JP2005538482A - 光情報保存媒体及びその記録及び/または再生方法 - Google Patents
光情報保存媒体及びその記録及び/または再生方法 Download PDFInfo
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Abstract
光情報保存媒体は、リードイン領域、ユーザデータ領域及びリードアウト領域を具備し、前記リードイン領域の一部または全域にデータがウォッブリングピットで記録され、残りの領域にデータがピットで記録されたことを特徴とする。該方法は、光情報保存媒体上にデータを記録及び/または保存媒体からデータを再生する。
Description
本発明は、光情報保存媒体及び記録及び/または再生方法に係り、より詳細には、リードイン領域の一部または全域にデータがウォッブリングピットで記録され、残りの領域にデータがピットで記録された光情報保存媒体及びその記録及び/または再生方法に関する。
一般的に、光情報保存媒体、例えば、光ディスクは非接触式で情報を記録/再生する光ピックアップ装置の情報保存媒体として広く採用され、情報記録容量によってコンパクトディスク(CD)、デジタル多機能ディスク(DVD)に区分される。そして、情報の記録、消去及び再生が可能な光ディスクとして、650MB CD−R、CD−RW、4.7GB DVD+R/RW、DVD−RAM、DVD−R/RWなどがあり、再生専用ディスクとして650MB CD、4.7GB DVD−ROMなどがある。さらに、記録容量が20GB以上の高密度光ディスク(HD−DVD)も開発されている。
ところで、前記のような多様な種類の光情報保存媒体は、互換性を通じてユーザの便宜を図ったり、経済性を考慮して保存媒体の種類別に標準化された規格を有しており、まだ規格が決まっていない保存媒体に対しては標準化のための努力が進行しつつある。特に、従来の保存媒体との互換性や一貫性などを確保する方向にフォーマットに対する開発が要求される。ところで、従来の保存媒体には、データをピット形態に記録するか、グルーブウォッブル形態に記録する方式が採用されてきた。ここで、ピットとは、ディスク製造時に基板に物理的に形成された溝をいい、グルーブウォッブルとは、グルーブがウェーブ形態に形成されたものを意味する。ここで、ピット信号はジッタ値として検出される一方、グルーブウォッブル信号はプッシュプル信号として検出される。
図1は、グルーブウォッブルの深さまたはピット深さによるプッシュプル信号とジッタ特性とをグラフで示したものである。プッシュプル信号が最大となるグルーブウォッブルの深さは約1/8(λ/n)であり、ジッタ特性が最も良好なピット深さは1/4(λ/n)である。したがって、グルーブウォッブルとピットが両方共に存在する光情報保存媒体ではグルーブウォッブルの深さとピットの深さとを各々信号特性を考慮して異ならせることが良い。しかし、グルーブウォッブルとピットの深さとを異ならせる場合に、グルーブウォッブルを形成する工程とピットを形成する工程とが独立してなされなければならないので、製造工程が複雑になって量産性が落ちるという短所がある。また、製造工程を単純化するために、グルーブとピットの深さを同一にする場合には製造工程の側面では有利になる一方、信号特性の側面ではプッシュプル信号とジッタ特性のうち何れか1つを満足できないか、両側を何れも満足できなくなって、データの記録/再生性能が低下するという問題点がある。
本発明は、前記に提起された問題を勘案して案出されたものであって、製造工程を単純化させると共に、信号特性側面で有利であり、かつ他の種類の光保存媒体との一貫性を保持可能にした光情報保存媒体を提供するところにその目的がある。
前記目的を達成するために、本発明による光情報保存媒体は、リードイン領域、ユーザデータ領域及びリードアウト領域を備えた光情報保存媒体において、前記リードイン領域の一部または全域にデータがウォッブリングピットで記録され、残りの領域にデータがピットで記録されたことを特徴とする。
前記ウォッブリングピットで記録される領域は、同じ物理的フォーマットに対して変更されない情報が記録される領域でありうる。
前記ウォッブリングピットで記録される領域は、保存媒体関連情報が記録される領域であることが望ましい。
前記ウォッブリングピットで記録される領域のデータ記録変調方式とピットで記録される領域のデータ記録変調方式とが異なることが望ましい。
前記ウォッブリングピットで記録される領域のデータ記録変調方式はバイフェーズ方式であり、ピットで記録される領域のデータ記録変調方式はRLL変調方式でありうる。
前記ウォッブリングピットのパターンがユーザデータ領域で使われるパターンと同一であることが望ましい。
前記ウォッブリングピットのパターンが単一パターン、ランダムパターン及び少なくとも2つ以上の組合わせパターンのうち何れか1つでありうる。
