JP2006002682A - 直交軸軸流水力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 直交軸軸流水力装置において支持柱部後流の剥離を抑制する。
【解決手段】 直交軸軸流ポンプ11は、一端が吸込口16で他端が吐出口17である流路15を形成する筒状の外部ケーシング12、流路15中に延び、その内部に駆動軸23が配置された支持柱部13、及びプロペラ軸31を回転自在に支持する支持柱部13の末端に設けられた内部ケーシング14を備える。支持柱部13の断面形状はキャンバ付きの翼形である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポンプ及び水車を含む直交軸軸流水力装置に関する。
ポンプゲートの排水ポンプや、配管中に介装するいわゆるインラインポンプとして使用される直交軸軸流ポンプが知られている(例えば、特許文献1参照)。図10及び図11を参照すると、この種の直交軸軸流ポンプは、その内部が流路1を構成する両端開口の筒状である外部ケーシング2と、流路1中に鉛直方向下向きに延びる支持柱部3と、この支持柱部3部の下端に設けられたボス部ないしは内部ケーシング4とを備えている。内部ケーシング4によって回転自在に支持された水平方向に延びるプロペラ軸5の先端に、プロペラ6が固定されている。原動機の回転出力は支持柱部3中を鉛直方向の延びる駆動軸7と内部ケーシング4内に収容された直交軸歯車機構8を介してプロペラ軸5に伝達される。また、直交軸軸流型の水車も知られている。
支持柱部3の断面形状(駆動軸と直交する方向ないしは水平方向の断面形状)は、円形や図11に示す楕円形状である。一方、異物の通過性を高めるためにプロペラ前後にカイドベーンは設けられていないので、プロペラ出口の流れは旋回流となる。そのため、プロペラ出口直後の流れが支持柱部3に沿わず、支持柱部3の後流に剥離が生じる。この剥離に起因する損失によりポンプ吐出圧力が低下し、効率も低下する。
図12及び図13は、図11に示すように支持柱部3の断面形状が楕円形である場合のプロペラ出口から支持柱部3後方における圧力分布(シミュレーション結果)を示し、散点は圧力が低下した領域であることを表している。また、散点の密度が高い程圧力が低いことを示している。さらに、図12はポンプ性能の最高効率点よりも小流量域の場合、図13はこの最高効率点よりも大流量域の場合である。これら図12及び図13に示すように、支持柱部3の断面形状が楕円形であると、小流量域及び大流量域共に点A近傍で流れの剥離が生じ、支持柱部3後方の圧力が低下した領域が扇形に広がり、整流されていない。この流れの剥離が吐出圧低下や効率低下の原因となっている。
直交軸軸流水車の場合、プロペラ出口の流れに旋回成分は殆どないが、直交軸軸流ポンプの場合と同様に支持柱部3の後流に剥離が発生し、効率低下の原因となっている。
特開2002−129539号公報
前記従来の直交軸軸流水力装置における問題に鑑み、本発明は、支持柱部における流れの剥離を解消ないしは抑制することで効率向上等を図ることを課題としている。
本発明は、一端が入口で他端が出口である流路を形成する筒状の外部ケーシングと、前記流路中に前記流路に対して交差する方向に延び、その内部に前記流路に対して交差する方向に延びる回転軸が配置された支持柱部と、前記入口側の端部にプロペラが取り付けられた前流路と同方向に延びるプロペラ軸を回転自在に支持する、前記支持柱部の末端に設けられた内部ケーシングと、前記回転軸と前記プロペラ軸との間の回転力を伝達する回転力伝達機構とを備える直交軸軸流水力装置において、前記支持柱部は、それ自体が延びる方向と直交する方向の断面形状が翼形であることを特徴とする、直交軸軸流水力装置を提供する。
本発明の直交軸軸流水力装置は、支持柱部の断面形状が翼形であるので、プロペラ出口よりも出口側に位置する支持柱部の後方側での流れの剥離を抑制し、それによって水力効率を向上することができる。支持柱部はそれ自体の延びる方向の全体が翼形であってもよく、一部のみを翼形としてもよい。
