JP2005528191A - ローラー型モップ - Google Patents

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Abstract

本発明の目的は、ローラー型モップを提供することである。前記ローラー型モップは、円柱状の棒(100)、織物装置(130)が回転するために前記棒(100)の下端に装着されたモップ駆動装置(120)、および、モップ駆動装置(120)に着脱可能な状態で装着された織物装置(130)を有する。ローラー型モップは、モップ駆動装置(120)の駆動側ベベルギア(122)の歯(122b)の上面が互いに接合していて、駆動側ベベルギア(122)の歯(122b)の間に織物(134)が巻き込まれるのを防止するように構成されている。

Description

本発明は、一般には、ローラー型モップに係り、さらに詳しくは、モップが回転する際に織物がベベルギアに巻き込まれるのを防止して、ローラー型モップを構成するいくつかの部品の連結力を強めるローラー型モップに関する。
一般に、モップは床掃除用道具である。モップは、種々の織物が長い棒の端部に連結されているので、使用者は直立した状態で床掃除ができる。モップは不快な姿勢での洗浄による不都合を解消するために、開発されている。
モップは、概して、住宅の床を掃除する家庭用の床用モップと、オフィスや教室などの床を掃除する糸モップ(string mop)とに分類される。従来の家庭用の床用モップは以下のような構造を有する。前記家庭用の床用モップは、長い棒と柄を有していて、織物支持パッドが、前記長い棒の下部に回転可能な状態で連結している。そして、前記織物支持パッドの上の複数の留め具を用いて、前記織物支持パッドの上に、織物が装備されている。
前記家庭用の床用モップの織物支持パッドは平坦であるので、織物全体が、掃除中に同時に汚れてしまう。従って、従来の家庭用の床用モップは、織物を度々新しい織物と取り替えて、汚れを落とさなければならないという問題を有していた。汚れた織物を新しい織物と取り替えるためには、複数の留め金を外して、汚れた織物を織物支持パッドから取り外した後に、新しい織物を取り付けるために複数の留め金を留めなければならず、この間、使用者は屈まなければならなかった。従って、従来の家庭用の床用モップの他の問題は、汚れた織物を新しい織物と取り替えるのが煩雑であるという点にある。
使用者が、物の間のスペースあるいは、物の下のスペースなどの狭いスペースを掃除するのは、織物支持パッドの幅が広いために、困難であった。従って、従来の家庭用の床用モップの更なる問題は、使用者が狭いスペースを洗浄するために屈まなければならない点にあって、これは、使用者にとって不都合であった。
これらのような問題を解消するために、ローラー型モップが提案されている。これらは、本発明の出願者によって出願されて、韓国実用新案公開公報第2000−0002283号および韓国実用新案登録第20−0201758号に開示されている。
上記ローラー型モップは、装備される織物装置が、容易に回転できるように設計されている。従って、織物装置の織物が汚れると、織物装置を回転させて、織物の汚れた部位を清潔な部位と取り替えることによって、使用者がスペースを効果的に掃除できるようにした。さらに、前記織物は、度々新しい織物と取り替えて汚れを落とす必要がない。また、ローラー型モップは、織物を棒に容易に着脱可能な状態で連結できて、使用者が小さなスペースを容易に掃除できる点で、有益である。
図1は、本発明者によって開示された、従来のローラー型モップの重要構成部品を示す分解斜視図である。図1に示すように、前記ローラー型モップは、棒10を有していて、その上端には、柄が装備されている。モップ駆動装置20は、棒10の下部に装備されている。一対の織物装置30は、モップ駆動装置20に個々に装備されている。
モップ駆動装置20は、駆動側ベベルギア22を有している。前記駆動側ベベルギア22は、織物装置30が掃除する面に平行に配置されている。支持装置24は、その上部で駆動側ベベルギア22を支持することによって、棒10の回転と共に前記駆動側ベベルギア22を回転させる。回転軸部26は、支持装置24の下部の中心部位を水平に通り抜ける。
図2aは、従来のローラー型モップにおけるモップ駆動装置20を示す分解斜視図である。図2aに示すように、支持装置24の上部は棒状になっていて、駆動側ベベルギア22の連結パイプ22aに挿入される。さらに、スロット24aおよびステップ24bは、支持装置24の上端に一体となって装備されている。この場合、スロット24aが伸縮性を有するので、駆動側ベベルギア22が、支持装置24の上に容易に嵌め込まれる。ステップ24bは、駆動側ベベルギア22が支持装置24から外れるのを防止している。連結パイプ22aが、円柱状の駆動側ベベルギア22の中心部に配置されて、複数の歯22bが駆動側ベベルギア22の下端の外周に装備されている。