前記目的を達成するために、リードイン領域、ユーザデータ領域及びリードアウト領域を備えた光情報保存媒体の記録及び/または再生方法において、前記リードイン領域の一部または全域にデータをウォッブリングピットで記録する段階と、残りの領域にデータをピットで記録する段階と、を含むことを特徴とする。
本発明のさらに他の目的と利点は後続する詳細な説明に部分的に説明され、部分的には詳細な説明から明白になるか、本発明の実施により得られる。
本発明の望ましい実施例について詳細に参照番号が作られ、添付された図面に紹介された例は類似した要素について類似した参照番号を参照する。図面を参照して本発明を説明するために実施例が記述される。
本発明の関連技術として記録可能な高密度光情報保存媒体の全体的な構造が図2に図示されている。これと関連した発明は本出願人が出願した韓国特許第2001−023747号に開示されている。この記録可能な光情報保存媒体は、リードイン領域110、ユーザデータ領域120及びリードアウト領域130を含み、保存媒体全体領域をグルーブ123及びランド125で構成する。ここで、ユーザデータはグルーブ123にのみ記録されるか、または、グルーブ123及びランド125の何れにも記録されうる。
一方、リードイン領域110に再生専用データを記録する時、ピットの代わりにグルーブ123及び/またはランド125トラックの側壁に特定周波数の信号であるウェーブ型のウォッブル信号105、106を連続して記録する。ここで、ビームLがグルーブ123及び/またはランド125トラックに沿って行きつつ、データを記録するか、再生する。特に、リードイン領域110及びリードアウト領域130にはディスク関連情報が記録される再生専用領域と記録可能な領域とが共に備わる。前記ディスク関連情報は高周波ウォッブル105で記録され、リードイン領域110及びリードアウト領域130の記録可能な領域とユーザデータ領域120は、高周波ウォッブル105に比べて相対的に低い周波数のウォッブル106で構成される。未説明符号127はユーザデータ領域120に形成された記録マークを示す。
このような構造よりなる記録可能な光情報保存媒体で、リードイン領域110の再生専用データはプッシュプルチャンネルを用いて再生し、ユーザデータはサムチャンネルを用いて再生できる。また、リードイン領域に記録されるデータの記録変調方式としては、バイフェーズ変調方式を採択し、ユーザデータの記録変調方式としては後述するRLL(Run Length Limit)変調方式を採択する。バイフェーズ変調方式によれば、一定の周期内に信号変化がある場合と、ない場合とによって、データを表示する方式である。例えば、図3に示されたように所定周期P内でグルーブウォッブルの位相が変わらない時には0ビットを、グルーブウォッブルの位相が変わる時には1ビットを表す。このように一定の周期内で所定信号の変化有無、例えば、位相の変化有無によってデータを記録する方式をバイフェーズ方式という。ここでは、グルーブウォッブルの位相変調を説明したが、その他にも多様なパターンの変調が可能である。
前述したような記録可能な光情報保存媒体の記録変調方式に対する一貫性を考慮して、本発明による再生専用光情報保存媒体の物理的データ構造を次のように構成しうる。
本発明の望ましい実施例による光情報保存媒体は図4を参照するに、ユーザデータが記録されるデータ領域13、データ領域13の内側に設けられたリードイン領域10及びデータ領域13の外側に設けられたリードアウト領域15を含み、リードイン領域13、データ領域13及びリードアウト領域15に記録されるデータがピット形態に記録される。特に、図5に示されたように、リードイン領域10の一部または全域にデータがウォッブリングピット8で記録され、残りの領域は一般的なピット9で記録される。ウォッブリングピット8とは、ピットがウェーブ形態に配列されたピット列を意味し、一般的なピットとは、ピットが一列に配列されたものを意味する。以下、一般的なピット9だけをピットと称する。
ウォッブリングピット8は、リードイン領域10に記録される情報のうち、同じ物理的フォーマット(変調方式、最小ピット長、トラックピッチなどについてのフォーマット)による保存媒体に対して変更されない情報が記録される領域に形成される。ここで、同じ物理的フォーマットによる保存媒体に対して変更されない情報としては、例えば、保存媒体関連情報や複写防止情報などがある。保存媒体関連情報としては、例えば、記録可能型ディスク、追記型ディスク、再生専用ディスクのような保存媒体の種類に関する情報、記録層数に関する情報、記録速度情報、ディスクサイズ情報などがある。一方、保存媒体のコンテンツによって変わる情報、例えばユーザデータ領域にデータが記録された部分の最後のアドレスのような情報がピット9の形で記録される。
