JP2006005179A - 表面実装部品の実装方法および実装用端子 - Google Patents
表面実装部品の実装方法および実装用端子 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 基板の基板電極に実装用端子を配置して表面実装部品の裏面電極端子と実装用端子とを接続することを可能とした表面実装部品の実装方法および実装用端子を提供する。
【解決手段】 基板3に表面実装部品1を実装するのに際し、表面実装部品1とは別体の実装用端子5を基板3に取り付け、表面実装部品1の電極端子2と実装用端子5を接続し、表面実装部品1を相対向する実装用端子5の間に挟持して基板3に固定する。
【選択図】 図2
【解決手段】 基板3に表面実装部品1を実装するのに際し、表面実装部品1とは別体の実装用端子5を基板3に取り付け、表面実装部品1の電極端子2と実装用端子5を接続し、表面実装部品1を相対向する実装用端子5の間に挟持して基板3に固定する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、表面実装部品の実装方法および実装用端子に関するものであり、特に裏面電極端子を有した表面実装部品を基板に実装するのに際し、基板の基板電極に実装用端子を配置し、表面実装部品の裏面電極端子と実装用端子を接続する技術に係るものである。
従来、CCDなどに用いられる半導体部品(センサーパッケージ)は耐熱温度が低いため、他の実装部品と同時に基板全体を加熱して実装することができず、他の実装部品を基板に実装した後にセンサーパッケージを基板に半田付けしている。このために、センサーパッケージはDIPタイプといったリード電極端子を有する形態をとっている。
この種の実装部品を基板へ実装する方法を図面を参照しながら説明する。図12は従来の表面実装部品の実装方法を示す斜視図であり、図13は従来の表面実装部品の実装方法を示す断面である。
図12に示すように、DIPパッケージのようにリード電極端子12が表面実装部品1の外部に存在する場合に、表面実装部品1を半田接続する基板3の基板電極はスルーホール電極7であり、図13に示すように、基板3のスルーホール電極7に表面実装部品1のリード電極端子12を挿入してスルーホール電極7とリード電極端子12とを半田6によって接合し、表面実装部品1を基板3に実装している。
特開平8−23065号公報
しかし、DIPタイプのようなリード電極端子を持つ表面実装部品は、裏面電極端子を持つ表面実装部品よりも基板における占有面積が大きくなり、部品実装密度が低下する問題がある。
一方、BGA(ボール・グリッド・アレイ)やLGA(ランド・グリッド・アレイ)といった裏面電極端子を有する表面実装部品は部品実装密度を大きくすることができる。しかしながら、BGAやLGAといった裏面電極端子を有する表面実装部品を基板に実装するためには、基板全体を加熱しなければ半田付けができず、あるいは部品交換の際にも基板を加熱しなければならず、センサーパッケージといった弱耐熱部品に裏面電極端子を有する表面実装部品を使えないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するものであり、基板の基板電極に実装用端子を配置して表面実装部品の裏面電極端子と実装用端子とを接続することを可能とした表面実装部品の実装方法および実装用端子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の表面実装部品の実装方法は、基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の実装用端子を基板に取り付け、基板上に配置する表面実装部品を実装用端子で基板に固定するものである。また、表面実装部品の電極端子と実装用端子を接続し、表面実装部品を相対向する実装用端子間に挟持して基板に固定するものである。また、実装用端子を折り曲げて表面実装部品を基板に固定するものである。また、基板上に積み重ねて配置する複数の表面実装部品を各表面実装部品に対応する実装用端子を折り曲げて基板に接続固定するものである。また、表面実装部品の電極端子と実装用端子の平坦部とを接続するものである。また、表面実装部品の電極端子と実装用端子の平坦部とを接続材料を介して接続するものである。また、表面実装部品の電極端子と実装用端子の突起部とを圧着により接続するものである。