JP2006004142A - 共通商品コードを利用した生鮮商品流通システム - Google Patents

共通商品コードを利用した生鮮商品流通システム Download PDF

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Abstract

【課題】買い付けできる生鮮商品のみコードを組み立てて商品コードを作成し、流通する商品コードの数量を最小限にとどめること。
【解決手段】生鮮商品の品名の名称とそのコードを格納する生鮮標準品名コードマスタM1と、生鮮商品の属性名称とそのコードを格納する標準属性コードマスタM2と、生鮮商品の入荷予定情報を格納する入荷予定商品マスタM3と、情報の入力を行う入力手段1と、情報の制御を行う制御手段2とを備え、前記制御手段2は、前記入力手段1から入力された入荷予定の商品情報より、前記生鮮標準品名コードマスタM1と前記標準属性コードマスタM2から生鮮商品の品名名称のコードと属性名称のコードを組み合わせた商品コードを作成し、前記入荷予定商品マスタM3に格納する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、畜産、農産、水産等の商品を扱う共通商品コードを利用した生鮮商品流通システムに関する。
(1):生鮮共通商品コードの説明
生鮮商品(青果、水産物、食肉、花卉の4品)の流通における情報システム化を促進するため、経済産業省の委託により、(財)食品流通構造改善促進機構にて、「生鮮共通商品コード」が作成されている。この「生鮮共通商品コード」については、(財)食品流通構造改善促進機構にて平成14年3月発行の「水産物流通の取引電子化 導入・活用ガイド」、「食肉流通の取引電子化 導入・活用ガイド」等の参考文献がある。
今後生鮮商品の物流・販売において、「生鮮共通商品コード」が標準EDI(Electronic Data Interchange )メッセージの品名コードにあたるように、基本的中心的役割を担っている。なお、EDIは、異なる企業間における取引情報の電子的やりとりで、企業の商慣習や使用するコンピュータシステム及びソフトウェアの種類、通信手段/方式に拘束されることなく、情報伝達を可能とするものであり、EDIのための共通言語が「EDI標準メッセージ」である。
従来、加工商品には、JAN(Japanese Article Number )コードが使用されている。JANコードは、世界の約100か国で同一の規格で使用されている共通の規格になっていて、13桁のコードとなっている。
「生鮮共通商品コード」には、生鮮フラグ・4品識別フラグ・標準品名コード等からなる。そして、「生鮮共通商品コード」は、JANコードがついた加工食品や他の生鮮品が混在処理されても識別ができるような13桁コードとなっている。
従来例として、お互いに異なる商品コード体系を有する電子商取引業者間において、情報の標準化のために商品コードの変換を行う商品配達サービスがあった(特許文献1参照)。
また、従来例として、ある嗜好の顧客に商品の案内情報を配信するために、商品の案内情報に商品コードを付加し、嗜好とリンクすることによって、ある嗜好の顧客に配信するための商品情報を簡単に検索・作成できる商品情報配信システムがあった(特許文献2参照)。
更に、従来例として、多数の商品群の中から、利用者が希望する商品を迅速かつ的確に検索できるようにするため、商品群を構成する商品に検索のキーとなる好みの感覚などのコードを振り当てる商品情報検索方法があった(特許文献3参照)。
特開2001−222652号公報 特開2002−207764号公報 特開平1−295364号公報
上記従来例では、次のような課題があった。
(1):生鮮共通コードは、商品カテゴリ(分類)により、コード体系を異なるものにすることで、千差万別なる生鮮商品をユニークに定義することができる反面、アプリケーション開発においては、生鮮商品を特定または識別するための種類が多く、システム実装やユーザインタフェース(UI)の作成は困難を伴うものであった。
