JP2005533538A - 着座装置 - Google Patents

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JP2005533538A JP2004506602A JP2004506602A JP2005533538A JP 2005533538 A JP2005533538 A JP 2005533538A JP 2004506602 A JP2004506602 A JP 2004506602A JP 2004506602 A JP2004506602 A JP 2004506602A JP 2005533538 A JP2005533538 A JP 2005533538A
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Abstract

椅子(10)は安定装置(100)を含む。安定装置(100)は、椅子(10)のシート(14)及び椅子(10)の背もたれ(16)の少なくとも1つに対して横方向である長手方向に対して直角方向に配置された一対の対向するボルスター(102)を含む。ボルスター(102)は椅子(10)に座った人の骨盤領域を横方向に支持して骨盤領域に横方向から中間方向までの安定性を与えるために調節可能である。

Description

本発明は着座装置に関する。より詳細には、本発明は、着座装置用構成要素、およびこうした構成要素を含む着座装置に関する。
座る行為は、多くの人々の日常活動の大部分を構成する。驚いたことに、かなりの量の肉体的傷害が間違った着座姿勢により生じ得る。
さらに、人が脊髄の問題を有すると、不適切な椅子又はシートはこれらの問題をひどく悪化させ得る。
椅子のほとんど全ての部品は、こうした部品が間違った姿勢に帰着する場合、特に人々が自分達の働く日の大部分を着座する労働環境では、椅子を規則的に利用する人々に逆の結果をもたらし得る。
本発明の第1態様によれば、椅子用安定装置であって、人の臀部を支持する椅子のシートの少なくとも1つに対して、長手方向に対して直角方向に配置された一対の対向するボルスターと、前記椅子の背もたれと、を含み、人の骨盤領域を長手方向に対して直角方向である横方向に担持して該骨盤領域に該横方向から中央方向への安定性を与えるために、前記ボルスターが調節可能である椅子用安装置が提供される。
安定装置は、シート及び背もたれの一方の一部として構成し得る。
各ボルスターは前記シートの関連する側及び前記背もたれの関連する側の一方に対して調節可能に装着し得る。代わりに、各ボルスターは前記シート及び前記背もたれの一方に装着し得るものであり、前記ボルスターの調節可能性は前記装着手段の弾発的可撓性によって付与される。従って、装着手段は弾発的可撓性材料からなる少なくとも1つの装着背もたれを備え得る。少なくとも1つの装着背もたれはバネ鋼とし得る。
各ボルスターの少なくとも一部は真下に配置され、かつ椅子の各側に配置されたアームレストの一部を構成し得る。従って、各アームレストは分離したアームレストとし得る。前記一部は前記アームレストの下部部材を構成する。各アームレストの下部部材は、該アームレストの上部部材に対して横方向である長手方向に対して直角方向に調整可能とし得る。各アームレストの上部部材は固定、あるいは独立して調整可能とし得る。
本発明の第2態様によれば、背もたれであって、人の背骨を支持する支持構造体と、人の前記背骨の仙骨領域を担持する前記支持構造体の作動下部端縁から延在する突出部と、を含む、着座装置用背もたれが提供される。
上記に示すように、前記突出部は、人の背骨の仙骨領域を支持するように構成される。その結果、前記突出部は、前記背もたれの長手方向軸線に沿って実質的に中央に配置し得るものであり、前記人の骨盤の腸骨間に嵌るように寸法づけされる。前記突出部は、実質的に台形形状楔の形態とし得る。
支持構造体は、前記支持構造体の作動前部表面に、一部である膨らんだ形態をした腰部支持領域を含み得る。前記腰部支持領域は、使用時に人の腰部第3推骨(L)から背骨の仙骨までの間の領域にある人の背骨を担持して、正しい胸部脊柱後湾を容易になし、かつ腰部前湾に対するより強い支持をするために、前記支持構造体の作動下部端縁の真上に配置し得る。