本発明の直交軸軸流水力装置は、直交軸軸流ポンプと直交軸軸流水車の両方を含む。直交軸軸流ポンプの場合には、回転軸は一端が原動機に接続された駆動軸であり、この駆動軸の回転力が回転力伝達機構を介してプロペラ軸に伝達される。直交軸軸流水車の場合には、回転軸は例えば発電機である負荷に接続された出力軸であり、プロペラ軸の回転が回転力伝達機構を介して出力軸に伝達される。
前記支持柱部の断面形状の翼形は、少なくとも前記プロペラの出口における流れ方向に応じたキャンバを有していてもよい。
直交軸軸流ポンプではプロペラ出口の流れは旋回流となる。支持柱部をキャンバ付きの翼形とすることで、特に直交軸軸流ポンプの場合の小流量域における支持柱部後流の剥離を効果的に抑制することができる。一方、直交軸軸流水車の場合にはプロペラ出口の流れは旋回成分が殆どないので、キャンバを有しない翼形の方が支持柱部後流の剥離を抑制する効果が高い。
前記支持柱部の断面形状の翼形は、少なくとも前記プロペラの出口の流れ方向に応じた迎え角を有していてもよい。
本発明の直交軸軸流水力装置では、支持柱部の断面形状を翼形としているので、支持柱部後流の剥離を抑制して水力効率を向上することができる。直交軸軸流ポンプであれば、高いポンプ吐出圧が得られ、ポンプ効率も向上する。また、直交軸軸流水車であれば、水車効率を向上することができる。キャンバ付きの翼形とすることで、特に直交軸軸流ポンプの場合の小流量域における支持柱後流の剥離を効果的に抑制することができる。
次に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る直交軸軸流ポンプ11を示す、この直交軸軸流ポンプ11は、例えばポンプゲートの排水ポンプや、2本の配管の間に介装するいわゆるインラインポンプとして使用されるものであり、外部ケーシング12、支持柱部13、及び内部ケーシング14を備えている。
外部ケーシング12は、両端開口の円筒状であり、水平方向に延びる断面円形の流路15が貫通している。この流路15の一端が直交軸軸流ポンプ11の吸込口(入口)16を構成し、他端が吐出口(出口)17を構成している。
支持柱部13は外部ケーシング12と一体構造であり、流路15中に鉛直方向下向きに延びており、支持柱部13の延びる方向と流路15の延びる方向は直交している。詳細には、支持柱部13は、基端側が外部ケーシング12の上側内面から鉛直方向下向きに延びる筒状の支持柱部本体13aと、この支持柱部本体13aの下端を閉鎖する底壁13bとを備えている。後に詳述するように、支持柱部本体13aの外面13dの断面形状はキャンバ付きの翼形である。
外部ケーシング12の外側には支持柱部13と対向するように、原動機であるモータ18が固定されている。モータ18は、両端開口の筒状であるモータケーシング本体19と、モータケーシング本体19の上端及び下端開口をそれぞれを閉鎖する上蓋体20及び下蓋体21とを備えている。下蓋体21はその下面側から鉛直方向下向きに延びる両端開口の筒状部21aを備えている。筒状部21aは外部ケーシング12に設けられた貫通孔12aを介して支持柱部13の内部に延び、最下端は支持柱部13の底壁13bに形成された貫通孔13cに達している。筒状部21a内には鉛直方向に延びる駆動軸23が軸受24によって回転自在に支持されている。換言すれば、支持柱部13内に駆動軸23が配置されている。駆動軸23の上端は鉛直方向下向きに延びるモータ18の出力軸25に連結されている。図において27,28は出力軸25の軸受、29は固定子、30は回転子である。
内部ケーシング14は支持柱部13の末端に取り付けられており、流路15の断面(流路15が延びる方向と直交する方向の断面)のほぼ中央に位置している。内部ケーシング14は水平方向(流路と同方向)に延びるプロペラ軸31を軸受33,34により回転自在に支持している。軸封装置35を介してプロペラ軸31の吸込口16側の端部が内部ケーシング14の外部に突出している。この端部にボス37aと羽根37bを備えるプロペラ37が固定されている。
貫通孔13cを介して駆動軸23の下端側が内部ケーシング14内に突出している。内部ケーシング14内には、第1及び第2の傘歯歯車38,39からなる減速機(回転力伝達機構)40が収容されている。第1の傘歯歯車38は駆動軸23の下端に固定され、それと噛み合う第2の傘歯歯車39はプロペラ軸31の中央付近に固定されている。モータ18の出力軸25に連結された駆動軸23が回転すると、この回転が減速機40を介してプロペラ軸31に伝達され、それによって図2において矢印で示すようにプロペラ37が回転する。
