JP2005537873A - 流体放出機構 - Google Patents

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Abstract

本発明は、流体を漏れないように貯蔵器に制御可能に保持するための流体移送装備品(10)を提供する。この流体移送装備品は、様々な流体放出機構と共に使用できる。流体移送装備品は、キャップ部分(20、30)、係合部分(120)、流体移送チェック弁(80)、及び排出チェック弁(40)を有する。装備品の流体移送チェック弁は、装備品の係合部分の中に位置している。
本発明は、洗浄道具(5)と共に使用できる流体放出機構(12)も提供する。流体放出機構は、キャップ部分(20、30)、係合部分(10)、及び流体移送チェック弁(80)を有する装備品(120)と共に使用できる。

Description

本発明は、硬い表面を洗浄するために使用される洗浄道具の様々な流体放出機構と共に使用するのに好適な装備品に関する。
本発明は、硬い表面を洗浄するための洗浄道具に好適な流体放出機構にも関する。
本明細書は、セラミックタイルの床、広葉樹材の床、カウンタートップなどの硬い表面を洗浄できる製品に関する。床の洗浄に関して、モップヘッドに取り付けたハンドルと、ハンドルに取り付けた又はハンドル内に組み込まれたのどちらかであり得る流体放出機構と、洗浄組成物を貯蔵するために使用でき、流体放出機構と流体連通である貯蔵器を備える多くのモップ装置及び他の洗浄道具が説明されている。これらの洗浄道具は通常、一方の末端部でモップヘッドに、もう一方の末端部で柄に取り付けた少なくとも1つのポール(棒)部分を備えるハンドルを有する。柄には、引き金、スイッチ、又は流体放出機構を遠隔操作で作動するのに好適な他の任意のタイプの作動機構が挙げられる。洗浄道具には、同道具に永久に取り付けられ、ユーザによって充填され得る貯蔵器を備えるものがある。そのような洗浄道具の例は、米国特許第2,228,573号(ロウ(A.L.Lowe)、1938年3月4日発行)及び同第6,227,744号(フォドロシー(Fodrocy)ら、1999年10月12日発行)に開示され、これらの特許は再充填可能な貯蔵器を有する洗浄道具を開示している。他のタイプの洗浄道具は、洗浄道具の流体放出機構に取り外し可能に取り付けることができる貯蔵器を備える。そのような洗浄道具の一例は、PCT特許出願PCT/US01/09498(ホール(Hall)ら、2001年3月23日出願、クロロックス社(Clorox Company)に譲渡)に見出され、同出願は、キャップに一体化でき、貯蔵器のフィニッシュ(finish)に取り外し可能に取り付けることができる流体放出機構に取り外し可能に取り付けることができる液体貯蔵器を有する洗浄道具を記載している。管の第1末端部はこのキャップに取り付けられ、第2末端部は、洗浄道具のモップヘッドに取り外し可能に取り付けられたノズルに取り付けられている。空になった貯蔵器を取り換えるために、ユーザは、モップヘッドからノズルを取り外し、次に、モップヘッドを、ハンドルに接続するユニバーサルジョイントに差し込み、キャップを空になった瓶から取り外す必要がある。ユーザは次に、キャップを新しく充填した貯蔵器に再度取り付け、次に、ノズルをモップヘッドに再度取り付けることができる。あるいは、空になった貯蔵器を取り換える時、ユーザは、ノズルをモップヘッドに取り付けたままにもできるが、この場合、管の長さのために、ユーザが、洗浄道具を安定的に維持しながら貯蔵器を操作又は操縦する可能性を制限することがある。更に、流体放出機構を含む開示された装備品は、重力によって送られる放出機構としてのみ使用可能で、ユーザは別の種類の流体放出機構を有する貯蔵器を使用できないという意味において特殊である。
そのような洗浄道具のもう1つの例が、同時係属の米国特許出願09/831,480(ポリシッシオ(Policicchio)ら、1999年11月9日出願、プロクターアンドギャンブル社(The Procter & Gamble Company)に譲渡)に開示されている。記載された洗浄道具の貯蔵器は、米国特許第6,206,058号(ナゲル(Nagel)ら、1998年11月9日発行、プロクターアンドギャンブル社(The Procter & Gamble Company)に譲渡)に記載したものなどの機構を有する流体放出機構に取り外し可能に取り付けることができ、同特許は、貯蔵器に取り外し可能に取り付けることができ、排出弁及び流体移送チェック弁を含む装備品を開示している。
同様に、もう1つのタイプの機構が、米国特許第6,386,392号(ローソン(Lawson)ら、2000年5月22日発行、プロクターアンドギャンブル社(The Procter & Gamble Company)に譲渡)に開示され、同特許は、針が貫通可能な膜で覆われた開口部を有するキャップを備える貯蔵器を開示している。この瓶が洗浄道具のハウジング(部品収納箱)に嵌め込まれる時、液体を放出するために、この膜を第1針が貫通し、この貯蔵器に出口を作るために第2針が貫通し得る。針が貫通し得る膜を有するキャップが貯蔵器に取り付けられているので、ユーザは、貯蔵器を便利に取り扱って、同貯蔵器をハウジングに嵌め込むか又はハウジングから取り出すことができる。それにもかかわらずこのタイプの貯蔵器は、少なくとも1本の針を備える流体放出機構と共にのみ使用可能である。
先行技術は、液体を貯蔵器から放出するための液体放出機構を有する洗浄道具に関する問題を取り扱っているものの、開示された装備品は、ユーザによって貯蔵器に便利に取り付け可能である様々な流体放出機構と共に使用可能な流体移送装備品を提供しない意味に特化されている。
故に、便利さ、低製造費用、及び様々な流体放出機構と共に使用される可能性のどれをも提示する、貯蔵器に取り付け可能なそのような装備品の必要性が残る。
本発明は、漏れないように液体を貯蔵器に制御可能に保持するのに好適な、また様々な流体放出機構と共に使用可能な流体移送装備品に関する。1実施形態では、流体移送装備品は、キャップ部分、係合部分、流体移送チェック弁、及び排出チェック弁を有し得る。好ましい実施形態では、流体移送チェック弁は、装備品の係合部分の中に位置し得る。
本発明は、洗浄道具と接続し、キャップ部分、係合部分、及び流体移送チェック弁を有する装備品と共に使用するのに好適な流体放出機構にも関する。
本明細書で引用されるすべての文献は、その関連部分において本明細書に参考として組み込まれ、いかなる文献の引用も、それが本発明に関連する先行技術であるとの容認として解釈すべきでない。
本明細書全体にわたって記載されるあらゆる最大限度数の中には、それよりも低いあらゆる限度数も、本明細書に明確に記載されたものとして包含されると理解すべきである。本明細書全体にわたって記載されるあらゆる最小限度数の中には、それよりも高いあらゆる限度数も、本明細書に明確に記載されたものとして含まれる。本明細書全体にわたって記載されるあらゆる数値範囲には、当該より広い数値範囲内に含まれるより狭い数値範囲も、すべて本明細書に明確に記載されたものとして含まれる。
