JP2006003931A - Ａｔｍ早期異常検知方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、従来の問題を解決するものであり、ＡＴＭにおける早期異常検知の
発見を可能とし、犯罪の撲滅並びに機器破壊を最小限に抑えることを目的としている。
【解決手段】 本発明は、ＡＴＭが所定の角度で傾いた場合に異常検知しＡＴＭからＰＨ
Ｓ、ネットワーク回線を介してデータを送受信する監視センタ端末からなり、ＡＴＭの異
常検知を通知するためのシステムである。本発明は、いわゆるＡＴＭ装置・ＣＤ機などの
現金自動支払機に対する移動などの異常を検知し、検知した場合、ＡＴＭ等から関し装置
に、そのＡＴＭ等の識別情報、位置情報を通知するものである。なお、ＡＴＭ等の識別情
報としては、ＡＴＭ等を管理する支店番号、点番号も含まれる。
【選択図】 図１
発見を可能とし、犯罪の撲滅並びに機器破壊を最小限に抑えることを目的としている。
【解決手段】 本発明は、ＡＴＭが所定の角度で傾いた場合に異常検知しＡＴＭからＰＨ
Ｓ、ネットワーク回線を介してデータを送受信する監視センタ端末からなり、ＡＴＭの異
常検知を通知するためのシステムである。本発明は、いわゆるＡＴＭ装置・ＣＤ機などの
現金自動支払機に対する移動などの異常を検知し、検知した場合、ＡＴＭ等から関し装置
に、そのＡＴＭ等の識別情報、位置情報を通知するものである。なお、ＡＴＭ等の識別情
報としては、ＡＴＭ等を管理する支店番号、点番号も含まれる。
【選択図】 図１
Description
本発明は、センサ異常の内容を、ネットワークを介して通知するための技術に関する。
その中でも、特に、ネットワークについては「ＰＨＳ（PersonalHandy Phone）」を使用
し通知する。
その中でも、特に、ネットワークについては「ＰＨＳ（PersonalHandy Phone）」を使用
し通知する。
金融機関にＡＴＭが設置されており、現金を目的とした盗難事件、機器の破壊が多発し
ている。
ている。
これらの事件は重機で破壊されているケースが多いため短時間で発見できるしくみが必
要である。
要である。
このような問題を解決するものとして特許文献１がある。
現金自動支払機は、利用者が現金の支払い預け入れを中心とした取引を目的とした装置
である。
である。
しかし最近では現金を目的とした盗難、破壊の被害が発生しているため、本発明は、Ａ
ＴＭにおける異常検知を早期に実現させ、被害を最小限に抑える事を目的とする。
ＴＭにおける異常検知を早期に実現させ、被害を最小限に抑える事を目的とする。
本発明は、現金自動支払機の盗難による異常を検知する異常検知方法において、前記現
金自動支払機のセンサが当該現金自動支払機の状況を検知し、検知した前記状況が所定の
条件を満たす場合、前記現金自動支払機に設置された位置検出装置が、前記現金自動支払
機の位置確認及び前記現金自動支払機を鑑別するＩＤをネットワークを介して情報システ
ムに送信し前記情報システムが、送信された前記位置情報に基づいて、前記現金自動支払
機の所定位置を出力する事を特徴とする。
金自動支払機のセンサが当該現金自動支払機の状況を検知し、検知した前記状況が所定の
条件を満たす場合、前記現金自動支払機に設置された位置検出装置が、前記現金自動支払
機の位置確認及び前記現金自動支払機を鑑別するＩＤをネットワークを介して情報システ
ムに送信し前記情報システムが、送信された前記位置情報に基づいて、前記現金自動支払
機の所定位置を出力する事を特徴とする。
本発明によれば、ＡＴＭに異常通報機能を持たせる事により、機器持ち去りや破壊事件
が発生した場合、早期に検知し通報できる事による犯罪の早期発見、被害の最小化が図れ
るという優れた効果を発揮することができる。
が発生した場合、早期に検知し通報できる事による犯罪の早期発見、被害の最小化が図れ
るという優れた効果を発揮することができる。
発明の実施の形態を説明する。本実施のＡＴＭ早期異常通知システムの実施例について
図１〜図３を用いて説明する。図１はＡＴＭ早期異常通知システムの構成図である。図２
はＡＴＭ早期異常通知システムの手順一例の説明図である。図３についてはＡＴＭ早期異
常通知システムにおける監視端末の受信動作手順書の説明図である。
図１〜図３を用いて説明する。図１はＡＴＭ早期異常通知システムの構成図である。図２
はＡＴＭ早期異常通知システムの手順一例の説明図である。図３についてはＡＴＭ早期異
常通知システムにおける監視端末の受信動作手順書の説明図である。
実施例を説明する。本実施例のＡＴＭ早期異常通知システムは図１に示すように、ＡＴ
Ｍからネットワーク回線経由で監視センタ端末に接続され、ＡＴＭが所定の角度で傾いた
場合に異常検知し、遠隔で監視する事ができる。モーションセンサ１で異常検知した場合
にＰＨＳ２に異常検知情報を送信しＰＨＳからネットワークを介して監視センタ端末４に
異常検知情報データ、ＡＴＭの支店番号、機番が送信される。ＡＴＭの支店番号、機番を
顧客データ５と照合させ、支店名もしくは出張所名を端末に出力させる。
Ｍからネットワーク回線経由で監視センタ端末に接続され、ＡＴＭが所定の角度で傾いた
場合に異常検知し、遠隔で監視する事ができる。モーションセンサ１で異常検知した場合
にＰＨＳ２に異常検知情報を送信しＰＨＳからネットワークを介して監視センタ端末４に
異常検知情報データ、ＡＴＭの支店番号、機番が送信される。ＡＴＭの支店番号、機番を
顧客データ５と照合させ、支店名もしくは出張所名を端末に出力させる。
実施例のＡＴＭ早期異常通知システムにおける動作の手順の一例について図２を用いて
説明する。
１１０）モーションセンサ、ＰＨＳを設置し、ＡＴＭ盗難監視の開始。
１２０）ＡＴＭ内部に設置されているモーションセンサでＡＴＭ筐体の所定位置Ｘ，Ｙ，
Ｚ軸図６のいずれかで所定の角度傾いた場合に異常であるか判断する。
傾きの検知がなければステップ１００に戻る。
