JP2005528753A - コンパクト蛍光灯の電子調光安定器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
【解決手段】 安定器の作動周波数が共振から充分に離れているので、コンパクト蛍光灯が約1パーセントの照明出力レベルに調光される場合、前記安定器は例えば15などの所定のレベル以下のオープンループ増幅率で動作し、さらに例えば前記ランプの最大マイナス増加インピーダンスの絶対値などの所定のレベル以上の出力インピーダンスで動作し、望ましくは、前記ランプの前記最大マイナス増加インピーダンスの絶対値の2倍以上で作動することである。例えば、周波数を85kHzから80kHzに変更することによって、照明出力が5パーセントまたは1パーセントであっても増幅率はだいたい同じに維持される。このように、ドロップアウトなしに且つ可視点滅もなしに、コンパクト蛍光灯を約1パーセント以下に調光できる。

Description

本発明は、全体的に調光ガス放電灯に関するものであり、具体的にはコンパクト蛍光灯を調光するための電子調光安定器に関するものである。
ガス放電灯は、高効率で電気エネルギーを可視光に転換する。ガス放電灯は、全般に、電極を両端に有するガスを充満した(通常は低圧水銀蒸気)細長い管である。各電極は、典型的には、アルカリ性土壌酸化物(アルカリ・アース・オキサイド)の混合物などの熱電子放出物質でコーティングされた抵抗フィラメント(普通はタングステン)から形成されている。
典型的なガス放電灯の定常状態での動作は以下の通りである。電圧が前記抵抗フィラメントを通して印加され、放電管内へ電子の熱電子性放出を発生させるのに充分な温度にまで電極を加熱する。電極間に印加される電圧により、電子が陽極方向へ加速される。前記陽極へ行く途中で、前記電子はガス原子と衝突し、陽イオンと追加電子とを発生し、管中で正及び負の電荷担体のガスプラズマを形成する。電子は陽極方向に、陽イオンは陰極方向に流れ続けて管中での放電を持続し、さらに前記電極を加熱する。印加する電力がACの場合、各半サイクル毎に電極の極性が反転する。
前記放電は、特定の封入ガス及び放電の電気パラメータに基づく波長を有する放射物の放出を引き起こす。衝突する毎に追加電子及びイオンを生成するので、アーク電流の増加はランプのインピーダンスを減少させる。これは「マイナス増加インピーダンス(ネガティブ・インクリメンタル・インピーダンス)」として知られている特性である。このマイナス増加インピーダンス特性のためにランプの動作は本質的に不安定であり、従ってランプの安定的動作を提供するためには、電極間の電流を制御する必要がある。
ガス放電灯(蛍光灯を含む)は、フル定格または「名目」の照明出力を指定のRMSランプ電流値で給電するように設計されている。本明細書及び添付の請求項では、ランプの前記フル定格照明出力をランプの「名目照明出力(ノーミナル・ライト・アウトプット)」として言及する。
蛍光ガス放電灯は、管状ガラスハウジングの内面にコーティングされたリン光体を含み、放電からの放射によりこのコーティングが励起して可視照明出力を提供する。従来の蛍光灯は、一般に、直線の細長い管であり、基本的に円形断面の外径が5/8インチ〜1と1/2インチの間の範囲である。
コンパクト蛍光灯が従来の蛍光灯と異るのは、より小さな直径の管で構成されていることであり、典型的には外径が約5/8インチ以下である。また、ランプ(コンパクト蛍光灯)がコンパクトであるのは、一つには管が1若しくはそれ以上の小半径での屈曲を有し、コンパクトな形状を達成するような方法で管それ自体が屈曲することができることがその理由である。また、管それ自体が屈曲するコンパクト蛍光灯では、通常はランプの両端は互いに近接する。
図1に関して、先行技術のランプシステム10には、120ボルト60HzなどのAC電力源、正弦回線電圧100、位相制御調光器102、電子調光可能な蛍光安定器200、及びコンパクト蛍光灯300が含まれる。