また、突起型の基板電極と表面実装部品の電極端子とを圧着により接続し、実装用端子を折り曲げて表面実装部品を基板に固定するものである。また、実装用端子を半田により基板の基板電極に取り付けるものである。また、連結体をなす複数の実装用端子のそれぞれを基板の各基板電極に取り付け、基板上に配置する表面実装部品の各電極端子と各実装用端子を接続固定するものである。また、表面実装部品を相対向する実装用端子間に挟持し、連結体の実装用端子間の連結を分離して表面実装部品を実装用端子で基板に固定するものである。また、実装用端子を表面実装部品の外形より内側位置に配設した基板の基板電極に半田により取り付け、実装用端子間に表面実装部品を挟持して基板に固定するものである。また、半田の凝集によって表面実装部品の外側から内側へ向けて移動する実装用端子間に表面実装部品を挟持して固定するものである。また、実装用端子を基板のスルーホールに挿入して実装用端子と基板の基板電極とを接続固定するものである。
本発明の実装用端子は、表面実装部品とは別体をなして基板に取り付け、基板上に配置する表面実装部品を基板に接続固定するための実装用端子であって、表面実装部品の電極端子に圧着する突起部を圧延により形成したものである。また、表面実装部品の電極端子に圧着する突起部を溶接により形成したものである。また、表面実装部品の電極端子に接続する部位に導電性接着剤を塗布したものである。また、表面実装部品の電極端子に接続する部位に導電性バンプを配置したものである。また、実装用端子を銅系合金または鉄系合金で形成し、表面に、ニッケルメッキと金メッキまたは、ニッケルメッキとパラジウムメッキと金メッキまたは、錫メッキまたは、錫-ビスマスまたは、フラックス処理を施したものである。
以上のように本発明によれば、裏面電極を有する表面実装部品を実装用端子による挟持または実装用端子の折り曲げによって加熱負荷をかけることなく基板に固定保持して実装することができ、表面実装部品の電極端子と実装用端子を当接、圧着もしくは半田付けによって接続でき、表面実装部品の交換も容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の実施の形態における表面実装部品および基板の一実施例を示す斜視図、図2は断面図である。図1および図2において、表面実装部品1は基板3の基板電極4に配置した実装用端子5で挟持して取り付けており、表面実装部品1の電極端子2を実装用端子5に接続している。実装用端子5は銅系合金または鉄系合金で形成し、表面に、ニッケルメッキと金メッキまたは、ニッケルメッキとパラジウムメッキと金メッキまたは、錫メッキまたは、錫-ビスマスまたは、フラックス処理を施したものである。
(第1の実施形態)
図1は本発明の実施の形態における表面実装部品および基板の一実施例を示す斜視図、図2は断面図である。図1および図2において、表面実装部品1は基板3の基板電極4に配置した実装用端子5で挟持して取り付けており、表面実装部品1の電極端子2を実装用端子5に接続している。実装用端子5は銅系合金または鉄系合金で形成し、表面に、ニッケルメッキと金メッキまたは、ニッケルメッキとパラジウムメッキと金メッキまたは、錫メッキまたは、錫-ビスマスまたは、フラックス処理を施したものである。
図3は、表面実装部品1を基板3に取り付ける方法の一実施例を示す側面図である。この方法においては、図3(a)に示すように、基板3の基板電極4は表面実装部品1の裏面電極端子2と対応する位置に配列している。次に、図3(b)に示すように、各基板電極4にそれぞれ実装用端子5を平坦部5aで接続固定する。次に、図3(c)に示すように、表面実装部品1を相対向する実装用端子5の挟持部5bの間に搭載する。この状態で表面実装部品1の電極端子2が実装用端子5を介して基板3上の基板電極4に接続し、相対向する実装用端子5が挟持部5bで実装用端子5を挟持して固定する。また、この実装用端子5のばね力を利用して表面実装部品1を挟持する構成では、挟持する強度に応じて実装用端子5の形状を変えても良い。
(第2の実施形態)
図4は、表面実装部品を基板に取り付ける方法の他の実施例を示す側面図である。図4(a)に示すように、表面実装部品1の裏面電極端子2と対応する位置に配列した基板3の基板電極4にそれぞれ実装用端子5を接続固定する。実装用端子5は、表面実装部品1の側面に当接する挟持部5aを表面実装部品1の側面高さより長く形成している。次に、図4(b)に示すように、実装用端子5の挟持部5bの間に表面実装部品1を搭載し、図4(c)に示すように、表面実装部品1の外形形状に沿って実装用端子5を折り曲げることにより表面実装部品1を基板3に固定する。
