JP2006006402A - 内視鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】 第1湾曲部を操作したときに第2湾曲部が動いてしまうのを防止し、操作性を良好にすると共に、第2湾曲部内の内容物に悪影響を及ぼすことのないようにする。
【解決手段】 複数の関節駒(10)(20)を回動自在に連結して構成した湾曲部(1)(2)を、先端側と、この先端側に連結された基端側の2カ所に備えた内視鏡において、先端側を第1湾曲部(1)、基端側を第2湾曲部(2)として、前記第1湾曲部(1)の先端側の関節駒(10)に固定された第1湾曲部操作ワイヤ(5)を、両湾曲部(1)(2)内で両湾曲部(1)(2)の軸線方向に沿ってまっすぐに配置した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、第1湾曲部及び第2湾曲部の2カ所の湾曲部を備えた内視鏡に関する。
従来の2カ所の湾曲部を備えた内視鏡としては、細長な挿入部の先端側に複数の関節駒を回動自在に連結して構成した第1湾曲部及び第2湾曲部と、前記挿入部の基端側に連設し、前記第1湾曲部及び前記第2湾曲部の湾曲操作などが可能な操作部を有する把持部とを備えた内視鏡が知られている(特許文献1参照)。この内視鏡は、第1湾曲部を、第2湾曲部より先端側に配置すると共に、第2湾曲部の軸方向の寸法を、第1湾曲部の軸方向の寸法よりも小さく構成してあるものである。
また、2カ所の湾曲部を有する従来の内視鏡は、通常使用時、挿入部先端側に設けられた第1湾曲部のみを用いた湾曲操作がメインとなる。そして、上記従来の内視鏡は、基端部側に設けられた上記第2湾曲部が補助的に用いられることが考えられる。しかしながら、上記従来の内視鏡は、上記2カ所の湾曲部とこれら湾曲部を先端側に有する可撓管部とを比べた場合、上記湾曲部の腰(硬度)がない。このため、上記従来の内視鏡は、上記第1湾曲部のみを使用した場合、この第1湾曲部の湾曲動作に対して上記第2湾曲部を構成している複数の関節駒各々の追従性が悪く、上記可撓管部と同様に使用することが困難である。従って、上記2カ所の湾曲部を有する従来の内視鏡は、湾曲操作性が悪くなってしまうという問題があった。
そこで、第1湾曲部のみ湾曲動作させている際にも湾曲操作性が良好な内視鏡が開発された。これは、先端側に複数の湾曲ないし関節駒を回動自在に連設して構成した第1湾曲部と、この第1湾曲部の基端側に配置し、複数の湾曲ないし関節駒を回動自在に連設して構成した第2湾曲部と、これら第1湾曲部及び第2湾曲部の外周に湾曲ゴムを被覆して形成する挿入部を備えた内視鏡において、前記湾曲ゴムは、前記第1湾曲部に被覆される部分の肉厚の少なくとも一部を、前記第2湾曲部に被覆される部分の肉厚よりも薄肉に形成したものである(特許文献2参照)。
特開2002−177199号公報(第2頁、図1) 特開2003−93330号公報(第2頁、図2)
従来例における第1湾曲部内の第1湾曲部操作ワイヤは、第2湾曲部内の第1保護スプリングへ挿通される。このスプリングは少なくともスプリングの素線径分だけ段差がつくので、第2湾曲部の軸線方向に対して斜めになってしまう。この第2湾曲部内には、第1湾曲部内と比較して内容物の量が多いため、第1保護スプリングが第2湾曲部内で斜めになっていると、第1保護スプリングがライトガイドやイメージガイドの光ファイバーに接触する。そのため、光ファイバーの断線のおそれがあると共に、第2湾曲部内の内容物の耐久性が悪くなるおそれもあった。
そこで、本発明は、第1湾曲部を操作したときに第2湾曲部が動いてしまうのを防止し、操作性を良好にすると共に、第2湾曲部内の内容物に悪影響を及ぼすことのない内視鏡を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、複数の関節駒を回動自在に連結して構成した湾曲部を、先端側と、この先端側に連結された基端側の2カ所に備えた内視鏡において、先端側を第1湾曲部、基端側を第2湾曲部として、前記第1湾曲部の先端部関節駒に固定された第1湾曲部操作ワイヤを、両湾曲部内で両湾曲部の軸線方向に沿ってまっすぐに配置したものである。