前記安定器200は、回線202で入力電力(またはホット)、回線204で可変入力調光信号(または調光ホット)、及び回線206でニュートラルを受け取る。当然のことながら、回線202の前記電圧は、回路共通(コモン)に対してプラスDC平均値を有する電圧が生じるように、前記安定器200内の全波ブリッジ整流器209によって整流されることは認識されている。
前記電子調光安定器200は、調光器102からの回線204の可変入力信号に従って、ランプ300に出力電力量を給電するように作成されている。前記調光器102は、回線204の前記可変入力信号のRMS値を制御する位相発射(フェーズ・ファイヤリング)角度を変動させることによって、回線204で可変入力信号を提供する位相制御調光器である。
当技術分野で周知のように、前記安定器200は、典型的には、ブースト回路210を有する第1の電力段階(パワーステージ)を有し、それは整流器209から整流電圧を受け取り、400VDC若しくはそれ以上に達し得る高DC電圧を回線214に廻電する。
また、前記安定器200は典型的には、変換器回路216を有する第2の電力段階を有し、それは回線214の前記DC電圧を高周波数スイッチ電圧に変換し、前記ランプ300を作動するのに適切なAC電圧を供給する共振タンク回路230に印加される。高電圧エネルギー保存キャパシタ212が回線214に対して分路構成(シャントコンフィギュレーション)で提供され、前記変換器回路216に電流の低インピーダンス源を提供する。
制御回路220は、回線221を通して制御信号を前記ブースト回路210に、回路222を通して制御信号を前記変換器回路216に提供する。前記制御回路220は、望ましいDCバス電圧を提供する前記ブースト回路210を制御し、且つ前記共振タンク回路230に前記高周波数スイッチ電圧を提供する前記変換器回路216を制御する。結果として、前記安定器は、前記ランプ300が適切な強度で照射すように回線204の前記可変電圧入力信号に応答して、回線208を通して前記ランプ300に望ましい電流及び電圧を提供する。
前記制御回路220は通常、前記変換器216を制御し、それは例えば回線204の前記可変入力信号の整流バージョンと回線208を通して前記ランプに送信される前記電流の信号代表(シグナル・リプリゼンタティブ)とを比較して、さらに前記ランプ300への前記適切な電流を統御するために、(知られている誤り信号技術(エラー・シグナル・テクニック)を経由して)回線222を通して前記制御信号入力を前記変換器216に合わせることによって、前記変換器216を制御する。
当技術分野で周知のように、前記制御回路220はまた、回線214に前記適切なDC出力電圧を廻電する前記ブースト回路210を統御する。さらに、前記制御回路220は、典型的には、低電圧ロックアウト、過剰電流保護、過剰電圧保護などの他の機能を実行する回路をも含む。
図1に示す実施例では、電力は制御回路電力供給240により給電され、前記制御回路220、ブースト回路210、及び変換器回路216を作動させる。当然のことながら、前記制御回路電力供給240が多くの回路構造を使用して実施してもよいことは認識されている。
図1の前記ランプシステム10では、前記調光器102と前記安定器200間に3つのワイヤーを必要とし、且つ前記安定器200が照明器具自体の中に位置付けられてもよい。回線204の前記可変入力信号を受け取るために前記安定器200に第3のターミナルを付ける必要性を排除するシステムが開発されてきた。前記安定器の第3を使用して、前記可変入力信号を受け取るための第3及び第4のターミナルを前記安定器200で利用する他のシステムも開発されてきた。
通常、線形蛍光灯の照明出力を低レベル(例、約1パーセントの照明出力)に調光する場合は、ランプの安定した作動を維持し且つ可視点滅を防ぐために前記電子調光安定器の前記出力インピーダンスを増加させる必要がある。通常、前記安定器の出力インピーダンスは、前記安定器の前記作動周波数を作動して前記共振タンク回路の前記無負荷共振周波数に近づけることによって、増加させる。安定器の高度出力インピーダンスを獲得する必要性(及び器具と方法)は、米国特許番号第B15,041,763号に開示されており、その全体がこの文書にこの参照により組み込まれるものである。