他に指定がない限り、本明細書の明細、実施例、及び請求の範囲におけるすべての割合、比率、及び百分率は重量基準であり、すべての限度数は、当該技術分野において許容可能な通常の程度の精度で使用される。
本明細書における流体放出機構の有用性を制限することを意図するものではないものの、現代のモップ道具に関する用途の簡単な説明は、本発明を説明するのに役立つと考えられている。
従来の濡れたモップの操作において、モップユーザは、モップヘッドによって洗浄される表面に適用するための洗浄性液体の供給源を必要とする。以前の慣例では、モップヘッドを、バケツなど、外部の液体供給源に浸し、任意選択に過度の液体を絞り、次に、モップヘッドを充分な力で表面に当てて、そこから汚れを移動させるものであった。残念なことに、繰り返し使用した後、モップヘッド自体は汚れて、不衛生で見栄えが悪くなり、取り外して洗濯する必要がある。
現代のモップ道具は、使い捨てシート又は吸収性パッドを使用し、それらはモップ道具の頭部に取り外し可能に取り付けられ、汚れた後、便利に捨てて取り換えることができる。更に現代の道具は、それ自体に洗浄性液体の貯蔵器を備え、その結果、道具の有用性及び便利さを大きく増大している。使用中、液体は、洗浄される表面に液体放出機構を介して分配される。
即座に認められるように、貯蔵器をそのような道具に何とかして固着させることが必要になる。更にその上、時々、貯蔵器に洗浄性液体を補充する必要がある。本明細書における開示から見られるように、この取り付け−使用−取り外し−補充−元に戻す、の一連の手順は、その解法が些細でないいくつかの問題を生じる。
製造者が直面する第1の問題は、貯蔵器が典型的に逆さにされ、逆さになった状態で道具に取り付けられているために、重力が洗浄性液体の放出に貢献していることである。流体を含む貯蔵器を逆さにすると、当然、こぼれを生じ得る。更にその上、あるデザインでは、貯蔵器の中の液体が充分に空になって、その詰め替え用品が必要と判断されるか又は異なる種類の洗浄性液体が所望される時、少量の液体が貯蔵器、及び/又は道具、及び/又は様々な装備品、及び組立て部品全体を接続している管に残り得る。そのような少量の液体でも、貯蔵器を取り外す時、受け入れ難いこぼれ又は漏れを起こし得る。
更に、逆さにした貯蔵器の、道具への結合は、本質的に漏れのない接合又は結合が達成されるように、ユーザにとってシンプルである必要がある。更にその上、モップヘッドへ、又は洗浄される表面に直接、洗浄性液体の良好な流れを提供するために、様々な出口、封止、弁などが使用される必要がある。液体の流れを開始及び停止するための操作手段が提供される必要がある。更に、道具及びその貯蔵器の全体的構成は、充分にシンプルで、製造及び販売するのが経済的であるべきである。上記のように、貯蔵器及びその接続する流体移送装備品の全体的構成は、好ましくは様々なタイプの流体放出機構を有する様々な道具で有用なものである。
前記の考察は、本発明によって取り扱われ、それは、次の詳細な開示から明らかである。
本発明の好ましい実施形態についてここから詳細に説明するが、その例は添付図により例示し、添付図において、同じ数字は全ての図において同じ要素を示し、下二桁が同じ数字(例えば、20と120)は類似の要素を意味する。
I.(流体移送装備品)
図1に関し、貯蔵器に好ましくは取り外し可能に取り付けることができる流体移送装備品が表されている。
一実施形態では、流体移送装備品10は、図2に示されるような開口部220を有する係合部分120を有するキャップ部分20を備えている。一実施形態では、キャップ部分20及び係合部分120は、任意の種類の塑性体材料、金属、又はそれらの任意の組み合わせから作成できる。好ましい実施形態では、キャップ部分20及び係合部分120は、コポリマーポリプロピレンから作成される。一実施形態では、キャップ部分20は、貯蔵器(明瞭さのために図示せず)に取り付け可能であるが、キャップ部分20は貯蔵器のフィニッシュに取り外し可能に取り付けることができるのが好ましいことがある。一実施形態では、貯蔵器は、空洞を形成する壁部分に接続される基部部分と、貯蔵器の壁に接続し、装備品10を受けるためのフィニッシュ部分(finish portion)を有し得る「王冠」又は頂部分を有し得る。キャップ部分20は、当該技術分野において周知であるように、キャップ部分の内側表面に位置するねじ山320を有する貯蔵器に取り外し可能に取り付けることができるが、キャップ部分はまた、クリップ部材、差し込み部分、又はプラグシールによって、貯蔵器に取り外し可能に取り付けることができて、なおかつ同じ利益を提供するようにすることができる。一実施形態では、係合部分120は、実質的に円筒形の形と、約5mmと30mmとの間を含む高さと、約5mmと約60mmとの間を含む内径と、約6mmと約65mmとの間を含む外径を有し得る。好ましい実施形態では、係合部分120は、後で説明される流体放出機構の受け部材と係合できる。当業者であれば、係合部分120が他の任意の形を有し、更に、同じ利益を提供し得ることを理解するであろう。好適な断面の形の非限定的な例は、三角形、四角形、又はより一般的に、多角形であってもよいが、係合部分は、受け部材と実質的に同じ断面の幾何学的形を有することが好ましいことがある。流体移送装備品10は、キャップ部分20の中に位置し得る、図2〜図4に示されるような相互連結部材30を備え得る。製造を容易にするために、キャップ部分及び相互連結部材30は、明確な二要素であり得るが、これらの要素は、成形プロセスによって単一要素として製造可能であることを当業者であれば理解するであろう。相互連結部材30は、流体移送開口部130及び排出開口部230を有し得る。一実施形態では、排出弁40は、実質的に漏れないように排出弁40及び排出開口部230に取り付けた管50を介して相互連結部材30の排出開口部230と流体連通であり得るので、外側の大気からの空気が、貯蔵器に入り込んで、貯蔵器から引き出された液体が残した「空隙」を埋める一方、貯蔵器内の液体が排出開口部230まで流れるのを実質的に防ぐ。排出弁は、例えば、ダックビル弁、ボール・スプリング弁、スリット弁、又は一方向における空気の輸送を可能にするが、反対方向の液体の輸送は行わない多孔質材料を含む排出膜など、当該技術分野において既知の任意の排出弁であってもよい。一実施形態では、排出弁40は、管50の末端部に取り付けることができ、流体移送装備品が、流体、好ましくは液体を充填した貯蔵器に取り付けられる時、排出弁40は、貯蔵器内の、貯蔵器の底壁に実質的に隣接する区域に位置する。特に、貯蔵器の底壁に実質的に隣接する区域における排出弁40の位置は、貯蔵器が逆さになった時、チェック弁40への液体の漏れの危険性を最小化する。一実施形態では、排出弁40は、流体に浸漬されて、弁の壁への流体の圧力がこの弁を閉じるまで実質的に開いたままである、常態では開いたタイプの排出弁であってもよい。