JP2006002903A - 電磁式流量制御弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入口ポート7および出口ポート8を有するカートリッジ内に、上記両ポートを連通および遮断し且つ遮断方向に付勢されたプランジャ3と,パイロットスプール16を有するパイロット弁4と、パイロットスプールを変位駆動する比例ソレノイド5とを備えており、プランジャにはその前端と後端とを連通する第一固定絞り流路12が形成され、パイロット弁には、パイロットスプール16の変位によって第一固定絞り流路とドレン通路45とを連通および閉鎖する可変絞り流路21が形成され、パイロットスプールが可変絞り流路を閉鎖する方向に付勢され、可変絞り流路よりドレン通路45側に比例ソレノイド5が配置され、比例ソレノイド、プランジャおよびパイロットスプールが、その各軸心CLが一直線となるように配置。
【選択図】 図1
Description
入口ポートおよび出口ポートを有するカートリッジと、
このカートリッジ内に配設された、上記出入口ポートを連通した主流路を開閉する主弁プランジャと、
カートリッジ内に軸方向変位可能に配設されたパイロットスプールを有するパイロット弁と、
パイロットスプールをその軸方向に変位させるパイロット弁駆動装置とを備えており、
上記主弁プランジャにはその入口ポート側である前部と反入口ポート側である後部とを連通する第一固定絞り流路が形成されており、
カートリッジ内に、パイロットスプールの軸方向変位によって上記第一固定絞り流路とドレン通路とを連通および閉鎖する可変絞り流路が形成されており、
パイロットスプールが可変絞り流路を閉鎖する方向に付勢されており、
パイロットスプールのドレン通路側に上記パイロット弁駆動装置が配置されており、
主弁プランジャ、パイロットスプールおよびパイロット弁駆動装置がその順に、各軸心が一直線となるように配置されている。
上記パイロット弁が、内部に上記パイロットスプールを軸方向に移動可能に収容するハウジングを有しており、
このハウジングの内周面とパイロットスプールの外周面との間に上記可変絞り流路が配設されており、
パイロットスプールの内部には、可変絞り流路とドレン通路とを連通する第二固定絞り流路が形成されており、
パイロットスプールの外周に形成されたポペット部と、ハウジングに形成されたシート部とが、互いに当接することによって可変絞り流路を閉鎖する開閉弁部を構成しており、
パイロットスプールが、上記開閉弁部を閉鎖する方向に付勢されており、
上記ハウジングに、上記第一固定絞り流路と可変絞り流路とを連通するパイロット通路、および、第二固定絞り流路に連通する上記ドレン通路、が形成されているのが好ましい。
パイロットスプールの主弁プランジャ側の端部に上記ポペット部を形成し、パイロット弁駆動装置側の端部に、ポペット部をシート部に押圧するためのパイロットバネを配設し、
上記ドレン通路を、パイロットスプールのポペット部よりもパイロット弁駆動装置側に配設することができる。
上記押圧軸を上記第二固定絞り流路の下流側に配置することもできる。
2・・・カートリッジ
3・・・プランジャ
4・・・パイロット弁
5・・・比例ソレノイド
6・・・押圧軸
7・・・入口ポート
8・・・出口ポート
9・・・主流路
10・・・主弁バネ
11・・・シート部
12・・・(プランジャの)第一固定絞り流路
13・・・第一固定絞り
14・・・パイロットハウジング
15・・・サブハウジング
16・・・パイロットスプール
17・・・プラグ
18・・・バネ座
19・・・パイロットバネ
20・・・背圧室
21・・・可変絞り流路
22・・・(パイロットハウジングの)第一連通孔
23・・・溝流路
24・・・(サブハウジングの)第一連通孔
25・・・(パイロットスプールの)第一外周溝
26・・・可変絞り
27・・・切り欠き
28・・・(パイロットスプールの)第二外周溝
29・・・(サブハウジングの)内周溝
30・・・シート部
31・・・圧力室
32・・・(パイロットスプールの)第二固定絞り流路
33・・・第一空間
34・・・(サブハウジングの)第二連通孔
35・・・第二空間
36・・・(パイロットハウジングの)第二連通孔
37・・・第三空間
38・・・(カートリッジの)連通孔
39、40・・・シール部材
41・・・第二固定絞り
44・・・パイロット通路
45・・・ドレン通路
A・・・取り付け対象物
B・・・取付孔
C・・・入口流路
D・・・出口流路
Claims (4)
- 入口ポートおよび出口ポートを有するカートリッジと、
該カートリッジ内に配設された、上記出入口ポートを連通した主流路を開閉する主弁プランジャと、
カートリッジ内に軸方向変位可能に配設されたパイロットスプールを有するパイロット弁と、
パイロットスプールをその軸方向に変位させるパイロット弁駆動装置とを備えており、
上記主弁プランジャにはその入口ポート側である前部と反入口ポート側である後部とを連通する第一固定絞り流路が形成されており、
