JP2005528523A - 粉末金属成形体を作るための方法 - Google Patents

粉末金属成形体を作るための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005528523A
JP2005528523A JP2004508987A JP2004508987A JP2005528523A JP 2005528523 A JP2005528523 A JP 2005528523A JP 2004508987 A JP2004508987 A JP 2004508987A JP 2004508987 A JP2004508987 A JP 2004508987A JP 2005528523 A JP2005528523 A JP 2005528523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
hole
metal
metal powder
compact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004508987A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘクト ギル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iscar Ltd
Original Assignee
Iscar Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iscar Ltd filed Critical Iscar Ltd
Publication of JP2005528523A publication Critical patent/JP2005528523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/02Compacting only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F5/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product
    • B22F5/10Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product of articles with cavities or holes, not otherwise provided for in the preceding subgroups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F5/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product
    • B22F2005/001Cutting tools, earth boring or grinding tool other than table ware
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F2998/00Supplementary information concerning processes or compositions relating to powder metallurgy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T407/00Cutters, for shaping
    • Y10T407/19Rotary cutting tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/89Tool or Tool with support
    • Y10T408/895Having axial, core-receiving central portion
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/04Processes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/929Tool or tool with support
    • Y10T83/9411Cutting couple type
    • Y10T83/9423Punching tool

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

本発明は、金属切削工具において使用させる切削ヘッドのための粉末金属成形体を生み出すための方法を提供する。該粉末金属成形体は、パンチとダイのアセンブリで生み出され、冷却通路と凹部間に通ずる開口穴を有する。