常態では開いた弁が、例えば液体に浸漬される時、空気が、常態で、開いた弁まで流れることができ、その時、貯蔵器から引き出された液体によって起きる圧力差が、排出弁を開き、次に、圧力が等しくなる時、再び閉じる。他の実施形態では、排出弁40は、常態で閉じたタイプの排出弁であってもよく、同弁は、流体に浸漬されない時も実質的に閉じたままである。常態で閉じた弁が、例えば液体に浸漬される時、空気が、常態では閉じた弁まで流れることができ、その時、貯蔵器から引き出された液体によって起きる圧力差が、排出弁を開くか又は「破り」、次に、圧力が等しくなる時再度閉じる。好ましい実施形態では、排出弁40は、シリコーン、ゴム、ポリ塩化ビニル、メタロセンが触媒作用を及ぼした低密度ポリエチレンなどのエラストマー材から作成したダックビル弁であり、チェック弁40まで空気を流す、外側の大気と貯蔵器との間の圧力差は、約0Pa(0バー)と約50kPa(0.5バー)との間、好ましくは約0Pa(0バー)と約20kPa(0.2バー)との間である。1実施形態では、排出弁40は、装備品10が流体を充填した貯蔵器のフィニッシュに取り付けられる時、チェック弁40を保護し、チェック弁40が偶発的に開く機会を低減する、実質的に剛体の遮蔽部材140の中に位置し得る。貯蔵器に出口をつくる必要がある時、排出開口部と流体連通である排出弁40のみが必要であってもよいことを、当業者ならば理解するであろう。これは、例えば、実質的に剛体の壁、すなわち、流体が貯蔵器から引き出される時、貯蔵器につくられた負の圧力を補償するために充分に変形しない壁を有する貯蔵器の場合であってもよい。一実施形態では、貯蔵器は、液体が貯蔵器から引き出される時変形し得る、可撓性ポーチ又は小袋など、実質的に可撓性の材料から作成できる。他の実施形態では、貯蔵器は、実質的に変形不可能な壁と、液体を貯蔵するための、貯蔵器内に位置する実質的に可撓性のポーチとを有し得る。液体がポーチから引き出される時、ポーチは変形し、出口をつくる必要がない。更に他の実施形態では、実質的に剛体の壁を有する貯蔵器は、例えば、貯蔵器の底面に位置する排出開口部を有し得る。この排出開口部は、アンブレラ弁、ボール弁、又は上記で検討した排出弁のいずれかのような一方向弁か、又は1片の接着性テープで封止されることができ、貯蔵器が直立した状態にある時、この貯蔵器に含まれる流体は、この排出開口部を通って漏れない。貯蔵器は、ユーザに瓶が逆さになる及び/又は洗浄道具の流体放出機構に接続される時、この接着性テープを取り除くことを指示する指示も有し得る。他の実施形態では、ユーザは、貯蔵器が逆さになる及び/又は流体放出機構に流体工学的に接続される時、貯蔵器の壁、好ましくは貯蔵器の基部部分に穴をあけることも指示されてもよい。
一実施形態では、キャップ部分20は、排出開口部230に外側の大気と流体連通させる開口部420を有し得る。好ましい実施形態では、キャップ部分20は、図3及び図4に示されるようなキャップ部分の内側底面に位置する溝520、好ましくは実質的に円形の溝を有することができ、キャップ部分の開口部420に関するどこに排出開口部230が位置しても、排出開口部は常に、キャップ部分20の開口部420と流体連通である。例えば、オー・リングであってもよい第1封止部材60は、実質的に漏れないように相互連結部材30をキャップ部分20に接続する。装備品10が貯蔵器に取り付けられ、貯蔵器が逆さにされる時、実質的に環状の形を有し得る第2封止部材70は、流体が、キャップ部分の排出開口部230まで流れるのを防ぐ。第1封止部材60及び第2封止部材70は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ゴム、シリコーン、発泡ポリエチレン又はポリプロピレンの積層体、エチレンビニルアセテート、エチレンビニルアルコール、アルミニウム、又は任意の種類のエラストマー材から作成できる。キャップ部分20及び相互連結部分30が、単一要素として成形される時、第1密封止部材60及び第2封止部材70は必要とされないことがあることを当事者ならば理解するであろう。一実施形態では、装備品10は、貯蔵器から引き出される流体の流れを制御するためのチェック弁80を有し得る。チェック弁80は、第1末端部及び第2末端部を有する作動シャフト部分180を有し得る。作動シャフト部分180は、係合部分120及び/又は相互連結部材30の中で遠心的に動くことができる。好ましい実施形態では、作動シャフト部分180は、実質的に十字形を有し、相互連結部材30の開口部130内で滑動可能に動くことができる4つのフィン(ひれ)1180を有し得る。理論に束縛されることを意図するものではないが、フィン1180は、チェック弁80のガイド手段として作用することが考えられる。作動シャフト部分180は、キャップ部分20の開口部220の補足的な形か又は相互連結部材30の流体移送開口部130の補足的な形を有し得るピストン部分280に接続できる。このピストン部分280は、流体がキャップ部分の開口部220まで、及び/又は図3に示されるような相互連結部材30の流体移送開口部130まで流れるのを防ぐ。一実施形態では、作動シャフト部分180及びピストン部分280は、任意のタイプの塑性体材料、金属、又はそれらの組み合わせから作成できる。好ましい実施形態では、作動シャフト部分180及びピストン部分280は、ポリオキシメチレンから作成される。好ましい実施形態では、ピストン部分280は、オー・リングであってもよく、また、実質的に漏れないように開口部220及び/又は130を封止し得る封止部材1280を有し得る。好ましい実施形態では、チェック弁80は、充分な圧力がチェック弁80に加えられて、ピストン部分280を遠心的に動かして、流体が図4に表されるような開口部220及び130まで流れ得るまで、開口部220及び/又は130を閉じて弾力的に維持し得るばね部材380を搭載したばねであってもよい。図3及び図4に表される好ましい実施形態では、チェック弁80は、係合部分120の下部区域に位置するキャップ部分20の開口部220を閉じることができる。この実施形態では、開口部220の直径は好ましくは、係合部分120の、隣接する内側の円筒形の容量の直径より小さいので、チェック弁80が図4に示されるような係合部分120の中に置換される時、流体は、作動シャフト部分180に沿って、ピストン部分280及び封止部材1280の周囲を、次に開口部220まで流れることができる。ユーザは、前述の装備品を、流体を充填した貯蔵器のフィニッシュに、容易に便利に取り付けて、次に、ばねを搭載したチェック弁がこの開口部を閉じている時、開口部220への流体の漏れを起こすことなく、この貯蔵器を操作し得る。特に、前述の装備品は、一実施形態では、少なくとも活性成分を有する洗浄性溶液であり得る液体がこぼれる危険性を最小化する。ユーザはまた、装備品を有する充填した貯蔵器を、チェック弁に圧力を制御可能に又は永久に加えるために使用できる任意の流体放出機構に接続することができ、貯蔵器が逆さにされる時、すなわち、装備品が実質的に下向きを指す時、貯蔵器内に含まれる流体は、重力によって貯蔵器から流れる。