支持構造体には、該支持構造体の作動頂部領域が人の肩申骨間に嵌るように、作動頂部端縁に向かって内向きにテーパを付け得る。
本発明の第3態様によれば、着座装置用構成要素であって、使用時に人の臀部を支持する弾発可撓性材料からなる本体部材を含み、前記本体部材は切り取られた後部部分を含み、切り取られた前記後部部分は使用時に人の坐骨租面が切り取られた後部部分に覆い被さるように寸法づけられる。
構成要素は、既存の椅子上に配置すべきクッションのような、椅子のシート及びアクセサリーの一方を構成し得る。
本体部材の切り取られた後部部分は、人の臀部が使用時に延在するリップを構成するために弓形又は凹面とし得る。所望により、切り取られた部分は、本体部材の残部の材料より柔軟な弾発的可撓性材料からなる充填材を含み得る。
本体部材の作動前部、すなわち先端の、端縁は、本体部材の側部端縁と共に、本体部材の後部部分から先端端縁まで分岐する一対のチャネルを画成する中央に配置された隆起形成物である小結節を有する。これは、人の肢を僅かに拡げて人の臀部をより弛めた姿勢に配置し、かつ人の大腿部の長さに沿ってより均等に圧力を分配する装置を提供する。
本発明の第4態様によれば、着座装置用構成要素であって、人の臀部を使用時に支持する弾発性可撓性材料からなる本体部材を含み、前記本体部材は、該本体部材の側部端縁と共に、該本体部材の後部部分から先端前部領域まで分岐する一対のチャネルを画成する、作動前部領域の中央に配置された隆起形成物である小結節を含む。
本発明の第5態様によれば、フレームと、上述したように、実質的に水平な、作動位置にある前記フレームに装着された構成要素と、上述したような、前記構成要素から上向きに突出するように前記フレームに装着された背もたれと、を含む着座装置が提供される。
前記構成要素、あるいはシート、および前記背もたれの相対的位置は、前記シートの後部端縁と、前記背もたれの下部端縁と、の間で、該シートに座った人の腰部領域を収容するために間隙が画性されるようにし得る。この間隙は発泡体のインデントによって画性し得る。さらに、この間隙は前記シートの残部の発泡体よりより柔軟な軟度の発泡体を含み得る。
前記構成要素は前記フレーム上に調節可能に装着し得る。シートは、フレーム上で傾斜及び実質的に水平変位するように調節し得る。同様に、背もたれはフレーム上に調節可能に装着し得る。背もたれは、前記シートに対して傾斜及び実質的に垂直変位するように調節し得る。
前記フレームは、前記シートと前記背もたれを支持する組立体を備え得る。前記組立体は、着座装置を支持する基板に対して前記組立体の高さ調節を容易にするように該フレームの残部に対して調節可能に装着される。
前記着座装置は少なくとも1つのアームレストを含み得る。好ましくは、前記着座装置は一対の長手方向に対して直角方向に一定の間隔をおいて配置されたアームレストを含み得る。1つのアームレストは、前記背もたれの各側に設け得るものであり、かつ該背もたれに装着し得る。
本発明の好ましい実施形態では、各アームレストは前記背もたれに対して調節可能に装着し得る。前記アームレストは、前記背もたれに対する横方向変位、並びに垂直変位に対して調整可能とし得る。
各アームレストは、前記背もたれに対する前記アームレストの好ましい配向で、少なくとも1つの前記アームレストが人の腰部領域を担持するように、背もたれに装着し得る。
使用時に前記着座装置に座った人に正しい着座姿勢を与えるように適切に配向された着座装置の残部と共に、各アームレストは机に対するその当接を容易にする長さを有し得る。
さらに、前記アームレストは、着座装置に座った人が自身の肘を該アームレスト上に載置するために体から外向きに外転させる必要がないように配置され且つ寸法づけ得る。むしろ、アームレストは、肘が人の体の側で自然に懸下するように位置づけられる。この装置は首、肩及び腕筋肉の疲労緩和を支援することを確信する。
本発明の第6態様によれば、上述したような着座装置と、前記背もたれに対して位置づけられた少なくとも1つのアームレストと、を含む椅子が提供される。