Description

本発明は、内部冷却通路を有する切削工具に関し、特に炭化物粉末をフォーム加圧成形し、そして焼結することによって作られる切削工具、又は切削工具用の取り外し可能な切削ヘッドに関する。
多くの金属加工の切屑形成作業において、加工用刃に直接に冷却剤を供給するのが望ましい。該冷却剤の目的は、加工用刃を冷却することばかりでなく、切屑除去を助けることにもある。冷却通路を作るのに最も単純であり、最も簡易であるのは、軸方向に方向付けられることである。これは、工具に中心穴又は二つの平行な軸方向に向けられた穴を単にドリルで穴を開けることによってなされ得る。ドリルにおいて、ねじれた又は、らせん状の通路もまた用いられる。回転軸から異なる径距離に間隔をおいて配置された交換可能な切削インサートを備えるドリルでは、切削インサートに向かって出口開口部を向けるのが望ましい。特許文献1には、円筒形の素材において異なる径距離に真っ直ぐな穴がドリルで開けられる工程が記述されている。そして、該素材の中央部分は、加熱されて、ねじられて、らせん状に形成された通路を生み出す。該工程の最後で、出口通路がドリルの中心線に対するある角度でドリルにより穴が開けられ、その結果、切削インサートの近くにおいて、中心線から異なる径距離に配置された出口開口部に至ることになる。
複雑な形状の冷却通路を得るための別の方法は、粉末本体に銅やワックスのような芯を用いて、そして焼結することである。芯は任意の所望の形状であり得る。焼結作業の間、染込むことによって芯は粉末本体の間隙へ消え、該芯の形状に対応する構造の中空を残すことになる。
米国特許第5,676,499号明細書
全ての従来技術の方法では、多大な時間を必要とすると共に費用のかかるものである。
それ故、上記欠点を克服し、炭化物粉末をフォーム加圧成形し、焼結することによって、冷却通路を備える切削工具を作るための方法を提供することが本発明の目的である。
また、本発明の方法によって作られる切削工具を提供することも本発明の目的である。
本発明によればパンチとダイのアセンブリで粉末金属成形体を生み出すための方法が提供され、該粉末金属成形体は穴と、少なくとも一つの凹部と、そして、該穴と該少なくとも一つの凹部間に通じる少なくとも一つの開口穴とを有し、該方法は、(i)少なくとも一つの第一突出部材を備える前方端部を有する上端パンチを備え、(ii)少なくとも一つの第二突出部材を備える前方端部を有する下端パンチを備え、(iii)該上端パンチの該前方端部が該下端パンチの該前方端部に向き合った状態で、且つそれらの間に金属粉末を備え、ダイに該上端パンチと該下端パンチを位置付け、(iv)該少なくとも一つの第一突出部材が少なくとも一つの接触領域で該少なくとも一つの第二突出部材に接するまで、該上端パンチと該下端パンチを互いに向かって押圧することによって該金属粉末を押し固め、該穴が該上端パンチと該下端パンチ間に該少なくとも一つの第二突出部材によって区切られた空間の体積によって形成され、該少なくとも一つの開口穴が該少なくとも一つの接触領域に形成され、そして、(v)該上端パンチを取り外し、該ダイから該金属粉末成形体を取り出す、という段階を備えることを特徴とする。
好ましい実施形態によれば、該金属粉末は、超硬合金とバインダーを備える。
典型的には、該超硬合金はタングステンカーバイドであり、該バインダーはコバルトである。
望ましくは、該方法は、該金属粉末成形体を焼結するという付加的な段階を備える。
特定の応用例によれば、該第二突出部材は、円筒形であり、ロッド形状である。
さらに望ましくは、該方法は、該焼結された金属粉末成形体を研削するというさらに付加的な段階を備える。
好ましくは、該研削するというさらに付加的な段階では、該金属粉末成形体の刃部に切削刃を生み出す。
望ましくは、該研削するというさらに付加的な段階では、該金属粉末成形体の取付部分に外側ねじ山をも生み出す。
本発明によれば、上記方法のいずれか一つによって生み出された金属粉末成形体を備える金属切削工具用の切削ヘッドも提供される。
注意は第一に図1に描かれていて、それは金属切削工具用の切削ヘッド10を示している。典型的に、該切削工具は、切削ヘッド10が固定される工具シャンク(不図示)を備える。該切削ヘッドは、前端部12と、後端部14と、そしてそれらを通過する長手方向軸Aとを有している。切削ヘッド10は、取付部分18と一体的に形成された刃部16を備えている。取付部分18には、外側ねじ山20が設けられている。軸方向に向けられた穴22は、穴面24を有し、前端部12に近接したところから、後端部14まで延在し、穴開口部26に後端部14で外に開いている。刃部16には、六つの切削刃28が設けられている。各切削刃28は、すくい面30と逃げ面32の交線に形成されている。各すくい面に隣接するのは、切屑刃溝34である。切削ヘッド10の前端部12付近には、切屑刃溝34へ、そして切削ヘッド10の前端部12へ外に開口する、楔形切削ヘッド凹部36が、各切屑刃溝34に関連付けられてある。各切削ヘッド凹部36の径方向の最も内側の部分に、開口穴38がある。開口穴38は、切削ヘッド10の前端部12に隣接しているが、前端部12から軸方向後方にずらされている。各開口穴38は、切削ヘッド凹部36と穴22間に通じていて、穴面24と幾何学的に一致する。穴22は冷却通路を形成し、それ故穴開口部26から穴22に流れ込む冷却流動体は、軸方向に穴22を縦走し、開口穴38を通って穴22を出るだろう。従って、開口穴38は、切削刃28の近くに、冷却流動体を分配するため、穴22の出口開口部を形成する。
各楔形切削ヘッド凹部36は、内壁40と、二つの側壁42と、そして後壁44とを備えている。内壁40は、開口穴38から切削ヘッド10の前端部12まで延在し、開口穴38と同一平面にある。後壁44は、二つの側壁42間に延在し、また開口穴38から径方向外側に延在する。側壁42は、後壁44から切削ヘッド10の前端部まで軸方向に、そして開口穴38および内壁40から径方向外側に延在する。六つの楔形切削ヘッド凹部36は、楔形切削ヘッド凹部36が各対の隣接する切削ヘッド突出部46間にある状態で、切削ヘッド10の前端部12を、六つの同一の楔形切削ヘッド突出部46を有する対称構造に分ける。各切削ヘッド突出部46は切削ヘッド10の前端部12と一致する前面48を有している。各切削ヘッド凹部にとって、開口穴38は穴面24と幾何学的に一致するので、また内面40は開口穴38から切削ヘッド10の前端部12まで延在し、開口穴38と同一平面にあるので、それ故、円形領域50が切削ヘッド12の前端部の中心に形成される。円形領域50は、穴22の直径と等しい直径を有する。