また、本発明者は、典型的な線状線形蛍光灯と比較して、コンパクト蛍光灯にはランプの電流が名目照明出力の約1パーセントの低レベルにおいてランプの不安定性を有する追加領域が存在することを発見した。不安定性のこの追加領域は、線形蛍光灯で観察される様々な低照明レベル間での点滅とは対照的に、ランプ照明出力が消滅または「ドロップアウト」する傾向として現れる。この現象は完全には解明されていないが、例えば小型ランプ管の小直径などのコンパクト蛍光灯の物理的特性、及び前記ランプの屈曲の数及びその小半径が関連していると考えられている。
従って、本技術分野においてコンパクト蛍光灯用の全照明出力の約1パーセント以下でも安定し且つ点滅しない調光範囲を維持できる安定器回路に対する技術の必要性が存在している。
本発明は従来技術の安定器回路の欠点を克服するためにコンパクト蛍光灯を調光するためのシステム及び方法を対象にしており、それには所定の無負荷共振周波数を有する共振出力タンクを作動する作動周波数を有する変換器回路を含んだタイプの安定器を有する。前記変換器回路の前記作動周波数は、オープンループシステム増幅率が第1の所定のレベル(例、約15以下)より低く、且つ前記安定器出力インピーダンスが第2の所定のレベル(最大マイナス増加ランプインピーダンスの絶対値の約2倍以上)より高く(最大マイナス増加ランプインピーダンスの絶対値の約2倍以上)なるように選択する。
本発明の態様によれば、前記変換器回路の前記作動周波数は、周波数を決定する抵抗器キャパシタ(RC)ネットワークを有する制御回路により決定される。前記RCネットワークのコンポーネント値は、名目照明出力の約1パーセント以下のランプ出力で、前記変換器回路の前記作動周波数が前記無負荷共振タンク回路の前記共振周波数の所定の機能であるように選択される。
本明細書及び添付の請求項のために、用語「DC」は、一方向性で、脈動または非脈動のいずれかの電圧若しくは電流波形のことを指す。用語「AC」は、規則的に繰り返す時間間隔で極性が逆転し、正及び負の値を交互に有する電圧若しくは電流波形のことを指す。用語「DCコンポーネント」は、AC若しくはDC波形の平均値のことを指す。用語「ACコンポーネント」は、そのDCコンポーネントが差し引かれた後のAC若しくはDC波形の残りの部分のことを指す。
本発明の上述及びその他の態様は、本発明の後続の詳細な説明及び付随する図面の考察によって明白になるであろう。
ランプ照明出力の安定性は一般に、ランプを動作するために使用する電流源の質に関係する。電流源の質は、その出力インピーダンスと呼ばれる量によって数字で表される。出力インピーダンスは、RMS出力電圧をRMS出力電流の対応する変化で割った変化率として定義され、オーム単位を有する。つまり、1ボルトの出力電圧での変化の結果として0.001アンペアの電流レベルの変化を表す電流源は、1ボルトを0.001アンペアまたは1,000オームで割った出力インピーダンスを有する。
図2は、典型的な蛍光灯の電圧/電流特性の図表である。この曲線上の任意の動作点(オペレーティングポイント)におけるランプ増加インピーダンスは、その点での曲線の傾きとして定義される。これから、前記ランプ増加インピーダンスは非常に低い電流でプラス(正)であり、最大電圧点でゼロになり、そして電流がさらに増加するに従って急速にマイナス(負)になるのが分かる。前記ランプ増加インピーダンスがその最大のマイナス(負)の数を達成する点が存在することは明らかであり、図2ではこの点をAと印している。前記最大マイナス増加インピーダンスの点は、最も不安定で、アーク電流及び照明出力の変動を表示する可能性が最も高い動作点である。従って、ランプ動作の安定性の適切な指標とするには、回路出力インピーダンスの測定はランプの最大マイナス増加インピーダンスの点で取られるべきである。
