JP2006004046A - Web環境自動設定装置およびWeb環境自動設定方法 - Google Patents

Web環境自動設定装置およびWeb環境自動設定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006004046A
JP2006004046A JP2004177899A JP2004177899A JP2006004046A JP 2006004046 A JP2006004046 A JP 2006004046A JP 2004177899 A JP2004177899 A JP 2004177899A JP 2004177899 A JP2004177899 A JP 2004177899A JP 2006004046 A JP2006004046 A JP 2006004046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer terminals
various computer
web
automatic setting
control information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004177899A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Aoki
正之 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WCL KK
Original Assignee
WCL KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WCL KK filed Critical WCL KK
Priority to JP2004177899A priority Critical patent/JP2006004046A/ja
Publication of JP2006004046A publication Critical patent/JP2006004046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】自宅外で各種コンピュータ端末をWeb環境に手軽に設定でき個人情報の漏えいを防ぐWeb環境自動設定方法および装置を提供する。
【解決手段】Web環境自動設定装置1はUSBメモリであり、各種コンピュータ端末とWebサーバとを接続する際に必要な制御情報を記憶する。各種コンピュータ端末のUSBポートにWeb環境自動設定装置を挿入し接続すると、制御情報が各種コンピュータに読み込まれ、各種コンピュータは制御情報の命令に基づいて自動的にアクセスポイントにログインしWebサーバにアクセスして、各種コンピュータ端末をWebメールや電子商取引ができる状態に自動的に設定する。また電子商取引時のWebサーバへの個人情報の送信は、各種コンピュータ端末の要求にもとづきインターネット上の情報管理サーバから行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パーソナルコンピュータなどの各種コンピュータ端末を用いた電子商取引における個人情報の漏えいを防止するための電子商取引用Web環境自動設定装置および電子商取引用個人情報保護方法に関する。
従来、コンピュータ端末が急速に普及し、またインターネットなどコンピュータ通信の環境が整備されたことに伴い、コンピュータ端末相互間で電子メールを交換するeメールが広く普及している。そして、近年、メールサーバを介してメールの交信を行う形式の従来のeメールのほかに、Webサーバを介して利用できるWebシステムも登場している。このWebシステムは、受信したメールの閲覧や新規メッセージの作成・送信などをWebブラウザのみで行うとともにすべてのメッセージをサーバ側で管理し、利用者がどこからでもメールをチェックしたり過去のメールを参照したりできる利点があるため、急速に普及し始めている。
また、近年のパーソナルコンピュータの小型化と低価格化にともない、各種コンピュータ端末を自宅以外の場所に携帯してインターネット環境に接続し電子メールの送受信を行うことも一般的になりつつある。このように自宅外で電子メールの交信を行う場合、各種コンピュータ端末に携帯電話のような無線通信端末を接続しこの無線通信端末を介してアクセスポイントと接続し、さらにインターネット環境にてメールサーバあるいはWebサーバにログインし電子メールの送受信を行う(特許文献1参照)。この場合、前記無線通信端末は、近隣に設けられたアクセスポイントと無線により交信する。一方、近年は各種コンピュータ端末と企業が管理するWebサーバとの間での情報の交信により各種取引を行う電子商取引が急速に普及している。この電子商取引は、会員制のサービスを享受する際や、信販会社を通じた金銭の支払いにおいて、会員番号やパスワードなど特定集団に関わる個人の属性情報、また生年月日や住所や電話番号やメールアドレスなど、さらに金融機関の口座番号やクレジットカードの暗証番号など、各種コンピュータ端末を利用する利用者個人のプライバシーに関する情報を、各種コンピュータ端末からWebサーバ側に送信しなければならない場合が頻繁に生ずる(たとえば、特許文献2参照)。
特開平10−063590号公報 特開2003−030288号公報
しかし、特許文献1に記載した発明によって自宅外でWebメールや電子商取引などのWeb環境を利用する場合、利用者はアクセスポイントにログインできるように各種コンピュータ端末をいちいち設定しなければならないため、利用者はそのための入力作業に煩わしい思いをしなければならない。このような問題は、特に海外出張者や旅行者など、現地の環境に不慣れかつ複数の国及び地域を短期間のうちに訪問する人々にとっては一層深刻な問題となり、利用者がWebメールを十分に活用できなくなる。