(2):情報の標準化のために商品コードの変換を行う商品配達サービスは、各業者独自に商品コードをもっており、この商品配達サービスに種類が多い生鮮標準コードを適用することは困難なものであった。
(3):ある嗜好の顧客に商品の案内情報を配信する商品情報配信システム、多数の商品群の中から、利用者が希望する商品を迅速かつ的確に検索できるようにするためコードを振り当てる商品情報検索方法は、生鮮共通商品コードの利用が簡単にできるものではなく、生鮮品流通アプリケーションの開発コストを低減できるものではなかった。
本発明は、上記従来の課題を解決し、アプリケーション(共通商品コードを利用した生鮮商品流通システム)の開発において、生鮮共通商品コードのシステム実装のコストを削減しながら、フレンドリーなユーザインタフェースを実現できるようにすることを目的とする。
図1は本発明の原理説明図である。図1中、1は入力手段、2は制御手段、3は格納手段、4は表示手段、5は通信手段、M1は生鮮標準品名コードマスタ、M2は標準属性コードマスタ、M3は入荷予定商品マスタである。
本発明は、上記の課題を解決するため次のように構成した。
(1):生鮮商品の品名の名称とそのコードを格納する生鮮標準品名コードマスタM1と、生鮮商品の属性名称とそのコードを格納する標準属性コードマスタM2と、生鮮商品の入荷予定情報を格納する入荷予定商品マスタM3と、情報の入力を行う入力手段1と、情報の制御を行う制御手段2とを備え、前記制御手段2は、前記入力手段1から入力された入荷予定の商品情報より、前記生鮮標準品名コードマスタM1と前記標準属性コードマスタM2から生鮮商品の品名名称のコードと属性名称のコードを組み合わせた商品コードを作成し、前記入荷予定商品マスタM3に格納する。このため、買い付けできる生鮮商品のみコードを組み立てて商品コードを作成しており、流通する商品コードの数量を最小限にとどめることができる。
(2):前記(1)の共通商品コードを利用した生鮮商品流通システムにおいて、情報の表示を行う表示手段4を備え、前記制御手段2は、前記表示手段4で前記入荷予定商品マスタM3の入荷予定の商品の名称を表示するとき、前記生鮮標準品名コードマスタM1と前記標準属性コードマスタM2から前記品名名称に前記属性名称を合わせて表示する。このため、商品名称の表示だけで産地の判別が可能となる等、商品を識別しやすくできる。
(3):生鮮商品の品名の名称とそのコードを生鮮標準品名コードマスタM1として格納する手順と、生鮮商品の属性名称とそのコードを標準属性コードマスタM2として格納する手順と、情報の入力を行う入力手順と、入力された入荷予定の商品情報より、前記生鮮標準品名コードマスタM1と前記標準属性コードマスタM2から生鮮商品の品名名称のコードと属性名称のコードを組み合わせた商品コードを作成し、入荷予定商品マスタM3として格納する制御手順と、をコンピュータに実行させるためのプログラムとする。このため、このプログラムをコンピュータにインストールすることで、商品コードの数量を最小限にとどめることができる共通商品コードを利用した生鮮商品流通システムを容易に提供することができる。
本発明によれば次のような効果がある。
(1):入力手段から入力された入荷予定の商品情報より、生鮮標準品名コードマスタと標準属性コードマスタから生鮮商品の品名名称のコードと属性名称のコードを組み合わせた商品コードを作成し、入荷予定商品マスタに格納するため、買い付けできる生鮮商品のみコードを組み立てて商品コードを作成しており、流通する商品コードの数量を最小限にとどめることができる。
(2):表示手段で入荷予定商品マスタの入荷予定の商品の名称を表示するとき、品名名称に属性名称を合わせて表示するため、商品名称の表示だけで産地の判別が可能となる等、商品を識別しやすくできる。