(第3の実施形態)
図5および図6は、実装用端子を基板に接続固定する方法の一実施例を示す側面図である。図5(a)に示すように、基板3の基板電極4は表面実装部品1の裏面電極端子2と対応する位置に配列している。この基板電極4の上に半田6を印刷する。実装用端子5の平坦部5aは基板電極4と同形状に形成している。次に、図5(b)に示すように、半田6の上に実装用端子5を搭載し、加熱により実装用端子5と基板電極4とを半田で接合する。
(第2の実施形態)
図4は、表面実装部品を基板に取り付ける方法の他の実施例を示す側面図である。図4(a)に示すように、表面実装部品1の裏面電極端子2と対応する位置に配列した基板3の基板電極4にそれぞれ実装用端子5を接続固定する。実装用端子5は、表面実装部品1の側面に当接する挟持部5aを表面実装部品1の側面高さより長く形成している。次に、図4(b)に示すように、実装用端子5の挟持部5bの間に表面実装部品1を搭載し、図4(c)に示すように、表面実装部品1の外形形状に沿って実装用端子5を折り曲げることにより表面実装部品1を基板3に固定する。
(第3の実施形態)
図5および図6は、実装用端子を基板に接続固定する方法の一実施例を示す側面図である。図5(a)に示すように、基板3の基板電極4は表面実装部品1の裏面電極端子2と対応する位置に配列している。この基板電極4の上に半田6を印刷する。実装用端子5の平坦部5aは基板電極4と同形状に形成している。次に、図5(b)に示すように、半田6の上に実装用端子5を搭載し、加熱により実装用端子5と基板電極4とを半田で接合する。
また、図6(a)に示すように、基板3の基板電極4の近傍にスルーホール(電極とすることも可能)7を設け、図6(b)に示すように、スルーホール7に実装用端子5のピン状の先端部5cを挿入することで、実装用端子5と基板電極4をより強固に接合することができる。
また、上述した各実施例の実装用端子5は複数のものを連結してなる連結体の状態で基板電極4のそれぞれに接続固定しても良く、表面実装部品1を相対向する実装用端子5の挟持部5bの間に搭載し、連結体の実装用端子5の間の連結を分離し、表面実装部品1を各実装用端子5で基板3に固定する。この固定は実装用端子5の挟持部5bによる挟持および挟持部5bの折り曲げによって行う。
(第4の実施形態)
図7は表面実装部品を実装用端子に接続する方法を示す側面図である。図7(a)に示すように、実装用端子5は平坦部5aを表面実装部品1の電極端子2に接地することで接続することができる。また、図7(b)に示すように、実装用端子5は平坦部5aに半田バンプ8を設置し、その加熱により平坦部5aを表面実装部品1の電極端子2に接続することも可能である。また、図7(c)に示すように、実装用端子5は平坦部5aに導電性接着剤9を塗布し、その加熱により平坦部5aを表面実装部品1の電極端子2に接続することも可能である。以上の半田バンプ8および導電性接着剤9の融点は、基板1に搭載する部品の接続に用いる半田融点より低いことが望ましい。また、図7(d)に示すように、実装用端子5は平坦部5a上に突起部10を形成し、この突起部10を表面実装部品1の電極端子2に圧着させて接続することもできる。
(第5の実施形態)
図8は実装用端子に突起部を形成する方法の一実施例を示す斜視図である。図8(a)に示すように、実装用端子5は平坦部5aを裏面からポンチなどで打設して圧延により突起部10を形成する。または、図8(b)に示すように、実装用端子5は平坦部5aの上に接続材料を介して金属ピン11を設置することで突起部10を形成することも可能である。あるいは、平坦部5aに金属ピン11を圧着することで突起部10を形成することも可能である。
(第6の実施形態)
図9は、表面実装部品を基板に取り付ける方法の一実施例を示す側面図である。図9(a)に示すように、基板3の基板電極4を突起型のピン形状に形成し、固定手段をなす実装用端子5を表面実装部品1の外形に沿って垂直に配置して基板3に固定し、基板3の上に表面実装部品1を搭載してピン形状の基板電極4と表面実装部品1の電極端子2を圧着し、表面実装部品1を実装用端子5で挟持し、または、実装用端子5を表面実装部品1の外形に沿って折り曲げることにより表面実装部品1を固定することができる。
(第7の実施形態)