また、特許文献1および2に記載した発明によってアクセスポイントへのログインやWeb上での電子商取引を行う場合、各種コンピュータ端末に入力した各種の情報はCPUやOS上の一時キャッシュなどの記憶領域に記憶され残存してしまうことも多いため、電子商取引において各種コンピュータ端末に個人情報を入力すると、記憶領域の残存情報から個人情報が漏えいしてしまう恐れがある。特に、近年は旅行や出張などの際にリース会社などから貸与された携帯型の各種コンピュータ端末を利用するケースが増えており、このリースされた各種コンピュータ端末の一時キャッシュから個人情報が漏えいする可能性は自己所有のコンピュータ端末における場合よりもはるかに高く、このような事態が蔓延することはネットワークセキュリティの破壊やプライバシーの重大な侵害につながる恐れがある。
本発明は上記の事情に基づいてなされたものであり、本発明の目的は、自宅外、特に海外においてWeb環境を設定する際の煩わしさを軽減するとともに、個人情報の漏えいを防止し、ネットワークセキュリティの確保とプライバシーの保護を図ることを可能にするWeb環境自動設定装置および方法を提供することにある。
本発明はパーソナルコンピュータなど各種コンピュータ端末を用いてWeb環境を設定する際の煩わしさを軽減するとともに、個人情報の漏えいを防止し、ネットワークセキュリティの確保とプライバシーの保護を図るためのシステムおよび方法に関し、本発明の上記目的は、各種コンピュータ端末と、前記各種コンピュータ端末に電話回線を介して接続するアクセスポイントと、前記各種コンピュータ端末および前記アクセスポイントとインターネットを介して接続するWebサーバとを備えたWebシステムにおいて用いるWeb環境自動設定装置であって、前記各種コンピュータ端末の作動状態を制御する制御情報を記憶した記憶媒体を内蔵した本体部を有し、前記本体部が前記各種コンピュータ端末に接続されることにより前記各種コンピュータに前記制御情報を供給することにより前記各種コンピュータ端末をWebメールの送受信および電子商取引が可能な環境に自動的に設定するWeb環境自動設定装置によって達成される。
そして、本発明の上記目的は、前記制御情報は、前記各種コンピュータ端末に前記アクセスポイントとの交信を自動的に開始させる第1交信開始命令部と、前記各種コンピュータ端末に前記Webサーバとの交信を自動的に開始させる第2交信開始命令部と、前記各種コンピュータ端末に前記アクセスポイントに対し前記各種コンピュータ端末の利用者が所持するユーザIDを自動的に送信させるユーザID送信命令部と、前記各種コンピュータ端末に前記アクセスポイントに対し前記各種コンピュータ端末の利用者が所持するパスワードを自動的に送信させるパスワード送信命令部とを備えているWeb環境自動設定装置によって効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記各種コンピュータ端末に接続した無線通信端末をさらに備えた前記Webシステムにおいて用いるWeb環境自動設定装置であって、前記制御情報は、前記無線通信端末に無線通信環境を自動的に設定させるための無線通信端末交信命令部を含むWeb環境自動設定装置や、前記無線通信端末の通信方式はGSM方式であるWeb環境自動設定装置によって一層効果的に達成される。
そして、本発明の上記目的は、前記インターネットに接続され前記各種コンピュータ端末を利用する特定利用者の個人情報を蓄積した情報管理サーバをさらに備えた前記Webシステムにおいて用いるWeb環境自動設定装置であって、前記各種コンピュータに前記情報管理サーバに対し前記個人情報の送信を要求させる個人情報送信命令部を備えたWeb環境自動設定装置によっても一層効果的に達成される。
さらに、本発明の上記目的は、前記本体部は、前記各種コンピュータの外部記憶媒体であるWeb環境自動設定装置や、前記外部記憶媒体はEEPROMを内蔵したUSBメモリであるWeb環境自動設定装置によっても一層効果的に達成される。
そして、本発明の上記目的は、各種コンピュータ端末と、前記各種コンピュータ端末に電話回線を介して接続するアクセスポイントと、前記各種コンピュータ端末および前記アクセスポイントにインターネットを介して接続するWebサーバとを備えたWebシステムにおいて、前記各種コンピュータ端末の作動状態を制御する制御情報を記憶し前記各種コンピュータ端末を前記Webサーバにアクセス可能な環境に自動的に設定するWeb環境自動設定装置を用いて行うWeb環境自動設定方法であって、前記Web環境自動設定装置を前記各種コンピュータ端末に接続するステップと、前記各種コンピュータ端末が前記Web環境自動設定装置から前記制御情報を読み込むステップと、前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記アクセスポイントとの交信を自動的に開始するステップと、前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記アクセスポイントに前記各種コンピュータ端末の利用者が所持するユーザIDを自動的に送信するステップと、前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記アクセスポイントに前記各種コンピュータ端末の利用者が所持するパスワードを自動的に送信するステップと、前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記Webサーバとの交信を自動的に開始するステップとを備えたWeb環境自動設定方法によっても達成され、前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記各種コンピュータ端末自身の記憶領域に残存する前記制御情報を自動的に消去するステップをさらに備えたWeb環境自動設定方法によって効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、各種コンピュータ端末と、前記各種コンピュータ端末にインターネットを介して接続する情報管理サーバと、前記各種コンピュータ端末および前記情報管理サーバに前記インターネットを介して接続可能であって各種電子商取引を提供するWebサーバとを備えたWebシステムにおいて用いるWeb環境自動設定方法であって、前記各種コンピュータ端末が前記Webサーバにアクセスするステップと、前記各種コンピュータ端末が前記情報管理サーバにアクセスするステップと、前記各種コンピュータ端末が前記情報管理サーバに対し前記各種コンピュータ端末を利用する特定利用者の個人情報の送信を要求するステップと、前記情報管理サーバが前記各種コンピュータ端末からの要求に基づいて前記Webサーバに前記特定利用者の前記個人情報を送信するステップとを備えたWeb環境自動設定方法によっても達成される。