カートリッジ内に、パイロットスプールの軸方向変位によって上記第一固定絞り流路とドレン通路とを連通および閉鎖する可変絞り流路が形成されており、
パイロットスプールが可変絞り流路を閉鎖する方向に付勢されており、
パイロットスプールのドレン通路側に上記パイロット弁駆動装置が配置されており、
主弁プランジャ、パイロットスプールおよびパイロット弁駆動装置がその順に、各軸心が一直線となるように配置されてなる電磁式流量制御弁。 - 上記パイロット弁が、内部に上記パイロットスプールを軸方向に移動可能に収容するハウジングを有しており、
該ハウジングの内周面とパイロットスプールの外周面との間に上記可変絞り流路が配設されており、
パイロットスプールの内部には、可変絞り流路とドレン通路とを連通する第二固定絞り流路が形成されており、
パイロットスプールの外周に形成されたポペット部と、ハウジングに形成されたシート部とが、互いに当接することによって可変絞り流路を閉鎖する開閉弁部を構成しており、
パイロットスプールが、上記開閉弁部を閉鎖する方向に付勢されており、
上記ハウジングに、上記第一固定絞り流路と可変絞り流路とを連通するパイロット通路、および、第二固定絞り流路に連通する上記ドレン通路、が形成されてなる請求項1記載の電磁式流量制御弁。 - 上記主弁プランジャとパイロット弁との間に、主弁プランジャを主流路の遮断方向に付勢する主弁バネが配設されており、
パイロットスプールの主弁プランジャ側の端部に上記ポペット部が形成されており、パイロット弁駆動装置側の端部に、ポペット部をシート部に押圧するためのパイロットバネが配設されており、
上記ドレン通路が、パイロットスプールのポペット部よりもパイロット弁駆動装置側に配設されてなる請求項2記載の電磁式流量制御弁。 - 上記パイロット弁駆動装置が入力電流値に応じて突出する押圧軸を有しており、該押圧軸が上記パイロットスプールのパイロットバネ側の端部をパイロットバネに抗して押すことにより、上記開閉弁部を開弁し且つ可変絞り流路の開度を拡大するように構成されており、
上記押圧軸が上記第二固定絞り流路の下流側に配置されてなる請求項3記載の電磁式流量制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004181974A JP2006002903A (ja) | 2004-06-21 | 2004-06-21 | 電磁式流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004181974A JP2006002903A (ja) | 2004-06-21 | 2004-06-21 | 電磁式流量制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006002903A true JP2006002903A (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=35771457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004181974A Pending JP2006002903A (ja) | 2004-06-21 | 2004-06-21 | 電磁式流量制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006002903A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015104923A1 (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | カヤバ工業株式会社 | ソレノイドバルブ |
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2004
- 2004-06-21 JP JP2004181974A patent/JP2006002903A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015104923A1 (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | カヤバ工業株式会社 | ソレノイドバルブ |
JP5966094B2 (ja) * | 2014-01-09 | 2016-08-10 | Kyb株式会社 | ソレノイドバルブ |
CN105874253A (zh) * | 2014-01-09 | 2016-08-17 | Kyb株式会社 | 电磁阀 |
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A521 | Written amendment |
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