本発明によれば、金属粉末をフォーム加圧成形し、そして焼結したことによる粉末金属成形体52から、切削ヘッド10は、一体の本体として作り出される。さて、注意は図2に描かれていて、それは超硬合金とバインダーとをフォーム加圧成形し、焼結することによって得られる粉末金属成形体52を示している。典型的には、該超硬合金は、タングステンカーバイドであり、バインダーはコバルトである。切屑刃溝34と、切削刃28と、そして刃部16及び取付部分18のねじ山20における関連した特徴とを作り出すために、粉末金属成形体52を適切に研削することによって、粉末金属成形体52から、切削ヘッド10は得られる。
粉末金属成形体52には、その前端部56に、切削ヘッド凹部36の大きさに相対的な、拡大された凹部54を備えて、作り出される。各拡大された凹部54は、切削ヘッド凹部36のそれらと同一の内壁40及び開口穴38と、そして切削ヘッド凹部36の側壁42と後壁44に類似する拡大された側壁58と拡大された後壁60とを備え、唯一の相違点は、拡大された側壁58と拡大された後壁60が切削ヘッド凹部36の側壁42と後壁44よりもさらに径方向に延在するという点である。各開口穴38は、所与の拡大された凹部54と穴22間に通じている。図1と図2を比較することによって、切屑刃溝34のための研削のために、拡大された凹部54の径方向外側の部分は取り除かれ、それによって切削ヘッド凹部36が得られるだろうことが正しく認識されるだろう。
さて、注意は図3から図5に描かれている。パンチとダイのアセンブリ62は、上端パンチ64と、ダイ68に配置される下端パンチ66とを備えている。下端パンチ66は、円筒形基部74から出てくる中心円筒形ロッド72を備える前方端部70を有していて、中心円筒形ロッド72と円筒形基部74とは共に円筒形シェル76と同心である。円筒形シェル76は、円筒形基部74を囲って当接し、ロッド72の下方部分に重なる。円筒形シェル76とロッド72との間の重なり領域78は、研削する前、取付部分18の幾何学を画成する。上端パンチ64は、上端パンチ凹部84によって切り離され、六つの離隔された楔形上端パンチ突出部82を備える前方端部80を有する。上端パンチ突出部82及びロッド72は、それぞれ、第一及び第二突出部材を形成する。上端パンチ64の前方端部80の幾何学は、粉末金属成形体52の前端部56の幾何学の逆である。それ故、上端パンチと下端パンチ間に金属粉末を加圧するとき、上端パンチ突出部82は粉末金属成形体52に、拡大された凹部54を形成し、上端パンチ凹部84は粉末金属成形体52に、楔形切削ヘッド突出部46を形成するだろう。上端パンチ64にある中央円形凹部86は、ロッド72と組んで、粉末金属成形体52の前端部12の中心に円形領域50を形成するだろう。図5に示されているように、ロッド72は、金属粉末の加圧成形の間、上端パンチにおける中央円形凹部86に配置される。ロッド72の直径は、概して1ミリメーターの100分の1未満、好ましくは1ミリメーターの約5000分の1未満の差で、中央円形凹部86の直径よりもただわずかに小さい。これは、一方ではロッド72が中央円形凹部86に入り得ることを、他方では上端パンチ突出部82がロッド72に当接することがあることを保証する。図4において、線88は、中央円形凹部86へのロッド72の嵌通深さを明らかにするために、上端パンチ突出部82の内面90に描かれている。嵌通深さがhであり、中央円形凹部86の全深さがHであるならば、開口穴38の軸方向高さはhであり、粉末金属成形体52の前端部の入口での円形領域50の軸方向厚さはH−hであるだろう。ロッド72と所与の上端パンチ突出部82の内面90間の接触領域92は、印をつけられた線88と上端パンチ64の前方端部80間の領域である。接触領域92は、開口穴38を画成して作り、上端パンチ64と下端パンチ66間にロッド72により区切られた空間の体積は、穴22を画成して作る。接触面のための一方又は両方は、接触領域において窪んでも良いことが明らかであろう。そのような場合には、接触領域に代わって、同等に閉ざされる接触線であり、それが開口穴を画成するであろう。
切削工具用の切削ヘッド10を生み出すための簡単な方法が記述されている。該方法は、穴(冷却通路)22を生み出す突出ロッド72を有する下端パンチ66を使用することを含んでいる。典型的な開口穴(冷却通路用の出口開口部)38は、金属粉末が押し固められるとき、接触領域がロッド72と上端パンチ60間で作られるそのような方法において、加圧成形工程を計画することによって形成される。この接触領域は、典型的な開口穴38であろう。換言すると、切削工具用の切削ヘッド10は、いかなる付属の手段を用いること無しに、金属粉末を単にフォーム加圧成形することによって出口開口部38を備える冷却通路22を備えて生み出され得る。
上端パンチ64は、第一上端パンチ部材64´と第二上端パンチ部材64´´とを備えることが言及されるだろう。第二上端パンチ部材64´´は、第一上端パンチ部材64´の中心領域を自由に貫通して動き得る押圧ロッド64´´´に接続される。これは、便宜上、期せずして、上端パンチ凹部84につかえさせられるようになるいかなる成形粉末をも取り除くためにある。
本発明は特にある程度まで説明されてきたけれども、後に請求されるように、さまざまな変更や修正が本発明の趣旨や範囲を逸脱することなくできることが理解されるべきである。
本発明によって粉末金属成形体から生み出される、金属切削工具用切削ヘッドの斜視図である。 本発明によってパンチとダイのアセンブリで生み出される粉末金属成形体の斜視図である。 本発明による下端パンチの側部断面斜視図である。 本発明による上端パンチの斜視図である。 本発明によるパンチとダイのアセンブリの側部断面図である。