本発明によれば、各種コンピュータ端末を、Webメールを送受信したり電子商取引を行えるWeb環境に自動的に設定できるため、自宅外、特に海外で各種コンピュータ端末を設定する場合の煩わしさが軽減される。
さらに本発明によれば、アクセスポイントやWebサーバへの個人情報の送付をWeb環境自動設定装置から読み込まれたプログラムや情報管理サーバの蓄積情報に基づいて自動送信することができ、各種コンピュータ端末に直接入力する必要がないので、各種コンピュータ端末の一時キャッシュなどの記憶領域に個人情報の記憶が残存することがなく、Webメールの交信や電子商取引の際の個人情報の漏えいを確実に防止できる。
以下に本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図2に、本発明に用いられるWebシステムを示す。このWebシステム11において、Webサーバ12aはWeb上で電子商取引を提供する機能とメール交信機能とを兼ね備え、電子メールのデータを蓄積するWebメールデータベース12bと電子商取引に関するデータを蓄積する商取引データベース12cとがLAN12dを介して接続されており、前記Webサーバ12aはインターネット14に接続されている。なお、前記Webサーバ12aを所持または管理するのは電子商取引を提供する企業や事業者、たとえば会員制のゴルフ場や各種同好会など集団内において構成員の属性情報(たとえばユーザIDやパスワードなど)が求められる企業や事業者、インターネットオークション業者や通信販売業者など利用者の個人情報(たとえば生年月日や住所や電話番号やメールアドレスなど)を必要とする企業や事業者、信販会社や貸金業者のように利用者に割り当てられた記号などの個人情報(たとえばクレジットカードやキャッシュカードのカード番号や暗証番号など)を必要とする企業や事業者が考えられ、前記商取引データベース12cに蓄積されるデータには、商品情報やサービス情報や顧客情報など電子商取引を行うために必要な各種の情報である利用者のユーザIDやパスワード、利用者の生年月日や住所や電話番号やメールアドレス、利用者の口座番号や暗証番号などが含まれる。
また、前記インターネット14には情報管理サーバ13aが接続されている。この情報管理サーバ13aは各種企業や事業者(前記Webサーバ12aを所持または管理する企業または事業者と同一であっても異なっていてもよい。)が所持または管理するWebサーバであり、各種個人情報をデータとして蓄積する情報管理データベース13bがLAN13cによって接続されている。前記個人情報は前記各種コンピュータ端末20の利用者から提供された利用者自身のプライバシーに関する情報であり、利用者のユーザIDやパスワード、利用者の生年月日や住所や電話番号やメールアドレス、利用者の口座番号や暗証番号など、主として前記Webサーバ12aの提供する電子商取引で利用される各種の個人情報によって構成されるが、電子商取引に利用されることのない個人情報や個人情報以外の情報が含まれていてもよい。
そして、前記インターネット14にはインターネットプロバイダなどが所持管理するアクセスポイント15が設置されており、このアクセスポイント15は基地局16と電話回線17を介して接続されている。そして、前記基地局16は後述する無線通信端末18と無線により交信を行う。
一方、前記Webシステム11においては、各種コンピュータ端末20と前記無線通信端末18とが接続されている。図3に示すのは、前記Webシステム11に用いられる前記無線通信端末18と前記各種コンピュータ端末20との一般的な構成および一般的な接続態用である。前記無線通信端末18は、無線通信用の移動体通信端末であり、いわゆるGSM(Global System for Mobile Communications)方式の通信方式により前記基地局16との交信を行う。そして、前記無線通信端末18は本体内部にICカード式のSIM(Subscriber Identify Module,加入者識別モジュール)カード(図示せず)を着脱自在に内蔵し、前記無線通信端末18は前記SIMカード(図示せず)に記録された電話番号などの情報を用いて前記基地局16および前記電話回線17上の各種設備や各種端末に接続する。また、前記無線通信端末18はUSB(Universal Serial Bus)端子を接続するためのUSBポート19を備えている。
一方、前記各種コンピュータ端末20はたとえばノート型パーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistance)など小型で携帯可能なコンピュータ端末であり、Windows(マイクロソフト社登録商標)、MacOS(アップルコンピュータ社商標)、Linuxなどの各種OS(オペレーションシステム)を実装している。そして、この各種コンピュータ端末20はLAN接続用のネットワークアダプタ21を備え、このネットワークアダプタ21に各種LANカードなどを挿入して各種ネットワークに接続できる。さらに、前記各種コンピュータ端末20は各種外部機器を接続するためのUSBポート22を備えている。