一対の回転シリンダー28は、両端の回転軸部26に、各々外接していて、駆動側ベベルギア22と連動して操作されて、回転力を織物装置30に伝動する(図1参照)。被駆動側ベベルギア25および25’は、各々の回転シリンダー28の一方の端部に装備されて、駆動側ベベルギア22と噛み合う。さらに、一対の固定溝28dが、ステップ28cの向かい合う場所に形成される。前記ステップ28cは、各々の被駆動側ベベルギア25および25’が隣接する場所に装備されていて、織物装置30が、対応する各回転シリンダー28から外されるのを防止する。さらに、スロット28aが、各々の回転シリンダー28の他方の端部に装備されているので、各々の織物装置30が、対応する各回転シリンダー28に容易に装着される。各々の回転シリンダー28は、さらに、前記他方の端部にロック用突出部28bを有していて、各々の織物装置30が、対応する各回転シリンダー28から外れるのを防ぐ。
図2bに示すように、各々の織物装置30は、円柱状のネジ本体32および織物34を有する。ネジ本体32は、モップ駆動装置20に対応する各回転シリンダー28に外接するように、装着孔32aを有する。織物34は、ネジ本体32に巻き付いている。
複数の第1環状リブ32bは、等間隔で各々のネジ本体32に装備されている。また、第2環状リブ32dは、各々の第1環状リブ32bよりも直径が短くて、第1環状リブ32bの間に同心的に配置されている。さらに、溝32cが、各々の第1および第2環状リブ32bおよび32dの一側面に形成されるために、細長い織物34が、ネジ本体32に螺旋状に巻き付いて、第1および第2環状リブ32bおよび32dの間に形成された経路の上を通る。これは、従来のネジと同様な方法である。
細長い織物34が、各々のネジ本体32に螺旋状に巻き付けられて、ネジ本体32に取り付けられる際は、第2環状リブ32dによって、前記織物34が第1環状リブ32bの間に深く挟み込まれるのを防ぐ。これによって、掃除をする面に接触する前記織物34の表面積が低減するのを防止する。
各々の織物装置30が図1の回転シリンダー28に外接した後に、前記織物装置30が、対応する各回転シリンダー28から不本意に外されるのを防ぐために、ロック用孔(図示せず)が装着孔32aに装備されていて、各々の回転シリンダー28のロック用突出部28bが収容される。さらに、突出部32eが、各々のネジ本体32の端に装備されていて、各々の回転シリンダー28のステップ28c内の対応する固定溝28dと噛み合わされる。
しかしながら、従来のローラー型モップは以下の問題を有している。駆動側ベベルギア22および前記駆動側ベベルギア22と連動する被駆動側ベベルギア25および25’が回転すると、被駆動側ベベルギア25および25’に隣接する織物34の一部が、駆動側ベベルギア22の歯22bまたは被駆動側ベベルギア25および25’の歯25aに巻き込まれ得る。
さらに、支持装置24と駆動側ベベルギア22は、支持装置24の上部に装備されたスロット24aおよびステップ24bを用いることによって、連結している。しかしながら、従来のローラー型モップの使用時には、力が支持装置24の上部に間断無く働く。このとき、スロット24a間のギャップが狭くなって、スロット24aの回復力が低減する。従って、ステップ24bに支持されている駆動側ベベルギア22は、支持装置24から外れ得る。
一方では、糸モップが設計されていて、前記モップでは、もつれあった長い糸で製造された織物が、棒の下端に装備された留め具によって保持されている。糸モップは浸水してから汚れた場所を掃除する。糸モップで汚れた場所を掃除する際は、織物全体が同時に汚れる。そのために、汚れた場所を効果的に掃除するのは困難である。また、糸モップは、オフィスの床を掃除するために幅広く使用されているので急速に汚れる。さらに、糸モップの織物は大きいので、前記糸モップを洗って、絞るためには、補足的な道具が必要であった。
従来のローラー型モップでは、棒10が、駆動側ベベルギア22の外部と駆動側ベベルギア22に装備された連結パイプ22aの間の取り付け孔に固定されている。前記駆動側ベベルギア22には、棒状の支持装置24の上部が挿入されている。従来のローラー型モップは、市販、使用、且つ、保管されている間、棒10が駆動側ベベルギア22の取り付け孔に固定されているために、支持装置24などのモップ駆動装置20の構成部品が故障した際、モップ駆動装置20の構成部品を新しい部品と交換するのが困難であった。さらに、従来のローラー型モップは、容積が大きいために取り扱いが不便であった。
その上、各々の回転シリンダー28は、回転軸部26の上に外接していて、従来のローラー型モップの使用時にしばしば回転するので、回転シリンダー28と対応する各被駆動側ベベルギア25および25’間に生じる連結力が低減し得た。この場合は、各々の回転シリンダー28に外接した織物装置30は、定位置に固定されず不本意に取り外され得る。