Claims (9)

  1. パンチとダイのアセンブリ(62)で粉末金属成形体(52)を生み出すための方法であって、該粉末金属成形体(52)は穴(22)と、少なくとも一つの凹部(54)と、そして、該穴(22)と該少なくとも一つの凹部(54)間に通じる少なくとも一つの開口穴(38)とを有し、該方法は、
    (i)少なくとも一つの第一突出部材(82)を備える前方端部(80)を有する上端パンチ(64)を備え、
    (ii)少なくとも一つの第二突出部材(72)を備える前方端部(70)を有する下端パンチ(66)を備え、
    (iii)該上端パンチ(64)の該前方端部(80)が該下端パンチ(66)の該前方端部(70)に向き合った状態で、且つそれらの間に金属粉末を備え、ダイ(68)に該上端パンチ(64)と該下端パンチ(66)を位置付け、
    (iv)該少なくとも一つの第一突出部材(82)が少なくとも一つの接触領域(92)で該少なくとも一つの第二突出部材(72)に接するまで、該上端パンチ(64)と該下端パンチ(66)を互いに向かって押圧することによって該金属粉末を押し固め、該穴(22)が該上端パンチ(64)と該下端パンチ(66)間に該少なくとも一つの第二突出部材(72)によって区切られた空間の体積によって形成され、該少なくとも一つの開口穴(38)が該少なくとも一つの接触領域(92)に形成され、そして、
    (v)該上端パンチ(64)を取り外し、該ダイ(68)から該金属粉末成形体を取り出す、という段階を備えることを特徴とする方法。
  2. 該金属粉末は、超硬合金とバインダーを備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 該超硬合金はタングステンカーバイドであり、該バインダーはコバルトであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 該第二突出部材(72)は円筒形であり、ロッド形状であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 該金属粉末成形体を焼結するという付加的な段階を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 該焼結された金属粉末成形体を研削するというさらに付加的な段階を備えることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 該研削するというさらに付加的な段階では、該金属粉末成形体の刃部(16)に切削刃(28)を生み出すことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 該研削するというさらに付加的な段階では、該金属粉末成形体の取付部分(18)に外側ねじ山(20)をも生み出すことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 請求項1から8のいずれか一つによって生み出された金属粉末成形体を備える金属切削工具用の切削ヘッド(10)。
JP2004508987A 2002-06-04 2003-05-20 粉末金属成形体を作るための方法 Pending JP2005528523A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL15001402A IL150014A (en) 2002-06-04 2002-06-04 Method for making a metal powdered compact
PCT/IL2003/000410 WO2003101648A1 (en) 2002-06-04 2003-05-20 Method for making a powdered metal compact

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005528523A true JP2005528523A (ja) 2005-09-22

Family

ID=28053340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004508987A Pending JP2005528523A (ja) 2002-06-04 2003-05-20 粉末金属成形体を作るための方法

Country Status (16)