他の実施形態では、チェック弁80は、可動ばねを搭載したボール弁であるか、又はプローブによって係合できるスリット封止弁であってもよい。
他の実施形態では、装備具10は、貯蔵器の「王冠」部分のフィニッシュに取り付けられてもよく、また追加のキャップ部分が、貯蔵器の基部部分に取り付けられてもよいので、貯蔵器が逆さにされる時、ユーザは追加のキャップを通して貯蔵器を充填し得る。
前述の装備品は、受け部材を有する任意の流体放出機構と共に使用可能であることを、当業者は理解するであろう。
II.(流体放出機構)
本発明のもう1つの態様は、流体放出機構、特に、前述の流体移送装備品と組み合わせて使用できる受け部材を含む流体放出機構を有する洗浄道具に関する。
図5に関し、流体放出機構を有する洗浄道具5が表されている。一実施形態では、洗浄道具5は、一方の末端部で、吸収性洗浄パッド又は洗浄シート(明瞭さのために図示せず)を保持するのに好適なモップヘッド25に、また、もう一方の末端部で、引き金部材135を備えるピストルの柄35に回転可能に取り付けたハンドル15を備えている。洗浄道具のハンドルは、単一のポール部分を有してもよいが、好ましくは、取り外し可能に互いに取り付けることができる複数のポール部分115を備えている。連続する2つのポール部分を永久に又は取り外し可能に取り付けるのに好適なロック機構が、同時係属の米国特許出願60/409,261(ホフテ(Hofte)ら、2002年9月9日出願、プロクターアンドギャンブル社(The Procter and Gamble Company)に譲渡)に記載されている。
一実施形態では、洗浄道具は、流体放出機構を封入し、貯蔵器55の少なくとも一部分を受けるための、ハンドル15に取り付けたハウジング45を備えている。
図6は、2本の回転軸線を有するユニバーサルジョイント65を介して、モップヘッド25に回転可能に取り付けることができるハンドル15の下部部分を示している。一実施形態では、ハンドル15は、第1回転軸線X〜X及び第2回転軸線Y〜Yを有するユニバーサルジョイント65を介してモップヘッドの上面に取り付けられ、第1回転軸線X〜Xは、第2回転軸線Y〜Yに実質的に垂直である。好ましい実施形態では、ユニバーサルジョイント65の第1及び第2回転軸線は、図6に示されるような異なる2平面に位置する。一実施形態では、モップヘッドは、モップヘッド25の辺りで吸収性洗浄パッド又は洗浄シートを係合及び保持するための、少なくとも1、しかし好ましくは4つのつかみ具125を備えている。好適なつかみ具の非限定的な例が、同時係属の米国特許出願10/216,117(キングリー(Kingry)ら、2002年8月9日出願、プロクターアンドギャンブル社(The Procter and Gamble Company)に譲渡)に見出される。他の実施形態では、フックファスナーが、吸収性洗浄パッド上に又は洗浄シート上に、好ましくは吸収性洗浄パッドの上面又は洗浄シートの上面に位置し得る、対応するループファスナーと係合するために、モップヘッド25に、好ましくはモップヘッドの下部表面に取り付けられ得る。好ましい実施形態では、ノズル225が、モップヘッド25の上面に取り付けられ、モップヘッド25の先導する縁部に実質的に隣接する。一実施形態では、洗浄道具は、モップヘッド25に固定的に又は取り外し可能に取り付けることができる少なくとも1つのノズル225を備えている。ノズル225は、ユニバーサルジョイント65又はハンドル15にも取り付けることができ、なおも同じ利益を提供することを当業者ならば理解するであろう。ノズル225は、流体の少なくとも1つの流れを発生させるのに好適な、当該技術分野において既知のいかなるノズルであってもよい。一実施形態においてノズル225は、少なくとも1つの、好ましくは1から10の間の、流体の連続する流れを発生させることができる。他の実施形態においてノズル225は、流体の少なくとも1つの不連続な流れを発生させることができる。図7において表される一実施形態では、ノズル(図示せず)は、管75を介してハウジング45に位置する流体放出機構12と流体連通であってもよい。管75は、流体を実質的に漏れないように運ぶのに好適な、任意のタイプの材料から作成されてもよい。管に好適な材料の非限定的な例は、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、メタロセンに触媒作用を及ぼした樹脂、又はそれらの任意の混合物であってよい。好ましい実施形態では、管75は、ハンドル15内に放射状に位置する開口部215に差し込み可能である。この開口部215は、好ましくは、ハウジング45によって少なくとも部分的に覆われるハンドル15の一部分に位置し、次に、管75は、モップヘッド25に向かってハンドル15に沿って進む。一実施形態では、管75は、ハンドル15の下部部分からハンドル15の一部分上に放射状に位置する、好ましくはモップヘッド25に隣接して位置する開口部に伸びる又は開口部から出ることが可能である。図8Aにおいて表される好ましい実施形態では、管75は、ハンドル15の遠位端から伸びて、ユニバーサルジョイント65の中を通過する。特に、ハンドル15内の、好ましくはユニバーサルジョイント65内の管75の位置は、ユーザが床などの(such a floor)硬い表面を洗浄している時に管がハンドル15と絡まるのを防ぐ。ハンドル15内の、好ましくはユニバーサルジョイント65内の管75の位置は、道具の使用中、輸送中、包装中、及び/又は保管中に管が損傷を受ける危険性も最小化させる。一実施形態では、管75は、ハンドル15の外側に位置し得る。この実施形態では、管75は、ユニバーサルジョイント65内に位置し得るか、又は別の方法としては、ユニバーサルジョイント65及びハンドル15の周囲を進み得る。
任意選択に、しかし好ましくは、少なくとも1つの弾性部材85が、図8Aに示されるようなユニバーサルジョイント65内に位置する管75の一部分の辺りに位置し得る。理論に束縛されることを意図するものではないが、ハンドル15がモップヘッド25に関して極端な角度で移動する時、すなわち、ハンドルがモップヘッド25の上面にほぼ平行である時、管75は締めつけられる可能性があると考えられる。管75の締めつけは、管75を製造するために使用される材料の機械的特性(弾性又は回復特性など)によって管75の永久的な変形を生じる可能性があり、次に、管75内を流れる流体の流量と洗浄道具のノズル225によって発生するスプレーパターンとに影響を与え得る。洗浄道具が、後で説明される、流体を貯蔵器からノズル225まで運ぶために重力を使用するものなど、重力によって送られる道具である時、流量又はスプレーパターンへの影響は顕著であり得る。ユニバーサルジョイント内に位置する管75の一部分は、モップヘッドに回転可能に取り付けられたハンドルの一部分が、図8Bに示されるようなモップヘッド25の上面に実質的に「寄り掛かっている」時に締めつけられ得る。