そして、前記無線通信端末18と前記各種コンピュータ端末20とはLANケーブル23によって接続する。このLANケーブル23は、ケーブル部分がツイストペアケーブルや光ファイバなどネットワーク接続に用いられる各種通信ケーブルによって形成され、一端部にUSB端子部24を備えるとともに他端部にカード型のLANカード部25を備え、前記USB端子部24を前記無線通信端末18の前記USBポート19に挿入するとともに前記LANカード部25を前記各種コンピュータ端末20のネットワークアダプタ21に挿入して両者を接続する。この状態で、前記各種コンピュータ端末20は前記無線通信端末18を介して外部ネットワークとの接続が可能となる。
そして、前記各種コンピュータ端末20の前記USBポート22には、本発明に係るWeb環境自動設定装置1を接続する。図1に示すのは、本発明に係るWeb環境自動設定装置1の外観図である。このWeb環境自動設定装置1は前記コンピュータ端末20の外部記憶媒体としてのいわゆるUSBメモリであって、EEPROMなど小型の記憶媒体(図示せず)を内蔵する本体部2を有するとともにこの本体部2の一端部にUSB端子部3を備えている。前記本体部2は軽量小型で容易に携帯できる大きさに形成し、また前記記憶媒体(図示せず)にはファイルやプログラムなど各種データを電気的に記憶する。そして、前記USB端子部3を前記各種コンピュータ端末20の前記USBポート23に挿入し接続すると、前記各種コンピュータ端末20の各種アプリケーションを自動的に起動させることができる。
また、前記Web環境自動設定装置1の前記記憶媒体(図示せず)には、前記各種コンピュータ端末20の作動状態を制御する制御情報4が、前記各種コンピュータ端末20に内蔵されたプロセッサおよび実装されたOS上で実行可能なプログラム言語によって記載されている。そして、図1における模式図に示すとおり、前記制御情報4は、前記アクセスポイント15のダイヤルアップ番号やMACアドレスやポート番号などを含み前記各種コンピュータ端末20と前記アクセスポイント15との交信を自動的に開始させる第1交信開始命令部5aと、前記Webサーバ12aのIPアドレスなどを含み前記各種コンピュータ端末20と前記Webサーバ12aとの交信を自動的に開始させる第2交信開始命令部5bと、前記無線通信端末18の無線通信環境を設定させる無線通信端末交信命令部6と、前記コンピュータ端末20に前記アクセスポイント15に対し前記各種コンピュータ端末20の利用者が所持するユーザIDを自動的に送信させるユーザID送信命令部7aと、前記コンピュータ端末20に前記アクセスポイント15に対し前記各種コンピュータ端末20の利用者が所持するパスワードを自動的に送信させるパスワード送信命令部7bとを備えている。また、前記制御情報4には、前記情報管理サーバ13aに後述する手順で個人情報の送信を要求する、n個の情報に関する個人情報送信命令部8a、8b・・・8nや、前記各種コンピュータ端末20にOSや主記憶装置など記憶領域に残存するWeb環境の設定に用いた前記制御情報4を自動的に探索させる制御情報探索命令部9aや、前記各種コンピュータ20の記憶領域に残存する前記制御情報4を消去させるための制御情報消去命令部9bなども備えている。
そして、図4に示すのは、本最良の形態におけるWeb環境自動設定装置を用いたWeb環境設定の手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに基づいて本発明に係るWeb環境自動設定装置を用いた電子商取引開始の手順を説明する。
まず、各種コンピュータ端末20と無線通信端末18とをLANケーブル23によって接続し(ステップS1)、無線通信端末18の電源をオンにする(ステップS2)。次に、各種コンピュータ端末20のUSBポート22にWeb環境自動設定装置1のUSB端子部3を挿入して接続する(ステップS3)。そして、各種コンピュータ端末20と無線通信端末18とが交信可能であれば(ステップS4)、各種コンピュータ端末20は実装された各種アプリケーションを自動的に起動するとともに前記Web環境自動設定装置1から制御情報4のプログラムを読み込む(ステップS5)。そして、各種コンピュータ端末20は読み込んだ制御情報4の第1交信開始命令部5aに基づいてダイヤルアップ接続を開始し(ステップS6)、前記無線通信端末18は制御情報の無線通信端末交信命令部6に基づいて無線通信環境を設定して当該国または当該地域のアクセスポイント15に自動的にダイヤルする。そして、各種コンピュータ端末20とアクセスポイント15との交信が可能である場合(ステップS7)、アクセスポイント15からユーザID送信要求が送信され、この要求を各種コンピュータ端末20が受信すると(ステップS8)、各種コンピュータ端末20は読み込んだ制御情報4のユーザID送信命令部7aに基づいてアクセスポイント15にユーザIDを自動送信する(ステップS9)。そして、アクセスポイント15がこのユーザIDを受信し正当なIDであるものと判断した場合には(ステップS10)、アクセスポイント15はパスワードの送信を要求する。そして、各種コンピュータ端末20がこの要求を受信すると(ステップS11)、各種コンピュータ端末20は読み込んだ制御情報4のパスワード送信命令部7bに基づいてアクセスポイント15にパスワードを自動送信する(ステップS12)。そして、アクセスポイント15がこのパスワードを受信し正当なパスワードであるものと判断した場合には(ステップS13)、アクセスポイント15は各種コンピュータ端末20にログインを認める旨の信号を送信し、各種コンピュータ端末20はこの信号を受信すると読み込んだ制御情報4に基づいてログインを開始する(ステップS14)。
