JP2005535069A - 電気コネクタ用ラッチシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ラッチシステムは適切な嵌(かん)合接続装置の端子と接触するために端子モジュール内に複数の導電端子を取付けた、コネクタハウジングを提供する。少なくとも1本の細長のラッチアームは前側ラッチ端と後側端とを備える。ラッチアームは、その両端の中間部に拡大ピボット部全体を備える。ハウジングは、細長のラッチアームを収容するための拡大溝を含む。該溝は、ラッチアームのピボット部を収容するための拡大軸支部を備える。そして前記溝は、一方に拡大キャビティ部を備える。ラッチアームから独立したばねは、ラッチアームをラッチ方向に旋回するための、溝の拡大キャビティ部に配置されている。
Description
本発明は、一般に電気コネクタの技術に関し、詳細にはそのようなコネクタのためのラッチシステムに関する。
一般に、電気コネクタは、通常、別のコネクタ等の相補的に嵌(かん)合する接続装置の端子に接続するための複数の導電端子を取付けた何らかの形のハウジングを有する。コネクタが嵌合装置や別のコネクタと嵌合されるとき、コネクタが誤って外れるのを防ぐために何らかの形のラッチ手段が設けられることが多い。
これまで、多くのラッチ装置やアーム等は、コネクタハウジングと一体的に形成されていた。しかしながら、そのような一体的ラッチアームは、十分なラッチ力を提供せず、また、壊れたり損傷したりしがちである。コネクタハウジングと独立のラッチアームが使用されてきたが、1対のラッチアームが使用されている場合は、それらのラッチアームを同時に外すことは困難である。また、ラッチアームと一体的に形成されたばね部材は、厳密な製造管理を使用しないと、予測可能な力を常に提供するとは限らない。力がばらつくと、ラッチ側方荷重に差が生じ、その結果、コネクタアセンブリの片側が外れ、信号が消失し、ラッチされた構成要素が破損する可能性がある。更に、別個のばね部材を備えたラッチアームは、例えば、ばね部材をラッチアームに取付ける手段のために、製造が容易ではない。本発明は、電気コネクタアセンブリに改善されたラッチアーム構造を提供することによって、これらの問題を解決しようとするものである。
したがって、本発明の目的は、電気コネクタ用の新規で、かつ、改善されたラッチシステムを提供することである。
本発明の例示的な実施形態において、コネクタハウジングは、前側嵌合端と後側終端とを有する。ハウジングは、適切な嵌合接続装置の端子と接触する複数の導電端子を有する。少なくとも1本の細長のラッチアームが、前側ラッチ端と後側作動/ラッチ解除端を有する。前記ラッチアームは、その前側及び後側端の間に拡大された一体的なピボット部を有する。前記ハウジングは、その前側嵌合端と後側終端との間に延在する細長の溝を有する。該溝は、細長のラッチアームを収容し、アームの前側ラッチ端は、前記ハウジングの前側嵌合端の近くにあり、アームの後側作動/ラッチ解除端は、前記ハウジングの後側終端に露出する。溝は、ラッチアームの拡大ピボット部を収容する拡大軸支部を有する。また、前記溝は、その一方の側に拡大キャビティ部を有する。ラッチアームをそのピボット部を中心として旋回させ、ラッチアームの前側ラッチ端をラッチ方向に付勢するために、前記ラッチアームから独立したばねが設けられる。該ばねは、コネクタハウジング内の細長の溝の拡大キャビティ部内に配置される。
本明細書に開示されているように、1対の細長のラッチアームが設けられ、コネクタハウジングの両側部に設けられた対応する1対の細長の溝内に配置される。細長のラッチアームは、金属材料から作成されていることが好ましい。各ラッチアームの後側作動/ラッチ解除端を覆う絶縁性カバーが設けられる。ばねも金属材料から作成されていることが好ましい。
本発明の一形態によれば、各ラッチアームのばねと各溝の拡大キャビティ部は、各ラッチアームのピボット部と溝の軸支部の後方に配置される。ばねは、アームの前側ラッチ端を内側方向のラッチ方向に付勢するようにラッチアームの内側で、かつ、前記アームのピボット部の後方に配置される。
本発明の別の形態によれば、各ばねは、両端が中間部の上に折返された板ばねとして形成される。両端は、互いに隣合い、かつ、中間部から離間されている。