図10は、表面実装部品を基板に取り付ける方法の一実施例を示す側面図である。図10(a)に示すように、基板3には基板電極4を配列しており、この基板電極4の上に半田6を印刷する。実装用端子5の平坦部5aは基板電極4と同形状に設定されており、実装用端子5を基板電極4の外側に配置する。基板電極4は表面実装部品1の外形より内側位置に配設している。図10(b)に示すように、表面実装部品1を搭載して、加熱により半田付けを行う。このとき、図10(c)に示すように、半田付けの際に半田6が凝集することで実装用端子5が表面実装部品1の外側から内側へ向けて移動し、基板電極4の位置に配列されて実装用端子5の間に表面実装部品1を挟持して固定する。
(第8の実施形態)
図11は、表面実装部品を基板に取り付ける方法の一実施例を示す斜視図である。図11(a)に示すように、基板3の基板電極4に長さの異なる実装用端子5を配列させる。次に、図11(b)に示すように、表面実装部品1を実装用端子5の上に搭載し、短い方の実装用端子5を折り曲げて表面実装部品1を固定する。次に図11(c)に示すように、固定した第1の表面実装部品1の上に第2の表面実装部品1を積み重ねて配置し、折り曲げられた実装用端子5と第2の表面実装部品1の電極端子2を接続し、図11(d)に示すように、長い方の実装用端子5を折り曲げることで第2の表面実装部品1を固定する。この場合に、長い方の実装用端子5は第1の表面実装部品1の電極端子2に合わせて配列し、短い実装用端子5は第2の表面実装部品1の電極端子2に合わせて配列する。本実施例では2つの表面実装部品1を積層する場合を説明したが、積層する表面実装部品1の数は増やすことができる。
(第4の実施形態)
図7は表面実装部品を実装用端子に接続する方法を示す側面図である。図7(a)に示すように、実装用端子5は平坦部5aを表面実装部品1の電極端子2に接地することで接続することができる。また、図7(b)に示すように、実装用端子5は平坦部5aに半田バンプ8を設置し、その加熱により平坦部5aを表面実装部品1の電極端子2に接続することも可能である。また、図7(c)に示すように、実装用端子5は平坦部5aに導電性接着剤9を塗布し、その加熱により平坦部5aを表面実装部品1の電極端子2に接続することも可能である。以上の半田バンプ8および導電性接着剤9の融点は、基板1に搭載する部品の接続に用いる半田融点より低いことが望ましい。また、図7(d)に示すように、実装用端子5は平坦部5a上に突起部10を形成し、この突起部10を表面実装部品1の電極端子2に圧着させて接続することもできる。
(第5の実施形態)
図8は実装用端子に突起部を形成する方法の一実施例を示す斜視図である。図8(a)に示すように、実装用端子5は平坦部5aを裏面からポンチなどで打設して圧延により突起部10を形成する。または、図8(b)に示すように、実装用端子5は平坦部5aの上に接続材料を介して金属ピン11を設置することで突起部10を形成することも可能である。あるいは、平坦部5aに金属ピン11を圧着することで突起部10を形成することも可能である。
(第6の実施形態)
図9は、表面実装部品を基板に取り付ける方法の一実施例を示す側面図である。図9(a)に示すように、基板3の基板電極4を突起型のピン形状に形成し、固定手段をなす実装用端子5を表面実装部品1の外形に沿って垂直に配置して基板3に固定し、基板3の上に表面実装部品1を搭載してピン形状の基板電極4と表面実装部品1の電極端子2を圧着し、表面実装部品1を実装用端子5で挟持し、または、実装用端子5を表面実装部品1の外形に沿って折り曲げることにより表面実装部品1を固定することができる。
(第7の実施形態)
図10は、表面実装部品を基板に取り付ける方法の一実施例を示す側面図である。図10(a)に示すように、基板3には基板電極4を配列しており、この基板電極4の上に半田6を印刷する。実装用端子5の平坦部5aは基板電極4と同形状に設定されており、実装用端子5を基板電極4の外側に配置する。基板電極4は表面実装部品1の外形より内側位置に配設している。図10(b)に示すように、表面実装部品1を搭載して、加熱により半田付けを行う。このとき、図10(c)に示すように、半田付けの際に半田6が凝集することで実装用端子5が表面実装部品1の外側から内側へ向けて移動し、基板電極4の位置に配列されて実装用端子5の間に表面実装部品1を挟持して固定する。
(第8の実施形態)