本発明に従った蛍光灯V−1曲線及び典型的なランプのランプマイナス増加インピーダンスの図表を図3A及び3Bで示している。名目照明出力の1パーセント以下で動作しているコンパクト蛍光灯に関しては、予期されるように不安定性がマイナス増加インピーダンスの頂点で観察されるだけでなく、V−1曲線の頂点より下がったランプ電流レベルにおいても観察される。
図3Bでより詳細に示すように、典型的なコンパクト蛍光灯のV−1曲線は「崖」を形成する急勾配を表しており、前記ランプ電圧は前記ランプの名目照明出力の約1パーセント以下に調光されている時、前記ランプ電流の増加的減少に対して前記曲線の頂点からゼロ値に急激に減少する。言い換えれば、名目照明出力の約1パーセント以下の照明出力レベルに相当するレベルにランプ電流を減少させようとすると、前記ランプは「ドロップアウト」すなわち消えてしまう傾向がある。従って、前記ランプ電流レベルを「前記崖から落ちる」ことなしにできる限り低いレベルに減少することが望ましい、つまり前記頂点の下の急勾配のプラス(正)の傾きの領域で作動する、なぜならこれは前記ランプがドロップアウト及びランプ点滅を生じるシステムの摂動に対して最も敏感な領域のためである。本発明は下記に詳細に説明するように、「崖から落ちる」ことなしに、つまりランプが消えるまたは点滅することなしに、低電流レベルでコンパクト蛍光灯を動作させる器具及び方法を提供するものである。
図4は、本発明に従った模範的なシステム及び方法を説明するために有用な、安定器システムオープンループ増幅率と比較した周波数を示す図表である。安定性を向上させるために従来の方法で、安定器を共振にできるだけ近づけて作動させた。通常、線形蛍光灯を低い照明出力レベル(例、名目照明出力の約1パーセント以下)に調光する場合、ランプ作動の安定を維持するために、前記安定器の前記出力インピーダンスを増加させる必要がある。典型的には、前記安定器の作動周波数を共振にできるだけ近づけて作動させることによって、前記安定器出力インピーダンスを増加させる。
図4に示すように、模範的な安定器の共振タンク回路の無負荷共振周波数は約80kHzである。ただし、コンパクト蛍光灯に関して前記安定器のそのような動作周波数において、前記蛍光灯が低レベルの照明出力に調光されている時に前記安定器の前記オープンループ増幅率は大きく増加する。例えば、1つのそのような安定器及びコンパクト蛍光灯に関して、本発明者は名目照明出力の約4パーセント以下において、前記コンパクト蛍光灯が前記共振タンク回路に提供する負荷の減少の結果として、前記システム増幅率が急激に上昇を始めることを発見した。前記の高度増幅率は、安定した閉ループ制御器を作成するのを困難にする。例えば図4では共振周波数において、1パーセント名目照明出力の増幅率は5パーセント名目照明出力での増幅率と比べて非常に高い。結果として、前記ランプ出力電流は前記僅かの摂動に対してさえ非常に敏感になる。
また、上記で説明したように、コンパクト蛍光灯はドロップアウトする傾向があるため、線形蛍光灯に比べると低照明出力で作動しつづけることがより困難である。
本発明に従って増幅率を減少させるには、約1パーセントの名目照明出力レベルでランプを動作している時に前記安定器が例えば15などの所定のレベル以下のオープンループ増幅率で動作するように、前記安定器の前記作動周波数は共振から充分に遠く離して選択される。例えば、周波数を85kHzから80kHzに変更しても、例えば照明出力が5パーセントまたは1パーセントにおいて増幅率はほとんど同じである。これは安定した制御ループを提供している。
しかし、前記作動周波数を高く上げ過ぎて、前記安定器の前記出力インピーダンスが所定のレベル以下に下がるようにはしてはならない(例、前記安定器の前記出力インピーダンスは、例えば最大マイナス増加ランプインピーダンス絶対値などの所定の出力インピーダンス以上に維持されるべきである)。この周波数の範囲以内で動作することにより、コンパクト蛍光灯は、ドロップアウトせずに且つ点滅もせずに約1パーセント以下の照明出力に調光することができる。
