JP2006000386A - バスケットボールゴール - Google Patents
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Abstract
【課題】使用場所を選ばず、簡易な構成で移動やメンテナンス等の取扱いが容易且つ安全であり、ゴールの高さの位置の調整が容易に自在であると共にバックボードの着脱が容易に可能であり、更に安全性を備えたバスケットボールゴールを提供する。
【解決手段】基台に設けた支柱受に円柱状であって外側面を螺刻した支柱を円の中心を回転軸として回転自在に設け、支柱に移動部材を螺合し、ゴールリングを設けたバックボードを支持部材を介して移動部材で支持し、移動部材の回転を防止する回転防止機構を備え、支柱を回転させて移動部材を上下方向に移動させてバックボードの高さを調節するバスケットボールゴール。
【選択図】 図1
【解決手段】基台に設けた支柱受に円柱状であって外側面を螺刻した支柱を円の中心を回転軸として回転自在に設け、支柱に移動部材を螺合し、ゴールリングを設けたバックボードを支持部材を介して移動部材で支持し、移動部材の回転を防止する回転防止機構を備え、支柱を回転させて移動部材を上下方向に移動させてバックボードの高さを調節するバスケットボールゴール。
【選択図】 図1
Description
本発明はバスケットボールゴールに関し、特に簡易な構成でバックボードの高さ調整及び取外しが容易なバスケットボールゴールに関する。
従来からバスケットボールゴールは屋内の壁面にバックボードを固定したもの等が使用されているが、ゴールの移動が出来ず、ゴールの高さの調整も出来ない。又、移動式であって電動装置や油圧装置或いはこれらを用いない機械的構成を有し、基台に支柱及びアームを有する折畳式のバスケットボールゴールも使用されている(例えば、特許文献1参照。)。しかし、このような構成では、折畳み時に重心をひくくすることが可能であり転倒防止の効果は大きいが、構成が複雑であるために重量が重くなり移動等の取扱いが容易ではなく、高価であり、又、丁寧なメンテナンスが必要で維持コストが嵩むと共にその作業が煩雑であり、更には風雨に弱いため屋外での使用には適していないという欠点があった。
一方、屋外に設置する場合には土台に組まれたフレームにバックボードを固定したもの(特許文献2従来技術参照。)がよく使用されているが、他に移動台にボルト及びナットで固定して設けた支柱にバックボードを固定したもの(特許文献3参照。)、更にバックボードを取外し、位置調整可能に設けたもの(特許文献2参照。)等が使用されている。
しかし、土台に組まれたフレームにバックボードを取り付けたものはバックボードの取外しが出来ず、重く、面積のあるバックボードが上部に土台からせり出して設置されているため、不安定であり、特に強風時にはバックボードが風を受けて極めて不安定になり、倒れることがあり、安全上問題であった。このために土台を地面に埋め込んだり、土台に錘を置くことが行われているが、このような設置方法を採ると移動が出来なかったり出来てもその作業は煩雑で、安全性に問題があった。更に、バックボードの高さ即ちゴールの高さ調整が出来ず、練習のため或いは子供が使用する場合に適宜に高さ変更できず不便であった。
又、移動台にボルト及びナットで固定して設けた支柱にバックボードを取り付けたものはバックボードを取り付けた支柱が取り外しは可能ではあるが、その取り外し作業はスパナやレンチを必要とし煩雑であり、更にバックボードが上部に設けられ、かなりの重量があり、重心が先端にある支柱を取り外す作業は煩雑であり、安全性に問題があるので、使用の度に取付、取外しを行うことは事実上は不可能であり、前記と同様の問題点を有していた。更に、バックボードを取外し、位置調節可能に設けたものも同様な欠点を有すると共に、バックボードの位置調整は支柱を移動台から取外さなければ出来ず、バックボードが上部に設けられ、かなりの重量があり、重心が先端にある支柱を取り外す作業は煩雑であり、安全性に問題があるという欠点を有していた。
そこで、本願発明は使用場所を選ばず、簡易な構成で移動やメンテナンス等の取扱いが容易且つ安全であり、ゴールの高さの位置の調整が容易に自在であると共にバックボードの着脱が容易に可能であり、更に安全性を備えたバスケットボールゴールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためのバスケットボールゴールは、回転自在に設けた支柱に移動部材を螺合し、ゴールリングを設けたバックボードを移動部材で支持し、移動部材の回転を防止する回転防止機構を備えることを特徴とする。
又、基台に設けた支柱受に円柱状であって外側面を螺刻した支柱を円の中心を軸として回転自在に設け、支柱に移動部材を螺合し、ゴールリングを設けたバックボードを支持部材を介して移動部材で支持し、移動部材の回転を防止する回転防止機構を備えることを特徴とする。
更に、移動部材は筒状又は開放部を有する筒状又は環状又は開放部を有する環状であることを特徴とする。
更に、支柱の回転を容易とするための回転補助機構を備えることを特徴とする。