それ故に、本発明は、従来技術によって発生する上記問題点に鑑みて成された。本発明の目的は、織物装置が回転する際に織物が、駆動側ベベルギアの歯または被駆動側ベベルギアの歯の間に巻き込まれるのを防止するローラー型モップを提供することである。
本発明の他の目的は、モップを構成する幾つかの部品の間の連結力を高めるローラー型モップを提供することである。前記連結力としては、支持装置および駆動側ベベルギア間の連結力、回転軸部および回転シリンダー間の連結力などがある。
本発明の更なる目的は、糸モップの代用とすることができて、絞る装置を必要としないローラー型モップを提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、モップ駆動装置の構成部品が、容易に新しい部品と交換できて、モップ駆動装置が容易に保管および持ち運びができて、且つ、モップ駆動装置と棒の間の連結力を維持することができるように設計されたローラー型モップを提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明は、以下のローラー型モップを提供する。前記モップは、円柱状の棒と、前記棒の下端に装着されたモップ駆動装置と、前記モップ駆動装置に着脱可能な状態で装着されていて、前記モップ駆動装置によって回転する織物装置とを有する。前記モップ駆動装置が、前記織物装置によって洗浄される面に平行に配置される円柱状の駆動側ベベルギアと、上部で前記駆動側ベベルギアを支持し、前記駆動側ベベルギアを前記円柱状の棒の回転によって回転させる支持装置と、前記支持装置の下部の中心部位を水平に通り抜ける回転軸部と、前記回転軸部の両側に各々外接する一対の回転シリンダーとを有する。各々の前記回転シリンダーが、一方の端部に、前記駆動側ベベルギアと噛み合うことによって駆動側ベベルギアと連動して操作される被駆動側ベベルギアを有し、他方の端部に、スロットを有する。前記織物装置が、ネジ本体の中心に沿って形成された装着孔によって、各々の前記回転シリンダーの外周に装着される円柱状のネジ本体と、前記ネジ本体の外周に取り付けられた織物とを有する。前記駆動側ベベルギアが複数の歯を有し、前記歯の上面が互いに連結していて、前記歯の間に織物が巻き込まれるのを防止する。
上記のような構造は、駆動側ベベルギアが回転する際に、前記駆動側ベベルギアの歯の間に織物が巻き込まれるのを防ぐ。
本発明の実施形態に係るローラー型モップのネジ本体が、各々が溝を有する複数の環状リブを有し、前記環状リブは、等間隔でネジ本体の外周に配置されていて、一方で、長い形状の織物が、前記ネジ本体の周囲に螺旋状に巻き付くことによって、前記ネジ本体に取り付けられている。前記支持装置は、その上端の中心に固定孔を有する。円柱状の前記駆動側ベベルギアが前記支持装置の上部に嵌め込まれて、ワッシャーが、駆動側ベベルギアの上端に配置された後に、ロック用ネジが前記固定孔に締め付けられて、前記駆動側ベベルギアが、支持装置へ回転できる状態で連結される。
このような構造は、駆動側ベベルギアと支持装置の間に連結力を生じさせて、ローラー型モップの使用時に駆動側ベベルギアが支持装置から外されるのを防ぐ。
本発明の他の実施形態のローラー型モップによると、駆動側ベベルギアが、下部から上部に向かって先細テーパになっていて、前記駆動側ベベルギアの上端に形成された複数のスロットが装備されている上方端部を有する。雄ネジ部が、複数の前記スロットの下に位置し、前記駆動側ベベルギアの外周に装備されている。前記駆動側ベベルギアの中心に円柱状の棒が挿入されていて、前記棒が、前記雄ネジ部と噛み合う雌ネジ部を内部に有する固定装置を用いて、前記駆動側ベベルギアと組み合わされている。
上記構造は、駆動側ベベルギアと棒の間に連結力を提供する。さらに、ローラー型モップの構造は、着脱可能なので、モップ駆動装置の部品を新しい部品と容易に交換できる。よって前記ローラー型モップは、保管および他の場所への移動が容易にできる。
上記目的および他の目的、本発明の特徴およびその他の利点は、添付する図面に結びつけられた次に示す詳細な説明から、より明瞭に理解されるであろう。
ここにおいて図1は、従来のローラー型モップの一部を示す分解斜視図、図2aは、図1のローラー型モップに含まれるモップ駆動装置の一部を示す分解斜視図、図2bは、図1のローラー型モップに含まれる織物装置の一部を示す分解斜視図、図3aは、本発明の第一実施形態のローラー型モップに含まれるモップ駆動装置の一部を示す分解斜視図、図3bは、図3aのローラー型モップに含まれる織物装置のネジ本体を示す斜視図、図3cは、図3bのネジ本体の織物保持孔に固定された織物を示す断面図、図4は、本発明の第2実施形態のローラー型モップの一部を示す分解斜視図、図5は、本発明の第3実施形態のローラー型モップの一部を示す分解斜視図、図6は、図5のローラー型モップに含まれるモップ駆動装置を示す分解斜視図、図7は、図5のローラー型モップの重要な構成部品を示す断面図である。