好ましくは、椅子は1対の長手方向に対して直角方向に一定の間隔をおいて配置されたアームレストを含む。アームレストは背もたれに調節可能に装着し得る。特に、アームレストは互いに対してアームレストの長手方向に対し直角方向の変位を調節するために調整し得る。
ここで、添付図面を参照して本発明を実例によって説明する。
図面中、参照符号10は、全体的に、本発明の態様による椅子の形態をしたシートを指す。椅子10は、本発明の更なる態様によるシート14を支持するフレーム12を含む。フレーム12は本発明の更に別の態様による背もたれ16を更に支持する。
説明の簡易化のため、椅子10はその使用に関して事務椅子として説明する。しかしながら、自動車椅子又はシートを含む他のタイプの椅子に本発明の種々の態様を組み込み得ることは当業者により理解される。
椅子10のフレーム12は、シート14を支持する一部20を具備する組立体18を含む。組立体18は、使用時に、椅子10の動きを容易にするために、車輪付構造体21上に取り付けられる。フレーム12は、背もたれ16を担持する一部22をさらに含む。
図面中図2〜図4に示すように、椅子10は1対の長手方向に対して直角方向に所定の間隔をおいて配置された一対のアームレスト26を含む。
シート14は、弾発可撓性材料からなるクッションの形態をしている。
重要なことに、シート14の作動する後部領域は参照符号28で示すような切り取られた部分を具備する。切り取られた部分28は、尾部30を設けるためシート14の頂部からテーパが付されている。より重要なことに、切り取られた部分28は、椅子に座った人38の骨盤36の坐骨粗面34(図5)がその上に垂下するリップ32を構成するために弓形又は凹面である。
このリップ32は、シート14に座った人38の前進摺動を阻止して、前かがみの尾部骨盤回転と、推奨される湾曲とは正反対であり、かつ、通常、”前かがみ座り姿勢(slumped sitting posture)”と称する逆又は平坦な腰部脊柱前湾症と、を引き起こさせないようにするより良い骨盤及び脊柱姿勢を助成する。
坐骨租面34は僅かにリップ32に係合し、従って人38が前進摺動することを阻止して、より中立した骨盤姿勢を助長する。切り取られた部分28は、人の脊柱44の仙骨42に対する骨盤36の腸骨64の尾部回転も助長する。この姿勢は、人の骨盤36の仙骨−腸骨結合の安定した配置を与える。
従って、人38の臀部40は、臀部40の柔軟組織上の圧力量を減じ、かつ重量が人の脊柱44の仙骨42の尾低骨によって、あるいは臀部40の柔軟組織によって直に支えられる人38の姿勢に人38が前かがみになる可能性を減じる、人38が椅子10に座った時の半懸架状態を有する。これは人38の骨盤36によって血管循環を容易にし、改善された下肢血液循環を奨励し、かつ増加した圧力から生じる臀部の痛みを減じる支援をすべきである。
シート14は充填されていない、切り取られた部分28を有するように図示されているが、切り取られた部分28は、例えば、シート14の残りの部分の発泡材料よりかなり柔軟な発泡材料からなる充填材を含有し得ることが理解される。
シート14の作動前部領域46は隆起した鼻部又は小結節形成物48を有する。図面中図2及び図4に示すように、これは、シート14の側部端縁52と共に、シート14の後部から前部領域46まで分岐する一対のチャネルを創出する。
鼻部48は人38がシート14上に”腰を掛ける(perch)”ことを可能にし、かつ人38の臀部を外向き且つ僅かに回転させてより快適で中立した臀部姿勢にさせる。これはより中立した腰ー骨盤湾曲も助長する。
矢印54及び56(図1)で示すように、シート14は、水平調整及び傾斜調節のためにフレーム12の一部20にそれぞれ取り付けられる。背もたれ16は、人38の脊柱44を支持するための支持構造体58を含む。
背もたれ16は、使用時に、人の骨盤36の腸骨の稜線64.1(図5)との衝突を避ける下部端縁60を画定する。仙骨62の形態をした突出部62は、下部端縁60の中央部から下向きに延在する