この発明によれば、複数の関節駒を回動自在に連結して構成した湾曲部を、先端側と、この先端側に連結された基端側の2カ所に備えた内視鏡において、先端側を第1湾曲部、基端側を第2湾曲部として、前記第1湾曲部の先端部関節駒に固定された第1湾曲部操作ワイヤを、両湾曲部内で両湾曲部の軸線方向に沿ってまっすぐに配置したので、第1湾曲部操作ワイヤを牽引したときに第2湾曲部内に配置された内容物に対しこのワイヤが干渉するおそれは少なく、そのためワイヤ操作時に第2湾曲部を動かしてしまうこともなくなり、正確な湾曲部操作が行える。
また、前記第2湾曲部の先端部関節駒に固定された第2湾曲部操作ワイヤを前記第1湾曲部操作ワイヤに隣接して第2湾曲部軸線方向に沿ってまっすぐに配置したものにあっては、第1及び第2湾曲部を同時に操作するときに、両者の湾曲方向が合致し、操作性も良くなる。
さらに、前記第2湾曲部の外径を前記第1湾曲部の外径よりも大きく形成したことで、第2湾曲部内のスペースを大きくできる。
前記第1湾曲部の基端部の関節駒を切り欠いて、この切り欠き個所に第1湾曲部操作ワイヤが挿通される第1保護スプリングを関節駒の外周面から外に出ないように固定し、かつ、この第1保護スプリングを第2湾曲部の軸線方向に沿ってまっすぐに伸長させるように配置したものにあっては、第1湾曲部の基端部の関節駒の内径を広くすることができる。また、関節駒の外径が大きくなるのを抑えることにより、患者に対する負担が低減できる。
前記第1保護スプリングは、第2湾曲部内のまっすぐに伸長した部分で、少なくとも1カ所以上で第2湾曲部の関節駒に支持されているものでは、第1湾曲部操作ワイヤの操作性を良くし、第2湾曲部内の内容物への干渉を防ぐことができる。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照にして説明する。
図1において、内視鏡の軟性な挿入部先端側を示し、胃腸その他の体腔内や機械の内部等に挿入され、2つの湾曲部(第1湾曲部1及び第2湾曲部2)を備え、挿入部先端側の自由度を増大し、湾曲操作性を向上させたものである。この内視鏡挿入部の先端部3は、撮像手段としてCCDなどの図示しない固体撮像素子及びこの固体撮像素子を駆動するための回路基板などが組み込まれた撮像部や、体腔内の観察対象部位を照明するための照明光を伝達する図示しないライトガイドなどを内蔵して構成されている。また、図示はしないが、従来と同様、内視鏡に着脱自在に接続され、この内視鏡に照明光を供給する光源装置と、前記内視鏡に着脱自在に接続され、前記内視鏡の前記撮像手段を制御すると共に、この撮像手段から得られた信号を処理して標準的な映像信号を出力するビデオプロセッサと、前記ビデオプロセッサで信号処理して得られた内視鏡画像を表示するモニタとから内視鏡装置を構成してある。また、前記ビデオプロセッサには、図示しないVTRデッキ、ビデオプリンタ、ビデオディスク、画像ファイル記録装置などが接続できるようになっている。
前記先端部3に第1湾曲部1を連成し、この第1湾曲部1に継手リング4を介して第2湾曲部2を連成し、この第2湾曲部2に軟性部を連成してある。第1及び第2湾曲部1,2は、複数の関節駒10,20を回動自在に連結したものであり、第1湾曲部1(先端側)の関節駒10の外径を第2湾曲部2(基端側)の関節駒20の外径よりも小さく、この実施形態では、関節駒20の肉厚分小さく形成してある。逆に、基端側の関節駒20の外径は、先端側の関節駒10の肉厚分大きく形成してある。
前記先端側の関節駒10の最先端に位置する先端部関節駒10Aに第1湾曲部操作ワイヤ5(対向して一対)の先端を固定し、基端側の基端部関節駒10Bに第1保護スプリング6を固定し、この第1保護スプリング6に第1湾曲部操作ワイヤ5を挿通してある。この第1保護スプリング6は、継手リング4を通って第2湾曲部2内へまっすぐ伸長している。図1では、第2湾曲部操作ワイヤ7の先端を示すために、一方の第1保護スプリング6の中間部分を省略してある。第2湾曲部2の先端部関節駒20Aに第2湾曲部操作ワイヤ7の先端を固定し、基端部関節駒20Bに固定された第2保護スプリング8にこの第2湾曲部操作ワイヤ7を挿通してある。