図11は、表面実装部品を基板に取り付ける方法の一実施例を示す斜視図である。図11(a)に示すように、基板3の基板電極4に長さの異なる実装用端子5を配列させる。次に、図11(b)に示すように、表面実装部品1を実装用端子5の上に搭載し、短い方の実装用端子5を折り曲げて表面実装部品1を固定する。次に図11(c)に示すように、固定した第1の表面実装部品1の上に第2の表面実装部品1を積み重ねて配置し、折り曲げられた実装用端子5と第2の表面実装部品1の電極端子2を接続し、図11(d)に示すように、長い方の実装用端子5を折り曲げることで第2の表面実装部品1を固定する。この場合に、長い方の実装用端子5は第1の表面実装部品1の電極端子2に合わせて配列し、短い実装用端子5は第2の表面実装部品1の電極端子2に合わせて配列する。本実施例では2つの表面実装部品1を積層する場合を説明したが、積層する表面実装部品1の数は増やすことができる。
本発明は、実装用端子による挟持または実装用端子の折り曲げによって加熱負荷をかけることなく表面実装部品を基板に固定保持して実装することができるので、裏面電極端子を有した表面実装部品を基板に実装する技術に利用できる。
1 表面実装部品
2 電極端子
3 基板
4 基板電極
5 実装用端子
5a 実装用端子の平坦部
5b 実装用端子の挟持部
5c 実装用端子の先端部
6 半田
7 スルーホール(電極)
8 半田バンプ
9 導電性接着剤
10 突起部
11 金属ピン
12 リード電極端子
2 電極端子
3 基板
4 基板電極
5 実装用端子
5a 実装用端子の平坦部
5b 実装用端子の挟持部
5c 実装用端子の先端部
6 半田
7 スルーホール(電極)
8 半田バンプ
9 導電性接着剤
10 突起部
11 金属ピン
12 リード電極端子
Claims (19)
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の実装用端子を基板に取り付け、基板上に配置する表面実装部品を実装用端子で基板に固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の複数の実装用端子を基板の基板電極に取り付け、基板上に表面実装部品を配置して表面実装部品の電極端子と実装用端子を接続し、表面実装部品を相対向する実装用端子間に挟持して基板に固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の実装用端子を基板の基板電極に取り付け、基板上に表面実装部品を配置して表面実装部品の電極端子と実装用端子を接続し、実装用端子を折り曲げて表面実装部品を基板に固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の複数の実装用端子を基板の基板電極に取り付け、基板上に積み重ねて配置する複数の表面実装部品を各表面実装部品に対応する実装用端子を折り曲げて基板に接続固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の実装用端子を基板の基板電極に取り付け、基板上に表面実装部品を配置して表面実装部品の電極端子と実装用端子の平坦部とを接続することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の実装用端子を基板の基板電極に取り付け、基板上に表面実装部品を配置して表面実装部品の電極端子と実装用端子の平坦部とを接続材料を介して接続することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の実装用端子を基板の基板電極に取り付け、基板上に表面実装部品を配置して表面実装部品の電極端子と実装用端子の突起部とを圧着により接続することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、基板上で表面実装部品の側面に対応する位置に固定手段をなす実装用端子を固定配置し、基板上に表面実装部品を配置して突起型の基板電極と表面実装部品の電極端子とを圧着により接続し、実装用端子を折り曲げて表面実装部品を基板に固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の複数の実装用端子を半田により基板の基板電極に取り付け、基板上に表面実装部品を配置して表面実装部品の電極端子と実装用端子を接続し、表面実装部品を実装用端子で基板に固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、連結体をなす複数の実装用端子のそれぞれを基板の各基板電極に取り付け、基板上に配置する表面実装部品の各電極端子と各実装用端子を接続固