本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付図面に関して行われる以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
新規であると考えられる本発明の特徴は、添付の特許請求の範囲において詳細に記載されている。本発明は、その目的及び利点とともに、添付図面とともに行われる以下の説明を参照することによって最もよく理解することができ、図面において同じ参照符号は同じ要素を示す。
図面をより詳細に参照して説明を行う。最初に図1及び2を参照すると、本発明のラッチシステムは、全体を10で示した電気コネクタにおいて実施されている。該電気コネクタ10は、絶縁上側カバー12、絶縁下側カバー13、及び、2つの部分からなる導電性ハウジングを含む。2つの部分からなるカバーで取囲まれたハウジングは、全体を18で示したカバーハウジング部品と、全体を20で示したベースハウジング部品とを含む。前記ハウジングは、コネクタの前側嵌合端14と後側終端16を画定する。図1で最もよく分かるように、コネクタハウジング18、20の前側嵌合端14は、適切な、すなわち、相補的に嵌合する接続装置、又は、別のコネクタのレセプタクル部を収容するプラグ22を画定する。前記カバーハウジング部品18とベースハウジング部品20との間に、全体を24で示した端子モジュール(図1においてのみ見える)が取付けられ、該端子モジュールは、嵌合コネクタの端子と接触する複数の導電端子26を非導電性材料内に支持している。
図2で最もよく分かるように、前記コネクタハウジング18、20の後側終端16は、マルチワイヤ電気ケーブル(図示せず)が貫通して配置されるケーブル収容口28を有する。電気ケーブルの個々又は個別の電線、すなわち導体は、コネクタの端子26に電気的に接続されている。実際には、図3で分かるように、前記ケーブル収容口28の片側半分が、コネクタの前記カバーハウジング部品18とベースハウジング部品20のそれぞれにある。
図1及び2とともに図3を参照すると、本発明は、全体を30で示した1対の細長のラッチアームに焦点を当てており、該ラッチアームは、前記カバーハウジング部品18とベースハウジング部品20内の全体を32で示した溝の中に配置される。本質的には、ラッチアーム30は、溝32の中に位置決めされるとともに、2つのハウジング部品の間に挟まれている。図示を容易にするために、内部端子モジュール24は、図3から除去されている(図4及び5も同様)。図3は、前記カバーハウジング部品18の一方の溝32の中に配置された一方のラッチアーム30を示す。ラッチアームの長手方向の半分が、カバーハウジング部品の溝の中に配置されていることが分かる。ベースハウジング部品20が、ベースハウジング部品18の上に配置されると、ラッチアームは、前記ベースハウジング部品20とカバーハウジング部品18の両方の溝32の中に等しく突出する。また、図3は、前記ベースハウジング部品20が、複数の側面ラッチフランジ34を備えることを示し、該側面ラッチフランジ34は、前記カバーハウジング部品18の外側にある複数のラッチリブ36にパチンと嵌(はま)って、2つのハウジング部品を結合し、その間でラッチアームを挟持するとともに、端子モジュール24を2部式のハウジング内に支持する。
図3とともに図4を参照すると、各ラッチアーム30は、前側ラッチ端30aと後側作動/ラッチ解除端30bを画定するように金属材料から打抜き成形された細長の部材である。ラッチアームには、その長手方向に補強リブ30cが形成されている。前記前側ラッチ端30aは、相補的な嵌合コネクタのラッチ部品と係合する内側ラッチボス30dを有する。各ラッチアームの後側作動/ラッチ解除端30bは、1対の内側に曲げられた翼部30eを有する。各ラッチアームの後側作動/ラッチ解除端30bの上には、絶縁性カバー40が配置されている。最後に、各ラッチアームは、その前側ラッチ端30aと後側作動/ラッチ解除端30bとの間にピボット部42が一体的に形成されるように打抜き成形されている。
