JP2006003198A - 温度センサ診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ等のシステムとしてユーザが使用している状態であっても、温度センサの故障診断を行える温度センサ診断装置を提供する。
【解決手段】温度測定の対象物Q1の近傍に設けられた温度センサとしてのダイオードD1と、対象物Q1の起動時から対象物Q1の起動時間よりも長い時間をかけて零から所定の電流値まで増加する電流IfをダイオードD1の順方向に流す定電流回路部2と、ダイオードD1の両端に発生する順方向電圧Vfを所定の閾値電圧Vthと比較する比較回路部6と、対象物Q1の起動時から順方向電圧Vfが所定の閾値電圧Vth以上となるまでの電流上昇時間を計時し、電流上昇時間を所定の閾値時間と比較する制御部4とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は温度センサ診断装置に関し、特に、温度センサとしてダイオードを診断対象とする温度センサ診断装置に関する。
従来から、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)等のパワーデバイスが熱によって破壊するのを防ぐため、パワーデバイスが形成された半導体チップ上に作り込まれた温度センサを用いて、常時、半導体チップの温度を監視する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、温度センサとしてダイオードを半導体チップ上に配置し、IGBTの温度上昇に伴って順方向電圧が低下するダイオードの特性を利用している。
特開平10−38964号公報
上述した電力用半導体チップや、当該半導体チップをパッケージングしたパワーモジュール等の半導体部品の出荷検査を行う段階では、半導体部品を実際に高温に晒すテストを実施することができるため温度センサの故障診断を行うことが可能である。しかし、インバータ主回路等のシステムに組み込まれてユーザが使用できる段階では、所望の温度を自由に与えることが出来ないため、温度センサが故障しているか否かを知ることが困難であった。
本発明の特徴は、温度測定の対象物の近傍に設けられたダイオードを温度センサとする温度センサ診断装置であって、対象物の起動時から対象物の起動時間よりも長い時間をかけて零から所定の電流値まで増加する電流をダイオードの順方向に流す定電流回路部と、ダイオードの両端に発生する順方向電圧を所定の閾値電圧と比較する比較回路部と、対象物の起動時から順方向電圧が所定の閾値電圧以上となるまでの電流上昇時間を計時し、電流上昇時間を所定の閾値時間と比較する制御部とを備えることを要旨とする。
本発明によれば、インバータ等のシステムとしてユーザが使用している状態であっても、温度センサの故障診断を行う温度センサ診断装置を提供することが出来る。
以下図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。図面の記載において同一あるいは類似の部分には同一あるいは類似な符号を付している。
図1は、本発明の実施の形態に係わる温度センサ診断装置が診断対象とするシステム構成の一部を示す。当該システムは、制御部4が駆動回路部3を介してスイッチング素子の一例であるIGBT(Q1)を駆動するシステムである。本発明の実施の形態では、温度測定の対象物がIGBT(Q1)である場合について説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係わる温度センサ診断装置は、温度測定の対象物であるIGBT(Q1)の近傍に設けられたダイオードD1と、システムの起動時からシステムの起動時間よりも長い時間をかけて零から所定の電流値まで増加する電流IfをダイオードD1の順方向に流す定電流回路部2と、ダイオードD1の両端に発生する順方向電圧Vfを所定の閾値電圧Vthと比較する比較回路部6と、システムの起動時からダイオードD1の順方向電圧が所定の閾値電圧Vth以上となるまでの電流上昇時間を計時して電流上昇時間を所定の閾値時間と比較する制御部4と、IGBT(Q1)を冷却する冷媒(冷却水)の温度を検出する冷媒温度検出部5(以後、「水温センサ」という)とを備える。
ここで、「システムの起動時」とは、少なくともIGBT(Q1)及び制御部4が起動する時を示し、「システムの起動時間」は、少なくともIGBT(Q1)及び制御部4が起動するために要する時間を示す。「ダイオードD1」は、本発明の実施の形態に係わる温度センサ診断装置が診断対象とする温度センサの一例である。一般的に、ダイオードは、その温度の上昇に伴ってその順方向電圧が低下する「負の温度特性」を有しており、この負の温度特性を温度センサとして利用する。
IGBT(Q1)のゲート電極は駆動回路部3に接続されている。IGBT(Q1)のエミッタ電極には基準電圧Vssが印加されている。IGBT(Q1)のエミッタ電極とコレクタ電極の間にはダイオードD2が並列に接続されている。IGBT(Q1)が形成された半導体チップ1の近傍にダイオードD1が組み込まれている。ダイオードD1には、定電流回路部2及び比較回路部6が並列に接続されている。ダイオードD1のカソード電極には、基準電圧Vssが印加されている。水温センサ5が検出した冷媒の温度は制御部4へ転送され、制御部4は、駆動回路部3を介して、冷媒の温度及び比較回路部6から転送される比較結果に基づいてIGBT(Q1)のスイッチング動作を制御する。換言すれば、IGBT(Q1)は、制御部4の指令を受けた駆動回路部3によって駆動される。