上述したように、この内視鏡は、複数の関節駒10,20を回動自在に連結して構成した湾曲部1,2を先端側とこの先端側に連結された基端側の2カ所に備え、前記基端側の複数の関節駒20の外径を先端側の複数の関節駒10の外径より大きく形成し、先端側の第1湾曲部1の先端部関節駒10Aに固定された第1湾曲部操作ワイヤ5を基端側の第2湾曲部2内を両湾曲部1,2の軸線方向に沿ってまっすぐに配置してある。また、前記基端側の第2湾曲部2の先端部関節駒20Aに固定された第2湾曲部操作ワイヤ7を第1湾曲部操作ワイヤ5に隣接して湾曲部1,2の軸線方向に沿ってまっすぐに配置してある。さらに、前記第1湾曲部1と第2湾曲部2を継手リング4で連結してもよい。この継手リング4へ第1保護スプリング6を固定してもよい。継手リング4は、第1湾曲部1の基端部関節駒10Bが嵌まり込む側よりも、第2湾曲部2の先端部関節駒20Aが嵌まり込む側の内径を大きくしてある。
図2は、第1湾曲部1と第2湾曲部2との連結個所とその近傍の拡大図面であり、第1保護スプリング6が基端部関節駒10Bの外周面一杯まで露出し、この個所で基端部関節駒10Bに半田付けされている。第1及び第2保護スプリング6,8は、細線のワイヤをパイプ状に密着巻きした構造であるが、構造上圧縮荷重によりその全長が縮む可能性があるものである。そのため、第1保護スプリング6の第2湾曲部2内では、リング部9で関節駒20に固定してある。また、関節駒10の直径φAと関節駒20の直径φBを図示し、φA<φBとしてある。
図3は、第1湾曲部1の断面を示し、第1湾曲部操作ワイヤ5の支持部11を所定の関節駒10に形成してあると共に、内部にイメージガイド(図示せず)の光ファイバー12を被覆部13で被覆したもの及びライトガイド(図示せず)の光ファイバー14を被覆部15で被覆したもの並びに鉗子チューブ16を内蔵してある。前記支持部11は、関節駒10の筒状部の一部分に平行な切り込みを入れ、この部分を内側へ絞り込んで形成されたものであり、図2に切り込み11Aを示す。また、図3における上下一対の第1湾曲部操作ワイヤ5は、関節駒10の中心を通る垂直な直径に対して夫々左右に角度θだけずれた直径上に位置する。
図4は、第2湾曲部2の断面を示し、第2湾曲部操作ワイヤ7の支持部17を所定の関節駒20に形成してある。また、先の被覆部13,15で被覆された光ファイバー12,14や第1湾曲部操作ワイヤ5が挿通された第1保護スプリング6も内蔵されている。前記支持部17も先の支持部11と同じように切り絞り形成されている。前記支持部17の位置は、第1保護スプリング6が第2湾曲部2の軸線方向に沿ってまっすぐに伸長するように、第1保護スプリング6の隣に並んで配置されている。そして前記支持部17を構成する切り絞りの曲面が第1保護スプリング6の外径に沿うようになっている。このような配置のおかげで、第2湾曲部操作ワイヤ7は、第1湾曲部操作ワイヤ5に隣接して配置され、同一方向へ牽引することにより、第1及び第2湾曲部1,2を同一方向へ湾曲させることがスムースに行える。
図5は、第1湾曲部1の基端部関節駒10Bと第1保護スプリング6との関係を示す拡大図であり、基端部関節駒10Bの一部を切欠いて切欠部18を形成し、この切欠部18に第1保護スプリング6の一部を嵌め込み、第1保護スプリング6の外径は、基端部関節駒10Bの外周面より外には突出しないようになっている。また、この切欠部18の形成は、基端部関節駒10BにH形の切り込みを入れ、この部分を内側へ折り曲げて一対の支持壁19を形成することにより形成される。この一対の支持壁19の間に第1保護スプリング6を配置し、支持壁19の折曲部分と第1保護スプリング6とを半田付けして固定する。