(1):共通商品コードを利用した生鮮商品流通システムの説明
図1は本発明の原理説明図である。図1において、入力手段1は、キーボード、マウス、タブレット等の入力装置である。制御手段2は、全体の制御を行うものである。格納手段3は、生鮮標準品名コードマスタM1、標準属性コードマスタM2、入荷予定商品マスタM3等の情報を格納するものである。表示手段4は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRTディスプレイ等の表示装置である。通信手段5は、店舗端末、生鮮EDIシステムサーバ、本部サーバ等との通信を行うものである。生鮮標準品名コードマスタM1は、生鮮商品の品名の名称とそのコードを格納するものである。標準属性コードマスタM2は、生鮮商品の属性名称とそのコードを格納するものである。入荷予定商品マスタM3は、生鮮商品の入荷予定情報(入荷予定テーブル)である。
(2):流通業における応用例の説明
図2は本発明のシステム構成図である。図2において、店舗端末TM10、TM20、店舗端末TM10、TM20と接続された本部サーバSV100、本部サーバSV100とネットワーク10を介して接続された生鮮EDIシステムサーバSV200、生鮮EDIシステムサーバSV200と接続された市場端末TM30が設けてある。
本部サーバSV100には、記憶部(格納手段)に生鮮標準品名コードマスタM1と標準属性コードマスタM2が設けてある。また、生鮮EDIシステムサーバSV200には、記憶部(格納手段)に生鮮標準品名コードマスタM1、標準属性コードマスタM2及び入荷予定商品マスタM3が設けてある。
店舗端末TM10は、店舗のPOS(Point Of Sales)システム等の端末である。店舗端末TM20は、店舗で使用する携帯端末である。本部サーバSV100は、標準コードマスタM1、M2を格納するものである。生鮮EDIシステムサーバSV200は、本部で作成した標準コードマスタM1、M2及び該標準コードマスタM1、M2を参照して組み立てた生鮮商品の入荷予定商品マスタM3を格納するものである。
生鮮標準品名コードマスタM1は、生鮮商品を識別するためのコードを格納したマスタであり、生鮮標準コード、部門コード、中分類コード、標準商品名等から構成されている。
標準属性コードマスタM2は、生鮮商品の属性を識別するためのコードを格納したマスタであり、属性種別、部門コード、中分類コード、属性コード、属性名等から構成されている。この属性種別には、規格、品位基準コード、大小基準コード、原産地コード、栽培方法区分コード、バイオ区分コード、糖度、食肉態様コード、品種コード、性別コード、月齢コード、等級コード、飼養コード、水産態様コード、形状部位、加工方法、性別等、採捕方法、締め方、水産規格等から構成される。
入荷予定商品マスタM3は、標準コードマスタM1、M2を参照して組み立てられた生鮮商品の入荷予定情報(入荷予定テーブル)であり、店舗発注日、店舗発注締め日、店舗納品日開始日、店舗納品日終了日、便、表示順、生鮮標準コード、部門、中分類、荷受業者、原産地コード、規格、品位基準コード、大小基準コード、栽培方法区分コード、バイオ区分コード、糖度、食肉態様コード、品種コード、性別コード、月齢コード、等級コード、飼養コード、水産態様コード、形状部位、加工方法、性別等、採捕方法、締め方、水産規格、備考等から構成される。
(各ポイントの説明)
以下、図2の記号(1) 〜(3) にしたがって、各ポイントの説明をする。
(1) 生鮮標準品名コードマスタ及び標準属性コードマスタの整備を行う。
本部にて、本部サーバSV100により業界標準コードの作成、メンテナンスを行う。標準コードマスタは、M1、M2と表現し、生鮮標準品名コードマスタM1及び標準属性コードマスタM2として本部サーバSV100の格納手段に格納されるものである。そして、この本部で作成された標準コードマスタM1、M2は、インターネットなどのネットワークを経由し、生鮮EDIシステムサーバSV200の格納手段に格納される。