好ましくは、所定の無負荷共振周波数を有する共振出力タンク回路を含むタイプのコンパクト蛍光灯を約1パーセント以下の照明出力に調光する模範的な安定器は、前記オープンループシステム増幅率が第1の所定のレベル(約15)以下で、前記安定器出力インピーダンスが第2の所定のレベル(最大マイナス増加ランプインピーダンスの絶対値の約2倍であり、但し少なくとも前記ランプの前記最大マイナス増加インピーダンスの前記絶対値以上)以上であるように作動周波数を選択する方法を有する。好ましい選択方法は、名目照明出力の約1パーセントまたはそれ以下のランプ照明出力での前記作動周波数が、前記無負荷共振タンクの前記共振周波数の所定の機能であるように選択されたコンポーネント値を持つ、周波数を決定するRCネットワークを有する発振器を有するものである。
前記オープンループシステム増幅率は、前記共振タンク回路入力電圧に対する前記共振タンク回路出力電圧の割合として定義される。
同様の番号が同様の要素を表す模範的実施形態の図面に関して、図5は本発明に従った模範的なシステムのハイレベル・ブロック図である。前記システムは正弦波電力源からコンパクト蛍光灯500に可変電力量を提供する。図5では、ホット入力及びニュートラル入力がフロントエンド401に提供される。前記システムは、一般的には、フロントエンド401を含み、既知の方法で電源からのAC入力電圧をバスキャパシタCバスに格納されるDCバス電圧に変換する。
前記フロントエンド401の前記出力は、前記キャパシタCバスを経由して、高周波数変換AC電圧を共振タンク回路430に給電する変換器回路416に給電される。特に、前記変換器416は発振器で制御され、Dはデューティサイクル動作であるD/1−D方式で補足的デュ−ティサイクル動作を有する既知の方法で切り換え、それによってパルス幅変調波形で前記共振回路430を作動する。
前記共振タンク回路430には、DCブロッキングキャパシタCブロック、共振インダクタLタンク及び共振キャパシタCタンクを含めてもよい。前記共振タンク回路430は、変換器回路416からのパルス幅変調波形を、ランプ500を作動する高周波数AC電圧に変換する。制御回路418は前記ランプを通る前記電流の入力典型と、望ましい照明出力レベルの入力調光制御信号の典型とを比較して、変換器416の作動周波数及びデューティサイクルを調整し、前記ランプを通る前記電流を制御する。共振タンク回路430からの前記電流がランプ500に給電され、選択可能な電源レベルの範囲で安定した放電を廻電し且つ維持する。前記制御回路418は以下で詳細に説明する。
図6では、電流フィードバック回路を含む前記制御回路418の一部分を示している。作動増幅器U7:Aが、DC位相回路602からの望ましい照明レベル信号とランプ電流センス回路604からの信号との差異を統合する積分器として設定されている。前記DC位相回路602は前記制御入力からの入力制御信号を受け取り、望ましい照明レベル出力のDCレベル典型に変換する。前記ランプ電流センス回路604は、周知の方法で前記ランプ電流の信号典型(シグナル・リプリゼンタティブ)を提供する。前記積分器の前記出力は発振器(図7)からの前記出力と比較器U3:Bによって比較され、図5の半ブリッジ変換器回路416の前記スイッチを作動するパルス幅変調波形を生成する。
図7は、前記安定器の前記作動周波数を制御する前記発振器702を含んだ、図5の前記制御回路418の詳細部分を示している。前記発振器702は統合回路U6、抵抗器R95、R124、及びキャパシタC84の部分を含んでいる。低照明出力レベルで前記発振器の前記周波数は、抵抗器R95、R124、及びキャパシタC84の値によって決定される。キャパシタC84は、抵抗器R95及びR124を通して充電される。統合回路U6によって決定された値に達すると、この統合回路U6はキャパシタC84を放電する。
制御回路418はさらに、より高い望ましい照明出力レベルでC84に利用可能な充電電流を抵抗器R95及びR124で変更することによって前記発振器の前記作動周波数を変更する、周波数シフト回路704も含む。