ログインが開始されると、各種コンピュータ端末20は読み込んだ制御情報4の第2交信開始命令部5bに基づいてWebサーバ12aのIPアドレスやポート番号などWebサーバ12aへのアクセスに必要な情報を送信してWebサーバ12aと交信を試みる(ステップS15)。Webサーバ12aとの交信が可能である場合には(ステップS16)、各種コンピュータ端末20はWebサーバ12aにアクセスする(ステップS17)。さらに、各種コンピュータ端末20は第2交信開始命令部5bに基づいて同様に情報管理サーバ13aとも交信を試み(ステップS18)、交信が可能である場合には(ステップS19)、各種コンピュータ端末20は情報管理サーバ13aにもアクセスする(ステップS20)Webサーバ12aおよび情報管理サーバ13aとのアクセスが完了すると、各種コンピュータ端末20は読み込んだ制御情報4に基づいてWebブラウザソフトを起動し、各種コンピュータ端末20の画面にはWebブラウザ画面が表示される(ステップS21)。この状態でWeb環境の設定が完了し(ステップS22)、各種コンピュータ端末20からはWebメールの送受信とWebサーバ12a上のサイトの閲覧が可能になる。
Webメールは各種コンピュータ端末20の画面に表示されるWebブラウザ上に表示され、送信されたメールはWebサーバ12aのデータベース13に蓄積され、Webメールの送受信操作は各種コンピュータ端末12の画面に表示されるWebブラウザ上の操作のみによって行われる。
このように、本発明に係るWeb環境自動設定装置1を用いることにより、Web環境を設定する際に各種コンピュータ端末20側で行う作業をほとんど自動化することができるため、自宅以外の場所でWeb環境を設定する際の労力が大幅に軽減される。
また、本発明に係るWeb環境自動設定装置1は外部記憶媒体であり、各種コンピュータ端末20から分離することができるため、不特定の各種コンピュータ端末20に使いまわすことができる。さらに、Web環境自動設定装置1はEEPROMを内蔵するUSBメモリであるため、軽量かつ小型に形成し手軽に携帯することを可能にするとともにさまざまなメーカーおよび機種の各種コンピュータ端末20に汎用的に用いることができる。
さらに、本発明に係るWeb環境自動設定装置1は、デジタル携帯電話の事実上の世界標準であるGSM方式の無線通信端末18と接続した各種コンピュータ端末20の環境設定に用いられるため、世界の多くの国または地域で利用でき、海外旅行や海外出張時など短期間に複数の国または地域を移動しながらWebメールを使用する際であっても容易かつ確実にアクセスポイント15やWebサーバ12aに接続しまたはログインすることが可能になる。
次に、Webサーバ12aへのアクセスが完了すると、各種コンピュータ端末はWebサーバ12aの提供する電子商取引を行うことができる。図5に示すのは、本最良の形態におけるWeb環境自動設定装置を用いた電子商取引の手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに基づいて本発明に係るWeb環境自動設定装置を用いた電子商取引開始の手順を説明する。
まず、各種コンピュータ端末20がWebサーバ12aにおいて電子商取引を開始し(ステップS31)、その過程で各種契約の締結やクレジットカードでの支払が必要となり、Webサーバ12aが各種コンピュータ端末20に対して個人情報(たとえば各種コンピュータ端末20の利用者の生年月日や電話番号や、クレジットカードの番号や暗証番号など)の送信を要求した場合(ステップS32)、各種コンピュータ端末20は読み込んだ制御情報4の第1、第2、…第n個人情報送信命令部8a、8b、…8nのうち要求に該当するものに基づいて、情報管理サーバ13aに対し該当する個人情報をWebサーバ12aに送信する旨要求し(ステップS33)、Webサーバ12aはかかる要求を受けて情報管理データベース13bから該当する個人情報を取り出してWebサーバ12aに送信する(ステップS34)。そして、Webサーバ12aは受信したパスワード情報を商取引データベース12cに蓄積された個人情報データと照合し、この個人情報が正当と判断した場合には(ステップS35)、Webサーバ12aは各種コンピュータ端末20から正当な個人情報が送信されたものとみなして電子商取引を成立させるとともに取引を続行する(ステップS36)。そして、すべての電子商取引の手続きが完了した場合(ステップS37)、各種コンピュータ端末20はWebサーバ12aとの電子商取引を終了する(ステップS38)。
このように、電子商取引における個人情報を情報管理サーバ13aからWebサーバ12aに送信することにより、各種コンピュータ端末20に個人情報を入力する必要がなく、各種コンピュータ端末20の一時キャッシュなどの記憶領域に個人情報が残存することがないので、電子商取引に使用した各種コンピュータ端末20から個人情報が漏えいしセキュリティの破壊やプライバシーの侵害が生ずる事態を防止することができる。特に、各種コンピュータ端末20がリース対象品である場合や、自宅外で使用可能な携帯型パーソナルコンピュータである場合のように、記憶領域に残存するデータからの個人情報の漏えいが特に生じやすい状況において本発明を適用したり、Webサーバ12aが信販会社が所持または管理するものである場合のように、各種コンピュータ端末20とWebサーバ12aとの間で個人情報が交信される可能性が高い電子商取引に本発明を適用することにより、かかる場合の電子商取引におけるセキュリティやプライバシーの保護を大きく向上させることができる。
次に、Webメールの送受信や電子商取引など一連の行為が終了すると、設定されたWeb環境を終了させる。図6に示すのは、Web環境の終了時における処理の流れを示すフローチャートである。以下、このフローチャートに基づいて、前記Web環境自動設定装置1によって前記各種コンピュータ端末20の前記Web環境を切断する処理手順を説明する。