(2) 生鮮標準品名コードマスタ及び標準属性コードマスタを参照し、生鮮商品コードを組み立てる。
生鮮市場における生鮮EDIシステムサーバSV200(又は市場端末TM30)において、陸揚げされた魚などの入荷予定商品について、生鮮標準品名コードマスタM1及び標準属性コードマスタM2を参照して、商品コードを組み立て、生鮮商品の入荷予定を生鮮商品の入荷予定商品マスタ(入荷予定テーブル)M3に格納する。
(3) 店舗端末で入荷予定の生鮮商品を参照し、発注等の業務を行う。
入荷予定生鮮商品を店舗端末TM10、TM20で参照し、生鮮商品の発注等の業務を行う。参照する商品名称は、標準コードに準拠した名称を名寄せして表示する。
なお、ネッワーク10には、場所の異なる本部サーバSV100を複数個接続することができ、また、端末TM10、TM20、TM30はそれぞれのサーバに複数個接続することができる。
a):他の業種における応用の説明
(1) 製造業における組み立て品の生産管理への応用
不特定多数の特定部品により、組み立てられる製品の生産管理に適用することができる。これは、特定部品を区別できるコードマスタを作成し、受注した製品に必要な部品のコードを組み立て、製品の管理コードを作成する。生産過程において、製品の管理コードを利用して、各工程の生産管理を行う。製品名称には、特定部品の名寄せが入るため、識別しやすい。例えば、自動車など特定オプションが多数ある工業製品に適用することができる。
(2) サービス業(飲食業関連など)における応用
通信販売などにおいて、プラモデルの購入の際に、ほしい部品をリストから選び、注文セットの商品コードを生成する。商品名称は、構成部門の名称が名寄せで表示され、管理がしやすくなる。
b):生鮮発注業務運用フローの説明
図3は生鮮発注業務運用フローである。以下、図3の符号(1) 〜(11)に従って生鮮発注業務運用フローの説明をする。
(1) 発注日前の本部の電算室において、生鮮標準品名コードマスタM1及び標準属性コードマスタM2のメンテナンスが行なわれる。
(2) 生鮮商品の仕入れ先から入荷予定情報の提供を受ける。例えば、翌日の市場への入荷予定を生鮮バイヤーへFaxにて連絡する。
(3) 生鮮バイヤーは、生鮮商品入荷予定テーブルM3に入荷予定情報の登録を行う。例えば、生鮮バイヤーは、青果、水産、食肉等のカテゴリ別の市場入荷予定情報分類別に、納品予定日別に、生鮮標準品名コードマスタM1及び標準属性コードマスタM2の標準品名コードと属性コードを参照しながら、入荷予定情報を生鮮商品の入荷予定商品マスタM3に登録する。
(4) 本部の電算室において、入荷予定情報(入荷予定商品マスタM3)の取り込みを行う。これは、生鮮バイヤーが登録した生鮮商品入荷予定商品マスタM3から入荷予定情報の取り込みを行い、発注入力時の支援情報に反映させるものである。
(5) 店舗では、原体の在庫を確認する。すなわち、冷蔵庫、冷凍庫、バックルーム等にある原体の在庫を事前に調査する。
(6) 店舗では、店舗端末TM10、TM20により商品を発注する。店舗では、販売計画や在庫等の参考情報に基づき発注数量を決定する。発注数量は、店舗端末TM10、TM20に販売単位で入力すると所要原体の計算を行ってくれる。このため原体の発注量を決定することができる。また、店舗携帯端末TM20において、入荷予定情報に基づいて、生鮮標準品名コードマスタM1及び標準属性コードマスタM2を参照して、入荷予定商品情報の名寄せ表示を行う。PC(パソコン)/EBO(Electric Order Book )発注画面で発注を行い、結果を発注確認リストとして表示することができる。
(7) 本部の電算室において、発注締め処理を行う。これは本部で、予め決めた時間に発注データを作成するのもである。この作成した発注データは、既定I/F(インタフェース)でベンダー(生鮮バイヤー)へ配信される。
