JP2005523030A - 愛玩動物用便器 - Google Patents
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Abstract
本発明は愛玩動物の排泄物を処理することが可能な愛玩動物用便器に関する。より具体的に、本発明は、愛玩動物が排泄するために所定距離内の便器に接近することを内蔵センサが感知すると自動的に作動する愛玩動物用便器に関する。愛玩動物が排泄を終えてから便器から離れると、床部材が回転することにより、排泄物を自動的に処理する。この便器は、愛玩動物が便器上に所定時間以上留まるときに動作するように設計されている。したがって、この便器は愛玩動物の排泄物による面倒さ及び不潔さを効率よく防止する。
Description
本発明は愛玩動物の排泄物を処理可能な愛玩動物用便器に関するものである。本発明は、本出願人が大韓民国特許庁に出願した大韓民国特許出願第2002−22137号を基にして優先権を主張する改良発明である。具体的に、本発明は、愛玩動物が愛玩動物用便器に接近することをその便器に設置されたセンサで感知する愛玩動物用便器に関するものである。愛玩動物が排泄を終えて便器から離れると、便器は愛玩動物が尿又は糞を排泄したか否かを自動的に判断して排泄物を処理する。したがって、本発明の愛玩動物用便器は愛玩動物の排泄物による不便さ及び不潔さを防止する。
一般に、家で飼育する犬のような愛玩動物は、所有者の反復的な教育により、水で容易に洗浄可能な浴室、屋内トイレなどにだけ排泄するか、あるいは居室ではプラスチックトレーに排泄するように訓練される。
しかし、このような方法は、所有者が常に愛玩動物に付き添って行きながら排泄物を処理するか、又は適正な場所に排泄するかを観察しなければならないという問題点がある。
したがって、最近、多様な形態の愛玩動物用便器が開発されているが、その代表的なものとしては、2001年12月17日付で出願された大韓民国実用新案登録出願第2001−38854号があり、その技術的要旨は、底壁及び該底壁の端から底壁に対して垂直に伸びている側壁からなり、愛玩動物を収容する第1空間を有する排泄部と、底壁及び該底壁の端から底壁に対して垂直に伸びている側壁からなり、トイレットペーパーを収容する第2空間を有し、前記排泄部に折畳み可能に連結されて前記排泄部を覆うカバーと、前記排泄部が前記カバーで覆われた状態を維持する解除可能なロック手段と、前記排泄部に対して前記カバーを開放状態に維持するための開放状態維持手段とを含む愛玩動物用便器である。
このように構成された愛玩動物用便器は、便器を携帯可能にバッグの形態にしたことのほかには特徴がないものである。この愛玩動物用便器は、単にバッグ形態にして携帯を便利にし、空間部にトイレットペーパーが掛かるようにして旅行時に携帯を可能にし、外観を美麗にしたことのほかには特徴がないものである。以下、従来技術の問題点を説明する。
したがって、最近、多様な形態の愛玩動物用便器が開発されているが、その代表的なものとしては、2001年12月17日付で出願された大韓民国実用新案登録出願第2001−38854号があり、その技術的要旨は、底壁及び該底壁の端から底壁に対して垂直に伸びている側壁からなり、愛玩動物を収容する第1空間を有する排泄部と、底壁及び該底壁の端から底壁に対して垂直に伸びている側壁からなり、トイレットペーパーを収容する第2空間を有し、前記排泄部に折畳み可能に連結されて前記排泄部を覆うカバーと、前記排泄部が前記カバーで覆われた状態を維持する解除可能なロック手段と、前記排泄部に対して前記カバーを開放状態に維持するための開放状態維持手段とを含む愛玩動物用便器である。
このように構成された愛玩動物用便器は、便器を携帯可能にバッグの形態にしたことのほかには特徴がないものである。この愛玩動物用便器は、単にバッグ形態にして携帯を便利にし、空間部にトイレットペーパーが掛かるようにして旅行時に携帯を可能にし、外観を美麗にしたことのほかには特徴がないものである。以下、従来技術の問題点を説明する。
第一に、従来の愛玩動物用便器は、外観が改良されたと言っても、実用的な観点で見ると依然として十分でないものである。すなわち、愛玩動物が排泄部に入り、所有者が敷いておいたトイレットペーパーに排泄するとき、所有者はトイレットペーパーを交換するか又は排泄部を洗浄することで排泄物を処理しなければならなかった。したがって、旅行中又は室内で愛玩動物が排泄する都度、所有者がこのような処理を行うことが大変不便であった。
