JP2005538213A5 - - Google Patents

Claims (26)

1. 押出フォーム洗浄製品であって、
   水溶性崩壊剤と、
   天然でんぷんと、
   石鹸ベースと、
   凝集剤と、
   水溶性ポリマーと、
   を含み、前記フォームは、該フォームが水と接触したときに崩壊し、該フォームが崩壊するのに伴って、該フォームから前記石鹸ベースが放出されるようになったことを特徴とする洗浄製品。
2. 前記凝集剤がタルクからなることを特徴とする請求項１に記載の洗浄製品。
3. 前記石鹸ベースが合成洗剤を含むことを特徴とする請求項１に記載の洗浄製品。
4. 前記石鹸ベースが脂肪酸石鹸を含むことを特徴とする請求項１に記載の洗浄製品。
5. 水溶性崩壊剤と、
   凝集剤と、
   石鹸ベースと、
   天然でんぷんと、
   水溶性の熱可塑性ポリマーと、
   膨張剤と、
   を含む混合物から形成され、前記フォームは、該フォームが水と接触したときに崩壊し、該フォームが崩壊するのに伴って、該フォームから前記石鹸ベースが放出されるようになったことを特徴とする洗浄製品。
6. 非構造化でんぷんをさらに含むことを特徴とする請求項１から５のいずれかに記載の洗浄製品。
7. 前記混合物が、約２０重量％から約５０重量％までの間の水溶性崩壊剤と、合成洗剤、脂肪酸石鹸、及びその混合物からなる群から選択された約１０重量％から約３０重量％までの間の石鹸ベースと、約５％から約１０％までの間の水溶性熱可塑性ポリマーと、約５重量％から約１０重量％までの間の膨張剤と、約５重量％から約１０重量％までの間の凝集剤と、０％から約２５％までの間の非構造化でんぷんと、約２％から約１０％までの間の天然でんぷんと、を含むことを特徴とする請求項１から６のいずれかに記載の洗浄製品。
8. 前記フォームが約２分以内で崩壊することを特徴とする請求項１から７のいずれかに記載の洗浄製品。
9. 前記フォームが水と接触したときに崩壊することを特徴とする請求項７に記載の洗浄製品。
10. 前記フォームが、水の温度に依存して、一定時間に亘って崩壊することを特徴とする請求項１から９のいずれかに記載の洗浄製品。
11. 前記膨張剤がアルコールを含むことを特徴とする請求項５に記載の洗浄製品。
12. 前記アルコールがエタノールを含むことを特徴とする請求項１１に記載の洗浄製品。
13. 前記水溶性崩壊剤がデキストリンを含むことを特徴とする請求項１から１２のいずれかに記載の洗浄製品。
14. 前記水溶性崩壊剤がモルトデキストリンを含むことを特徴とする請求項１から１３のいずれかに記載の洗浄製品。
15. 前記凝集剤が食品等級のタルクであることを特徴とする請求項１から１４のいずれかに記載の洗浄製品。
16. 前記水溶性の熱可塑性ポリマーがポリビニルアルコールを含むことを特徴とする請求項１から１５のいずれかに記載の洗浄製品。
17. 前記混合物がさらに、染料、香料、皮膚軟化薬、ビタミン、酸化防止剤、及びこれらの混合物からなる群から選択された添加剤を含むことを特徴とする請求項１から１６のいずれかに記載の洗浄製品。
18. 前記混合物がさらにカプセル化された添加剤を含むことを特徴とする請求項１から１７のいずれかに記載の洗浄製品。
19. 前記混合物がさらに研磨増強剤を含む、請求項１から１８のいずれかに記載の洗浄製品。
20. 押出洗浄製品を製造する方法であって、
    約２５重量％より少ない非構造化でんぷんと、約２０重量％から約６５重量％までの間の水溶性崩壊剤と、合成洗剤、脂肪酸石鹸、及びその混合物からなる群から選択された約１０重量％から約３０重量％までの間の石鹸ベースと、約５重量％から約１０重量％までの間の凝集剤と、約２％から約１０％までの間の天然でんぷんと、約５％から約１０％までの間の水溶性熱可塑性ポリマーと、約５重量％から約１０重量％までの間のアルコールと、を含む混合物を形成し、
    前記混合物を押出機に通すことにより発泡させてフォームを形成する、
    ことを含む方法。
21. 前記混合物が、前記押出機に移送される前にミキサ内で形成されることを特徴とする請求項２０に記載の方法。
22. 前記フォームを切断して、特定の形状の押出洗浄製品を形成することをさらに含む、請求項２０に記載の方法。
23. ２つ又はそれ以上の形状の押出洗浄製品を互いに付着させて、洗浄製品の集合体を形成することをさらに含む、請求項２２に記載の方法。
24. 前記特定の形状をエンボス加工することをさらに含む、請求項２２に記載の方法。
25. 前記フォームを成形することをさらに含む、請求項２０に記載の方法。
26. 前記フォームを射出成形することをさらに含む、請求項２０に記載の方法。