実質的に台形形状をした楔62は、人38の骨盤36の腸骨64間に嵌合するのに十分小さな幅である。楔62は、仙骨点頭、尾部腸骨回転に対して安全な姿勢、および腰椎骨Lとの関節接合のために改善された配向を与える。
背もたれ16は、背もたれ16の前部68から突出する膨らんだ部分66の形態をした腰椎レストを有する。膨らんだ部分66は楔62と協働して正しい腰椎前湾姿勢及び仙骨42と脊柱44の腰椎骨70(図7)との間の正しい関係を容易にする。
支持部を、骨盤36の正しい支持部を作ることを支援する、骨盤36にあてがうことによって楔62はシート14を補足する。より詳細には、シート14は骨盤の後向き傾斜を阻止し、楔62は仙骨42の反転頭を阻止して中立した骨盤姿勢を促進する。
この装置は、背もたれ16の下部端縁60とシート14のリップ32との間に間隙72が創出されるようなものである。この装置によって、人38の臀部40は椅子10の何れの部分も支持しない。
膨らんだ部分66は、実際には、楔62の前部延長部分であり、仙骨42と図面中の図7に示すような第3腰椎骨74との間の領域にある脊柱44に作用する。膨らんだ部分66は、自身の最大突出領域が実際には第3腰椎骨74より下に横置するように位置づけられる。
骨盤36の腸骨64の腸骨稜線64.1へ圧力を何れも最小限にするように、膨らんだ部分66は横方向に広がり横方向内向きにテーパが付されている。膨らんだ部分66は、腰部脊柱前湾症及び胸部脊椎後湾症の両方を改善する働きをする。背もたれ16の膨らんだ部分66は、脊柱44の腰部脊柱前湾の底部分にその最も大きな支持部を接触させる。シート14及び楔62と共に、これは、人38が中立骨盤姿勢及び腰部脊柱の改善された脊柱前湾によって、自分達を位置づけることを可能にする。
背もたれ16の支持構造体58は、頂部76まで内向きにテーパが付されている。図面中図6に示すように、背もたれ16の頂部76の幅は人38の肩甲骨78間にそれがぴったりと嵌まるような状態である。これは、人の肩80の運動の自由を許容して、前方傾斜モーメントを阻止する。
矢印82及び84(図1)によって示されるように、背もたれ16は、垂直調節及び傾斜調節のためにフレーム12上にそれぞれ取り付けられる。
アームレスト26は背もたれ16上で支持される。本発明の一の実施形態では、図面中図1〜図6に図示した、矢印86によって示すように、アームレスト26は互いに対して横方向に移動可能である。
アームレスト26は詰め物をした材料である。アームレスト26の詰め物のしてある部分は、背もたれ16の側面部分にぴったりと嵌る。互いに対するアームレスト26の横方向変位により、矢印86によって示されるように、アームレスト26は、人がアームレスト26上で横方向に撓む/もたれ掛かる必要がないように、椅子の背もたれ16の中線から距離をおいて位置づけられる。図面中図6に示すように、アームレストは人38の腕が下向きに垂下し、かつ外向きに広がらないように人38の肩80の真下に位置するように位置づけられる。
アームレスト26は、横方向に調整可能であり、これらのアームレストは人38の体にしっかりと嵌まるという点で更なる機能を供する。アームレスト26は、骨盤36に圧力を加えるための内壁88を具備する。これは、骨盤36の横方向から中央方向までの安定性を支援し、かつ人が長い期間に亘って座ることを可能にする中立シート姿勢を助長する。
また、上述したように、アームレスト26は、人38の体がアームレストを横切ってもたれ掛かりこれにより中立幹姿勢からの脱出(out-of-neutral trunk posture)を減じるといった問題を停止するには十分に接近している。
アームレスト26は、シート14の先端端縁46にまさに手前で終端する前部端縁を有する。これは、アームレスト26がデスクの端縁に当接するか、あるいは、人の腕がキーボード/マウス姿勢を正しく支持することを許容するように、デスク高さより下にアームレストを取り付けることを可能にする。
アームレスト26は、矢印90によって示すような背もたれ16に対して垂直に調整可能であることにも留意すべきである。
図面中図8及び図9を参照して、椅子10の第2実施形態を説明する。前述の図面を参照すると、類似の参照符号は別段の定めがない限り類似の部品を言及する。