(8) 生鮮バイヤーは、店舗発注集計と店舗分荷予定登録を行う。すなわち、生鮮バイヤーは、分類別に店舗発注データと入荷予定情報を単品ベースで突き合わせた結果を参照し、買い付け数量予定数を店舗毎に調整する。そして、買い付け先の業者への分荷調整を行う。
(9) 本部の電算室において、生鮮バイヤーから店舗発注の集計と店舗分荷予定データを受信する。すなわち、店舗発注集計と入荷予定情報を元に作成した店舗分荷予定情報を受信するものである。
(10)店舗では、店舗端末TM10、TM20等により生鮮買い付けもの店舗・取引先分荷予定情報の参照を行う。これは、PC/EBO発注画面で、生鮮分荷予定情報を参照し、納品予定情報を把握するものである。また、店舗携帯端末TM20において、入荷予定情報に基づいて、生鮮標準品名コードマスタM1及び標準属性コードマスタM2を参照して、入荷予定商品情報の名寄せ表示を行う。
(11)仕入れ先では、発注情報の受信と確認を行う。すなわち、登録された発注情報(店舗・取引先分荷、生鮮買付表)を確認し、買い付け、分荷の準備を行う。
c):生鮮市場における商品コードの組み立ての説明
図4は生鮮市場における標準品名コードと標準属性コードによる商品コードの組み立て業務フローである。以下、図4の符号S11〜S15に従って、生鮮市場における商品コードの組み立て業務フローを説明する。
S11:生鮮市場で、入荷予定の生鮮商品、その数量等の確認を行う。
S12:生鮮市場で、生鮮標準品名コードマスタM1を参照(カテゴリ選定)して、入荷予定の生鮮商品のコードの入力をし、生鮮品名の登録を行う。
S13:生鮮市場で、標準属性コードマスタM2を参照して、入荷予定の生鮮商品の属性値の入力か選択を行って、属性の登録を行う。
S14:生鮮市場で、入荷予定の生鮮商品の入荷予定数量の登録を行う。
S15:生鮮市場で、入荷予定の品名コード、属性コード、数量等の入荷予定情報を生鮮商品の入荷予定商品マスタM3に登録する。
図5は生鮮市場における標準品名コードと標準属性コードによる商品コードの組み立て処理フローである。以下、図5の符号S21〜S25に従って、市場端末TM30が行う処理である商品コードの組み立て処理フローを説明する(登録商品の例;北海道産冷凍ホンマグロ(メス)Mサイズ)。
S21:市場端末TM30で、入荷予定の生鮮商品を選択(Select)する(例、「ホンマグロ」)。
S22:市場端末TM30で、前記選択した生鮮商品コードで生鮮標準品名コードマスタM1(生鮮EDIシステムサーバSV200)を参照(カテゴリ選定)して、標準品名コードを取り込み、メモリに保持する(例、コード=1011)。
S23:市場端末TM30で、前記選択した属性コードで標準属性コードマスタM2(生鮮EDIシステムサーバSV200)を参照して、属性コードを取り込み、メモリに保持する(例、産地;北海道 コード=01、サイズ;M コード=1、性別;メス コード=2、加工方法;冷凍 コード=03)。
S24:市場端末TM30で、入荷予定の生鮮商品の入荷予定数量の入力をして、メモリに保持する(例、入荷数量;30)。
S25:市場端末TM30で、前記メモリに保持した入荷予定の品名コードと属性コードをマージ(結合)し、マージされた商品コードと入荷予定数量を生鮮商品の入荷予定商品マスタM3(生鮮EDIシステムサーバSV200)に書き込む(例、コード;4922610110316012 入荷予定数量;30)。なお、コードのマージ処理は、生鮮コード+フラグ+標準品名+加工方法+サイズ+C/D+産地+性別(並び順はサンプル)となる。
図6は生鮮市場入荷予定登録画面イメージの説明図である。図6において、市場端末TM30で、入荷予定商品登録時に、生鮮カテゴリ(分類)別の画面で入荷予定のある商品情報を登録するものである。この登録画面は、生鮮カテゴリにより属性情報等の登録欄の項目、名称等が変えて表示される。
