JP2006001577A - 電子レンジ用包装袋 - Google Patents

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雅典 石村
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Abstract

【課題】 電子レンジにて解凍、加熱調理を行なった時、蒸気の膨張による破袋が生じないようにすると共に、安価な電子レンジ用包装袋を提供する。
【解決手段】 シート状の基材(上下シート2,3)によって形成される電子レンジ用包装袋1に於いて、包装袋内部を密封すべく前記基材の縁部において熱溶着されたシール部4,5,6,14と、該シール部4,5,6,14に形成され、且つ、該シール部4,5,6,14が加熱による包装袋内部の圧力によって一部剥離した時に包装袋内部と外部とを連通させ、蒸気を逃がす逃がし孔7,8,9,10とを具備した電子レンジ用包装袋を提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子レンジ用包装袋に関し、特に、冷凍食品、その他の食品類等を収納する電子レンジ用包装袋に於いて、電子レンジにて解凍、加熱調理を行なった時、蒸気の膨張による破袋が生じないように構成した電子レンジ用包装袋に関する。
従来の此種電子レンジ用包装袋は、電子レンジにて解凍、加熱調理を行なった時、蒸気の膨張による破袋が生じないように、例えば、次のような方法が実施されており、或いは知られている。
(1)電子レンジにて解凍、加熱調理を行なう直前に包装袋に穴を開ける。
(2)予め包装袋にパンチ穴を開けて、その上にラベルを貼って密閉し、電子レンジにて解凍、加熱調理を行なう直前にラベルを剥がす。
(3)製袋時に特殊テープを挿入しておき、電子レンジにて解凍、加熱調理を行なう直前に特殊テープを引張することにより、袋の一部をカットする。
(4)蒸気の力で袋が自然開封するようシール強度を弱くする。
然しながら、これらはいずれも手間がかかる、又は、コストが高いなどの問題がある。
そのため、例えば、特許文献1には次のような提案がなされている。
本体シールである外方シール部の内側に、外方シール部に比べて相対的にシール強度の弱いシール部を設け、外方シール部と弱いシール部との間に直径数ミリの孔を空けた袋を形成する。袋に内容物を入れレンジで加熱すると、内側の弱いシール部分が蒸気圧で剥離され、剥離部分が孔に達したところで、袋内の蒸気を逃がすことができる。
特開2000−296884号公報
然しながら、上記特許文献1には次のような問題点がある。
(1)本体シールである外方シール部分の内側に蒸気圧により剥がれる弱いシール部分を構成する必要があるため、この弱いシール部分に相当する分、袋を大きくしなければならず、これによって、コストアップになる。
(2)弱いシール部分を通常の取扱いや輸送状態では開くことがなく、蒸気圧がかかったときのみ開くようにするため、シール温度をコントロールする必要があり、シール温度の調整が煩雑である。
以上の現状に鑑み、本発明の目的は、電子レンジにて解凍、加熱調理を行なった時、蒸気の膨張による破袋が生じないようにすると共に、安価な電子レンジ用包装袋を提供する。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、シート状の基材によって形成される電子レンジ用包装袋に於いて、包装袋内部を密封すべく前記基材の縁部において熱溶着されたシール部と、該シール部に形成され、且つ、該シール部が加熱による包装袋内部の圧力によって一部剥離した時に包装袋内部と外部とを連通させ、蒸気を逃がす逃がし孔とを具備したことを特徴とする電子レンジ用包装袋を提供するものである。
請求項2に係る発明は、上記シール部に於いて積層する2枚の基材の内側にシーラントと、イージーピール材とが介装されていることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ用包装袋を提供するものである。
請求項3に係る発明は、上記シール部に於いて積層する2枚の基材の内側に夫々中間層が積層され、該中間層の内側にシーラントと、イージーピール材とが介装されていることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ用包装袋を提供するものである。
請求項4に係る発明は、上記電子レンジ用包装袋は、袋の側片及び下辺が封止される三方袋であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電子レンジ用包装袋を提供するものである。
請求項5に係る発明は、上記電子レンジ用包装袋は、袋の側面にマチを備えたガゼット袋であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電子レンジ用包装袋を提供するものである。