次に図面を参照されたい。ここにおいて、異なる図面に用いられた同様の参照符号は、同様または類似する構成部品を示す。
図3a〜図3cに示すように本発明の第一実施形態のローラー型モップは、その上端に柄を有する棒100、前記棒100の下端に装着されたモップ駆動装置120およびモップ駆動装置120に着脱可能な状態で装着されている織物装置130を有する。
モップ駆動装置120は、織物装置130が掃除する表面に対して平行に配置されている駆動側ベベルギア122を有している。支持装置124は、その上部で駆動側ベベルギア122を支えていて、棒100の回転と共に駆動側ベベルギア122も回転する。回転軸部126は、支持装置124の下部の中心部位を水平に通り抜ける。
図3aに示すように本発明のローラー型モップの駆動側ベベルギア122は、円柱状である。連結パイプ122aは、駆動側ベベルギア122の中心部位に配置されて、複数の歯122bが駆動側ベベルギア122の下端の外周に装備されている。本発明によると、駆動側ベベルギア122は、歯122bの上面122cが互いに連結するために設けられていて、これは、従来の駆動側ベベルギアと異なる点である。このような構造は、駆動側ベベルギア122の周囲に存在する織物134の一部が、駆動側ベベルギア122が回転する際、駆動側ベベルギア122の歯122bの間に巻き込まれるのを防止する。
さらに、駆動側ベベルギア122は、支持装置124にロック用ネジを用いて固定される。詳細には、支持装置124の上端の中心部に固定孔124aが装備されて、且つ、支持装置124の棒状の上端が、円柱状のベベルギア122の連結パイプ122aに挿入されている。そして、ワッシャー123aが、駆動側ベベルギア122の上端に配置されて、且つ、ボルト123bが、固定孔124aに締め付けられているので、駆動側ベベルギア122は、支持装置124に固定されて、駆動側ベベルギア122の回転軸の周囲で回転する。ボルト123bが固定孔124aに締め付けられる際には、バネ323c(図6参照)が、ボルト123bとワッシャー123aの間に介在し得る。このような構造は、駆動側ベベルギア122と支持装置124の間の連結力を提供して、ローラー型モップの使用の際、支持装置124が駆動側ベベルギア122から外れるのを防いで、その結果、棒100が不意に回転するのを防止する。
さらに、一対の回転シリンダー128が、それぞれ回転軸部126の両端に外接していて、駆動側ベベルギア122と連動した織物装置130に回転力を伝動する。被駆動側ベベルギア125および125’が、各々の回転シリンダー128の一方の端部に装備されて、駆動側ベベルギア122と噛み合う。
各々の被駆動側ベベルギア125および125’に隣接する場所にステップ128cが装備されて、一対の固定溝128dが、ステップ128cの向かい合う場所に形成される。これによって、各々の織物装置130が対応する各回転シリンダー128から不本意に取り外されるのを防ぐ。2個のロック用凸部128eは、各々のステップ128cの上に、固定溝128dから90度離れた場所に配置される。さらに、一対のスロット128aおよびロック用突出部128bが、各々の回転シリンダー128の他方の端部に提供されている。スロット128aによって、各々の織物装置130が、対応する各回転シリンダー128の上に容易に取り付けられて、ロック用突出部128bによって、各々の織物装置130が、対応する各回転シリンダー128から取り外されるのを防ぐ。
本発明によると、各々の回転シリンダー128における各々のスロット128aの内側端部に台座が形成されて、金属物質からなる各々の回転軸部126の両端の一部が切断されて切込片126aを形成する。切込片126aは、プレスすることによって曲げられて前記台座に設置される。このような構造によって、回転シリンダー128は、回転軸部126の上にさらに確実に保持される。
図3bおよび図3cに示すように、各々の織物装置130は、従来の織物装置と類似する円柱状のネジ本体132および織物134を有する。この場合、複数の第一および第二環状リブ132bおよび132dは、ネジ本体132の外周に、等間隔で配置される。織物134は、ネジ本体132の周囲に螺旋状に巻き付いて、ネジ本体132に取り付けられる。
本発明によると、突出部132eが、ネジ本体132の装着孔132aの内壁に装備されていて、各々が対応する保持溝128dと噛み合う。一対の前記保持溝128dは、各々の回転シリンダー128のステップ128cの向かい合う場所に配置されている。