第二に、カバーが排泄部に覆われていないと、愛玩動物が排泄した尿又は糞が外部に露出して悪臭を放出し、視覚的にも良くない印象を与える。
第三に、愛玩動物が排泄部に入って排泄するため、愛玩動物の脚又はその別の部分が排泄物で汚染される。
第三に、愛玩動物が排泄部に入って排泄するため、愛玩動物の脚又はその別の部分が排泄物で汚染される。
前述したように、従来技術の愛玩動物用便器は実際の使用に深刻な問題点を有する。根本的に、前記愛玩動物用便器は複雑な構造を有するだけでなく、実用的な使用を妨げるという欠点がある。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、排泄物の処理が簡便で容易であり、主に家庭用として使用するが、携帯にも便利である愛玩動物用便器を提供することにある。愛玩動物用便器を居室などの所定位置に置くと、愛玩動物が排泄するとき、排泄物が自動に便器に収納される。この際、所有者は一定時間の間隔で便器を洗浄するだけでよいので、愛玩動物の排泄物を容易で自動に処理することができる。
本発明の目的を達成するため、本発明は、フレームの中央開口部を形成する内周に形成された多数の連結凹部、及び電源部の電源により駆動されるように前記フレーム内に取り付けられた駆動モータを有するフレームと、前記それぞれの連結凹部にピボット方式で連結された連結バーが両側に形成された多数の床部材と、前記床部材を手動で又は駆動モータにより回転させるため、前記フレームの少なくとも一側の一部に取り付けられた駆動部と、前記フレーム及び前記床部材の下に着脱可能に取り付けられた排泄物容器と、愛玩動物を感知するため、前記フレーム内に取り付けられるセンサとを含む愛玩動物用便器を提供する。前記センサは、前記フレーム上に愛玩動物が所定時間留まったことを感知すると、前記駆動モータが駆動されて前記床部材を回転させる。好ましくは、前記フレームにはオゾン及び陰イオンが発生される多数の通気孔が形成され、前記通気孔の内部には集塵板が設けられる。
本発明の前記及びその他の目的及び特徴は添付図面に基づいて提供する以後の好ましい実施形態の説明から明らかに理解可能であろう。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
[実施形態1]
図1は本発明の一実施形態による愛玩動物用便器の分解斜視図、図2は本発明による愛玩動物用便器の組立斜視図、図4は本発明による愛玩動物用便器の作動状態を示す断面図、図9は本発明による床部材の回転状態を示す正面図である。
符号1で示すフレームには、一側面に回転つまみが設けられている。後述するように、回転つまみ10はフレーム1の中央開口部を覆う複数の床部材2を手動で回転させるのに使用される。好ましくは、フレームの2つのコーナーには、電源で駆動される一対のセンサ11が取り付けられている。前記センサはフレーム上の愛玩動物の存在を感知するのに使用される。本発明の範囲内で、フレーム上にいる愛玩動物を感知し得るどんな種類のセンサでも使用可能である。例えば、赤外線センサ、超音波センサ、RFセンサ、重量センサなどを便器上の愛玩動物を感知するのに効果的に使用することができる。この実施形態ではフレームの2つのコーナーに取り付けられた2つのセンサを使用しているが、使用するセンサの種類に応じて、センサの数及び位置は本発明の範囲内で変更可能なものである。
[実施形態1]
図1は本発明の一実施形態による愛玩動物用便器の分解斜視図、図2は本発明による愛玩動物用便器の組立斜視図、図4は本発明による愛玩動物用便器の作動状態を示す断面図、図9は本発明による床部材の回転状態を示す正面図である。
符号1で示すフレームには、一側面に回転つまみが設けられている。後述するように、回転つまみ10はフレーム1の中央開口部を覆う複数の床部材2を手動で回転させるのに使用される。好ましくは、フレームの2つのコーナーには、電源で駆動される一対のセンサ11が取り付けられている。前記センサはフレーム上の愛玩動物の存在を感知するのに使用される。本発明の範囲内で、フレーム上にいる愛玩動物を感知し得るどんな種類のセンサでも使用可能である。例えば、赤外線センサ、超音波センサ、RFセンサ、重量センサなどを便器上の愛玩動物を感知するのに効果的に使用することができる。この実施形態ではフレームの2つのコーナーに取り付けられた2つのセンサを使用しているが、使用するセンサの種類に応じて、センサの数及び位置は本発明の範囲内で変更可能なものである。