次に、支持柱部本体13aの外面13dの水平方向における断面形状(支持柱部13が延びる方向と直交する方向の断面形状)を説明する。図3を併せて参照すると、外面13dはキャンバ付きの翼形である。具体的な翼形は特に限定されないが、例えばNACA系の翼形であるNACA65を採用することができ、キャンバCは後述のカーペット線図により求めることができる。
NACA系の翼形を採用する場合の外面13dの断面形状の決定方法を概説すると、まず翼形の系列(例えば前述のNACA65)を選択する。次に、転向角θ(前縁41におけるキャンバ線42の接線と後縁43におけるキャンバ線42の接線がなす角度)と、弦接比l/t(翼弦44の長さである弦長lの流路幅tに対する比)とを決定すると、前述のようにプロペラ37の羽根本体の形状により決まる流入角α、転向角θ、及び弦接比l/tから、キャンバCが決まる(特定の翼形系列についての流入角α、転向角θ、及び弦接比l/tに対するキャンバCは、カーペット線図と呼ばれる線図として一義的に規定されている)。さらに、キャンバC、弦接比l/t、及び流入角αから迎え角度δが決まる(キャンバCの場合と同様に、特定の翼形系列についてのキャンバC、弦接比l/t、及び流入角αに対する迎え角δは一義的に規定されている)。さらに、支持柱部本体13a内に確保する必要のある空間の寸法、強度確保のために必要な支持柱部本体13aの壁厚等に応じて翼厚wを決定する。
図4及び図5は、支持柱部本体13aの外面13dの断面形状をキャンバ付きの翼形とした本実施形態の直交軸軸流ポンプ11における、プロペラ出口から支持柱部13後方の圧力分布をシミュレーションにより求めた結果を示す。図12及び図13と同様に、散点は圧力が低下した領域であることを表している。また、散点の密度が高い程圧力が低いことを示している。さらに、図4はポンプ性能の最高効率点よりも小流量域の場合、図5はこの最高効率点よりも大流量域の場合である。図12及び図13を参照して説明したように、支持柱部の断面形状が円形や楕円形であると、支持柱部後流で剥離が生じる(図12及び図13の点A)。これに対し、図4及び図5から明らかなように、本実施形態では小流量域及び大流量域のいずれについても支持柱部本体13aの後方側で顕著な剥離が生じることなく、支持柱部本体13aの後流が整流されている。このように支持柱部本体13aの後方での剥離を抑制することで、剥離に起因する損失を低減してポンプ効率を向上することができ、吐出口17における圧力も均一化することができる。
支持柱部本体13aの外面13dの断面形状をキャンバ付きの翼形とする本実施形態の構成を直交軸軸流水車に適用することもできる。この場合、プロペラ37の羽根本体の形状が直交軸軸流ポンプの場合と異なる。また、モータ18に代えて発電機が設けられ、減速機40のギア比も変わる。さらに、吸込口16が水車入口、吐出口17が水車出口となる。
(第2実施形態)
図6及び図7は、本発明の第2実施形態に係る直交軸軸流ポンプ11を示す。支持柱部本体13aの外面13dは翼形であるが、キャンバを付けていない。換言すれば、キャンバ線42は翼弦44と一致する直線である。また、迎え角δを0°に設定している。その他の構造は第1実施形態と同様である。
図8及び図9は、支持柱部本体13aの外面13dの断面形状をキャンバ及び迎え角のない翼形とした本実施形態の直交軸軸流ポンプ11における、プロペラ出口から支持柱部13後方の圧力分布をシミュレーションにより求めた結果を示す。図8はポンプ性能の最高効率点よりも小流量域の場合、図9はこの最高効率点よりも大流量域の場合である。図8に示すように、小流量域では点B近傍で流れの剥離が生じ、支持柱部13の後方の圧力の低い領域が扇形に広がっており、十分に整流されていない。しかし、図9に示すように、大流量域では支持柱部本体13aの後方側で顕著な剥離は生じておらず、支持柱部本体13aの後流が整流されている。従って、大流量域では剥離に起因する損失を低減してポンプ効率を向上することができ、吐出口17における圧力も均一化することができる。