上記の構造は、各々の回転シリンダー128と、対応する各られたネジ本体132の間に連結力を維持しながら、被駆動側ベベルギア125および125’を各々のネジ本体132の端に配置することができる。これは、突出部が、各々のネジ本体の外に向かって突き出している場合と異なる。従って、各々の被駆動側ベベルギア125および125’の周囲の織物134の一部が、被駆動側ベベルギア125および125’の歯125aの間に巻き込まれることを防止して、双方の織物装置130の間隙を狭小する。これによって、使用者が効果的に掃除をすることができる。
本発明において、各々のネジ本体132の内部の端にロック用凹部132fが装備されて、各々の回転シリンダー128のステップ128cに装備されたロック用凸部128eを収容している。このような構造は、回転シリンダー128とそれに対応する織物装置130の間の連結力を増大させる。
一対の織物保持孔132gはそれぞれ、各々のネジ本体132の両端に装備されている。ロック用ボルト136を、各々の織物保持孔132gに締め付けることによって、各々の織物134が、対応する各られたネジ本体132に保持される。参照符号135はパッキングを示して、前記パッキングによって、織物134とネジ本体132が表面上で接触できる。これによって、織物134とネジ本体132の間の固定力が増大する。
本発明のローラー型モップの操作方法を、図3a〜図3cに関して、以下説明する。織物134は、細長い形状を有していて、各々の円柱状のネジ本体132へ螺旋状に巻き付いていて、その間、第1および第2のリブ132bおよび132dの間の経路を通り抜けている。このとき、図3cに示すように、織物134の端が、ネジ本体132の各々の織物保持孔132gに配置された後、織物134が、ロック用ボルト136によって、ネジ本体132に固定される。ロック用ボルト136を、パッキング135内に嵌め込んだ後、織物保持孔132gに締め付けた際、ネジ本体132、織物134およびパッキング135は互いに表面上で接触するためにそれらの間の固定力が増大する。その結果、各々の織物134が、対応する各られたネジ本体132から取り外されるのを防止する。
次に、各々の織物装置130は、モップ駆動装置120の対応する各回転シリンダー128に外接する。この場合、各々の織物装置130が対応する各回転シリンダー128に外接する際、各々の回転シリンダー128の他方の端部に装備されるスロット128a間のギャップが狭くなって、織物装置130が容易に回転シリンダー128に外接する。織物装置130の挿入が完了した後、スロット128aが本来の形状に戻って、各々の回転シリンダー128におけるロック用突出部128b、固定用溝128dおよびロック用凸部が、それぞれロック用孔(図示せず)、突出部132eおよびロック用凹部132fと噛み合う。このようにして、各々の織物装置130は、対応する各回転シリンダー128に保持される。
このような状態で、使用者は、汚れた床に織物134を接触させて、汚れた床を掃除する。これは従来のモップと同様な方法である。このような掃除操作中は、織物134の底部が汚れて、織物134の残りの部位は清潔に保たれる。各々の織物134の底部が汚れた際は、棒100をその縦軸に沿って回転させることによって、織物装置130を回転させる。その結果、各々の織物134の清潔な部位が、掃除をすべき汚れた床と接触する。従って使用者は、織物134を新しい織物と交換すること無く継続して汚れた床を洗浄することができる。
各々の織物装置130は、以下のように回転する。棒100が、その縦軸に沿って回転した際は、棒100の下部に装着されたモップ駆動装置120の駆動側ベベルギア122も同じ方向に回転する。このとき、駆動側ベベルギア122と噛み合わされた被駆動側ベベルギア125および125’は、駆動側ベベルギア122と連動して、被駆動側ベベルギア125および125の回転軸の周りを回転する。一方で、被駆動側ベベルギア125および125’は、それぞれ、対応する回転シリンダー128の一方の端部に不可欠な部品として装備されているので、被駆動側ベベルギア125および125’が上記のように回転する際は、回転シリンダー128および回転軸部126も、被駆動側ベベルギア125および125の回転軸の周りを同時に回転する。従って、回転シリンダー128の上に外接した織物装置130も回転する。
掃除操作が成されたとき、上記のように構成された駆動側ベベルギア122の歯122bおよび各々のネジ本体132の内壁に装備されて、固定溝128dと噛み合わされた突出部132eは、各々の織物134が、駆動側ベベルギア122の歯122bの間あるいは、被駆動側ベベルギア125および125’の歯125aの間に巻き込まれるのを防ぐ。さらに、回転シリンダー128におけるロック用突出部128b、ロック用凸部128eおよび固定溝128d、および、各々のネジ本体132のロック用孔、ロック用凹部132fおよび突出部132eは、いくつかの構成部品の間における連結力を増大する。従って、掃除操作中に前記部品がそれらの本来の位置から取り外されるのを防ぐ。