更に、回転補助機構は支柱端部に設けた軸受け及び/又は支柱に連結し、支柱を回転させる回転手段を備えて構成されていることを特徴とする。
更に、回転防止機構は、移動部材の外側面に設けた突起と、該突起を挟む2本の棒体で構成されること、又は移動部材の外側面に設けた突起と、該突起を挿入する凹部を有する棒体で構成されること、又は移動部材に支柱の長手方向に設けた溝又は孔と、該溝又は孔に挿入される棒体で構成されること、又は支持部材を挟む2本の棒体で構成されていることを特徴とする。
更に、ゴールリングの高さ位置の変化を防止するための位置保持機構を設けることを特徴とする。
更に、バックボードは支持部材又は移動部材に着脱自在であることを特徴とする。
更に支柱の上端部に移動部材の上方への移動を規制するストッパーを設けたことを特徴とする。
更に支柱の上方に屋根を設けたことを特徴とする。
更に、支柱を覆う被覆部材を設け、該被覆部材には長孔を設けると共に該長孔を塞ぎ且つ支持部材の突出をゆるすシール部材を設けることを特徴とする。
以上のような本願請求項1乃至3記載の発明によれば、バスケットボールゴールの使用場所を選ばず、簡易な構成で移動やメンテナンス等の取扱いが容易且つ安全であり、ゴールの高さの位置の調整が容易に自在となった。更に、安全性を備えたバスケットボールゴールを提供することが可能となった。
又、請求項4又は5記載の発明によれば、極めて容易且つ安全にゴールの高さの位置の調整が可能となった。
請求項6乃至9記載の発明によれば、簡易な部材で形成可能であり、メンテナンス等の取扱いが容易であり、廉価に製造できた。又、請求項10記載の発明によれば、望まない使用中のゴールリングの高さ位置の変化を有効に防止することが出来た。
又、請求項11記載の発明によれば、バックボードが下方へ移動可能であることとあいまって、バックボードの着脱が容易に可能であり、更に安全性を備えたバスケットボールゴールを提供することが出来た。
又、請求項12記載の発明によれば、移動部材及びバックボードが支柱から外れて落下することがなく、安全性を備えることが出来た。又、ゴールリングの高さ位置を容易に設定することが出来た。
又、請求項13又は14記載の発明によれば、支柱の劣化を防止することが出来、屋外での使用によく耐えることが出来、長期間の使用が可能となった。
以下本発明を図に従って詳細に説明する。バスケットボールゴール1(以下単にゴール1ということがある)は、基台10、支柱2、移動部材3、ゴールリング6を設けたバックボード5、移動部材3の回転を防止する回転防止機構7を備えて構成されている。
基台10は支柱2を立設し、ゴール1を設置面に安定的に設置するための台であり、その構成及び形状は特に限定されず、方形、長方形等の枠状や平板状等任意の構成とすることが出来る。基台10にはキャスター12,12…を設け、ゴール1の移動を容易とすることは推奨される。更に、キャスター12,12…はジャッキ等と共に設ける等して昇降自在とし、ゴール1の設置時にはキャスター12,12…を上方に移動させて基台10の底面を設置面に接触させて、基台10を直接設置面に設置してゴール1の安定性を高め、移動時にはキャスター12,12…を下方に移動させて設置面に接触させると共に基台10の底面を設置面から上方へ離隔させて、ゴール1の移動を容易とすることが望ましい。又、基台10には支柱2を支持するための支柱受19を設けている。支柱受19は底部を有し、上部開口の円筒状であって、支柱2の直立を維持可能な高さを備えている。尚、基台10にはゴール1に安定性を付与するために錘100やアンカー等を設置することが望ましい。
支柱2は円柱状の柱体であって、支柱受19に挿入しゴール1の接地面に垂直に設置され、その円の中心を軸として回転自在に支持され、その外側面は雄ねじ或いは雌ねじが螺刻されている。円柱状の柱体である支柱2は内部に空洞を有していてもいなくてもよい。支柱2は鉄、ステンレス、合成樹脂等適宜の強度、耐久性を有する材質で一体成形したもの或いはこれらの材質で心材を形成し、合成樹脂等を用い表面にねじ山が設けられた被覆部材を心材に被覆する等して形成することが出来る。支柱2の上端部適宜位置にはストッパー22を設け、移動部材3の上方への移動を規制し、ゴールリング6を規定の高さに位置させる作業を容易とすることが好ましい。ストッパー22は支柱2に打ち込んだピン、ボルト或いは支柱2から外方へ突出する固着されたフランジ等の他後述する屋根13に設ける支柱受や軸受を利用してもよい。又、支柱2には適宜位置に適宜数の目盛23,23…を設け、移動部材3を任意の目盛23に合わせることでゴールリング6を所望高さに位置させることを容易に可能とすることは推奨される。尚、支柱2の表面には移動部材3の移動を円滑にするためにその材質に適合したグリス等の潤滑剤を塗布することが望ましい。
移動部材3は支柱2を上下に移動して支持するバックボード5の高さ位置を上下に移動させる筒状体であって、内側面には支柱2のねじ山に対応する雌ねじ或いは雄ねじが螺刻されている。支柱2には2個の移動部材3,3が適宜間隔をあけて螺合されているが、1個又は適宜の間隔をあけて2個以上螺合し設置してもよい。又、移動部材3の形状は環状や開放部を有する、即ち横断面C字状の筒状又は環状としてもよい。