定電流回路部2は、電源電圧Vccと基準電圧Vssの間に直列に接続された抵抗R2及び抵抗R3と、抵抗R2とR3の接続点にベース電極が接続されたpnpトランジスタQ2と、pnpトランジスタQ2のエミッタ電極と電源電圧Vcc間に接続された抵抗R1と、pnpトランジスタQ2のベース電極と電源電圧Vcc間に接続されたコンデンサC1とを有する。pnpトランジスタQ2のコレクタ電極は、ダイオードD1のアノード電極に接続されている。定電流回路部2は、バイアス電流IfをダイオードD1の順方向に流す。バイアス電流Ifは、システムの起動時に零から所定の電流値まで暫増し、その後、一定の値を保つ。バイアス電流Ifは(1)式で表される。ここで、VebはpnpトランジスタQ2のベース電極とエミッタ電極間の電圧を示す。

If={Vcc−Vcc×R3/(R2+R3)−Veb}/R1 ・・・(1)

比較回路部6は、反転入力端子IN(-)と非反転入力端子IN(+)と出力端子OUTを有するコンパレータCmpと、閾値電圧Vthを生成する閾値電源Vthとを有する。コンパレータCmpの反転入力端子IN(-)はダイオードD1のアノード電極に接続されている。閾値電源Vthは、非反転入力端子IN(+)と基準電圧Vss間に接続されている。コンパレータCmpは、ダイオードD1の順方向にバイアス電流Ifが流れることによりダイオードD1のアノード電極とカソード電極の間で発生する順方向電圧Vfと、閾値電源Vthが生成する閾値電圧Vthとを比較する。コンパレータCmpは、その出力端子から制御部4へ異常検知信号FAILを継続的に転送する。
IGBT(Q1)を冷却する冷却水の温度は、水温センサ5によってモニタされ、制御部4に転送される。
次に、図2を参照して、図1のシステムの起動時における温度センサ診断装置の診断手順を説明する。
t0時において、システムを起動することにより電源電圧Vccが立ち上がる。即ち、電源電圧Vccがオフ状態からオン状態に変位する。同時に、pnpトランジスタQ2のベース電位Vbも電源電圧Vccまで瞬時に立ち上がる。その後、pnpトランジスタQ2のベース電位Vbは、コンデンサC1の充電が進むにつれて、電源電圧Vccから、抵抗R2と抵抗R3によって決まる電位に向かって下降していく。これにより、(1)式の電圧Vebが減少して、バイアス電流Ifは、零から所定の電流値まで徐々に上昇する。これに応じて、ダイオードD1の順方向電圧Vfも徐々に上昇していく。なお、零から所定の電流値までバイアス電流Ifが上昇するために要する時間は、制御部4を含むシステムの起動時間よりも十分に長くなるように設計されている。
コンパレータCmpは、ダイオードD1の順方向電圧Vfが閾値電圧(異常検知電圧)Vthを下回っている時、ロー(Low)レベルの異常検知信号FAILを継続的に出力する。ダイオードD1の順方向電圧Vfが閾値電圧Vthと同じであるか又は上回っている時、ハイ(High)レベルの異常検知信号FAILを継続的に出力する。
制御部4は、システムの起動時(t0)からダイオードD1の順方向電圧が閾値電圧Vth以上となる時(t1)までの電流上昇時間Tdを計時する。即ち、システムの起動時(t0)から異常検知信号FAILがハイレベルに遷移するまでの時間Tdを計測する。更に換言すれば、制御部4は、システムの起動時からローレベルの異常検知信号FAILが解除されるまでの異常解除時間(=Td)を計測する。
そして、制御部4は、電流上昇時間Tdを所定の閾値時間と比較する。より具体的には、電流上昇時間Tdが所定の閾値範囲(Tmin<Td<TMAX)から外れているか否かを判断する。なお、所定の閾値範囲の最小値Tmin及び最大値TMAXは、ダイオードD1や定電流回路部2の温度特性やバラツキ等から算出される。電流上昇時間Tdが所定の閾値範囲から外れている場合、制御部4は、温度センサとしてのダイオードD1が故障していると診断する。具体的には、図示されていない警告灯を点灯するなどの処理によりユーザに注意を促す。
なお、制御部4は、温度センサ5から取得される冷却水の温度と最小値Tmin及び最大値TMAXとの関係を予め実験等によって求めておくことが望ましい。そして、制御部4は、冷却水の温度と最小値Tmin及び最大値TMAXとの関係に基づいて最小値Tmin及び最大値TMAXを設定しても構わない。起動時には、IGBT(Q1)が発熱していないため、IGBT(Q1)の温度は冷却水温にほぼ等しい状態にある。したがって、ダイオードD1の順方向電圧Vfが精度よく推測できるため、最小値Tminと最大値TMAXの間隔をより狭く設定することで、診断の精度をより高めることが可能となる。
この場合、前回システム停止から起動までの時間が短い場合は冷却水温とIGBT(Q1)とに温度差が発生している可能性がある。したがって、前回システムを停止してから起動までの時間が予め定められた所定の時間より短い場合は診断を行わないことが望ましい。即ち、図2のt0時より前にシステムの動作を停止してからシステムの起動時(t0)までの期間が所定の停止期間より長い場合に限り、制御部4はダイオードD1の故障の有無を診断することが望ましい。