織物134全体が汚れたときは、各々の織物装置130を対応する各回転シリンダー128から取り外して、汚れを落とす。汚れを落とした織物134を有する各々の織物装置130は、対応する各回転シリンダー128に外接させて、再度使用する。さらに、本発明のローラー型モップによって使用者は、容易に、且つ、効果的に狭いスペースまたは床を掃除することができる。本発明の第1実施形態のローラー型モップは、水気を含むモップまたは乾燥したモップとして家庭で使用される。
本発明の第2実施形態のローラー型モップは、糸モップの代用品として、織物装置がモップ駆動装置に固定されるよう設計されている。前記第2実施形態を、図4に関して、下記に記す。この際、第1および第2実施形態における相違について述べる。第1および第2実施形態に共通する構成部品は、同様の参照符号を有する。
本発明の第2実施形態において、回転軸部226は、回転シリンダー128の全長より長い。従って、回転軸部226の両端は、回転シリンダー128の外に延びている。回転軸部226は、回転軸部226の各々の両端の外側を切断して、切込片226aを形成する。さらに、固定用窪み232gがネジ本体232の端に装備されて、切込片226aと対応する。
回転軸部226の長さと、各々のネジ本体232の長さを調節して、各々の織物装置230が、モップ駆動装置120の対応する各回転シリンダー128に外接する際、回転軸部226の両端は、各々のネジ本体232の外端に対応する。その後、回転軸部226の切込片226aがプレスすることによって曲げられて、対応する各ネジ本体232の固定用窪み232gに設置される。このような構造によって各々の織物装置230が、回転軸部226および対応する各回転シリンダー128の双方に固定される。
図4に示すように、各々のネジ本体232の両端232bおよび232cに装備される環状リブの間に形成された溝は、ネジ本体232の残部に装備される環状リブの間に形成される溝よりも深くても良い。即ち、比較的に長い糸からなる織物234が、各々のネジ本体232の周囲に螺旋状に巻き付いて、糸モップに代用する際は、織物234は、ネジ本体232の両端に深く挿入される。従って、織物234が糸モップと同様にその形状が長くても駆動側ベベルギア122または被駆動側ベベルギア125および125’の中に巻き込まれるを防いで、織物234がほどけるのを防止する。
第2実施形態の各々のネジ本体232の直径が、第1実施形態のネジ本体132の直径よりも長くても良い。このような構造は、織物装置230の表面積を増大することができるので、オフィスなどの大きなスペースを掃除するのに好適である。参照符号232fはロック用窪みを指す。前記ロック用窪みは、各々のステップ128cのロック用凸部128eを収容して、各々の回転シリンダー128と対応する各織物装置230の間の連結力を増大させる。
第2実施形態の長い糸を有するローラー型モップが、糸モップに代用される際は、掃除をする床に接触している各々の織物234の一部のみが汚れる。このとき、織物装置230は回転して、織物234の汚れた部位を清潔な部位に交換する。これは第一実施形態の方法と同様であって、使用者が床を継続的に洗浄することができる。
さらに、第2実施形態のローラー型モップは、各々の織物234が、駆動側ベベルギア122または被駆動側ベベルギア125および125’の中に巻き込まれるを防ぐ。加えて、第2実施形態のローラー型モップは、絞るための補足的な道具無しで、容易に絞ることができて、これは従来の糸モップと異なる。詳細には、第2実施形態のローラー型モップは、織物装置230が回転する間、使用者が足で双方の織物装置230をプレスすると、各々の織物234は使用者の重みによって容易に絞られるという構造を有している。
図5〜7は、本発明の第3実施形態のローラー型モップを示す。図5〜7に示す第3実施形態のローラー型モップでは、駆動側ベベルギア322の上部の円柱が、第1および第2のそれよりも長い。駆動側ベベルギア322の上方端部が、下部から上部に向かって先細テーパになっていて、前記駆動側ベベルギア322の上端に形成された複数のスロット322eが装備されている。さらに、雄ネジ部322fが複数の前記スロット322eの下で、前記駆動側ベベルギア322の外周に装備されている。固定装置340は、その内周に雌ネジ部(図示せず)を有していて、駆動側ベベルギア322の雄ネジ部322fと噛み合っている。そして、前記固定装置340は、駆動側ベベルギア322の上部に固定されている。