まず、Webメールの送受信に係る一連の操作が終了する(ステップS41)とともに電子商取引も終了(ステップS42)すると、各種コンピュータ端末20はWebブラウザからWebサーバ12aおよび情報管理サーバ13aにWeb環境を終了する旨送信し、同時に各種コンピュータ端末20はWeb環境自動設定装置1の制御情報4を読み込み、読み込んだ制御情報4の制御情報探索命令部9aに基づいて各種コンピュータ端末20のOSや主記憶装置など記憶領域に残存しているWeb環境の設定に用いた制御情報4を自動的に探索する(ステップ43)。そして、残存している制御情報4が見つかると(ステップS44)各種コンピュータ端末20は読み込んだ制御情報4の制御情報消去命令部9bに基づいて残存している制御情報4を自動的に消去する(ステップ45)。そして、各種コンピュータ端末20に残存している制御情報4がすべて消去されると、各種コンピュータ端末20は読み込んだ制御情報4に基づいてWebブラウザの画面上にWeb環境自動設定装置1の取り外しが可能である旨表示し(ステップS46)、各種コンピュータ端末20はWebサーバ12aとのアクセスポイント15とのダイヤルアップ回線を切断する(ステップS47)。
このように、本発明に係るWeb環境自動設定装置1を用いることにより、Web環境において使用した制御情報4はWeb環境を終了する際に各種コンピュータ端末20から消去することができるため、各種コンピュータ端末20の記憶領域に残存した情報から個人情報が漏えいする危険を確実に未然防止することができ、セキュリティの確保やプライバシーの保護を確実に図ることができる。
なお、本最良の形態においてWeb環境自動設定装置1はUSBメモリによって形成したが、これに限定されず、各種コンピュータ端末20のソフトウェアを起動させる制御情報4を記憶させることが可能な各種記憶媒体によっても形成することができる。
また、本最良の形態においては無線通信端末18はGSM方式の携帯電話によって形成したが、これに限定されず、FOMA、cdmaOne、PHSなど、他の方式の移動体通信端末によっても実施することができる。
さらに、本最良の形態においてWebサーバ12aは一のサーバがWebメールの交信機能と電子商取引機能を兼ね備えた構成としたが、これに限定されず、Webメール機能を持つWebサーバと電子商取引機能を持つWebサーバとが別個独立のものであってもよく、またこの場合、Webメール機能をもつWebサーバと電子商取引機能を持つWebサーバとをそれぞれ異なる者が所持管理していてもよい。
本発明の実施の形態におけるWeb環境自動設定装置の外観図および記憶された制御情報の模式図である。 同上Web環境自動設定装置が用いられるWebシステムの全体図である。 同上Web環境自動設定装置が用いられる無線通信端末と各種コンピュータ端末の接続態用の模式図である。 同上Web環境自動設定装置におけるWeb環境の設定手順を示すフローチャートである。 同上Web環境自動設定装置における電子商取引の手順を示すフローチャートである。 同上Web環境自動設定装置におけるWeb環境の終了処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 Web環境自動設定装置
2 本体部
4 制御情報
5a 第1交信開始命令部
5b 第2交信開始命令部
6 無線通信端末交信命令部
7a ユーザID送信命令部
7b パスワード送信命令部
8a、8b、…8n 個人情報送信命令部
9a 制御情報探索命令部
9b 制御情報消去命令部
11 Webシステム
12a Webサーバ
13a 情報管理サーバ
14 インターネット
15 アクセスポイント
16 基地局
17 電話回線
18 無線通信端末
20 各種コンピュータ端末

Claims (11)

  1. 各種コンピュータ端末と、前記各種コンピュータ端末に電話回線を介して接続するアクセスポイントと、前記各種コンピュータ端末および前記アクセスポイントとインターネットを介して接続するWebサーバとを備えたWebシステムにおいて用いるWeb環境自動設定装置であって、
    前記各種コンピュータ端末の作動状態を制御する制御情報を記憶した記憶媒体を内蔵した本体部を有し、前記本体部が前記各種コンピュータ端末に接続されることにより、前記各種コンピュータに前記制御情報を供給し、前記各種コンピュータ端末をWebメールの送受信および電子商取引が可能な環境に自動的に設定することを特徴とするWeb環境自動設定装置。
  2. 前記制御情報は、
    前記各種コンピュータ端末に前記アクセスポイントとの交信を自動的に開始させる第1交信開始命令部と、
    前記各種コンピュータ端末に前記Webサーバとの交信を自動的に開始させる第2交信開始命令部と、
    前記各種コンピュータ端末に前記アクセスポイントに対し前記各種コンピュータ端末の利用者が所持するユーザIDを自動的に送信させるユーザID送信命令部と、
    前記各種コンピュータ端末に前記アクセスポイントに対し前記各種コンピュータ端末の利用者が所持するパスワードを自動的に送信させるパスワード送信命令部と、
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載のWeb環境自動設定装置。
  3. 前記各種コンピュータ端末に接続した無線通信端末をさらに備えた前記Webシステムにおいて用いるWeb環境自動設定装置であって、前記制御情報は、前記無線通信端末に無線通信環境を自動的に設定させるための無線通信端末交信命令部を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のWeb環境自動設定装置。
  4. 前記無線通信端末の通信方式はGSM方式であることを特徴とする請求項3に記載のWeb環境自動設定装置。
  5. 前記制御情報は、前記各種コンピュータ端末に前記各種コンピュータ端末自身の記憶領域に残存する前記制御情報を自動的に探索させる制御情報探索命令部と、前記コンピュータ端末に探索の結果、発見された前記制御情報を自動的に消去させる制御情報消去命令部とを備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のWeb環境自動設定装置。