(1) 標準品名コードの登録は、図6の上部の楕円枠内において、標準コードを入力して行う。この入力を行うと、市場端末TM30が生鮮標準品名コードマスタM1を参照して、標準コードの品名が品名欄に表示される。
(2) 属性情報の登録は、図6の中部の楕円枠内において、原産地、規格、加工方法、性別、採捕方法、締め方等のコード値の選択(記号「▼」をクリックして表示された中から選択)して行う。
(3) 図6の下部の楕円枠内において、登録商品が一覧で表示されるので、入荷予定商品の登録状況を一覧で参照(確認)することができる。
(4) 図6の入力画面の入荷予定商品情報を確定することで、商品コードの組立て・入荷予定データの登録(入荷予定商品マスタM3への登録)が完了する。
d):入荷予定商品の名寄せ表示の説明
店舗端末TM10、TM20、本部サーバSV200等では、入荷予定情報に登録されたコードに基づいて、生鮮標準品名コードマスタM1及び標準属性コードマスタM2を参照し、名称を寄せて表示(コードが在るもののみ名を寄せて表示;名寄せ表示)する。
図7は生鮮市場入荷予定情報の店舗端末表示処理フローである。以下、図7の符号S31〜S35に従って店舗端末TM10の表示処理を説明する。
S31:店舗端末TM10に、選択された市場、日付、分類を入力する。
S32:店舗端末TM10は、前記入力された条件で、入荷予定商品情報である生鮮商品の入荷予定商品マスタM3(本部サーバSV100)を検索し、該当結果をメモリに保持する(例、検索結果のコード;4922610110316012 入荷予定数量;30)。
S33:店舗端末TM10は、前記メモリ保持の標準品名コードを生鮮標準品名コードマスタM1(本部サーバSV100)に参照し、名称を取り込む(標準品名名称の取得)(例、標準品名コードが「1011」であるので、取り込む名称は「ホンマグロ」)。
S34:店舗端末TM10は、前記メモリ保持の標準属性コードを標準属性コードマスタM2(本部サーバSV100)に参照し、名称を取り込む(属性名称の取得)(例、コード=01は産地;北海道、コード=1はサイズ;M、コード=2は性別;メス コード=03は加工方法;冷凍)。
S35:店舗端末TM10は、取得された標準品名名称と属性名称をマージ(結合)し、商品名称を組み立て、店舗端末TM10の画面に表示(名寄せ表示)する(例、画面表示名称は「ホンマグロ冷凍M北海道メス」)。
図8は本部・店舗端末における入荷予定商品の名寄せ表示の説明図である。図8において、楕円で囲った品名・属性情報欄で表示される名称は、入荷予定情報に登録されたコードに基づいて、生鮮標準品名コードマスタM1及び標準属性コードマスタM2を参照し、名称を寄せて表示している。
例:ほんまぐろ/福島/M/活/すり身/半身
上記例の品名は、「ほんまぐろ」であり、属性情報は、産地情報、サイズ情報、締め方た情報、加工方法情報などの属性情報から構成されている。
このように、名寄せ表示をすることにより、不特定種類の属性情報が定義される入荷予定商品の情報を決められた画面スペースで見やすく表示することができるようになる。
(3):生鮮共通商品コードのシステム実装手法の説明
a):水産品標準コード体系の説明
図9は水産品標準コードの説明図であり、図9(a)は水産品標準コード(生鮮品)体系の説明である。図9(a)において、水産品標準コード(生鮮品)には、生鮮フラグ「4922」、識別フラグ「6」、(1) 標準品名コード、(2) 態様「T」、(3) 形状・部位「S1 S2」、チェックデジット「C/D」、属性コードが設けてある。
生鮮フラグは、「4922」である。識別フラグ「6」は、青果、水産物、食肉、花卉の4品を識別するフラグである。(1) 標準品名コードは、標準品名を表すコードであり、商品である魚類の名称を示している。
以下で説明する(2) 〜(10)が標準商品の属性コードとなり、チェックデジット「C/D」を除いて、態様「T」以下に設けられる。