本発明のこの実施形態では、椅子10は、シート14の各側に配置された安定装置100の形態をした安定装置を含む。
各安定装置100は2つの構成要素によって構成される。第1構成要素102は、シート14の各側部端縁52の後部のシート14上に調節可能に取り付けられたボルスターである。矢印104によって示すように、中立したシート姿勢を促進するように人の骨盤36に係合且つ安定させるために各ボルスター102は使用に回動可能に調節可能であるようにシート14に回動するように取り付けられている。これは、各安定装置100の第2構成要素によって増大される。
この実施形態では、各アームレスト26は上部部材106及び下部部材108を具備する分離したアームレストである。各アームレスト26の上部部材106は、背もたれ16の自身の関連する側に固定されるか、あるいは下部部材108に対して独立して移動可能である。各アームレスト26の下部部材108は、各安定装置100の第2構成要素を構成し、人の骨盤36の横方向の安定を促進するために矢印110によって示すような上部部材108に対して横方向に移動可能である。
この実施形態の変形では、両方の構成要素102及び106の代わりに、各安定装置100が構成要素102及び108の何れかを単独で備え得ることが分かる。
ここで、図面中図10及び図11を参照して、椅子10の一更なる実施形態を説明する。再度、前述の図面を参照して、類似の参照符号は別段の断りがない限りは類似の部品を言及する。
本発明のこの実施形態では、各ボルスター102は1対の所定間隔をおいて配置された装着背もたれ112の形態をした取付装置によってシートに取り付けられる。より詳細には、各背もたれはシート14の、ボルスター102及び堅固な裏当て部材116の各々の合板裏当て部材のような裏当て部材114に固定される。人がボルスター102間に座る結果としてボルスター102が外向きに付勢された時に、背もたれ112がボルスター102をバネ偏倚させて、横方向から中央方向圧力を人の骨盤36に与えて骨盤36の正しく安定した姿勢を促進するように、各ボルスター112はバネ鋼から作られる。
人のための正しいシート姿勢を促進する椅子10を提供することが本発明の利点である。シート14の装置は、椅子に座った人が前かがみになるか、あるいは前進摺動する傾向を減じる。それは、尾部骨盤回転も減じる。
椅子10の背もたれ16は、より長い時間の間に亘って使用者が正しい姿勢で座ることを可能にする中立した腰部骨盤姿勢を促進する。仙骨の支持部は正しい脊柱の姿勢を促進する。また、骨盤の腸骨は、仙骨に対してより安定している姿勢に回転することを許容される。さらに、膨らんだ部分66の使用は正しい腰部脊柱前湾及び胸部後湾を促進し、呼吸筋肉のより効率的な使用を促進する。
椅子10の更なる利点は、アームレストが腰部骨盤の安定性を改善するように働くということである。人がシートっている時に人の臀部筋肉を効率的に付勢することはできないから、横方向安定装置100及び/又はアームレスト26は人の骨盤36の仙骨−腸骨の結合を人工的に”閉じる”ように働き、これにより骨盤36が安定するという利点を与える。従って、この腰部骨盤の安定性は安定装置100及び/又はアームレスト100によって与えられる横方向の安定性、並びに正しい仙骨、腸骨及び脊骨姿勢を容易にするシート/背もたれ関係によって与えられる。さらに、アームレスト26は、姿勢毎のキー入力/マウス使用を支援する。
シート14上のリップ32の装置、楔62および背もたれ16の膨らんだ部分66を設けることによって或る量の仙骨中立及び中立した骨盤姿勢を促進することは本発明の更なる利点である。
シート14は、出願人が気にしている他の椅子よりも相補的力の分配である背骨、仙骨、腸骨及び大腿骨に対する支持によってより良い位置決めを提供する。これは、より中立した姿勢のための骨盤支持部を具備するより大きな幹腰角度を可能にする。
広範囲に記載した本発明の精神又は範囲から逸脱せずに、特定の実施形態に示したような、多数の変変形及び/又は変更を本発明に成し得ることは当業者によって理解される。現在の実施形態は全ての点で例示的なものであり、限定的なものではないものとして考慮すべきである。
