理手段と、
    電源投入時に所定の条件に合致しているか否かを判定し、合致した場合、前記入力されたクレジット数を追加するサービスクレジット管理処理手段と、
    を備えたことを特徴とするサービスクレジット設定が可能なゲーム機。
  3. 管理者用操作部によってゲームに関する種々の設定が可能なゲーム機において、
    管理者用操作部からの操作信号によってサービスクレジットモードを有するコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動手段と、
    前記コインオペレート設定画面でサービスクレジットモードを選択した場合、挿入されるカードの記憶情報またはカードの番号が予め設定されている内容に合致している場合に追加する任意のクレジット数を入力できるカード番号等照合一致サービス設定画面に切り換える画面切換手段と、
    前記クレジット数を入力するためのクレジット数入力手段と、
    前記クレジット数入力手段でクレジット数を入力しカード番号等照合一致サービスを設定した場合、カード番号等照合一致サービスの設定情報を記憶する入力データ格納処理手段と、
    プレイ開始時に挿入されるカードの記憶情報またはカードの番号を読み取り、読み取ったカードの記憶情報またはカードの番号が前記設定されている内容と一致した場合、前記入力されたクレジット数を追加するサービスクレジット管理処理手段と、
    を備えたことを特徴とするサービスクレジット設定が可能なゲーム機。
  4. 管理者用操作部によってゲームに関する種々の設定が可能なゲーム機において、
    管理者用操作部からの操作信号によってサービスクレジットモードを有するコインオペレート設定画面を立ち上げる管理画面起動手段と、
    前記コインオペレート設定画面でサービスクレジットモードを選択した場合、ネットワークにアクセスしてネットワークに存在するデータが、所定の条件を満たしている場合に追加する任意のクレジット数を入力できるネットワーク使用データ参照一致サービス設定画面に切り換える画面切換手段と、
    前記クレジット数を入力するためのクレジット数入力手段と、
    前記クレジット数入力手段でクレジット数を入力しネットワーク使用データ参照一致サービスを設定した場合、ネットワーク使用データ参照一致サービスの設定情報を記憶する入力データ格納処理手段と、
    プレイ開始時にネットワークにアクセスしネットワークに存在するデータを読み取り、読み取ったデータが前記所定の条件を満たしている場合、前記入力されたクレジット数を追加するサービスクレジット管理処理手段と、
    を備えたことを特徴とするサービスクレジット設定が可能なゲーム機。
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