前記DC位相回路602は、望ましい照明レベル信号(前記調光制御入力に比例する電圧)を抵抗器R28に提供する。抵抗器R5及びR28から形成される分圧器によってU2:Dの非変換入力に印加される電圧が、抵抗器R3及びR64(調光範囲のローエンド近く)の分圧器によってU2:Dの変換入力に印加される電圧よりも低い場合、U2:Dの出力は低くなり且つトランジスタQ1はオフになる。次に、前記作動周波数は抵抗器R95及びR124の値、及びキャパシタC84によって決定される。前記DC位相回路602からの前記望ましい照明レベル信号が増加している時にU2:Dの前記非変換入力へ印加される電圧は増加し、それによってU2:Dの出力を増加させ、それによって前記発振器から望ましい照明レベルに比例する電流を引き出すためにトランジスタQ1をオンにする。前記発振器から電流を引き出すと、高度照明出力レベルで前記安定器を動作させるための前記安定器の前記作動周波数が減少する。
本発明はコンパクト蛍光灯と共に使用することを説明しているが、本明細書で説明されている回路はあらゆるタイプのガス放電灯を制御でき得る。本明細書に含まれている本発明の範囲を逸脱することなく上述された回路の特定の変更は可能であるため、上記説明に含まれているまたは添付図面に示してある全ての内容は例示的なものであり、限定するものと解釈されるべきではない。
本発明は適切なコンピュータソフトウェアの形式で、または適切なハードウェアの形式若しくは適切なハードウェアとソフトウェアの組み合せで、本発明の精神と範囲から逸脱することなく具現化できる。このようなハードウェア及び/若しくはソフトウェアに関するさらなる詳細は公然知られたものである。従って、このようなハードウェア及び/若しくはソフトウェアに関するさらなる詳細は本明細書において必要ないものと見なされる。
本明細書で特定の実施形態に関して図示及び説明したが、本発明は表示した詳細に限定されるものではない。むしろ、本発明から逸脱することなく請求項の等価物の範囲内で詳細にさまざまな修正を加えることができる。
本発明を図示するために、図面には現在の好適な実施例を示しているが、これにより本発明が開示されている特定の方法及び手段に限定されるものではないことは理解されるものとする。
図1は、従来技術の蛍光灯に関するハイレベル・ブロック図である。 図2は、典型的な蛍光灯の電圧/電流の特性曲線である。 図3Aは、本発明に従った模範的なランプV−1曲線及びランプマイナス増加インピーダンス曲線を示す図表である。 図3Bは、図3Aの図表の部分を拡大した座標で、非常に低いランプ電流レベルでの典型的なコンパクト蛍光灯のV−1特性を図示する図解したものである。 図4は、本発明に従った模範的なシステムを説明するのに有用な増幅率対周波数を示す図表である。 図5は、本発明に従った模範的なシステムのハイレベル・ブロック図である。 図6は、図5の制御回路部分の模式図である。 図7は、図5の制御回路のさらなる部分の模式図である。

Claims (18)

  1. 最大マイナス増加インピーダンスを有するコンパクト蛍光灯を調光するための電子調光安定器であって、オープンループシステム増幅率と出力インピーダンスとを有する前記電子調光安定器は、
    出力及び作動周波数を有する変換器と
    前記変換器の前記出力に接続した共振タンク回路と、
    前記変換器の前記作動周波数を制御する制御回路であって、前記オープンループシステム増幅率が第1の所定のレベルより少なく且つ前記安定器の出力インピーダンスが第2の所定のレベルより大きくなるように制御し、それにより前記安定器が約1パーセントの名目照明出力以下でも前記コンパクト蛍光灯を可視点滅なしに作動できるようにする、制御回路と、
    を有する電子調光安定器。
  2. 請求項1記載の電子調光安定器において、前記第1の所定のレベルは約15である。
  3. 請求項1記載の電子調光安定器において、前記第1の所定のレベルは、約5パーセントの名目照明出力で前記オープンループシステム増幅率にほぼ等しくなるように決定されるものである。
  4. 請求項1記載の電子調光安定器において、前記第2の所定のレベルは前記最大マイナス増加ランプインピーダンスの絶対値の2倍にほぼ等しいものである。