同じ物理的フォーマットについて変更されない情報が記録される領域としては、リードイン領域10全体になるか、あるいは一部領域になり得る。例えば、同じ物理的フォーマットについて変更されない情報が記録される領域として保存媒体関連情報領域10aにデータがウォッブリングピット8で記録され、前記保存媒体関連情報領域以外の残りの領域は、データがピット9で記録されることが望ましい。
ウォッブリングピット8は前記記録可能な保存媒体のグルーブウォッブルの周期と同じ周期を有することが望ましい。これによれば、記録可能な保存媒体と同じ再生チャンネルを用いてデータを再生できるという利点がある。
一方、ウォッブリングピット8のパターンを多様な方式で具現しうる。例えば、図6Aに示されたように、同じ長さを有するマーク8aとスペース8bとよりなる単一マークパターンが有り得る。言い換えれば、単一マークパターンは同じ長さを有するマークとスペースとよりなるパターンを表す。このような単一パターンの場合には、ピット自体には情報がなく、ウォッブルに情報が記録されうる。この際、ウォッブリングピットの情報再生チャンネルとしてプッシュプルチャンネルが使われうる。このように、リードイン領域10の情報をプッシュプルチャンネルで再生し、ユーザデータ領域13の情報をサムチャンネルで再生する場合、前記記録可能な保存媒体と同じ再生チャンネルを利用できるので、一貫性の側面で有利である。
また、単一パターンは製造工程が単純化されるという点で有用である。しかし、トラッキングサーボに使われる位相差検出法(DPD)によりトラッキングする時、単一パターンとしてはトラッキングし難い側面がある。前記位相差検出法は公知の検出法であるために、ここではその詳細な説明は省略する。
このような点を勘案して図6Bに示されたようにウォッブリングピット8のパターンをランダムパターンとすることが良い。ランダムパターンは、マーク8aとスペース8bとの長さがランダムに配列されたパターンであって、ピット及びウォッブルのうち少なくとも何れか1つに情報が記録されうる。ピットとウォッブルとのいずれにも情報が記録された場合には、サムチャンネルまたはプッシュプルチャンネルにより情報が再生されうる。また、かかる場合、ピットに保存媒体関連情報を記録し、ウォッブルに他の付加的な情報を記録するか、逆にウォッブルに保存媒体関連情報を記録し、ウォッブルに他の付加的な情報を記録することによって記録容量を増加させうる。
次いで、図6Cに示されたように、ウォッブリングピット8が少なくとも2種類以上の長さを有するマークとスペースとのパターン組合わせは、一定の周期で反復されるパターンよりなりうる。例えば、2Tと5Tの長さを有するマークとスペースとが反復配列されるパターンで有り得る。ここで、Tは最小マーク長を表す。
一方、ウォッブリングピット8は、ピットに情報が記録されることもあるが、ウォッブルにも所定の情報が記録されうる。このような情報についての信頼性を高めるためにピットウォッブルを反復記録することが望ましい。図7Aに示されたように、ウォッブリングピット20を連続して少なくとも2回反復形成してデータを記録しうる。この際、同じ情報を有する一周期Tのウォッブリングピット20が連続して反復形成されうる。または、相異なる情報を有する第1ウォッブリングピットと第2ウォッブリングピットがある時、第1ウォッブリングピットが少なくとも2回反復記録された後、第2ウォッブリングピットが少なくとも2回反復記録されうる。このように相異なる情報を有する複数のウォッブリングピットが順次に少なくとも2回反復記録されうる。
図7Bに示されたように、ウォッブリングピット21を非連続的に少なくとも2回反復して記録しうる。ウォッブリングピットを非連続的に反復記録する時、ウォッブリングピット21、ピット23順に反復、記録されうる。また、相異なる情報を有する第1ウォッブリングピットと第2ウォッブリングピットがある時、第1ウォッブリングピットとピットとが形成され、次いで第2ウォッブリングピットとピットとが形成されうる。このように、相異なる情報を有する複数のウォッブリングピットがある時、これら複数のウォッブリングピットの間にはピットが形成されうる。
ここで、前記ストレート型ピットの代りにミラー領域に代替しても良い。
上記のようにウォッブリングピットを反復記録することによって、何れか1つの情報に欠陥が生じた時にも、情報を円滑に再生可能にして信頼性を向上させうる。
前記ウォッブリングピット8またはピット9は、光情報保存媒体の製造時に基板にあらかじめ形成される。このように光情報保存媒体の全域に記録されるデータをピットで記録すれば、リードイン領域10とユーザデータ領域13に、工程の中断なしにピットを形成できるので、製造工程が簡単になり、工程時間を短縮できる。また、グルーブウォッブルがないために、ピットに対する最適の深さを統一的に定めることができる。すなわち、図1を参照してジッタ特性が最低になる深さ、例えば、1/4(n/λ)にピットを形成しうる。