  6. 前記インターネットに接続され、前記各種コンピュータ端末を利用する特定利用者の個人情報を蓄積した情報管理サーバをさらに備えた前記Webシステムにおいて用いるWeb環境自動設定装置であって、
    前記各種コンピュータに、前記情報管理サーバに対し前記個人情報の送信を命令する個人情報送信命令部を備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のWeb環境自動設定装置。
  7. 前記本体部は、前記各種コンピュータの外部記憶媒体であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のWeb環境自動設定装置。
  8. 前記外部記憶媒体はEEPROMを内蔵したUSBメモリであることを特徴とする請求項7に記載のWeb環境自動設定装置。
  9. 各種コンピュータ端末と、前記各種コンピュータ端末に電話回線を介して接続するアクセスポイントと、前記各種コンピュータ端末および前記アクセスポイントにインターネットを介して接続するWebサーバとを備えたWebシステムにおいて、前記各種コンピュータ端末の作動状態を制御する制御情報を記憶し前記各種コンピュータ端末を前記Webサーバにアクセス可能な環境に自動的に設定するWeb環境自動設定装置を用いて行うWeb環境自動設定方法であって、
    前記Web環境自動設定装置を前記各種コンピュータ端末に接続するステップと、
    前記各種コンピュータ端末が前記Web環境自動設定装置から前記制御情報を読み込むステップと、
    前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記アクセスポイントとの交信を自動的に開始するステップと、
    前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記アクセスポイントに前記各種コンピュータ端末の利用者が所持するユーザIDを自動的に送信するステップと、
    前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記アクセスポイントに前記各種コンピュータ端末の利用者が所持するパスワードを自動的に送信するステップと、
    前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記Webサーバとの交信を自動的に開始するステップと、
    を備えたことを特徴とするWeb環境自動設定方法。
  10. 前記各種コンピュータ端末が前記制御情報に基づいて前記各種コンピュータ端末自身の記憶領域に残存する前記制御情報を自動的に消去するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項9記載のWeb環境自動設定方法。
  11. 各種コンピュータ端末と、前記各種コンピュータ端末にインターネットを介して接続する情報管理サーバと、前記各種コンピュータ端末および前記情報管理サーバに前記インターネットを介して接続可能であって各種電子商取引を提供するWebサーバとを備えたWebシステムにおいて用いるWeb環境自動設定方法であって、
    前記各種コンピュータ端末が前記Webサーバにアクセスするステップと、
    前記各種コンピュータ端末が前記情報管理サーバにアクセスするステップと、
    前記各種コンピュータ端末が前記情報管理サーバに対し前記各種コンピュータ端末を利用する特定利用者の個人情報の送信を要求するステップと、
    前記情報管理サーバが前記各種コンピュータ端末からの要求に基づいて前記Webサーバに前記特定利用者の前記個人情報を送信するステップと、
    を備えたことを特徴とするWeb環境自動設定方法。
JP2004177899A 2004-06-16 2004-06-16 Web環境自動設定装置およびWeb環境自動設定方法 Pending JP2006004046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004177899A JP2006004046A (ja) 2004-06-16 2004-06-16 Web環境自動設定装置およびWeb環境自動設定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004177899A JP2006004046A (ja) 2004-06-16 2004-06-16 Web環境自動設定装置およびWeb環境自動設定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006004046A true JP2006004046A (ja) 2006-01-05

Family

ID=35772409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004177899A Pending JP2006004046A (ja) 2004-06-16 2004-06-16 Web環境自動設定装置およびWeb環境自動設定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006004046A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009031896A (ja) * 2007-07-25 2009-02-12 Hitachi Information & Control Solutions Ltd リモートアクセスシステム、これに使用する補助記憶装置、リモートアクセス方法
JP2009145969A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 設定情報設定システムおよび設定情報設定方法