ゴールリング6を設けたバックボード5は支持部材4を介して移動部材3に着脱自在に、ゴール1の接地面と垂直に設置されている。バックボード5及びゴールリング6は公知のものを使用すればよいが、特にバックボード5はアルミニウムやポリカーボネート等の素材を用いた軽量のものの使用が望ましい。支持部材4は移動部材3毎に設け、その形状は特に限定されず、直線状や一端部が二股のY字状等の棒状体、板状体等を用い、移動部材3に溶接、ねじ止め等により固定するが、或いは移動部材3側の先端部にねじ山を螺刻して移動部材3に設けたねじ孔(図示せず)に螺入して着脱自在に設置することとしてもよい。支持部材4のバックボード側の先端は上方へ曲折し、係止片41を形成している。尚、支持部材4は移動部材3の一部として一体成形することとしてもよい。
バックボード5の背面51には係止片41を挿入可能な空間53を備える係止部材52を係止片41に対応させて設け、該空間53に係止片41を下方から挿入することにより係止片41に係止部材52を係止させ、バックボード5を支持部材4又は移動部材3に着脱自在に設置する。バックボード5の背面51、係止片41及び係止部材52の夫々に孔(図示せず)を穿孔し、該孔にボルト59を螺入してバックボード5の固定を確実にすることは望ましく、更にボルト59の頭部は手で容易にボルト59を回転することが可能なように合成樹脂等で把持可能な大きさ、形状に構成することは推奨される。
回転防止機構7は移動部材3の回転を防止する機構であり、支持部材4を挟み支柱2と同等の高さを有する2本の棒体71,71で構成されている。棒体71,71は平行に基台10に植立させ、棒体71,71間は支持部材4の形状に対応させて、支持部材4との隙間を設けないように構成し、上部では棒体71,71間を結合し、棒体71,71間の広がりを防止している。
回転防止機構7は上記のような構成に限定されず、図6(a)に示すように、移動部材3の外側面、望ましくは支持部材4の反対側に突起39を設け、該突起39を挟む上記と同様に構成した2本の棒体72,72で構成することとしてもよく、図6(b)に示すように、移動部材3の外側面、望ましくは支持部材4の反対側に突起39を設け、該突起39を挿入する凹部38を有する棒体73で構成することとしてもよい。
更に回転防止機構7は、図6(c)に示すように移動部材3に支柱2の長手方向に設けた孔36及び基台10から植立させ孔36に挿入される棒体74で構成し、或いは図6(d)に示すように移動部材3に支柱2の長手方向に設けた溝34及び基台10から植立させ溝34に挿入される棒体75で構成することとしてもよい。
又、支柱2は支柱2を把持して回転させることも可能であるが、ゴール1には支柱2の回転を容易とする回転補助機構8を設けることが望ましい。回転補助機構8は支柱2に連結し、支柱2を回転させる回転手段81及び/又は支柱2端部に設けた軸受82を備えて構成することが可能で、回転手段81としては支柱2の下部に支柱2と同心円状に設けられた円盤状或いはドーナツ状のハンドル811の他、支柱2の下部に支柱2と同心円状に設けた歯車と、該歯車に係合し、回転操作用の取っ手を有する歯車、或いは支柱2から水平方向に突出させた棒状体、支柱2に設けた孔と該孔に挿脱可能な棒状体等を使用することが可能であり、軸受82としては支柱受19の底部に設置した平面座スラスト玉軸受、磁気軸受、いわゆる回転リングやターンテーブル等を使用することが可能である。
又、ゴール1には支柱2の回転を防止し、望まない支柱2の回転、ゴールリング6の高さ位置の変化を防止するための位置保持機構9を設けることは推奨される。位置保持機構9の具体的構成としては、支柱受19の側面に設けた通孔91及び支柱2にも設けた孔92にピン93を挿入して或いは支柱受19の側面に設けた通孔にボルトを螺入して支柱2に当接させて支柱2の回転を防止する構成を採用することが出来る。孔92は支柱2の同一高さの周囲に渡って適宜数設けることが望ましい。
又、ゴール1には支柱2の上方に屋根13を設けることとしてもよい。屋根13は支柱2の雨よけ、防錆のために用いられるもので、基台10から植立した補助柱11,11や回転防止機構7で支持された合成樹脂、ステンレス、防水機能を有する各種シート等で構成する。支柱2の直立をより強固に維持させるために、補助柱11,11に又は屋根13が鉄やステンレス等の一定の強度を有する材質で形成されている場合には、屋根13の底面に支柱2の上部を挿入し支持するための支柱受19と同様の支柱受(図示せず)を設けたり、軸受82と同様の軸受131を設けることとしてもよい。又、基台10及び屋根13又は補助柱11,11には支柱受を設けずに、夫々に軸受のみを設ける構成としてもよい。