(2) 態様「T」は、保存状態であり、例えば、鮮魚、冷凍などである。(3) 形状・部位「S1 S2」は、水産品の形状、部位であり、例えば、足、柱、つめなどである。(4) 加工方法;例えば、水産品のすり身、ボイル、蒸し等の加工方法である。(5) 性別;例えば、オス、メスや抱卵の有無等を示すものである。(6) 採捕方法;例えば、釣、一本釣、刺し網などの採捕の方法を示すものである。(7) 締め方;例えば、生き締め、野締め等の締め方を示すものである。(8) 規格;サイズの程度を表すものである。(9) 都道府県名;養殖場または水揚げした港の都道府県を表すものである。(10)国名;輸入した商品の原産国を表すものである。ここで、(9) 都道府県名と(10)国名は原産地を表すものである。
図9(b)は水産品標準コード(塩蔵・塩干・加工品)体系の説明である。図9(b)において、水産品標準コード(塩蔵・塩干・加工品)は、図9(a)の(3) 形状・部位の「S1 S2」が(3) 加工方法の「P1 P2」と代わっている。
b):標準商品コードの利用イメージ(水産物)の説明
例として、冷凍ボイルタラバ肩(北海道産・2L)を説明する。冷凍ボイルタラバ肩(北海道産・2L)のコードは次のようになる。
標準品名コード:6511、態様コード:7、形状・部位:13、加工方法:2、産地属性コード:01、規格属性コード:09
この標準品名コードと標準属性コードの組み合わせは以下のようになる。
4922665117021+13+01+09
上記のコードが、EDI標準メッセージに使う商品コードとなる。
c):システム実装手法の説明
(1) 共通商品コード体系における品名コード・属性コードのテーブル化を行う。このため名称とコードを対応させた標準品名コード及び属性コードのマスタテーブルを作成する。例として、生鮮商品共通品名コードマスタ、水産物標準属性形状部位マスタ等がある。
(2) UI(User inteface ;ユーザインターフェース)における生鮮品共通商品コードの組み立ての説明
例えば、冷凍ボイルタラバ肩(北海道産・2L)の場合、入荷情報を作成する際には、生鮮標準品名コードマスタM1や標準属性コードマスタM2からコードを選択し、商品コードを組み立て、EDIメッセージの品名コードとする。前例のどおり、組立てられたコードは「4922665117021130109」となる。
(3) エンドユーザUIにおける生鮮共通商品コードの名寄せ表示の説明
エンドユーザが使うユーザインターフェース(店舗端末等)では、組立てられたコードを表示する一方、生鮮標準品名コードマスタM1や標準属性コードマスタM2より商品名称を名寄せで表示する。例えば、冷凍ボウルタラバ肩(北海道産・2L)の場合、入荷予定情報として、「4922665117021130109」のレコードを受信した場合、画面などでは、以下のように商品名を表記する。
タラバ蟹冷凍ボイル肩北海道産2L
なお、上記商品名の表記では、各名称間を区別しないで名寄せを行ったが、名称間にスペース又は「/」等を入れることもできる。
d):商品コードの組立てを行うことと商品名称の名寄せ表示を行うことのポイントの説明
(1) 標準コード体系を利用し、商品コードの組立てを行うことのメリット
・属性コードは、商品カテゴリによって異なり、取り扱う生鮮商品のすべてを商品コード化し、マスタメンテナンスを行うのは開発面でも運用面でもコスト高になる。
・標準品名コードと属性コードの組み合わせによって、生鮮標準品名コードマスタM1と標準属性コードマスタ2から買付できる生鮮商品のコードを組立て、マスタに登録すれば済む(市場にある商品だけをコード化する)わけで、システム上管理する商品コードの数量は最小限にとどめることができる。
例えば、商品カテゴリ「食肉」では、他のカテゴリにない属性コードとして、月齢コード、飼養コード、精肉コード等がある。
商品カテゴリ「水産物」では、他のカテゴリにない属性コードとして、採捕方法コード、締め方コード等がある。
(2) 商品名称の名寄せ表示を行うことのメリット