更に、図3とともに図4を参照すると、前記ベースハウジング部品18とカバーハウジング部品20の各々の両側部に設けられた各溝32は、実質的に同一であり、いくつかの部分又は区分を有する。まず第1に、各溝32は細長で、ほぼコネクタの前側嵌合端14と後側終端16との間で各ハウジング部品の各側部に沿って延在している。この細長の溝は、図4で明確に分かるように、ラッチアーム30の前側ラッチ端30aがコネクタの前側嵌合端14に露出する状態で細長の前記ラッチアーム30を収容するように構成されている。図4は、絶縁性カバー40で囲まれたラッチアームの後側作動/ラッチ解除端がコネクタの後側終端16よりも後方に露出又は突出している様子を示す。図4は、各溝32が、各ラッチアームのピボット部42を収容するためのピポットの位置である拡大軸支部44を備えていることを最も良く示している。これにより、各ラッチアーム30の前側ラッチ端30aと後側作動/ラッチ解除端30bは、前記ピボット部42を中心として、前側端については両方向矢印「A」の方向、後端については両方向矢印「B」の方向に前後に動くことができる。ピボットが両端の間にあるので、後端が内側に動くときは前端が外側に動き、その逆のときは逆に動く。また、各溝32内には、軸支部44の後方に拡大キャビティ部46が設けられている。キャビティ部は、全体を48で示したばねを収容しており、このばねについては、後でより詳細に説明する。該ばねが、ピボットの後方、すなわち、ピボットの拡大軸支部44の後方で、かつ、ラッチアームの内側に配置されているので、ばねは前記ラッチアームの後側端を外方に付勢し、ラッチアームの前側端をラッチ方向に内方に付勢するのに有効である。
各溝32は、溝の後部近くの内側にオーバトラベル防止当接面47を有する。図4でよく分かるように、オーバトラベル防止当接面47は、図示したようにラッチアームがばねで付勢されたラッチ位置にあるときに、50で示したようにラッチアームの後端30bから離間されている。
各ばね48は、両端48aがばねの中間部48bの上に折返された金属板ばねとして形成されている。したがって、ばねの両端48aは互いに隣合っており、図示したように前記中間部48bから離間されている。板ばねのこの独特な構造により、折返された両端48aが、2つのばねアームを提供し、それにより単一のばね部品によるばね力を2倍にすることができる。ばねを各ラッチアーム30と独立に設けることによって、設計パラメータに応じて様々な力及び/又はばね特性を提供するために、ばねにラッチアームと異なる材料を使用することができる。拡大キャビティ部46に容易に滑込むように設計されたこの単純なばね構造によって、製造が更に容易になる。
図4と図5を比較すると、ラッチアーム30の作動/ラッチ解除端30bが、矢印「C」の方向に内側に動かされたことが分かる。これにより、ばねアームが拡大ピボット部42を中心として旋回して、前記ばねアームの前側ラッチ端30aが矢印「D」の方向に外側に動き、その結果、コネクタをその相補的な嵌合接続装置、又は、別のコネクタからラッチ解除することができる。また、図5は、ラッチアームの後側端が、溝32の内側の溝の後部にあるオーバトラベル当接面47に当たっていることを示す。このオーバトラベル防止面は、ラッチアームが内側に過剰に付勢されてラッチアーム及び/又はばね48が破損又は変形するのを防ぐ。
本発明は、その精神又は中心的特徴から逸脱することなく他の特定の形態で実施できることが理解されよう。したがって、上記の実施例と実施形態は、すべての点において例示的であり限定的でないと考えるべきであり、本発明は、本明細書に示した詳細に限定されない。
Claims (17)
- 電気コネクタ用のラッチシステムであって、
前側嵌合端及び後側終端を備え、適切な嵌合接続装置の端子と接触するために端子モジュール内に複数の導電端子を取付けたコネクタハウジングと、
前側ラッチ端及び後側作動/ラッチ解除端を備える少なくとも1本の細長のラッチアームであって、その前側及び後側端の間に一体的なピボット部を備えたラッチアームとを有し、
前記ハウジングが、前側嵌合端及び後側終端の間に延在する細長の溝を備え、該溝が細長のラッチアームを、その前側ラッチ端がハウジングの前側嵌合端の近傍に位置し、その後側作動/ラッチ解除端がハウジングの後側終端に露出するように収容し、前記溝がラッチアームのピボット部を収容する拡大軸支部を備えるとともに、その一方の側に拡大キャビティ部を備え、