本発明の態様によるシート席装置の概略側面図である。 シート席装置の概略分解組立平面図である。 シート席装置の一部の概略分解組立前部図である。 シート席装置の一部の概略3次元図である。 シート席装置に座った人の概略側面図である。 シート席装置に座った人の背面図である。 人の脊柱の一部と、シート席装置の一部が該脊柱に与える影響と、を示す図である。 本発明の第2実施形態によるシート席装置の一部の概略3次元図である。 図8のシート席装置の概略分解組立前部図である。 本発明の第3実施形態によるシート席装置の一部の概略3次元図である。 図10のシート席装置の概略分解前部図である。
符号の説明
10 椅子
12 フレーム
14 シート
16 背もたれ
18 組立体
20 フレームのシートを支持する一部
21 車輪付構造体
22 フレームの背もたれを担持する一部
26 アームレスト
28 切り取られた部分
30 尾部
32 リップ
34 坐骨租面
36 骨盤
38 人
40 臀部
42 仙骨
44 脊柱
46 前部領域
48 鼻部
52 側部端縁
58 支持構造体
60 下部端縁
62 楔
64 腸骨
64.1 腸骨稜線
66 膨らんだ部分
68 前部
70 腰椎骨
72 間隙
74 第3腰推骨
76 頂部
78 肩甲骨
80 肩
88 内壁
100 安定装置
102 ボルスター
106 上部部材
108 下部部材
112 装着背もたれ
114 裏当て部材
116 裏当て部材
L3 腰部第3推骨
L5 腰椎骨

Claims (33)

  1. 椅子用安定装置であって、
    人の臀部を支持する椅子のシートの少なくとも1つに対して、長手方向に対して直角方向に配置された一対の対向するボルスターと、
    前記椅子の背もたれと、を含み、
    人の骨盤領域を長手方向に対して直角方向である横方向に担持して該骨盤領域に該横方向から中央方向への安定性を与えるために、前記ボルスターが調節可能である椅子用安装置。
  2. 前記シート及び前記背もたれの一方の一部として構成し得る、請求項1に記載の安定装置。
  3. 各ボルスターは前記シートの関連する側及び前記背もたれの関連する側の一方に対して調節可能に装着される、請求項2に記載の安定装置。
  4. 各ボルスターは前記シート及び前記背もたれの一方に装着手段によって装着され、
    前記ボルスターの調節可能性は前記装着手段の弾発可撓性によって付与される、請求項2に記載の安定装置。
  5. 前記装着手段は弾発可撓性材料からなる少なくとも1つの装着背もたれを備える、請求項4に記載の安定装置。
  6. 少なくとも1つの前記装着背もたれはバネ鋼からなる、請求項5に記載の安定装置。
  7. 各ボルスターの少なくとも一部は真下に配置され、かつ前記椅子の各側に配置されたアームレストの一部を構成する、請求項1または請求項2に記載の安定装置。
  8. 各アームレストは分離したアームレストであり、前記一部は前記アームレストの下部を構成する、請求項7に記載の安定装置。
  9. 各アームレストの前記下部部材は、該アームレストの上部部材に対して長手方向に対して直角方向に調整可能である、請求項8に記載の安定装置。
  10. 着座装置用背もたれであって、
    人の背骨を支持する支持構造体と、
    人の前記背骨の仙骨領域を担持する前記支持構造体の作動下部端縁から延在する突出部と、を含む着座用背もたれ。
  11. 前記突出部は前記背もたれの長手方向軸線に沿って実質的に中央に配置され、かつ人の前記骨盤の腸骨間に嵌るように寸法づけされる、請求項10に記載の背もたれ。
  12. 前記突出部は実質的に台形形状楔の形態をしている、請求項10または請求項11に記載の背もたれ。
  13. 前記支持構造体は、その作動前部表面に腰部支持領域を含む、請求項10から請求項12までのいずれか1項に記載の背もたれ。
  14. 前記腰部支持領域は、使用時に、人の腰部第3推骨(L3)から前記背骨の仙骨までの間の領域にある人の前記背骨を担持するために、前記支持構造体の作動下部端縁より上に配置される、請求項13に記載の背もたれ。
  15. 前記支持構造体には、その作動上部領域が人の肩申骨間に嵌るように、作動頂部端縁に向かって内向きにテーパが付されている、請求項10から請求項14までのいずれか1項に記載の背もたれ。
  16. 着座装置用構成要素であって、
    人の臀部を使用時に支持する弾発性可撓性材料からなる本体部材を含み、
    前記本体部材は切り取られた後部部分を含み、
    切り取られた前記後部部分は使用時に人の坐骨租面が切り取られた前記部分に覆い被さるように寸法づけられる着座装置用構成要素。
  17. 既存の椅子上に配置すべき椅子のシート及びアクセサリーの一方を構成する、請求項16に記載の構成要素。
  18. 前記本体部材の切り取られた前記後部部分は、使用時に人の臀部がその上に延在するリップを構成するために弓形である、請求項16または請求項17に記載の構成要素。
  19. 切り取られた前記部分は、前記本体部材の残部の材料より柔軟な弾発可撓性材料からなる充填材を含む、請求項16から請求項18までのいずれか1項に記載の構成要素。
  20. 前記本体部材の作動前部端縁は、該本体部材の側部端縁と共に、該本体部材の前記後部部分から前記先端端縁まで分岐する一対のチャネルを画成する、中央に配置された隆起形成物を有する、請求項16から請求項19までのいずれか1項に記載の構成要素。
  21. 着座装置用構成要素であって、
    使用時に人の臀部を支持する弾発可撓性材料からなる本体部材を含み、
    前記本体部材は、該本体部材の側部端縁と共に、該本体部材の後部部分から先端前部領域まで分岐する一対のチャネルを画成する、作動前部領域の中央に配置された隆起形成物を含む着座装置用構成要素。
  22. フレームと、
    実質的に水平な作動位置にある前記フレームに装着された、請求項16から請求項21までのいずれか1項に記載の構成要素と、
    前記構成要素から上向きに突出するように前記フレームに装着された、請求項10から請求項15までのいずれか1項に記載の背もたれと、を含む着座装置。
  23. 前記構成要素及び前記背もたれの相対的位置は、前記シートの後部端縁と、前記背もたれの下部端縁と、の間で、該シートに座った人の前記腰部領域を収容するために間隙が形成されるようなものである、請求項22に記載の着座装置。
  24. 前記構成要素は前記フレーム上に調節可能に装着される、請求項22または請求項23に記載の着座装置。
  25. 前記背もたれは前記フレーム上に調節可能に装着される、請求項22から請求項24までのいずれか1項に記載の着座装置。
  26. 前記フレームは、前記シートと前記背もたれを支持する組立体を備え、前記組立体は、前記着座装置を支持する基板に対して該組立体の高さ調節を容易にするように該フレームの残部に対して調節可能に装着される、請求項22から請求項25までのいずれか1項に記載の着座装置。
  27. 少なくとも1つのアームレストを含む、請求項22から請求項26までのいずれか1項に記載の着座装置。
  28. 少なくとも1つの前記アームレストは前記背もたれに対して調節可能に装着される、請求項27に記載の着座装置。
  29. 少なくとも1つの前記アームレストは、前記背もたれに対する前記アームレストの好ましい配向で、少なくとも1つの前記アームレストが人の前記腰部領域を担持するように該背もたれに装着される、請求項28に記載の着座装置。
  30. 少なくとも1つの前記アームレストは、使用時に机に対するその当接を容易にする長さを有する、請求項27から請求項29までのいずれか1項に記載の着座装置。
  31. 請求項22に記載の着座装置と、
    前記背もたれに対して位置づけられた少なくとも1つのアームレストと、を含む椅子。
  32. 長手方向に対して直角方向に一定の間隔をおいて配置された一対のアームレストを含む、請求項31に記載の椅子。
  33. 前記アームレストは前記背もたれに調節可能に装着される、請求項32に記載の椅子。

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