１３０）モーションセンサからＰＨＳにセンサ傾き検知データを送信。
１４０）ＰＨＳから監視センタ端末にネットワークを介してセンサ傾き検知データ、支店
名、機番を送信。
１５０）監視端末でセンサ傾き検知データ、ＡＴＭを識別するＩＤ＝支店名、機番を受信
し、支店もしくは出張所名を端末画面に出力。
１６０）警備会社に支店もしくは出張所名。センサ検知データを送信。
説明する。
１１０）モーションセンサ、ＰＨＳを設置し、ＡＴＭ盗難監視の開始。
１２０）ＡＴＭ内部に設置されているモーションセンサでＡＴＭ筐体の所定位置Ｘ，Ｙ，
Ｚ軸図６のいずれかで所定の角度傾いた場合に異常であるか判断する。
傾きの検知がなければステップ１００に戻る。
１３０）モーションセンサからＰＨＳにセンサ傾き検知データを送信。
１４０）ＰＨＳから監視センタ端末にネットワークを介してセンサ傾き検知データ、支店
名、機番を送信。
１５０）監視端末でセンサ傾き検知データ、ＡＴＭを識別するＩＤ＝支店名、機番を受信
し、支店もしくは出張所名を端末画面に出力。
１６０）警備会社に支店もしくは出張所名。センサ検知データを送信。
実施例のＡＴＭ早期異常通知システムにおける監視端末の動作手順一例について図３を
用いて説明する。
１７０）異常検知したＡＴＭのセンサ検知情報、ＡＴＭを識別する支店番号、機番情報を
受信。
１８０）支店番号、機番を基に支店名もしくは出張所名を顧客ＤＢ１９１と照合。
１９０）顧客ＤＢ情報で支店名もしくは出張所名を検索し、結果を２００に出力する。
２００）ＤＢ情報１９１で検索した結果を２１０へ送信。
２１０）支店もしくは出張所名とセンサ感知情報を出力。
２３０）監視センタから警備会社６にネットワークを介して異常検知情報を送信。
用いて説明する。
１７０）異常検知したＡＴＭのセンサ検知情報、ＡＴＭを識別する支店番号、機番情報を
受信。
１８０）支店番号、機番を基に支店名もしくは出張所名を顧客ＤＢ１９１と照合。
１９０）顧客ＤＢ情報で支店名もしくは出張所名を検索し、結果を２００に出力する。
２００）ＤＢ情報１９１で検索した結果を２１０へ送信。
２１０）支店もしくは出張所名とセンサ感知情報を出力。
２３０）監視センタから警備会社６にネットワークを介して異常検知情報を送信。
このようにしてＡＴＭセンサが異常検知した場合、ネットワークを介して監視センタに
通知する。
通知する。
本発明は、位置情報を、ＰＨＳ、コンピュータを用いて実現することが可能になる。
１…モーションセンサ、２…ＰＨＳ装置、３…ネットワーク回線、４…監視センタ端末
、５…ＤＢ機器、６…警備会社。
、５…ＤＢ機器、６…警備会社。
Claims (1)
- 現金自動支払機の盗難による異常を検知する異常検知方法において、前記現金自動支払
機のセンサが当該現金自動支払機の状況を検知し、検知した前記状況が所定の条件を満た
す場合、前記現金自動支払機に設置された位置検出装置が、前記現金自動支払機の位置確
認及び前記現金自動支払機を鑑別するＩＤをネットワークを介して情報システムに送信し
前記情報システムが、送信された前記位置情報に基づいて、前記現金自動支払機の所定位
置を出力する事を特徴とする異常検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004176346A JP2006003931A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | Ａｔｍ早期異常検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004176346A JP2006003931A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | Ａｔｍ早期異常検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006003931A true JP2006003931A (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=35772314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004176346A Pending JP2006003931A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | Ａｔｍ早期異常検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006003931A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009543484A (ja) * | 2006-07-12 | 2009-12-03 | インプレンディトール ピーティワイ リミテッド | 監視装置およびシステム |
-
2004
- 2004-06-15 JP JP2004176346A patent/JP2006003931A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009543484A (ja) * | 2006-07-12 | 2009-12-03 | インプレンディトール ピーティワイ リミテッド | 監視装置およびシステム |
| US8446276B2 (en) | 2006-07-12 | 2013-05-21 | Imprenditore Pty Ltd. | Monitoring apparatus and system |
| US11868102B2 (en) | 2006-07-12 | 2024-01-09 | Imprenditore Pty Limited | Monitoring apparatus and system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060424 |