Country Link
US (2) US6860172B2 (ja)
EP (1) EP1509351B1 (ja)
JP (1) JP2005528523A (ja)
KR (1) KR100702079B1 (ja)
CN (1) CN1293968C (ja)
AT (1) ATE305836T1 (ja)
AU (1) AU2003230177B2 (ja)
BR (1) BR0309737B1 (ja)
CA (1) CA2485496C (ja)
DE (1) DE60301795T2 (ja)
ES (1) ES2247536T3 (ja)
IL (1) IL150014A (ja)
PL (1) PL205851B1 (ja)
RU (1) RU2304036C2 (ja)
WO (1) WO2003101648A1 (ja)
ZA (1) ZA200409421B (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL150014A (en) * 2002-06-04 2005-09-25 Iscar Ltd Method for making a metal powdered compact
US7008149B1 (en) * 2003-02-20 2006-03-07 Rhoades Bernard G Tool kit and method of using
IL166530A (en) 2005-01-27 2009-06-15 Iscar Ltd Method for manufacturing cutting dies
DE102006004073A1 (de) * 2006-01-28 2007-08-09 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh Schneidwerkzeug für spanende Bearbeitung
DE102006026967A1 (de) * 2006-06-09 2007-12-13 Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg Verfahren zur Herstellung eines Zerspanwerkzeugs
US8454274B2 (en) * 2007-01-18 2013-06-04 Kennametal Inc. Cutting inserts
US7883299B2 (en) 2007-01-18 2011-02-08 Kennametal Inc. Metal cutting system for effective coolant delivery
US20080175679A1 (en) 2007-01-18 2008-07-24 Paul Dehnhardt Prichard Milling cutter and milling insert with core and coolant delivery
US8328471B2 (en) 2007-01-18 2012-12-11 Kennametal Inc. Cutting insert with internal coolant delivery and cutting assembly using the same
US7963729B2 (en) * 2007-01-18 2011-06-21 Kennametal Inc. Milling cutter and milling insert with coolant delivery
US9101985B2 (en) 2007-01-18 2015-08-11 Kennametal Inc. Cutting insert assembly and components thereof
US8439608B2 (en) * 2007-01-18 2013-05-14 Kennametal Inc. Shim for a cutting insert and cutting insert-shim assembly with internal coolant delivery
US8727673B2 (en) 2007-01-18 2014-05-20 Kennametal Inc. Cutting insert with internal coolant delivery and surface feature for enhanced coolant flow
US7625157B2 (en) * 2007-01-18 2009-12-01 Kennametal Inc. Milling cutter and milling insert with coolant delivery
US8033805B2 (en) 2007-11-27 2011-10-11 Kennametal Inc. Method and apparatus for cross-passageway pressing to produce cutting inserts
US8062014B2 (en) * 2007-11-27 2011-11-22 Kennametal Inc. Method and apparatus using a split case die to press a part and the part produced therefrom
DE102007060964A1 (de) * 2007-12-14 2009-06-18 Sieber Forming Solutions Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von ringförmigen, rotationssymmetrischen Werkstücken aus Metall- und/oder Keramikpulver
JP5230653B2 (ja) * 2007-12-27 2013-07-10 オーエスジー株式会社 超硬回転工具、及び超硬回転工具の製造方法
US7955032B2 (en) 2009-01-06 2011-06-07 Kennametal Inc. Cutting insert with coolant delivery and method of making the cutting insert
US8827599B2 (en) 2010-09-02 2014-09-09 Kennametal Inc. Cutting insert assembly and components thereof
US8734062B2 (en) 2010-09-02 2014-05-27 Kennametal Inc. Cutting insert assembly and components thereof
US9571872B2 (en) 2011-06-15 2017-02-14 Echostar Technologies L.L.C. Systems and methods for processing timed text in video programming
EP2564726B1 (en) * 2011-08-27 2015-01-07 Braun GmbH Method for providing an abrasion resistant cutting edge and trimming device having said cutting edge
US8662800B2 (en) * 2012-04-11 2014-03-04 Sandvik Intellectual Property Ab Cutting head with coolant channel
US20130343826A1 (en) * 2012-06-25 2013-12-26 Steven Webb Cutting tool insert with powder metal insert body
DE102014207502B4 (de) * 2014-04-17 2022-11-24 Kennametal Inc. Rotationswerkzeug sowie Werkzeugkopf
US10052700B2 (en) * 2015-07-28 2018-08-21 Kennametal Inc. Rotary cutting tool with blades having repeating, unequal indexing and helix angles
DE102016105076A1 (de) * 2016-03-18 2017-09-21 Horn Hartstoffe Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Hartmetallpresslings sowie Hartmetallpressling
KR102448157B1 (ko) * 2017-05-29 2022-09-27 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 절삭 인서트용 압분체의 분말 성형 프레스 방법 및 분말 성형 프레스 장치
EP3892401A1 (en) * 2020-04-08 2021-10-13 Walter Ag Press tool and method for forming a cutting insert green body having a through hole