JP2009541871A (ja) * 2006-07-03 2009-11-26 ベイジン ファチ インフォメーション デジタル テクノロジー カンパニー リミテッド サービス証憑としての機器によるネットワークからの情報獲得の方法、機器及びシステム
JP2010176598A (ja) * 2009-01-31 2010-08-12 Masaharu Muto パソコンのリムーバブルメディアへソフトウエア類をセットアップするシステムとセットアップ情報を継続的に活用できるビジネスモデル

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009541871A (ja) * 2006-07-03 2009-11-26 ベイジン ファチ インフォメーション デジタル テクノロジー カンパニー リミテッド サービス証憑としての機器によるネットワークからの情報獲得の方法、機器及びシステム
JP2009031896A (ja) * 2007-07-25 2009-02-12 Hitachi Information & Control Solutions Ltd リモートアクセスシステム、これに使用する補助記憶装置、リモートアクセス方法
JP2009145969A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 設定情報設定システムおよび設定情報設定方法
JP2010176598A (ja) * 2009-01-31 2010-08-12 Masaharu Muto パソコンのリムーバブルメディアへソフトウエア類をセットアップするシステムとセットアップ情報を継続的に活用できるビジネスモデル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2212842B1 (en) System and method for secure management of transactions
RU2242795C2 (ru) Способ осуществления безналичных расчетов и система для осуществления способа
KR100586654B1 (ko) 이동통신단말기를 이용한 무선금융거래 시스템 및무선금융거래 방법
US10733580B2 (en) Settlement system for combining stored value type payment system and server management payment system
JP2005122687A (ja) 移動通信端末機を利用した金融取引サービス方法
US20110126010A1 (en) Server, system and method for managing identity
CZ20013012A3 (cs) Způsob placení po telefonu a systém umoľňující toto placení
WO2001043412A1 (fr) Procede destine a limiter l&#39;utilisation d&#39;un terminal de communication mobile dote d&#39;une memoire ou sont stockees des informations de carte, reseau de communication mobile et terminal de communication mobile
US20100024025A1 (en) Authentication system and authentication server device
EP1852816A1 (en) Network settling card, network settling program, authentication server, and shopping system and settling method
WO2001043004A1 (fr) Procede de mediation de commerce electronique et reseau de communication mobile
JP2004310257A (ja) 非接触ic搭載携帯情報端末、取引情報転送方法、およびプログラム
WO2001095204A1 (en) Electronic commerce system and method using credit card
CN101006461A (zh) 电子货币系统、信息存储介质及移动终端装置
JP2004199269A (ja) 携帯端末によるクレジット決済システムおよび方法、クレジット決済サーバ、並びにプログラム
JP2006004046A (ja) Web環境自動設定装置およびWeb環境自動設定方法
JP2001168980A (ja) 移動通信端末の使用禁止方法、移動通信網及び移動通信端末
KR20090051284A (ko) 브이오아이피 단말을 통한 홈쇼핑 결제 방법 및 시스템과이를 위한 기록매체
JP2008046717A (ja) 携帯端末を利用した決済システム
KR20090051286A (ko) 브이오아이피 단말을 통한 비대면 금융거래 방법 및시스템과 이를 위한 기록매체
KR100423389B1 (ko) 이동통신 단말기를 이용한 금융거래 서비스 방법
KR100973572B1 (ko) 카드리더를 구비한 브이오아이피 단말
KR20100032871A (ko) 홈쇼핑 결제를 처리하는 브이오아이피 단말
JP2005174185A (ja) セキュアデバイスと情報処理装置
KR100955613B1 (ko) 브이오아이피 단말과 통신연결된 서버의 전자화폐 충전 방법 및 시스템