洗浄道具が、出荷され、保管され、及び店で陳列される箱又はカートンに包装される時、この状況が起こり得る。管75と同程度まで変形可能であるものの、ハンドル15とモップヘッド25との間の角度が鋭角でない時、弾性部材85はその元の形まで戻る。弾性部材85は、管の締めつけられた部分の形を実質的に回復することが可能なので、管75内の流体の流れに抵抗又は摩擦をほとんど与えない与えることは少ない。一実施形態では、弾性部材85は、ステンレス鋼から作成されたばねであってよく、ユニバーサルジョイント65の中に位置する管75の外側、しかし好ましくは内側部分に位置してもよい。他の実施形態では、弾性部材85は、図8C及び図8Dに示されるようなほぼコルゲート形状を有する中空部材であってもよい。このコルゲート形状の中空部材は、ユニバーサルジョイント65の中に位置する管の一部分の周囲又は中に実質的に位置し得る。他の実施形態では、コルゲート形状の中空部材は、ユニバーサルジョイント65の上に位置する管75の一部分を、ノズル225と流体連通である管の一部分と、又はノズル225と直接、流体力学的に接続するために使用できる。弾性部材85の形状回復特性は、ノズル225まで流れる液体の摩擦及び乱れを最小化するのに貢献し、その結果、液体の流量とノズル225によって発生したスプレーパターンとを最適化する。
II.(a)重力に送られる流体放出機構
先に検討したように、流体放出装備品は、図9に表されるような流体を充填した貯蔵器に取り付けることができ、逆さにされ、次に、受け部材を有する洗浄道具の流体放出機構に接続され得る。
明瞭さのために、図10は、流体を充填した貯蔵器55の少なくとも一部分が嵌め込まれるハウジング45を有する洗浄道具のハンドルの一部分を示している。一実施形態では、ハウジング45は図7に示されるような空洞を形成し、そこに、流体放出機構12の機能的要素が好ましくは位置し、ユーザが貯蔵器55の少なくとも一部分を嵌め込むことを可能にする。重力によって送られる流体放出機構を有する洗浄道具では、図9に示されるような、流体を充填した貯蔵器及び流体放出装備品がハウジング45に嵌め込まれて、貯蔵器55に取り付けた装備品が、実質的に下向きの方向を指すことが好ましいくあることを当業者ならば理解するであろう。
一実施形態では、図11において表されるドッキング(結合)部材95を、ねじ、リベット、クリップ、接着剤、又は当該技術分野において既知であるような任意の成形若しくは溶接プロセスを介して、ハウジング及び/又は洗浄道具のハンドルに取り付けることができる。一実施形態では、ドッキング部材95は、任意のタイプの塑性体材料、金属、又はそれらの任意の組み合わせから作成できる。好ましい実施形態では、ドッキング部材95は、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンポリマーから作成される。好ましい実施形態では、ドッキング部材95は、ドッキング部材95を洗浄道具のハンドルに接続する及び取り付けるための円筒形部分195を備えている。一実施形態では、ドッキング部材95は、上部開口部1295を有する上面295と、上面295から下向きに伸びて、前述の流体放出装備品の少なくとも一部分を受ける空洞495を形成する壁395と、壁395に接続し、下部開口部1595を有する底面595とを備えている。好ましい実施形態では、上部開口部1295及び下部開口部1595は、実質的に円形である。一実施形態では、上部開口部1295の直径は、下部開口部1595の直径より大きい。好ましい実施形態では、上部開口部の直径は、流体放出装備品10のキャップ部分20の直径より僅かに大きく、下部開口部1595の直径は、流体放出装備品10の係合部分120の直径より僅かに大きいので、流体放出装備品10のキャップ部分及び係合部分は、ドッキング部材95の空洞495内に適合し、係合部分120は、下部開口部1595に伸び得る。
一実施形態では、ドッキング部材95は、少なくとも1つであるが、好ましくは2つの可撓性スナップ部材695及び795を備えている。貯蔵器に接続される流体移送装備品が、ハウジング及びドッキング部材95の空洞495各々に嵌め込まれる及び/又はそこから取り外される時、各スナップ部材695及び795は、実質的に下向き及び/又は上向きの方向に変更できる。流体放出装備品10のキャップ部分120が、ドッキング部材95の空洞495の中に位置し、スナップ部材695及び795を通過した時、各スナップ部材695及び795は、突然その元の位置に戻って、可聴信号を発生する。特に、スナップ部材695及び795は、貯蔵器がハウジングに適切に嵌め込まれたことをユーザに知らせる可聴信号を提供する。スナップ部材695及び795は、ドッキング部材95の空洞495における適所で装備品を、故に貯蔵器を洗浄道具のハウジング内で維持するスナップ/ロック装置として作用する。貯蔵器55は、貯蔵器をハウジング45から離すために、ユーザによって充分に引っ張る又は引き抜く力が貯蔵器に加えられるまで、ハウジング内で適切に維持される。
明瞭さのために、図12は、ハンドル15に取り付けられたハウジング45と、ドッキング部材95に接続された流体放出機構12と、貯蔵器55に接続され、流体放出機構12と連通している流体放出装備品10とを示している。
一実施形態では、流体放出機構12は、第1末端部122及び第2末端部222を備えるレバー部材22によって制御可能に作動できる。好ましい実施形態では、レバー部材22の第1末端部122は、ピン又は突出部を介して、洗浄道具の不動部分に旋回可能に接続されている。一実施形態では、レバー部材22の第1末端部122は、ハウジング45に旋回可能に接続されている。好ましい実施形態では、レバー部材22の第1末端部は、図11に示される開口部1895を介してドッキング部材95の伸びた部分895に旋回可能に接続されている。一実施形態では、レバー部材22の第2末端部222は、長手方向部材32に接続され、長手方向部材32の上向きの動きが、レバー部材22を旋回点1122に周りで旋回させ、流体放出機構12を作動させる。長手方向部材32は、旋回点1122についてのレバー部材22の回転を起こすためなどに、レバー部材22に引っ張る力を加え得る任意の装置又はデバイスであってもよい。長手方向部材32は、ハンドル15の上部部分の辺りに、好ましくは柄35に位置し得る引き金部材135(図5に示す)であってもよい作動機構に接続され、ユーザは、長手方向部材32及びレバー部材22を介して流体放出機構12を制御可能に作動できる。一実施形態では、長手方向部材32は、実質的に剛体の材料から作成されたロッドであってもよい。他の実施形態では、長手方向部材はケーブル、ロープ、ワイヤ、又はテープであってもよい。好ましい実施形態では、長手方向部材32は、同時係属の米国特許出願60/409,261(ホフテ(Hofte)ら、2002年9月9日出願、プロクターアンドギャンブル社(The Procter and Gamble Company)に譲渡)に開示されたものなど、自己伸張機構によって張力下に置かれ得るテープである。このテープが伸張している時、ユーザはテープを制御可能に引っ張ることができ、同テープは引き金部材を引くことによって、ばねを搭載した巻き取り部材に巻き取り可能に接続される。