一方、リードイン領域10の全体またはディスク関連情報領域10aと残りの領域でのデータ記録変調方式を異ならせることが望ましい。例えば、リードイン領域10の全体または保存媒体関連情報領域10aが記録されるデータ記録変調方式としてはバイフェーズ変調方式を採択し、残りの領域のデータ記録変調方式としてはRLL変調方式を採択しうる。
RLL変調方式は、1ビットと1ビットとの間に0ビットが何個入るかによる変調方式を示すものであって、RLL(d、k)は1ビットと1ビットとの間に入る0ビットの数が最小(d)個であり、最大(k)個であることを意味する。
例えば、保存媒体関連情報領域10aは、バイフェーズ変調方式により、残りの領域はRLL(1−7)変調方式によりデータを記録しうる。
バイフェーズ方式では、図6Aないし図6Cに示されたように所定の一周期内でウォッブリングピットの位相変化がない場合には0ビット(または1ビット)を、ウォッブリングピットの位相変化がある場合には1ビット(または0ビット)を各々表す。
RLL(1,7)方式は、1ビットと1ビットとの間に入る0ビットの数が最小1つ、最大7つの方式を表す。この変調方式によれば、d=1である時(1010101)のデータが記録されて1ビットと1ビットとの間に2Tの長さを有する。また、d=7である時(10000000100000001)のデータが記録されて1ビットと1ビットとの間に8Tの長さを有する。したがって、RLL(1,7)変調方式ではデータが(2T、8T)の長さを有するマークとスペースとで記録される。この際、バイフェーズ変調方式により記録されるデータはnT及び2nTのピット及びスペースよりなり、nは2≦n≦4の範囲内にあることが望ましい。例えば、n=2である場合には、バイフェーズ変調方式によるデータが2T及び4Tのピット及びスペースよりなり、n=4である場合には、バイフェーズ変調方式によるデータが4T及び8Tのピット及びスペースよりなる。したがって、nが2≦n≦4の範囲内にある時、nT及び2nTのピット及びスペースよりなるデータは何れもRLL(1,7)変調方式によるマーク及びスペース長の範囲内に含まれる。
このようにバイフェーズ変調方式によるマーク及びスペースの周期をユーザ領域で使用しているマーク及びスペースの周期範囲内で使用する時、リードイン領域の全体または一部領域の再生専用データピットとユーザ領域13のデータピットとを同じPLL回路を用いて再生可能であるという利点がある。
さらに他の例として、リードイン領域10の全体または一部領域、例えば保存媒体関連情報領域10aはバイフェーズ変調方式により、残りの領域はRLL(2,10)変調方式によりデータを記録する。
RLL(2,10)変調方式によれば、データが(3T−11T)範囲内の長さを有するマーク8aまたはスペース8bで記録される。この際、バイフェーズ方式で記録されるデータはnT及び2nTの長さを有するマーク9aとスペース9bとで構成され、nは3≦n≦5の範囲を有することが望ましい。すなわち、n=3である時、バイフェーズ方式によるデータは3T及び6Tの長さを有するマーク及びスペースで構成され、n=5である時、5T及び10Tの長さを有するピット及びスペースで構成される。このようなバイフェーズ方式におけるピット及びスペースの長さはRLL(2−10)方式を採用したユーザデータの長さ範囲である(3T−11T)範囲内に含まれるので、前述したようにユーザデータ領域でのデータピットとリードイン領域でのデータとを同じPLL回路を用いて再生しうる。
前述した光情報保存媒体の記録及び/または再生方法は、1層以上の情報面を有する保存媒体に適用しうる。
前述したように本発明による光情報保存媒体及びその記録及び/または再生方法によれば、保存媒体全域に亙って統一的にピットを形成することによって製造工程を単純化させ、グルーブやピットによる信号特性差を考慮せずとも、信号が最適となる深さにピットを形成できるので、記録/再生特性を向上させるのに有利である。
また、リードイン領域の全体または一部領域のデータ記録変調方式と残りの領域のデータ記録変調方式とを記録可能な光情報保存媒体の記録変調方式と一致させることによって、他の種類の保存媒体との一貫性を保持しうる。また、本発明によれば、既存のグルーブウォッブルによるデータより多量のデータを記録でき、リードイン領域の再生専用データとユーザデータとを同じPLL回路を用いて再生できるという利点がある。
本発明の幾つかの実施例が図示されて説明されたが、当該技術分野の当業者によって本発明の原理と思想から外れず、本実施例での変更が可能であり、その範囲は特許請求の範囲及びその均等な範囲に限定される。
Claims (48)
- リードイン領域と、
ユーザデータ領域と、
リードアウト領域とを含み、