請求項6に係る発明は、上記電子レンジ用包装袋は、自立可能な底部を有するスタンディング袋であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電子レンジ用包装袋を提供するものである。
請求項7に係る発明は、上記逃がし孔は直径1.5〜2.5mmに形成されることを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の電子レンジ用包装袋を提供するものである。
請求項8に係る発明は、上記逃がし孔は1〜6個形成されることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は7記載の電子レンジ用包装袋を提供するものである。
請求項9に係る発明は、上記シーラントはポリエチレン、ポリプロピレンのうちのいずれかから成ることを特徴とする請求項2,3,4,5,6,7又は8記載の電子レンジ用包装袋を提供するものである。
本発明の請求項1記載の発明によれば、電子レンジ用包装袋に於いて、包装袋内部を密封すべく基材の縁部において熱溶着されたシール部と、該シール部に形成され、且つ、該シール部が加熱による包装袋内部の圧力によって一部剥離した時に包装袋内部と外部とを連通させ、蒸気を逃がす逃がし孔とを具備したので、電子レンジにて解凍、加熱調理を行なった時、逃がし孔によって蒸気を逃がすことができるため、蒸気の膨張による破袋が生じることがなく、又、本発明の電子レンジ用包装袋は簡素な構成であるため、製作が容易であり、且つ、安価である。
請求項2記載の発明によれば、上記シール部に於いて積層する2枚の基材の内側にシーラントと、イージーピール材とが介装されているので、請求項1記載の発明の効果に加え、シーラントと、イージーピール材との接着の剥離によってシール部の剥離が容易になり、且つ、剥離強度も安定するため、容易、且つ、確実に蒸気を逃がすことができると共に、安価な構成とすることができる。
請求項3記載の発明によれば、上記シール部に於いて積層する2枚の基材の内側に夫々中間層が積層され、該中間層の内側にシーラントと、イージーピール材とが介装されているので、基材の内側に夫々中間層が形成された電子レンジ用包装袋に於いて、請求項2記載の発明の効果と同様の効果が期待できる。
請求項4記載の発明によれば、上記電子レンジ用包装袋は、袋の側片及び下辺が封止される三方袋であるので、三方袋に於いて、請求項1,2又は3記載の発明の効果が期待できる。
請求項5記載の発明によれば、上記電子レンジ用包装袋は、袋の側面にマチを備えたガゼット袋であるので、ガゼット袋に於いて、請求項1,2又は3記載の発明の効果が期待できる。
請求項6記載の発明によれば、上記電子レンジ用包装袋は、自立可能な底部を有するスタンディング袋であるので、スタンディング袋に於いて、請求項1,2又は3記載の発明の効果が期待できる。
請求項7記載の発明によれば、上記逃がし孔は直径1.5〜2.5mmに形成されるので請求項1,2,3,4,5又は6記載の発明の効果に加え、直径1.5〜2.5mmの逃がし孔によって包装袋内の蒸気を円滑に逃がすことができる。
請求項8記載の発明によれば、上記逃がし孔は1〜3個形成されるので請求項1,2,3,4,5,6又は7記載の発明の効果に加え、1〜6個形成された逃がし孔によって、包装袋内の蒸気を円滑に逃がすことができる。
請求項9記載の発明によれば、上記シーラントはポリエチレン、ポリプロピレンのうちのいずれかから成るので、請求項2,3,4,5,6,7又は8記載の発明の効果と同様の効果が期待できる。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
図1に於いて、1は電子レンジ用包装袋を示し、該電子レンジ用包装袋1はOPP(二軸延伸ポリプロピレン)、NY(ナイロン)、PET(ポリエステル、又は、ポリエチレンテレフタレート)、紙、不織布等から成る基材である上下シート2,3の左右側辺及び下辺にシール部4,5,6(図中に於いて区別できるようにクロスハッチが施されている)が形成され、該シール部4,5,6が封止されて三方袋状に形成されて成り、左右側辺のシール部4,5に蒸気を逃がすための直径2mmの逃がし孔7,8,9,10が開穿されている。
尚、逃がし孔7,8,9,10は4個設けたが、これに限定されることなく、適宜個数にすることが可能であり、好適には1〜6個形成されることが望ましい。
又、逃がし孔7,8,9,10は食品又は水分等の飛散を防ぐため、最適な直径2mmに形成したが、これに限定されず、適宜任意の大きさに形成可能であり、好適には直径1.5〜2.5mm程度に形成されることが望ましい。
図2は図1のA−A線断面図を示し、シール部4は上下シート2,3の間にPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)等から成るシーラント11、イージーピール材12が介装され、上(図2に於いて左)から上シート2、シーラント11、イージーピール材12、下シート3の順に積層され熱圧着されている。