以上説明したように、システムの起動時、定電流回路部2はバイアス電流Ifを零から所定電流値に向かって徐々に上昇させ、制御部4は、システムの起動時(t0)からダイオードD1の順方向電圧Vfが閾値電圧Vth以上となる時(t1)までの電流上昇時間Tdが、所定の閾値範囲(Tmin<Td<TMAX)内でない時に、温度センサとしてのダイオードD1が故障していると判定し、警告を発する。これにより、インバータ等のシステムとしてユーザが使用している状態であっても、温度センサの故障診断が可能となり、過熱保護が出来ない状態で使用が継続されることを防止できる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は、1つの実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
電気自動車等の専用モータを駆動するためには、専用の電力変換器によって、バッテリから三相交流を作っている。この種の電力変換器としては、例えば、IGBT(Q1)を用いた三相のインバータ装置がある。これは、IGBT(Q1)を三相の出力に対応してブリッジ接続してインバータ主回路を構成し、これらのIGBT(Q1)をスイッチング動作させることにより三相の交流出力を得るものである。各IGBT(Q1)の近傍に温度センサとしてのダイオードが配置されている場合、本発明の実施の形態に係わる温度センサ診断装置が有効に機能する。
また、1つのダイオードD1で発生する順方向電圧Vfは比較的小さいため、複数(例えば、2〜3個)のダイオードD1を直列に接続して配置し、発生する順方向電圧Vfを増幅してもよい。このように順方向電圧Vfを増幅することによって、周囲の電気的ノイズによる影響を低減し、より正確な過熱温度判定を行うことができる。
また、実施の形態では、1つのIGBT(Q1)に対する温度センサ診断装置を示したが、本発明の温度センサ診断装置は、複数のIGBT(Q1)に対しても適用することが出来る。この場合、各IGBT(Q1)近傍に配置されたダイオードを並列接続することで、同時に、複数のIGBT(Q1)の過熱診断を行うことが出来る。
また、実施の形態では、温度測定の対象物としてIGBT(Q1)を例にとって説明したが、他の半導体素子から成る半導体モジュールでも同様の効果を得ることができる。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ限定されるものである。
本発明の実施の形態に係わる温度センサ診断装置及び温度センサ診断装置の診断対象とするシステムの一部分を示すブロック図である。 図1のシステムの起動時における各部位の電圧、電流及び異常検知信号の状態を示すタイムチャートである。
符号の説明
1…半導体チップ
2…定電流回路部
3…駆動回路部
4…制御部
5…冷媒温度検出部(水温センサ)
6…比較回路部
C1…コンデンサ
Cmp…コンパレータ
D1、D2…ダイオード
FAIL…異常検知信号
If…バイアス電流
Q1…対象物(IGBT)
Q2…pnpトランジスタ
R1、R2、R3…抵抗
MAX…最大値
min…最小値
Td…電流上昇時間
Vb…ベース電位
Vcc…電源電圧
Vf…順方向電圧
Vss…基準電圧
Vth…閾値電圧(閾値電源)

Claims (6)

  1. 温度測定の対象物の近傍に設けられたダイオードと、
    前記対象物の起動時から前記対象物の起動時間よりも長い時間をかけて零から所定の電流値まで増加する電流を前記ダイオードの順方向に流す定電流回路部と、
    前記ダイオードの両端に発生する順方向電圧を所定の閾値電圧と比較する比較回路部と、
    前記対象物の起動時から前記順方向電圧が前記所定の閾値電圧以上となるまでの電流上昇時間を計時し、前記電流上昇時間を所定の閾値時間と比較する制御部
    とを備えることを特徴とする温度センサ診断装置。
  2. 前記制御部は、前記電流上昇時間が所定の閾値範囲から外れる時、温度センサとしての前記ダイオードが故障していると診断することを特徴とする請求項1記載の温度センサ診断装置。
  3. 前記比較回路部は、前記順方向電圧が前記所定の閾値電圧未満である場合に異常検知信号を継続的に出力し、
    前記電流上昇時間は、前記対象物の起動時から前記異常検知信号が解除されるまでの異常解除時間であることを特徴とする請求項1又は2記載の温度センサ診断装置。
  4. 前記対象物を冷却する冷媒の温度を検出する冷媒温度検出部を更に備え、
    前記所定の閾値時間は前記冷媒の温度に基づいて算出されることを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の温度センサ診断装置。
  5. 前記対象物の動作が停止してから前記対象物の起動時までの期間が所定の停止期間より長い場合に限り、前記制御部は前記ダイオードの故障の有無を診断することを特徴とする請求項4記載の温度センサ診断装置。
  6. 前記対象物はスイッチング素子であることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の温度センサ診断装置。
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