好ましくは、フレームにはメロディスピーカー12が設けられる。このメロディスピーカー12は、愛玩動物が排泄後に便器から離れるとき、所有者に知らせるのに使用される。また、フレーム1の内周両側には複数の連結凹部13が形成され、フレームの外部一側には、電源供給部からの電源により駆動されるモータ14が設けられる。
フレームの内周により形成されるフレーム1の中央開口部には複数の床部材2が取り付けられる。好ましくは、図面に示すように、各床部材は格子の構造を有する。したがって、愛玩動物が床部材上に尿及び糞を排泄したとき、尿は床部材を通過するが、糞は床部材上に残ることになる。多数のブラインドブレードで窓を遮る方式で中央開口部の全面が多数の床部材で覆われる。各床部材の縦方向端部から一対の連結バーが伸びている。この連結バーはフレームに形成された連結凹部内にそれぞれ連結される。一般に、床部材の構造は、ほかの言及がなければ、以後の実施形態でも互いに同一である。
それぞれの連結バーの端部にはギヤ20が一体的に形成される。符号3で示す駆動部は、連結バーの端部に形成されたギヤ20の一つがモータ14に結合されて、ギヤが好ましくは90〜360°の範囲内で回転するように構成される。床部材の回転角は設計検討に応じて前記範囲内で自由に選択できる。また、ギヤ20は回転つまみ10の端部に形成された回転ギヤ100と噛み合う。隣接ギヤ20間には多数のアイドルギヤ30が交互に配置されて、その隣接ギヤと噛み合うので、モータ14を駆動するか又は回転つまみ10を回転させることにより、全てのギヤ30を同時に回転させることができる。当該分野の通常の知識を有する者であれば、前記床部材はラック及びピニオン、タイミングギヤ及びベルト、駆動チェーンなどの多様な駆動機構で回転させることが可能なことが容易に分かる。
電源が供給されると、アイドルギヤ30とギヤ20が互いに連続して噛み合っているため、モータ14が駆動され、モータ14に結合されたギヤ20の一つが駆動されると、床部材2が90〜360°の範囲内で回転することになる。一方、回転つまみ10を手動で回転させると、まず回転ギヤ100が回転し、この回転ギヤ100と噛み合ったギヤ20が回転する。したがって、連続して噛み合ったギヤ20とこれらと噛み合ったアイドルギヤ30も回転し、床部材2は90〜360°の範囲内の所定角度だけ回転することができる。
符号4で示すカバーはフレームの上端に置かれ、その中心に握り40が形成される。前記カバー4は愛玩動物の排泄物悪臭が外部へ排出されることを防止し、美麗な外観を与える。
符号5で示す排泄物容器は、フレーム1の底部と床部材2に着脱可能に装着される。好ましくは、前記排泄物容器5の底面上に吸収パッドなどを敷くことにより、愛玩動物の排泄物が排泄物容器5の底面と直接接触しないようにする。また、吸収パッドを底面上に敷いた場合、使用者が愛玩動物の排泄物を処理しようとするとき、排泄物容器5の取り扱いなしでパッドを新たなパッドで取り替えることができる。
以下、このように構成された本発明の好ましい実施形態による愛玩動物用便器の動作を説明する。
まず、本発明の愛玩動物用便器に電源が供給されると、フレーム1に取り付けられたセンサ11は愛玩動物が排泄のために便器に接近しているか否かを感知する。また、センサ11は、愛玩動物が床部材2上に排泄した後、便器から離れたか否かを感知する。一定時間が経過した後、モータ14が作動する。したがって、モータ14に連結されたギヤ20が先に作動し、ほかのギヤ20もアイドルギヤ30により作動する。したがって、ギヤ20と一体に形成された床部材2が回転する。
まず、本発明の愛玩動物用便器に電源が供給されると、フレーム1に取り付けられたセンサ11は愛玩動物が排泄のために便器に接近しているか否かを感知する。また、センサ11は、愛玩動物が床部材2上に排泄した後、便器から離れたか否かを感知する。一定時間が経過した後、モータ14が作動する。したがって、モータ14に連結されたギヤ20が先に作動し、ほかのギヤ20もアイドルギヤ30により作動する。したがって、ギヤ20と一体に形成された床部材2が回転する。