図13は、流体放出機構12を有するドッキング部材95の伸びた部分895に旋回可能に取り付けたレバー部材22と、ハウジング(明瞭さのために図示せず)によって覆われた貯蔵器55の一部分とを示している。
一実施形態では、レバー部材22は、実質的に「フォーク」形を有し、右アーム部分322及び対向する左アーム部分422を備えている。好ましい実施形態では、右アーム部分322及び左アーム部分422は、ドッキング部材95の伸びた部分895に旋回可能に接続している。一実施形態では、右及び/又は左アーム部分322、422は、右及び/又は左アーム部分から上向きに伸びる、少なくとも1つ、しかし好ましくは2つの耳部分1322、1422を有し得る。長手方向部材がレバー部材22を引っ張る時、耳部分は、実質的に上向きの方向で、流体放出機構12のクリップ部材72に接続し、同部材72を持ち上げることができる。
図14〜図16において表される一実施形態では、流体放出機構12は、流体放出装備品10の係合部分120を受けるための受け部材42を備えている。受け部材42は、実質的に漏れないように流体を装備品の係合部分120から管75まで運ぶための室242を画定する壁142を備えている。受け部材42は、上部入口1242及び下部出口2242を備えている。一実施形態では、受け部材42は、実質的にカップ形を有し得る。一実施形態では、係合部材42は、実質的に変形可能で、任意選択に、しかし好ましくは弾性である、すなわち、圧力が加えられた時変形可能であるが、圧力が受け部材42に加えられるのが停止した時に元の形に戻る材料から作成される。適切な変形性、弾性、及び回復特性を有する好適な材料の非限定的な例には、天然及び合成ゴム、エラストマー材、及びシリコーンタイプの材料が挙げられる。好ましい実施形態では、受け部材は、約40°ショアAと90°ショアAとの間の、好ましくは約60°ショアAと80°ショアAとの間を含む硬度又はデュロメーターを有するシリコーンから作成される。好適な受け部材は、ハイコマニュファクチュアリング社(Hayco Manufacturing Ltd company)(香港)によって製造される。一実施形態では、受け部材42の上部部分は、ドッキング部材95の底面595に接続できる。好ましい実施形態では、受け部材42の上部部分は、実質的に円形の溝1142を備え、ドッキング部材95の底面595の下部開口部1595に隣接する環状部分は、溝1142内の、受け部材42の上部部分と係合する。一実施形態では、装備品10の係合部分120は、実質的に漏れないように、上部入口1242を通って受け部材の室242の中に嵌め込まれ得る。好ましい実施形態では、受け部材42は、図15〜図20に示される、受け部材42の内側表面から外向きに伸びる実質的に円形の「唇」2142を備え、「唇」2142の先端での直径は係合部材120の直径より僅かに小さい。特に、「唇」2142は、係合部分120が受け部材42の中に嵌め込まれる時、係合部分120と受け部材42との間の接続の耐漏えい性を改善する。ユーザが装備品10を有する貯蔵器55、故に係合部分120を受け部材42の室242の中に嵌め込む時、係合部分が受け部材42と適切な位置にない場合、係合部分120は潜在的に、受け部材42の全体でなくとも一部分をドッキング部材95の底面595から離すことができる。好ましい実施形態では、保護部材52(図12及び図17に示す)が、受け部材42の頂部に配置される。保護部材52は、実質的に環状の形を有し、受け部材42の外側の縁が保護部材52によって「覆われる」寸法であり得る。装備品10の係合部分120が受け部材42の中に嵌め込まれる時、保護部材52は、受け部材42がドッキング部材95から離れる危険性を最小化する。一実施形態では、受け部材が図17に示されるようなゆるんだ状態である時、受け部材は、約10mmと約100mmとの間を含む高さA1と、約10mmと約50mmとの間を含む下部外側直径B1と、約1mmと約20mmとの間を含む出口直径Cと、約10mmと約 mmとの間を含む頂部接続直径Dと、約6mmと約66mmとの間を含む内側頂部直径Eと、約5mmと約64mmとの間を含む内側「唇」直径Fと、約0.5mmと約5mmとの間を含む接続の厚さGと、約5mmと約49mmとの間を含む内側室の直径Hと、約0.5mmと約5mmとの間を含む本体の厚さIと、約2mmと40mmとの間を含む下部半径J1とを有する。一実施形態では、受け部材が図18に示されるような圧縮した状態である時、受け部材は高さA1の約50%と99%との間を含む高さA2と、下部外側直径B1の約101%と約150%との間を含む下部外側直径B2と、下部半径J1の約30%と約99%との間を含む下部半径J2とを有する。
一実施形態では、流体放出機構12は、受け部材42から管75まで実質的に漏れないように流体を運ぶための推移部材62を備えている。推移部材62は、下部開口部2162と流体連通である少なくとも(at east)1つの上部開口部1162を有する中空の本体162(図19及び図18に示される)を備えている。一実施形態では、上部開口部1162は、推移部材62の上部部分に位置し、下部開口部2162は、推移部材62の下部部分に位置し得る。好ましい実施形態では、推移部材62の上部部分は、受け部材42の中に位置し、推移部分62の下部部分は、受け部材42の下部出口2242を超えて伸びて、受け部材42の下部部分は、実質的に漏れないように管75に接続され得る。特に、推移部材62は、室242内の液体を、実質的に漏れないように、推移部材62の中の、推移部材62の上部開口部1162に、また下部開口部2162に流す。好ましい実施形態では、クリップ部材72が受け部材42の下部部分に取り付けられ、好ましくは強行的に取り付けられ、図16及び図18の矢印Aによって表されるような、実質的に上向きの方向におけるクリップ部材72の動きが、推移部材62を実質的に上向きの方向に動かす。好ましい実施形態では、受け部材42の上部部分は、ドッキング部材95の底面595に固定的に取り付けられ、クリップ部材72の上部の動きが、図16及び図18において示される変形dによって表されるように、受け部材42を変形させる。特に、クリップ部材72は、受け部材42の下部部分と推移部分62との間の接続の耐漏えい性を改善する。更に、クリップ部材72は、レバー部材22の耳部分1322、1422によって推移部材62を上向きの方向に「持ち上げる」、より大きい接触表面を提供する。