  5. 請求項1記載の電子調光安定器において、前記第2の所定のレベルは前記最大マイナス増加ランプインピーダンスの絶対値にほぼ等しいものである。
  6. 請求項1記載の電子調光安定器において、前記制御回路は、前記作動周波数を決定するための周波数を決定する抵抗器キャパシタ(RC)ネットワークを有する発振器を有するものである。
  7. 請求項6記載の電子調光安定器において、前記RCネットワークは、前記変換器の前記作動周波数が前記共振タンク回路の前記無負荷共振周波数の機能となるようなコンポーネント値を有するものである。
  8. 請求項1記載の電子調光安定器において、前記オープンループシステム増幅率は、前記変換器の前記作動周波数が前記共振タンク回路の前記無負荷共振周波数から外れるのに従って、減少するものである。
  9. 請求項1記載の電子調光安定器において、前記変換器の前記作動周波数は前記共振タンク回路の前記無負荷共振周波数と異なり、これにより約1パーセントの名目照明出力での前記オープンループシステム増幅率が約5パーセントの名目照明出力での前記オープンループシステム増幅率とほぼ等しくなり、さらに前記安定器出力インピーダンスが前記ランプの前記最大マイナス増加インピーダンスの前記絶対値より大きくなるものである。
  10. 無負荷共振周波数と安定器出力インピーダンスとを有する共振タンク回路を含むタイプの電子調光安定器を使用して、コンパクト蛍光灯を約1パーセントの名目照明出力に調光する方法であって、マイナス増加インピーダンスを有する前記蛍光灯には、
    所定の最大オープンループシステム増幅率を決定する工程と、
    所定の最小安定器出力インピーダンスを決定する工程と、
    前記変換器の作動周波数を選択する工程であって、前記オープンループシステム増幅率が前記所定の最大オープンループシステム増幅率以下となるように選択し、さらに前記安定器出力インピーダンスが前記所定の最小安定器出力インピーダンス以上で、前記コンパクト蛍光灯が約1パーセントの名目照明出力以下で可視点滅なしに作動するようにする、選択する工程と、
    を有する方法。
  11. 請求項10記載の方法において、前記所定の最大オープンループシステム増幅率は15である。
  12. 請求項10記載の方法において、前記所定の最大オープンループシステム増幅率は約5パーセントの名目照明出力で前記オープンループシステム増幅率にほぼ等しいものである。
  13. 請求項10記載の方法において、前記所定の最小安定器出力インピーダンスは前記最大マイナス増加ランプインピーダンスの2倍にほぼ等しいものである。
  14. 請求項10記載の方法において、前記所定の最小安定器出力インピーダンスは前記最大マイナス増加ランプインピーダンスの絶対値にほぼ等しいものである。
  15. 請求項10記載の方法において、前記変換器の作動周波数を選択する工程には、周波数を決定する抵抗器キャパシタ(RC)ネットワークを含む発振器を有する制御回路の提供を含むものである。
  16. 請求項15記載の方法において、前記RCネットワークは、前記変換器の前記作動周波数が前記共振タンク回路の前記無負荷共振周波数の機能となるようなコンポーネント値を有するものである。
  17. 請求項10記載の方法において、前記オープンループシステム増幅率は、前記変換器の前記作動周波数が前記共振タンク回路の前記無負荷共振周波数から外れるのに従って、減少するものである。
  18. 請求項10記載の方法において、前記変換器の前記作動周波数は前記共振タンク回路の前記無負荷共振周波数と異なり、これにより約1パーセントの名目照明出力での前記オープンループシステム増幅率が約5パーセントの名目照明出力での前記オープンループシステム増幅率とほぼ等しくなり、さらに前記安定器出力インピーダンスが前記最大マイナス増加ランプインピーダンスの絶対値より大きくなるものである。
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