尚、シール部4は所定幅のシーラント11をラミネートした上シート2と、所定幅のイージーピール材12をラミネートした下シート3とを、シーラント11とイージーピール材12とを接触させて製袋機(図示せず)によって熱圧着したものである。
そして、図示は省略するがシール部5,6も同様に形成されている。
又、シール部4の略左右中央部(図2に於いて略上下中央部)に逃がし孔7がシール部4を上下(図2に於いて左右)に貫通して開穿されている。これは製袋機によって熱圧着した後に、穿孔機等によって開穿したものである。
同様に、逃がし孔7から所定間隔離間するシール部4に逃がし孔8が開穿され、シール部5にも逃がし孔7,8に対応する位置に逃がし孔9,10が開穿されている。
而して、電子レンジ用包装袋1に、開口部13から冷凍食品、その他の食品類等を収納した後、図3に示す如く、該開口部13を熱圧着によって封止してシール部14を形成すると、電子レンジ用包装袋1内の冷凍食品、その他の食品類等は電子レンジ用包装袋1内に密封され、該電子レンジ用包装袋1は搬送可能状態になる。尚、シール部14は前記上下シート2,3間に、シーラント11、イージーピール材12を介装させても良く、介装させなくても良い。
そして、該電子レンジ用包装袋1を電子レンジ(図示せず)に入れて加熱すると、加熱によって電子レンジ用包装袋1内に蒸気が発生し、或いは、空気が膨張し、該蒸気或いは空気によって図4に示す如く、例えば、シール部5のシーラント11とイージーピール材12との一部が剥離し、この剥離の進行によって逃がし孔9の位置が剥離すると、該逃がし孔9から電子レンジ用包装袋1内の蒸気或いは空気が外部に発散する。
尚、蒸気或いは空気が逃がし孔9から外部に発散することにより、電子レンジ用包装袋1内は減圧し、シール部4の剥離の進行は停止する。
斯くして、本発明の電子レンジ用包装袋1は蒸気或いは空気を円滑に外部に発散させるため、電子レンジ用包装袋1が破袋することなく、従って、電子レンジ用包装袋1内の冷凍食品、その他の食品類及び水分等が破袋によって飛散することもなく、電子レンジ用包装袋1内の冷凍食品、その他の食品類の解凍又は加熱が円滑に行なえる。
又、本発明の電子レンジ用包装袋はシーラント11と、イージーピール材12との接着の剥離によってシール部4,5の剥離が容易になり、且つ、剥離強度も安定するため、容易、且つ、確実に蒸気を逃がすことができ、破袋を防止することができると共に、簡易な構成であり、安価な構成とすることができる。
図5は前述したシール部(図2に於いて4)に代えて形成される他のシール部15を示し、該シール部15は前記シール部(図2に於いて4)にAl(アルミニウム)箔、EVOH(エチレン−ビニルアルコール樹脂)、NY(ナイロン),その他から成る中間層16,17を介装したものであり、上(図5に於いて左)から上シート2、中間層16、シーラント11、イージーピール材12、中間層17、下シート3の順に積層され熱圧着されている。
尚、シール部15は上シート2上面に上シート2と略同面積の中間層16を積層し、且つ、該中間層16上に所定幅を有するシーラント11をラミネートした上シート2と、下シート3上面に下シート3と略同面積の中間層17を積層し、且つ、該中間層17上に所定幅のイージーピール材12をラミネートした下シート3とを、シーラント11とイージーピール材12とを接触させて製袋機(図示せず)によって熱圧着したものである。
そして、シール部15に於いて、シーラント11及びイージーピール材12による作用効果は前記シール部(図2に於いて4)に於けるシーラント11及びイージーピール材12の作用効果と同じである。
尚、図示は省略するが前記シール部15が形成された電子レンジ用包装袋は前記シール部(図1に於いて5,6)に相当するシール部も形成されている。
又、シール部15の略左右中央部(図4に於いて上下中央部)に逃がし孔18がシール部15を上下(図4に於いて左右)に貫通して開穿されている。これは製袋機によって熱圧着した後に、穿孔機等によって開穿されたものである。
該逃がし孔18の作用効果は前記逃がし孔(図2に於いて7)と同様である。
同様に、前記シール部15が形成された電子レンジ用包装袋は前記逃がし孔(図1に於いて8,9,10)に相当する逃がし孔も開穿されている。
図6は他の電子レンジ用包装袋21を示し、該電子レンジ用包装袋21は前面シート22と後面シート23の間の両側面にマチ24,25を備えたガゼット袋であり、前面シート22の左右側辺とマチ24,25の側辺とによって夫々シール部26,27(図中に於いて区別できるようにクロスハッチが施されている)が形成され、後面シート23の左右側辺とマチ24,25の他の側辺との間に夫々シール部28,29が形成され、前面シート22の底辺と後面シート23の底辺とによってシール部30が形成されている。