棒400の下端は、連結パイプ322aと駆動側ベベルギア322の最外部の間に装備された取り付け孔322dに取り付けられる。このとき、駆動側ベベルギア322の上端は、その下部から上部に向かって先細テーパになっていて、複数のスロット322eが装備されている。従って、棒400は、スロット322eの伸縮性によって、駆動側ベベルギア322の中に容易に取り付けられて、一方で、棒400が駆動側ベベルギア322から不意に取り外されるのを防ぐ。さらに、固定装置340は、駆動側ベベルギア322の上部に固定されて、棒400と駆動側ベベルギア322の間の連結力を増大する。
第3実施形態のローラー型モップは、必要なときに棒400が駆動側ベベルギア322から容易に切り離されるように構成されているために、第1および第2実施形態のローラー型モップと異なり、第3実施形態のローラー型モップの構成部品は、支持装置324および回転シリンダー328を含むモップ駆動装置320の構成部品が故障した際、新しい部品と容易に交換できる。さらに、前記ローラー型モップは、モップ駆動装置320から棒400を離した後に、市販、他の場所への移動、および保管がなされるので、取り扱いが容易である。
第3実施形態のローラー型モップは、回転軸部326の上に回転シリンダー328を外接する際には、被駆動側ベベルギア325が、回転軸部326の両側に取り付けられる。次に、回転シリンダー328が、回転軸部326に外接する前に、バネ329を、各々の回転シリンダー328と対応する各被駆動側ベベルギア325の間に介在させる。回転軸部326の切込片326aは、プレスすることによって曲げられて、各々の回転シリンダー328のスロット328aの内側端部の台座に設置される。このような構造は、ローラー型モップが長期間使用された後でも、回転軸部326および回転シリンダー328の間の連結力が、低減するのを防止する。従って、織物装置330が、対応する回転シリンダー328から外れるのを防ぐ。
上記で述べたように、本発明は、ローラー型モップで、改良された形状を有する駆動側ベベルギアおよびネジ本体を有して、駆動側ベベルギアの歯または被駆動側ベベルギアの歯の間に織物が巻き込まれるのを防止するローラー型モップを提供する。
本発明のローラー型モップは、支持装置と駆動側ベベルギアの間、回転軸部と回転シリンダーの間および回転シリンダーと織物装置の間の連結力を増大させる。
本発明は、補足的な絞り用装置無しで、糸モップの代用となるローラー型モップを提供する。
本発明は、改良された形状の駆動側ベベルギアに加えて固定装置を有するローラー型モップを提供するので、モップ駆動装置と棒の間の連結力を増大する。さらに、前記ローラー型モップは、必要な際に、棒がモップ駆動装置から容易に切り離されるように設計されている。従って、支持装置および回転シリンダーなどのモップ駆動装置の構成部品が、故障した際には、故障した部品と新しい部品を交換することができる。さらに、ローラー型モップは、他の場所への移動、保管および取り扱いが容易である。
駆動側ベベルギアが、ネジ型固定方法によって支持装置に固定されて、回転シリンダーが回転軸部に外接する際は、駆動側ベベルギアと支持装置の間、および回転シリンダーと対応する各被駆動側ベベルギアの間にそれぞれバネが介在する。従って、上記の構成部品の間の連結力が増大する。
本発明の好ましい実施形態が、説明のために開示されたが、この分野の技術に熟練した者にとっては、添付する請求項に開示された発明の範囲および精神から逸脱することなく、種々の変更、付加および代替が可能であることは容易に理解される。
図1は、従来のローラー型モップの一部を示す分解斜視図である。 図2aは、図1のローラー型モップに含まれるモップ駆動装置の一部を示す分解斜視図である。 図2bは、図1のローラー型モップに含まれる織物装置の一部を示す分解斜視図である。 図3aは、本発明の第一実施形態のローラー型モップに含まれるモップ駆動装置の一部を示す分解斜視図である。 図3bは、図3aのローラー型モップに含まれる織物装置のネジ本体を示す斜視図である。 図3cは、図3bのネジ本体の織物保持孔に固定された織物を示す断面図である。 図4は、本発明の第2実施形態のローラー型モップの一部を示す分解斜視図である。 図5は、本発明の第3実施形態のローラー型モップの一部を示す分解斜視図である。 図6は、図5のローラー型モップに含まれるモップ駆動装置を示す分解斜視図である。 図7は、図5のローラー型モップの重要な構成部品を示す断面図である。

Claims (11)

  1. 円柱状の棒、前記棒の下端に装着されたモップ駆動装置、および、前記モップ駆動装置に着脱可能な状態で装着されていて、前記モップ駆動装置によって回転する織物装置を有するローラー型モップであって、
    前記モップ駆動装置が、
    前記織物装置によって洗浄される面に平行に配置される円柱状の駆動側ベベルギアと、
    上部で前記駆動側ベベルギアを支持し、前記駆動側ベベルギアを前記円柱状の棒の回転によって回転させる支持装置と、
    前記支持装置の下部の中心部位を水平に通り抜ける回転軸部と、