ラッチシステムは、更に、ラッチアームをそのピボット部を中心として旋回させ、ラッチアームの前側ラッチ端をラッチ方向に付勢するための、ラッチアームから独立したばねを有し、該ばねが、コネクタハウジング内の細長の溝の前記拡大キャビティ部内に配置されているラッチシステム。 - 1対の前記細長のラッチアームを、コネクタハウジングの両側部に設けた対応する1対の前記細長の溝内に含む、請求項1に記載のラッチシステム。
- 前記細長のラッチアームが金属材料で作成されている、請求項1に記載のラッチシステム。
- ラッチアームの後側作動/ラッチ解除端を覆う絶縁性カバーを含む、請求項3に記載のラッチシステム。
- 前記ばね及び前記溝の拡大キャビティ部が、ラッチアームのピボット部及び溝の軸支部の後方に配置された、請求項1に記載のラッチシステム。
- 前記ラッチアーム及び溝がコネクタハウジングの一方の側に配置され、前側ラッチ端を内側のラッチ方向に付勢するためにばねがラッチアームの内側に配置された、請求項5に記載のラッチシステム。
- 前記ばねが板ばねであり、その両端が中間部の上に折返され、両端が互いに隣合い、かつ、中間部から離間されている、請求項1に記載のラッチシステム。
- 前記ばねが金属材料で作成されている、請求項7に記載のラッチシステム。
- 電気コネクタ用のラッチシステムであって、
前側嵌合端及び後側終端を備え、適切な嵌合接続装置の端子と接触する複数の導電端子を取付けたコネクタハウジングと、
金属材料で作成された1対の細長のラッチアームであって、各々が前側ラッチ端及び後側作動/ラッチ解除端を備えるとともに、前側及び後側端の間に一体的なピボット部を備えるラッチアームとを有し、
前記ハウジングが、前側嵌合端と後側終端との間でハウジングの両側部で延在する1対の細長の溝を備え、各溝が細長のラッチアームの1本を、その前側ラッチ端がハウジングの前側嵌合端の近傍に位置し、その後側作動/ラッチ解除端がハウジングの後側終端に露出するように収容し、各溝が各ラッチアームのピボット部を収容する拡大軸支部を備えるとともに、その一方の側に拡大キャビティ部を備え、
ラッチシステムは、更に、各ラッチアームをそのピボット部を中心として旋回させ、各ラッチアームの前側ラッチ端をラッチ方向に付勢するための、各ラッチアームから独立したばねを備え、該ばねが、コネクタハウジング内の細長の溝の前記拡大キャビティ部内に配置されているラッチシステム。 - 各ラッチアームの後側作動/ラッチ解除端を覆う絶縁性カバーを含む、請求項9に記載のラッチシステム。
- 各ばね及び各溝の拡大キャビティ部が、各ラッチアームのピボット部と溝の軸支部の後方に配置された、請求項9に記載のラッチシステム。
- ラッチアームの前側ラッチ端を内側のラッチ方向に付勢するために前記ばねがラッチアームの内側に配置された、請求項11に記載のラッチシステム。
- 各ばねが板ばねであり、その両端が中間部の上に折返され、両端が互いに隣合い、かつ、中間部から離間されている、請求項9に記載のラッチシステム。
- 電気コネクタ用のラッチシステムであって、
適切な嵌合接続装置の端子と接触するために複数の導電端子を端子モジュール内に取付けたコネクタハウジングと、
ハウジング上の細長の溝内に移動可能に取付けられ、前側ラッチ端及び後側端を備える少なくとも1本の細長のラッチアームと、
前側ラッチ端をラッチ方向に付勢するための、ラッチアームから独立したばねとを有し、前記ばねが板ばねであり、その両端が中間部の上に折返され、両端が互いに隣合い、かつ、中間部から離間され、前記ばねが、細長の溝と連通しているハウジング内の拡大キャビティ部内に取付けられているラッチシステム。 - 前記ばねが金属材料で作成されている、請求項14に記載のラッチシステム。
- 前記細長のラッチアームが金属材料で作成されている、請求項15に記載のラッチシステム。
- 1対の前記細長のラッチアームがコネクタハウジングの両側部に設けられ、対応する1対の前記ばねがラッチアームと作動的に結合されている、請求項14に記載のラッチシステム。
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