又、ゴール1には支柱2を覆う被覆部材15を設け、支柱2の風雨による腐食等の劣化を防止することとしてもよい。被覆部材15は図9(a)によく示すように耐劣化性のあるステンレスや合成樹脂等の薄い平板を曲折、湾曲等させて一体形成した開放部を有する筒状体であり、開放部は被覆部材15の長手方向に支持部材4の挿通のための長い長孔155を構成している。又、該長孔155を塞ぎ且つ支持部材4の突出をゆるす切れ目を有するセルロイドや合成樹脂製の薄膜或いはブラシ状に植毛された毛を用いたシール部材156を設けることが出来る。被覆部材15は図9(b)に示すようにゴール1の組立形成後に設置可能なように長手方向に凹部を有する部材151,151をボルト及びナットを用いる等して結合して形成してもよい。回転手段81が支柱2の下部に設けられている場合には被覆部材15は回転防止機構7や補助柱11或いは屋根13等に支持させ、そうでない場合には基台10に支持させて設置する。又、長孔155の縁部から突片157を突出させて被覆部材15を回転防止機構7としても用い、別途上述のような回転防止機構7を設けないで構成することも可能である。
次にその使用方法を説明する。先ずゴール1を所望の位置に設置し、基台10に錘100を設置して、ゴール1が移動しないようにする。この時移動部材3,3は支柱2の下部に位置し、バックボード5は取り外されている。バックボード5を持ち上げて、支持部材4,4の係止片41,41…をバックボード5の背面51に設けた係止部材52,52…の空間53,53…に下方から挿入し、係止片41,41…に係止部材52,52…を係止させると共に、バックボード5の背面51、係止片41,41…及び係止部材52,52…の夫々に穿孔した孔にボルト59,59…を螺入してバックボード5を固定する。次いで、ハンドル811を回転させ、支柱2を回転させる。この時移動部材3,3も支柱2の回転と共に回転しようとするが、回転防止機構7により回転できず、支柱2及び移動部材3のねじ山に導かれて上方へ移動する。移動部材3を適宜の目盛33に位置するまで、或いはストッパー22に接触し移動が停止するまで上方へ移動させて、ゴールリング6を所望の高さへ位置させ、ゴールリング6の高さが変化しないように支柱受19の側面に設けた通孔91及び支柱2にも設けた孔92にピン93を挿入する。
このようにゴール1を設置してゴール1を使用した後に、支柱受19の側面に設けた通孔91及び支柱2にも設けた孔92からピン93を解除し、ハンドル811を移動部材3を上方へ移動させたときとは逆方向に回転させ、支柱2を回転させる。この時移動部材3,3も支柱2の回転と共に回転しようとするが、回転防止機構7により回転できず、支柱2及び移動部材3のねじ山に導かれて下方へ移動する。移動部材3をハンドル811に接触するまで或いは支柱2の下部適宜位置まで移動させ、ボルト59,59…を外し、バックボード5を持ち上げて、係止片41,41…と係止部材52,52…の係合を解除してバックボード5を取り外す。ゴール1は設置場所に位置させておいてもよく、錘100を取外して所定の位置へ移動させてもよい。
上記実施の形態ではゴール1は基台10を設けて設置位置の移動を可能に構成しているが、基台10を設けずに、屋内或いは屋外のゴール1設置位置の設置面に円柱状の孔を設けて支柱受とし、更に回転防止機構7の棒体を挿入し立設させる為の孔を設けてゴール1を構成することとしてもよい。
本発明のバスケットボールゴールは、ゴールリングの高さ調整自在なバスケットボールゴールとして有用であり、特に移動式のバスケットボールゴールとして或いは風圧がかかる屋外で使用するバスケットボールゴールとして安全性に優れ適している。
1 バスケットボールゴール
10 基台
11 補助柱
12 キャスター
13 屋根
15 被覆部材
19 支柱受
2 支柱
22 ストッパー
23 目盛
3 移動部材
4 支持部材
41 係止片
5 バックボード
52 係止部材
6 ゴールリング
7 回転防止機構
71 棒体
8 回転補助機構
81 回転手段
811 ハンドル
82 軸受
9 位置保持機構
100 錘
10 基台
11 補助柱
12 キャスター
13 屋根
15 被覆部材
19 支柱受
2 支柱
22 ストッパー
23 目盛
3 移動部材
4 支持部材
41 係止片
5 バックボード
52 係止部材
6 ゴールリング
7 回転防止機構
71 棒体
8 回転補助機構
81 回転手段
811 ハンドル
82 軸受
9 位置保持機構
100 錘
Claims (14)
- 回転自在に設けた支柱に移動部材を螺合し、ゴールリングを設けたバックボードを移動部材で支持し、移動部材の回転を防止する回転防止機構を備えることを特徴とするバスケットボールゴール。
- 基台に設けた支柱受に円柱状であって外側面を螺刻した支柱を円の中心を軸として回転自在に設け、支柱に移動部材を螺合し、ゴールリングを設けたバックボードを支持部材を介して移動部材で支持し、移動部材の回転を防止する回転防止機構を備えることを特徴とするバスケットボールゴール。
- 移動部材は筒状又は開放部を有する筒状又は環状又は開放部を有する環状であることを特徴とする請求項1又は2記載のバスケットボールゴール。