この状態で、床部材2とその端部に装着されたギヤ20が自動に回転する。したがって、格子型の床部材2上に残っている愛玩動物の糞が排泄物容器5内に落ち、所定時間後に床部材2がその初期位置に戻る。床部材が360°回転すれば、床部材をその初期位置まで復帰させる必要はない。
電源を供給することができないか、又は旅行中には、本発明を次のような方式で使用することができる。
愛玩動物が排泄した後、愛玩動物の所有者がフレーム1の一側に形成された回転つまみ10を回転させると、回転つまみ10の端部に形成された回転ギヤ100も回転する。よって、回転ギヤ100と噛み合っているギヤ20及びアイドルギヤ30が順次回転し、ギヤ20と一体的に形成された床部材2も90〜180°回転する。したがって、愛玩動物の排泄物が排泄物容器5内に自動的に落下し、所有者は回転つまみ10を逆方向に回転させて床部材2をその初期位置に復帰させる。
[実施形態2]
図3は本発明の別の実施形態による愛玩動物用便器の斜視図である。図3に示す本発明では、フレーム1の底面両側にレール15が形成され、前記排泄物容器5が前記レール15に沿ってスライドし得るように、前記レール15に対応する突条51が排泄物容器5の側方エッジに沿って長手方向に形成され、排泄物容器5の一外側面の中央に握り50が形成されることを除き、実施形態1と同一の構成を有する。
愛玩動物が排泄した後、愛玩動物の所有者がフレーム1の一側に形成された回転つまみ10を回転させると、回転つまみ10の端部に形成された回転ギヤ100も回転する。よって、回転ギヤ100と噛み合っているギヤ20及びアイドルギヤ30が順次回転し、ギヤ20と一体的に形成された床部材2も90〜180°回転する。したがって、愛玩動物の排泄物が排泄物容器5内に自動的に落下し、所有者は回転つまみ10を逆方向に回転させて床部材2をその初期位置に復帰させる。
[実施形態2]
図3は本発明の別の実施形態による愛玩動物用便器の斜視図である。図3に示す本発明では、フレーム1の底面両側にレール15が形成され、前記排泄物容器5が前記レール15に沿ってスライドし得るように、前記レール15に対応する突条51が排泄物容器5の側方エッジに沿って長手方向に形成され、排泄物容器5の一外側面の中央に握り50が形成されることを除き、実施形態1と同一の構成を有する。
したがって、本発明は動作面で実施形態1と実質的に同一である。しかし、両実施形態は愛玩動物の排泄物処理の方式において少し相違する。すなわち、実施形態1では、フレーム1を先に排泄物容器5から持ち上げた後、愛玩動物の排泄物を排泄物容器5から廃棄されるように構成される反面、実施形態2では、握り50を引くことにより、突条51がレール15に沿って摺動する状態で排泄物容器5をフレーム1から除去するように構成される。
[実施形態3]
図5は本発明のさらに別の実施形態による愛玩動物用便器の斜視図、図6は図5の愛玩動物用便器の断面図である。
[実施形態3]
図5は本発明のさらに別の実施形態による愛玩動物用便器の斜視図、図6は図5の愛玩動物用便器の断面図である。
この実施形態は、実施形態1に使用するアイドルギヤ30及び回転ギヤ100を用いず、手動駆動部3の別の構成として次の構成を用いる。この別の駆動部を以下に説明する。
フレーム1の上面にはプッシュプレート150が形成される。プッシュプレート150の下部にはラック160が形成され、ラック160の下部にはスプリング170を内蔵するハウジング180が取り付けられる。ラック160の一側にはピニオン190が形成され、このピニオンは回転バー200の一端部に固定される。回転バー200の他端部はガイドラック201に固定され、ひいてはギヤ20と結合することになる。
フレーム1の上面にはプッシュプレート150が形成される。プッシュプレート150の下部にはラック160が形成され、ラック160の下部にはスプリング170を内蔵するハウジング180が取り付けられる。ラック160の一側にはピニオン190が形成され、このピニオンは回転バー200の一端部に固定される。回転バー200の他端部はガイドラック201に固定され、ひいてはギヤ20と結合することになる。
このように構成されるこの実施形態による愛玩動物用便器の作動を説明する。
まず、愛玩動物が排泄後に便器から離れると、フレームに任意に設けられたメロディスピーカー12がメロディを発生させる。この場合、スピーカーからメロディを発生させるため、バッテリ(図示せず)をさらに設けなければならない。しかし、バッテリは当該分野に良く知られているから、この実施形態ではそれ以上説明しない。
まず、愛玩動物が排泄後に便器から離れると、フレームに任意に設けられたメロディスピーカー12がメロディを発生させる。この場合、スピーカーからメロディを発生させるため、バッテリ(図示せず)をさらに設けなければならない。しかし、バッテリは当該分野に良く知られているから、この実施形態ではそれ以上説明しない。
この状態で、愛玩動物の所有者がプッシュプレート150を下に押すと、ハウジング180内に弾力的に支持されたスプリング170が圧縮され、ラック160と噛み合っているピニオン190がラック160上で回転する。この際、回転バー200の他側に固定されたガイドラック201が図面の右側にスライドする。よって、床部材2の端部に形成されてガイドラック201と噛み合うギヤ20が回転して、床部材2を90〜360°の範囲内の所定角度だけ回転させる。
したがって、床部材2上に置かれた愛玩動物の排泄物が排泄物容器5内に落下する。また、床部材2をその初期位置に復帰させるためには、前述した作動が逆順に行われなければならない。
[実施形態4]
図7は本発明のさらに別の実施形態による愛玩動物用便器の斜視図、図8は図7の愛玩動物用便器の部分断面図である。
[実施形態4]
図7は本発明のさらに別の実施形態による愛玩動物用便器の斜視図、図8は図7の愛玩動物用便器の部分断面図である。
この実施形態は、手動駆動部3の構成が実施形態3とは異なる。本発明による駆動部の構成を以下に説明する。
フレーム1の上面一側にはスロット16が形成されている。このスロット16には移動レバー17が挿入され、移動レバー17の末端部には移動ラック18が形成される。また、複数の床部材2の端部に付着されたギヤ20は移動ラック18と噛み合っている。
フレーム1の上面一側にはスロット16が形成されている。このスロット16には移動レバー17が挿入され、移動レバー17の末端部には移動ラック18が形成される。また、複数の床部材2の端部に付着されたギヤ20は移動ラック18と噛み合っている。
このように構成された本発明による愛玩動物用便器の動作を説明する。
まず、愛玩動物が排泄後に便器から離れると、フレームに任意に設けられたメロディスピーカー12がメロディを発生させる。この場合、スピーカーからメロディを発生させるため、バッテリ(図示せず)をさらに設けなければならない。しかし、バッテリは当該分野に良く知られているから、この実施形態ではそれ以上説明しない。
まず、愛玩動物が排泄後に便器から離れると、フレームに任意に設けられたメロディスピーカー12がメロディを発生させる。この場合、スピーカーからメロディを発生させるため、バッテリ(図示せず)をさらに設けなければならない。しかし、バッテリは当該分野に良く知られているから、この実施形態ではそれ以上説明しない。
愛玩動物の所有者が移動レバー17を図18の右側に移動させると、移動レバー17の端部に一体的に形成された移動ラック18が右側に移動する。よって、床部材2の端部に形成されて移動ラック18と噛み合うギヤ20が回転して、床部材2を90〜360°の範囲内の所定角度だけ回転させる。したがって、床部材2上に置かれた愛玩動物の排泄物が排泄物容器5内に落下する。また、床部材2をその初期位置に復帰させるためには、前述した作動が逆順に行われなければならない。
[実施形態5]
図10は本発明のさらに別の実施形態による愛玩動物用便器の斜視図、図11は図10の愛玩動物用便器の分解斜視図、図12は図10の愛玩動物用便器の正面図、図13は図10の愛玩動物用便器の作動中に床部材が開いた状態を示す断面図、図14は図10の愛玩動物用便器の作動中に床部材が閉じた状態を示す断面図である。
[実施形態5]
図10は本発明のさらに別の実施形態による愛玩動物用便器の斜視図、図11は図10の愛玩動物用便器の分解斜視図、図12は図10の愛玩動物用便器の正面図、図13は図10の愛玩動物用便器の作動中に床部材が開いた状態を示す断面図、図14は図10の愛玩動物用便器の作動中に床部材が閉じた状態を示す断面図である。
この実施形態は以下に詳細に説明する点で前述した実施形態とは異なる。
好ましくは、フレーム110は長方形を有する。このフレームは、フレームの一側に連結部111が形成され、フレームの反対側に排泄物容器112が設けられるように構成される。また、排泄物容器112の底面には、優れた吸水性を有する選択的吸収パッド113が着脱可能に設けられる。
好ましくは、フレーム110は長方形を有する。このフレームは、フレームの一側に連結部111が形成され、フレームの反対側に排泄物容器112が設けられるように構成される。また、排泄物容器112の底面には、優れた吸水性を有する選択的吸収パッド113が着脱可能に設けられる。
また、フレームの他側には複数の半円形挿入凹部114が形成され、この半円形挿入凹部114の内部には長いガイド挿入スロット115が形成される。また、反対側には前記挿入凹部114と同一の半円形挿入凹部116が形成される。
フレーム110に形成された連結部111には、符号300で示すコントロール部が挿入、連結される。このコントロール部には、愛玩動物を感知するためのセンサ301が設けられる。前記センサは、愛玩動物を効率よく感知するどのような種類のセンサであってもよい。この実施形態には、好ましくは赤外線センサを使用する。しかし、本発明の範囲内でRFセンサ、音響(超音波)センサ、重量センサなども使用可能である。また、前記センサはフレーム110上に存在する愛玩動物を感知するのに適切な便器のどのような位置にも取り付けられる。また、前記コントロール部には電源スイッチ302、リセットボタン303、電源供給端子304が設けられる。また、コントロール部内にはコントロール基板305、可逆モータ306及びモータブラケット312が順次取り付けられる。また、可逆モータ306にはガイドギヤ307が連結される。
好ましくは、コントロール部の少なくとも一側に、生成されるオゾン及び陰イオンが通過する複数の通気孔308が形成される。前記コントロール部内には任意に集塵板309が取り付けられるので、前記通気孔308を通過する空気が濾過される。オゾンはバクテリア及びウィルスを強い殺菌力で殺すのに使用される。すなわち、オゾンは愛玩動物の排泄物に含まれた有害細菌を絶滅し、排泄物から発生する悪臭を除去することができる。
より詳しくは、電源が供給されると、陰極ピン301に負電圧が印加される。この際、イオン化を引き起こすのに十分な高エネルギーを有する陰電子が鋭利な陰極ピン310の端部から高速で放出される。陰極ピン310から放出された電子は空気中の分子と衝突するので、陰イオンが発生し、通気孔308を介して放出される。集塵板309は、流入された微細埃を収集し、排泄物の悪臭を吸収する作用をする。
符号400で示すガイドバーはガイド挿入スロット115に挿入され、ガイドバーはラック401を有するので、ガイドバーがガイドギヤ307と噛み合うことができる。ガイドバーには多数の移動突起402が形成される。
符号500で集合的に示す床部材には、多数の孔が穿孔されている。好ましくは、各床部材501は格子型の構造を有する。好ましくは、床部材の断面は、便器の内部が見られるように、図14に示す形状を有する。好ましくは、床部材501は合成樹脂、金属などの多様な材料から製造可能である。各床部材の両側にはピボットバー502が形成されるので、挿入凹部114及び116内に挿入されたピボットバー502上で床部材がピボット動作することができる。
ところで、各床部材の一側のピボットバー502には、隣接移動突起402間に自然に形成された移動凹部403内に挿入される傾斜移動バー503が一体的に形成される。
符号600で示す連結フレームは多数の床部材500の上面に結合され、その底面には半円形凹部601が形成されるので、挿入凹部114、116とともに円形を形成することになる。前記連結フレーム600は、愛玩動物用便器が不注意に愛玩動物により裏返しになったときにも、床部材500から離脱することを防止するために使用される。
符号600で示す連結フレームは多数の床部材500の上面に結合され、その底面には半円形凹部601が形成されるので、挿入凹部114、116とともに円形を形成することになる。前記連結フレーム600は、愛玩動物用便器が不注意に愛玩動物により裏返しになったときにも、床部材500から離脱することを防止するために使用される。
未説明の符号311は、愛玩動物用便器を電源供給が不可能な場所で使用しようとするときに使用されるバッテリを示す。
以下、この実施形態の愛玩動物用便器の作動を説明する。
以下、この実施形態の愛玩動物用便器の作動を説明する。
まず、コントロール部300を操作して、愛玩動物が便器の床部材500上で尿又は糞を排泄したかを判断するのに必要な時間を設定する。すなわち、愛玩動物が便器上で短時間留まると、愛玩動物が排尿したと判断する。一方、愛玩動物が長時間留まると、愛玩動物が糞を排泄したと判断する。愛玩動物が排尿するために床部材500上に上ると、愛玩動物は床部材500上で比較的短時間留まる。センサ301が感知した滞留時間が所定の臨界値より短いと、コントロール部300は、愛玩動物が床部材500から離れた後、何の動作も取らず、尿が排泄物容器112内に落ちるようにする。この際、床部材500は格子構造を有するように構成されているため、床部材500の表面から尿を除去するための何の動作も不要である。前記臨界値は多様な愛玩動物の習慣を観察して適宜設定することができる。
一方、愛玩動物が床部材500上で所定の臨界値より長い時間留まる場合は、愛玩動物が糞を排泄したと判断する。この際、愛玩動物が床部材から離れた後、可逆モータ306が駆動し、この可逆モータ306の軸に連結されたガイドギヤ307が回転する。ガイドギヤ307が停止状態から回転し始めると、ガイドバー400の先端部に形成されてガイドギヤ307と噛み合っているラック401が前後に往復動する。これにより、ガイドバー400が往復動することになる。愛玩動物が糞を排泄し床部材500を離れた後、図13に示すように、ガイドバー400が往復動するにつれて、可逆モータ306が所定の時間だけ又は所定の角度だけ時計方向に回転し、ガイドギヤ307は所定の時間だけ又は所定の角度だけ時計方向に回転して、ガイドバー400が左側に移動するようにする。このように、ガイドバー400が左側に移動するとき、移動バー503が左側に移動し、移動バー503に一体的に形成されたピボットバー502がピボット動作するので、水平状態の床部材501を垂直状態に配置することができる。この際、床部材501上に置かれた愛玩動物の糞は排泄物容器112内に落下する。その後、図14に示すように、可逆モータ306が所定の時間だけ又は所定の角度だけ反時計方向に回転し、ガイドギヤ307は所定の時間だけ又は所定の角度だけ反時計方向に回転して、ガイドバー400が右側に移動するようにする。このように、ガイドバー400が右側に移動するとき、移動バー503が右側に移動し、移動バー503に一体的に形成されたピボットバー502がピボット動作するので、垂直状態の床部材501を水平状態に配置することができる。したがって、床部材500は、愛玩動物が次回の使用時に床部材上に上れる状態になる。以上、床部材を回転させるための駆動部を特定の実施形態に基づいて説明したが、この駆動部は本発明の範囲内で多様な方式で変更及び改造可能である。このような変更及び改造形態の幾つかを以前の実施形態で説明した。
前述した基本的な動作に関連して、愛玩動物の排泄物から発生する悪臭は、好ましくはコントロール部300に形成された通気孔308を介して生成されるオゾン及び陰イオンで脱臭することがより好ましい。このような脱臭作用は陰イオンが空気より重い特性を利用するものである。通気孔308を介して生成された陰イオンは床部材500側に移動し、愛玩動物の排泄物から発生した悪臭を脱臭する。空気に含まれた微細埃を収集し悪臭を脱臭するため、通気孔308の内部には集塵板309が設けられる。
以上、本発明を特定の好ましい実施形態と関連して説明及び例示したが、本発明はこれらに限定されるものではない。当業者であれば、添付の特許請求範囲により定められる本発明の技術的精神及び範囲から逸脱することなく多様な修正例及び変形例が可能であることが理解されよう。
以上のように構成された本発明によると、愛玩動物の排泄物を便利で容易に処理することができる。電源が便器に供給されるか否かにかかわらず、愛玩動物が排泄を終えると、メロディスピーカーによりメロディが生成されるため、愛玩動物の所有者は愛玩動物が排泄する時ごとに愛玩動物に付き添って行く必要がない。特に、電源の停電時にも、プッシュプレート、移動レバー又は回転つまみの手動動作により愛玩動物の排泄物を容易で便利に処理することができる。また、本発明の愛玩動物用便器は、愛玩動物が便器上で留まった時間及びセンサが感知した時間に基づき、愛玩動物が尿又は糞を排泄したかを判断することにより、自動的に作動させることができる。さらに、便器のフレームに多数の通気孔が形成され、この通気孔を介して陰イオンが発生されるため、愛玩動物の排泄物から放出される悪臭を陰イオンで脱臭することができる。また、空気に含まれた微細埃及び悪臭を集塵及び脱臭するため、通気孔の内部に集塵板を設けることができる。
Claims (11)
- 愛玩動物用便器において、
フレームの中央開口部を形成する内周に形成された複数の連結凹部、及び電源部の電源により駆動されるように前記フレーム内に取り付けられた駆動モータを有するフレームと、
前記それぞれの連結凹部にピボット方式で連結された連結バーが両側に形成された複数の床部材と、
前記床部材を手動で又は駆動モータにより回転させるため、前記フレームの少なくとも一側の一部に取り付けられた駆動部と、
前記フレーム及び前記床部材の下に着脱可能に取り付けられた排泄物容器と、
愛玩動物を感知するため、前記フレーム内に取り付けられるセンサとを含み、
前記センサが前記フレーム上に愛玩動物が所定時間留まったことを感知すると、前記駆動モータが駆動されて前記床部材を回転させることを特徴とする愛玩動物用便器。 - 前記床部材の一側の前記連結バーにはギヤが装着され、前記駆動部は、前記多数の床部材を同時に回転させるため、前記多数の床部材のギヤと交互に噛み合う多数のアイドルギヤを含むことを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
- 前記床部材の一側の前記連結バーにはギヤが装着され、前記駆動部は、前記複数の床部材を同時に回転させるため、前記複数の床部材のギヤと噛み合うラックを含むことを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
- 前記駆動部は前記床部材を90〜360°の範囲内の角度だけ回転させることを特徴とする請求項2又は3に記載の愛玩動物用便器。
- 前記フレームはメロディスピーカーを備えることを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
- 前記センサは、音響センサ、赤外線センサ、重量センサ及びRFセンサからなる群から選択されることを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
- 前記床部材の少なくとも一側には、前記床部材の表面に対して所定の角度に延びるピボットバーが形成され、前記駆動部は、ラック及びピニオン構造により前記駆動モータに連結されるとともに複数の突起を有するガイドバーを含み、前記ピボットバーが前記ガイドバーの突起と接触し、前記ガイドバーの移動により前記床部材が回転することを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
- 前記フレームはオゾン及び陰イオンが生成される複数の通気孔を有し、前記通気孔の内部には集塵板が設けられることを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
- 前記フレームにはコントロール部が装着され、前記コントロール部の外部には電源スイッチ、リセットボタン及び電源供給部が設けられ、前記コントロール部の内部にはコントロール基板、可逆モータ及びモータブラケットが順次設けられることを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
- 前記床部材は格子形構造を有することを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
- 前記フレームは、前記排泄物容器がスライド可能に装着され、かつ、前記駆動部が装着される下側フレームと、前記床部材の連結バーが挿入される前記連結凹部を形成するように前記下側フレームに連結された連結フレームとを含むことを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用便器。
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