一実施形態では、推移部材62は、装備品10のチェック弁80を作動するための手段262を備えている。作動手段262は、チェック弁80を可動的に係合するのに好適な任意の装置であってもよい。チェック弁80を作動するための手段262の非限定的な例は、ロッド、ポール、シャフトであってもよく、それらは中空、管状、及び/又は固体であってもよく、また、この作動手段がチェック弁80に係合する時チェック弁80を作動するための手段の中及び/又は同手段に沿って流体を流す。好ましい実施形態では、作動手段は、断面で実質的に十字形を有する作動ロッドである。作動ロッド262は、好ましくは推移部材62の上部部分に接続される。ユーザがレバー部材22への引っ張る動きを長手方向部材32に制御可能に伝えさせる時、耳部分1322及び1422は、クリップ部材72を実質的に上向きの方向に押す。クリップ部材72の上向きの動きは、推移部材62及び作動ロッド262を同時に実質的に上向きの方向に動かす。作動ロッド262が実質的に上向きの方向に動く時、作動ロッド262は、ピストン部分280を上向きに押し、係合部分120の下部開口部220は、封止を停止して、貯蔵器55に含まれる流体を重力によって、貯蔵器55及び装備品10から室242の中に、推移部材62を介して室242から管75の中に、管75からノズル225まで、及びノズル225から洗浄される表面まで流す。作動ロッド262がチェック弁80を作動させている限り、すなわち、長手方向部材32がレバー部材22を上向きの位置に維持している限り、貯蔵器55内の流体は、ノズル225へ流れ続けることを当業者ならば理解するであろう。ユーザが長手方向部材32をその元の位置に戻す時、レバー部材22は旋回して、下向きの位置に戻り、クリップ部材72、推移部材62、及びその結果作動ロッド262を、図15及び図17に示されるようなそれらの元の下向きの位置に同時に戻し、ばね部材380の偏向作用によってピストン部分280が、装備品10の下部開口部220を封止し、次に、流体がノズル225に流れるのを防ぐ。可撓性受け部材の弾性及び/又は回復特性次第で、クリップ部材72に加えられる圧力が停止する時、受け部材42は、その元の位置に戻ることを当業者ならば理解するであろう。他の実施形態では、受け部材42は、クリップ部材72に加えられる圧力が停止する時、受け部材の弾性及び/又は回復特性が、受け部材42をそれ自体でその元の形に戻さないようなものであってもよい。この実施形態では、一方の末端部でハウジング45又はドッキング部材95に接続し、もう一方の末端部で直接又は間接的のどちらかでクリップ部材72を介して受け部材42に接続できる追加のばね部材を加えることが好ましいことがある。作動ロッド262は、チェック弁80を作動するのに好適な任意の形を有し得る。一実施形態では、作動ロッド262は、実質的に十字形と、約1mmと40mmとの間、好ましくは約2mmと20mmとの間を含む高さを有し得る。一実施形態では、チェック弁80と作動ロッド262との間の距離は、約0mmと約10mm、好ましくは約1mmと約5mmとの間を含む。特に、作動ロッド262とチェック弁80との間の「溝」は、ユーザが貯蔵器55をハウジング45の中に嵌め込む時、チェック弁が作動ロッド262によって偶発的に作動する危険性を最小化する。
任意選択に、しかし好ましくは、推移部材62は、実質的に耐漏えい的な手法で受け部材42の室242の下部部分を封止するためのディスク部分362を備えている。
流体を充填した貯蔵器及び装備品10が、ハウジング45の中に嵌め込まれている時に、ユーザが前述の流体放出機構12を作動すると、流体は、重力によってノズル225へ流れることを当業者ならば理解するであろう。ユーザが流体放出機構12を作動するのを停止すると、チェック弁80と係合部分120の下部開口部220との間の耐漏えい性と、係合部分120と受け部材42との間の耐漏えい性とのために、流体柱は、受け部材42及び管75の中に「閉じ込められる」。ユーザが、貯蔵器が空になる前にハウジング45から貯蔵器を取り外したい場合、外部の大気へのこの耐漏えい性は停止し、流体柱は望ましくなく床表面に流れる。例えば、ユーザが異なる貯蔵器に含まれる異なるタイプの流体を使用することを希望するか、又は貯蔵空間を低減するために洗浄道具を分解することを希望する時にこの状況が起きることがある。その結果、貯蔵器が取り外された時、この流体柱が望ましくなく表面に流れるのを防ぐ停止手段を加えるのが有用であり得ることが考えられる。一実施形態では、停止手段は、作動ロッド262と推移部材62の上部開口部1162との間に位置するように、推移部材62に接続され得るディスク部分362であってもよい。好ましい実施形態では、ディスク部分362の直径は、受け部材42の、ディスク部分362に隣接する部分の直径より僅かに大きいので、ディスク部分362は、実質的に漏れないように受け部材の内側表面に接触する。ディスク部分362は、受け部材42の室242の上部部分3242を、図15及び図17に示されるように実質的に漏れないように室242の下部部分4242から分離する。ユーザが液体放出機構12を作動すると、図16及び図18に示されるような受け部材の変形dが、重力によって、推移部材62のディスク部分362の周囲で流体を流す。ユーザが流体放出機構12を作動するのを停止すると、受け部材42は、図15及び図17に示されるようなその元の形に戻り、ディスク部分は、受け部材42の内側表面に封止可能に接触して、室242の上部部分3242を、室242の下部部分4242から封止して分離する。ユーザが貯蔵器55をハウジング45から取り外すことを希望する場合、室242の下部部分4242及び管75の中に含まれる流体柱は、「閉じ込められ」て、いつもに似ず(unwontedly)床に流れないことを当業者ならば理解するであろう。理論に束縛されることを意図するものではないが、受け部材42が圧縮される時、受け部材42の厚さ及び空洞のために、図16及び図18の要素dによって表されるように実質的に外向きに変形することが考えられる。更に、係合部分が受け部材の中に嵌め込まれる時、係合部分の実質的に剛体の壁が、受け部材を内向きよりはむしろ外向きに変形させる。一実施形態では、外向きの変形を確実にするために、受け部材42に脆弱さが加えられてもよい。一実施形態では、これらの脆弱さは、溝又はチャンネルの形体であってもよい。
本発明の特定の実施形態について記載したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明の様々な変更及び修正を実施できることが当業者には明らかであろう。更に、本発明をある特定の実施形態と関連させて説明してきたが、限られた手段によるものであり、本発明の範囲は添付の請求項によって定義され、従来技術で認められるのと同様に広範に解釈されるべきである。