・複数属性情報を持つ商品の名称表示には、属性名称情報を名称の一部にし、名寄せ表示することで、商品を識別しやすくする。
例えば、商品名称に産地属性を他属性情報と名寄せ表示した結果、商品名称だけで産地の判別が可能となる。
(4):プログラムインストールの説明
入力手段1、制御手段2、格納手段3、表示手段4、通信手段5、生鮮標準品名コードマスタとして格納する手順、標準属性コードマスタとして格納する手順、情報の入力を行う入力手順、制御手順、名寄せ表示手段等はプログラムで構成でき、主制御部(CPU)が実行するものであり、主記憶に格納されているものである。このプログラムは、コンピュータで処理されるものである。このコンピュータは、主制御部、主記憶、ファイル装置、表示装置等の出力装置、入力装置などのハードウェアで構成されている。
このコンピュータに、本発明のプログラムをインストールする。このインストールは、フロッピィ、光磁気ディスク等の可搬型の記録(記憶)媒体に、これらのプログラムを記憶させておき、コンピュータが備えている記録媒体に対して、アクセスするためのドライブ装置を介して、或いは、LAN等のネットワークを介して、コンピュータに設けられたファイル装置にインストールされる。
本発明の原理説明図である。 本発明のシステム構成図である。 本発明の生鮮発注業務運用フローである。 本発明の生鮮市場における標準品名コードと標準属性コードによる商品コードの組み立て業務フローである。 本発明の生鮮市場における標準品名コードと標準属性コードによる商品コードの組み立て処理フローである。 本発明の生鮮市場入荷予定登録画面イメージの説明図である。 本発明の生鮮市場入荷予定情報の店舗端末表示処理フローである。 本発明の本部・店舗端末における入荷予定商品の名寄せ表示の説明図である。 本発明の水産品標準コードの説明図である。
符号の説明
1 入力手段
2 制御手段
3 格納手段
4 表示手段
5 通信手段
M1 生鮮標準品名コードマスタ
M2 標準属性コードマスタ
M3 入荷予定商品マスタ

Claims (3)

  1. 生鮮商品の品名の名称とそのコードを格納する生鮮標準品名コードマスタと、
    生鮮商品の属性名称とそのコードを格納する標準属性コードマスタと、
    生鮮商品の入荷予定情報を格納する入荷予定商品マスタと、
    情報の入力を行う入力手段と、
    情報の制御を行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記入力手段から入力された入荷予定の商品情報より、前記生鮮標準品名コードマスタと前記標準属性コードマスタから生鮮商品の品名名称のコードと属性名称のコードを組み合わせた商品コードを作成し、前記入荷予定商品マスタに格納することを特徴とした共通商品コードを利用した生鮮商品流通システム。
  2. 情報の表示を行う表示手段を備え、
    前記制御手段は、前記表示手段で前記入荷予定商品マスタの入荷予定の商品の名称を表示するとき、前記生鮮標準品名コードマスタと前記標準属性コードマスタから前記品名名称に前記属性名称を合わせて表示することを特徴とした請求項1記載の共通商品コードを利用した生鮮商品流通システム。
  3. 生鮮商品の品名の名称とそのコードを生鮮標準品名コードマスタとして格納する手順と、
    生鮮商品の属性名称とそのコードを標準属性コードマスタとして格納する手順と、
    情報の入力を行う入力手順と、
    入力された入荷予定の商品情報より、前記生鮮標準品名コードマスタと前記標準属性コードマスタから生鮮商品の品名名称のコードと属性名称のコードを組み合わせた商品コードを作成し、入荷予定商品マスタとして格納する制御手順と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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