    前記回転軸部の両側に各々外接し、各々が、一方の端部に前記駆動側ベベルギアと噛み合うことによって駆動側ベベルギアと連動して操作される被駆動側ベベルギアを持ち、他方の端部にスロットを有する一対の回転シリンダーとを有し、
    前記織物装置が、
    ネジ本体の中心に沿って形成された装着孔によって、各々の前記回転シリンダーの外周に装着される円柱状のネジ本体と、
    前記ネジ本体の外周に取り付けられた織物とを有し、
    前記駆動側ベベルギアが複数の歯を有し、前記歯の上面が互いに連結していて、前記歯の間に織物が巻き込まれるのを防止する
    ローラー型モップ。
  2. 請求項1に係るローラー型モップであって、
    前記ネジ本体が、各々が溝を有する複数の環状リブを有し、前記環状リブは、等間隔でネジ本体の外周に配置されていて、一方で、長い形状の織物が、前記ネジ本体の周囲に螺旋状に巻き付くことによって、前記ネジ本体に取り付けられていて、且つ、
    前記支持装置が、その上端の中心に固定孔を有し、
    円柱状の前記駆動側ベベルギアが前記支持装置の上部に嵌め込まれて、ワッシャーが、駆動側ベベルギアの上端に配置された後に、ロック用ネジが前記固定孔に締め付けられて、
    前記駆動側ベベルギアが、支持装置へ回転できる状態で連結される
    ローラー型モップ。
  3. 請求項1または2に係るローラー型モップであって、各々の前記回転軸部の両端を切断して切込片が形成されて、前記切込片が曲げられて、各々の前記回転シリンダーの前記スロットの内側端部に設置されている
    ローラー型モップ。
  4. 請求項1または2に係るローラー型モップであって、
    各々の前記回転シリンダーが、被駆動側ベベルギアに隣接するステップを有し、前記ステップは向かい合う場所に一対の固定溝を有し、且つ、
    各々のネジ本体が、その内壁に一対の突出部を有し、
    各々の前記突出部が、各々の前記固定溝と噛み合う
    ローラー型モップ。
  5. 請求項4に係るローラー型モップであって、
    各々の前記回転シリンダーのステップの定位置に装備されたロック用凸部と、
    ネジ本体の定位置に装備されて、上記ロック用凸部を収容するロック用凹部とを、
    さらに有するローラー型モップ。
  6. 請求項1または2に係るローラー型モップであって、
    ロック用部材を収容するためにネジ本体の定位置に装備された少なくとも一つの織物保持孔を、さらに有し、
    前記織物保持孔の上に織物の先端が置かれて、且つ、パッキングが前記織物の先端の上面に置かれた後、前記ロック用部材が、前記織物保持孔内に締め付けられるローラー型モップ。
  7. 請求項1または2に係るローラー型モップであって、
    回転軸部の両端は、回転シリンダーの外に延びていて、各々の回転軸部の両端の向かい合う場所を切断して、切込片を形成していて、
    前記織物装置が、各々の回転シリンダーの外周に装着されていて、且つ、
    前記切込片が曲げられて、前記切込片を収容するネジ本体の定位置に設けられた台座に設置されることによって、
    前記織物装置が前記回転軸部に固定される
    ローラー型モップ。
  8. 請求項7に係るローラー型モップであって、各々のネジ本体の両端に提供される環状リブの間に形成された溝は、ネジ本体の残部に提供される環状リブの間に形成される溝よりも深いローラー型モップ。
  9. 請求項1に係るローラー型モップであって、駆動側ベベルギアが、
    下部から上部に向かって先細テーパになっていて、前記駆動側ベベルギアの上端に形成された複数のスロットが装備されている上方端部と、
    複数の前記スロットの下に位置し、前記駆動側ベベルギアの外周に装備されている雄ネジ部とを有し、
    前記駆動側ベベルギアの中心に円柱状の棒が挿入されていて、前記棒が、前記雄ネジ部と噛み合う雌ネジ部を内部に有する固定装置を用いて、前記駆動側ベベルギアと組み合わされているローラー型モップ。
  10. 請求項9に係るローラー型モップであって、駆動側ベベルギアの中心に装備される連結パイプを、さらに有し、
    前記連結パイプが、
    前記支持装置の棒状の上部を前記連結パイプ内に挿入した後に、前記支持装置の上部に装備された固定孔に締め付けられるボルトと、前記ボルトおよび前記連結パイプの間に介在しているワッシャーおよびバネとを用いて固定されているローラー型モップ。
  11. 請求項1または9に係るローラー型モップであって、各々の回転シリンダーと、対応する各被駆動側ベベルギアとの間にバネを介在させた後、回転軸部が、各々の回転シリンダーに連結されているローラー型モップ。
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