本発明の装備品の等角図。 図1に示される実施形態の分解図。 閉じた状態で示される、図1の装備品の部分的に切り取った等角図。 開いた状態で示される、図1の実施形態の部分的に切り取った等角図。 本発明の洗浄道具の等角図。 図5に示される洗浄道具のモップヘッドの等角図。 図5に示される洗浄道具の部分的断面図。 図6のモップヘッドの、部分的に切り取った等角図。 図8Aに示される本発明の実施形態の等角図。 本発明による弾性部材の等角図。 ノズルと流体連通である、図8Cの弾性部材の等角図。 本発明の貯蔵器の等角図。 洗浄道具のハウジングに嵌め込まれた、図9の貯蔵器の部分的等角図。 本発明のドッキング部材の等角図。 本発明の実施形態の部分的断面図。 図12の実施形態の部分的等角図。 本発明の流体放出機構の一部分の分解等角図。 閉じた状態における、図14に示される実施形態の部分的に切り取った等角図。 開いた状態における、図14に示される実施形態の部分的に切り取った等角図。 受け部材の断面図。 受け部材の断面図。 図19は、閉じた状態で示される、図1に示される装備品と、図15に示される流体放出機構との部分的に切り取った等角図。 開いた状態で示される、図19の実施形態の部分的に切り取った等角図。

Claims (20)

  1. 第1流体移送開口部を有するキャップ部分と、
    流体放出機構の受け部材に係合する係合部分であって、前記キャップ部分の前記第1流体移送開口部から伸びるとともに、空洞を画定する壁、及び前記第1流体移送開口部と流体連通である第2流体移送開口部を備える係合部分と、
    流体が前記装備品まで流れるのを制御可能に防ぎ、前記係合部分に接続し、少なくとも一部分が前記係合部分の中に位置する流体移送チェック弁とを備える流体移送装備品。
  2. フィニッシュ部分を有する、流体を充填した貯蔵器を更に備え、
    前記キャップ部分が、取り外し可能に前記フィニッシュ部分に取り付けられ、
    前記流体を充填した貯蔵器が逆さになっている、請求項1に記載の流体移送装備品。
  3. 前記キャップ部分が、外部の大気と流体連通である排出開口部と、前記排出開口部と流体連通である排出弁とを備える請求項1に記載の流体移送装備品。
  4. 前記流体移送チェック弁が、実質的に漏れないように、前記第1流体移送開口部を制御可能に閉じる請求項3に記載の流体移送装備品。
  5. 前記流体移送チェック弁が、実質的に漏れないように、前記第2流体移送開口部を制御可能に閉じる請求項3に記載の流体移送装備品。
  6. 上面及び前記上面への開口部を有するドッキング部材と、
    流体移送チェック弁を有する装備品の係合部分を受ける受け部材であって、室を画定する内側表面を有する壁、前記係合部分によって係合可能である上部入口に隣接する上部部分、及び下部出口に隣接する下部部分を有し、前記受け部材の少なくとも一部分が前記ドッキング部材の前記開口部まで伸び、前記受け部材が前記ドッキング部材に接続し、ノズル部材と流体連通である、受け部材と、
    前記流体移送チェック弁を可動的に作動する作動手段であって、前記受け部材に接続し、前記受け部材の前記室の中に位置する作動手段と
    を備える流体放出機構。
  7. 推移部材を更に備え、
    前期推移部材は上部開口部及び下部開口部を有するほぼ中空の本体を備え、
    流体が、前記推移部材の前記上部開口部から前記下部開口部まで流れ得、
    前記上部開口部は、前記室の中に位置する請求項6に記載の流体放出機構。
  8. 前記推移部材の前記下部開口部が、前記ノズル部材と流体連通である請求項7に記載の流体放出機構。
  9. 前記作動手段が、前記推移部材に接続したロッドである請求項8に記載の流体放出機構。
  10. 前記推移部材が、前記作動ロッドと前記推移部材の前記上部開口部との間に位置する接触部材を備える請求項9に記載の流体放出機構。
  11. 前記接触部材が、実質的に漏れないように、前記室を上部室及び下部室に分離し、前記接触部材が前記受け部材の前記内側表面に封止して接触する時、流体が前記上部室から前記下部室まで流れ得ない請求項10に記載の流体放出機構。
  12. 前記受け部材が実質的に変形可能である請求項11に記載の流体放出機構。
  13. 前記推移部材に圧力が加えられる時、前記受け部材が、ほぼ放射状に外向きに変形して、
    前記接触部材が前記内側表面に封止して接触するのを停止し、流体が重力によって前記上部室から前記下部室まで流れる請求項12に記載の流体放出機構。
  14. ハンドルと、
    上面を有するモップヘッドであって、第1及び第2回転軸線を有するユニバーサルジョイントで、前記モップヘッドの前記上面が前記ハンドルに回転可能に接続されるモップヘッドと、
    前記ハンドル及び前記モップヘッドと連通する管であって、前記管の少なくとも一部分が前記ユニバーサルジョイントの中に位置する管と、
    前記ユニバーサルジョイントの中に位置する前記管の前記一部分に接続した弾性部材とを備える流体接続機構。
  15. 前記管が変形可能である請求項14に記載の流体接続機構。
  16. 前記ハンドルが前記モップヘッドにほぼ平行である請求項15に記載の流体接続機構。
  17. 前記弾性部材が、前記ユニバーサルジョイントの中に位置する前記管の前記一部分の中に位置する請求項14に記載の流体接続機構。
  18. 前記弾性部材がばねである請求項14に記載の流体接続機構。
  19. ハンドルと、
    上面を有するモップヘッドであって、第1及び第2回転軸線を有するユニバーサルジョイントで、前記モップヘッドの前記上面が前記ハンドルに回転可能に接続されるモップヘッドと、
    前記ユニバーサルジョイントの中に位置し、ほぼコルゲート形状を有する弾性管部材と
    を備える流体接続機構。
  20. 流体を貯蔵器から移送し、前記流体を外部環境まで放出する機構であって、
    前記機構は、第1要素及び第2要素を含み、
    a)前記第1要素が、
    (i)前記第1要素を前記貯蔵器に取り外し可能に取り付ける手段と、
    (ii)前記第2要素を係合し、かつ前記貯蔵器と前記第2要素との間に流体連通を提供する管状係合部材であって、前記手段(i)から外向きに伸びる管状係合部材と、
    (iii)前記貯蔵器と前記第2要素との間の前記流体の流れを制御する弁手段であって、前記係合シャフトの中に、少なくとも部分的に存在する弁手段と、
    (iv)任意選択に有する排出手段であって、流体が、前記貯蔵器から流れる時、前記貯蔵器内の圧力を等しくする排出手段と
    を関連して、備える流体移送装備品を含み、
    並びに
    b)前記第2要素が、
    (v)前記係合シャフトを嵌め込むための受けオリフィス、及び前記流体の放出のために前記外部環境まで導く出口オリフィスをもつ壁を有する受け部材であって、前記壁が、前記係合シャフトの周囲に環状の封止を提供する可撓性、弾性材料を含む受け部材と、
    (vi)前記受け部材の中に位置し、前記弁(iii)と可動的に係合する作動手段と、
    (vii)前記作動手段に、前記弁を操作するのに充分な動きを生じさせるために、前記第2要素と結合した手段と
    を備える流体放出装備品を含む
    機構。
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