本実施形態の支持柱部本体13aの外面13dの断面形状をキャンバのない翼形とする構成を直交軸軸流水車に適用することもできる。直流軸軸流水車の場合、プロペラ37の形状がポンプの場合と異なるので、プロペラ出口の流れには旋回成分は殆どない(図6の矢印45参照)。そのため、直流軸軸流水車の場合には、キャンバを有しない翼形であれば、小流量域及び大流量域の両方で支持柱部本体13aの後流の剥離を抑制し、水車効率の向上を図ることができる。
本発明は、前記実施形態に限定されず種々の変形が可能である。例えば、支持柱部13の長手方向の一部のみについて断面形状を翼形としてもよい。また、駆動軸23は鉛直方向ではなく水平方向に延びてもよい。さらに、支持柱部13は外部ケーシング12と別体構造でもよい。さらにまた、内部ケーシング14の一部又は全部を支持柱部13と一体構造としてもよい。減速機40の一部又は全部が支持柱部13内に収容されていてもよい。
本発明の第1実施形態に係る直交軸軸流ポンプを示す縦断面図。 図1のII−II線での断面図。 第1実施形態における支持柱部の断面形状を示す概略図。 第1実施形態に係る直交軸軸流ポンプの小流量域における圧力分布を示す図。 第1実施形態に係る直交軸軸流ポンプの大流量域における圧力分布を示す図。 本発明の第2実施形態に係る直流軸流ポンプを示す概略図。 第2実施形態における支持柱部の断面形状を示す概略図。 第1実施形態に係る直交軸軸流ポンプの小流量域における圧力分布を示す図。 第1実施形態に係る直交軸軸流ポンプの大流量域における圧力分布を示す図。 従来の直交軸軸流ポンプの一例を示す縦断面図。 図10のXI−XI線での断面図。 第1実施形態に係る直交軸軸流ポンプの小流量域における圧力分布を示す図。 第1実施形態に係る直交軸軸流ポンプの大流量域における圧力分布を示す図。
符号の説明
11 直交軸軸流ポンプ
12 外部ケーシング
12a 貫通孔
13 支持柱部
13a 支持柱部本体
13b 底壁
13c 貫通孔
13d 外面
14 内部ケーシング
15 流路
16 吸込口
17 吐出口
18 モータ
19 モータケーシング本体
20 上蓋体
21 下蓋体
21a 筒状部
23 駆動軸
24 軸受
25 出力軸
27,28 軸受
29 固定子
30 回転子
31 プロペラ軸
33,34 軸受
35 軸封装置
37 プロペラ
37a ボス
37b 羽根
38,39 傘歯歯車
40 減速機
41 前縁
42 キャンバ線
43 後縁
44 翼弦
45 矢印
α 流入角
δ 迎え角
θ 転向角
l/t 弦接比
w 翼厚

Claims (5)

  1. 一端が入口で他端が出口である流路を形成する筒状の外部ケーシングと、
    前記流路中に前記流路に対して交差する方向に延び、その内部に前記流路に対して交差する方向に延びる回転軸が配置された支持柱部と、
    前記入口側の端部にプロペラが取り付けられた前流路と同方向に延びるプロペラ軸を回転自在に支持する、前記支持柱部の末端に設けられた内部ケーシングと、
    前記回転軸と前記プロペラ軸との間の回転力を伝達する回転力伝達機構と
    を備える直交軸軸流水力装置において、
    前記支持柱部は、それ自体が延びる方向と直交する方向の断面形状が翼形であることを特徴とする、直交軸軸流水力装置。
  2. 前記回転軸は一端が原動機に接続された駆動軸であり、この駆動軸の回転が前記回転力伝達機構を介して前記プロペラ軸に伝達される直交軸軸流ポンプであることを特徴とする、請求項1に記載の直交軸軸流水力装置。
  3. 前記回転軸は一端が負荷に接続された出力軸であり、前記プロペラ軸の回転が前記回転力伝達機構を介して前記出力軸に伝達される直交軸軸流水車であることを特徴とする、請求項1に記載の直交軸軸流水力装置。
  4. 前記支持柱部の断面形状の翼形は、少なくとも前記プロペラの出口における流れ方向に応じたキャンバを有することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の直交軸軸流水力装置。
  5. 前記支持柱部の断面形状の翼形は、少なくとも前記プロペラの出口の流れ方向に応じた迎え角を有することを特徴とする、請求項4に記載の直交軸軸流水力装置。
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