そして、シール部26,27に蒸気の逃がし孔31,32,33,34が開穿されている。シール部26,27の断面形状は前記シール部(図2に於いて4、又は、図5に於いて15)と略同様に形成されている。シール部28,29,30はシール部26,27と同様にシーラント11、イージーピール材12を介装して形成されても良く、シーラント11、イージーピール材12の介装をなくして前面シート22と、後面シート23、マチ24又は25とを直接圧着しても良く、後面シート22と、マチ24又は25とを直接圧着しても良い。但し、シール部28,29に逃がし孔を開穿する場合は、シーラント11、イージーピール材12を介装する必要がある。
而して、前記電子レンジ用包装袋21も前記電子レンジ用包装袋(図1に於いて1)と同様の作用効果が期待できる。
尚、電子レンジ用包装袋21は底部にもマチを備えたものであっても良い。
図7は更に他の電子レンジ用包装袋41を示し、該電子レンジ用包装袋41は自立可能な底部を有するスタンディング袋であり、前面シート42と後面シート(図示せず)の間の底面にマチ(図示せず)を備えており、前面シート42の左右側辺及び底辺に後面シートの左右側辺及びマチとによって夫々シール部43,44,45(図中に於いて区別できるようにクロスハッチが施されている)が形成され、且つ、後面シートとマチとの間にもシール部(図示せず)が形成されている。
そして、シール部43,44に蒸気の逃がし孔46,47が開穿されている。
シール部43,44の断面形状は前記シール部(図2に於いて4、又は、図5に於いて15)と同様に形成されている。その他のシール部の断面形状はシール部43,44と同様に形成されても良く、シーラント11、イージーピール材12の介装をなくして前面シート42とマチ、又は後面シートとマチとを直接圧着しても良い。
而して、前記電子レンジ用包装袋41も前記電子レンジ用包装袋(図1に於いて1)と同様の作用効果が期待できる。
本発明の一実施の形態を示し、電子レンジ用包装袋の平面図である。 図1のA−A線縦断面図である。 本発明の一実施の形態を示し、開口部を封止した電子レンジ用包装袋の平面図である。 本発明の一実施の形態を示し、加熱調理時の電子レンジ用包装袋の平面図である。 本発明の他の実施の形態を示し、シール部の縦断面図である。 本発明の他の実施の形態を示し、ガゼット袋の斜視図である。 本発明の他の実施の形態を示し、スタンディング袋の正面図である。
符号の説明
1,21,41 電子レンジ用包装袋
4,5,6 シール部
7,8,9,10 逃がし孔
11 シーラント
12 イージーピール材
14,15 シール部
16,17 中間層
24,25 マチ
26,27,28,29,30 シール部
31,32,33,34 逃がし孔
43,44,45 シール部
46,47 逃がし孔

Claims (9)

  1. シート状の基材によって形成される電子レンジ用包装袋に於いて、包装袋内部を密封すべく前記基材の縁部において熱溶着されたシール部と、該シール部に形成され、且つ、該シール部が加熱による包装袋内部の圧力によって一部剥離した時に包装袋内部と外部とを連通させ、蒸気を逃がす逃がし孔とを具備したことを特徴とする電子レンジ用包装袋。
  2. 上記シール部に於いて積層する2枚の基材の内側にシーラントと、イージーピール材とが介装されていることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ用包装袋。
  3. 上記シール部に於いて積層する2枚の基材の内側に夫々中間層が積層され、該中間層の内側にシーラントと、イージーピール材とが介装されていることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ用包装袋。
  4. 上記電子レンジ用包装袋は、袋の側片及び下辺が封止される三方袋であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電子レンジ用包装袋。
  5. 上記電子レンジ用包装袋は、袋の側面にマチを備えたガゼット袋であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電子レンジ用包装袋。
  6. 上記電子レンジ用包装袋は、自立可能な底部を有するスタンディング袋であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電子レンジ用包装袋。
  7. 上記逃がし孔は直径1.5〜2.5mmに形成されることを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の電子レンジ用包装袋。
  8. 上記逃がし孔は1〜6個形成されることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は7記載の電子レンジ用包装袋。
  9. 上記シーラントはポリエチレン、ポリプロピレンのうちのいずれかから成ることを特徴とする請求項2,3,4,5,6,7又は8記載の電子レンジ用包装袋。
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