図6及び図7は、基端部関節駒10Bを示し、切欠部18と支持壁19との関係を示す。このような基端部関節駒10Bに、図8に示すように第1保護スプリング6が固定される。固定方法としては、先にも述べたように支持壁19と第1保護スプリング6とを半田付けする。この支持壁19は、第1保護スプリング6の位置決めを図り、第1湾曲部操作ワイヤ5を第2湾曲部2内でも軸線方向に沿ってまっすぐに配置することに役立っている。また、第1湾曲部操作ワイヤ5をまっすぐに配置しようとしたとき、第1保護スプリング6を通す部分では、この第1保護スプリング6の素線径分だけ第1湾曲部操作ワイヤ5が内側へ入り込んでしまう。それを防ごうとするため、第1湾曲部操作ワイヤ5を通す切り絞りも高さを高くすると第1湾曲部1全体で内部が狭くなってしまう。それも防ごうとすると今度は外径が大きくなってしまう。そこで第1保護スプリング6の取付部で切り欠きを設けて、第1保護スプリング6の素線径を基端部関節駒10Bの板厚の中に入れてしまえば第1湾曲部操作ワイヤ5の切り絞りは第1湾曲部操作ワイヤ5の径ぎりぎりでも、この第1湾曲部操作ワイヤ5は一直線で第1保護スプリング6内に入る。こうすることにより、第1湾曲部1は外径の大きさを抑えつつ、内部を最大限に広くとることができる。
これに連なる第2湾曲部2は、第1保護スプリング6の素線径分だけ半径方向に広げれば第1保護スプリング6とその中を通る第1湾曲部操作ワイヤ5はまっすぐになる。こうすることにより、第2湾曲部2も外径の大きさを限界まで抑えることができる。
このようにして第1及び第2湾曲部1,2の外径の大きさを抑えることにより、患者の負担を軽くすることができる。
図9ないし図12は、第1及び第2湾曲部1,2の湾曲作動パターンを示し、図9は第1湾曲部1の一対の第1湾曲部操作ワイヤ5の一方を牽引したときと他方を牽引したときの2パターンを示したものである。図10は第2湾曲部2のみを作動させた場合であり、一対の第2湾曲部操作ワイヤ7の一方を牽引したときと他方を牽引したときの2パターンを示したものである。図11は第1湾曲部1と第2湾曲部2とを逆方向に曲げる場合の2パターンを示したものである。図12は第1湾曲部1と第2湾曲部2とを同一方向に曲げる場合の2パターンを示したものである。
前記第1湾曲部1の長さは、第2湾曲部2の長さよりも長く形成する方が、挿入する管腔の状態の影響を受けずに湾曲操作を容易に行うことが可能となる。
本発明の実施形態を示す先端側断面図。 第1及び第2湾曲部の連結個所の拡大図。 第1湾曲部の横断面図。 第2湾曲部の横断面図。 第1保護スプリングと基端部関節駒との取付部拡大断面図。 第1湾曲部の基端部関節駒の正面図。 図6の基端部関節駒横断面図。 基端部関節駒に第1保護スプリングを固定した正面図。 湾曲動作のパターンを示す図。 湾曲動作の他のパターンを示す図。 湾曲動作のさらに別のパターンを示す図。 図11とは反対のパターンを示す図。
符号の説明
1 第1湾曲部
2 第2湾曲部
3 先端部
4 継手リング
5 第1湾曲部操作ワイヤ
7 第2湾曲部操作ワイヤ
10 先端側の関節駒
20 基端側の関節駒

Claims (5)

  1. 複数の関節駒を回動自在に連結して構成した湾曲部を、先端側と、この先端側に連結された基端側の2カ所に備えた内視鏡において、
    先端側を第1湾曲部、基端側を第2湾曲部として、前記第1湾曲部の先端部関節駒に固定された第1湾曲部操作ワイヤを、両湾曲部内で両湾曲部の軸線方向に沿ってまっすぐに配置したことを特徴とする内視鏡。
  2. 前記第2湾曲部の先端部関節駒に固定された第2湾曲部操作ワイヤを前記第1湾曲部操作ワイヤに隣接して第2湾曲部軸線方向に沿ってまっすぐに配置したことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記第2湾曲部の外径を前記第1湾曲部の外径よりも大きく形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の内視鏡。
  4. 前記第1湾曲部の基端部の関節駒を切り欠いて、この切り欠き個所に第1湾曲部操作ワイヤが挿通される第1保護スプリングを関節駒の外周面から外に出ないように固定し、かつ、この第1保護スプリングを第2湾曲部の軸線方向に沿ってまっすぐに伸長させるように配置したことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  5. 前記第1保護スプリングは、第2湾曲部内のまっすぐに伸長した部分で、少なくとも1カ所以上で第2湾曲部の関節駒に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
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