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3125883A (en) * 1964-03-24 Coring tool
US3037264A (en) * 1959-09-08 1962-06-05 Carl W Mossberg Coolant type milling cutter
US4322187A (en) * 1980-06-18 1982-03-30 Hougen Everett D Annular hole cutter
US5094573A (en) * 1988-07-21 1992-03-10 Hougen Everett D Multidirectional cutting tool
US5031484A (en) * 1990-05-24 1991-07-16 Smith International, Inc. Diamond fluted end mill
JPH0754014A (ja) * 1993-08-10 1995-02-28 Toho Aen Kk 遊星歯車保持板の圧粉成形法
IL106697A (en) * 1993-08-15 1996-10-16 Iscar Ltd A cutting board with an integral lining
SE509262C2 (sv) 1995-03-02 1998-12-21 Sandvik Ab Borr med kylkanaler och sätt för tillverkning därav
SE517817C2 (sv) * 2000-02-11 2002-07-16 Sandvik Ab Verktyg för spånavskiljande bearbetning med spårformade kylmedelskanaler i ändytan
IL150014A (en) * 2002-06-04 2005-09-25 Iscar Ltd Method for making a metal powdered compact

Also Published As

Publication number Publication date
IL150014A (en) 2005-09-25
EP1509351B1 (en) 2005-10-05
PL371602A1 (en) 2005-06-27
US7140811B2 (en) 2006-11-28
PL205851B1 (pl) 2010-06-30
IL150014A0 (en) 2002-12-01
KR100702079B1 (ko) 2007-04-03
CA2485496A1 (en) 2003-12-11
CN1655896A (zh) 2005-08-17
ATE305836T1 (de) 2005-10-15
BR0309737B1 (pt) 2011-06-28
AU2003230177A1 (en) 2003-12-19
KR20050005526A (ko) 2005-01-13
WO2003101648A1 (en) 2003-12-11
US20050057920A1 (en) 2005-03-17
BR0309737A (pt) 2005-02-22
CA2485496C (en) 2007-12-11
RU2304036C2 (ru) 2007-08-10
DE60301795T2 (de) 2006-05-18
CN1293968C (zh) 2007-01-10
ES2247536T3 (es) 2006-03-01
DE60301795D1 (de) 2006-02-16
EP1509351A1 (en) 2005-03-02
ZA200409421B (en) 2006-06-28
AU2003230177B2 (en) 2007-03-29
US6860172B2 (en) 2005-03-01
RU2004135530A (ru) 2005-07-20
US20040035269A1 (en) 2004-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005528523A (ja) 粉末金属成形体を作るための方法
US10486253B2 (en) Metal-cutting tool, in particular a reaming tool and method of making the same
US5146669A (en) Method of manufacturing an insert drill
US7326009B2 (en) Edge-carrying drill body having an internal chip-removal channel
KR101101727B1 (ko) 공구
JP5108223B2 (ja) 工具にねじ山を生成する工具および方法
JP2935817B2 (ja) プレスによって被加工物にテーパー形状をもつ貫通孔を成形する孔加工方法およびその孔加工用工具
JP2007503322A (ja) 切れ刃を有するドリルボディ及びその製造方法並びにそのドリルボディを備える穴明け工具
KR20140110781A (ko) 회전 절삭 공구, 교체가능한 절삭 인서트 및 교체가능한 절삭 인서트 제조 방법
JP7049340B2 (ja) 切削ツールのための曲線通路を備えたアンビル
EP2060349A1 (en) Method for manufacture of through-hole
CN110392622B (zh) 轴铣刀的坯料
US3368257A (en) Deep-hole drill and reamer
CN110621485B (zh) 切削板和用于生产切削板的生坯的方法和压模
JPS6312891Y2 (ja)
CN113649608A (zh) 切割工具和用于制造切割工具的方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051027

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20061227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090302

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090911