前記リードイン領域の少なくとも一部にデータがウォッブリングピットで記録され、残りの領域にデータがピットで記録されたことを特徴とする光情報保存媒体。 - 前記ウォッブリングピットで記録される領域は、同じ物理的フォーマットに対して変更されない情報が記録される領域であることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットで記録される領域は、保存媒体関連情報が記録される領域であることを特徴とする請求項2に記載の光情報保存媒体。
- データが前記ウォッブリングピットで記録される領域に使われる第1データ記録変調方式とデータがピットで記録される領域に使われる第2データ記録変調方式とが異なることを特徴とする請求項3に記載の光情報保存媒体。
- データがウォッブリングピットで記録される領域の第1データ記録変調方式はバイフェーズ方式であり、データがピットで記録される領域の第2データ記録変調方式はRLL変調方式であることを特徴とする請求項4に記載の光情報保存媒体。
- 前記RLL変調方式はRLL(1,7)方式であることを特徴とする請求項5に記載の光情報保存媒体。
- 前記バイフェーズ変調方式により記録される情報がnT及び2nTのマーク及びスペースで記録され、2≦n≦4であり、Tは最小マーク長であることを特徴とする請求項6に記載の光情報保存媒体。
- 前記RLL変調方式はRLL(2,10)方式であることを特徴とする請求項5に記載の光情報保存媒体。
- 前記バイフェーズ変調方式により記録される情報がnT及び2nTのマーク及びスペースよりなり、3≦n≦5であり、Tは最小マーク長であることを特徴とする請求項8に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットのパターンがユーザデータ領域で使われるパターンと実質的に一致するパターンであることを特徴とする請求項3に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットのパターンは、単一パターン、ランダムパターン及び少なくとも2個の組合わせパターンのうち何れか1つであることを特徴とする請求項10に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットのパターンは、単一パターン、ランダムパターン及び少なくとも2個の組合わせパターンのうち何れか1つであることを特徴とする請求項3に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットで記録されたデータは、プッシュプルチャンネルまたはサムチャンネルで再生されることを特徴とする請求項3に記載の光情報保存媒体。
- データが前記ウォッブリングピットで記録される領域に使われる第1データ記録変調方式とデータがピットで記録される領域に使われる第2データ記録変調方式とが異なることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットで記録される領域の第1データ記録変調方式はバイフェーズ方式であり、ピットで記録される領域の第2データ記録変調方式はRLL変調方式であることを特徴とする請求項14に記載の光情報保存媒体。
- 前記RLL変調方式はRLL(1,7)方式であることを特徴とする請求項15に記載の光情報保存媒体。
- 前記バイフェーズ変調方式により記録される情報がnT及び2nTのマーク及びスペースで記録され、2≦n≦4であり、Tは最小マーク長であることを特徴とする請求項16に記載の光情報保存媒体。
- 前記RLL変調方式はRLL(2,10)方式であることを特徴とする請求項15に記載の光情報保存媒体。
- 前記バイフェーズ変調方式により記録される情報がnT及び2nTのマーク及びスペースよりなり、3≦n≦5であり、Tは最小マーク長であることを特徴とする請求項18に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットのパターンがユーザデータ領域で使われるパターンと実質的に一致するパターンであることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットのパターンが単一パターン、ランダムパターン及び少なくとも2個の組合わせパターンのうち何れか1つであることを特徴とする請求項20に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットのパターンが単一パターン、ランダムパターン及び少なくとも2個の組合わせパターンのうち何れか1つであることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットで記録されたデータがプッシュプルチャンネルまたはサムチャンネルで再生されることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- 1層以上の情報面を有することを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットで記録されるデータが少なくとも2回連続して反復記録されることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- 前記ウォッブリングピットで記録される情報がピット列により非連続的に反復記録されることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- リードイン領域、ユーザデータ領域及びリードアウト領域を備えた光情報保存媒体の記録及び/または再生方法において、