- 支柱の回転を容易とするための回転補助機構を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- 回転補助機構は支柱端部に設けた軸受け及び/又は支柱に連結し、支柱を回転させる回転手段を備えて構成されていることを特徴とする請求項4記載のバスケットボールゴール。
- 回転防止機構は、移動部材の外側面に設けた突起と、該突起を挟む2本の棒体で構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- 回転防止機構は、移動部材の外側面に設けた突起と、該突起を挿入する凹部を有する棒体で構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- 回転防止機構は、移動部材に支柱の長手方向に設けた溝又は孔と、該溝又は孔に挿入される棒体で構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- 回転防止機構は、支持部材を挟む2本の棒体で構成されていることを特徴とする請求項2乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- ゴールリングの高さ位置の変化を防止するための位置保持機構を設けることを特徴とする請求項1乃至請求項9のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- バックボードは支持部材又は移動部材に着脱自在であることを特徴とする請求項1乃至請求項10のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- 支柱の上端部に移動部材の上方への移動を規制するストッパーを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項11のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- 支柱の上方に屋根を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項12のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
- 支柱を覆う被覆部材を設け、該被覆部材には長孔を設けると共に該長孔を塞ぎ且つ支持部材の突出をゆるすシール部材を設けることを特徴とする請求項2乃至請求項13のうちいずれか1項に記載のバスケットボールゴール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004179832A JP2006000386A (ja) | 2004-06-17 | 2004-06-17 | バスケットボールゴール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004179832A JP2006000386A (ja) | 2004-06-17 | 2004-06-17 | バスケットボールゴール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006000386A true JP2006000386A (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=35769279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004179832A Pending JP2006000386A (ja) | 2004-06-17 | 2004-06-17 | バスケットボールゴール |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006000386A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101131153B1 (ko) | 2011-06-13 | 2012-03-28 | 박민수 | 헤드업 방지용 자세교정기 |
JP2021069573A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 株式会社ルイ▲高▼ | 競技用ゴールの取付装置 |
CN114177591A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-15 | 甘肃农业大学 | 一种篮球教学用运球投篮训练装置 |
-
2004
- 2004-06-17 JP JP2004179832A patent/JP2006000386A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7274744B2 (ja) | 2019-10-30 | 2023-05-17 | 株式会社ルイ▲高▼ | 競技用ゴールの取付装置 |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070710 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |