JP2005529628A - 整形外科用インプラント挿入器具 - Google Patents

整形外科用インプラント挿入器具 Download PDF

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Abstract

骨折固定インプラントを骨折した骨に精密に案内し、治癒を促進する整形外科用インプラント挿入器具を開示する。インプラント挿入器具は、第1の固定インプラントを埋め込むための挿入ハンドルと、第2の固定インプラントを骨へと精密に案内するための狙いアームと、軟組織を保護して、第2の固定インプラントの並進および回転を制御するためのガイド・スリーブと、第2の固定インプラントに取り付け、第2の固定要素を狙いアームおよびガイド・スリーブに通して骨折した骨へと打ち込むための結合ねじ付き打ち込みシャフトとを備える。また、インプラント挿入器具は、第1の固定インプラントを骨折した骨へと挿入する際に外科医を補助する軟組織クリアランス装置も含む。使用者による測定誤差を低減させる測定装置と、インプラントの長さ、直径、および挿入角度を決定する15測定装置も開示する。

Description

(関連出願への相互参照)
本出願は、2001年10月17日出願の「骨用固定システム」(Bone Fixation System)という名称の、米国特許出願第09/978,002号に関し、2001年10月17日出願の仮特許出願第60/329,536号に対する優先権を主張する。これら両出願の全内容は、引用により明示的に本明細書の記載に援用する。
本発明は、概して、骨折の治療に関し、特に治癒を促進するために、骨折した骨への骨折固定インプラントの案内および配置を改善する整形外科用インプラント挿入システムに関する。
骨格の骨折はよくある創傷である。骨折は、通常、患者を衰弱させ、往々にして患者は外科手術を受ける必要がある。骨折の重症度に応じて、整形外科医は単純な骨折軽減用インプラントから完全な人工関節置換術まで、いくつかの治療の選択肢を有する。しかし、骨折の治療が完全な置換などの複雑な措置を必要としない場合でも、骨折した骨を適切に整骨することは、非常に熟練した整形外科医にとっても大きな問題となり得る。
骨折を軽減する場合に外科医が対処すべき問題はよく知られている。その問題には、骨折部を位置合わせする場合に、骨または骨片の形状および位置に対処することや、治癒するまで適切な位置合わせで骨折部を支持して保持するために、整形外科用インプラントの適切な配置に関して、それに伴う合併症がある。この後者のインプラント位置合わせに関する問題は、依然として整形外科医が骨折部の手術で直面する課題の1つである。
例えば、大腿骨で、特に大腿骨頸部および転子間領域で発生する骨折は、従来、髄内釘などの釘を大腿骨の長手方向軸線に沿って挿入し、ロック用インプラントなどの第2の固定インプラントを大腿骨の側部から大腿骨頸部を通し、髄内釘を介して大腿骨骨頭へと挿入することによって治療してきた。次に、固定インプラントを髄内釘にロックすることができ、これらが協働して骨片を位置合わせし、圧迫する。しかし、固定インプラントを大腿骨骨頭に適切に埋め込むために、大腿骨を通して挿入する前にインプラントを位置合わせしなければならない。これは、骨折の手術中に整形外科医が直面する課題である。
骨折手術で整形外科用インプラントの配置を容易にするために、種々のアラインメント・システムが開発されている。このようなアラインメント・システムを使用すると、骨折部の適切な治癒を確実に行うために、固定インプラントの位置合わせおよび埋め込みにおいて整形外科医にとって大いに助けになった。しかし、以前のアラインメント・システムは、挿入深さおよび並進距離を正確に予測することができず、特に回転距離および方向を正確に予測することができなかった。
したがって、改良形の固定インプラント・システムの開発が待望されている。
本発明は、治癒を促進するために骨折部固定インプラントを骨折した骨内に精密に案内する整形外科用インプラント挿入器具に関する。インプラント挿入器具は、第1の固定インプラント(またはインプラントの第1の部分)を埋め込むハンドル部材、第2の固定インプラント(または上記インプラントの第2の部分)を骨内に精密に案内する少なくとも1つのアーム部材、軟組織を保護し、第2の固定インプラントの並進および回転を制御するスリーブ部材、スリーブ部材を係合するナット部材、および第2の固定インプラントを取り付けて、第2の固定インプラントをアーム部材およびスリーブ部材を通して骨折した骨へと打ち込む結合部材付き打ち込みシャフトを備える。インプラント挿入器具は、外科医が第1の固定インプラントを骨折した骨内に挿入するのを補助する打撃部材も含む。インプラントの長さ、直径、および挿入角度を決定する使用者および測定装置による測定誤差を軽減する測定装置も含まれる。
一般的に、ハンドル部材は、整形外科措置中に固定インプラントを骨に挿入し、狙いアームなどの他のインプラント挿入器具に接続するために使用される。ハンドル部材は湾曲した物体で、固定インプラントを結合するためにハンドルの第1の端部に配置した穿孔を有することができ、ハンドルの第2の端部に配置した複数の穿孔を有することができる。
一般的に、アーム部材は、整形外科手術中にロック用インプラントを正確に位置決めする狙い構造として使用される。アーム部材は、取り付け部材と、ハンドル部材の第2の端部と結合するためにアーム部材の第1の端部に配置されたアラインメント部材とを有することができ、狙いアーム部材の第2の端部に配置されたスリーブ保持部分を有することができ、スリーブ保持部分は、アーム部材の長手方向軸線に対して傾斜した傾斜穿孔を有する。
一般に、スリーブ部材は、整形外科手術中に、ロック用インプラントを位置合わせして案内し、ロック用インプラントを骨に埋め込む場合に、周囲の軟組織を保護するために使用される。スリーブ部材は、アーム部材の傾斜穿孔に滑動自在に挿入され、外面に沿って少なくとも部分的に配置されたねじを有することができる。また、スリーブ部材は、中心穿孔も有することができ、少なくとも1つの螺旋状に配向された溝がほぼ中心穿孔の長さに沿って延びるか、または少なくとも1本のピンを含む中心穿孔を有することもできる。
一般的に、ナットは、整形外科手術中に、ロック用インプラントの挿入深さを制限し、骨折部を圧迫または整復するために使用される。ナットは、スリーブ部材にねじで取り付けるためにねじ付き穿孔を有することができ、アーム部材の傾斜穿孔に取り付けるためのフランジを有することができる。
整形外科用インプラント挿入器具は、ハンドル部材に取り付けるための打撃部材も含むことができる。一般に、打撃部材は、術中に使用して、外科医がハンドル部材に衝撃力を加えるのに役立ち、軟組織がない大衝撃部位を提供することにより、インプラントを骨にさらに打ち込むのに役立つ。打撃部材は、ベース部材に結合したシャフトを有する拡大エンドキャップを有することができ、ベース部材をハンドル部材に固定することができる。
また、整形外科用インプラント挿入器具は、インプラント打ち込み器具も含むことができる。インプラント打ち込み器具は、打ち込みシャフト、結合部材、アラインメント・ガイド、およびハンドル・カバーを含むが、それに限定されない。
一般に、打ち込みシャフトは、整形外科手術中に、ロック用インプラントを結合し、ロック用インプラントを骨に打ち込むのを補助するために使用される。打ち込みシャフトは、カニューレを挿入することができ、打ち込みシャフトの本体に配置した少なくとも1つのピンまたは溝、およびロック用インプラントに取り付けるために打ち込みシャフトの一方の端部に配置された構造を有することができる。
一般的に、結合部材も、整形外科手術中に、ロック用インプラントに結合し、ロック用インプラントを骨に打ち込むのを補助するために使用される。結合部材は細長い本体を有し、一方の端部にはロック用インプラントに取り付けるためのねじが配置される。さらに、結合部材は、打ち込みシャフトに滑動自在に挿入するように構成され、寸法決定される。
インプラント打ち込み器具は、打ち込みシャフトに結合するためのハンドル・カバー、および打ち込みシャフトの回転方向を決定するために打ち込みシャフトに結合されるアラインメント・インジケータも含むことができる。
さらに、整形外科用インプラント挿入器具は、整形外科用インプラント測定装置、およびインプラントの寸法および挿入の角度および深さを決定する誤差軽減測定装置も含むことができる。
測定装置は、一般的に、手術前に使用して、外科医が骨折部または罹患骨に存在する切迫骨折に対処するために必要な整形外科用インプラントの寸法を決定するのに役立てることができる。測定装置は、さらに、外科医が骨片の相対的角度、大腿骨などの骨の場合は大腿骨頸部の角度または同等の骨構造の角度など、追加の整形外科の測定値を決定するのに役立てることができる。整形外科用インプラント測定装置は、細長い本体を有し、一組の目盛り付き切欠きが、インプラントの長さを決定するために本体の側部に沿って部分的に配置される。測定装置は、インプラントの直径を決定するために、本体の側部に沿って部分的に配置された一組の目盛り付きタブも有する。また、測定装置は、インプラント挿入角度を決定するために、本体に配置された一組の傾斜溝を有する。
誤差軽減測定装置は、一般的に、術中に使用して、外科医が、罹患骨に存在する骨折に対処するために必要な整形外科用インプラントの長さを正確に決定するのに役立てることができる。誤差軽減測定装置は、第1の端部および第2の端部を含む、カニューレを挿入した本体を有し、第1の端部は測定誤差を軽減するためのアンダーカットを含む。誤差軽減測定装置は、本体上に細長い開口部も有することができ、インプラントの長さ測定値を決定するために、一連のマークが開口部の長さに沿って配置される。
本発明の好ましい特徴を添付の図面に開示する。ここで、類似の参照番号はいくつかの図面全体を通して類似の要素を示す。
図1は、本発明の整形外科用インプラント挿入器具とともに使用する測定器具の例示としての実施形態を示す。測定器具10は、一般的に、手術前または術中に使用して、外科医が骨折部または罹患骨に存在する切迫骨折部に対処するために必要な整形外科用インプラントの寸法を決定するのに役立てることができる。測定器具10は、さらに、外科医が骨片の相対的角度、大腿骨などの骨の場合は大腿骨頸部の角度または同等の骨構造の角度など、さらに別の整形外科の寸法を決定するのに役立てることができる。一般的に、測定器具10は細長い本体12を備え、これは放射線不透過性材料で作成する。好ましい実施形態では、本体12の長手の一部分に沿って一連の隔置された切欠き14が配置され、そのそれぞれに外科医が骨折に対処するために必要なインプラントの長さを決定する際に役立つ数値記号がある。例示としての使用では、X線透視装置または同様のX線写真検査状態で、本体12の一方の端部を骨折した骨の近位部分と位置合わせされる。X線透視装置またはX線撮影装置で骨折した骨の遠位端を撮影し、骨の遠位端に配置された本体12上の一連の隔置切欠き14で最も近い数値記号が、骨折した骨に対処するために使用するインプラントの長さを表す。
好ましい実施形態では、本体12の部分的長さに沿って、第2の一連の隔置タブ16も配置され、外科医が骨折に対処するために使用することができるインプラントの直径を決定する際に役立つ、異なる一連番号が付してある。例示としての使用では、X線透過装置またはX線撮影装置での状況で、本体12を大腿骨などの骨折した骨と横方向に位置合わせされる。X線透過装置またはX線撮影装置の像を、骨折した骨の髄管に沿って撮影し、髄管をカバーするのに十分足りる本体12上の一連の隔置されたタブ16にあるタブの対応する数値記号は、使用するインプラントの直径を表す。
図1および図2で示すように、好ましい実施形態では、本体12の一方の端部に一連の数値ラベル付きスロットが配置され、溝18が、外科医が大腿骨の大腿骨頸部などの突出した骨構造の角度を決定する際に役立つ様々な角度で配置されている。例示としての使用では、X線透視装置またはX線撮影装置の状態で、測定器具10を骨折した骨に載せ、骨幹軸線と位置合わせする。骨突起の軸線と最もよく整列する一連のスロット18にあるスロットは、突起角度に対応する。例えば大腿骨では、大腿骨頸部軸線の軸線と最もよく整列する一連のスロット18にあるスロットが、大腿骨頸部の角度を示す。骨突起の角度決定の精度をさらに上げるために、ワイヤを溝18内に取り付けて骨突起と位置合わせし、骨突起の角度をさらに精密に決定することができる。この測定値を使用して、骨突起または骨への固定インプラントの挿入角度を決定することができる。
図3、図4および図5は、本発明の整形外科用インプラント挿入器具とともに使用する誤差軽減測定装置の好ましい実施形態を示す。誤差軽減測定装置20は、一般に術中に使用して、外科医が罹患骨に存在する骨折部に対処するために必要な整形外科用インプラントの長さを正確に決定するのに役立てることができる。一般的に、測定装置20はカニューレを挿入した本体22を備え、これは金属またはプラスチックなどの生体適合性材料で作成する。本体22は第1の端部29、第2の端部28、および長手方向軸線26に沿って延びるカニューレ19を有する。好ましい実施形態では、第2の端部28の付近に長手方向軸線26に沿って細長い開口部24が配置される。開口部24は、カニューレを視覚的に確認でき、その長さに沿って配置された一連の目盛り付きマークを有する。測定装置20はアンダーカット27も有し、これは図5で最もよく示され、第2の端部28にて本体22内に延びる。アンダーカット27は、以下で説明するように、使用者の誤りを最少に抑えるのに役立つ。
次に図5を参照すると、測定装置20がワイヤ・ガイド23、軟組織保護スリーブ21およびガイド・ワイヤ25とともに図示されている。好ましい使用では、軟組織保護スリーブ21が前進して、骨折した骨の細胞表層の表面と突き当たる。ワイヤ・ガイド23は、軟組織保護スリーブ21内に同心状に配置される。ワイヤ・ガイド23は、軟組織保護スリーブ21の内径と近似する外径、およびガイド・ワイヤ25の直径と近似する内径を有するので、ワイヤ・ガイド23によりガイド・ワイヤ25を軟組織保護スリーブ21内でより正確にセンタリングすることができ、より正確な測定が可能になる。ガイド・ワイヤ25は、既知の長さを有し、次にワイヤ・ガイド23および軟組織保護スリーブ21を通して骨折した骨へと挿入される。ガイド・ワイヤ25の長さは、ガイド・ワイヤ25の一部が軟組織保護スリーブ21およびワイヤ・ガイド23を越えて延びるような長さである。
測定装置20は、測定装置20が軟組織保護スリーブ21の端部に突き当たるまで、軟組織保護スリーブ21およびワイヤ・ガイド23から外側に延びるガイド・ワイヤ25の部分上に前進する。アンダーカット27によって、測定装置20の第2の端部28がワイヤ・ガイド23の周囲に適合し、それにより測定装置20が軟組織保護スリーブ21にのみ突き当たるようにすることができる。軟組織保護スリーブ21にのみ突き当たることにより、ワイヤ・ガイド23はインプラント測定を妨害せず、したがって使用者の誤りを最少に抑え、より正確かつ確実な測定が可能になる。
測定値は、開口部24に沿って配置されたマークを介して得られる。ガイド・ワイヤ25は、測定装置20の本体22内に配置されたカニューレ19内に填り、開口部24を通して見ることができる。一般的に、ガイド・ワイヤ25の端部は、開口部24内のいずれかの場所に配置される。ガイド・ワイヤ25の端部に最も近いマークまたは測定値を使用して、骨折に対処するために必要なインプラントの長さを決定する。
図6および図7は、本発明の整形外科用インプラント挿入器具とともに使用する軟組織クリアランス装置の例示としての実施形態を示す。クリアランス装置30は、一般的に術中に使用して、外科医がインプラント挿入ハンドルに衝撃力を加えるのに役立てることができ、軟組織がない大きい衝撃部位を設けることにより、インプラントを骨にさらに打ち込むのに役立つ。一般的に、クリアランス装置30は細長いシャフト32、ベース部材36、および頭部34を備え、これらは全て生体適合性材料で作成することが好ましい。
好ましい実施形態では、頭部34は大きくほぼ平らな上面を有し、これは外科医に大きい衝撃区域を提供する。頭部34は、ガイド付きスライド・ハンマーを取り付けるための雌ねじ31も有することができ、これによって外科医はクリアランス装置30への衝撃をさらに効率的に制御することができる。好ましい実施形態では、ガイド付きスライド・ハンマーを外科医が使用して、必要に応じてインプラント挿入ハンドルを引き出すこともできる。これは、インプラントおよび/または挿入ハンドルを骨に打ち込み過ぎた場合に有効である。
例示としての実施形態では、ベース部材36はインプラント挿入ハンドルの溝と滑動係合するペアの隔置されたリップ38を有する。例えば、リップ38を挿入ハンドル40(図8および図9に示す)の溝48と滑動状態で係合することができる。また、シャフト32は回転自在にベース部材36と係合することができる。その結果、クリアランス装置30は、リップ38を挿入ハンドルの溝と係合させ、シャフト32をわずかに回転することにより、インプラント挿入ハンドルに素早く簡単かつ確実に取り付けることができる。シャフト32を回転すると、シャフト端部33はインプラント挿入ハンドルの本体を押し、それによりベース36が上昇し、リップ38をインプラント挿入ハンドルの溝の上縁に押し付けて、摩擦ロックを生成する。クリアランス装置30のロックを解除するには、シャフト32を反対方向に回転し、摩擦ロックを除去して、クリアランス装置30をインプラント挿入ハンドルから滑動自在に取り外せるようにする。クリアランス装置30をインプラント挿入ハンドルに取り付ける他の方法も想定され、当業者には容易に理解することができるだろう。例えば、クリアランス装置30は、ベース33を使用せずにねじでインプラント挿入ハンドルに取り付けるか、摩擦ロックを生じる回転式シャフトを必要とせず、インプラント挿入ハンドルに滑動自在に取り付けることができる。
図8および図9は、本発明の整形外科用インプラント挿入器具とともに使用するインプラント挿入ハンドルの好ましい実施形態を示す。一般的に、インプラント挿入ハンドル40は整形外科的措置中に使用して、髄内釘などの固定インプラントを大腿骨などの骨に挿入し、狙いアームなどの他のインプラント挿入器具に接続する。好ましい実施形態では、挿入ハンドル40は、好適には、湾曲した本体42を備え、これは生体適合性材料で作成することが好ましく、第1の端部41および第2の端部47を有する。例示としての実施形態では、第2の端部47は、骨46を通して挿入されたねじまたはボルトなどの接続部材(図示せず)を介して髄内釘120(図21に示す)などの固定インプラントに接続する。溝48を本体42の上部に沿って配置できることが好ましく、これを使用して、上記で説明したような装置30などの軟組織クリアランス装置を取り付ける。第1の端部41付近に、少なくとも1つのアラインメント穴44およびねじ付き穿孔45を配置することが好ましい。アラインメント穴44およびねじ付き穿孔45は、挿入ハンドル40を狙いアーム50(図10から図12に示す)などの別の挿入器具に位置合わせし、それと接続する。
図10、図11および図12は、本発明の整形外科用インプラント挿入器具とともに使用する狙いアームの好ましい実施形態を示す。一般的に、狙いアーム50は、整形外科手術中に、螺旋形ブレードまたはラグねじなどのロック用インプラントを正確に位置決めする狙い構造として使用する。例示としての実施形態では、狙いアーム50は、好適には、生体適合性材料から作成した本体52を備えることが好ましい。本体52からは少なくとも1つのアラインメント・ピン54が延びることができ、これは挿入ハンドル40の本体42に配置された少なくとも1つのアラインメント穴44と協働する。アラインメント・ピン54およびアラインメント穴44によって、狙いアーム50を挿入ハンドル40と精密かつ正確に位置合わせすることができる。本体52からは取り付け部材56も延びる。取り付け部材56は本体52を通って延びていて、挿入ハンドル40および狙いアーム50を十分に位置合わせしたら、取り付け部材56をねじでねじ付き穿孔45内に前進させ、挿入ハンドル40と狙いアーム50をともにロックする。図21は、狙いアーム50と結合した挿入ハンドル40を示す。取り付け部材56は輪郭を合わせて形成したノブを有するねじ付きシャフトであることが好ましいが、他の実施形態が想定され、当業者には容易に理解することができるだろう。例えば、取り付け部材56はツールと係合するスロットを有するねじまたはボルトでもよい。
好ましい実施形態では、本体52はさらに、本体52の傾斜部分であるスリーブ保持部分59を含む。スリーブ保持部分59は、以下で説明するガイド・スリーブまたは他の案内アセンブリを収容するチャンネル55を有する。スリーブ保持部分59およびチャンネル55は長手方向軸線43に対して傾斜し、ガイド・スリーブまたは他の案内アセンブリを対処が必要な骨折した骨の部分と位置合わせする。また、固定インプラントが既に骨に配置されている場合、スリーブ保持部分59およびチャンネル55が傾斜して、ガイド・スリーブまたは他の案内アセンブリを、通常は固定インプラント内に存在するロック穴と位置合わせする。これにより、その内容全体を明示的に本明細書の記載に援用する、「骨用固定システム」(Bone Fixation System)という名称の、米国特許出願第09/978,002号に開示されたようなロック用インプラントなどの第2のインプラントを、ガイド・スリーブまたは他の案内アセンブリの助けにより、既に配置した固定インプラントのロック穴を介して骨に埋め込むことができる。狙いアーム50のスリーブ保持部分59は、骨に対処するために必要な角度に対応する角度、さらに固定インプラントのロック穴と位置合わせする角度で長手方向軸線43に対して傾斜する必要があるので、狙いアーム50は様々な実施形態で入手可能であることが好ましく、それぞれが長手方向軸線43に対して様々な角度で傾斜したスリーブ保持部分59を有する。
例えば、大腿骨の頸部および/または本体での骨折の場合、髄内釘を最初に挿入ハンドル40および軟組織クリアランス装置30の助けにより大腿骨の髄管に挿入し、大腿骨本体の骨折に対処する。あるいは、髄内釘は、以前の外科的埋め込みで髄管にあるものでよい。次に、ロック用インプラントの形態の第2のインプラント、髄内釘のロック穴を通して大腿骨頸部へと挿入し、大腿骨の骨折に対処する。ロック用インプラントを適切に埋め込むために、ロック用インプラントを埋め込む前に、ロック用インプラントは、髄内釘のロック穴および大腿骨頸部と正しく位置合わせしなければならない。狙いアーム50、および特にチャンネル55を有するスリーブ保持部分59を使用して、ロック用インプラントを位置合わせする。スリーブ保持部分59を介して挿入ハンドル40と位置合わせし、これと結合した狙いアーム50を選択して、埋め込み時に髄内釘のロック穴および大腿骨頸部と位置合わせするように、ロック用インプラントを配向する。通常、髄内釘のロック穴は、125度から135度の角度表示を有し、これは大腿骨頸部の角度に対応する。したがって、適正なスリーブ保持部分59を有する狙いアーム50を選択して、角度記号と一致させる。その結果、髄内釘のロック穴を通して大腿骨頸部に埋め込む場合、ロック用インプラントは適正に配向され、角度が決定される。
図11を参照すると、好ましい実施形態では、スリーブ保持部分59はD字形開口部57およびチャンネル55を有し、これはガイド・スリーブまたは類似の器具を保持する。開口部57は、保持部分59に挿入したら、狙いアーム50に対するスリーブの回転を防止するためにD字形であることが好ましい。例示としての実施形態では開口部57はD字形であるが、任意の形状または構造を使用してもよく、スリーブが狙いアーム50に対して回転するのを防止する形状であることが好ましい。例えば、ガイド・スリーブの外面に溝を導入することができ、チャンネル55は、溝と嵌合して狙いアーム50に対するガイド・スリーブの回転を防止するピンを有することができる。
次に図10および図11を参照すると、開口部57には係合部材58およびバイアス付与部材53が配置される。例示としての実施形態では、係合部材58は、楕円形であることが好ましい開口部49を有する薄い板である。係合部材58の開口部49は、バイアス付与部材53によってチャンネル55および開口部57に対して弾力的にずれる。好ましい実施形態では、バイアス付与部材53はばねである。カバー部分51が本体52に取り付けられ、バイアス付与部材53および係合部材58を収容する働きをする。係合部材58は、圧縮ナット(compression nut)70(図15に示す)を保持しながら、圧縮ナットが狙いアーム50に対して回転できるように設計される。圧縮ナット70が回転できるようにする目的を、以下で説明する。
図13および図14は、狙いアーム50とともに、特に以下で説明するような狙いアーム50のスリーブ保持部分59とともに使用するガイド・スリーブの好ましい実施形態を示す。一般的に、ガイド・スリーブ60は整形外科手術中に使用して、螺旋形ブレードまたはラグねじなどのロック用インプラントを位置合わせして、案内し、ロック用インプラントを骨に埋め込んだ場合に、周囲の軟組織を保護する。ガイド・スリーブ60は、挿入したロック用インプラントの回転および並進位置決めの正確な制御もするので有利である。例示としての実施形態では、ガイド・スリーブ60は、生体適合性材料から作成し、第1の端部65、第2の端部61、および中心穿孔69を有する管状本体62を備える。また、本体62はその長さに沿って延びる平らな部分64を有し、本体62の断面形状を円形からほぼD字形へと変化することが好ましい。例示としての実施形態では、ガイド・スリーブ60はD字形の断面を有するが、任意の断面形状を使用することができ、形状は、ガイド・スリーブ60が狙いアーム50に対して回転できないようにする形状であることが好ましい。第2の端部61には肩63を配置することができ、例示としての実施形態では、本体62は、また、本体62の外面に配置されたねじ66を有し、これは本体62の長さに沿って部分的に延びることが好ましい。
中心穿孔69は、ガイド・スリーブ60の全長に沿って延び、ロック用インプラントの案内に使用するチャンネルである。好ましい実施形態では、中心穿孔69の周囲に沿って少なくとも1つの螺旋方向の溝68が配置される。溝68は、ロック用インプラント打ち込み器具およびロック用インプラントの回転および並進運動を制御するよう設計される。好ましい実施形態では、3つの溝68があるが、ロック用インプラント打ち込み器具およびロック用インプラントの回転および並進運動を制御するために、任意の数の溝を使用することができる。溝68は、溝68の各1回転がガイド・スリーブ60の長手方向軸線に沿った所定の並進距離量と等しくなるように設計される。これにより、ロック用インプラント打ち込み器具およびロック用インプラントの並進を制御することができる。
さらに、溝68は、溝68の最初と最後がロック用インプラント打ち込み器具およびロック用インプラントの所定の回転位置に対応するように設計され、溝68のピッチは、溝68の最初から最後まで移動した場合にロック用インプラント打ち込み器具およびロック用インプラントの回転量を決定する。これにより、ロック用インプラント打ち込み器具およびロック用インプラントの回転を制御することができる。回転を制御することにより、ロック用インプラントの回転方向を埋め込みの間中、およびロック用インプラントの配置後に決定し、それによりロック用インプラントを骨折部内で回転自在に位置合わせし、別の固定インプラントに回転状態で位置合わせすることができる。例えば、螺旋形ブレードまたはラグねじおよび髄内釘の場合、螺旋形ブレードまたはラグねじの回転を制御することにより、髄内釘に対する螺旋形ブレードまたはラグねじの回転位置および方向を決定し、螺旋形ブレードまたはラグねじを必要に応じて髄内釘に固定することができる。並進を制御することにより、ロック用インプラントが適正な距離だけ移動し、適正な深さに配置されるように、ロック用インプラントが移動する必要がある距離、およびインプラントを挿入する必要がある深さを制御することができる。
図15および図16は、ガイド・スリーブ60および狙いアーム50とともに使用する圧縮ナットの例示としての実施形態を示す。一般的に、圧縮ナット70は整形外科手術中に使用して、螺旋形ブレードまたはラグねじなどのロック用インプラントの挿入深さを制限し、骨折部を圧迫または整復する。例示としての実施形態では、圧縮ナット70は、生体適合性材料で作成され、第1の端部71、第2の端部73を有する延長部75、および中心穿孔74を有する環状本体72を備える。好ましい実施形態では、中心穿孔74にねじを設けて、ガイド・スリーブ60にねじで取り付ける。本体72の外面は、ローレット加工して、旋回時に使用者のナットに対する把持を改善することもできる。
図15を参照すると、延長部75の第2の端部73は、その周囲に延びるフランジ76を有する。フランジ76および延長部75は、狙いアーム50の係合部材58と係合して、圧縮ナット70を狙いアーム50にロックするが、それでも圧縮ナット70が狙いアーム50に対して回転できるようにする。
図21を参照すると、例示としての実施形態では、圧縮ナット70をガイド・スリーブ60にねじで締め付ける。次に、ガイド・スリーブ60は、圧縮ナット70がスリーブ保持部分59と係合するまで、狙いアーム50のスリーブ保持部分59を通して前進する。圧縮ナット70は、フランジ76が係合部材58の開口部59の縁を押すとスリーブ保持部分59と係合し、係合部材58を弾性部材53に押し当てて、係合部材58の開口部49を開口部57およびチャンネル55と整列させる。次に、延長部75がフランジ75とともに係合部材58の開口部49を通って前進する。延長部75の直径は、フランジ76を有する第2の端部73の直径より小さいので、係合部材58は、フランジ76が係合部材58の開口部49を通過すると、弾性部材53によって弾力的にバイアス付与され、弾力的にずれた位置へと戻る。その結果、係合部材58は圧縮ナット70を狙いアーム50にロックするが、それでも係合ナット70は狙いアーム50に対して回転することができる。
狙いアーム50に係合したら、圧縮ナット70を使用して、ロック用インプラントの挿入深さを制御することができる。図示の実施形態では、圧縮ナット70が狙いアーム50と係合し、ねじでガイド・スリーブ60に取り付けられるので、圧縮ナット70が回転すると、ガイド・スリーブ60が狙いアーム50に対して並進する。何故なら、ガイド・スリーブ60が狙いアーム50のガイド・スリーブ保持部分59内に滑動自在に保持され、ガイド・スリーブ60が狙いアーム50に対して回転できないからである。したがって、圧縮ナット70を一方向に回転することにより、ガイド・スリーブ60の端部65がさらに狙いアーム50から出て、骨から離れる。その結果、ロック用インプラントの挿入深さが浅くなる。何故なら、ガイド・スリーブ60の肩63が、骨からさらに遠い距離でロック用インプラント打ち込み器具に突き当たり、インプラントにこれより浅い挿入深さしか可能でなくなるからである。圧縮ナット70を反対方向に回転することにより、ガイド・スリーブ60はさらに狙いアーム50に入り、骨へと向かう。その結果、ロック用インプラントの挿入深さが大きくなる。何故なら、肩63がロック用インプラント打ち込み器具と突き当たっても、ロック用インプラント打ち込み器具は、骨の骨折部からさらに短い距離で肩63と突き当たり、インプラントのさらに深い挿入深さが可能になるからである。
圧縮ナット70は、骨折部の圧迫または整復にも使用することができる。螺旋形ブレードまたはラグねじなどのロック用インプラントを、骨折部位で骨折した骨に挿入してあるが、それでもロック用インプラント打ち込み器具に接続されている場合は、圧縮ナット70が回転すると、ガイド・スリーブ60が狙いアーム50からさらに離れる。これにより、ガイド・スリーブ60に結合されているロック用インプラント打ち込み器具がさらに外側に移動し、ロック用インプラントを回転することなくロック用インプラントを外方向に引っ張る。その結果、ロック用インプラントが骨折した骨を引っ張り、それにより骨折部のギャップを縮小して、骨折破片を圧迫する。
図17、図18、図19、図20および図22は、ロック用インプラント打ち込み器具の好ましい実施形態を示す。図17は、整形外科手術中に使用して、ロック用インプラントに結合し、ロック用インプラントの骨への打ち込みを補助する結合ねじの例示としての実施形態を示す。一般的に、結合ねじ80は生体適合性材料から作成され、第1の端部81および第2の端部83を有する本体82を備える。好ましい実施形態では、第1の端部81にローレット加工した大きいノブ86が配置され、これを外科医が使用して結合ねじ80を回転する。第2の端部83にはねじ84が配置され、これはロック用インプラントを結合ねじ80にねじで取り付けるのに使用する。好ましい実施形態では、ロック用インプラントはねじで結合ねじ80に結合するが、締まりばねなどの他の結合方法も使用することができる。結合ねじ80は、カニューレを挿入して、ガイド・ワイヤを通すこともできる。
図18は、整形外科手術中に使用して、ロック用インプラントに結合させ、ロック用インプラントを骨に打ち込むのを補助する打ち込みシャフトの好ましい実施形態を示す。一般的に、打ち込みシャフト90は生体適合性材料から作成され、第1の端部91および第2の端部93を有するカニューレを挿入した本体92を備える。本体92はカニューレを挿入して、図22に示すように結合ねじ80が打ち込みシャフト90内へと滑動自在に前進できるようにする。例示としての実施形態では、第2の端部93に爪96が配置され、これもロック用インプラントへの結合に使用する。本体92に沿って肩98も配置される。肩98は、以上で説明したように、ガイド・スリーブ60の肩63と突き当てて、ガイド・スリーブ60内の打ち込みシャフト90の挿入深さを制限するのに使用する。打ち込みシャフト90の挿入深さを制限することにより、ロック用インプラントの挿入深さが制限され、それにより外科医がロック用インプラントを骨折した骨に不適正に挿入し、配置するのを防止する。
例示としての実施形態では、打ち込みシャフト90の本体92は少なくとも1本のピン94を有する。ピン94はガイド・スリーブ60の溝68と協働して、ロック用インプラントおよびロック用インプラント打ち込み器具の回転および並進を制御できるようにする。ピン94の数は、溝68の数に対応することが好ましい。したがってガイド・スリーブ60に3つの溝68がある場合、打ち込みシャフト90の本体92には3本のピン94があることが好ましい。
ロック用インプラント打ち込み器具の好ましい使用では、結合ねじ80が打ち込みシャフト90を通して滑動自在に前進する。アラインメント・インジケータ100およびハンドル・カバー110を、結合ねじ80および打ち込みシャフト90とともに任意選択で使用することができ、これについては以下で説明する。次に、ロック用インプラントをねじ84で結合ねじ80に、爪96を介して打ち込みシャフト90に取り付ける。次に、結合ねじ80および打ち込みシャフト90を、ロック用インプラントともに、第2の端部61でガイド・スリーブ60に導入する。アセンブリがガイド・スリーブ60の中心穿孔69内へと前進するにつれ、打ち込みシャフト90上のピン94がガイド・スリーブ60の溝68と係合する。溝68は、ピン94を通してロック用インプラント打ち込み器具およびロック用インプラントの回転および並進運動を制御する。したがって、ロック用インプラント打ち込み器具は、ガイド・スリーブ60を通して前進するにつれ、溝68の位置およびピッチに従って回転し、並進する。少なくとも1本のピン94および少なくとも1つの溝68の位置を交換できることが、当業者には容易に理解することができるだろう。したがって、打ち込みシャフト90の本体92から延びる少なくとも1本のピン94を有する代わりに、本体92は1つまたはそれ以上の溝を有することができ、ガイド・スリーブ60は、中心穿孔69に少なくとも1つの溝68を有する代わりに、ガイド・スリーブ60の中心穿孔69に1本またはそれ以上の内側に延びるピンを有することができる。
図18Aは、整形外科手術中に外科医が使用して、ロック用インプラントに結合し、ロック用インプラントの骨への打ち込みを補助する打ち込みシャフト130の別の好ましい例示としての実施形態を示す。一般的に、打ち込みシャフト130の構造の大部分は、打ち込みシャフト90の構造と同様か等しい。したがって、打ち込みシャフト130の同等の構造は、打ち込みシャフト90と同じ数字が与えられ、同様の構成要素および特徴の検討は必要ないと考えられる。この特定の実施形態では、打ち込みシャフト130の第2の端部93に、打ち込みシャフト130は、爪96の代わりにオス突起132を有し、オス突起132はロック用インプラントに配置されたメス部分と動作可能な状態で接続し、ロック用インプラントに回転および並進運動を提供する。しかし、打ち込みシャフト130は、代わりにメス部分を有し、ロック用インプラントはオス突起を有することができることが、当業者には容易に理解することができるだろう。さらに、オス突起132は、ロック用インプラントと係合し、これに回転運動を伝達する任意の形状でよい。例えば、オス突起132はD字形を有するか、長方形を有することができる。
図19および図20は、それぞれ、整形外科手術中に使用するアラインメント・インジケータおよびハンドル・カバーの好ましい実施形態を示す。アラインメント・インジケータ100は、脚部102および中心穿孔104を有し、任意選択で締まりばねピン106を有する。アラインメント・インジケータ100は、好適には、締まりばねによって、第1の端部91付近で中心穿孔104およびピン106を介して打ち込みシャフト90の本体92に結合されることが好ましい。アラインメント・インジケータ100は、挿入プロセス中のロック用インプラントの回転方向を示すために使用される。ロック用インプラントおよびロック用インプラント打ち込み器具は挿入中に回転するので、アラインメント・インジケータ100も回転する。挿入プロセスの任意の時点における脚部102の方向は、開始時の方向と比較して、ロック用インプラントの回転方向を示す。図22は、打ち込みシャフト90と結合したアラインメント・インジケータ100を示す。
ハンドル・カバー110は、第1の端部114、第2の端部116および穿孔118を有する管状本体112を有する。ハンドル・カバー110は、図22に示すように打ち込みシャフト90上に適合する。好ましい実施形態では、ハンドル・カバー110は、外科医が容易に把持するような輪郭であり、打ち込みシャフト90とは無関係に回転する。これにより外科医は、インプラント挿入プロセス中に、ロック用インプラント挿入器具が回転する間、これを容易に保持することができる。
本明細書で開示する本発明の例示としての実施形態は、上述した目的を達成することが明白であるが、多くの変形および他の実施形態が当業者によって考案できることを理解することができるだろう。したがって、特許請求の範囲は、本発明の精神および範囲に入るこのような変形および実施形態を全て含むよう意図されることを理解されたい。
本発明による測定装置の実施形態の斜視図である。 図1の測定装置の詳細斜視図である。 本発明による誤差軽減測定装置の実施形態の側面図である。 図3の誤差軽減測定装置の平面図である。 軟組織保護スリーブ、ワイヤ・ガイドおよびガイド・ワイヤとともに使用する、図3の誤差軽減測定装置の平面図である。 装置の一部を断面図で示した、本発明による軟組織クリアランス装置の実施形態の側面図である。 図6の軟組織クリアランス装置の斜視図である。 装置の一部を断面図で示した、本発明によるインプラント挿入ハンドルの実施形態の側面図である。 図8のインプラント挿入ハンドルの斜視図である。 本発明による狙いアームの側面図である。 図10に示した狙いアームの側断面図である。 図10の狙いアームの斜視図である。 本発明によるガイド・スリーブの部分断面側面図である。 図13のガイド・スリーブの側面図である。 装置の一部を断面図で示した、本発明による圧縮ナットの実施形態の側面図である。 図15の圧縮ナットの前面図である。 本発明による結合ねじの側面図である。 本発明による打ち込みシャフトの側面図である。 本発明による打ち込みシャフトの他の実施形態の側面図である。 本発明によるアラインメント・インジケータの前面図である。 本発明によるハンドル・カバーの断面側面図である。 図10の狙いアーム、図8のインプラント挿入ハンドル、図15の圧縮ナット、および図13のガイド・スリーブを相互に組み付け、髄内釘とともに使用した斜視図である。 図17の結合ねじ、図18の打ち込みシャフト、図19のアラインメント・インジケータおよび図20のハンドル・カバーを相互に組み付けた斜視図である。
符号の説明
10 測定器具 12 本体 14 切り欠き
15 隔地 16 タブ 18 溝
19 カニューレ 20 誤差軽減測定装置 22 本体
23 ワイヤ・ガイド 24 開口部 26 長手方向軸線
27 アンダーカット 28 第1の端部 29 第2の端部 30 クリアランス装置 32 シャフト 34 頭部
36 ベース部材 38 リップ 40 挿入ハンドル
50 狙いアーム 53 バイアス付与部材 55 チャンネル
60 ガイド・スリーブ 70 圧縮ナット

Claims (30)

  1. インプラントを挿入するための整形外科用インプラント挿入アセンブリであって、
    第1の端部および第2の端部を含むアーチ形本体を有するハンドル部材を備え、前記ハンドルの前記第1の端部が、インプラントと結合するように構成され、設計され、さらに、
    長手方向軸線、第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つのアーム部材を備え、前記アーム部材の前記第1の端部が、前記ハンドル部材の第2の端部と結合するように構成され、設計された少なくとも1つの取り付け部材を有し、前記アーム部材の第2の端部が、スリーブ保持部分を有し、前記スリーブ保持部分が、前記長手方向軸線に対して傾斜したチャンネルを有し、さらに、
    挿入器具と結合するための穿孔を有し、前記アーム部材のスリーブ保持部分と結合するためのフランジ部材を有するナット部材を備える整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  2. 前記ハンドル部材が、前記ハンドル部材をインプラントに結合する接続部材を収容するために、前記第1の端部に配置された穿孔を有する、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  3. 前記ハンドル部材が、前記ハンドル部材を前記アーム部材に結合する取り付け部材を収容するために、前記第2の端部に配置された少なくとも1つの穿孔を有する、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  4. 前記ハンドル部材がさらに、挿入器具と結合するように構成され、設計された前記アーチ形本体上に配置された少なくとも1つの溝を備える、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  5. 前記アーム部材が、さらに、少なくとも1つのアラインメント部材を備える、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  6. 前記ハンドル部材が、前記ハンドル部材を前記アーム部材と位置合わせする前記アラインメント部材を収容するために、前記第2の端部に配置された少なくとも1つの穿孔を有する、請求項5に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  7. 前記アーム部材が、さらに、挿入器具と係合するために前記スリーブ保持部分に配置され、弾力的にバイアス付与された係合部材を備える、請求項1に記載の整形外科用挿入アセンブリ。
  8. 前記チャンネルがほぼ非円形の形状を有する、請求項1に記載の整形外科用挿入アセンブリ。
  9. 中心穿孔を有するスリーブ部材をさらに備え、前記中心穿孔が、ほぼ中心穿孔の長さに沿って延びる少なくとも1つの螺旋方向の溝、または少なくとも1本の内側に延びるピンを有する、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  10. 前記スリーブ部材が、前記アーム部材のチャンネルとともに滑動自在に挿入されるような構成および寸法であり、前記スリーブ部材がほぼ非円形の断面を有する、請求項9に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  11. 外面を有するスリーブ部材をさらに備え、前記外面が、前記スリーブ部材の長さに沿って少なくとも部分的に配置されたねじを有する、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  12. 前記スリーブ部材が、前記アーム部材のチャンネルとともに滑動自在に挿入されるような構成および寸法であり、前記スリーブ部材がほぼ非円形の断面を有する、請求項11に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  13. 前記ナット部材が、前記ナット部材の把持を改善するための肌理を有する外面を有する、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  14. 前記穿孔がねじ切りされている、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  15. シャフトを有するエンドキャップを有する打撃部材をさらに備え、
    前記シャフトを前記ハンドル部材に結合することができる、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  16. インプラントを挿入するための整形外科用インプラント挿入アセンブリであって、
    第1の端部および第2の端部を含むアーチ形本体を有するハンドル部材を備え、前記ハンドルの第1の端部が、インプラントと結合するように構成され、設計され、前記アーチ形本体に配置された少なくとも1つの溝を有し、さらに、
    長手方向軸線、第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つのアーム部材を備え、前記アーム部材の第1の端部が、前記ハンドル部材の第2の端部と結合するように構成され、設計された少なくとも1つの取り付け部材を有し、前記アーム部材の第2の端部がスリーブ保持部分を有し、前記スリーブ保持部分が、長手方向軸線に対して傾斜したチャンネルを有し、さらに、
    ベース部材に結合されたシャフトを有するエンドキャップを有する打撃部材を備え、前記ベース部材が、前記ハンドル部材に配置された少なくとも1つの溝と結合することができる整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  17. 長手方向軸線、第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つの第2のアーム部材を備え、さらに、第2のアーム部材の第1の端部が、前記ハンドル部材の第2の端部と結合するように構成され、設計された少なくとも1つの取り付け部材を有し、前記第2のアーム部材の第2の端部がスリーブ保持部分を有し、前記スリーブ保持部分が、前記第2のアーム部材の長手方向軸線に対して傾斜したチャンネルを有し、長手方向軸線に対する前記第1のアーム部材のチャンネル角度が、長手方向軸線に対する前記第2の部材のチャンネル角度とは異なる、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  18. 第1の端部および第2の端部を有し、さらに、前記インプラントに取り付けるために前記第1の端部または前記第2の端部に配置された取り付け構造を有するカニューレ付き打ち込みシャフトと、
    前記インプラントに結合するために一方の端部に結合構造が配置された細長い本体と、前記結合部材を把持し、回転させるために、他方の端部に配置されたヘッドとを有する結合部材とを備え、前記結合部材が、前記打ち込みシャフト内に滑動自在に挿入されるような構成および寸法である、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  19. 前記打ち込みシャフトが、さらに、前記第1の端部と前記第2の端部との間に配置され、外側へと延びる少なくとも1本のピンを備える、請求項18に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  20. 前記打ち込みシャフトが、さらに、ほぼ前記打ち込みシャフトの長さに沿って延びる少なくとも1つの螺旋方向の溝を備える、請求項18に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  21. 前記取り付け構造が、前記インプラントと結合するために、少なくとも1本のピンまたは少なくとも1つの溝のうち一方を備える、請求項18に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  22. 前記取り付け構造が、前記インプラントと結合するために、オス突起またはメス部分のうちの一方を備える、請求項18に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  23. 前記結合構造が、前記インプラントとねじで結合するためにねじを備える、請求項18に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  24. 前記打ち込みシャフトが、さらに、前記インプラントの挿入深さを制限するために、前記第1の端部と前記第2の端部との間に配置されて外側に延びる肩を備える、請求項18に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  25. 第1の端部、第2の端部および中心穿孔を有するハンドル・カバーをさらに備え、前記中心穿孔が、前記打ち込みシャフトが前記ハンドル・カバーに対して回転できるように、前記打ち込みシャフトを滑動および回転自在に収容する構成および寸法である、請求項18に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  26. 前記打ち込みシャフトの回転方向を決定するために、前記打ち込みシャフトに結合するためのアラインメント・インジケータをさらに備える、請求項18に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  27. 測定装置をさらに備え、前記測定装置が、適切なインプラント長さを決定するために、前記本体の側部に沿って部分的に配置された一組の目盛り付き切欠きと、前記適切なインプラント直径を決定するために、前記本体の側部に沿って部分的に配置された一組の目盛り付きタブと、前記適切なインプラント挿入角度を決定するために、前記本体に配置された一組の溝付き傾斜スロットを有する細長い本体を備える、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  28. 測定装置をさらに備え、前記測定装置が、
    第1の端部、第2の端部およびガイド・ワイヤを収容するためのカニューレを有する本体と、
    測定誤差軽減目的のために前記本体の第1の端部に配置されたアンダーカットと、
    前記本体上で第1の端部と第2の端部との間に配置され、インプラントの長さの測定値を決定するために、自身の長さに沿って配置された一連のマークを有する細長い開口部とを備える、請求項1に記載の整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  29. インプラントを挿入するための整形外科用インプラント挿入アセンブリであって、
    第1の端部および第2の端部を含むアーチ形本体を有するハンドル部材を備え、前記ハンドルの第1の端部が、前記インプラントに結合するように構成され、設計され、さらに、
    長手方向軸線、第1の端部および第2の端部を有する第1のアーム部材を備え、前記アーム部材の前記第1の端部が、前記ハンドル部材の前記第2の端部と結合するように構成され、設計された少なくとも1つの取り付け部材を有し、前記アーム部材の前記第2の端部がスリーブ保持部分を有し、前記スリーブ保持部分が、前記長手方向軸線に対して傾斜したチャンネルを有し、さらに、
    長手方向軸線、第1の端部および第2の端部を有する第2のアーム部材を備え、前記第2のアーム部材の前記第1の端部が、前記ハンドル部材の前記第2の端部と結合するように構成され、設計された少なくとも1つの取り付け部材を有し、前記第2のアーム部材の前記第2の端部がスリーブ保持部分を有し、前記スリーブ保持部分が傾斜したチャンネルを有し、長手方向軸線に対する前記第1のアーム部材のチャンネルの角度が、長手方向軸線に対する前記第2の部材のチャンネル角度とは異なる整形外科用インプラント挿入アセンブリ。
  30. インプラントの挿入を補助する整形外科用インプラント挿入キットであって、
    第1の端部および第2の端部を含むアーチ形本体を有するハンドル部材を備え、前記ハンドルの前記第1の端部が、前記インプラントの前記第1の部分と結合するように構成され、設計され、さらに、
    長手方向軸線、第1の端部および第2の端部を有する第1のアーム部材を備え、前記アーム部材の第1の端部が、前記ハンドル部材の第2の端部と結合するように構成され、設計された少なくとも1つの取り付け部材を有し、前記アーム部材の第2の端部がスリーブ保持部分を有し、前記スリーブ保持部分が、長手方向軸線に対して傾斜したチャンネルを有し、さらに、
    挿入器具と結合するための穿孔を有し、前記アーム部材の前記スリーブ保持部分と結合するためのフランジ部材を有するナット部材と、
    中心穿孔を有するスリーブ部材とを備え、前記スリーブ部材が、前記第1のアーム部材のチャンネル内に収容されるように構成され、さらに、
    第1の端部および第2の端部を有し、前記インプラントの第2の部分に取り付けるために前記第1の端部かまたは前記第2の端部のいずれかに配置された取り付け構造を有するカニューレ付き打ち込みシャフトを備え、前記カニューレ付き打ち込みシャフトが、前記スリーブ部材の中心穿孔に収容されるように構成され、適合され、さらに、
    前記インプラントの第2の部分と結合するために、一方の端部に配置された結合構造と、前記結合部材を把持し、回転させるために、他方の端部に配置された頭部とを含む細長い本体を有する結合部材を備え、前記結合部材が、前記打ち込みシャフト内に滑動自在に挿入するような構成および寸法である整形外科用インプラント挿入キット。
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