前記リードイン領域の少なくとも一部領域にデータをウォッブリングピットで記録する段階と、
前記光情報保存媒体の残りの領域にデータをピットで記録する段階と、を含むことを特徴とする方法。 - データが前記ウォッブリングピットで記録される領域は、実質的に一致する物理的フォーマットに対して変更されない情報が記録される領域であることを特徴とする請求項27に記載の方法。
- データが前記ウォッブリングピットで記録される領域は、保存媒体関連情報が記録される領域であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
- データが前記ウォッブリングピットで記録される領域の第1データ記録変調方式とデータがピットで記録される領域の第2データ記録変調方式とが異なることを特徴とする請求項29に記載の方法。
- データが前記ウォッブリングピットで記録される領域の第1データ記録変調方式はバイフェーズ方式であり、データがピットで記録される領域の第2データ記録変調方式はRLL変調方式であることを特徴とする請求項30に記載の方法。
- 前記RLL変調方式はRLL(1,7)方式であることを特徴とする請求項31に記載の方法。
- 前記バイフェーズ変調方式により記録される情報がnT及び2nTのマーク及びスペースで記録され、2≦n≦4であり、Tは最小マーク長であることを特徴とする請求項32に記載の方法。
- 前記RLL変調方式はRLL(2,10)方式であることを特徴とする請求項31に記載の方法。
- 前記バイフェーズ変調方式により記録される情報がnT及び2nTのマーク及びスペースよりなり、3≦n≦5であり、Tは最小マーク長であることを特徴とする請求項34に記載の方法。
- 前記ウォッブリングピットのパターンがユーザデータ領域で使われるパターンと実質的に一致するパターンであることを特徴とする請求項29に記載の方法。
- 前記ウォッブリングピットのパターンが単一パターン、ランダムパターン及び少なくとも2個の組合わせパターンのうち何れか1つであることを特徴とする請求項36に記載の方法。
- 前記ウォッブリングピットのパターンが単一パターン、ランダムパターン及び少なくとも2個の組合わせパターンのうち何れか1つであることを特徴とする請求項29に記載の方法。
- 前記ウォッブリングピットで記録された情報がプッシュプルチャンネルまたはサムチャンネルで再生されることを特徴とする請求項29に記載の方法。
- データが前記ウォッブリングピットで記録される領域の第1データ記録変調方式とデータがピットで記録される領域の第2データ記録変調方式とが異なることを特徴とする請求項27に記載の方法。
- 前記ウォッブリングピットで記録される領域のデータ記録変調方式はバイフェーズ方式であり、ピットで記録される領域のデータ記録変調方式はRLL変調方式であることを特徴とする請求項40に記載の方法。
- 前記RLL変調方式はRLL(1,7)方式であることを特徴とする請求項41に記載の方法。
- 前記バイフェーズ変調方式により記録される情報がnT及び2nTのマーク及びスペースで記録され、2≦n≦4であり、Tは最小マーク長であることを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記RLL変調方式はRLL(2,10)方式であることを特徴とする請求項27に記載の方法。
- 前記ウォッブリングピットで記録されるデータが少なくとも2回連続して反復記録されることを特徴とする請求項27に記載の方法。
- 前記ウォッブリングピットで記録されるデータがピット列により非連続的に反復記録されることを特徴とする請求項27に記載の方法。
- 前記光情報保存媒体は、CD、CD−R、CD−RW、DVD、DVD+RW、DVD−RAM、DVD−RW、及びHD−DVDのうち何れか1つであることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
- 前記光情報保存媒体は、再生専用情報保存媒体であることを特徴とする請求項1に記載の光情報保存媒体。
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