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、連結体をなす複数の実装用端子のそれぞれを基板の各基板電極に取り付け、基板上に表面実装部品を配置して表面実装部品の各電極端子と各実装用端子を接続し、表面実装部品を相対向する実装用端子間に挟持し、連結体の実装用端子間の連結を分離して表面実装部品を実装用端子で基板に固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の複数の実装用端子を表面実装部品の外形より内側位置に配設した基板の基板電極に半田により取り付け、基板上に表面実装部品を配置して表面実装部品の電極端子と実装用端子を接続し、表面実装部品を相対向する実装用端子間に挟持して基板に固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の複数の実装用端子を表面実装部品の外形より内側位置に配設した基板の基板電極に半田により取り付けることにより、基板上に配置する表面実装部品の電極端子と実装用端子を接続するとともに、半田の凝集によって表面実装部品の外側から内側へ向けて移動する実装用端子間に表面実装部品を挟持して固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 基板に表面実装部品を実装するのに際し、表面実装部品とは別体の実装用端子を基板のスルーホールに挿入して実装用端子と基板の基板電極とを接続固定し、基板上に配置する表面実装部品を実装用端子で基板に固定することを特徴とする表面実装部品の実装方法。
- 表面実装部品とは別体をなして基板に取り付け、基板上に配置する表面実装部品を基板に接続固定するための実装用端子であって、表面実装部品の電極端子に圧着する突起部を圧延により形成したことを特徴とする実装用端子。
- 表面実装部品とは別体をなして基板に取り付け、基板上に配置する表面実装部品を基板に接続固定するための実装用端子であって、表面実装部品の電極端子に圧着する突起部を溶接により形成したことを特徴とする実装用端子。
- 表面実装部品とは別体をなして基板に取り付け、基板上に配置する表面実装部品を基板に接続固定するための実装用端子であって、表面実装部品の電極端子に接続する部位に導電性接着剤を塗布したことを特徴とする実装用端子。
- 表面実装部品とは別体をなして基板に取り付け、基板上に配置する表面実装部品を基板に接続固定するための実装用端子であって、表面実装部品の電極端子に接続する部位に導電性バンプを配置したことを特徴とする実装用端子。
- 表面実装部品とは別体をなして基板に取り付け、基板上に配置する表面実装部品を基板に接続固定するための実装用端子であって、銅系合金または鉄系合金で形成し、表面に、ニッケルメッキと金メッキまたは、ニッケルメッキとパラジウムメッキと金メッキまたは、錫メッキまたは、錫-ビスマスまたは、フラックス処理を施したことを特徴とする実装用端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004180359A JP2006005179A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 表面実装部品の実装方法および実装用端子 |
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JP (1) | JP2006005179A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102626084B1 (ko) * | 2023-05-11 | 2024-01-17 | 주식회사 웰라인시스템 | 표면 실장 부품을 위한 인쇄회로기판의 실장 구조 |
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2004
- 2004-06-18 JP JP2004180359A patent/JP2006005179A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102626084B1 (ko) * | 2023-05-11 | 2024-01-17 | 주식회사 웰라인시스템 | 표면 실장 부품을 위한 인쇄회로기판의 실장 구조 |
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